JPH04505120A - 非粘着性エンボスロール用コーテイングの施工方法 - Google Patents

非粘着性エンボスロール用コーテイングの施工方法

Info

Publication number
JPH04505120A
JPH04505120A JP50600989A JP50600989A JPH04505120A JP H04505120 A JPH04505120 A JP H04505120A JP 50600989 A JP50600989 A JP 50600989A JP 50600989 A JP50600989 A JP 50600989A JP H04505120 A JPH04505120 A JP H04505120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
weight
coating
primer
total
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP50600989A
Other languages
English (en)
Inventor
マツクアール,ウイリアム・エフ
モンゴメリイ,キヤサリン・キヤンベル
オーバル,ウオルター・ダグラス
Original Assignee
イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー filed Critical イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
Publication of JPH04505120A publication Critical patent/JPH04505120A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D5/00Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures
    • B05D5/08Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain an anti-friction or anti-adhesive surface
    • B05D5/083Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain an anti-friction or anti-adhesive surface involving the use of fluoropolymers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D2301/00Inorganic additives or organic salts thereof
    • B05D2301/10Phosphates, phosphoric acid or organic salts thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D2301/00Inorganic additives or organic salts thereof
    • B05D2301/20Chromates, chromic acid or organic salts thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D7/00Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
    • B05D7/50Multilayers
    • B05D7/52Two layers
    • B05D7/54No clear coat specified

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 非粘着性エンボスロール用コーティングの施工方法本発明は、ポリオレフィン製 フィルム−フィブリルシートのエンボス加工に用いられるロール上への、非粘着 性エンボスロール用コーティングの施工方法を提供するものである。このコーテ ィングは、クロム酸および燐酸と一緒にポリテトラフルオロエチレンの水懸濁液 から製造されたプライマ一層と、ポリテトラフルオロエチレン、或は完全フッ素 置換されているポリビニルエーテルの共重合体を含有しているフルオロポリマー ブレンド組成物の、少なくとも1層のトップコート層と、から成っている。
従来技術の説明 フィルム−フィブリル要素の連続網状組織からの不織シートの製造が、米国特許 番号3.169.899中に記述されており、ここでは、ポリマー溶液がこの溶 媒の沸点以上の温度そして高圧でフラッシュ紡績されて、低圧領域に入り、この 時、紡糸口金でフィルム−フィブリルの三次元的網状組織が生じる。この網状組 織は、邪魔板により横に広がり、そして移動しているベルト上、多方向に折り重 なり交差した配置で集められる。
使い捨て衣料などで有益な、良好な剥離および耐摩擦性を保持している柔らかい 装飾可蝿不織シートに関して、このフィルム−フィブリルシートを点結合させる 。ポリエチレン製フィルム−フィブリルシートの点結合のための種々の方法が開 示されている。例えば、米国特許番号3,169、899中に開示されている種 類のフラッシュ紡績されたポリエチレン製フィルム−フィブリルストランドのシ ートは、(a)1平方インチ当たり50〜100個の硬質ボス(これは、このロ ールの表面から、このシート厚の少なくとも1.2倍の高さまで伸びている)を 有する加熱された金属ロールと、Millerの米国特許番号4.152.38 9中に記述されているような、少なくとも70のン3アデュロメーターD硬度を 有する硬質のバックアップロールと、によって生じるところの、充填されたロー ル間隙を通して通過させること(ごよって、このソート表面種の3〜25>gに 崖って、そして(b)ボスを有する加熱されたエンボス金属ロールと、Demp seyおよびLeeの米国特許番1”i3.478.141中に記述されている ような60〜90シヨアデユロメ一ターB硬度を有する柔らかいバックアップロ ールと、によって生じるところの、充填されたロール間隙内を通してこのノート を通過させることによって、このシート表面の1へ・5%に渡って、結合させら れている。
より高い生産速度において、このエンボスロールにはより高い温度が必要とされ ている、何故ならば、このエンボス装!上の熱伝達負荷もまた上昇するからであ る。このような高い温度では、溶融したノートがその加熱されたロールに粘着す る傾向は増大する。その上、製造中停止させると、溶融したポリマーによってこ のエンボスロールが1われ、そしてこれは、模様の付いたロールに粘着し、その 結果、例えばブラッシングなどでは完全に除去できなくなる。
通常、このような粘着を抑制するため、を記ロールには非粘着性コーティングが 施工されているが、しかしながら、非粘着性コーティングの塗装は、コこれらの ロールを通しての熱伝達に影響を与え、従ってこの塗装は非常に正確でそして均 一である必要がある。また、小さな点を有するエンボス加工用模様は、ロール間 隙中のエンボスロールとシー1−との間に最も有効な接触領域を生じさせる必要 があるため、より一層の関心を集めている。これらの領域中では正確なコーティ ング厚が重要である、しかしながら、このような小さい接触領域中のコーティン グ厚を正確に測定するのは困難である。/リコン類およびエポキシ類のコーティ ング組成物が米国特許番号4.252.702中に記述されている。同様なコー ティング組成物であるがフルオロカーボン樹脂も含有している組成物が、米国特 許番号4.121.000および4.369.279に記述されている。
従来技術のコーティングでは、早すぎる剥がれそして必要な非粘着特性の損失を 生じさせることなく、持続した熱伝達もしくは負荷を取り扱うことはできない。
この剥がれは、ポリオレフィンシートが該ロールの暴露された表面Iこ粘着する ことの原因となる。このシートは、その表面から手動で剥がされ、そして廃棄物 として廃棄される必要がある。擦り減ったところのコートされたローラーは取り 替える必要があり、そしてこれは、費用のかかる休止をもたらす。
本発明により、ポリオレフィン製フィルム−フィブリルシートのエンボス加工に 用いられるロールのため、クロム酸および燐酸を有するポリテトラフルオロエチ レンのプライマー層と、ポリテトラフルオロエチレン、或は完全フッ素置換され ているポリビニルエーテルの共重合体を含有しているフルオロポリマーブレンド 組成物の少なくとも1層の1〜ツブコ一ト層と、から成る非粘着性コーティング の施工方法を提供する。本発明のコーチ1ングは、従来技術のコーティングに比 較して、ロールを通し−Cの均一な熱伝達を与え、抗粘着特性を最適にし、生産 量を増大させ、そしてロール寿命を伸ばす。
発明の要約 本発明により、 (a)ポリマーおよび酸の全重量を基準にして10へ、98重量%のポリテトラ フルオロエチレン、1〜45重量%のクロム酸および燐酸から成る水系混合物か ら製造されたところの、乾燥フィルム厚が5〜18ミクロメートルから成る少な くとも1層のプライマー1を生じさせるに充分な容積のプライマーをロール上に 噴霧し;(b)このロールを少なくとも15分間218〜260℃で焼き付け。
(e)このロールを49℃未満の温度に冷却(7,;(d)全ポリマーの50〜 100重量%から成るポリテトラフルオロエチレンと、全ポリで−の0〜50重 I%から成る、99.5〜92%のテトラフルオロエチレンと0. 5〜8%の ポリ(プロピルビニルエーテル)との完全フッ素胃換ビニルエーテル共重合体と 、から成る水系混合物から製造されたところの、乾燥フィルムの全トツブコーl −厚が11−61ミクロメートルから成る少なくとも1層のトツブコー トを生 じさせるに充分な容積のトップ7−トを該プライマー層上に噴霧し=(e)この ロールを少なくとも15分間371−・427℃で焼きイ]ける。
段階から成る、ポリオレフィン製フィルム−フィブリルシート製造で用いらtI るエンボスロール用コ・−ティング組成物の施工方法を提供する。
発明の詳細な記述 コートすべきエンボスロールは、米国特許番号4.152.389:3.47g 、 141:および4゜091.137中に一般的に記述されている種類のもの である。米国特許番号4.152.389; 3.478.141;および4.  [191,137の教示はここでは参照に入れられる。
コートすべきロールを、約480℃の金属温度で少なくとも4時間加熱処理し、 て、古いコーティングを剥離させた後、このロール表面上に存在しているか或は このロールの内側に包含されているいかなる油または物質(これらのどちらも、 最終的にコートされた表面を汚染し得る)を除去する。初期加熱中、このロール をオーブン中で機械的に回転させることで、いかなる内部加熱用オイルもしくは 液体もこのロールから流れ出すか、或はこのロール内に均一に広がることを確保 し、ここで、この加熱中にそれらは蒸発しそして分解Cる。次Jご1、二の表面 にグリント嘴射(2,て古いコーティングを除去し、モしてコーティングのため の奇羅な表面を生じさせる。垂直、水Wおよび斜め洗浄動作によりこのロールを グリソト・噴射洗浄する。このグリッI−噴射用材料は、このエンボス口・〜ル の模様表面に損傷を与えることな(そのコーティングを除去するに充分な程柔ら かい必τがあ・≦九乙のロールにプライマーコー!・を塗装する前に、このコー ティングがらのグリッド〕5よび粒子を圧縮空気で除去する。
次に示す2つの異なる層をこの1′−1−ルl′″塗装して、本発明の非粘着性 コーティングを生じさせる: (j)少なくノらINiのプライ7一層と(2) 少なくともINのトツブコー1一層。このプライマーと)ソブコーI・層を塗装 した後、焼き付けづ゛イクルを行う。このプライマー層は、米国特許番号2.5 62.118のように、ポリマーと酸を〜緒に1−だ重量を基準にして、10・ −981ji1%のポリテトラフルオロエチレン、1.〜45霞量九0クロム酸 および1〜45重量%の燐酸から成る水系混合物である。
この米国特許番号2.562.118の教示はここでは参照に入れられる。
該プライマ一層の個々の液体、即ちテトラフルオロエチレンのポリマーおよび混 合酸成分は、容器を回転させることにより室温で一緒に完全混合する。振とうは 泡を発生させ、望ましくない。この回転操作中、このコートすべきロールの表面 金属温度を29℃に加熱した後、10分間保持する。
このエンボスロールには模様が入っているため、特に模様の先端に関しては、こ のロール上のコーティングの真の測定は困難である。このことに関する関心のた め、限定容積のプライマーがロールに施工され得る。
いかなる巨大粒子も除去するため、プライマー溶液を塗装前に濾過する。
このプライマ一層をロール上に噴霧するため、約40〜60psigで、通常の 圧縮空気噴霧装置が用いられる。このプライマ一層は2回の通過で施工され、最 初に、約5ミクロメートルの厚さでロールに塗装した後、次に、その第一通過で は行えなかったいかなる部分も充填させる。この工程の鍵は、ミストの軽さであ る。この第一通過の後、正確な量がロールに付けられているかどうかを測定する ため、その容積を検査する。この容積は、2番目の通過後も検査する必要がある 。プライマーの容積は、最終的乾燥フィルムプライマー層の厚さが5〜18ミク ロメートルを示すようにすべきである。それ以外の容積の部分がいくらかでも残 存している場合、このプライマーを水で洗い流した後、このプライマーを再塗装 する前に、そのロールを軽くグリッド噴射洗浄すべきである。
この塗装工程にとって正確なプライマー塗装は必須である。従来から用いられて いるプライマー塗装は、最小量の材料が実際そのロールに塗装されているため、 非常に染みが多い状態である。プライマ一層を塗装したロールをオーブン中に置 き、少なくとも15分間218〜260℃の金属温度で焼き付けする。この焼き 付けの均一性もまた重要であり、このロールの1つの端ともう1つの端との差は 最大で5℃である。両方の端が所望焼き付は温度に到達していることを確保する ため、この金属ロールの両端に熱電対を取り付けることができる。焼き付は後、 トップコートを施工する前に、このロールを49℃未満に冷却する。
このトツブコーI・層は、完全フッ素置換されているポリビニルエーテルの共重 合体を含むフルオロポリマーのブレンドコーティング組成物である。完全フッ素 置換されているポリビニルエーテルの共重合体を含むフルオロポリマーのブレン ド組成物は、米国特許番号4.252.859中に記述されている。米国特許番 号4.252.859はここでは参照に入れられる。
このトップコート層は、該プライマ一層上の少なくとも1層から成っている。こ のトップコート層は、全ポリマーの50〜100重量%から成るポリテトラフル オロエチレンと、全ポリマーの0〜50重量%から成る、99.5〜92%のテ トラフルオロエチレンと領 5〜8%のポリ(プロピルビニルエーテル)との完 全フッ素置換ビニルエーテル共重合体と、から成る水系混合物を、該エンボスロ ール上に少なくとも30分間371〜427℃で焼き付けすることで製造される 。
このトップコートを室温にした後、この容器を回転させることによって穏やかに 撹拌する。もし発泡が生じる場合この回転は激しすぎ、そしてこの発泡が消失す るまでこの材料は使用すべきでない。このトップコートは該プライマーよりも厚 く塗装され、そしてこのトップコートの厚さを測定するため再び該容積測定方法 が用いられる。トップコートのコーティング容積を測定し、そして200X20 0ミクロンの開口を有するふるいを通す。40〜45ps igの噴霧圧の圧縮 空気塗装用ガンを用いて、軽い噴霧に設定する。
最終的全乾燥フィルムトップコート厚が18〜61ミクロメートルに到達するよ うに、少なくとも1層このロールに噴霧する。1つの層を施工した後、残存して いる液体の容積を再び検査して、正確な容積のコーティングがロールに塗装され たことを確認する。より多く残存している場合、もしこのロール上のコーティン グの均一さが適当であるならば、更に一層のコーティングを行うことができる。
もし残存している容積が少なすぎて追加的層を施工することができない場合、こ のロールをグリッド噴射洗浄した後、完全なコーティング操作を繰り返す必要が ある。
コーティング後直ちに、即ちこのロールがまだ湿っている間に、このロールを最 終硬化用オーブン中に置く必要がある。このオーブン中、399℃の金属温度で 15分間このロールを焼き付ける。最小限の焼き付けは、371℃で少なくとも 30分間である必要があり、最大焼き付けは427℃を越えてはならなく、そし て371℃で3時間を越えるべきではない。このロールの両側の温度差は5℃の 範囲内にあるべきである。
このコーティング厚を検査するため、顕微鏡の如き装置を用いてこのロールの最 終的検査を行う。フラットな部分をこのロールの端に取り付け、モして/または 、このロール表面の端からランド部を離すことで、端と端との正確なコート厚の 確認を可能にすることができる。正確なコーティング塗装が行われたことを確認 するため、このロール全体の可視的検査を行つた。
望まれるならば、改質剤、例えば顔料、充填剤、有機溶媒、および他のフィルム 形成材料を、どちらかの層を形成しているこの材料に加えてもよいが、但しこれ らは、その他の材料に相溶しそしてその存在下安定であることを条件とする。
実施例 本発明に従ってコートされたエンボスロールは、(a)42.4重量%のポリテ トラフルオロエチレン、4.2重量%のクロム酸、3.6重量%の燐酸、および 約50重量%の水から成る水懸濁液を、15分間232℃でエンボスロール上に 焼き付けることで製造された、乾燥フィルム厚が5〜18ミクロメートルのプラ イマ一層と; (b)全ポリマーの94.4重量%から成るポリテトラフルオロ−エチレンと、 15.6重量%から成る、96%のポリテトラフルオロエチレンと4%のポリ( プロピルビニルエーテル)との完全フッ素置換ビニルエーテル共重合体と、から 成る水系混合物を、該エンボスロール上に15分間(750度F)399℃で焼 き付けすることで製造された、乾燥フィルム厚が18〜61ミクロメートルのト ップコート層と:から成るコーティングを有していた。該水懸濁液は、約50重 量%の水、1重量%の顔料、46重量%のポリマーおよび3重量%の種々の材料 であった。
エンボス加工に関して、5.0百万キログラムのポリエチレン製フィルム−フィ ブリルシートから成る使用寿命が明らかに示された。
国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)ポリマーおよび酸の全重量を基準にして10〜98重量%のポリテト ラフルオロエチレン、1〜45重量%のクロム酸および1〜45重量%の燐酸か ら成る水系混合物から製造されたところの、全乾燥フィルム厚が5〜18ミクロ メートルから成る少なくとも1層のプライマー層を生じさせるに充分な容積のプ ライマーをロール上に噴霧し;(b)このロールを少なくとも15分間218〜 260℃で焼き付け; (c)このロールを49℃未満の温度に冷却し;(d)全ポリマーの50〜10 0重量%から成るポリテトラフルオロエチレンと、全ポリマーの0〜50重量% から成る、99.5〜92%のテトラフルオロエチレンと0.5〜8%のポリ( プロピルビニルエーテル)との完全フッ素置換ビニルエーテル共重合体と、から 成る水系混合物から製造されたところの、乾燥フィルムの全トップコート厚が1 8〜61ミクロメートルから成る少なくとも1層のトップコートを生じさせるに 充分な容積のトップコートを該プライマー層上に噴霧し;(e)このロールを少 なくとも15分間371〜427℃で焼き付ける; 段階から成る、ポリオレフィン製フィルムーフィブリルシート製造で用いられる エンボスロール用コーティング組成物の施工方法。
JP50600989A 1989-05-12 1989-05-12 非粘着性エンボスロール用コーテイングの施工方法 Pending JPH04505120A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US1989/001992 WO1990013366A1 (en) 1989-05-12 1989-05-12 A method for applying a non-stick embosser roll coating

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04505120A true JPH04505120A (ja) 1992-09-10

Family

ID=22214999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50600989A Pending JPH04505120A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 非粘着性エンボスロール用コーテイングの施工方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0475934B1 (ja)
JP (1) JPH04505120A (ja)
WO (1) WO1990013366A1 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2562118A (en) * 1950-02-09 1951-07-24 Du Pont Polytetrafluoroethylene coating compositions
US4196256A (en) * 1978-08-28 1980-04-01 Xerox Corporation Long life fuser roll
US4430406A (en) * 1981-10-22 1984-02-07 Eastman Kodak Company Fuser member
KR880005492A (ko) * 1986-10-30 1988-06-29 쓰찌다 요시오 열 정착 로울러의 제조방법
US4755400A (en) * 1987-03-19 1988-07-05 International Business Machines Corporation Hot roll fuser and method of making a fuser roll

Also Published As

Publication number Publication date
WO1990013366A1 (en) 1990-11-15
EP0475934A4 (en) 1993-01-27
EP0475934B1 (en) 1995-04-05
EP0475934A1 (en) 1992-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0254269B1 (en) Polytetrafluoroethylene containing coating composition and use thereof
RU2598085C2 (ru) Нагревательное изделие с микроструктурным термостойким покрытием и способ изготовления такого изделия
RU2464107C2 (ru) Способ нанесения фторполимерного порошкового покрытия в качестве грунтовочного слоя и верхнего покрывного слоя
CN102216383B (zh) 用于刚性基材的共混含氟聚合物涂料
RU2435653C2 (ru) Композиция для антипригарного покрытия, включающая алмазные частицы, и подложка с нанесенной на нее композицией
CN101534966B (zh) 具有粘附性和耐污不粘涂层的玻璃制品
KR101962482B1 (ko) 기재 상의 개선된 내마모성 및 경도를 갖는 비점착성 코팅
US5198491A (en) Cooking utensils surface coated with tetrafluoroethlene base polymer
MXPA03001345A (es) Sistema de recubrimiento no adhesivo de recubrimiento individual y articulos recubiertos con el mismo.
CN110249012B (zh) 涂覆有耐磨损和耐刮擦的不粘涂层的基材
KR20070084309A (ko) 프라이머층 및 오버코트로서 플루오로중합체 분말 코팅의적용 방법
US11958988B2 (en) Fluorine free anti-stick coating and method for its production
KR100236425B1 (ko) 비부착성 마무리 코팅용 범용 프라이머
JPH04505133A (ja) 非粘着性エンボスロール用コーテイング
JPH08113756A (ja) 撥水性含フッ素樹脂表面を有する物品の製造方法
JPH04505120A (ja) 非粘着性エンボスロール用コーテイングの施工方法
JP4398043B2 (ja) フッ素樹脂塗膜を有する物品及びその製造方法
JPH04505167A (ja) 非粘着性ボンダーロール用コーテイング
JPH07228821A (ja) 撥水性含フッ素樹脂表面を有する物品
JPS5891772A (ja) フツ素樹脂被覆用組成物
JPH08108139A (ja) 撥水性含フッ素樹脂表面を有する物品の製造方法
CN1053915C (zh) 含氟树脂涂料组合物、其被复板和被复加工物的制造方法
JP2006297870A (ja) フッ素樹脂被覆物、それを用いた厨房器具及びフッ素樹脂被覆物の製造方法
DE2754839A1 (de) Mit fluorkohlenstoff-polymer beschichteter gegenstand
JP2000107690A (ja) 汚れがこびりつかないコーティングを有する物体