JPH04504878A - 耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法 - Google Patents

耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法

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JPH04504878A JP3501368A JP50136891A JPH04504878A JP H04504878 A JPH04504878 A JP H04504878A JP 3501368 A JP3501368 A JP 3501368A JP 50136891 A JP50136891 A JP 50136891A JP H04504878 A JPH04504878 A JP H04504878A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法 本発明は、耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法に関する。より詳細には、アク リル重合体に触媒の存在または非存在下にイミド構造を導入することにより、耐 熱性が優れたアクリル系樹脂を製造する方法に関する。
従来、メチルメタクリレート樹脂は透明性、耐候性及び機械的性質が優れており 高性能光学素材、装飾素材、自動車及び電気製品等に用いられたが、メチルメタ クリレート樹脂は熱変形温度が100℃以下と低いので、耐熱性を要する分野に 使用するには、限界があって耐熱性の向上が要求されてきた。
一般に、アクリル樹脂の耐熱性を向上させる方法としては、次のようなものが挙 げられる。
1)アクリル酸、メタクリル酸またはこれらのエステル重合体と1級アミンを高 沸点溶媒中で加熱して反応させる方法(米国特許第2,146,209号)。
2)メチルメタクリレート重合体と1級アミンを水存在下に反応させる方法(米 国特許第3,284,425号)。
3)アクリル系重合体と無水アンモニアまたは無水1級アミンを押出器中で反応 させる方法(米国特許第4.246,374号)4)メタクリレート樹脂と無水 アンモニアまたは無水1級ア・ミンを溶媒中で反応させる方法(日本特公昭63 −36696号)しかしながら、前記の方法(1)によれば、溶媒の沸点が高い ので、イミド化重合体から商業的規模で溶媒を完全に分離することが困難である 。従って、この時、得られるイミド化重合体は着色することになるので、最終の 生成物の透明性が低下する。また、前記の方法(2)では、多量の水を分散媒体 として用いて、イミド化反応を進行させるので、水層と重合体層とが分離して均 一なイミド化重合体を得ることが困難であり、反応がアクリル重合体の軟化点以 上で進行するので、反応生成物の塊が撹拌軸に凝り固まって取り扱いにくい。
また、前記の方法(3)では、高粘度重合体とガス状の1級アミンを反応させて イミド化反応を実施するので、均一のイミド化重合体を得ることが困難である。
なお、前記の方法(4)によれば、加水分解を防止するためには、アクリル重合 体、溶媒及びアミンから水分の除去が要求される。
ここに、本発明者らは前記した欠点を改善するために鋭意研究した結果、次のよ うな方法をによって耐熱性が優れ、かつ透明なアクリル系樹脂を製造できるよう になった。
即ち、本発明の目的は、イミド化物質としてアンモニウムバイカポネート及びそ の誘導体を使用し、反応物と生成物とをすべて溶解し得る適当な溶媒を選んで使 用することによって、アクリル系樹脂本来のすべての優れた特性を低下させずに 、透明性と耐熱性とが優れたアクリル系樹脂を製造する方法を提供することにあ る。
また、更に本発明の他の目的は、イミド化反応時、適当な溶媒とともに一定量の 水を添加することによって、耐熱性が優れ、かつ透明なアクリル系樹脂を製造す る方法を提供することにある。
また、更に本発明の他の目的は、イミド化物質としてアンモニウムバイカポネー ト及びその誘導体を使用し、適当な溶媒とともに触媒を添加することによって、 耐熱性が優れ、かつ透明なアクリル系樹脂を製造する方法を提供することにある 。
また、更に本発明の他の目的は、イミド化反応時、適当な溶媒の存在下に触媒を 添加しつつ、一定量の水を投入することによって、耐熱性が優れた透明アクリル 系樹脂を製造する方法を提供することにある。
また、更に本発明の他の目的は、メチルメタクリレート重合体とアンモニア化合 物との反応時、無水条件及び適当な溶媒下で触媒を添加することによって、耐熱 性が優れた透明アクリル系樹脂を製造する方法を提供することにある。
以下、本発明の詳細な説明すれば次の通りである。
本発明は、アクリル樹脂を、イミド化物質であるアンモニア、1級アミンまたは アンモニアや1級アミンを発生するアンモニア化合物と適当な温度条件及び溶媒 中で、触媒の存在または非存在下で加熱することを特徴とする。耐熱性透明アク リル系樹脂の製造方法であり、ポリ(メチルメタクリレートXPMMA)に1級 アミンを発生させるアンモニア化合物、即ち、次式(n)に表示される、アンモ ニウムバイカポネートまたはその誘導体を、溶媒の存在下に180℃乃至350 ℃温度の範囲で反応させて、イミド構造をPMMAに導入することによって、次 式(Dに表示される、メタクリルイミド基を含有する重合体を製造するもので、 前記の重合体には、イミド化構造単位が10重量%以上、好ましくは、20重量 %以上、含まれることになる。
RNH3HCO8(n) 式中、R2、R2及びR8は各々水素原子、または1−20個の炭素原子により 置換、または非置換のアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アル カリールまたはそれらの混合物を表わす。
本発明によるメタクリルイミド基含有重合体は、メタクリルイミド(ジメチルグ ルタルイミド)構造が、アクリル樹脂の分岐鎖に導入されたものである。
ここで、イミド単位を導入するメタクリル重合体は、メチルメタクリレート単一 重合体及びエチレン系不飽和単量体との共重合体、例えば、メタクリル酸エステ ル、アクリル酸エステル、スチレンやα−メチルスチレンまたは無水マレイン酸 等とのメタクリル性共重合体等がメタクリルイミド基含有重合体を生成するため のメタクリル性樹脂として使用し得る。このうち特にメチルメタクリレート単一 重合体、メチルメタクリレートとメチルメタクリレート共重合体、メチルメタク リレートとスチレン共重合体及びメチルメタクリレート−スチレン−無水マレイ ン酸共重合体等が好ましい。前記の共重合体で、メチルメタクリレート単位の含 量が、限定されているものではないが、メチルメタクリレート単位の含量が少な くとも50重量%以上のものが好ましい。
メタクリル酸エステルとしては、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート 、プロピルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート、イソブチルメタクリレ ート、t−ブチルメタクリレート、シクロへキシルメタクリレート、ベンジルメ タクリレート及びアリールメタクリレート等があり、アクリル酸エステルとして は、メチルアクリレート、エチルアクリレート、プロピルアクリレート、n−ブ チルアクリレート、イソブチルアクリレート、t−ブチルアクリレート、シクロ へキシルアクリレート、ベンジルアクリレート及びアリールアクリレートなどが ある。透明度及びイミド化反応の観点から見てみる時、前記のエステル中のPM MAが好ましい。
本発明に使用する溶媒は、イミド化反応を阻害せず、かつアクリル重合体とイミ ド化生成物をすべて溶解し得る溶媒が必要である。
また、溶媒の沸点が高すぎると、反応後に溶媒を除去することが難しく、低すぎ ると、反応時、圧力が上昇することになるので、50℃乃至160℃程度の沸点 を持っている溶媒が特に好ましい。従って、メチルメタクリレート重合体の溶媒 としてはベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素化合物、メチルエ チルケトン等のケトン、エチレングリコールジメチルエーテル、ダイグライム、 ジオキサン及びテトラヒドロフラン等のエーテル、メチルアルコール、エチルア ルコール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール等のアルコール類及びジ メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチルアセトアミド等がある。
前記の溶媒は単独または混合溶媒として使用できる。
一方、メチルメタクリレート重合体をイミド化させるイミド化物質である、次式 (I[[)に表示される1級アミンとしてはアンモニア、メチルアミン、エチル アミン、n−プロピルアミン、n−ブチルアミン、ヘプチルアミン、ヘキシルア ミン、シクロヘキシルアミン、オクチルアミン、ノニルアミン、デシルアミン、 ドデシルアミン、ヘキサデシルアミン、オクタデシルアミン、イソブチルアミン 、5ec−ブチルアミン、t−ブチルアミン、イソプロピルアミン、2−エチル ヘキシルアミン、2−フェニルエチルアミン、アリールアミン、アラニン、ベン ジルアミン、パラクロロベンジルアミン、ジメトキシフェニルエチルアミン、ア ニリン、ブロモアニリン、ジブロモアニリン、トリブロモアニリン、クロロアニ リン、ジクロロアニリン、トリクロロアニリン等を使用し得るが、これはガス状 及び液状として、前記の反応時には、工業的に使用が簡単であり、取扱が容易な 、1級アミンを発生させる固体状アンモニウムバイカポネート及びその誘導体が 使用される。
RNH2(m) 式中、Rは水素原子や炭素数1乃至20で置換されるか、あるいは非買換された アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリールまたはそれら の混合物を表わす。
反応器内で、メチルメタクリレート樹脂とイミド化物質との反応温度条件は、1 80乃至350℃、好ましくは200℃乃至300℃である。反応温度が350 ℃より高いと、メチルメタクリレート重合体の分解反応が起きる。180℃より 低いとイミド化反応の速度が顕著に低下して、イミド化工程に長時間が必要であ る。
また、本発明は、メタクリル樹脂を前記の式(m)に表示される、1級アミンま たは1級アミンを発生させるアンモニア化合物と溶媒の存在下に、180℃乃至 350℃の温度範囲で反応させるが、イミド化反応の促進剤として水5乃至20 重量%を添加して均一に反応させることによって、メタクリルイミド基含有重合 体を製造する。
前記の重合体中、イミド化構造単位が10重量%以上、好ましくは20重量%以 上含まれる。
前記の反応に用いられている、反応促進剤中の一つが水であるが、イミド化反応 時、適当量の水を添加すると、これが触媒の役割をして反応が有利に行われる。
本発明では、適当量の水の存在下に、イミド化率を増加させて、耐熱性が向上し た透明アクリル系樹脂を製造できる。尚かつ、加熱により1級アミンを発生させ るアンモニア化合物を使・用する場合には、水が反応系内で、溶解度を増加させ る作用をして、イミド化反応時、反応性(反応速度)を増加させ役割も行ってい る。従って、メチルメタクリルイミド重合体製造時、水5乃至20重量%、好ま しくは7乃至15重量%を添加し、使用するのが好ましい。
万一、水を5重量%未滴の量に使用すれば、反応性が低下して耐熱性が減少し、 かつ20重量%の超過使用時には、水層と重合体層との分離により不均一なイミ ド化重合体が得られ、生成物が反応器軸に凝り固まるようになる。
また、本発明は、アクリル樹脂に炭酸水素アンモニウム及びその誘導体を溶媒存 在下に100℃乃至350℃の温度範囲で反応させるが、イミド化反応の促進剤 として、次式(rV)に表示される、テトラアルキルアンモニウムヒドロキシド を0.01乃至15重量%を添加して、均一に反応させることにより、メタクリ ルイミド基含有重合体中に、メタクリルイミド基が5重量%以上含有した重合体 を製造するものである。
R4NOH(IV) 式中、Rは水素原子または炭素数1乃至20で置換されるか、あるいは非置換の アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリールまたはそれら の混合物を表わす。
反応物質及び反応温度は、前記と同一であり、前記の反応に用いられた反応触媒 としては、テトラアルキルアンモニウムヒドロキシドが適当である所、好ましく はテトラメチルアンモニウムヒドロキシドペンタヒドレート、テトラエチルアン モニウムヒドロキシドが良い。テトラアルキルアンモニウムヒドロキシドは反応 系で、塩基性触媒として作用して反応重合体の反応性を向上させるので、イミド 化率を増加させ、反応条件(反応温度及び反応圧力)を緩和させるので、耐熱性 が向上した透明アクリル系樹脂を製造できる。また、テトラアルキルアンモニウ ムヒドロキシドは、加熱によりトリアルキルアミンとアルコールに分解されるの で、重合体生成物からの分離も容易である。
従って、メチルメタクリレート重合体の製造時、テトラアルキルアンモニウムヒ ドロキシドの使用量は0.01乃至15重量%、好ましくは0.1乃至7重量% のものが良いが、万一、テトラアルキルアンモニウムヒドロキシドの使用量が0 .01重量%未満の場合には、触媒の添加効果が十分に得られないため好ましく ない。一方15重量%を超すと物性の低下を招くようになる。
また、本発明は、アクリル樹脂を前記式(m)に表示される、1級アミンまたは 1級アミンを発生させるアンモニア化合物と溶媒の存在下で100℃乃至350 ℃の温度範囲で反応させるが、触媒として前記式(rV)に表示される、テトラ アルキルアンモニウムヒドロキシド0.01乃至15重量%と水5乃至20重量 %を添加して、均一に反応させることによって、メタクリルイミド基含有重合体 を製造するもので、前記の重合体中にメタクリルイミド基が、好ましくは5重量 %以上含まれる。
本発明は、アクリル樹脂にアンモニア、1級アミンまたはアンモニアや1級アミ ンを発生させるアンモニア化合物を適当の溶媒中で、100°C乃至350℃の 温度及び無水条件下で反応させるが、反応促進剤として前記式(TV)に表示さ れる、テトラアルキルアンモニウムヒドロキシドを添加して、均一に反応させる ことにょフて、メタクリルイミド基を含有する重合体を製造するものとして、前 記の重「・ 合体中に、メタクリルイミド基を5重量%以上含有する重合体を製 造するものである。この時、触媒を無水条件下で用いた以外は前記; と同一の 条件で実施した。
前記のように、本発明の製造方法により、得られたアクリル系樹脂は、本来の優 れた光学的性質、機械的性質、外気の影響を受けない性質、成型加工及び生産性 等を、そのまま維持しつつ従来に比べて耐熱性が数隻向上され、かつ透明性が改 善されるようになる。
本発明に従う重合体の物性測定は、次に基づき実施した。
1)重合体のイミド化決定 赤外線スペクトル(B l0RAD製、FTIR)を用いたブロム化カリウム( KBr)ペレット状で測定した。
2)重合体のイミド化度(%) この測定は原素分析価(PERKrN ELMERMODEI、: 24OB) の窒素含有量により計算した。
3)耐熱性 これはガラス転移温度(Dupont Model: 1090 )を測定して 検討した。
以下、本発明を実施例、比較例によって、より具体的に説明するが、本発明がこ れらに限定されないことはもとよりである。
実施例I PMMA [(株)5 ツキ−1IH−830コ100重量部、イミド化物質と して炭酸水素アンモニウム79重量部及び混合溶媒としてテトラヒドロフラン( THF)268重量部とメチルアルコール268重量部を300ccオートクレ ーブに投入した後、この反応の混合物を撹拌しながら、酸化防止のために窒素を 十分に還流させた。次いで、前記の反応の混合物を25 Orpmで撹拌して溶 解した後、230℃で3時間(内圧・ 1470psi)反応させてがら、反応 の完結後、メタクリルイミド基含有重合体が含まれた溶液をn−ヘキサンに沈澱 させ、濾過して真空状態及び100℃の温度で十分に乾燥して白い粉末状態の重 合体を得た。この時、得られた重合体を赤外線スペクトルで測定した結果、16 80cm”、1700cm−’及び172゜cl’でメタクリルイミド構造の特 性帯が現れてメタクリルイミド重合体を確認した。この重合体の物性測定の結果 は次の表1に示す。
実施例2 イミド化物質として炭酸水素アンモニウム(NH4HCO3)63重量部、混合 溶媒としてテトラヒドロフラン340重量部とメチルアルコール144重量部、 内圧が810psiであること以外は前記の実施例1と同様に実施して重合体を 製造し、これらの物性を次の表イミド化物質として炭酸水素アンモニウム47重 量部、混合溶媒としてテトラヒドロフラン340重量部とメチルアルコール14 4重量部、内圧が780psiであること以外は前記の実施例1と同様に実施し て重合体を製造し、これらの物性を次の表1に示す。
実施例4 メチルメタクリレート(MMA)57重量%、無水マレイン酸(MAR)27重 量%及びスチレン(ST)16重量%及び連鎖移動剤としてt−ドデシルメルカ プタンオル0.2重量%を添加して145℃で2時間溶液重合(溶媒としてはエ チルベンゼン)させて共重合体を得た。
この時、得られたMMA−MAR−8T共重合体100重量部、イミド化物質と して炭酸水素アンモニウム31重量部、混合溶媒としてテトラヒドロフラン37 2重量部とメチルアルコール36重量部使用し、内圧が700psiであること 以外は前記の実施例1と同様に実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表 1に示す。
実施例5 MMA重合体100重量部に、イミド化物質として炭酸水素アンモニウム79重 量部、テトラヒドロフラン536M量部を使用したこと以外は前記の実施例1と 同様に実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表1に示す。
比較例I PMMA100重量部に、単一溶媒としてテトラヒドロフラン340重量部をオ ートクレーブ反応器に投入した後、230℃で内圧が70Qpsiになるように ガス状アンモニアを添加して反応させて重合体を製造し、これら物性を次の表1 に示す。
MMA:メチルメタクリレート単量体 MHA・無水マレイン酸単量体 ST :スチレン単量体 実施例6 PMMA[(株)ラッキー、IH−830コ100重量部、イミド化物質として シクロアルキルアミン58重量部、イミド化反応促進剤として蒸留水100重量 部、混合溶媒としてテトラヒドロフラン456重量部とメチルアルコール58重 量部をオートクレーブに投入した後、反応混合物を撹拌しながら酸化防止のため に窒素を十分に還流させた。次いで、25 Orpmで撹拌してから溶解して2 00℃で3時間反応させて、反応が完結した後、メタクリルイミド基含有重合体 を含む溶液をn−へキサンに沈澱させ、濾過して真空状態及び100℃の温度で 十分に乾燥して、白い粉末状態の重合体を得た。
この時、得られた重合体を赤外線スペクトルで測定した結果、1680cm−1 ,1700cm−’及び1720cm−’でメタクリルイミド構造の特性帯が現 れてメタクリルイミド重合体を確認した。この重合体の物性測定の結果は次の表 2に示す。
実施例フ イミド化物質として炭酸水素アンモニウム63重量部、イミド化反応促進剤とし て蒸留水60重量部、溶媒としてテトラヒドロフラン340重量部とメチルアル コール146重量部、反応温度が230℃であること以外は前記の実施例6と同 様に実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表2に示す。
実施例8 イミド化物質として炭酸水素アンモニウム47重量部、イミド化反応促進剤とし て蒸留水60重量部、混合溶媒としてテトラヒドロフラン340重量部とメチル アルコール146重量部、反応温度が230℃であること以外は前記の実施例6 と同様に実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表2に示す。
実施例9 イミド化物質として炭酸水素アンモニウム31重量部、イミド化反応促進剤とし て蒸留水60重量部、混合溶媒としてテトラヒドロフラン340重量部とメチル アルコール146重量部、反応温度が230℃であること以外は前記の実施例6 と同様にして実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表2に示す。
実施例10 イミド化物質として炭酸水素アンモニウム15重量部、イミド化反応促進剤とし て蒸留水60重量部、混合溶媒としてテトラヒドロフラン340重量部とメチル アルコール146重量部、反応温度が230℃であること以外は前記の実施例6 と同様に実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表2に示す。
比較例2 PMMA100重量部、イミド化物質としてシクロヘキシルアミン58重量部、 テトラヒドロフラン456重量部、メチルアルコール58重量部を使用したこと 以外は前記の実施例6と同様に実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表 2に示す。
比較例3 MMA重合体100重量部、イミド化物質として炭酸水素アンモニウム63重量 部、テトラヒドロフラン340重量部、メチルアルコール146重量部を使用し たこと以外は前記の実施例7と同様に実施して重合体を製造し、これらの物性を 次の表2に示す。
比較例4 MMA重合体100重量部、イミド化物質として炭酸水素アンモニウム47重量 部、テトラヒドロフラン340重量部、メチルアルコール146重量部を使用し たこと以外は前記の実施例8と同様に実施して重合体を製造し、これらの物性を 次の表2に示す。
比較例5 MMA重合体100重量部、イミド化物質として炭酸水素アンモニウム31重量 部、テトラヒドロフラン340重量部、メチルアルコール146重量部を使用し たこと以外は前記の実施例9と同様に実施して重合体を製造し、これらの物性を 次の表2に示す。
比較例6 MMA重合体100重量部、イミド化物質として炭酸水素アンモニウム15重量 部、テトラヒドロフラン340重量部、メチルアルコール146重量部を使用し たこと以外は前記の実施例10と同様に実施して重合体を製造したし、これらの 物性を次の表2に示す。
比較例7 MMA重合体100重量部、イミド化物質として炭酸水素アンモニウム63重量 部、蒸留水25重量部、テトラヒドロフラン340重量部、メチルアルコール1 46重量部を使用したこと以外は前記の実施例7と同様に実施して重合体を製造 し、これらの物性を次の表2に示す。
比較例8 MMA重合体100重量部、イミド化物質として炭酸水素アンモニウム63重量 部、蒸留水250重量部、テトラヒドロフラン340重量部、メチルアルコール 146重量部を使用したこと以外は前記の実施例7と同様に実施して重合体を製 造し、これらの物性を次の表2に示す。
比較例9 MMA重合体100重量部、イミド化物質として炭酸水素アンモニウム63重量 部、蒸留水380重量部を使用したこと以外は前記の実施例7と同様に実施して 重合体を製造し、これらの物性を次の表2に示す。
fi−≦1 111重合体が攪拌軸に凝り固まって塊を形成してガラス転移温度の測定不可。
実施例11 メチルメタクリレート重合体[(株)ラッキー、IH−830]100重量部、 イミド化物質として炭酸水素アンモニウム39重量部、触媒としてテトラメチル アンモニウムヒドロキシドペンタヒトレート9重量部、混合溶媒としてテトラヒ ドロフラン(THF)455重量部とメチルアルコール55重量部を1.81容 量の高温、高圧用オートクレーブ反応器に投入させた後、反応混合物を250  rpIDで撹拌してから溶解させて210℃で3時間(内圧550psi)反応 させた。次いで、反応が完結された後、メチルメタクリルイミド基含有重合体が 含まれた溶液をn−ヘキサンに沈澱させた後、濾過して真空状態及び100℃の 温度で十分に乾燥した結果、白い粉末状態の重合体を得た。この時、得られた重 合体を赤外線スペクトルで測定した結果、1680cm−I、1700cm−’ 及び1720cm−’でメチルメタクリルイミド構造の特性帯が現れてメチルメ タクリルイミド重合体を確認した。この重合体の物性測定の結果は次の表3に示 す。
実施例12 イミド化物質として炭酸水素アンモニウム39重量部、イミド化反応触媒として テトラエチルアンモニウムヒドロキシド(40%水溶液)18−3重量部、混合 溶媒としてテトラヒドロフラン455重量部とメチルアルコール55重量部、反 応温度が210℃であること以外は前記の実施例11と同様に実施して重合体を 製造したし、これらの物性を次の表3に示す。
実施例13 メチルメタクリレート(MMA)57重量%、無水マレイン酸(MAH)27重 量%、スチレン(ST)16重量%及び連鎖移動剤としてt−ドデシルメルカプ タンオル0.2重量%を添加して145℃で2時間溶液重合(溶媒としてはエチ ルベンゼン)させて共重合体を得た。
この時、得られたMMA−MAH−5T共重合体100重量部にイミド化物質と して炭酸水素アンモニウム44重量部、イミド化反応触媒としてテトラメチルア ンモニウムヒドロキシドペンタヒドレ−ト10重量部、混合溶媒としてテトラヒ ドロフラン388重量部とメチルアルコール46重量部を使用し、内圧が540 psiであること以外は前記の実施例11と同様に実施して重合体を製造し、こ れらの物性の次の表3に示す。
実施例14 実施例13から製造させたMMA−MAR−ST共重合体100重量部、イミド 化物質として炭酸水素アンモニウム44重量部、イミド化反応触媒としてテトラ エチルアンモニウムヒドロキシド(40%水溶液)19重量部、混合溶媒として テトラヒドロフラン388重量部とメチルアルコール46重量部を使用し、内圧 が560psiであること以外は前記の実施例11と同様にして重合体を製造し 、これらの物性を次の表3に示す。
比較例10 メチルメタクリレート重合体100重量部、イミド化物質として炭酸水素アンモ ニウム39重量部、混合溶媒としてテトラヒドロフラン455重量部とメチルア ルコール55重量部、反応温度が210℃、内圧が500psiであること以外 は前記の実施例11と同様に実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表3 に示す。
比較例11 実施例13から製造されたMMA−MAR−ST共重合体100重量部、イミド 化物質として炭酸水素アンモニウム44重量部、混合溶媒としてテトラヒドロフ ラン382重量部とメチルアルコール46重量部を使用し、内圧が500 ps iであること以外は前記の実施例11と同様に実施して重合体を製造し、これら の物性を次の表3に示す。
U 実施例15 メチルメタクリレート重合体[(株)ラッキー、IH−830]100重量部、 イミド化物質としてメチルアミン14重量部、触媒としてテトラメチルアンモニ ウムヒドロキシドペンタヒドレート7重量部、蒸留水19重量部、混合溶媒とし てテトラヒドロフラン455重量部とメチルアルコール55重量部を1.87! オ一トクレーブ反応器に投入した後、この反応の混合物を撹拌しながら酸化防止 のために窒素を十分に還流させた。次いで、前記の反応の混合物を25Orpm で撹拌してから、溶解させて170℃で3時間(内圧200psi)反応させ、 反応が完結された後、メチルメタクリルイミド基含有重合体が含まれた溶液をn −ヘキサンに再沈澱させた後、濾過して真空状態及び100℃の温度で十分に乾 燥した結果、白い粉末状態の重合体を得た。この時、得られた重合体を赤外線ス ペクトルで測定した結果、1680cm−1,1720cm−’でメタクリルイ ミド構造の特性帯が現れてメチルメタクリルイミド重合体を確認した。この重合 体の物性測定の結果は次の表4に示す。
実施例16 反応温度が190℃であること以外は前記の実施例f15と同様1二実施して重 合体を製造し、これらの物性を次の表4に示す。
実施例17 反応温度が210℃であること以外は前記の実施例15と同様に実施して重合体 を製造し、これらの物性を次の表4に示す。
比較例12 触媒を使用せず、反応温度が170°Cであること以外は前記の実施例15と同 様に実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表反応温度が190℃である こと以外は前記の実施例15と同様(こ実施して重合体を製造し、これらの物性 を次の表41こ示す。
比較例14 触媒を使用せず、反応温度が210℃であること以外は前記の実施例15と同様 に実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表4に示す。
f−−2に 実施例18 十分に乾燥させたメチルメタクリレート重合体口(株)ラッキー、IH−830 ]100重量部、イミド化物質として無水シクロヘキシルアミン57重量部、触 媒としてテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(メチルアルコール中25%) 8.2重量部、混合溶媒として無水条件のテトラヒドロフラン455重量部と無 水条件のメチルアルコール55重量部を1.81オ一トクレーブ反応器に投入し た後、この反応の混合物を撹拌しながら酸化防止のために窒素を十分に還流させ た。次いで、前記の反応の混合物を250 rpn+で撹拌してから溶解させて 190℃で3時間(内圧250psi)反応させ、反応が完結した後、メチルメ タクリルイミド基含有重合体が含まれた溶液をn−ヘキサンに再沈澱させた後、 濾過して真空状態及び100℃の温度で十分に乾燥した結果、白い粉末状態の重 合体を得た。
この時、得られた重合体を赤外線スペクトルで測定した結果、1680cm−1 ,170Qcm−’及び1720cm−’でメチルメタクリルイミド構造の特性 帯が現れてメチルメタクリルイミド重合体を確認した。この重合体の物性測定の 結果は次の表5に示す。
実施例19 十分に乾燥させたメチルメタクリレート重合体[(株)ラッキー、IH−830 ]100重量部、イミド化物質として無水プロピルアミン3フ重責部、反応触媒 とてテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(メチルアルコール中25%)、混 合溶媒として無水テトラヒドロフラン455重量部とメチルアルコール55重量 部、反応温度が190℃(内圧:300psi)であること以外は前記の実施例 18と同様に実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表5に示す。
実施例20 メチルメタクリレート(MMA)57重量%、無水マレイン酸(MAR)27重 量%、スチレン(ST)16重量%及びt−ドデシルメルカプタン0.2重量% を添加して145℃で2時間溶液中で(溶媒としてはエチルベンゼン)重合させ て共重合体を得た。
この時、得られた完全に乾燥されたMMA−MAR−3T共重合体100重量部 、イミド化物質として無水シクロヘキシルアミン68重量部、触媒としてテトラ メチルアンモニウムヒドロキシドロ。
9重量部、反応温度が190℃(内圧260psi)、無水メチルアルコール4 6重量部であること以外は前記の実施例18と同様に実施して重合体を製造し、 これらの物性を次の表5に示す。
実施例21 前記の実施例20から製造された完全に乾燥されたMMA−MAR−3T共重合 体100重量部、イミド化物質として無水プロピルアミン41重量部、触媒とし てテトラメチルアンモニウムヒドロキシドロ、9重量部、溶媒として無水テトラ ヒドロフラン382重量部、無水メチルアルコール46重量部、反応温度が19 0℃(内圧300psi)であること以外は前記の実施例18と同様に実施して 重合体を製造し、これらの物性を次の表5に示す。
実施例22 反応温度が210℃(内圧400psi)であること以外は前記の実施例18と 同様に実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表5に示す。
実施例23 反応温度が210℃(内圧45 Qpsi)であること以外は前記の実施例19 と同様に実施して重合体を製造し、これらの物性を次の表反応温度が210°C (内圧450psi)であること以外は前記の実施例20と同様に実施して重合 体を製造し、これらの物性を次の表反応温度が210℃(内圧450psi)で あること以外は前記の実施例21と同様に実施して重合体を製造し、これらの物 性を次の表触媒を添加させないこと以外は前記の実施例18乃至25と同様に実 施して重合体を製造し、これらの物性を次の表5に示す。
U 歴【−」LA籠1と 要 約 書 本発明はアクリル樹脂をイミド化物質であるアンモニア、1級アミンまたはアン モニアや1級アミンを発生させるアンモニア化合物と適当の温度及び溶媒中で触 媒存在または非存在下にイミド化反応させてなることを特徴とする耐熱性透明ア クリル系樹脂の製造方法に関するものである。
前記の反応生成物はイミド化構造単位を10重量%以上含む次式(1): [式中、R1、R2及びR3は各々水素原子や炭素数1乃至20の置換されるか 、あるいは非置換されたアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキリル、 またはアルカリールであるコで示される化合物またはそれらの混合物である。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 1、特許出願の表示 PCT/KR90100023 2、発明の名称 耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法 3、特許出願人 名称 ラッキー・リミテッド 4、代理人 住所 〒540 大阪府大阪市中央区域見2丁目1番61号ツイン21MIDタ ワー内 電話(06)949−1261(1)補正書の翻訳文 1 通 請求の範囲 1.(訂正)アクリル樹脂をイミド化物質である1級アミンまたは1級アミンを 発生させるアンモニア化合物及び5乃至20重量%の水と溶媒中で、180乃至 350℃の温度で反応させることを特徴とする耐熱性透明アクリル系樹脂の製造 方法。
2、アクリル樹脂が、メチルメタクリレート重合体またはメチルメタクリレート とエチレン系不飽和単量体との共重合体であることを特徴とする請求項1に記載 の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
3、メチルメタクリレートとエチレン系不飽和単量体との共重合体は、メチルメ タクリレート構造単位を50重量%以上含むものであることを特徴とする請求項 2記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
4、(訂正)1級アミンは、次式(■):RNH2(m) [式中、Rは水素原子、または非置換、または置換されたC、−C2゜のアルキ ル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリルである]で 示される化合物またはそれらの混合物であることを特徴とする請求項1記載の耐 熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
5、(訂正)1級アミンを発生させる混合物は、尿素、1,3−ジメチル尿素、 1,3−エチル尿素、酢酸アンモニウム、次式(■):RNH3HCO3(n) [式中、Rは水素原子、または非置換、または置換されたC、−C。
。のアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリル であるコで示される炭酸水素アンモニウムまたはその誘導体、またはそれらの混 合物であることを特徴とする請求項1記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方 法。
6、(削除) 7、(削除) 8、(訂正)反応生成物が、イミド化構造単位を10重量%以上含む次式(1) : [式中、Rは水素原子、または非置換、または置換されたC+ Czoのアルキ ル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリルであるコで 示される化合物またはそれらの混合物であることを特徴とする請求項1記載の耐 熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
9、(削除) 10、(削除) 11、(訂正)溶媒が、沸点が50℃乃至160°Cであるベンゼン、トルエン 、キシレン、メチルエチルケトン、エチレングリコールジメチルエーテル、ダイ グライム、ダイオキサン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチ ルスルホキシド、ジメチルアセトアミド、メチルアルコール、エチルアルコール 、イソプロピルアルコール及びブチルアルコール中から選ばれた1種または2種 以上の混合物であることを特徴とする請求項1記載の耐熱性透明アクリル系樹脂 の製造方法。
12、(削除) 13、(削除) 14、(削除) 15、(削除) 16、(削除) 17、(削除) 18、(削除) 19、(削除) 20、(削除) 21、(新設)アクリル樹脂をイミド化物質である1級アミンまたは、1級アミ ンを発生させるアンモニア化合物、水1乃至20重量%及び次式(■)。
R,NOH(IV) [式中、Rは水素原子、または非置換、または置換されたCI C20のアルキ ル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリルである]で 示される化合物またはそれらの混合物0゜01乃至15重量%と溶媒中で、10 0℃乃至350°Cの温度で反応させることを特徴とする、耐熱性透明アクリル 系樹脂の製造方法。
22、(新設)アクリル樹脂が、メチルメタクリレート重合体またはメチルメタ クリレートとエチレン系不飽和単量体との共重合体であることを特徴とする請求 項21記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
23、(新設)メチルメタクリレートとエチレン系不飽和単量体との共重合体が 、メチルメタクリレート単位構造を50重量%以上含むものであることを特徴と する請求項22記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
24、(新設)1級アミンが、次式(■):RNH2(II[) [式中、Rは水素原子、または非置換、または置換されたC、−C。
。のアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリル である]で示される化合物またはそれらの混合物であることを特徴とする請求項 21記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
25、(新設)1級アミンを発生させる化合物が、尿素、1,3−ジメチル尿素 、1.3−エチル尿素、酢酸アンモニウム、次式(n)RN Hs HCOs  (IF ) [式中、Rは水素原子、または非置換、または置換されたC、−C20のアルキ ル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリルである]で 示される炭酸水素アンモニウムおよびその誘導体またはそれらの混合物であるこ とを特徴とする請求項21記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
26、(新設)溶媒が、沸点が50℃乃至160℃であるベンゼン、トルエン、 キシレン、メチルエチルケトン、エチレングリコールジメチルエーテル、ダイグ ライム、ダイオキサン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチル スルホキシド、ジメチルアセトアミド、メチルアルコール、エチルアルコール、 イソプロピルアルコール及びブチルアルコール中から選ばれた1種または2種以 上の混合物であることを特徴とする請求項21記載の耐熱性透明アクリル系樹脂 の製造方法。
27、(新設)反応生成物が、イミド化構造単位を5重量%以上含む次式(■) : [式中、Rは水素原子、または非置換、または置換されたCI C2゜のアルキ ル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリルであるコで 示される化合物またはそれらの混合物であることを特徴とする請求項21記載の 耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
28、(新設)アクリル樹脂をイミド化物質である1級アミンまたは1級アミン を発生させるアンモニア化合物及び次式(■):R4NOH(TV) [式中、Rは水素原子、または非置換、または置換されたC、−C2゜のアルキ ル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリルである〕で 示される化合物またはそれらの混合物である、触媒0.01乃至15重量%と溶 媒中で、100℃乃至350℃の温度で反応させることを特徴とする、耐熱性透 明アクリル系樹脂の製造方法。
29、(新設)アクリル樹脂が、メチルメタクリレート重合体やメチルメタクリ レートとエチレン系不飽和単量体との共重合体であることを特徴とする請求項2 8記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
30、(新設)メチルメタクリレートとエチレン系不飽和単量体との共重合体が 、メチルメタクリレート単位構造を50重量%以上含むものであることを特徴と する請求項29記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
31.(新設)1級アミンが、次式(■):RNH2(m) [式中、Rは水素原子、または非置換または置換されたC、−C2゜のアルキル 、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリルである]で示 される化合物またはそれらの混合物であることを特徴とする請求項28記載の耐 熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
32、(新設)1級アミンを発生させる化合物が、尿素、1,3−ジメチル尿素 、1.3−エチル尿素、酢酸アンモニウム、次式(n)RNH3HCO3(II ) [式中、Rは水素原子、または非置換または置換されたCI C20のアルキル 、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリルである]で示 される炭酸水素アンモニウムおよびその誘導体、またはそれらの混合物であるこ とを特徴とする請求項28記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
33、(新設)溶媒が、沸点が50℃乃至160℃であるベンゼン、トルエン、 キシレン、メチルエチルケトン、エチレングリコールジメチルエーテル、ダイグ ライム、ダイオキサン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチル スルホキシド、ジメチルアセトアミド、メチルアルコール、エチルアルコール、 イソプロピルアルコール及びブチルアルコール中から選ばれた1種または2種以 上の混合物であることを特徴とする請求項28記載の耐熱性透明アクリル系樹脂 の製造方法。
34、(新設)反応生成物が、イミド化構造単位を5重量%以上含む次式(1) ; 〔式中、Rは水素原子、または非置換または置換されたCI C2Gのアルキル 、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリルである]で示 される化合物、またはそれらの混合物であることを特徴とする請求項28記載の 耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
35 (新設)メタクリル樹脂を次式(■):RNH3HCO3(n) [式中、Rは水素原子、または非置換または置換されたClC2゜のアルキル、 ンクロアルキル、アリー/L−,アラルキル、アルカリール、アリルである]で 示される炭酸水素アンモニウムまたは1級アミンを発生させるその誘導体または それらの混合物と溶媒中で、100℃乃至350℃の温度で、反応させることを 特徴とする、耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
36 (新設)アクリル樹脂は、メチルメタクリレート重合体やメチルメタクリ レートとエチレン系不飽和単量体との共重合体であることを特徴とする請求項3 5記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
37 (新設)メチルメタクリレートとエチレン系不飽和単量体との共重合体が 、メチルメタクリレート単位構造を50重量%以上含むものであることを特徴と する請求項36記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
38、(新設)溶媒が、沸点が50℃乃至160℃であるベンゼン、トルエン、 キシレン、メチルエチルケトン、エチレングリコールジメチルエーテル、ダイグ ライム、グイオキサン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチル スルホキシド、ジメチルアセトアミド、メチルアルコール、エチルアルコール、 イソプロピルアルコール及びブチルアルコール中から選ばれた1種または2種以 上の混合物であることを特徴とする請求項35記載の耐熱性透明アクリル系樹脂 の製造方法。
39、(新設)反応生成物が、イミド化構造単位を5重量%以上含む次式(1) : [式中、Rは水素原子、または非置換または置換されたc、C20のアルキル、 シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリルである]で示さ れる化合物またはそれらの混合物であることを特徴とする請求項35に記載の耐 熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
40、(新設)アクリル樹脂を式(n)で示される炭酸水素アンモニウムまたは 1級アミンを発生させるその誘導体及び次式:%式%() [式中、Rは水素原子、または非置換または置換されたc、C20のアルキル、 シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリルである]で示さ れる化合物またはそれらの混合物である、触媒0.01乃至15重量%と溶媒中 で、100’C乃至350’Cの温度で反応させることを特徴とする、耐熱性透 明アクリル系樹脂の製造方法。
41、(新設)アクリル樹脂が、メチルメタクリレート重合体やメチルメタクリ レートとエチレン系不飽和単量体との共重合体であることを特徴とする請求項4 0記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
42、(新設)メチルメタクリレートとエチレン系不飽和単量体との共重合体が 、メチルメタクリレート単位構造を50重量%以上含むものであることを特徴と する請求項41記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
43、(新設)溶媒が、沸点が50℃乃至160℃であるベンゼン、トルエン、 キシレン、メチルエチルケトン、エチレングリコールジメチルエーテル、グイグ ライム、ダイオキサン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチル スルホキシド、ジメチルアセトアミド、メチルアルコール、エチルアルコール、 イソプロピルアルコール及びブチルアルコール中から選ばれた1種または2種以 上の混合物であることを特徴とする請求項40記載の耐熱性透明アクリル系樹脂 の製造方法。
44、(新設)反応生成物が、イミド化構造単位を5重量%以上含む次式(1) : [式中、Rは水素原子、または非置換または置換されたC、−C2゜のアルキル 、シクロアルキル、アリ二ノラアラルキル、アルカリール、アリルである]で示 される化合物またはそれらの混合物であることを特徴とする請求項40記載の耐 熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
国際調査報告 い11.^11.−灯/にR匍lω車3

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.アクリル樹脂をイミド化物質であるアンモニア、1級アミンまたはアンモニ アまたは1級アミンを発生させるアンモニア化合物と適当な温度及び溶媒中で、 触媒の存在下または非存在下に、イミド化反応させることを特徴とする、耐熱性 透明アクリル系樹脂の製造方法。
  2. 2.アクリル樹脂が、メチルメタクリレート重合体またはメチルメタクリレート とエチレン系不飽和単量体との共重合体であることを特徴とする、請求項1記載 の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
  3. 3.メチルメタクリレートとエチレン系不飽和単量体との共重合体が、メチルメ タクリレート構造単位を50重量%以上含むものであることを特徴とする、請求 項2記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
  4. 4.1級アミンが、次式(III): RNH2(III) [式中、Rは水素原子または非置換、または置換されたC1−C20のアルキル 、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリールである]で示される化 合物またはそれらの混合物であることを特徴とする、請求項1記載の耐熱性透明 アクリル系樹脂の製造方法。
  5. 5.1級アミンを発生させる化合物は、尿素、1,3−ジメチル尿素、1,3− ジエチル尿素、酢酸アンモニウム及び次式(II):RNH3HCO3(II) [式中、Rは水素原子、または非置換、または置換されたC1−C20のアルキ ル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリールである]に表示され る炭酸水素アンモニウムおよびその誘導体、またはそれらの混合物であることを 特徴とする、請求項1記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
  6. 6.1級アミンを発生させる化合物は、前記式(II)に表示される炭酸水素ア ンモニウムとその誘導体であることを特徴とする、請求項5記載の耐熱性透明ア クリル系樹脂の製造方法。
  7. 7.イミド化反応を、溶媒中で180℃乃至350℃の温度で実施することを特 徴とする、請求項1または6記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
  8. 8.反応生成物は、イミド化構造単位を10重量%以上含む次式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、R1、R2及びR3は各々水 素原子または非置換、または置換されたC1−C20のアルキル、シクロアルキ ル、アリール、アラルキル、アルカリールである]に表示される化合物、または それらの混合物であることを特徴とする、請求項7記載の耐熱性透明アクリル系 樹脂の製造方法。
  9. 9.イミド化反応が、溶媒中で次式(IV):R4NOH(IV) 〔式中、Rは水素原子または非置換、または置換されたC1−C20のアルキル 、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリールである]に示される化 合物またはそれらの混合物である触媒0.01乃至15重量%存在下に100℃ 乃至350℃の温度で実施することを特徴とする、請求項1または6記載の耐熱 性透明アクリル系樹脂の製造方法。
  10. 10.反応生成物は、イミド化構造単位を10重量%以上含む次式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I)式中、R1、R2及びR3は各々水素 原子または非置換、または置換されたC1−C20のアルキル、シクロアルキル 、アリール、アラルキル、アルカリールである]で示される化合物またはそれら の混合物であることを特徴とする、請求項9記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の 製造方法。
  11. 11.溶媒が、沸点が50℃乃至160℃であるベンゼン、トルエン、キシレン 、メチルエチルケトン、エチレングリコールジメチルエーテル、ダイグライム、 ダイオキサン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ シド、ジメチルアセトアミド、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロ ピルアルコール及びブチルアルコール中から選ばれた1種または2種以上の混合 物であることを特徴とする、請求項7または8記載の耐熱性透明アクリル系樹脂 の製造方法。
  12. 12.イミド化反応が、溶媒と水5乃至20重量%中で180℃乃至350℃の 温度範囲で実施することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項記載の耐熱 性透明アクリル系樹脂の製造方法。
  13. 13.溶媒が、沸点が50℃乃至160℃であるベンゼン、トルエン、キシレン 、メチルエチルケトン、エチレングリコールジメチルエーテル、ダイグライム、 ダイオキサン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ シド、ジメチルアセトアミド、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロ ピルアルコール及びブチルアルコール中から選ばれた1種または2種以上の混合 物であることを特徴とする、請求項12記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造 方法。
  14. 14.反応生成物は、イミド化構造単位を10重量%以上含む次式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I)式中、R1、R2及びR3は各々水素 原子または非置換、または置換されたC1−C20のアルキル、シクロアルキル 、アリール、アラルキル、アルカリールである]で示される化合物またはそれら の混合物であることを特徴とする、請求項12記載の耐熱性透明アクリル系樹脂 の製造方法。
  15. 15.イミド化反応が、溶媒と水5乃至20重量%中で次式(IV)R4NOH (IV) [式中、Rは水素原子または非置換、または置換されたC1−C20のアルキル 、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリールである]で示される化 合物またはそれらの混合物である触媒0.01乃至15重量%存在下に100℃ 乃至350℃の温度で実施することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項 記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
  16. 16.溶媒は、沸点が50℃乃至160℃であるベンゼン、トルエン、キシレン 、メチルエチルケトン、エチレングリコールジメチルエーテル、ダイグライム、 ダイオキサン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ シド、ジメチルアセトアミド、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロ ピルアルコール及びブチルアルコール中から選ばれた1種または2種以上の混合 物であることを特徴とする、請求項15記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造 方法。
  17. 17.反応生成物は、イミド化構造単位を5重量%以上含む次式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、R1、R2及びR3は各々水 素原子または非置換、または置換されたC1−C20のアルキル、シクロアルキ ル、アリール、アラルキル、アルカリールである]で示される化合物またはそれ らの混合物であることを特徴とする、請求項15記載の耐熱性透明アクリル系樹 脂の製造方法。
  18. 18.イミド化反応、溶媒中で次式(IV):R4NOH(IV) 〔式中、Rは水素原子または非置換、または置換されたC1−C20のアルキル 、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリールである]で示される化 合物またはそれらの混合物である、触媒0.01乃至15重量%存在下に100 ℃乃至350℃の温度で実施することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1 項記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造方法。
  19. 19.溶媒が、沸点が50℃乃至160℃であるベンゼン、トルエン、キシレン 、メチルエチルケトン、エチレングリコールジメチルエーテル、ダイグライム、 ダイオキサン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ シド、ジメチルアセトアミド、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロ ピルアルコール及びブチルアルコール中から選ばれた1種または2種以上の混合 物であることを特徴とする、請求項18記載の耐熱性透明アクリル系樹脂の製造 方法。
  20. 20.反応生成物が、イミド化構造単位を5重量%以上含む次式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、R1、R2及びR3は各々水 素原子または非置換、または置換されたC1−C20のアルキル、シクロアルキ ル、アリール、アラルキル、アルカリールである]で示される化合物またはそれ らの混合物であることを特徴とする、請求項18記載の耐熱性透明アクリル系樹 脂の製造方法。
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