JPH04504734A - ポリマー・マトリックス物質の光分解および熱密封試剤 - Google Patents

ポリマー・マトリックス物質の光分解および熱密封試剤

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JPH04504734A
JPH04504734A JP51097790A JP51097790A JPH04504734A JP H04504734 A JPH04504734 A JP H04504734A JP 51097790 A JP51097790 A JP 51097790A JP 51097790 A JP51097790 A JP 51097790A JP H04504734 A JPH04504734 A JP H04504734A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリマー・マトリックス物質の光分解および熱密封試剤ポリマー・マトリックス 物質の光分解性及び/または熱密封範囲は、該マトリックス物質にTiO2及び コポリマー頓にそって懸垂カーボニル基をもつエチレンコポリマーを配合するこ とによって、制御自在に増強される。
光分解は、太陽光線中の紫外放射線がプラスチック及びポリマーのような化学構 造体の化学結合を攻撃して、該構造体を小さい断片に破壊する過程である。これ は、該構造体の物理的強度特にその曲げまたは延伸の能力を失わせる。この分解 過程は、脆化を続けてどんどん小さい断片を生成させうる。
カーボニル基<>C=O)を含むエチレンコポリマーの光分解傾向は知られてお り、またこのようなコポリマーと他の樹脂とのブレンドが太陽光線の影響により 、大きい分解傾向を該他の樹脂にもたせつるということも知られている。エチレ ンと一酸化炭素を重合させることによって、製造されるコポリマーは、カーボニ ル含有コポリマーの周知の好ましい例である。これらのコポリマーは、ポリマー 鎖中に直接にンC=O基をもつ。エチレン/−酸化炭素コポリマーとして、ポリ マー中に他の共重合性モノマーを含有させたもの、例えばアクリル酸、メタアク リル酸、ビニルアルキレート、アルキルアクリレート等、及び小さい割合の量の 低まるオレフィン、例えばプロピレン、またはブチレンを含有させたものがあげ られる。CO含有エチレンコポリマーの好ましい製造法を示す特許として、米国 特許第4,600,614号及び米国特許第4,601,948号があげられる 。
欧州特許第0230143号として、1987年7月29日に刊行された欧州特 許出願には、重金属ジチオカーバメートまたは重金属ジチオホスエートをエチレ ン/−酸化炭素ポリマーと共に含む光分解剤がエチレンポリマー、例えば線状低 密度ポリマーの光分解を増大させるのに有用であることが記載されている。
カーボニル酸素基をもつ、しかし本発明には好ましくはない別の種類のコポリマ ーは、エチレンをアルキルビニルケトン、例えばメチルビニルケトン、エチルビ ニルケトン、プロピルビニルケトン、またはアルキルイソプロペニルケトン等と 共重合させることによって製造されるコポリマーである。これらのコポリマーは 、ポリマー骨格鎖中に直接にあるビニル基の炭素の1つから懸垂したカーボニル 基をもっている。この種のコポリマー鎖構造体中のカーボニル基の配置は、次式 によって一般に示すことができる。
但し、式中nは複数の値であり、Roは水素またはアルチル基であり、モしてR oがアルチルビニルケトンまたはアルチルイソプロペニルケトンである時、ンC =O基は重合して鎖の一部になるビニル基の炭素原子の1つに直接に接続してい る。
簡単にするために、「CO含含水ポリマーなる表現は、本明細書において使用す る時は、ポリマー鎖にそって>C=O基をもつポリマーを指すものとし、一方ま たは他方を特定しない限り、Co基が鎖中に直接に存在するか、あるいは鎖中に 直接に存在する炭素原子に接続しているかにかかわりな(使用する。
鎖にそってカーボニル基を含むオレフィンポリマーの光分解性は、米国特許第3 .676.401号及び米国特許第3,860,538号に記載されている。
約0.01〜0.15ミクロンの粒径をもつ亜顔料型のアナターゼT i Ox は、カナダ国特許第1,073,581号及びRerearch Dirclu sure No、15661(1977年4月)に記載されているように、商業 的アナターゼ等級Ti0zの使用よりも2〜3倍までも速くまでポリエチレン及 びポリプロピレンの光分解を促進することが知られている。ルチル型のTi○、 は、加えうるポリマーの光分解に関して比較的不活性であるが、他の目的のため に、例えば顔料または熱的活性の目的のために使用することかできる。後者の用 途は、例えばMaterial 5afety Data 5heet No、 8M88143によって分解性ポリエチレン基材白色濃縮物(商標5PECTR ATE C4)について示すことができる。8M88143は、Quantum  Chemical Corporationの商標であり、分解されるよう変 性されたポリエチレン50%と2酸化チタン(CAS RN:13463−67 −1)50%とのブレンドであると記載されている。このChemicalAb rtracts 5ervice Regirtry Numberは、T i  Otに対して一般的である。
アナターゼ型のTi○、は、ポリエチレン及びポリプロピレンの光分解を促進す ることが知られている。ルチル型のTiesは、加えうるポリマーの光分解に対 して、比較的不活性であるか、他の目的のために、例えば顔料または熱的活性の 目的のために使用することができる。
太陽光線によって、容易に分解する材料、特に包装用樹脂の認識された必要性が 存在する。これは、使い捨てオムツ、くず袋、ごみ袋、雑貨袋、食品ラップ、飲 料カートン、飲料鑵ルーボホルダー、衛生ナプキン、使い捨て手袋、拭き布、他 の使い捨て用品のような項目を包含する。
(1)光分解剤の部分として、ここに使用するポリマーまたはコポリマーと(2 )光分解剤を加えるポリマー・マトリックス物質とを区別するために、後者は「 マトリックス樹脂」と呼ぶ。即ち、他に特別の記載のない限り、「ポリマーまた はコポリマー」なる用語は、ここでは光分解剤の部分、及びマトリックス樹脂の 光分解を増大させるにも有用な部分をいう。
本発明の種々の広い面は、請求の範囲に示されている。
本発明の第一の面は、アナターゼTi○、と、ポリマー鎖にそってカーボニル基 ○基を含む、少なくとも1種の光分解性ポリマーとのブレンドを含む光分解剤で ある。
本発明の第二の面は、アナターゼ型のTi O2を配合することを特徴とする、 ポリマー鎖にそってカーボニル基を含む光分解ポリマーの光分解速度を相乗的に 増大させる方法である。
COO有ポリマーとアナターゼ2酸化チタンT i O2とのマトリックス樹脂 の光分解剤としての組合せ使用に、相乗効果があるということが、予想外にも発 見された。この組合せは、加促された光分解速度を示す。この組合せを例えば、 マスターバッチとしてマトリックス樹脂に加えると、マトリックス樹脂の光分解 は、望ましく加促される。
種々の予め定めた量のCO含含水ポリマーアナターゼTies、ルチルTiO2 、及びUV安定剤を樹脂に加えて使用することによって、種々の処方物の着色量 及び光分解速度をかなり制御することができる。
我々は、ルチル型のTi○、がアナターゼ型のT i O*の示す光分解の増大 することは見出さず、そして我々は、種々の光分鮮度をもつ種々の着色度を達成 するために、アナターゼT i OtとルチルT i Otの予め定めた混合物 を使用することができることを決定した。
その上、我々はマトリックス樹脂の熱密封範囲が、上記のT i Ot/Co含 有ポリマー試剤の存在によって有利に広くなること:輻射熱及び/または伝導熱 を使用する熱密封において、T i O2がルチル型であるか、またはアナター ゼ型であるかは(熱密封範囲に比べて)重要ではないこと、但し、加熱がRFエ ネルギー特にMWエネルギーを使用して行われる場合には重要であること、をも 見出した。
本発明は、次の関連する認識性のある面または態様を含む。
1、アナターゼT i O!と少なくとも1種のCOO有ポリマーを含む、有利 な光分解速度をもつブレンド。好ましい種類のC○含含水ポリマー、ポリマー鎖 骨格中に共重合した一酸化炭素(CO)を含む工チレンコポリマーである。
2.予め定めた量のアナターゼTiCL、少なくとも1種のco含有ポリマー、 及び任意成分としてのルチルTies及び/またはUV安定剤を含み、予め定め た規制速度の光分解を示すブレンド。
3.7ナターゼT i Otと少なくとも1種のco含有ポリマーを含むマトリ ックス樹脂のブレンド。
4、予め定めた量のアナターゼTjCL、少なくとも1種のco含有ポリマー、 及び任意成分としてのTi○、及び/またはUV安定剤を含むマトリックス樹脂 のブレンド。
5、アナターゼ型のTiesを配合することによって、C○○有ポリマーの光分 解速度を相乗的に増大させる方法。
6、アナターゼTiCLと少なくとも1種のco含有ポリマーを含む光分解組成 物(または光分解剤)をマトリックス樹脂に配合することを特徴とするマトリッ クス樹脂の光分解速度を捕捉する方法。
7 予め定めた量のアナターゼTiCL、少なくとも1種のC○○有ポリマー及 び任意成分としてのルチルTi○7、及び/またはUV安定剤をマトリックス樹 脂にブレンドすることを特徴とするマトリックス樹脂に予め定めた調節された速 度の光分解を与える方法。
C○含含水ポリマー光分解速度は、アナターゼ型のTi○、の添加によって、相 乗的に捕捉され、これら2つの成分の単なる数値的添加効果ではない。これはそ れ自体で、アナターゼTiCL/ポリマーブレンドから直接に製造しつる物品の 製造に水利であり、比較的速い光分解速度が望ましく得られる。
#1脂のフィルム、フィラメント、繊維、ソート、スラブ、容器またはマトリッ クス樹脂から製造されるその他の形状物のような物品に速い分解速度を与えるた めの試剤として、アナターゼT i O2/ CO含有ポリマーを使用すること もできる。この試剤は、T i O! / CO含有ポリマーの「マスターバッ チ」として、捕捉された光分解速度の望まれるマトリックス樹脂にブレンドする ことができる。カーホニル含有ポリマーと二のT 40 tは、マトリックス樹 脂に別々に加えることもできるが、水利にはそして好ましくは一緒に混合して、 光分解剤を作ってから、これを樹脂に加える。任意に、他の添加物及び/または 分解捕捉剤及び/または光分解剤及び/または感光剤も本発明の試剤と共に使用 することができ、この任意成分を含むマトリックス樹脂に光分解剤を加えること によって、またはこの任意成分を光分解剤を含むマトリックス樹脂に添加するこ とによって、あるいはこれらを実質的に同時にマトリックス樹脂に添加すること によって、上記の併用を行うことができる。
本発明の範囲内に、光分解性の付与または捕捉の望まれるマトリックス樹脂は、 包装材料特に始めの使用後に通常捨てられる包装材料を製造するのに使用される 樹脂である。このようマトリックス樹脂の例は、ポリオレフィン、ポリエステル 、ポリウレタン、ポリアミド、ポリエポキシド、ポリアクリレート及びポリカー ボネートである。このような物品、例えばくず袋、ごみ袋、タンポン用品、拭き 布、衛生用品、使い捨ておむつ、衛生ナプキン、食品包装材、食品カートン、罐 ホルダー、飲料包装具、飲料容器、ビール罐「ループキャリヤー」等の物品は、 多くの場合、太陽光線によって容易に光分解されつる樹脂を包含する。この点で 、興味があるのは、オレフィンモノマー及び/またはビニルモノマーから製造さ れる樹脂、例えばエチレン、プロピレン、ブテン、スチレン、ビニルアセテート 、ハラゲン化ビニル及びこれらの及びプラスチックの製造にされる且つ多くの場 合に使い捨て包装材料として使用される、他のこのようなモノマーの誘導体であ る。
オレフレイン及びオレフィン混合物から製造される樹脂、例えば低密度枝分かれ ポリエチレン(LDPE) 、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)及び高密 度ポリエチレン(HDPE)並びにスチレンのポリマー及びコポリマーは、本発 明のマトリックス樹脂として特に興味がある。LLDPE樹脂は、とりわけて関 心の払われるものであり、それらが示す強度と衝撃耐性はそれらをごみ袋及びく ず袋の包装になじみのあるものにしている。HDPEを含む組成物は、使い捨て 成形物品の製造に特に有用である。LLDPEまたはLDPEを含む組成物は、 使い捨て溶融押出し、フィルムの製造に特に有用である。スチレン系のポリマー またはコポリマーを含む組成物は、使い捨てフオームの製造に特に有用である。
C○含含水ポリマー組合せた時、相乗効果を示す2酸化チタンTiO2は、アナ ターゼとして知られる結晶形体をもつ。0.1〜03ミクロンの粒径範囲をもつ 、Mobay型A−Xとして入手しつる、アナターゼT i Otが好ましい。
光分解剤として、TiO□と組合せて使用するco含有ポリマーは、カーボニル 基をもつ、且つブレンドすべき樹脂と相溶性でありうるまたは相溶性になしつる 、任意の熱可塑性ポリマーでありうる。相溶化は、例えばポリマー/樹脂が溶液 状またはアーク溶融状にある間に、相溶化剤の添加によってまたは特別なブレン ド技術によって達成されうる。好ましくは、CO含有ポリマーは、−酸化炭素を モノマーの一成分として、使用して製造されるエチレンコポリマー特に2元また は3元ポリマーである。このようなエチレン/−酸化炭素ポリマーの製造は、エ チレンコポリマーの製造技術において知られている。カーボニル基が鎖中に重合 されたアルチルビニルケトンの存在によって、ポリマー鎖に供給されるポリマー は、好ましくない。
CO含有ポリマーは、合計ポリマーの少なくとも0. 2重量%、好ましくは少 なくとも0.5重量%そして、50重量%以上でありうる量の>C=O(または rcO」)基をポリマー鎮にそって通常含む。
02%より低いとCO含有ポリマーの効果は、樹脂の光分解に目立、 った顕著 な効果を与えているようには見えない。50%を越えると、CO基を含むポリマ ーは、一部であるべき41111物品に望まれる初期強度または他の物性を達成 するに必要な物性を示さないことがある。好ましい範囲は、1〜30重量%であ り、さらに好ましくは2〜20重量%である。
マトリックス樹脂中に使用するcO含有ポリマーの量は、通常組成物の全重量の 0.05〜50%の量である。マトリックス樹脂中に使用するアナターゼT】0 .の量は、通常組成物の全重量の0.05〜25%の範囲の量である。多くの場 合、5〜10重量%の範囲の量で使用される。これらの範囲内で、C○○有ポリ マーとアナターゼT10、との比は、通常99.910.1−0.3/99.7 の範囲、好ましくは99.810.2〜0.5/99.5、最も好ましくは99 .710.3〜1/99の範囲にある。
白色顔料及び/または不透明化剤として、ルチル型T i Oxを含む、そして 時としてUV安定剤または他の充填剤または顔料または不透明化剤、例えばSi Q、及び/またはCaC0a (例えばアンチブロック剤として使用)をも含む 樹脂から物品を製造しようとする場合には、エルウシルアミドまたはオレアミド のようなスリップ剤、または次の名前で販売されている化合物類(これらの若干 の卑官処方物である)のような酸化防止剤またはUV安定剤を使用することがで きる。
イルガノックス 1010・・・・・・・・・テトラキス[メチレン 2−(3 ’、5゛ −ジ−t−ブチル−4° −ヒドロキシフェノール)プロピオネート ]メタン、 イルガノックス 1076・・・・・・・・・オクタデシル 3−(3,5−ジ −t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート またはオクタデシル 3.5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート、 BHT・・・・・・・・・2,6−ジーt−ブチル−P−クレゾール、マーク  2047・・・・・・・・・チオジプロピオネート エステル錯体、シアソーブ  UV531・・・・・・・・・置換2−ヒドロキシベンゾフェノン、 チヌビン 770・・・・・・・・・障害ピペリジン類、チヌビン 328・・ ・・・・・・・ベンゾトリアゾール、及びシアソーブ UV5411・・・・・ ・・・・ベンゾトリアゾール。
UV安定剤のいくつかの化合物または化合物類は、例えば次の通りである。
障害アミン光安定剤、 置換障害アミン光安定剤、 障害ピペリジン類、 ジチオレート金属錯体(例えばNi、Co、Cu錯体)、ホスファイトエステル 、 サリチルアルデヒドオキシム、 チオグリコレ−ト、 ヒドロキシ−ベンジルホスホネート、 置換2−ヒドロキシベンゾフェノン、 2−ヒドロキシフェニル ベンツトリアゾール、金属ジチオカーバメート、 金属アセチルアセトネート、 障害フェノール、 金属ジチオホスフェート、 障害脂肪族アミン、 金属サリチルアルデヒドオキシム、 パーオキシジェノン、 チオグリコレート 2−ヒドロキシベンゾフェノン、及び金属ジサルファイド。
発泡剤を提供すること、マトリックス樹脂を発泡させて軽量物品を製造すること 、及び/またはCO含有ポリマー/ T i Oを組成物に他のポリマーを加え て、化学放射線特にUVの影響下に分解の傾向の大きい適当な種類の最終生成物 を製造することも本発明の範囲内にある。
次の実施例により、本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例 に限定されない。すべての部及び%は、他に特別の記載のない限り、重量基準で ある。rLLDPE」は、当業技術において線状低密度ポリエチレンについて、 広く認められ認識されている略号である。この線状低密度ポリエチレンは、実際 には、チグラー触媒等のような配位触媒を使用することによって、製造されるエ チレン/ジ−アルケンコポリマーである。ポリマーのメルトフロー値(MFR) は、他に特別の記載のない限り、ASTM D−1238(+90/2.16) に従って、測定される。MFHには、ポリエチレンホモポリマーに適用される時 、多くの場合メルトインデックスと呼ばれる。
これらの実施例において次の諸成分を使用する。
成 分 成分の記述 LLDPE−1エチレン/オクテンコポリマー;密度0.941 g/c c。
MFR4g/10分。
LLDPE−2エチレン/オクテンコポリマー:密度0.920g/cc。
MFRIg/10分。
LDPE−1エチレンの技分かれホモポリマー:密度0.922g/cc。
MFR2g/10分。
EC0−1エチレン/−酸化炭素のコポリマー。
1%CO含有; MFR0,5g/10分。
密度0.935 g/c c。
EC0−2エチレン/−酸化炭素のコポリマー。
10%CO含有: MFR1,5g/10分。
密度0.97g/cc。
Ti○、 アナターゼ結晶形またはルチル結晶形として示される2酸化チタン、 あるいは若干の場合にそれはいずれかlでありうる。他に特別の記載のない限り 、使用するTiCLは顔料縁Ti○2(特にM o b a y型A−Xとして 入手しうるもの)である。
濃縮物 #l バンバリー強度のミキサーで製造し、次いで冷却及び小顆粒片に 粉砕した等しい部数のEC○とT i O*。
濃縮物 #2 バンバリー強度のミキサーで製造し、次いで冷却及び小顆粒片に 粉砕した等しい部数のEC0−2とTiCL。
濃縮物 #3 バンバリー強度のミキサーで製造し、次いで冷却及び小顆粒片に 粉砕した等しい部数のLLDP E 2 トhチルT j 02゜ 濃縮物 #4 バンバリー強度のミキサーで製造し、次いで冷却及び小顆粒に粉 砕した等しい部数のLLDPE−2とアナターゼTie、。
濃縮物 #5 バンバリー強度のミキサーで製造し、次いで冷却及び小顆粒に粉 砕した等しい部数のEC0−1とルチルTiO,。
濃縮物 #6 バンバリー強度のミキサーで製造し、次いで冷却及び小顆粒に粉 砕した等しい部数のEC0−2とルチルTiOx。
実施例1 9.9部のLLDPE−1,0,3部のLLDPE−2,4,2部のEC0−1 、及び0.6部の濃縮物#1をブレンドすることによって、複合ブレンドを製造 する。これらの成分を振どう乾燥ブレンドした後に550°F(288°C)に おいて1.2ミルの厚さのキャスチングフィルムに製造する。■インチ×8イン チ(2,54cmx2032c4n)のフィルムストリップをキャスチングフィ ルムから切断し、ASTM D−1435−85による戸外耐候試験にかける。
関心のあるパラメータ即ち、破断時の平均の引張強度、平均の降伏、平均の仲心 をASTM D−882により、測定し分析した。破断時の引張り及び降伏強度 の値が同じであり、且つフィルム試料が取り扱い時に脆い点である脆化点を測定 した。戸外耐候試験データを表■に示す。
実施例2 実施例1と同様にして、9.9部のLLDPE−1,0,3部のしLDPE−2 ,4,2部のEC○−2及び0,6部の濃縮物#2からなる複合ブレンドを製造 する。この複合物を戸外耐候試験にかけ、そのデータを表1に示す。
実施例3 実施例1と同様にして、9.9部のLLDPE−1,4,5部のしDPE−1及 び0.6部の濃縮物#3からなる複合ブレンドを製造する。この複合物を戸外耐 候試験にかけ、そのデータを表1に示す。
実施例4 実施例1と同様にして、9.9部のLLDPE−1,4,5部のLDPE−1及 び0.6部の濃縮物#4からなる複合ブレンドを製造する。この複合物を戸外耐 候試験にかけ、そのデータを表Iに示す。
実施例5 実施例1と同様にして、9.9部のLLDPE−1,0,3部のLLDPE−2 ,4,2部のEC0−1、及び0.6部の濃縮物#5からなる複合ブレンドを製 造する。この複合物を戸外耐候試験にかけ、そのデータを表■に示す。
実施例6 実施例1と同様にして、9.9部のLLDPE−]、0.3部のしLDPE−2 ,4,2部のEC0−2、及び0.6部の濃縮物#6からなる複合ブレンドを製 造する。この複合物を戸外耐候試験にかけ、そのデータを表1に示す。
表 1 1 A #1 497/柔軟性 4/脆性2 A #2 456/柔軟性 5/ 脆性3° R−447/柔軟性 534/柔軟性4° A −412/柔軟性  439/柔軟性5° R#] 505/柔軟性 453/柔軟性6° R#2  445/柔軟性 697/柔軟性° 本発明の実施例ではなく、比較のためのも のである。
” A=アナターゼTiOx 、R=ニルチルTi0表工のデータは、ECO/ アナターゼTi1t(濃縮物#1及び#2)の相乗混合物が僅か17日間の露出 でLLDPEフィルムの非常に迅速な脆化を生ぜしめ、同様に試験した他の実施 例に比べて、著しい量の脆化をもたらすことを示している。高度の伸び7弾力性 を保持する(即ち柔軟性を維持する)比較例は、ルチル単独、またはルチル/E COの組合せ、またはアナターゼ/LDPEの組合せが17日の試験期間中、脆 化に注目すべき効果をもたないことを示した。
上記の態様の実施にとって、好ましい範囲及び比は次の通りである。
濃縮物中のECO/アナターゼTi○、の比については、約1/99〜約99/ lの範囲が操作可能であると信ぜられ、好ましくは約40760〜約90/10 であり、最も好ましくは約50150〜約80/20である。
従来技術と比較した熱密封範囲 十分に自動化され、インストロン・テープ密封強度試験装置を装備した「バック ホースフ」機器上で、熱粘着試験を行う。滞留時間を0.5秒にセットする。( 密封形成と強度測定との間の)遅延時間を0.2秒にセットする。フィルム試料 は、均一な厚さの1インチ(2゜54cm)幅のストリップである。それぞれの データ点を少なくとも3回の測定値の平均から計算する。
引裂き抵抗は、ASTM #D−1922のエルメンドルフ引裂き試験タイプB によって測定する。それぞれのデータ点は、4回の測定値の平均である。
試験試料を取り出すフィルムは、諸成分を1時間乾燥ブレンドし、良く混合した 成分を1インチ 24/l L/D MPM押出し器から押出し、次の条件下で キャスト・フィルムを製作した。
押出し器の位置 温 度 帯域 l 370°F/188°C 帯域 2 430°F/22ビC 帯域 3 450”F/232℃ ゲート 450°F/232°C アダプター 450°F/232°C フィードブロック 450°F/232°C90°アダプター 450°F/2 32°Cダイ #] 450° F/232°Cダイ 12 450° F/2 32°Cチル ロール 59°F/15°C 代表的な従来技術の組成物は、約73%のLLDPE、約25%のLDPE及び 約2%T i Oxを含む。この現在使用されている複合物の熱密封温度及び引 裂き強度は、TlO2のないキャスト・フィルムに製作した時、それぞれ225 〜275@F、及び200グラムである。このLDPE/LLDPE組成物にT  i O!を加えた時、熱密封温度範囲及び引裂き強度は、減少してそれぞれ2 30〜265°F1及び146グラムになる。
25%のエチレン/−酸化炭素を約75%のLLDPEと共に、且つLDPEな しで、そしてT i Otなしで、使用した時、熱密封温度範囲及び引裂き抵抗 は、それぞれ225〜280°F及び592グラムである。約2%の”l’1o t(ルチルまたはアナターゼ)をこのブレンドに、LLDPEが全体の約73% でEC○COリマーが約25%であるように、加えた時熱密封温度及び引裂き強 度は、それぞれ235°〜295°F及び606グラムである。我々は、Ti0 = (酸性表面)とEC○(塩基性カーボニル)との間の酸−塩基相互作用が、 実質的に非極性のポリマーマトリックス中のTi Otのより良(鴬分散に寄与 するものと考える。この熱密封効果について、T i Otはアナターゼまたは ルチル、あるいは酸表面をもつ如何なる種類であっても良い。T i Oを及び C○含含水ポリマー代わりに、あるし)はこれらと共に、酸表面をもつ他の粒状 固体を使用することができる。
L D P E / T i Otの代わりに、E CO/ T r 02を使 用することは、E CO/ T i Otを配合する広範囲な種類のポリマー、 特にオレフィンポリマー及びコポリマー、例えばLLDPE、HDPE及びLD PE等の熱密封温度範囲を広げる結果をもたらすことが見出された。
ECO/Ti○2添加物の利点は、吹込みフィルム並びにキャストフィルムにお いて見出される。
好ましいLLDPEの熱密封範囲を改良する目的のためには、次の量が好ましい 。
成 分 操作可能な重量% 好ましい重量%LLDPE 20〜99 30〜9 5 ECO’ 0.5〜60 1.0〜30TI02 1〜30 1〜20 にのECOコポリマーは、1〜50重量%のCOを含むことができる。LLDP Eは、C3〜10+。の範囲の1種以上のアルケンコモノマーを含むことができ る。
手続補正書 平成4年1月30日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.アナターゼTiO2とポリマー鎖にそってカーボニル基を含む少なくとも1 種の光分解性ポリマーとのブレンドを含むことを特徴とする光分解剤。 2.該ポリマーがある量の一酸化炭素とこれより多い量のオレフィンモノマーと を共重合させることによって製造されたものであり、そして該アナターゼTiO 2が0.1〜0.3ミクロンの粒径範囲をもつ請求の範囲第1項記載の光分解剤 。 3.該ポリマーがエチレンコポリマーである請求の範囲第1項または第2項記載 の光分解剤。 4.該ポリマーが重量で0.5%から50%までのCOを含む請求の範囲1〜3 のいずれか1項記載の光分解剤。 5.該ポリマーとアナターゼTiO2との重量比が、99.8:02〜0.5: 99.5である請求の範囲1〜4のいずれか1項記載の光分解剤。 6.予め定めた調節された割合の光分解を示すように、ルチルTiO2及び/ま たはUV安定剤を含む請求の範囲1〜5のいずれか1項記載の光分解剤。 7.アナターゼTiO2を含むポリマー・マトリックス及びポリマー鎖にそって 、カーボニル基を含む少なくとも1種の光分解性ポリマーを含むことを特徴とす る光分解性組成物。 8.該CO含有ポリマーが、請求の範囲2〜4のいずれか1項に記載された通り であり、そして/または該CO含有ポリマーとアナターゼTiO2との比が、請 求の範囲第5項に記載された通りである請求の範囲第7項記載の組成物。 9.該マトリックス物質が、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリウレタン、ポ リアミド、ポリエポキシド、ポリアクリレート、またはポリカーボネートを含む 請求の範囲第7項または第8項記載の組成物。 10.該マトリックス物質がエチレン、スチレン、プロピレンまたはブテンのポ リマーあるいはコポリマーを含む請求の範囲第7項または第8項記載の組成物。 11.該マトリックス物質が、LDPE、HDPE、MDPE、またはLLDP Eを含む請求の範囲第10項記載の組成物。 12.光分解の割合を調節するように、ルチルTiO2及び/またはUV安定剤 を含む請求の範囲7〜11のいずれか1項記載の組成物。 13.ポリマー鎖にそってカーボニル基を含む光分解性ポリマーの光分解の割合 を相乗的に増大させる方法であって、アナターゼ型のTiO2をポリマーに配合 することを特徴とする方法。 14.請求の範囲1〜6のいずれか1項の光分解剤をポリマー・マトリックス物 質に配合することを特徴とするポリマー・マトリックス物質の光分解の割合を加 促させる方法。 15.ポリマー・マトリックス物質をアナターゼTiO2、ポリマー鎖にそって カーボニル基を含む光分解ポリマー、及び任意にルチルTiO2及び/またはU V安定剤とブレンドすることを特徴とするポリマー・マトリックス物質に調節さ れた割合の光分解を付与する方法。 16.ポリマー・マトリックス物質に、熱密封範囲を広げるに有効な量のTiO 2とポリマー鎖にそって、カーボニル基を含むポリマーとの混合物を配合するこ とを特徴とする、熱密封性ポリマー・マトリックス物質の熱密封範囲を広げる方 法。 17.該マトリックス物費が、HDPEを含む請求の範囲第11項記載の組成物 。 18.成形物品の製造における請求の範囲第17項記載の組成物の使用。 19.該マトリックス物資が、LLDPEまたはLDPEを含む請求の範囲第1 7項記載の組成物。 20.溶融押出しフィルムの製造における請求の範囲第19項記載の組成物の使 用。 21.該マトリックス物質が、スチレン系のポリマーまたはコポリマーを含む、 請求の範囲第10項記載の組成物。 22.発泡体の製造における請求の範囲第21項記載の組成物の使用。
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