JPH04504288A - 写真複写、ファクシミリ送信防止の方法、システム及びそれらに用いる基質とアプリケータ - Google Patents

写真複写、ファクシミリ送信防止の方法、システム及びそれらに用いる基質とアプリケータ

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【文書機密保持の方法並びにシステム]発明の背景 本発明は、模造、写真複写及びファクシミリ送信に対して紙その他の基質を保護 するための方法並びにシステムに関し、当該方@並びにシステムのための7ブリ ケータ及び用紙に関し、即ち、当該アプリケータによって、従来通りの黒色又は 同様の暗色における情報を担持している用紙が視覚的に判読可能な様式において 容易に写真複写され或いはテレファクシミリによって送信され得ることな(模造 に抵抗力を有することに関するものである。
改良された写真複写機の現在の有用性は、文書又はその一部分を判読可能な様式 における写真複写に対して抵抗を有するものにするという問題を増大させた。
更に、カラー写真複写機の最新世代は、貴重な文書を模造することをより一層容 易なものにしてしまった。現在の殆どの写真複写機による視覚的に判読可能な写 真複写を防止するこ°とに成功している写真複写防止用紙は、1985年6月1 1Bに発行されたガードナー(Cardnet)その他の米国特許明細寄書4. 522.429号、ガードナーその他の米国特許明細寄書4.632.429号 及びガンジアン(Gundjian)の米国特許明細寄書4.867、481号 において説明されている。
米国特許明細寄書4.522.429号は、約600ミリミクロン以下の波長の 光に関して約10%以下の反射スペクトル反応を備えたカラーを有するが、情報 が表面にタイプされたりその他の方法で付加される場合には、そのような情報が その光の下でm察されるときには人間の廐によって判読され得るものとするに足 りるほど十分に視覚的に情報を対比させるように成した、写真複写防止用紙の使 用を教示している。
米国特許明細@@4,632,429号は、約625ミリミクロン以下の波長の 光に関しては効果的にゼロとなり、約1.000ミリミクロンまでの波長に関し ては約1%以下になる反射スペクトル反応を備えたカラーを有する11面を備え て、実質的に非透過性の情報がその*mにタイプされたりその池の方法で付加さ れた後、用紙が判読可能な様式の情報において写真W軍されることを実質的に不 可能と成光線が当該用紙を介してその裏面から表面に透過されるとき、用紙の表 面を観察する人間の履によって情報が判読され得るものとするに足りるほど実質 的に非透過性の情報と透過光線の間において十分な対比を持たせるように成した 、写真複写防止用紙の使用を教示している。
上述の特許において説明された形式の写真複写防止用紙は、殆どの現在の要求を 申し分なく遂行し、実用的には成功しなかった先行技術の提案に関する非常に大 きな改良を提示するものである。このような用紙は、テレファクシミリによる送 信に対しても抵抗力を有するのである。
写真複写機の新世代の増大する写真複写能力は、より一層改良される写真複写防 止用紙についての必要性を提示することになった。
更に改良された写真複写前止及びテレファクシミリ防止の効果は、ガンジアンの 米国特許明細書114,867.481号において開示されたように、特定の単 独空間周波数又は好ましくは多重空間層波数における用紙の反射率に関する空間 的スペクトル変調によって達成された。
しかし、以上の総ての場合において、文書のコピー不能性の機構に関する要求事 項は、しばしば前記文書の選択されて制限された部分に限定されていることが認 識された。更に、概して、印刷、タイプその他の方法による用紙に対する情報の 転写の後においてのみ、保脛されるように要求されるごとによってコピー不能性 の特質を発揮する当該部分が確認されることもまた認識され、本発明が考案され ることになったのである。
発明の要約 ここで、本発明は、テキストが文書に印刷された後も、視覚的に判読可能なまま に留まるテキストの選択さ九た部分が、写真複写又はテレファクシミリの送信に よってはコピー不能とされる方法を提示することになる。
この結果を達成するための幾つかの試みが、写真複写における黒色トレースの阻 止を産み出すことが予測された着色トレースによってテキストのそのような部分 を「被覆」する成る種のハイライター・ペンを使用することによって、既に為さ れてきた。この方法は、実際には現在の写真複写機の露光設定がそのようなハイ ライター・トレースを無効にするレベルに対して普通に調整され得るという不十 分な結果をもたらすことになる。一方で、ハイライター・ペンが非常に濃い暗色 の阻止トレースを敷くように強制されるときには、保護されるテキストの視覚的 な判読性が劇的に損なわれることになるのである。
一般的には、基礎となるテキストその他の情報の頂部に対して、その全体のコピ ー不能性を獲得する目的をもって、時には薄い着色プラスチック・シート或いは 着色インク・トレースの形態を有するような阻止フィルム・オーバーレイのいか なる種類のものを使用しようとする試みも、原稿のテキスト即ち情報に対応する 領域の色強度即ち色濃度がオーバーレイ・フィルムのそれに対して自動的に追加 されるという事実の故に、失敗せざるを得ないのである。従って、空白空間に対 する情報を担持する用紙の部分の間における対比差の絶対値は、被覆フィルムの 色濃度をいかに橋くしたとしても、変化しないままに留まることになる。この安 定した対比差は、例え用紙・フィルムの組合せ暗度が増大したとしても、テキス ト部分に対する残存するコピー能力に寄与することになるのである。
本発明は、上述の基本的な障害な取り除くことになる根本的な打開策を提供する 0本発明は、別々には無色の化学物質に見えるが化学的に混合されたとき濃い色 を顕色することが可能であるロイコ色素及びカラー現像剤という対をなす化学物 質に関する過去数年における成功を修めた開発に基づくものである。そのような 化学物質の対は、カーボンを使用しない感熱紙技術において広範に使用されてい て、局所的な強い圧力又は熱が用紙シートに対して付加され、2つの化学物質が 混合されることによって、さもなければ白色のままになる用紙に対して通常は黒 色に着色されるトレースを発現させるまでは、2つの構成要素を物理的に独立さ せておくという異なった独創的な機構の開発を発展させている。
本発明は、ロイコ色素及び発色剤という対をなす化学物質の使用に関する完全に 異なった構成を目指している0本件の新しい構成は、初めは本質的に白色か又は 淡色に着色された用紙の背景を良好に制御された光学的特性の背景へと変換する ことになる機構を提示する。この変換は、文書の前記部分の機密の情報が保護さ れる背景の頂部に位置しているかのように見えるであろうにも関わらず、保護さ れるべき機密情報が文書の当該部分に印刷され或いは書き込まれる前又は後のい ずれにおいても生じ得るのである。
従って、本発明は、複写防止及びファクシミリ送信に対する抵抗力に関して、以 下の2つの重要な特徴を提示することになる。
a) 後で規定されるようなものとなる背景のスペクトル特性は、用紙を使用す る人物の選択に従って、さもなければ白色か又は淡色に着色されたままになる用 紙の選択された部分においてのみ発現する。
b) 情報に対応して印刷された領域のスペクトル特性は、特定のスペクトル特 性を有する背景が本発明を使用して原色するように為される前又は後において機 密情報が白紙に印刷されているかどうかに関わらず、背景カラーの顕色によって は、本質的に彫響されないままに留まる。
より簡単に言えば、印刷される情報は、元来は白色か又は淡色に着色された用紙 に対する情報の印刷の後において背景のカラー及びパターンが生起されたであろ う場合であっても、図1bにおいて示されるように当該部分の頂部において光学 的に留まることになる。この特徴は、文書の選択された部分をコピー不能にする 簡便なハイライター・ペンの使用を妨げていた前述の基本的な障害を克服するの で、本発明の主要な達成事項の1つである。
本発明の模造防止の局面に関して、用紙が貴重な文書を印刷するための基質とし て特別に被覆される場合には、そのような文書が不正な複写の試み即ち模造に対 して非常に効果的に自動的に保護されることが注目される。実際において、用紙 被覆の特性は不可視であり、それ故に、いかなるコピ一方法によっても検出され ることがないのである。従って、不活性の用紙基質によって担持された情報は第 1段階においては不正に直写され得るが、不正な複写が元の基質のいわゆる隠蔽 された特性を新しい基質へ移転することは明らかに不可能なのである。このよう にして、原稿の複写は、他の化学薬品成分を含有するマーカー・ペンのような化 学系ディスペンサ即ちアプリケータの使用にも関わらず、非常に簡便で効率的な 作業となるのである。当該化学薬品成分が原稿に添加される場合、予測される着 色パターンは発現するであろうが、不正な複写基質は、完全に不活性となり、デ ィスペンサ担持の化学系によって分析されるときに予測される着色特徴を現徴す ることができないことになる6代替的に、文書のスクランブラ−・パターンが活 性化されるならば、文書はカラー・コピー機においてはコピーされ得ないのであ る。
本発明のこれらの目的及びその他の目的は、1面に背景カラーを膚する基質を準 備し、表面の少なくとも1つの選択された領域を無色のカラー現像剤及び無色の 発色色素の一方によって被覆し、カラー現像剤及び発色色素が、混合されるとき に背景カラーとは異なっている第1の所定の色を形成するようにして反応するよ うに成し、少なくとも1つの選択された領域の少なくとも一部に対して無色のカ ラー現像剤及び無色の発色色素のもう一方を添加して、背景カラーを前記第1の 所定の色に変化させるようにして成る、模造、写真複写及びファクシミリ送信に 対して紙その他の基質を保護するという方法によフて本発明に従って達成される のである。
本発明に拠れば、情報は、添加する段階の前又は後において1つの選択された領 域内において印刷されることが可能である。
被覆する段階は、好ましくは標準的な所定の画成されたパターンにおいて、変更 可能な表面密度でカラー現像剤又は発色色素を添加する段階を含んで成る。1つ の実施例において、被覆する段階は、均一な表面密度を有する第1の層を添加し 、標準的な所定の■成されたパターンに応じて変更可能な表面密度を有する第2 の層をその上に添加して成る。第1の層は、好ましくは比較的に活性度の低いカ ラー現像剤であり、第2の層は、比較的に活性度の高いカラー現像剤である。
特に好適な実施例において、添加する段階は、異なった色素の混合物を添加する ことを含んで成る。
成る実施例において、被覆する段階は、少なくとも1つの選択された領域を第1 の発色色素によって均一に被覆して、カラー現像剤と混合されるときに第1の所 定の色を形成するように成し、標準的なパターンにおいて第1の発色色素の上に 第2の発色色素を印刷して、第2の発色色素がカラー現像剤と混合されるときに 第1の所定の色及び背景カラーとは異なっている1112の所定の色を形成する ように成すことを含んで成り、IFIIの所定の色の空間的変調は、標準的なパ ターンに従って第2の所定の色によって行われることになる。
1つの実施例において、前記第1及び第2の所定の色の一方(カラーA)は、低 い可視波長においては約5−1O%の最小限R,+、Aであって、約580ナノ メータの波長においては約10−14%にまで上昇し、更に約700ナノメータ においては約20−25%の最大限R,,,^にまで上昇することになる反射ス ペクトル反応を有して、前記第1及び第2の所定の色のもう一方(カラーB)は 、低い可視波長においては約4−8%の最小限R,,,Bであって、約580ナ ノメータの波長においては約6−8%にまで上昇し、更に約700ナノメータに おいては約12−15%の最大限R,,,Bにまで上昇することになる反射スペ クトル反応を有する。カラーBの反射率は、スペクトルの全体に渡ってカラーA のそれよりも低く留まる。前記第1及び第2の所定の色の反射スペクトル反応は 、700ナノメ一タ以上の波長においては前記最小限へ下降することが望ましい 。
代替的に、前記第1及び第2の所定の色の一方(カラーC)は、低い可視波長に おいては約20−25%の最大限R,,,Cであって、約480ナノメータの波 長においては約10−15%にまで下降し、更により高い波長においては約8− 10%の最小限Rs+sCeまで下降することになる反射スペクトル反応を有し て、前記第1及び第2の所定の色のもう一方(カラーD)は、低い可視波長にお いては約12−15%の最大限R,□Dであって、約480ナノメータにおいて は約8−10%にまで下降し、更により高い波長においては約5−8%の最小限 R,,,Dにまで下降することになる反射スペクトル5応を有する。カラー〇の 反射率は、スペクトルの全体に渡ってカラーCのそれよりも低く留まる。前記第 1及び第2の所定の色の反射スペクトル反応は、約400ナノメータ以下の波長 においては前記最小限へ下降することが望ましい。
特に好適な実施例において、添加する段階は、単牧のカラー現像剤を表面に添加 して、第1及び第2の発色色素の両者の色における費更及び前記空間的変調を形 成するように成すことを含んで成る。
添加する段階は、ハンドベルト・アプリケータによってカラー現像剤溶液を表面 に塗布するか、或いはカラー現像剤溶液を表面に印刷することを含んで成る。
もう1つの実施例において、背景カラー及び第1の所定の色とは異なっている第 2の所定の色におけるスクランブル・パターンは、少なくとも1つの選択された 領域内において印刷され、被覆する段階は、均一な表面密度の層を添加すること を含んで成る1代替的には、背景カラー及び第1の所定の色と異なっている第2 の所定の色は、少なくとも1つ・の選択された領域内において均一な表面密度で 印刷され、被覆する段階は、変更可能な表面密度の層を添加することを含んで成 るのである。
更にもう1つの実施例において、光沢剤は、カラー現像剤及び発色色素の少なく とも一方に追加されることになる。
本発明の目的は、1面に背景カラーを有する基質と、表面の少なくとも1つの選 択された領域における無色のカラー現像剤及び無色の発色色素の一方から成る被 覆とを含んで成り、カラー現像剤及び発色色素が、混合されるときに背景カラー とは異なっている第1の所定の色を形成するようにして反応するように成し、少 なくとも1つの選択された領域の少なくとも一部に対して無色のカラー現像剤及 び無色の発色色素のもう一方を添加して、背景カラーを前記第1の所定の色に変 化させるように成す、手段とを更に含んで成り、模造、写真複写及びファクシミ リ送信に対して紙その他の基質を保護するというシステムによっても本発明に従 って達成されることになる。
背景カラーは、白色が好ましいが、いかなる淡色又は暗色であることも可能であ る。発色色素は、異なった色素の混合物から構成されることが望ましい。
本発明に拠れば、情報は、添加する手段が使用される前又は後において1つの選 択された領域内において印刷されることが可能である。
当該被覆は、好ましくは標準的な所定の画成されたパターンにおいて変更可能な 表面密度を有するカラー現像剤又は発色色素によって構成される。1つの実施例 において、被覆は、均一な表面密度を有する第1の層と、標準的な所定の画成さ れたパターンに応じて変更可能な表面密度を有するその上における第2の層とを 含んで成る。第Jの層は、好ましくは比較的に活性度の低いカラー現像剤であり 、第2の層は、−比較的に活性度の高いカラー現像剤である。特に好適な実施例 において、添加手段は、異なった色素の混合物を添加する手段から構成される。
成る実施例において、当該被覆は、カラー現像剤と混合されるときに第1の所定 の色を形成することになる少なくとも1つの選択された領域を第1の発色色素に よる均一な被覆と、第2の発色色素がカラー現像剤と混合されるときに第1の所 定の色及び背景カラーとは異なっている第2の所定の色を形成することになる標 準的なパターンにおいて第1の発色色素の上に印刷される第2の発色色素とを含 んで成り、第1の所定の色の空間的変調は、標準的なパターンに従って第2の所 定の色によって行われることになる。
特に好適な実施例において、添加する手段は、単独のカラー現像剤を表面に添加 する手段から構成され、第1及び第2の発色色素の両者の色における変更及び前 記空間的変調を形成することになる。
添加する手段は、ハンドベルト・アプリケータを含んで成ってカラー現像剤溶液 を表面に塗布する手段か、或いはカラー現像剤溶液を表面に印刷する手段によっ て構成される。
もう1つの実施例において、背景カラー及び第1の所定の色とは異なっている第 2の所定の色におけるスクランブル・パターンは、少なくともlフの選択された 領域内において印刷され、当該被覆は、均一な表面密度の層から構成される。
代替的には、背景カラー及び第1の所定の色と異なっている第2の所定の色は、 少なくとも1つの選択された領域内において均一な表面密度で印刷され、当該被 覆は、変更可能な表面密度の層から構成されるのである。
更にもう1つの実施例において、光沢剤は、カラー現像剤及び発色色素の少なく とも一方に追加されることになる。
本発明の目的は、背景カラーを有する1つの表面と1表面の少なくとも1つの選 択された領域における無色のカラー現像剤及び無色の発色色素の一方から成る被 覆とを含んで成り、カラー現像剤及び発色色素が、混合されるときに背景カラー と異なっている第1の所定の色を形成するようにして反応するように成した、機 密保持用紙によって本発明に従って更に達成されることになる。
更に、本発明の目的は、ユーザーの手の中に把持されるように18作られて、内 部に液体チャンバを形成する手段及び当該チャンバに液体遅過しているアプリケ ータ・チップを有するボディ部分と、無色のカラー現像剤及び無色の発色色素の 一方とを含んで成り、カラー現像剤及び発色色素が、混合されるときに第1の所 定の色を形成するようにして反応するように成した、ハンドベルト・アプリケー タによりて本発明に従って更に達成されることになる。
本発明のこれらの特徴及び長所その他の特徴及び長所は、後続の詳細な説明及び 参照される添付図面から更に明瞭となるであろう。
図面の簡単な説明 図1aは、従来通りの複写防止用紙の断面図である。
図1bは、本発明に拠る機密保持用紙の断面図である。
112a及び図2bは、2色のカラーの反射スペクトル反応を示し、人間の眼の 平均的なスペクトル反応及び写真複写機の典型的なスペクトル反応をも示してい るグラフである。
図3は、均一なカラー及びスクランブル・パターンを備えてカラー形成された領 域を示している、本発明に拠る機密保持用紙の平面図である。
図4は、表面に印刷された情報を備えている本発明に拠る機密保持用紙の平面図 である。
w5は、本発明の方法に従つてカラー形成されている印刷された情報を包含して いる選択された領域壱備えたll14の用紙を示している。
図6は、図2aに類似したグラフを示し、黒色情報の反射スペクトル反応を示発 明の詳細な説明 本発明のいずれの実施例においても2つの相補的な化学系が包含され、化学系の 一方は用紙基質の表面に添加され、第2の化学系は、当該他方の化学系を第1の もの即ち用紙基質の被覆の表面に添加するために使用される適切なアプリケータ 或いはディスペンサによって担持されるのである。これらの2つの相補的な化学 系が直に接触して反応するとき、用紙被覆は、印刷、タイプその他の方法によっ て当該同一領域において用紙基質に転写された情報が写真複写によっては複写不 能となり、テレファクシミリ機器による送信を防止されるようにして、以下に説 明されるような着色特性を獲得することになる。
これらの相補的な化学系の具体例は、以下の通りである。
北11jLA 以下のもののうちの1つ或いはこれらを組合せて商業的に利用され得るロイコ色 素である。
ヒルトン・デービス(Hilton−Davis)製造によるコビケムl 4  (Copike−14) 、:yビケム・マゼンタ(Copikem Mage nta) *コビケム8 (Copikes 6)及びコビケム4 (Copi kss 4) *チバ・ガイギー(Ciba−G*igy) II造によルベル ガスクリプト・オレンジI −5R(Psrgascript Orange  l−5R)、ベルガスクリプト・レッド! −8B (Pergascript  Red l−6B) %ベルガスクリプト・グリー:/ I −3G (Pe rgascript Green l−3G)及びベルガスクリプト・イx O −1−3R(Pergascript Yellow l−3R) 、更にバス フ(BASF) II造によるリアクト・レッド448 (R*akt Red  44B)及びリアクト・イエロー188 (R@akL Y@1101118 +1) 。
11艷!旦 以下のもののうちの1つ或いはこれらを組合せて商業的に利用され得るカラー現 像剤である。
シェネクタディ・ケミカルズ社(Sch@nectady Chemicals  Inc、)によって製造されるように亜鉛処理されて改質されるアルキルフェ ノール活性剤HRJ −10138(Zincat@d、 modifi@d  alkylphenol 1ctivator HRJ、−10138) ;  アルキルフェノール・ノボラック樹脂活性剤HRJ−2809(^1kylph @nol Novolac r@mln activator HRJ−260 9) ; 化学物質、塩化亜鉛(ZnC1m ) 一 本発明の1実施例において、通常の印刷用或いは筆記用の白紙は、好ましくは印 刷及び潜在的に良好な表面仕上げの両者のためのフェノール樹脂又は他の適切な ラッカー溶剤の中へ溶解された無色のカラー現像剤の層によって事前に印刷され 戒いは被覆される。このカラー現像剤の被覆は、第1の化学系を構成することに なる。カラー現像剤のためのラッカー又は樹脂のビヒクルは、それらの固有の反 射特性が最終製品のコピー不能性を高めるための重要な特徴であることが判明し ているので、同時に用紙のII!園に光沢を付は足すことも可能となる0本発明 のこの実施例におけるコピー不能特性の更なる改良に関しては、カラーllI像 剤の被覆は、通常の場合にそうであるように均一な表面密度のものである代わり に、良好に■成されたパターンに従って、jIIII的に変更可能な表面密度で 製造されることが要求される。これは、例えば、当該被覆を2つの連続的な印刷 段階において添加し、第1の印刷段階においては当該用紙が比較的に活性度の低 いカラー現像剤の被覆によって均一に被覆され、第2の段階においては活性度の 高い現像剤溶液が所定のパターンに従って第1の均一な被覆の上に印刷されるよ うに為すことによって達成されることが可能である。これで、最終的な作業とし て発色剤のロイコ色素がこの表面に添加されるとき、対応する着色パターンが顕 色するであろうことが容易に理解されることになる。
このパターンの空間特性及びスペクトル特性は、内容が本文に引例として組み込 まれている米国特許明細置県4,867.481号(ガンジアン)において本質 的に説明されているように、それらが用紙の処理領域のスペクトル特性の空間的 変調を菫ましく廠み出すように為される。
第2の化学系を構成する無色の発色色素は、典型的には図7に示されるようなマ ーカー・ペンを使用して、上述の被覆された用紙に対して添加されることになる 。それは、通常、重油のフルオラン(fluoran)ではなく混合物から構成 されるであろう、その混合物は、発色色素が図3に示されたように用紙の被覆と 接触した後で用紙の表面に顕色されるカラーが、米国特許明細置県4.867、 481号(ガンジアン)において議論されたように図2におけるA及びBとして 示されたようなスペクトル特性の規定に対応するように為される。
フルオランの実現可能な組合せの1つは、赤色を顕色し、黒色を顕色し、更に背 合をも原色する発色剤層合物である。
フルオランの混合物及び前述のように事前に印刷されたカラー現像剤の変更可能 な密度は、図3の原色カラー八及びBが図2aに示されたようなスペクトル反応 をはっきりと示すように為される。カラー変換された領域の視覚的な外観は、1 !113において示されたようなものとなる。A及び日のスペクトル特性は、遮 断波長りが少なくとも580ナノメータ、好ましくは少なくとも600ナノメー タ、更に好ましくは少なくとも610かも630ナノメータであるようにして実 現される0図2bにおいて示されたようなスペクトル特性を有する代替的な顕色 カラー〇及びDが使用されることも可能である。
本発明の代替的な実施例においては、2つの化学系即ちカラー現像剤活性剤及び 発色ロイコ色素の適用の順序が逆転される。
従って、元の白紙は、この場合には発色フルオランから構成される第1の化学系 によって、好ましくは2段階の印刷又は被覆プロセスによって先ず被覆され、第 1段階においては、均一な被覆が、カラー現像剤との接触の際にカラーAと相当 に適合する色を産み出すことになる無色のフルオランの混合物を使用して添加さ れ、第2段階においては、無色のフルオランの異なった混合物が、当該カラー現 像剤に接触させられた後で、カラーBによってカラーAの背景の空間的変調に対 応することになる図3に示されたパターンに従って初めの被覆に被せて印刷され るカラーBに対して相当に適合する色を結果として産み出すことになる。このポ イントにおいては、本件の新規な用紙機構は、未だに、極限的には白色か或いは 本件の新規な機密保持用紙を確認するために役立つ所定の固有の色であり得る非 常に淡色のものであるように思われるものと理解される。
本発明のこの第2の実施例において、第2の化学系を構成する所定の撮い濃度の ものである無色のカラー現像剤は、最も簡便な形態がw7に示されているような マーカー・ペンである便利なアプリケータ装置の中へ充填される0本発明の第1 の実施例と同様に、当該マーカーには、光沢即ち正反射を付加するラッカーのよ うな成分が追加される。このマーカー・ペンが上述の第2の実施例に従って用意 された用紙表面の部分を強調するために使用されるとき、カラー現像剤と複合ロ イコ色素被覆の間における化学的な組合せは、米国特許明細置県4,867.4 81号(ガンジアンンにおける規定に従って、Aカラーの背景上におけるBカラ ーに着色された領域の所定の幾何学的パターンの形態にある図2aのカラーA及 びBの原色をはっきりと産み出すことになる。
2つの組合せの化学物質、即ちロイコ色素被覆及びカラー現像剤のm紙基質への 適用の方法におけるその他のバリエージ百ンは、以下のようなものが可能である 。
a) 空間的変調パターンに従って印刷される結果としてのカラーBのロイコ色 票が初めに印刷されることも可能であり、背景のカラーAを提供することが期待 される均一な被覆は、この印刷パターンの上に次に添加されることになる。
b) 必要なカラーBのパターンが獲得されるカラーの通常のインクを使用して 初めに印刷されることも可能であり、これは、1I2aに従った必要なスペクト ル特性を備えた着色パターンを産み出すことになる。カラーAの一様な背景は、 前述したように初めは無色のロイコ色素被覆を添加することによって獲得される のである。
C) カラーBを獲得するために必要なパターンが初めは無色の適切なロイコ色 素系を使用して印刷されることも可能であり、カラーAの背景は、必要なスペク トル特性を備えて既に着色された背景を提供する標準的なインクを使用して再び 印刷され得ることになる。
活性化されるカラー及びそれに従って着色される被覆の正反射即ち簡単に言えば 光沢特性は、そのような被覆の写真複写防止特性を向上させるための本発明にお ける非常に重要な要素であることが判明している。従って、光沢付与成分は。
相補的な化学系のためのマーカーその他のディスペンサ・システムへ充填される 代わりに用紙被覆の中^溶解されることも可能であると考えられる。
ここで、本件の新規発明の用紙は、上述の実施例のいずれかに従りて準備される ものであると見做される0本発明の1つの構成要素を彫作ることになる被覆され る用紙は、白色のものである可能性を有して、初めから非常に読み易い所定の色 のものであると了解される。
これで、黒色又は暗色における情報が、r!!J4において示されるように、通 常の周知の印刷方法のいずれか1つを使用してこの用紙の表面にタイプされるか 又は印刷されるのである。
本発明の他方の構成要素は、適切なアプリケータを利用して当該1つの構成要素 の表面に添加されるべき相補的な化学物質である。
当該相補的な化学物質は、第1の実施例の場合には、前述のJつな適切な溶剤の 中における所定の濃い濃度のロイコ色素の適当な混合物であり、第2の実施例の 場合には、適切な溶剤の中における高い濃度のカラー現像剤であると理解される 。
アプリケータ装置は、以下の方式のうちの1つにおいて実現されることが可能で ある。
a) 当該1つの構成要素に対して有効に作用する溶剤の混合物の中へ溶解され る相補的な化学物質成分を収容している、緻密な流れのハイライター・ペンであ る。ラッカーのように光沢即ち正反射を生起させるシステムは、この化学物質へ 追加されることが望ましい。
b) 相補的な化学物質成分が適切な結合剤、当該1つの構成要素のための適切 な溶剤、更に再び望ましくは光沢を生起させるラッカーの中へ溶解される場合に おける印刷インクである。大型又は小型の従来通りの印刷機は、このインクを基 質の選択される部分へ添加することが可能である。
C) 当該相補的な化学物質を担持して、それを用紙基質へ添加することが可能 であるその他の装置。
これで、図4に示されたように印刷情報2を表面に担持する被覆10を備えた第 1構成要素を支持するm紙基質1と、図5に示されるように印刷情報を担持する 領域に対して相補的な化学物質の被覆11を添加するために利用されるマーカー ・ペンのような第2構成要素のアプリケータとが勢えもれることになる。第2構 成要素は、典型的には、前述のようなハイライター・ペンの形態を有するもので あることが可能である。
印刷される情報の見本である文字Uのカラー及びそれに従ったスペクトル特性は 、本質的に無色の相補的な化学物質の添加の際には本質的に彩響、を受けずに残 されるが、印刷された文字を回続する総ての領域を図3に示されたような背景カ ラー及びパターンへ変換するであろうことが図5において明らかである。この作 用は、文字Uを構成する物質が図1bに示されたような用紙基質上における第1 構成要素の被覆を自然に覆い隠し、第2構成要素の相補的な化学物質が添加され る□とき、2つの化学系即ちロイコ色素及びカラー現像剤が結合して、多くても 文字Uの下であって文字Uの頂部には絶対に及ぶことのない文字Uの廻りのみに おける前述のカラー構造を顕色することが可能であるという単純な事実から生じ るものであることが極めて明瞭である。基礎となるテキスト2その他の情報の頂 部に対して、その全体のコピー不能性を!!得する目的をもつて、*には薄い着 色プラスチック・シート或いは着色インク・トレース3の形態を有するような阻 止フィルム・オーバーレイのいずれかの種類のものを使用しようとする試みが、 図11において示されている。この方法は、原稿のテキスト即ち情報に対応する 領域の色強度即ち色濃度がオーバーレイ・フィルムのそれに対して自動的に追加 されるという事実の故に、失敗せざるを得ない、従って、空白空間に対する情報 を担持する用紙の部分の間における対比差の絶対値は、被覆フィルムの色濃度を いかに濃くしたとしても、変化しないままに留まることになる。この安定した対 比差は、例え用紙・フィルムの組合せ暗度が増大したとしても、テキスト部分に 対する残存するコピー能力に寄与することになるのである。
黒色の印刷文字Uとその囲繞領域のスペクトル特性は、118において示されて いるようなものであり、「黒色」の曲線は典型的な黒色の印刷反射率に対応し。
A及びBの曲線は前述のような用紙基質のスペクトル特性の空間的変調から産み 出されるカラーにおけるスペクトル変調を表している0着色された背景の上に光 学的に留まることになる文字υは、未だに視覚的に判読可能である。しかし、こ の用紙から情報Uの写真複写を取ろうとする試みが為されるとき、米国特許明細 寄書4.86?、 481号(ガンジアン)において説明されたような写真複写 機は、+116のA及びBの曲線によって示されたように空間的に変調されたス ペクトル変調を担持する文字Uとその囲繞領域の間の対比を識別することができ ないであろうことが明らかである。従って、本発明の第1構成要素を担持する説 明されたような用紙基質の写真複写は、相補的な化学物質によって強調された部 分を除いて、用紙基質の表面のあらゆる部分からの情報を適切に複写することに なるのである。
用紙が貴重な文書の印刷のための基質として特別に被覆される場合には、そのよ うな文書が不正な複写の試み即ち模造に対して非常に効果的に自動的に保護され ることが注目される。実際において、用紙被覆の特性は不可視であり、それ故に 、いかなるコピ一方法によっても検出されることがないのである。従って、不活 性の用紙基質によって担持された情報は第1段階においては不正に複写され得る が、不正な複写が元の基質のいわゆる隠蔽された特性を新しい基質へ移転するこ とは明らかに不可能なのである。このようにして、原稿の複写は、図7において 示されるマーカー・ペンのような1112構成要素の化学系ディスペンサの使用 にも関わらず、非常に簡便で効率的な作業となるのである。
マーカー・ペン20には、内部に1つの構成要素を保持する液体チャンバ22を 画成しているボディ部分21と、当該構成要素に液体連通しているアプリケータ ・チップ23とが包含されている。
当該構成要素が原稿に添加されるとき、図3において示されたような予測される 着色パターンが発現するであろう、しかし、不正直写の基質は、完全に不讃性と なり、ディスペンサが担持する第2の化学系によって分析されるときに予測され る着色特徴を現像することはできないことになる0代替的に、文書上におけるス クランブラ−・パターンが活性化されるならば、当該文書はカラー・コピー機に おいてはコピーされ得ないのである。
人生匠 第1構成要素は、白色の用紙基質上に2段階で添加された。l1lllの均一な 層は、厚さがほぼ0.001@−の層が添加されることになるグラビア被覆プロ セスによって添加された。この第1層は、以下のような重量パーセント表示のも のから成る混合物によって構成される。
クレー 4.5% 炭酸カルシウム 28.50% コビケム14 (Copikes 14) 11 、 58%リアクト・レッド 448 (Reakt Red 448) 3 、0%コビケム6 (Copi kem 6) 0.42%トルエン中に50%溶解されたポリ酢酸ビニル 16 .66%ペンタリンA (PenLalyn A)結合剤 3.67%UV吸収 剤、ティヌビン1130 (Tinuvin 1130) 1 、25%第2の 層は、以下のような重量パーセント表示のものから成る混合物によって構成され るインクによフて、図3において示されたようなパターンを輪転グラビア印刷す ることによって添加された。
クレー 2.5% 炭酸カルシウム 28.42% コビケム14 8.92% コビケムs 1.50% コビケム4 4.58% トルエン中に50%溶解されたポリ酢酸ビニル 24.00%ペンタリンA(結 合剤) 1.25% クランバール(Krumbahr)結合剤 9.93%UV吸収剤、ティヌビ: /1130 1.50%デュオミーンO(Duomeen O)分散剤 0.3 3%水酸化ナトリウム 0.42% トルエン 25.75% 第2構成要素は、G!l17において示されたようなアプリケータの中に貯蔵さ れた、以下のような重量パーセント表示のものから成る混合物であった。
二塩基酸エステル 28.0% 活性剤HRJ−2609 30.5% アセトン 40.0% グリーン・トレーサ色素 1.5% 第2構成要素は、第1層の複合色素成分と混合されるときには、13116の特 性Aに原かに追従するスペクトル特性を有する第1のカラーを産み出し、2つの 層の重合わせと混合されるときには、図6の特性Bに顕かに追従するスペクトル 特性を有する第2のカラーを産み出すことになる。
本発明は、当然ながら、以上に説明されたような実行ばかりでなく、当該分野に おける熟練者に拠れば本件の記述から容易に導き出され得る前述のコンセプトの その他の総ぞの代替案をもカバーするものである。
FIG、4 FIG、 5 国際調査報告 。l−77M。。7゜。つ。。
arrtrhan/nn7nl 国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.■a.1面に背景カラーを有する基質を凖備し、b.表面の少なくとも1つ の選択された領域を無色のカラー現像剤及び無色の発色色素の一方によって被覆 し、カラー現像剤及び発色色素が、混合されるときに背景カラーとは異なってい る第1の所定の色を形成するようにして反応するように成し、 c.少なくとも1つの選択された領域の少なくとも一部に対して無色のカラー現 像剤及び無色の発色色素のもう一方を添加して、背景カラーを前記第1の所定の 色に変化させるようにして成る、 ■造、写真複写及びファクシミリ送信に対して紙その他の基質を保護する方法。 2 添加の段階の後において、少なくとも1つの選択された領域の中く情報を印 刷することを更に含んで成る、請求の範囲第1項記載の方法。 3 添加の及段階の前において,少なくとも1つの選択された領域の中へ情報を 印刷することを更に含んで成る、請求の範囲第1項記載の方法。 4 被覆する段階は、変更可能表面密度でカラー現像剤又は発色色素を添加する ことを含んで成る、請求の範囲第1項記載の方法。 5 被覆する段階は、標準的な所定の画成されたパターンにおいて、変更可能な 表面密度でカラー現像剤又は発色色素を添加することを含んで成る、請求の範囲 第1項記載の方法。 6 被覆する段階は、均一な表面密度を有する第1つ層を添加することと、標準 的な所定の画成されたパターンに応じて変更可能な表面密度を有する第2の層を その上に添加することを含んで成る請求の範囲第5項記載の方法。 7 第1の層は比較的に活性度の低いカラー現像剤であり、第2の層は比較的に 活性度の高いカラー現像剤であるように成した、請求の範囲第6項記載の方法。 8 添加する段階は、異なった色素の混合物を添加することを含んで成る、請求 の範囲第7項記載の方法。 9 被覆する段階は、少なくとも1つの選択された領域を第1の発色色素によっ て均一に被覆して、カラー現像剤と混合されるときに第1の所定の色を形成する ように成し、標準的なパターンにおいて第1の発色色素の上に第2の発色色素を 印刷して、第2の発色色素がカラー現像剤ヒ混合されるときに第1の所定の色及 び背景カラーとは異なっている第2の所定の色を形成するように成すことを含ん で成り、第1の所定の色の空間的変調は、標準的なパターンに従って第2の所定 の色によって行われ6ように成した請求の範囲第1項記載の方法。 10 添加する段階は、単独のカラー現像剤を表面に添加して、第1及び第2の 発色色素の両者の色における変更及び前記空間的変調を形成するように成すこと を含んで成る、請求の範囲第9項記載の方法。 11 前記第1及び第2の所定の色の一方は、低い可視波長においては約5−1 0%の最小限であって、約580ナノメータの波長においては約10−14%に まで上昇し、更に約700ナノメータにおいては約20−25%の最大限にまで 上昇することになる反射スペクトル反応を有して、前記第1及び第2の所定の色 のもう一方は、低い可視波長においては約4−8%の最小限であって、約580 ナノメータの波長においては約6−8%にまで上昇し、更に約700ナノメータ においては約12−15%の最大限にまで上昇することになる反射スペクトル反 応を有するように成した、請求の範囲第9項記載の方法。 12 前記第1及び第2の所定の色の反射スペクトル反応は、700ナノメータ 以上の波長においては前記最小限へ下降するように成した、請求の範囲第11項 記載の方法。 13 前記第1及び第2の所定の色の一方は、低い可視波長においては約20− 25%の最大限であって、約480ナノメータの波長においては約10−15% にまで下降し、更により高い波長においては約8−10%の最小限にまで下降す ることになる反射スペクトル反応を有して、前記第1及び第2の所定の色のもう 一方は、低い可視波長においては約12−15%の最大限であって、約480ナ ノメータにおいては約8−10%にまで下降し、更により高い波長においては約 5−8%の最小限にまで下降することになる反射スペクトル反応を有するように 成した、請求の範囲第9項記載の方法。 14 前記第1及び第2の所定の色の反射スペクトル反応は、約400ナノメー タ以下の波長においては前記最小限へ下降するように成した、請求の範囲第13 項記載の方法。 15 添加する段階は、ハンドヘルド・アプリケータによってカラー現像剤溶液 を表面に塗布することを含んで成る請求の範囲第1項記載の方法。 16 添加する段階は、カラー現像剤溶液を表面に印刷することを含んで成る、 請求の範囲第1項記載の方法。 17 背景カラー及び第1の所定の色とは異なっている第2の所定の色における スクランプル・パターンを少なくとも1つの選択された領域内に印刷することを 更に含んで成り、被覆する段階は、均一な表面密度の層を添加することを含んで 成るように成した、請求項1に記載の方法。 18 背景カラー及び第1の所定の色とは異なっている第2の所定の色を少なく とも1つの選択された領域内において均一な表面密度で印刷することを更に含ん で成り、被覆する段階は、変更可能な表面密度の層を添加することを含んで成る ように成した、請求の範囲第1項記載の方法。 19 カラー現像剤及び発色色素の少なくとも一方に光沢剤を追加することを更 に含んで成る、請求の範囲第1項記載の方法。 20 a.1面に背景カラーを有する基質と、b.カラー現像剤及び発色色素が 、混合されるときに背景カラーとは異なっている第1の所定の色を形成するよう にして反応するように成した、表面の少なくとも1つの選択された領域における 無色のカラー現像剤及び無色の発色色素の一方から成る被覆と、 c.少なくとも1つの選択された領域の少なくとも一部に対して無色のカラー現 像剤及び無色の発色色素のもう一方を添加して、背景カラーを前記第1の所定の 色に変化させるように成す手段とを含んで成る、■造、写真複写及びファクシミ リ送信に付して紙その他の基質を保護するシステム。 21 背景カラーは白色であるように成した、請求の範囲第20;項記載のシス テム。 22 背景カラーは淡色であるように成した、請求項20に記載のシステム。 23 被覆は、変更可能な表面密度で添加されるカラー現像剤又は発色色素から 構成される、請求の範囲第20項記載のシステム。 24 被覆は、標準的な所定の画成されたパターンにおいて変更可能な表面密度 で添加されるカラー現像剤又は発色色素から構成される、請求の範囲第20項記 載のシステム。 25 被覆は、均一な表面密度で添加される第1の層と、標準的な所定の画成さ れたパターンに応じて変更可能な表面密度においてその上に添加される第2の層 とを含んで成る、請求の範囲第24項記載のシステム。 26 第1の層は比較的に活性度の低いカラー現像剤から成り、第2の層は比較 的に活性度の高いカラー現像剤から成るように成した、請求の範囲第25項記載 のシステム。 27 発色色素は、異なった色素の混合物から構成されるように成した、請求の 範囲第26項記載のシステム。 28 被覆は、カラー現像剤と混合されるときに第1の所定の色を形成すること になる第1の発色色素による少なくとも1つの選択された領域における均一な表 面密度度の被覆と、第2の発色色素がカラー現像剤と混合されるときに第1の所 定の色及び背景カラーとは異なっている第2の所定の色を形成することになる第 1の発色色素上における第2の発色色素の標準的なパターンとを含んで数リ、第 1の所定の色の空間的変調は、標準的なパターンに従って第2の所定の色によっ て行われるように成した、請求の範囲第20項記載のシステム。 29 添加する手段は、単独のカラー現像剤を表面に添加して、第1及び第2の 発色色素の両者の色における変更及び剤記空間的変調を形成することになる手段 から構成される、請求の範囲第28項記載のシステム。 30 前記第1及び第2の所定の色の一方は、低い可視波長においては約5−1 0%の最小限であって、約580ナノメータの波長においては約10−14%に まで上昇し、更に約700ナノメータにおいては約20−25%の最大限にまで 上昇することになる反射スペクトル反応を有して、前記第1及び第2の所定の色 のもう一方は、延い可視波長においては約4−8%の最小限であって、約580 ナノメータの波長においては約6−8%にまで上昇し、更に約700ナノメータ においては約12−15%の最大限にまで上昇することになる反射スペクトル反 応を有するように成した、請求の範囲第28項記載のシステム。 31 前記第1及び第2の所定の色の反射スペクトル反応は、700ナノメータ 以上の波長においては前記最小限へ下降するように成した、請求の範囲第30項 記載のシステム。 32 前記第1及び第2の所定の色の一方は、低い可視波長においては約20− 25%の最大限であって、約480ナノメータの波長においては約10−15% にまで下降し、更により高い波長においては約8−10%の最小限にまで下降す ることになる反射スペクトル反応を有して、前記第1及び第2の所定の色のもう 一方は、低い可換波長においては約12−15%の最大限であって、約480ナ ノメータにおいては約8−10%にまで下降し、更により高い波長においては約 5−8%の最小限にまで下降することになる反射スペクトル反応を有するように 成した、請求の範囲第28項記載のシステム。 33 前記第1及び第2の所定の色の反射スペクトル反応は、約400ナノメー タ以下の波長においては前記最小限へ下降するように成した、請求の範囲第32 項記載のシステム。 34 添加する手段は、カラー現像剤溶液を表面に塗布するハンドヘルド・アプ リケータから構成される、請求の範囲第20項記載のシステム。 35 添加する手段は、カラー現像剤溶液を表面に印刷する手段から構成される 、請求の範囲第20項記載のシステム。 36 背景カラー及び第1の所定の色とは異なっている第2の所定の色を有する 少なくとも1つの選択された領域内におけるスクランプル・パターンを更に含ん で成り、被覆は、均一な表面密度の層から構成されるように成した、請求の範囲 第20項記載のシステム。 37 背景カラー及び第1の所定の巴とは異なっている少なくとも1つの選択さ れた領域内における均一な表面密度の第2の所定の色を更に合んで成り、被覆は 、変更可能な表面密度の層から構成されるように成した、請求の範囲第20項記 載のシステム。 38 カラー現像剤及び発色色素の少なくとも一方における光沢剤を更に含んで 成る請求の範囲第20項記載のシステム。 39 背景カラーを有する1面と、表面の少なくとも1つの選択された領域にお ける無色のカラー現像剤及び無色の発色色素の一方から成る被覆とを含んで成り 、カラー現像剤及び発色色素が、混合されるときに背景カラーとは異なつている 第1の所定の色を形成するようにして反応するように成した、機密保持用紙。 40 背景カラーは白色であるように成した、請求の範囲第39項記載の用紙。 41 背景カラーは淡色であるように成した、請求の範囲第39項記載の用紙。 42 被覆は、変更可能な表面密度で添加されるカラー現像剤又は発色色素から 構成される、請求の範囲第39項記載の用紙。 43 被覆は、標準的な所定の画成されたパターンにおいて変更可能な表面密度 で添加されるカラー現像剤又は発色色素から構成される、請求の範囲第39項記 載の用紙。 44 被覆は、均一な表面密度で添加される第1の層と、標準的な所定の画成さ れたパターンに応じて変更可能な表面密度にすいてその上に添加される第2の層 とを含んで成る、請求の範囲第43項記載の用紙。 45 第1の層は比較的に活性度の低いカラー現像剤から成り、第2の層は比較 的に活性度の高いカラー現像剤から成るように成した、請求の範囲第44項記載 の用紙。 46 発色色素は、異なった色素の混合物から構成されるように成した、請求の 範囲第45項記載の用紙。 47 被覆は、カラー現像剤と混合されるときに第1の所定の色を形成すること になる第1の発色色素による少なくとも1つの選択された領域における均一な表 面密度の被覆と、第2の発色色素がカラー現像剤と混合されるときに第1の所定 の色及び背景カラーとは異なっている第2の所定の色を形成することになる第1 の発色色素上における第2の発色色素の標準的なパターンとを含んで成り、第1 の所定の色の空間的変調は、標準的なパターンに従って第2の所定の色によって 行われるように成した、請求の範囲第39項記載の用紙。 48 第1及び第2の発色色素は、単独のカラー現像剤の表面への添加に応じて 両者における色の変更を形成するようにして選択されるように成した、請求の範 囲第47項記載の用紙。 49 前記第1及び第2の所だの色の一方は、定い可視波長においては約5−1 0%の最小限であって、約580ナノメータの波長においては約10−14%に まで上昇し、更に約700ナノメータにおいては約2d−25%の最大限にまで 上昇することになる反射スペクトル反応を有して、前記第1及び第2の所定の色 のもう一方は,低い可視波長においては約4−8%の最小限であって、約580 ナノメータの波長においては約8−8%にまで上昇し、更に約700ナノメータ においては約12−15%の最大限にまで上昇することになる反射スペクトル反 応を有するように成した、請求の範囲第47項記載の用紙。 50 前記第1及び第2の所定の色の反射スペクトル反応は、700ナノメータ 以上の波長においては前記最小限へ下降するように成した、請求の範囲第49項 記載の用紙。 51 前記第1及び第2の所定の色の一方は、低い可換波長においては約20− 25%の最大限であって、約480ナノメータの波長においては約10−15% にまで下降し、更により高い波長においては約8−10%の最小限にまで下降す ることになる反射スペクトル反応を有して、前記第1及び第2の所定の色のもう 一方は、低い可視波長においては約12−15%の最大限であって、約480ナ ノメータにおいては約8−10%にまで下降し、更により高い波長においては約 5−8%の最小限にまで下降することになる反射スペクトル反応を有するように 成した、請求の範囲第47項記載の用紙。 52 前記第1及び第2の所定の色の反射スペクトル反応は、約400ナノメー タ以下の波長においては前記最小限へ下降するように成した、請求の範囲第51 項記載の用紙。 53 背景カラー及び第1の所定の色とは異なっている第2の所定の色を有する 少なくとも1つの選択された領域内におけるスクランプル、パターンを更に含ん で成り、被覆は、均一な表面密度の層から構成されるように成た、請求の範囲第 39項記載の用紙。 54 背景カラー及び第1の所定の色とは異なっている少なくとも1つの選択さ れた領域内における均一な表面密度の第2の所定の色を更に含んで成り、被覆は 、変更可能な表表面密度の層から構成されるように成した、請求の範囲第39項 記載の用紙。 55 カラー現像剤及び発色色素の少なくとも一方における光沢剤を更に含んで 成る、請求の範囲第39項記載の用紙。 56 ユーザーの手の中に把持されるように形作られ、内部に液体チャンバを形 成する手段及び当該チャンバに液体連通しているアプリケータ。 チップを有するボディ部分と、無色のカラー現像剤及び無色の発色色素の一方と を含んで成り、カラー現像剤及び発色色素が、混合きれるときに第1の所定の色 を形成するようにして反応するように成した、ハンドへルド・アプリケータ。 57 発色色素は、異なつた色素の混合物から構成されるように成した、請求の 範囲第56項記載のアプリケータ。 58 カラー現像剤及び発色素の少なくとも一方における光沢剤を更に含んで成 る、請求の範囲第56項記載のアプリケータ。
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