JPH04502335A - 3―アリルオキサゾリジノン誘導体、その調製プロセスおよび治療への利用 - Google Patents

3―アリルオキサゾリジノン誘導体、その調製プロセスおよび治療への利用

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JPH04502335A
JPH04502335A JP2514789A JP51478990A JPH04502335A JP H04502335 A JPH04502335 A JP H04502335A JP 2514789 A JP2514789 A JP 2514789A JP 51478990 A JP51478990 A JP 51478990A JP H04502335 A JPH04502335 A JP H04502335A
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ロベイ,ビンセンツオ
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ドラランド ソシエテ アノニム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3−アリルオキサゾリジノン誘導体、その調製プロセスおよび治療への利用 本発明は、新規3−アリール−2−オキサゾリンノン誘導体、その調製プロセス 、および治療への利用に関する。
さらに詳細には、これらの誘導体は化学式二に相当し、式中、R1は、Hまたは C1〜C4アルキル;Xは、酸素原子、メチレン基、または−CH=CH−基; nは、Xが酸素原子、またはメチレン基の場合に、lまたは2、Xが−CH=C H−基の場合に、0または1、Dは、酸素原子、またはR=HまたはC1〜C4 アルキルである、NOR基;R3は、C3〜C4アルキル、Cs C?シクロア ルキル、フェニル、またはベンジル基;R7およびR′2のそれぞれは独立に、 酸素原子、またはC+ C4アルキル、C,−C,シクロアルキル、フェニルま たはベンジル基;および、R’ tおよびR8はさらに、共に、(CH2)!− 1または−(CHI)、−鎖を形成する、を表わす。
誘導体(I)は1個またはそれ以上の不斉炭素原子を含むことに、さらに注目す べきである。これらはそれ故、ジアステレオ異性体または鏡像異性体、あるいは シスまたはトランス型、またあるいは、ラセミ体を含む、これらすべての形態の 混合物の形で、存在することができる。
本発明はそれ故、R,=CH! 、X=酸素、Rt = R’ !=H,n=1 または2、およびD=酸素、である化学式(I)のラセミ化合物を除く、十分定 義された各種の形態を含む。
上記化学式(1)は特に、R,=H1またはCH,;X=酸素、またはCH2; n=1、または2;R2=R’、=H1またはCH,;R,=C,−C,アルキ ル;およびDが酸素、N−OH,またはN−0CR,、である誘導体を含む。
R,=CH,;X=酸素;n=1または2;R2=R’2=H; Rs =CH 5;および、Dが酸素、である誘導体:R,=CH,;X=酸素;n=1または 2;R2=R’l=H;Rs =CH5;および、Dが(E)N−OH1である 誘導体: R+ =CH5; X=メチレン;n=1または2 ;R,=R’2 =H;R,=CH2:および、Dが酸素、である誘導体:R,=CH2;X=メ チレン;n=1または2 ; Rt =R’t=H; Rs =CH5;および 、Dが(E)N−OH1である誘導体:R+=CH*;XがCH=CHを表わす :n=0またはl+Rt誘導体、および、R,=CH,;XがCH=CHを表わ す;n=0または1 ; R,x =R’z=H: R−=CH5:および、D が(E)N−OH1を表わす誘導体が、特に注目される。
本発明はさらに、誘導体(I)の調製プロセスに関する。これらのプロセスは、 主として2種の一般的合成経路に基づく。
これらの経路の第1のものは、2−オキサゾリンノン部分を含む物質を作成する こと(計画1および2)、〉C=Dの前駆体基を含む鎖をこの物質につなぐこと (計画3から6)、および、最後にこの前駆体基を>C=Dに変換すること(計 画7)、から成る。
反対に、これらの経路の第2のものは、最初に>C=Dの前駆体基を含む鎖を作 成すること(計画8から11)、この鎖に対し、2−オキサゾリンノン部分を含 む物質を作成し、つなぐこと(計画12から14)、および最終的に、前駆体基 を>C=Dに変換すること(計画7)、から成る。
これらの14個の計画は、以下に示される。別に記述されない限り、この計画中 に表わされる記号、R+、X、n、R2、R’、、R8およびRは、化学式(I )と同様の意味をもつ。
特表千4−502335 (4) さらに、下式の化合物が二 計画15及び16で得られる。
THF中での、エチルクロロホルメートのようなアルキルクロロホルメートを用 いた、室温での縮合。
7に2COiのような塩基存在下での、加熱(約150”C)による縮合。この 反応は立体化学を維持する。
7aLiBrおよびnBus PO存在下、トルエン中での濃縮。
8 塩基、特にNaH存在下、THFのようなアブロティツク溶媒中、55−6 0°Cでの縮合。
9 水素、および触媒、特に加湿あるいは非加湿の、10%パラジウム−炭素存 在下、メタノール、またはエタノールのようなアルコール溶媒中での脱ベンゼン 化。
10 塩基、特にイミダゾール、および3−ブチルジメチルクロロシラン存在下 、THF、またはDMFのようなアブロティツクな有機溶媒中でのアルコールの 0−シリレーション。
10a塩化アンモニウム存在下での、粉末鉄を用いたニトロ誘導体の還元。
11 フルオリド、特にテトラブチルアンモニウムフルオリド存在下、有機溶媒 、特にTHF中での加水分解。
12 塩化オキサリル、DMSOlおよび塩基、特にトリエチルアミン存在下、 塩化メチレンのようなアブロティツクな有機溶媒中での酸化。
13 塩基、特にに、cox存在下、メチルエチルケトン、またはDMFのよう な無水有機溶媒中での0−アルキレーション、または水酸化ナトリウムのような アルカリ金属水酸化物存在下、DMFおよび/またはTHFのようなアブロティ ツクな有機溶媒中での0−アルキレーション。
14 塩基、特にKm Co、 、およびホルムアミドの存在下、有機溶媒、特 にジオキサン中で、好ましくは還流状態での縮合、または、 LDA (リチウムジイソプロピルアミド)存在下、溶媒混合液、特にDMSO /THF中での濃縮。
15 加湿あるいは非加湿の、10%パラジウム−炭素、またはP t O2の ような触媒存在下、有機溶媒、特に酢酸エチル中での水素の大気圧下の水素添加 、または、加湿あるいは非加湿の、10%パラジウム−炭素、またはPt0aの 存在下、アルコール溶媒、特にエタノール中での、水素圧、特に5atmでの水 素添加、または、加湿あるいは非加湿の、10%パラジウム−炭素の存在下、ア ルコール溶媒、特にエタノール中での、水素圧、特に9atmでの水素添加。
16 好ましくは、シリカおよび塩化鉄水和物存在下、有機溶媒、特にアセトン 、またはメチルエチルケトン中での加水分解。
17 好ましくは、アルコール溶媒(例えば、EtOH)中、および塩基(例え ば、NaHCOl)存在下、(C,−C,アルコキシ)アミンまたはヒドロキシ ルアミン塩を用いた縮合。
17aアルコール溶媒、特にエタノール中での、ヒドロキシルアミンを用いた縮 合。
18 好ましくは、酢酸のような酸の存在下、塩化メチレンのような有機溶媒中 での、例えば、ピリジニウムジクロメートを用いた酸化。
19 アルカリ金属水酸化物、特に水酸化ナトリウム存在下、アブロティツクな 有機溶媒、特にDMF中でのO−アルキレーション。
20 リチウムポロヒドリド存在下、ジメトキシエタンのようなアブロティツク な有機溶媒中、あるいはLiAIH,存在下、THFのような有機溶媒中での還 元。
21 塩基、特に4−ジメチルアミノピリジン、またはEtsN存在下、有機溶 媒、特にピリジン、あるいはCHt CI!を中での縮合。
22 He1v、 Chim、 Acta第59巻、755ページ(1976) による。
上記計画中の、R4およびR’aのそれぞれは、独立に、C,−C,アルキルで あり、あるいは、R4およびR°4は、共に−(CHt)2−1または−(CH t)s−鎖を形成することに、さらに注目すべきである。
以下の調製は、発明を説明するために、例として与えられる。
例1 3− (4−(3−ヒドロキシブトキシ)フェニル〕−5−メトキシメチル−2 −オキサゾリンノンのジアステレオ異性体のラセミ混合物 (コード番号 MD 370047) 27、5 g (0,112mol)の1−トシルオキシ−3−ブタノールを2 50rnlのメチルエチルケトンに溶解した溶液に対して、28.2 g (0 ,2mol)のに2COs、および22、8 g (0,’ 102mol)の 3−(4−ヒドロキシフェニル)−5−メトキシメチル−2−オキサゾリジノン (コード番号 MD 780232)を添加する。混合液を還流にて、4時間3 0分加熱する。ろ過および濃縮後、残留物を2001nIのCH,ci2に溶解 し、有機層をNaCAて飽和した水で洗浄し、Naz SO4を通して乾燥させ 、濃縮した。フラッシュクロマトグラフィ(シリカ、溶出液:CH2CA’2  : 98 ;CH,OH: 2)による精製後、目的の生成物が70%の収率で 得られた。
融点58°C; ’HNMR(CDCI、)δppm: 1.2 (3H) ; 1.8 (2H ) ;2.5 (1exch、 H) ; 3.4 (3H) ;3、6 (2 1() ; 3.7−4.2 (51() :4、7 (It() ; 6.8  (2N) ; 7.4 (2H) ;IR(KBr) v cm−’ : 3 400、l750.1730例2 3− (4−(3(R)−ヒドロキシブトキシ)フェニル) −5(R)−メト キシメチル−2−オキサゾリジン(コード番号 370120) 段階l: 3−(4−ベンジルオキシフェニル)アミノプロパン−1,2−ジオール(R) (コード番号 MD 200418) オートクレーブした1、 5 kgの4−ベンジルオキシアニリン(7,564 mol)に、201.4 gの1.4−ジオキアスピロ(4,5)デカン−2− メタノール(S)メシレート(8,048mol)および1.88 Aのトリエ チルアミン(13,5mol)が添加される。試薬は140°Cで、30分間加 熱される。反応液はその後、71のメチルエチルケトンに溶解される。溶液は水 を用いて洗浄され、次の段階に使用される。この溶液に対して、1.2 Ilの 36%塩酸が添加される。反応液は55℃で30分間加熱され、20°Cで冷却 される。ソーダ灰汁が、pH9になるまで添加される。有機溶液は水で洗浄され 、濃縮される。
90%の収率で、生成物が得られる;融点102℃;〔α) o ”=+ 12 .7° (C=1、CH,OH)。
段階2: 3−(4−ベンジルオキシフェニル)−5(R)−メトキシメチル−2−オキサ ゾリジノン (コード番号 MD 200404) a)100mlのトルエンに対する1 3 g (0,0475mol)の化合 物、MD 200418の懸濁液に対して、還流で、6、2+++1!(0,0 52mol)の炭酸エチル、および2−のIMトルエンの沸点に達するまで蒸留 が行われる。冷却後、CH* Cf !が添加され、有機溶液は水で洗浄され、 Na1sOaを通して乾燥された。濃縮後、14gの3−(4−ベンジルオキシ フェニル)−5(R)−ヒドロキシメチル−2−オキサゾリジノン(コード番号  MD220201)が得られる:融点157℃: 〔α) D!0=−41’ (c=I、CH*C1t)。
b) 15 g (0,05mol)の以前に得られた生成物(MD22020 1)に対して、100rdのトルエン、および18、9 gの硫酸メチル、1. 8 gの硫酸水素テトラブチルアンモニウム、IO−の水、およびlOgのNa OHが添加される。試薬は、1/2時間加熱される。反応液はイソプロピルエー テルで抽出され、目的の生成物83%の収率で得られる;融点IOピc : ( (Z) o ”=−41,5℃(C=L CH2C12)。
同一手順を用い、しかし適当な試薬がら開始して、3−(4−ベンジルオキシフ ェニル) −5(S)−メトキシメチル−2−オキサゾリジノン(コード番号  340190):融点101″C; ((2) D ”=+41.9° (C= 1、CHz C47! )、同様に、3−(4−ベンジルオキシフェニル)−5 (R)−エトキシメチル−2−オキサソリジノン(コード番号 MD 2302 42):融点78℃: l:α) D IO” 35.9°(c= 1、CHs  C1!x ); IR(KBr)vcm−’: 1750,1735、が得ら れた。
段階3: 3−(4−ヒドロキシフェニル’) −5(R)−メトキシメチル−2−オキサ ゾリジノン (コード番号 MD 200405) 2−6gの50%加湿10%Pd/C存在下、13g(o、 047mol)の 化合物、MD 200404の80−エタノール、および40m1のCH,Ci 、溶液に対して、正常圧下で、水素流を通した。
反応終了後、溶液はろ過され、濃縮される。目的生成物は100%収率で得られ た。融点112℃;((Z) o ”= 67° (c=1、CHs OH);  IR(KB r) vcm−’ : 3260.1730゜同一手順を用い、 しかし対応する試薬から開始して、3−(4−ヒドロキシフェニル’) −5( S)−メトキシメチル−2−オキサゾリジノン誘導体(コード番号 MD 20 0717):融点114℃; 〔α)+1”=+666 (c=1.CHs O H) 、同様に、3−(4−ヒドロキシフェニル)−5(R)−エトキシメチル −2−オキサゾリジノン誘導体(コード番号 MD 230243):融点92 °C; 〔α)D!0= 58.9° (c=LCHs OH); IR(KB r)vcm−’: 3300.1770、が得られた。
段階4: 3−(4−(3(R)−ヒドロキシブトキシ)フェニル)−5(R)−メトキシ メチル−2−オキサゾリジン(コード番号 MD 370120) 100−のメチルエチルケトンに対して、14.6 g(0,059moりの1 −1−シルオキシ−3−ブタノール(R) (Helv、 Chim、 Act a、第67巻、89ページ、+984)、14、8 g (0,1mol)のに −Cot、および18 g (0,053mol)の化合物、MD 20040 5が添加される。混合液は、還流下で、5時間加熱され、ろ通抜、反応液は濃縮 され、酢酸エチルに溶解され、水で洗浄され、Na2SO4を通して乾燥され、 濃縮される。生成物はフラッシュクロマトグラフィ(シリカ、溶出液:CH,C 1* : 95 ; CH,OH: 5) により精製サレる:融点76℃:  〔α) %°= −50,7° (c=1、cHt Cfz )。
同一手順を用い、しかし1−)シレー上−3−ブタノール(R)を化合物、MD  200717と反応させることにより、3− (4−(3(R)−ヒドロキシ ブトキシ)フェニル) −5(S)−メトキシメチル−2−オキサゾリジノン( コード番号 MD 370123):融点44℃、〔α) o ”=+ 33° (c=11CHt Cl12 )が得られる。
同様に、1−トシルオキシ−3−ブタノール(S)(J、 Org、 Chem 1第47巻、3850ページ、1982)を化合物、MD 200405と反応 させることにより、3− (4−(3(S)−ヒドロキシブトキシ)フェニル)  −5(R)−メトキシメチル−2−オキサゾリンノン (コード番号 MD  370122)が、化合物、MD200717と反応させることにより、3−( 4−(3(S)−ヒドロキシブトキシ)フェニル〕−5(S)−メトキシメチル −2−オキサゾリジノン(コード番号 MD 370121)が得られる。
例3: 3− (4−(2−(2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−イル)エトキシ 〕フェニル)−5(R)−メトキシメチル−2−オキサゾリンノン (コード番号 MD 370296) 50mlのDMF溶液に対して、3 g (0,076mol)の60%NaH を添加し、75rnlのDMFに溶解した16g (0,076mol)の化合 物、MD 200405(例2、段階3)を15分以内に添加する。その後、温 度を20℃に保ちながら、25−のDMFに溶解した0、 836molの2− (2−メシルオキシエチル)−2−メチル−ジオキソランを添加する。反応液を 室温に24時間放置し、氷水に移す。水層をCH,ci、で抽出し、有機層を硫 酸マグネシウムに通して乾燥させる。生成物は、シリカカラム(溶出液:へブタ ン:40;酢酸エチル=60)による精製後、44%の収率で得られる;融点4 8°C; ((Z) o ”=−32,8° (c=1゜CH2Cj’ t ) ’HNMR(CDC1,)δI)pl: 1.4 (3H) ; 2.2 (2 H) ; 3.4 (3H) :3、6 (2H) : 3.9 (4H) ; 3.7−4.3 (4H) ;4、7 (IH) ;  6.8 (2H) ; 7.4 (2H) ;IR(KBr) v cm−’  : 1740゜目CNMR:Cq :I55.6 ;154.4 ;131.5  ;108.7 ;C)I :120.2 .114.9 ;71.2;CI2  : 72.7 ;64.6;64.3;47.5;38.2;CH3: 59 .6 .24.4 同一の方法で、3− (4−(3−(2−メチル−1゜3−ジオキソラン−2− イル)プロポキシ〕フェニル〕−5(R)−メトキシメチル−2−オキサゾリン ノン(コード番号 MD 370506):’HNMR(CDC1,)δppm  : 1.35(31() ; 1.8C4H) ;3.4(3H) ;3.6 (2H) 3.7−4.2(4H) ;3.9(4H) :、i、7(IH) ; 6.8 (2H) ;7.4(2H) ; [R(KBr) v cm−’ : 1750、融点67°C1・3−(4−( 2−(2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−イル)エトキシ〕フェニル)− 5(R)−ヒドロキシメチル−2−オキサゾリンノン (コード番号 MD 230046):’HNMR(CI)Ch)δppm :  1.4(3H) ; 2.15(2H) :3 (l exch、 H) ;  3.9(4)1)3.6−4.2(6H) ;4.6(IH) ;6.2(2 H) ; 7.4(28) ;[R(KBr)v cm−’ : 3480.1 750((Z) o 2o= 40.2° (C=l、CHI (、L ”); 融点132°C1収率96%、 ・3− (4−(1,4−ジオキソアスピロ(4,4)ノナン(1,4)−6− イル−メトキシ)フェニル)〕−5(R)−メトキシメチル−2−オキサゾリジ ノン(コード番号 MD 230204):((Z) o ”=−44,8°  (cm1.CHI OH);’HNMR(CDC1j)δppm : 1.4− 2.6(7H) ; 3.4(38) ;3.6(2H) ;3.8−4.2( 8H) ;4.7(l)I) ;6.9(2H) ニア、4(28) ; オイル、 が得られた。
例4: 3− (4−(3−オキソブトキシ)フェニル〕−5(R)−メトキシメチル− 2−オキサゾリンノン(コード番号 MD 370268) 方法1 15rnlの塩化メチレンに1.9 g (5,07x 10−”mol)のピ リジニウムジクロメートを溶解した溶液に対して、酢酸1滴および分子ふるい4 人が添加される。そして、その後1g(D化合物、MD 370120(例2) (3,38X10−’mol)を5rnIの塩化メチレンに溶解した溶液がO″ Cで添加される。0°Cで、30分後、混合液は室温まで温度を上げられ、5g のセライトが添加される。ろ過、および濃縮後、残留物はエチルエーテルに溶解 される。有機層が濃縮され、沈澱はイソプロピルエーテル/エチルエーテル(8 0/20)の混合液に溶解される。目的の生成物は、80%の収率で得られる; 融点49°C; ((Z) o ”=−42,6° (cm1.CH2CI!2 );’HNMR (CDC13)δppm : 2.2(3H);2.85(2)1);3.4( 3H) ;3.6(2H) ;3.8−4.4(4H) ;4.7(1)1): 6.8(2H);7.4(28) ;IR(KBr) v cF’ : 175 0.1710方法2 294 g (0,871mol)の化合物、MD 370296(例3)の2 .51アセトン溶液に対して、10分以内に、600gの(Fecz3.6H2 0,S xOz )nが添加される。攪拌4時間後、反応液はろ過され、N a  2 S O4を通して乾燥され、濃縮される。生成物は74.1%の収率で得 られ、方法Iと同一の特性を有している。
前述の2種類の方法の一方により、 ・3− (4−(4−オキソペントキシ)フェニル〕−5(R)−メトキシメチ ル−2−オキサゾリンノン(コード番号 MD 370507) ’HNMR(CDC1,)δppm : 2 (2H) ; 2.15(3H)  ;2.6(2H) ;3.4(3H) ;3.6(2H):3.9(4H)  ; 4、65(IH) ; 6.8(2H) ;?、4(2H) ; IR(KBr) v cm−’ : 1760.1710 。
((Z)D ”= 40.3° (cm1、CHzCI!*);融点=70″C 1 ・3− (4−(3−オキソブトキシ)フェニル〕−5(R)−ヒドロキシメチ ル−2−オキサゾリンノン(方法1) (コード番号 MD 230047) ’HNMR(CDC1,)δppm + 2.2(3H) ; 2.9(2H)  ;3.3−4.3(4H) ;4.2(2H) ;4.7(IH) ; 5. 2(1exch、 H) ;6.9(2H) ;7.5(28) ;IR(KB r) v cm−’ : 3450.1720 ;〔α)D”=−49,4°  (cm1.CH,OH);融点=126℃、 ・3− (4−(1−才キソー2−シクロペンチルメトキシ)フェニル) −5 (R)−メトキシメチル−2−オキサゾリンノン (コード番号 MD 230200) 融点70°C; ((Z)D ”=−51,2° (cm1、CH,OH); ’HNMR(CDC1,)δppm : 1.8−2.6(7H) ; 3.4 (3H) ;3.66(2H); 3.8−4.2(4H) ;4.7(IH)  :6.9(2H) ニア、4(2H) ; ちまた得られた。
例5: 3− (4−(3−N−ヒドロキシイミノブトキシ)フェニル) −5(R)− メトキシメチル−2−オキサゾリジノン(EおよびZ混合物) (コード番号 MD 370298) 3、5 g (0,05mol)のヒドロキシルアミン塩酸塩、および4.2  g (0,05mol)の重炭酸ナトリウムの24−水溶液に対して、1.2  g (0,04mol)の化合物、Mo 370268(例4)の80rdエタ ノール溶液が添加される。攪拌30分後、反応液は濃縮され、水およびCHzC ltの混合液に溶解される。存機層はNa2SO4を通して乾燥され、濃縮され る。エタノールからの再結晶後の生成物は、73%の収率で得られる: 融点105℃; 〔α) D !0”−40,3° (cmI、CH,Cz2);’HNMR(D MSOd#)δppm : 1.85(3H) ; 2.7(2H) ;3、3 5(3H) ; 3.6(2H) ;3.7−4.3(4H) ;4.8(IH ) ;6.9(2)1) ;7.4(2H) ;10.3(1exch、 H)  ; IR(KBr) v cm” : 3430.1730同様の方法で、以下の物 質が得られた:・3− (4−(3−N−ヒドロキシイミノブトキシ)フェニル 〕−5−メトキシメチル−2−オキサゾリジノン(コード番号 MD 3703 07) ’HNMR(DMSOds)δppm : t、s、 および1.85(3H) 2.7(2H) ; 3.35(3H) :3.6(2H) ;3.7−4.3 (4H) ;4.8(1)1) ;6.9(2H) ;7.4(2H) ; 1 0.3(1exch、 H) ;[R(KBr) v cm−1+ 3350. 1740 ;・3− (4−(3−N−メトキシイミノブトキシ)フェニル〕− 5−メトキシメチル−2−オキサゾリジノン(コード番号 MD 370326 ) ’HNMR(CDC1,)61111m : 1.85、および1.9(3H) 2.7(2H) ;3.4(3H) ;3.6(2H) ;3,8(38) ; 3.8−4.3(48) ;4.7(IH) ;6.8(2H) ;7.4(2 8) ;[R(ミクロセル) v cm−’ : 1750 ;・3− (4− (3−N−メトキシイミノブトキシ)フェニル)−5(R)−メトキシメチル− 2−オキサゾリジノン (コード番号 MD 370299) rR(ミクロセル) vcm−’ : 1760.1730 ;((Z) o  ”= 39.4° (C=L CHI CI!s ):’HNMR(CDC13 )6911m : 1.85、および1.90(3H)2.7(2)1) ;3 .4(3H) ;3.6(28) ;3.8(3H) 。
3.7−4.3(4H) ;4.7(IH) ;6.8(21() ニア、4( 2H) ;・3− (4−(4−N−ヒドロキシイミノペントキシ)フェニル) −5(R)−メトキシメチル−2−オキサゾリジノン (コード番号 MD 370508) ’HNMR(CDCII)δppm : 1.9(3H) ; 1.8−2.7 (48) ;3.4(3H) ;3.6(2H) ;3.7−4.2(4H)  ;4.7(IH) ;6.9(2H) ;7.4(2H) ;9.1(1exc h、 H) ; IR(KBr) v cm−’ : 3460.1740.1720 。
Ca〕o ”= 39° (c=1、CHt Cl z ) ;融点83℃ ・3− (4−(3−N−ヒドロキシイミノブトキシ)フェニル)−5(R)− ヒドロキシメチル−2−オキサゾリジノン (コード番号 MD 230001) ’HNMR(DMSOd、)δppm : 1.9 、および1.95(3H) 2.7(2H) 、3.6−4.4(6H) ;4.8(IH) ; 5.3( 1exch、 H) ;7(2H) ;7.4(2H) ; to、5(l eXch、H) ; IR(KBr)v cm−’ : 3450.1730.1700 。
〔α)o”” 47.4° (cml、CHz OH);融点3− (4−(3 (E) −N−ヒドロキシイミノブトキシ)フェニル) −5(R)−メトキシ メチル−2−オキサゾリンノン(E) (コード番号 MD 230050) 24 g (8,18X 10−”mol)の化合物、MD 370268(例 4)を240dの96°エタノールに溶解した溶液に対して、40分以内に、9 .1 g (0,13mol)のヒドロキシルアミン塩酸塩が添加される。攪拌 1時間30分後、目的の生成物はろ過され、80%の収率で得られる;’HNM R(CDCIりδppm : 1.8(3H);2.6(28) :3.3(3 H) ;3.6(2H);3.6−4.4(4H) ;4.8(IH);6.9 (2H);7.5(2H) ;10.2C1exch、 )l) ; IR(KBr) v cm−’ : 3420.1730 。
〔α) o ”” 41.4°(C= I、 CHI C12) :融3− ( 4−(3CZ)−N−ヒドロキシイミノブトキシ)フェニル) −5(R)−メ トキシメチル−2−オキサゾリジノン (コード番号 MD 230062) この化合物は、MD 370298(例5)のE、およびZの混合物のクロマト グラフィ(シリカ、溶出液:CHt C12: 97 ;イソプロパツール=3 )により得られた:融点114℃; ’HNMR(DMSOds)δppm : 1.85(3H) ; 2.7(2 H):3.3(3H) ;3、55(2H) ; 3.6−4.25(2H)  ;4、15(IH) ; 4.6−5(IH) ;6、9(21() +7.5 (2H) ;1.0.4(IH) ;ERCKBr)v cm−’ : 324 0.1730例8: 3− (4−(3−オキソ−2,2−ジメチルブトキシ)フェニル) −5(R )−ヒドロキシメチル−2−オキサゾリジノン (コード番号 MD 230109) 段階I: 2.2−ジメチル−2−(2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−イル)エタ ノール (コード番号 MD 230+03) 35 g (0,073mol)の2,2−ジメチル−2−(2−メチル−1, 3−ジオキソラン−2−イル)酢酸エチルエステルの50m1THE溶液か、o ’cで、15分以内で、7.23 g (0,19mol)のL iA j’  H4の300WLITHF懸濁液に添加される。その後、反応液は20mt’の 水で加水分解される。ろ過および濃縮後、生成物は92%の収率で得られる。
IR(KBr) v cm−’ : 3450.2980.2880 。
’HNMR(CDCIs):1(6H): 1.2(38) : 3.5(2H ):4(4H)[δppm1 段階2: 2−メチル−2−(2−(4−ニトロフェノキシ)−1,1−ジメチルエチル) −1,3−ジオキソラン(コード番号 MD 230105) 1、6 g (0,O1mol)の化合物、MD 230103の13mt’D MF溶液に対して、0.48 g (0,01mol)の50%NaHが添加さ れる。攪拌15分後、1.32g (0,0084mof)のパラクロロニトロ ベンゼン溶液が添加され、室温で、30分間攪拌される。
反応液は水に注がれ、イソプロピルエーテルで抽出される。有機層は、NaC7 で飽和した水で洗浄され、Nat SO4を通して乾燥され、濃縮される。生成 物は、フラッシュクロマトグラフィ(シリカ、溶出液:ヘプタン二80;酢酸エ チル=20)により、精製される。収率:68%;オイル: ’HNMR(CDCII)δppm : 1.1(6H):1.3(3H):4 (6H);6.9(2H) ; 8.1(2H) 段階3: 2−メチル−2−(2−(4−アミノフェノキシ)−1,1−ジメチルエチル) −1,3−ジオキソラン(コード番号 MD 230106) 50%加湿の10%Pd/C存在下で、18.4g(65,4X 10−”mo l)の化合物230105の180mj’エタノール溶液に対して、水素流が正 常圧で、3時rmao分通される。ろ過、および濃縮後、生成物はフラッシュク ロマトグラフィ(シリカ、溶出液:酢酸エチル:30;ヘプタン=70)により 精製される。
’HNMR(CDC12)δPI)III : 1.05(6H) ; 1.3 (3H);3.3(2exch、 H) ; 3.7(2H) ;3.9(4H ) : 6.7(4H) ;IR(ミクロセル) v cm−’ : 3460 .3450段階4: N−(4−(2−(2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−イル)−1,1− ジメチルエトキシ)フェニル)−1,4−ジオキソアスビロ(4,5)デカン− 2−メタンアミン(R) (コード番号 MD 230107) 8、8 g (0,035mol)の化合物、MD 230106 ; 12. 6g (0,036mol)の1.4−ジオキソアスビロ(4,5)デカン−2 −メタノール(S)トシレート、および5.4 g (0,054mol)のト リエチルアミンが、容器中、130−140°Cで、2時間加熱される。冷却後 、反応混合物は酢酸エチルに溶解される。有機層は、NaC1で飽和した水で洗 浄され、濃縮される。生成物は、クロマトグラフィ(シリカ、溶出液:ヘプタン 8゜−酢酸エチル20)後に得られる。収率:63%。
’HNMR(CDC1,) δppm : 1.1(6J():1.35(3f ():1、6(10)1) ; 3.2(2H) :3.6−4.5 (IOH はl exch、) ;6、65(4H) IR(ミクロセル) v crn−’ : 3400(α)D ”=−1,26 (cml、MeOH)段階5: 3〔4°−(3−才キソー2,2−ジメチルブトキシ)フェニルコアミノプロパ ン−1,2−ジオール(R)(コード番号 MD 230108) 0、7 g (1,7X I O−”mol)の化合物、M D 230107 の3.57nlTHF溶液に対して、3.51nlの6N塩酸が滴下される。1 時間後、反応液は水に注がれ、酢酸エチルで抽出される。有機層は、水で洗浄さ れ、Nat SO4を通して乾燥され、濃縮される。収率80%。IR(ミクロ セル) v cm−’ + 3400S1710段階6: 3− (4−(3−オキソ−2,2−ジメチルブトキシ)フェニル) −5(R )−ヒドロキシメチル−2−オキサゾリンノン (コード番号 MD 230109) 化合物、MD 230108.3.9 g (0,0139mol)の50−ト ルエン溶液は、還流下で加熱され、1.88 g(0,0159mol)の炭酸 ジエチルが、90″Cで、その後、除徐に4.3mol/fのメトキシドナトリ ウム溶液が0.32 ml添加される。
アルコールを蒸留後、反応液は濃縮される。残留物は酢酸エチルに溶解される。
有機層は、水で洗浄され、乾燥され、濃縮される。生成物はカラムクロマトグラ フィ(シリカ、溶出液: CH,Cft ’)の後に得られる;融点=109° C; 〔α) o !6=−44,4° (cmL MeOH);’HNMR(CDC Iりδppm : 1.25(6H) ; 2.2(3H);3.9(68); 4、7CIH) :6.9C2H) ;7.4(2H) ;IR(KBr) v  cm−’ : 3450.1745−1725例9: 3− (4−(3−オキソ−2,2−ジメチルブトキシ)フェニル)−5(R) −メトキシメチル−2−オキサゾリジノン (コード番号 MD 230073) 2、9 g (0,009mol)の化合物、MD 230109の40rnl l−ルエン懸濁液に対して、3.8gの50%水酸化ナトリウム、0.3gのテ トラブチルアンモニウムプロミド、および3.6 g (0,0293mol) の硫酸メチルが添加される。攪拌10分後、反応液は水に注がれる。有機層は水 で洗浄され、NatSOaを通して乾燥、濃縮され、生成物はクロマトグラフィ (シリカ、溶出液:酢酸エチル:50;ヘプタン:50)後に得られる。
融点75°C;(α)o2°=−52° (cm 1. MeOH) :’HN MR(CDC13)δI)I)m : 1.25(6H) ; 2.2(3H) ;3.6(2H):3、7−4.2(2H) ;3.9(2H) ;4、65( IH) :6.8(2H) ニア、 4(2+() ;”CNMR(CDCIs )δppm : cq : 211.9: 155.8 ; 154.9 ;1 32; 48.4 。
CH: 120.3 .115.1 .71.3゜C)12 : 74.9 、 72.8 : 47.8 。
CH3: 25.8 、22 IR(KBr)v cm−’ : 1735.1715例10: 3− (4−(4−オキソペンチル)フェニル〕−5(R)−ヒドロキシメチル −2−オキサゾリンノン(コード番号 MD 230116) 段階l: 2−(p−ニトロシンアミル)−2−メチル−1,3−ジオキソラン (コード番号 MD 230111) 226.4yJTHF中の618mmolLDAに対して、0°Cで、28.8  g (62,、2mmol)の(2−メチル−ジオキソラン−2−イル−2− エチル)トリフェニルホスホニウムプロミドの60mlDMSO溶液が添加され る。0°Cで1時間後、40m1のTHFに溶解した7、8g(51,6non o I )のp−ニトロベンズアルデヒドが添加される。反応液は、NH4Cf で飽和した溶液で加水分解され、エチルエーテルで抽出される。有機層は、Na t SO4を通して乾燥、濃縮される。フラッシュクロマトグラフィ(シリカ、 溶出液:ヘブタン:70;酢酸エチル=30)による精製後、生成物は、48% の収率で得られる。
’HNMR(CDC12)δppm : 1.3(3H):2.6(2H);4 (4H):5、7−6、5(2H) +7.4(2H) :8.1(2H): 段階2: 2−(4−アミノシンアミル)−2−メチル−1,3−ジオキソラン (コード番号 MD 230112) オートクレーブ中の、0.8gの10%Pd/C存在下の、8 g (32mm ol)の化合物、MD 230111の100−エタノール溶液は、S atm 下で、4時間、水素処理される。ろ過、濃縮、フラッシュクロマトグラフィ(シ リカ、溶出液:ヘブタン=50:酢酸エチル=50)による精製後、生成物は8 9%の収率で得られる。
融点< 50 ’C; ’HNMR(CDCIりδppm : 1.35(3H):2.4−2.8(2 H):3.6(2eXCh、 H) ; 4(4N>:5、5−6.3(2H)  ;6.6(2)1) ;7.2(2H) : IR(ミクロセル) v am−’ : 3460.3440段階3゜ 2−(4−アミノフェニルプロピル)−2−メチル−1,3−ジオキソラン (コード番号 MD 230113) オートクレーブ中、1.5 gの10%Pd/C存在下の、15、4 g (7 0,23mmol)の化合物、MD 230112の100m1エタノール溶液 が、9 atm下で、1時間、水素処理される。ろ過、および濃縮後、15.5  gの目的の生成物(液体)が得られる。
IHNMR(CDC1,)δI)pm : 1.25(3H)+1.6(4H) ;2.45(2H)+3.5(2exch、 H):3、85(4H) :6. 55(2H) ;6.9(2H) ;[R(ミクロセル) v cm−’ :  3460.3350段階4: (4−(3−(2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−イル)プロピル〕フェ ニル)−1,4−ジオキソアスピロ(4,5)デカン−2−メタンアミン(R) (コード番号 MD 230114) 1 g (4,5mmol)の化合物、MD 230113、および1.62  g (4,97mmol)の1. 4−ジオキソアスビロ(4,5)デカン−2 −メタノール(S)トシレートの混合物に対して、0.73g(1m/、7.2 3 mmol)のトリエチルアミンが添加され、混合物は140°Cで、5時間 加熱される。反応液は水に溶解され、酢酸エチルで抽出される。有機層は食塩水 で洗浄され、その後、Na25Oaを通して乾燥される。液体としての生成物が 、フラッシュクロマトグラフィ(シリカ、溶出液:ヘブタン=40:酢酸エチル :60)の後、収率59%で得られる。
IHNMR(CDC1,) δppm : 1.2(3H);1.5(IOH) ;1.6(4H);2.4(3H) ;3.15(31() ;3.8(4H)  ;3、6−4.5(3H) IR(ミクロセル) v cm−’ : 3400 :Ca’J o ”= Z  9° (cm1.MeOH)段階5: (4−(4−オキソペンチル)フェニルコアミノプロパン−1,2−ジオール( R) (コード番号 MD 230115) この化合物は、例8の段階5と同一の手順に従って、得られた。
’HNMR(CDCIりδppm : 1.8(2H);2(3H);2.4( 4H);2、7−3.3(3H) :3.1(3H);3、6(2H) +3. 3(IH) ;6.5(2H) ;6、9(2H) 段N6: 3− (4−(4−オキソペンチル)フェニル〕−5(R)−ヒドロキシメチル −2−オキサゾリンノン(コード番号 MD 230116) この化合物は、例8の段階6と同一手順に従って、得られた。
融点=110℃; Ca)、”°= −50,7° (cm1、MeOH);’HNMR(CDC1 ,)δppm : 1.8(2H);2.05(3H);2、2−2.7(4H ) :2.75(IH) ;3、65−4.10(2H) ;4.65(IH)  ニア、 1(2H) ;7.4(2H) ;[R(KBr)vcm−’ :  3460.1720例11: 3− (4−(4−オキソペンチル)フェニル〕−5(R)−メトキシメチル− 2−オキサゾリジノン(コード番号 MD 230083) この化合物は、例9と同一手順に従って、例10の段11i6で得られた化合物 から、収率100%で、得られた。
融点<50℃; (α) 、 ”°= −56,9° (cml、MeOH);’HNMR(CD C13)δI)pm : 1.9(2H);2.1(3H);2.45(4H) ;3、4(3H) ;3.6(28) ;3.9(2H) :4、7(IH)  ;7.1(2)1) ;7.4(2H) ;[R(KBr) v cm−’ :  1750.1710例12: 3− (4−(4(R)−ヒドロキシペンチル)フェニル) −5(R)−メト キシメチル−2−オキサゾリンノ(コード番号 MD 230238) 段階l: 4〜ターブチルジメチルシリルオキシメチル−1−二トローベンゼン (コード番号 MD 230245) パラニトロベンジルアルコール465.4g(3,039mol)の2.51D MF溶液に対して、310g(4,559mol)のイミダゾール、さらに、5 04g (3,347mol)のターブチルジメチルクロロシランが添加される 。室温で、1時間の攪拌後、反応液は水に注がれる。水層が塩して乾燥、濃縮さ れる。オイル: IHNMR(CDCIりδppm :0.2(6H);1(9H);4.9(2 H)ニア、 6(2H) :8.2(2H) :[R(ミクロセル) v cm −’ : 1520.1340.1030.840段階2: 4−ターブチルジメチルシリルオキシメチルアニリン(コード番号 MD 23 0246) 0、 I N塩化アンモニウム772m1に対して、以前に得られた化合物、M D 230245を77.2 g (0,288mol)および120.9 g の粉末鉄が添加され、混合液は2時間還流で加熱される。冷却後、20m1の濃 縮アンモニアが添加され、反応液はろ過され、トルエンで抽出される。有機層は 水で洗浄され、Nat SO4を通して乾燥、濃縮される。
沸点0.0 lmmHg: 88−93℃:’HNMR(CDC1,)δppm  : 0.2(6H);1.05(9H);3.6(2H);4、8(2H)  ;6.75(2H) ;7.2(2)1) ;[R(ミクロセル) v cm− ’ : 3450.3350段階3: 3− (4−(ターブチルジメチルシリルオキシメチル)フェニル) −5(R )−メトキシメチル−2−オキサゾリンノン (コード番号 MD 230247) 3−メトキシ−プロパン−1,2−ジオール(R)トシレー)43.8g (0 ,168mol)の200m1トリエン溶液に対して、ホスゲンの+、9a−i ルトルエン溶液130m1、および、さらに37.8 g (0,252mol )のジエチルアラニンが添加される。冷却後、氷水が添加され、有機層はデカン テーションで別の容器に移され、i’J a 2 S 04を通して乾燥される 。この溶液はその後、化合物、MD230246(段階2) 40g (0,1 6811101)および4−ジメチルアミノピリジン20.5 g(0,168 mol)の 600mZ)ルエン溶液に添加される。
1/2時間の攪拌後、反応液は水に注がれ、有機層は重炭酸ナトリウム溶液、お よびその後、NaC1飽和溶液で洗浄される。濃縮後、得られた生成物<a4. 5g)は800Wd!のエタノールに溶解され、12.2g(0,218moり のKOHが粒状のまま添加されるa]/2時間、攪拌後、反応液は水に注がれ、 塩化メチレンで抽出される。
有機層はNa25Oaを通して乾燥、濃縮される。目的生成物は、クロマトグラ フィ(シリカ、溶出液:酢酸エチル30、ヘプタン70)後、収率63%で得ら れる。
((E) o ”= 46.2° (cm1.CHI OH);[R(KBr)  v cm−’ : 1755.1735IHNMR(CDC1j)δppm  :0(6)1):1(9H):3.4(38);3.6(2H);3.8−4. 2(2H);4.7(3H) ;7.5(4H) :融点<50℃ 段階4: 3− (4−(ヒドロキシメチル)フェニル〕−5(R)−メトキシメチル−2 −オキサゾリンノン(コード番号 MD 230248) 29、2 g (0,083mol)の化合物、M D 230247、および テトラブチルアンモニウムフルオリド3水和物7.8g (0,025mol) (7)200m1THF溶液が、室温で、12時間、攪拌され、濃縮される。生 成物は、クロマトグラフィ(シリカ、溶出液:酢酸エチル5o、ヘプタン50) 後に得られる; 融点=65°C; IR(KBr) v cm−’ : 3400.1750.1720’HNMR (CDC1,)δppm : 2.4(1exch、 H):3.35(3)1 ):3、6(2H) ;3.8−4.2(2H) ;4、6(2H) ニア、  35(4H) :段階5: 3−(4−カルボキシアルデヒドフェニル)−5(R)−メトキシメチル−2〜 オキサゾリジノン(フード番号 MD 230256) −60°Cに冷却した、塩化オキザリ/L、 12.46 g (0,0982 mol)の80m1塩化メチレン溶液に対して、20分以内に、DMSO12, 76g (0,1630mol)(7)80ml塩化メチレン溶液が添加される 。40分後、19.6 g (0,0818mol)の化合物、MD 2302 48 (7) 80−塩化メチレン溶液、さらに、1.4 g (0,409m ol)のトリエチルアミンが添加される。室温に戻した後、300−の水が添加 される。有機層は水で洗浄され、乾燥および濃縮される。生成物は、クロマトグ ラフィ(シリカ、溶出液:酢酸エチル70゜ヘプタン30)による精製の後に、 収率8o%で得られた; i 融点=96°C; 2 (α) o ”= 73.4° (cm1、CH2CI! t ) ;IR (KBr) v c+n−’ : 1740.1690IHNMR(CDC12 ) δppm : 3.4(31() ;3.7(28) :3、8−4.3( 28) ;4.8(IH) ;7、8(48) ;9.8(IH) 段階6: 3− (4−C4(R)−ヒドロキシペンチル)フェニル)−5(R)−メトキ シメチル−2−オキサゾリンノ(コード番号 MD 23023B) 2(R)−ヒドロキシブロビルトリフェニルホスホニウムイオダイド3.3 g  (0,007J2mol)(Helv、 Chim、 Acta、第59巻、 755−757ページ、1976) 、1.34 g(0,00569mol) の化合物、MD 230256、およびに2 COs 2.9 g (0,02 13mol)の10mjジオキジオキソン溶液び1.5−ホルムアミドが、還流 で、20時間加熱される。ろ過、および濃縮後、得られた不飽和生成物は、30 −のDMFに溶解することにより精製され、0.58gのイミダゾール、および 0.94 g (0,00625moりのターブチルジメチルクロロシランが添 加される。24時間の攪拌後、反応液は水に注がれる。シリル化された生成物は 、塩化メチレンで抽出され、クロマトグラフィ(シリカ、溶出液:酢酸エチル5 0、ヘプタン50)により、収率36%で精製される。得られた生成物0.84  gが、0、65 gのテトラブチルアンモニウムフルオリド存在下、15rn lのTHFに、12時間溶解される。濃縮およびクロマトグラフィ(シリカ、溶 出液:酢酸エチル=70:へブタン:30)による精製後、(50%加湿)10 %パラジウム−炭素存在下で、10−のメタノールに溶解した0、 53 g  (0,OO18mol)の精製不飽和生成物が、正常圧下で水素処理される。目 的生成物は、クロマトグラフィ(シリカ、酢酸エチル二60:へブタン:40) 後、収率55%で得られる: ((Z) 、 ”°= −45,8° (cm1、CH,(12);IR(KB r) v cm−1: 3400.1735融点47°C9 ’HNMl?(CDC1,)δppm : 1.2(3)1):1.5(4H) :1.8(1exch、 H) ; 2.6(2H):3、4(38) :3. 6(28) ;3、7−4.2(3H) ;4.7(IH) ;7、2(2H)  +7.4(2)1) :同様に、 ・3− (4−(4(S)−ヒドロキシペンチル)フェニル) −5(R)−メ トキシメチル−2−オキサゾリンノン(コード番号 MD 230239)が得 られた;融点53°C: Ca〕o 20=−35,9° (cm 1、CH, Cf、); IR(KBr)シcm−’ : 3400.1740’HNMR(CDC1,)  δppm : 1.1(3H):1.6(5Hは1 exch、);3.4( 31(): 3、6(2H) :3.7−4.2(3H) ;4、7(IH) ニア、 1( 2N) ;7、4(2)() 例13: 3− (4−(3−(2−フェニルメチル−1,3−ジオキソラン−2−イル) プロピルツーフェニル〕−5(R)〜メトキシメチルー2−オキサゾリンノン( コード番号 MD 360334) 段階1: 2− (2−(フェニルメチル)−1,3−ジオキソラン−2−イル〕エタノー ル (コード番号 MD 360370) この化合物は、例8の段階■にのべられた方法に従い、〔2−(フェニルメチル )−1,3−ジオキソラン−2−イル〕酢酸エチルエステル(合成451,19 82)か−ら得られる: IR(ミクロセル) シan−’:3440 3400;’HNMR(CDC1 3) δppm : 1.9(2H);2.8(3Hは1 exch、);3、 5−4(61() ; 7、2(5H) ; 段階2: 2−(フェニルメチル)−2−(2−ブロモエチル)−1,3−ジオキソラン (コード番号 MD 360371) 37、8 g (0,181mol)の化合物360370の200mjcH2 (12溶液に対して、120.4 g (0,363+noりのCBr4、およ び徐々に95.2 g (0,363mol)のトリフェニルホスフィンが添加 され、さらに反応液は室温で、I/2時間攪拌される。ろ通抜、有機層が濃縮さ れる。収率8!%; rR(ミクロセル) v cm−’ : 3020.2960.2880.16 05 ;’HNMR(CDCIs)691m :2.2C2H>:2.8C2N ):3.4(2H’):3、8(4H) ;7.2(5H) 段#3: (2−(2−(フェニルメチル)−1,3−ジオキソラン−2−イル〕エチル〕 −トリフェニルホスホニウムプロミド (コード番号 MD 360372) 33 g (0,1217mol)の化合物360371の200艷ジオキサン 溶液に対して、31 g (0,1217mol)のトリフェニルホスフィンが 添加され、混合液は20時間、加熱される。冷却後、沈澱はろ過され、ジオキサ ンおよびエチルエーテルで洗浄される。
収率:81%: 融点=225℃; ’HNMR(CDC12)δpPm : 1.6−2.2(2H);3(2H) ;3、2−4.2(6H) ニア、 2(5H) ;7、5−7.9(15H) 同様に、2−フェニル−2−(2−ブロモエチル)−1,3−ジオキソラン(T etrahedron Letters 、 1987、第28巻、■397ペ ージ)から、’(2−(2−フェニル−1,3−ジオキソラン−2−イル〕エチ ル〕 トリフェニルホスホニウムプロミド、 融点228℃: 1HNMR(CDCIりδppm : 2−2.5(2H) ;3.4−4.4 (6H) ;7.4(5H) ニア、 6−8(158)が得られ又同様に、2 −シクロへキシル−2−(2−ブロモエチル)−1,3−ジオキソランから、( 2−(2−シクロへキシル−1,3−ジオキソラン−2−イル)エチルツートリ フェニルホスホニウムプロミド、液体: IR(ミクロセル) v cm−’ : 2920−2850.1440−11 10 。
’HNMR(CDC12)δppm : 0.9−2.3(131() :3− 4.2(6H) ニア、 6−8(15H) : か得られた。
段階4二 2−(パラ−ニトロシンアミル) −2−(フェニルメチル)−1,3−ジオキ ソラン (コード番号 MD a60373) この化合物は、例10の段階】の手順に従って得られる:液体; IR(ミクロセル) v cm−’ : 1595.1510.1340;’H NMR(CDCIz)δppm : 2.6(2H) :3(2H) :3.9 (4H) :5.8−6.8(2H): 7.3(5H)ニア、 4(2H)  ;8.2(2H) 同様に、 ・2−(パラ−ニトロシンアミル)−2−フェニル−1゜3−ジオキソラン (コード番号 MD 360384) IR(ミクロセル) v cm−’ : 1595.1510.1340;’H NMR(CDCI3) δppm : 2.8−3(2H);3.6−4.2( 4H);5、6−6、8(28) ニ ア、 15−7.65(7H) ;s、 1(2H) :融点=82℃: ・2−(パラ−ニトロシンアミル)−2−シクロへキシル−1,3−ジオキソラ ン (:l−ドIF号 MD 360416)[R(ミクロ−tyル) シcm−’  : 2920−2850S1595−1510.1390: ’HNMR(CDCIg) δppm : o、8−2.1(II)f) ;2 、5−2.8(2)1) ;4(4N) :5.7〜6.7(2H) ニア、  45(3H) ;8、2(2H) ; が得られた。
段階5: 2− (3−(4−アミノフェニル)プロピル〕−2−(フェニルメチル)−1 ,3−ジオキソラン(コード番号 MD 360374) MD 360373を水素処理することにより得られる。
融点=55℃: IR(KBr) v cm−’ : 3450−3360.1620−1510  。
IHNMR(CDCII)δppm : 1.65(48);2.45(2H) :2.85(2H);3.45(2exch、 H);3、45−4(4H)  ;6.5(2H) ;6、9(2H) ニア、 2(5H) 同様に、 ・2−(3−(4−アミノフェニル)プロピルゴー2−フェニル−1,3−ジオ キソラン (コード番号 MD a60385) 融点=68℃: IR(KBr) v cm−’ : 3440−3360.1630−1610 .1515 。
’HNMR(CDCIs)δppm : 1.4−2.2(4H):2.4(2 H);3、45(2H) ;3.6−4.15(4H) ;6、5(2H) : 6.9(2H) ;7、2−7.6(5H) : ・2− (3−(4−アミノフェニル)プロピル〕−2−シクロへキシル−1, 3−ジオキソラン(コード番号 MD 360417) IR(ミクロセル) v cm−’ : 3440−3360.1625 ;’ HNMR(CDCIりδppm : 0.8−2(IIH);2.4(2H); 3.45(2exch、 H);3.8(4H);6、5(2H) ;6.9( 2H) 段階6: 2− (3−(4−(エトキシカルボニルアミノ)フェニル〕プロピル)−2− (フェニルメチル)−1,3−ジオキソラン (コード番号 MD 360375) この化合物は、重炭酸ナトリウム(6,3g)存在下で、エチルクロロホルメー ト(55,10−”mol)を、THF/水混合液に溶解した化合物、MD 3 60374(10−”mol)の溶液と反応させることにより得られる。
’HNMR(CDC13)δppm : 1.25(3H);1.65(4H) ;2、5(2H) ;2.85(2H) ;3.7(4H) :4.2(2H) ;6.9(1exch、 H);7−7、4(9H) 同様に、 ・2− (3−(4−(エトキシカルボニルアミノ)フェニル〕プロピル〕−2 −フェニル−1,3−ジオキソラン (コード番号 MD 360386) ’HNMR(CDCIs) δppm : 1.25(3H);1.4−2.2 (4H);2.5(2H):3.5−4(4H);4、2(2H) :6.6− 7、6(IOHは1 exch、)融点=66℃: ・2− (3−(4−(エトキシカルボニルアミノ)フェニル〕プロピル〕−2 −シクロへキシル−1,3−ジオキソラン (コード番号 MD 360420) 融点=66℃: [R(KBr) v cm−’ : 3360.1705 ;が得られた。
段階7: 3− C4−(3−(2−フェニルメチル−1,3−ジオキソラン−2−イル) プロピル〕フェニル〕−5(R)−メトキシメチル−2−オキサゾリンノン(コ ード番号 MD 360334) この化合物は、化合物、MD 360375(3,6X10−2mol)、K、  COs (0,72x l O−’mol)および化合物、MD 36028 7(例15)を、160℃で、3時間、反応させることにより得られる。
’HNMR(CDC12)δppm : 1.6(4H);2.5(2H);2 .85(2H);3、4(3H) ;3.45−4.2(8H) :4、65( IH) ;6.9−7.6(9H) :((Z) o ”= 33.2° (c m1、CH2C1t );同様に、 ・3− (4−(3−(2−フェニル−1,3−ジオキソラン−2−イル)プロ ピル〕フェニル) −5(R)−メトキシメチル−2−オキサゾリジノン (コード番号 MD 360332) ’HNMR(CDC1*)δppm : 1.4−2.1(4H);2.55( 2H):3、4(3H) ;3.6(2H) :3、6−4.2(6H) :4 .65(IH) :6、95−7.95(9H) ; IR(KBr) v cm−’ : 1750 ;〔α)D”= 31.9°  (cm 1.CH2Cl2);・3− (4−(3−(2−シクロへキシル−1 ,3−ジオキソラン−2−イル)プロピル〕フェニル〕−5(R)−メトキシメ チル−2−オキサゾリンノン(コード番号 360354): 融点=86°C; が得られた。
例14: 3−(4−(5−フェニル−4−オキソペンチル)フェニル)−5(R)−メト キシメチル−2−オキサゾリンノン (MD 360394) この化合物は、例4の方法2の手順に従って、化合物、MD 360334(例 13)から得られた。収率58%:融点105°C; 〔α)o”” 35.9° (Cm 1.CH2Cl2):’)l NMR(C DC13) δppm : 1.9(2H);2.5(4H);3.4(3H) ;3、6(2H) ;3.65(2H) ;3、95(2H) :4.7(IH ) ;7.1(2H) ニア、 25(51() ;7.45(2H) :[R (KBr) v Cm−’ : 1740.1710同様に、相当するジオキソ ランから、 ・3− (4−(4−フェニル−4−オキツブチル)フェニル) −5(R)− メトキシメチル−2−オキサゾリンノン (MD 360401); IR(ミクロセル) v cm−’ : 1750−1735’HNMR(CD C13) δppm + 2.05(2H) ; 2.5−3.1(4H);3 、4(3H) ;3.6(2H) ;3.8−4.2(2H) ;4、65(I I() ;7−7、6(71() ;7.9(2N) :融点=83℃; ・3− (4−(4−シクロへキシル−4−オキツブチル)フェニル) −5( R)−メトキシメチル−2−オキサゾリンノン(コード番号 360399)融 点=80°C; ’HNMR(CDCI3)δpprn : 0.9−2.2(13)1) :2 、2−2.7(4H) :3.4(3H) :3、6(2H) :3.7−4. 2(2H) :4.6(IH);7.1(2H)ニ ア、 4(2H) : が得られた。
例15: 4−メトキシメチル−1,3−ジオキソラン−2−オン(S) (コード番号 MD 360287) 50%水酸化ナトリウム0.108 g存在下で、3−メトキシプロパン−1, 2−ジオール(R) 14 g(0,132mol)、および炭酸ジエチル31 .16g (0,264mol)の混合物が、形成されるアルコールが蒸留され るまで加熱される。反応終了後、目的生成物は蒸留される。
沸点。、:117℃;収率:93%: 〔α)o”=−32,2° (C=1、CH2C1g );[R(ミクロセル)  シcm−’ : 1790 ;’HNMR(CDCI、)δppm : 3. 4(3H);3.6(2H);4.3−4.9(3H)例16: 2−シクロへキシル−2−(2−ブロモエチル)−1゜3−ジオキソラン (コード番号 360414) 段階l: 3−ブロモ−1−シクロヘキシル−プロパノンto−15°Cに冷却した、1− シクロへキシル−1−オン−2−プロペン(0,255mol)の200ydの CHt CI!*溶液に、HBrガスが通される。反応終了後、反応液は水性N aHCO=飽和溶液で洗浄され、Na2so4を通して乾燥され、目的生成物か オイルとして得られるまで濃縮される。
段階2: 2−シクロへキシル−2−(2−ブロモエチル)−1゜3−ジオキソラン 前段階で得られた化合物(0,223mol)の60(lrnlベンゼン溶液、 この溶液はさらに、0.58mofのエチレングリコール、および酸に溶かした 25gのパラトルエンスルホニツクを含むが、これが形成された水を除去するた めに、還流される。3時間30分の反応後、溶液は飽和NaC1溶液に注がれ、 有機・層はNatSO4を通して乾燥され、濃縮およびクロマトグラフィ(シリ カ、溶出液へブタン60 CHz C1z 40)により精製される。
例17: 段階l: 2.2−ジメチル−4(S)−メトキシメチル−ジオキソラン (コード番号 370486) 910−の水に対して、910gの粒状のNaOH1さらに室温で、5j’(D CHt C1’* 、44.4g (0,195mol)のベンジルトリエチル アンモニウムクロリド、8558、6g (6,5mol)の2.2−ジメチル −3(S)−ヒドロキシメチルジオキソラン、および1229.5g (9,7 5m01)の硫酸ジメチルが添加される。反応液は、12時間攪拌され、水に注 がれる。有機層は濃縮される。生成物は蒸留される。
沸点、。245℃ (α) o 20=+7.9° (c=4、CH,OH);JR(ミクロ−!?  ル) v cm−’ : 2996.2940.2820.138o、137 0.840; ’HNMR(CDC1j)δppm : 1.8(38);1.4(3H);3 .35(3)1):3、4−4.4(3H) :4(2H)(J、A、C,S、 、第79巻、1990ページ、(1957))段階2: 3−メトキシ−プロパン−1,2−ジオール(R)(コード番号 370487 ) 950、3 g (6,5mol)の化合物370486の450−水溶液が、 60℃で加熱され、3.2−の濃塩酸、およびさらに、9rnlのトリエチルア ミンが添加され、反応液は84%の収率で、濃縮、蒸留される。
沸点、=66°C (α) o ”=−6,4° (c=4、CH,OH);rR(ミクロセル)  v cm−’ : 3500−3300.2960.2945.2910 ; ’HNMR(DMSOd@)δppm : 3.2−3.7(8H);4.5( 2exch、 H)(J、A、C,S、 、第79巻、1990ページ、(19 57)3例I8: 3− (4−(3−才キソー1−ペンテニル)フェニル)−5(R)−メトキシ メチル−2−オキサゾリンノン (コード番号 360393) 段階1: 3− [4−(2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−イル−1−プロペニレ ン)フェニル) 5 (R)−メトキシメチル−2−オキサゾリンノン (コード番号 360392) 2−のジオキサンおよび0.072rnlの水の溶液中の0.470 g (2 x 10−3mol)の化合物230256 (例12)、0.414g (3 xlO−’moりのに2 cot 、例1Oの段階lで用いられた1、 14  g (Z 5 x l O−”mol)のホスホニウム化合物の混合物が、80 °Cで、3時間加熱される。反応液は水に注がれ、酢酸エチルで抽出される。有 機層はM g S O4で乾燥され、濃縮される。生成物は、収率31%で、ク ロマトグラフィ(シリカ、溶出液:ヘプタン40、酢酸エチル60)により得ら れる。
’HNMR(CDCI3)δppm : 1.3(3H);2.6(2f(); 3.4(38):3.6(2H) ;4(6H) ;4.7(IH) ;5.7 (IH) ; 6.4CIH) ;7.7−7、6(4H)段階2: コード番号MD 360393の化合物は、例4の方法2の手順に従って得られ た: IR(ミクロセル) v crn−’ : 1748.1712.1606 。
’HNMR(CDC1j)δppm : 2.2(3H) ;3.4(5H)  ;3.6(2H) ;3.9(2H);4.7(IH) ;5.7−6、8(2 H) ;7. l−7,7(4H)化学式(I)の誘導体は、実験動物で研究さ れ、特に、精神に影響を与える分野、ことに、抗欝薬、および不安緩解剤として 、薬理学的活性が示されている。
抗欝活性は、M、 JALFRE 、 B、 BUCHERSA、 C03TO N、G、 MOCQLIET、およびR,D、 POR3OLT : Arch 、[nt。
Pharmacodyn、 (1982)、第59巻、194−221.に述べ られている方法に従い、ラットで5−HTPボテンシャリゼーションアッセイに より示された。経口的に与えられた場合、50%の動物(E D s。)に、5 −ヒドロキシ−トリプトファン(5−HTP)の最初の処理後1時間に、腹膜内 投与に引き続き、全身的震え、または常開症(ドリンクリング、頭部の震え)が 現れる、生成物投与量がラットで定量される。前述のアッセイで、本発明による いくつかの化合物で得られた結果は、例により、試験された化合物のいくつかの 急性毒性(L D s。)もまた述べられ、J、 T、 LrTCI(FIεL DおよびF、 WILCOXON(J、Pharmacol、 Exp、 Th er、(1949) 、第96巻、99ベージ)の方法により、マウスで推定さ れた、下表に述べら前述の結果は、本発明の内容を表す化合物が、精神に影響を 与える薬剤、特に、抗欝薬および不安緩解剤、これらの調製に利用されること及 びこれらの薬剤が、特に内因性および外因性欝状懸の治療に利用されることが明 かとなったことを示す。
これらの薬剤は、ヒト、または温血動物に、技術的に良く知られている各種の製 薬学的形態、特に経口、注射、または直腸からの投与のために処方された化合物 の形態で投与される。
経口投与の場合、前記の化合物は、結合剤、充填剤、潤滑剤、および脱同化剤の ような既知の担体および賦形剤を用いた通常の技術により調製された粒状、糖衣 錠、またはカプセルの形態をとる:これらはまた、溶液、シロップ、または懸濁 液の形態をとることができる。
注射のための溶質の形態での投与の場合、本発明の化合物は、許容できる油性の 、あるいは水性の液体担体を含む注射可能な溶液、懸濁液、またはエマルジョン の形態である。
直腸からの投与の場合、化合物は通常の坐薬の主成分を含む坐薬の形態である。
活性の本質、即ち、誘導体(I)および、その製薬学的に許容できる塩の治療学 的に活性を示す投与量は、特に、投与経路、患者の体重、および使用活性剤の治 療効能に依存する。
以上の摂取で)10■/kg/日に達する:注射の場合、(1回以上の摂取で) 1■/kg/日に達する:直腸経路の場合、(1回以上の摂取で)活性化合物5 ■/kg/日に達する。
国際調査報告 国際調査報告 FR9000747 SA 41447 国際調査報告 FR9000747 SA 41447

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.化学式、 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)の誘導体。 式中、R1は、HまたはC1−C4アルキル;Xは、酸素原子、メチレン基また は−CH=CH−基;nは、Xが酸素原子またはメチレン基の場合、1または2 、および、Xが−CH=CH−基の場合、0または1;Dは、酸素原子または、 R=HまたはC1−C4アルキルである、NOR基;R3は、C1−C4アルキ ル、C3−C7シクロアルキル、フェニルまたはベンジル基;R2およびR′2 のそれぞれは独立に、酸素原子または、C1−C4アルキル、C3−C7シクロ アルキル、フェニルまたはベンジル基;および、R′2およびR3はさらに、共 に、−(CH2)3−または、−(CH2)4−鎖を形成する、を表す。 これらの誘導体は、ジアステレオ異性体またはエナンチオマーの形態、あるいは 、シス、またはトランス型、あるいは、R1=CH3、X=酸素、R2=R′2 =H、n=1または2、およびD=酸素である、ラセミ化合物を除く、ラセミ体 を含む、これらの形態すべての混合物の形態である。
  2. 2.式中、R1=HまたはCH2;X=酸素またはCH2;n=1または2;R 2=R′2=HまたはCH2;R3=C1−C4アルキル;および、Dが、酸素 、N−OHまたはN−OCH3、である請求項1に記載の誘導体。
  3. 3.式中、R1=CH3;X=酸素;n=1または2;R2=R′2=H;R3 =CH3;および、Dが酸素、である請求項1に記載の誘導体。
  4. 4.式中、R1=CH3;X=酸素;n=1または2;R2=R′2=H;R3 =CH3;および、Dが(E)N−OH、である請求項1に記載の誘導体。
  5. 5.式中、R1=CH3;X=メチレン;n=1または2;R2=R′2=H; R3=CH3;および、Dが酸素、である請求項1に記載の誘導体。
  6. 6.式中、R1=CH3;X=メチレン;n=1または2;R2=R′2=H; R3=CH3:および、Dが(E)N−OH、である請求項1に記載の誘導体。
  7. 7.式中、R1=CH3;XがCH=CH;n=0または1;R2=R′2=H ;R3=CH3;および、Dが酸素、である請求項1に記載の誘導体。
  8. 8.式中、R1=CH3;XがCH=CH:n=0または1;R2=R′2=H ;R3=CH3;および、Dが(E)N−OH、である請求項1に記載の誘導体 。
  9. 9.式中、R1=CH3;X=メチレン;n=1;R2=R′2=H;R2=C H3;および、Dが酸素、である請求項1に記載の誘導体。
  10. 10.式中、不斉炭素原子が(R)配置をもつ、請求項3から9のいずれかに記 載の誘導体。
  11. 11.生理学的に許容できる補形薬および、少なくとも請求項1から10のうち のいずれかに記載の化合物から選択された化合物を含むことにより特徴付けされ る、調剤化合物。
  12. 12.薬剤調製のための、請求項1から10のいずれかに記載の誘導体の使用方 法。
  13. 13.請求項1に記載の化学式(I)の誘導体の調製プロセスで、以下のことか ら成ることにより特徴付けされる: a)下記の化学式の化合物を加水分解すること:▲数式、化学式、表等がありま す▼ ここで、R1、X、n、R2、R′2、およびR3は、化学式(I)と同じ意味 をもつ;および、R4およびR′4のそれぞれは独立に、C1−C4アルキルで あり、または、R4およびR′4は共に、−(CH2)2−、または−(CH2 )2−鎖を形成する;b)下記の化学式の化合物を酸化すること:▲数式、化学 式、表等があります▼ ここで、種々のパラメーターは、化学式(I)と同じ意味をもつ; c)化学式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を用いて、C1−C4アルキルの炭酸塩を縮合すること: ここで、n、X、R2、R′2、およびR3は化学式(I)と同じ意味をもつ; あるいは、 d)C1−C4アルキルハロゲニドを用いて、下記の化学式の化合物をアルキル 化すること: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、n、X、R2、R′2、およびR3は、化学式(I)と同じ意味をもつ 。
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