JPH04501880A - 革の湿式工程における処理装置 - Google Patents

革の湿式工程における処理装置

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JPH04501880A
JPH04501880A JP2511755A JP51175590A JPH04501880A JP H04501880 A JPH04501880 A JP H04501880A JP 2511755 A JP2511755 A JP 2511755A JP 51175590 A JP51175590 A JP 51175590A JP H04501880 A JPH04501880 A JP H04501880A
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ペーターゼン,アルネ
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ヨハネス クラウゼ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
    • C14C15/00Apparatus for chemical treatment or washing of hides, skins, or leather

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の 式1 にお番る処 装 この発明は、例えば、石灰づけ、もどし、なめし、染色などのような、いわゆる 湿式1程において溶液で革を地理するための装置であフて、革を載せる下部運搬 ベルトと、革を運搬する上部運搬ベルト(両方ともベルトは液体浸透性がある) と、これらの運搬ベルトの間に配置された革と一緒にこれらの運搬ベルトを上方 で案内する頑丈なワークテーブルと、そのワークテーブル上に配置された処理手 段とから構成され、排水ノズルをもつ少なくとも二つのノズル列を有し、そのノ ズル列が少なくとも作業幅に渡って延びていて、そのノズル列によって地理溶液 が圧力下で革に浸透するようになっている装置に関する。
なめし藁処理の湿式1程においては、溶解された化学薬品や大量の溶液を使用し て革や皮を丸環するも現段階がある。これらの処理段階は、革を浸すこと、強い アルカリ溶液で石灰づけを行うこと、酸性溶液で脱灰(中和)を行うこと、例え ばタンパク酵素を用いてもどすこと、酸や塩で希薄酸水洗浄すること1例えばク ロム(I I I)塩を用いてなめしを行うこと、革を再度なめすこと、なめら かに仕上げると同時に染色することからなる。これらの湿式1程のほとんどは、 従来製本所で樽のような容器内で何回も循環や回転を繰り返し、様々な作業期間 をかけて実施される。大量の溶液が必要とされ、且つ永続的に循環し続ける。
製革所におけるこれらの湿式1程は、多くの理由で技術的に不充分な点がある。
革は複数の段階を経なければならず、それらの段階は、一部では20トンまでの 重さの革についてバッチ地理で行われ、一部では個個の作業様式において行われ る。これはパッチを数回に分けること、革に独自性を与え且つ革を正しい方向に 向けること、例えば、ヘッドとバットの土台上に一直線にすることを含み、それ ゆえにこれは時間と労力の無駄が大きい、大きな革は、6平方メートルまでの表 面積を有することが可能であり、水分含有量いかんでは100キログラムにもな ることがある。多くの製革所では、輸送は手動で行われているため、それゆえに 大きな労働力が要求される。攻撃的な化学薬品と革から出てくる有機物質の結果 として、人体に対して衛生的な労働条件を提供することがほとんど不可能である 。加えて、特に、使用された地理溶液は非常に限られた程度でしか再利用するこ とができないため、大量の水の無駄使いを除去するという特別な課題が存在する 。
染色工程は次のようにある程度まで改良されている(強国特許jl!822,0 60号)、すなわち、革がベルトに載せられ、染色吹き付は手段を通過して移動 するので、これにより、少なくとも革を旭環する際の困難を軽減することができ る。しかし、染色液がある距離から革に吹き付けられるの1、しかもその染色液 の多くが革に対して効き目がないので、染色液についての重要な必要条件が依然 として存在する。さらに、染色液が革に浸透するためには、相当の作業時間をか けることが必要である。この処理を用いて、完全な染色をすることは不可能であ るか、あるいは、相当の時間をかけるのであれば可能であろう、前述の湿式1程 のそのほかの場合においては、処理溶液は集中的且つ完全に革に浸透しなければ ならない、その結果、長い間愚理溶液に一様に接触していなければならない、こ の湿式1程で最少限必要な液体で所望の作業を可能にするために、一種の注入工 程において高圧の下で処理溶液を革に導入することが提案されている(EP−O 20,009,081)。
この注入工程において、高濃縮の処理溶液で作業することは可能であり、その結 果、必要とされる水の量は従来のなめし皮工程においてよりもかなり低くなる。
処31溶液の比較的低い過剰分だけが使用されなければならないし、これだけが 革の厚さ全体が処理溶液によって浸透されることを確実にしなければならない、 この工程は注入ガンに類似した注入ノズルによって実施される。この注入ノズル は革の上に配置され、50パ一ル以上の高圧の下で処理溶液が強制的に革に入り 込むことを可能にする。l&瑞溶液は幕内で、やや大きな面にわたりほぼ円形状 に広ろがる。しかしこのように革を地理するためには、多くのこのような注入ノ ズルが必要とされる。この工程に関する長年のテストによフても、まだ満足のい く結果が得られていない、これには数々の理由がある。従って、処理溶液が革の 表面及び横断面全体に均一に分布するように処理溶液を導入するという困難に直 面した。従って、完全になめしが行われた箇所のほかに、なめしが不完全な箇所 がある。革の厚さの違いも問題となる。処理溶液の圧力レベルは例えば、首や背 中の部分のような革の最も厚い箇所に基づいて決めなければならない、これによ り、革の薄い箇所においては、地理溶液が革を貫通しそれゆえに、その働きを損 なう結果に至る。さらに、革は特に注入ノズルの先端が適月される部分に高圧に よって損傷を受ける可能性がある。従って、この工程では無駄のない作業は革の 内側からのみ可能である。しかし、ここでも、噴射のような方法で加圧された処 理溶液がその側面に浸透することができるように、革はしばらくの間そのままに しておかなければならない、この側面への浸透もまた、革の厚さに応じて著しく 異なる。
結局、まあまあの装置と普通の費用で、−回の作業で完全に革を処理することは 不可能である。前述の装置(EP−O80,009,081)においては、革は 、相前後して配置され且つ反対方向に向けられた2つのノズル列をサイクル的に 通過し、これにより、革は部分的にしか処理されない、その注入圧力は、注入ノ ズルに逆らって革を圧搾する曲がらない支持部材によって吸収される。
さらに、サイクル的に作動する装置は周知である。
(米国特許第1,363,771号=独国特許第328.884号、ソビエト特 許第737,463号、WO−O38810582B)、その中で、革は上部ノ ズルプレートと排出通路を有する下部プレートとの間に緊定される。これらの装 置は低圧で作動し、従って、革に穏やかな作用をする。しかし、その機械出力は 断続的な作動のせいで制限される。加えて、処理溶液が点状に作業するせいで、 プレート間における滞留期間を長くする必要がある。
この発明の課題は、処理溶液が革に浸透するのを書することなしに、革のより迷 い処理を可能にすることである。
前記公知の装置を基礎として(WO−O388105828) 、この課題は、 運搬ベルトが連続して駆動されること、及びノズル列が革または上部運搬ベルト の上に著しくわずかな間隔をおいて配置され、且つ運搬方向に対して直角に振動 駆動されることで解決される。
前記プレートで作動するが、間に革を挟持する二つの運搬’<ルト(WO−O3 8B10582B、ソヒエト特許第737,463号)で作動する装置の場合と 異なって、この発明を構成する装置の場合には、少なくとも二つのノズル列が革 または上部運搬ベルトの上に著しくわずかな間隔をおいて配置され、これにより 搬送ベルトを連続的に駆動することが可能となり、従って、革がノズル列の下で 連続的に移動する。比較的低い運搬速度が維持される。わずかな間隔を置いたこ とによ、って、処理溶液を吹き付ける際に、ダイレクトノズル断面に比べて、圧 力損失が生じる。これを可能な限り最少に保つために、その間隔は3mm以下、 好ましくは1mm以下にするべぎである。圧力損失にもかかわらず、処理溶液が 完全に十分に浸透することができるように、ノズル列は運搬方向に直角に振動す るように動かされる。この振動及びノズル列と革との間の著しくわずかな距離の 結果として、また、噴射圧力の結果として、革の内側が常時均一に緩められて、 革の繊維が移動状態にある。この結果、処理溶液は表面全体に十分に浸透すると 共に深部まで浸透する。
好ましい実施例は、ノズル列と革との間隔を調節するためのワークテーブルが昇 降テーブルとして構成される点に特徴がある。
ノズル列を有する地理手段は定置に取り付けられており、ワーク、テーブルは上 下動することが1きる。これによって、ノズル列と革との間隔を革の厚さに合わ せてワークテーブルによって極めて正確に調節することが可能になる。
処理手段は、処理溶液が圧力下で供給される容器を含んでいることが便利である 。ノズル列は前記容器に連結されている0周知のように、過剰の処理溶液はバッ トの中に回収され、地理溶液から固体を分離してノズルが詰まるのを防ぐために 、先にフィルターを通した後で、再循環される。
ノズル列は、はぼ運搬方向に延びている、少なくとも二つ、ti!−ましくは複 数のノズルパイプに構成されるのがよい、これはほぼ作業幅に渡って配置される 。このように、処理溶液は作業幅全体と一定の運搬距離に同時に適用される。J IFましくば、ノズルパイプは例えば、運搬方向に関しては例えば10度以下の 小さな角度で配置される。
運搬方向に関するノズルパイプのわずかな入射角の結果として、この方向におけ るノズルのずれも同時に得られる。その結果、革は作業幅全体に渡って集中的に 液体地理されると共に溶液が並行なストリップ状になることが回避される。
有利な実施例は、ノズルパイプを有する容器がワークテーブルの幅に配列された クロスメンバーに取り付けられ、このクロスメンバーは横に移動可能に吊り下げ られており、振動するように駆動されることを特徴としている。
可変振動数及び/または可変振幅で振動が行なわれる場合には、振動に関して有 利である。このようにすれば様々な質の革に対して適応が可能である。
昇降テーブルは、同期して駆動される制御要素、例えばねじ主軸によフて両側で 案内され、そのねじ主軸はエンドレス駆動装置、例えばチェーン駆動装置によっ て駆動される。これはねじ主軸が確実に同期して駆動されるようにするもので、 それゆえに昇降テーブルをノズルパイプに平行に完全に均一に持ち上げることが できる。
制御要素は手動で駆動することができる。しかし、これに代わって、昇降テーブ ルは連続的に駆動されるようにすると共に、革の厚さを走査する装置によって制 御するようにしてもよい、この構造には、ノズル列と革との間隔が自動的に最適 なものに設定されるという利点がある。これは革の質が様々に変わる場合に特に 有利である。
作業幅全体に渡って革の均一処理を確実なものにするために、ノズル列はほぼ運 搬方向に向けられてわずかな間隔で互いに平行に配置される。
ノズルパイプはU字型に曲げられ、1lIi!iISによって容器に連結されて いる。一方、はぼ運搬方向に延びているウェブはノズルを有する。この構造は特 に簡雛でそれゆえに安価な構造である点に特徴がある。
クロスメンバーもまた、調整可能な駆動手段、例えば可変速モーター及び偏心輪 によって振動するように駆動されることができるため、この方法においては、振 動の周波数は変化1きる。
実用テストにおいて、たとえ振動の幅が10mm以下で、ノズル列と革もしくは 運搬ベルトとの間隔が3mm以下、好ましくは2mm以下である場合には、処J IWI液の完全に十分な浸透が行われることが示されている。
この発明は限定されない実施例及び添付図面に関して以下により詳細に記載され る。ここで、図1はこの装置の略示側面図、 図2はワークテーブルを有するfili1手段の略示面、図3はノズルパイプを 有するも埋手段の底面図、図4はこの装置を運搬方向でみた図面、図5は図4に 示す装置の平面図である。
図1はこの装置の本質的な部分と関連プラントの部分を示す、ワークテーブル1 の上部には処理手段2が示されており、この装置は圧力下でも理溶液を受ける。
ワークテーブル1と処理手段2の間には下部運搬ベルト3と上部運搬ベルト4が 通過している。それらはいづれも、例えば布や格子作りのベルトのように、液体 浸透性があり、それらのベルト間に革や皮を受け入れる。革や皮は5でそれらの 上に配置される。下部運搬ベルト3は、矢印6の方向に走り、上部運搬ベルト4 と同様に任意に、連続的に駆動される。下部運搬ベルト3の排出端部には圧搾装 置7が設けられている。圧搾装置のローラー間には、皮に含まれた過剰な処理溶 液を絞るために、運搬ベルト3がその上に載せた革と共に通過する。上部運搬ベ ルト4の出口には、ブラシローラ8が設けられていて、そのブラシローラは、処 理手段2からのill溶液の通過を常に確実なものにするために、上部運搬ベル ト4から汚れを除去する。
運搬ベルト3の下には回収容器9が配置され、これば処理溶液の過剰分を回収す る。水だめフィルターlOを用いて、旭埋溶液番よ容器9からポンプ11によっ て吸い出され、必要ならば、並行接続されたフィルター12を用いても理手段2 に戻すことができる0回収容器はまた冷却器13を有しており、それは冷却回路 14に結合されている。
図1はまた様々な処理溶液を含む貯蔵タンク15を示している。前記タンク15 からは所望の液体がポンプ16によって回収容器9へ供給され、その回収容器か らポンプ11を経て地理手段2に供給される。さらに二つの小さい貯蔵タンク1 7があり、それは濃縮化学薬品を含んでいて、それは処理工程の際にポンプ18 によって供給される。最後に、回収容器は希釈目的のために水への連結1lA1 9を有する。
図2はワークテーブル1と地理手段2をより詳細に示したものである。この図を 見ればわかるように、運搬ベルト3と4の間には革20が配置されている。その 革は前記の運搬ベルト3,4によって導かれ、地理手段2の少なくとも二つのノ ズル列21を通過し、その革は下部ベルト3によってワークテーブルl上に配置 されている。ノズル列21と革との間隙は非常に小さく、多分2ミリ以下である 。この間隙はワークテーブルlを昇降テーブルとすることによフて調節可能で、 それは矢印22の方向に上げたり下げたりすることができる。
ノズル列21はノズルバイブ23上に設けられ、下方に向けられた複数のノズル 24を有し、実施例ではU字型に曲げられている。ノズルバイブ23はU字型脚 25によって地理溶液を含む容[126に連結されており、その容器に対しては 地理溶液は図1に関して記載されたように圧力下で供給される。
図3から図5はこの装置の一つの構造を示す6図3は容器26の底面図を示して おり、前記実施例において、この容器は複数のノズルパイプ23に連結されてい る。その内の四つのみが作業幅の外側の領域に示されている。ノズルパイプ23 は所定の距離を隔てて並置されている。ノズルパイプ23は運搬方向6に対して 小さな角度をつけて配置されている。ノズルパイプ23を有する容器6は接手2 3によって供給ライン28に連結されている。その供給ラインは、好ましくは、 弾性ホースで構成されている。容lI26はまたクロスメンバー29に固定され ており、これに対してそのクロスメンバーは軸受31,32でロッド3oによっ て揺動自在に釣り下げられている。クロスメンバー29はまた軸受穴33をその 一方に有し、その軸受穴にブツシュロッドまたは連結ロッド34が作用する。そ の連結ロッドは偏心軸36を経て可変速モーター35によって駆動され、その結 果、クロスメンバーと結果的にノズル列21を有する容器26は運搬方向6に直 角に振動する。振動の周波数番よ可変速モーター35によ)て調節することがで きる。振動の結果として、ノズルパイプ23は革の上で往復運動を行い(図3を 参照)、その結果、その革は、その作業幅全体に渡って一定距離を置いて運搬方 向6に被覆される。ノズル24はノズルパイプ23に相互にずらして配置されて いる。
昇降テーブルとして構成されているワークテーブル1は、側部の支持物材37に よってねじ主軸38に案内されている。そのねじ主軸はスプロケット40を経て チェーン39によって共に駆動される。前記実施例において、その駆動はスプロ ケット40の一つに作用するハンドル41によフて行われる。
r@I謹査愉告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.石灰づけ、もどし、なめし、染色なとのような、いわゆる湿式工程において 溶液で革を処理するための装置であって、革を載せる液体浸透性の下部運搬ベル トと、革を運搬する液体浸透性の上部運搬ベルトと、これらの運搬ベルトの間に 配置された革と一緒にこれらの運搬ベルトを上方で案内する頑丈なワークテーブ ルと、そのワークテーブル上に配置された処理手段とから構成され、偏位した複 数のノズルを持つ少なくとも2つのノズル列を有し、そのノズル列が少なくとも 作業幅に渡って延びていて、そのノズル列によって処理溶液が圧力下で革に浸透 するようになっている装置において、運搬ベルト(3,4)が連続的に駆動され 、ノズル列(21)が革または上部運搬ベルト(4)の上に制限された間隔を置 いて配置されると共に、運搬方向に直角に振動駆動されることを特徴とする、革 を湿式法で処理する装置。 2.ノズル列(21)と革(20)との間隔を調整するためのワークテーブル( 1)は昇降テーブルとして構成されていることを特徴とする請求項1記載の装置 。 3.処理手段(2)は処理溶液が圧力下で供給される容器(26)と、その容器 に連結されたノズル列(21)とからなることを特徴とする請求項1または2記 載の装置。 4.ノズル列(21)は、ほぼ運搬方向に延びる少なくとも二つのノズルパイプ (23)の上に構成されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか 1項に記載の装置。 5.ノズル列(21)は、ほぼ運搬方向に延びる複数のノズル列(23)の上に 構成され、ほぼ作業幅上に配置されていることを特徴とする請求項1から4まで のいずれかI項に記載の装置。 6.ノズルパイプ(23)は運搬方向に関して比較的小さい角度で傾斜されてい ることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の装置。 7.角度は10度以下であることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1 項に記載の装置。 8.ノズルパイプ(23)を有する容器(26)がワークテーブル(1)の上に 配置されたクロスメンバー(29)に取り付けられており、そのクロスメンバー は横に移動可能に吊り下げられていることを特徴とすろ請求項1から7までのい ずれか1環に記載の装置。 9.クロスメンバー(28)が同期するように駆動されることを特徴とする請求 項1から8までのいずれか1項に記載の装置。 10.振動の周波数および/または振幅が可変であることを特徴とする請求項1 から9までのいずれか1項に記載の装置。 11.昇降テーブル(1)は同期して駆動される制御要素(38)によって反対 側で駆動されることを特徴とする請求項1から10までのいずれか1項に記載の 装置。 12.昇降テーブル(1)はれじ主軸(38)によって駆動され、そのねじ主軸 はチェーン駆動のようなエンドレス駆動装置(39)によって駆動されることを 特徴とする請求項1から11までのいずれか1項に記載の装置。 13.昇降テーブル(1)は手動で調整可能であることを特徴とする請求項1か ら12までのいずれか1項に記載の装置。 14.昇降テーブル(1)は連続的に駆動され、且つ革(20)の厚さを走査す る装置によって制御可能であることを特徴とする請求項1から12までのいずれ か1項に記載の装置。 15.ノズルパイプ(23)は所定の間隔を置いて平行に、ほぼ運搬方向(6) に並べて配置されていることを特徴とする請求項1から14までのいずれか1項 に記載の装置。 16.ノズルパイプ(23)はU字型に曲げられ、容器(26)に脚部(25) によって連結され、一方ほぼ運搬方向に延びるウエブがノズル(24)を有する ことを特徴とする請求項1から15までのいずれか1項に記載の装置。 17.クロスメンバー(29)は可変速モーターや偏心輪の上うな調整可能な手 段によって振動するように駆動されることを特徴とする請求項1から16までの いずれか1項に記載の装置。 18.振動の振幅が10mm以下であることを特徴とする請求項1から17まで のいずれか1項に記載の装置。 19.革(20)または運搬ベルト(4)からノズル列(21)までの距離が3 mm以下、好ましくは2mm以下であることを特徴とする請求項1から18まで のいずれか1項に記載の装置。
JP2511755A 1989-09-14 1990-08-30 革の湿式工程における処理装置 Pending JPH04501880A (ja)

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