JPH04501684A - 平版プレート及びそれらに画像を形成するための方法及び手段 - Google Patents

平版プレート及びそれらに画像を形成するための方法及び手段

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JPH04501684A JP1509560A JP50956089A JPH04501684A JP H04501684 A JPH04501684 A JP H04501684A JP 1509560 A JP1509560 A JP 1509560A JP 50956089 A JP50956089 A JP 50956089A JP H04501684 A JPH04501684 A JP H04501684A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オフセント印刷に間し、特に平版プレート及びそれらのプレートに画 像を形成するための方法及び装置に関する、3墨9X!IL 白黒又は、カラーでハードコピーを印刷するための種々の方法が従来より知られ ている。この伝統的な技術には、凸版活字印刷、輪転グラビア印刷及びオフセン ト印刷などが含まれる。これらの従来の印刷方法は高品質のコピーを生成する。
しかしながら、限定された部数のコピーが必要とされる場合には、にれらのコピ ーは相対的に高価なものにつく、凸版活字印刷及びグラビア印刷に関して言えば 、主たる費用は、高価な写真用マスキング及び化学的エツチング技術を用いてプ レート内に画像を刻みこむ即ち食刻する必要が生じている。オフセント印刷にお いては、プレートも又必要とされる。しかしながら、プレートは、製造コストが 比較的安価なマットやフィルムの形で用いられる0画像は、プレート又はマント 状に、親水性及び疎水性及びインク受容性の表面領域として存在している。湿式 の平版印刷において、水とインクはプレートの両厖に塗布される。水はインクを 受容しない且つ水の薄いフィルムを形成する親水性又は受容性の領域ふ付着する 傾向がある。インクは、プレートの疎水性の$II域に(=tiし、これらのイ ンクの付着した領域は、通常原稿の印刷領域に対応するものであるが、相対的に 柔らかいブランケットシリンダに転写され、そこから更に圧胴により、プランケ ットシリンダの両面と接触すす紙や他の記録媒体へと転写される。
従来のオフセット印刷は、はとんど写真的に生成される。典型的な陰画形成の減 色法において、原稿は写真陰画を生成するように写される。この陰画は、感光性 樹脂でコーティングされた水受容性の酸化表面を有する′アルミニウムプレート 状におかれる。この陰画を通して露光されると1、(原稿の暗部又は印刷領域に 対応する)光をうけるコーティング?iJi域は、永続性のある親水性の即イン ク受容性の状態に硬化する。このグレートはその後(原稿の明部即ち背景領域に 対応する)光を受けないコ・−ティングの未硬化領域を除去する現像行程に回さ れるその結果プレートは原稿の陽画即ち直接画像を備える。
印刷機が一色以上で成される場合には、それぞれの色に対応する別個の印刷プレ ートが必要とされる。この印刷プレートは通常上述したように写真的に形成され る。異なる色のために適当なプレートを準備することに加えてこのプレートは、 印刷機内のプリントシリンダに適切に且つ異なるシリンダにより印刷される色成 分が印刷されるコピー状で一致するように調整されたシリンダの角位置で搭載す る必要がある。
レーザーによる現像は、平版プレートの製造をある程度簡約化した。上述しまた ように、光硬化性樹脂でコピーティングした印刷プレート原稿画像を写真的に付 与するかわりに、原稿あるいは原画は画像信号のストリングを各色にたいして1 ツずつ現像する光学的スキャナにより一行毎に走査される。これらの信号はその 後、光を受容するこれらの領域におけるコーティングを硬化させる為に、平版プ レート状の光硬化性樹脂コーティングに書き込み、そしてそれを露光するレーザ プロフタを制御するために用いられる。
そのプレートはコーティングの未露光領域を除去することにより通常の方法で現 像され各色のためにプレート状直接に画像を形成する。かくして、そのプレート 状に画像を形成するために各プレートを科学的にエツチングすることは、依然と して必要である。
平版プレートに画像を書き込むためにより強力なレーザーを利用する試みがいく つか成されてきた。しかし7ながら、この目的の為のそうしたレーザーの使用は 、完全に満足すべきものではない。
これは、プレー状の光硬化樹脂のコーティングが特定のレーザーと適合しなけれ ばならずフーティング材料の選択の幅を狭めてしまうからである。また、この目 的の為にもちいられるある種のレーザーのパルスの周波数があまりに低いので、 プレート状にハーフトーン画像を生成するために必要とされる時間が不必要に長 くなってしまう。
印刷の為に用いられるプレート状の表面コーティングをエツチングするために、 走査E−ビーム装置を用いる試みもいくつか成されてきた。しかむ、なから、そ うした機械はきわめて高価であるや加えて、それらは加工品、即ちプレートが完 全な真空状態に維持されることを要求し、そうした装置を印刷工場において毎日 使用していくことを被現実的なものとしている。
画像はまた電子侵食によって平版プレートに対しても付与されてきた。このよう な方法で画像を形成するのみ適したプレートタイプは、米国特許第459673 35において開示され、それは例えば、メイラ−プラスチックフィルムなどのは 親油性のプラスチック基板を有している。この基板は、潤滑材として機能し且つ ひっかきに対してアルミニウムのコーティングを保護する導電性のグラファイト のオーバーコーテイングを備えたアルミニウム金属の薄いコーティングを有して いる。グラファイトの表面コーティングと接触している針電極はプレートの表面 を横切って移動させられ入ってくる画像信号に従ってパルス化される。その結果 、電極と薄い金属コーティングとの間の電流は、薄い金属コーティング及びその 上に位置するlit性グラファイト表面コーティングを侵食するのに十分な大き さとなる。それにより、原稿の印刷された部分に対応するプレートの領域上の下 方に位置するインク受容性のプラスチック基板を露光する。この平版プレート製 造方法は、上述の電子侵食方法がその導電性の表面コーティングが極めて薄いプ レートのみに作用し、且つプレートの表面に接触する針電極プレートが時々ひっ かいてしまうという欠点を有している。
ひっかき傷がブレ・−ト上に好ましくない画像を構成することによりコピー上に 好ましくないマークを印刷するために、プレート上に形成される画像が劣化して しまう。
最終的に、最近になって我々が開発した印刷システムは、プレートを印刷機のプ リントシリンダに事実上搭載したまま平版プレートに画像を形成する。親油性か 親水性かどちらかに処理されたプレートの円筒状の表面は、プレートの表面中を 走査するように配列されたインクジェッタによって書き込まれる。インクジェッ タはプレート表面上に、熱可塑性の画像形成樹脂又はコピーを印刷するために使 用している印刷用インクに対して好ましい親和性を有する材料を置(ように制御 される0例えば、画像形成材料は印刷用インクを誘因するものであってよい、こ の場合インクは画像形成材料が存在し且つプレートとの画像の背景領域がインキ ングされるのを防ぐ為に印刷機内で使用される「ウォッシユ」に対して強い親和 性を有しない領域でプレートに付着する。
従来のシステムは特定の用途に対しては優れていることもあるが、必ずしも噴射 に適し且つ平版コピーを製造するために共通に用いられる全てのインクに対して 好ましい親和力「親和性又は非親和性を有する熱可塑性の画像形成材料を提供す ることができない、又インクジェットプリンタは一般に滑らかで連続した色調を 達成するに十分な小さなインクドツトを生成することが出来ない。
゛即ち解像度が十分に高くない。
かくして、平版プレートの製造及びオフセット印刷について種々の観点からこれ を改良すべく上述の様々な努力がなされてきたが、これらの努力が十分な実効を 達成し得たとは言えない。これは利用可能な異なるプレート構造の数が限られて いること、及びこれらの周知のプレートを実用的且つ経済的に画像形成する技術 の数が限られていることによる。従っCもしプレー 1・に対して直接にポジ又 はネガの画像を付与するように入・ってくるデジタルデータに応答可能な装置に 書き込むことにより画像形成することができる新規且つ異なった平版プレートが 利用可能とな。たならば大いに望ましいことである。これはその画像を現像ぞう 又は固定するためのプレートの処理の必要性を除去する。これはプレートの処理 を引き続いて行う必要性を除去(7ている。
光用皮見1 従って本発明の目的は、直接画像形成し書き込んでポジ又はネガ画像を形成する ことが可能な平版プレートの様々な構成を提供することにある。ほかにも、異な った印刷用インキを使用した乾式・湿式印刷において使用可能なかかるプレート を提供することも本発明の目的である。
また、電気的画像形成が可能な低コストの平版プレートを提供することも本発明 の目的である。さらには、平版プレートへの画像形成法を改良することも目的で ある。
印刷機に組付けられた状態の平版プレートに画像形成する方法を提供することも 、本発明の目的である。
このほか、平版プレートの背景画像にポジ・ネガの両方を書込む方法を提供する ことも本発明の目的である。
また、多種に及ぶ平版プレートに画像を付与可能なかかる方法を提供することも 本発明の目的である。
そして、大きさを調整?′きる1′ソトでハーフトー・ン画像を平版プレート上 に作り出す方法を提供することも本発明の目的である。
さらムトは、平板プL・−川・1こ画像形成するための、改良装置を提供゛ξ、 −とも本発明の目的である。
絞低限のW4費霧力でプL、−・−トに効率的に画像を付与するこの種の装置を 提供することも、本発明の目的である。
原稿の文書・画像を表すデジタルデータによる入力制御gに適したかかる装置を 提供することも、本発明の目的ごある。
本発明の他の目的については、以下で部分的に説明されるか1、明白になろう1 本発明は、本文で説明する構造と、幾つかの工程、及びかかる工程の内の1つま たは複数の工程の他の工程に対する関係において例証される特徴・特性を備えた 製造品と、下記の詳細な説明で例証される、かかる工程の実現に適した機素の構 成・組合せや部品配置の特徴を具現するための装置から成るものであり、発明の 範囲は特許請求の範囲で示した通りである。
本発明に従った方法では、プレート表面を走査し、複写される原稿の文書もしく は画像に相当する画像信号の入力により制御される非接触式書込ヘッドを使用し て、平版プレートの任意の地点もし、くは部位における表面特性を変化させるこ とにより、画像をプレートに付与している。書込ヘッドは正確に位置決めされた 高圧スパーク放電極を利用して、プレート表面に高熱スパークゾーンとこれを取 り囲むコロナゾーンを作り出す、入力される画像信号と、ドツトの大きさ、スク リーンの角度やメツシュなど、オペレータによりキーボード入力され画像信号と 合流する補助データに応じて、厳密に制御された電圧・電流特性を有す高圧パル スが電極に印加され、正確に位置決め・定義されたスパーク・コロナ放電がプレ ート上に作り出される。プレート面の任意の地点または部位はこれにより食刻、 腐食、もしくは変形し、印刷のためにプレートに塗布されるインキを受け付ける か、またははじくようになる。平版プレートは、まず油性インキやゴムを接合材 としたインキが付着しやすい非酸化金属またはプラスチック素材から成る表面を 備えることにより、インキを受け付けるように、もしくは疎油性にされる。他方 、以下の3つのうちいずれかの方法により、プレートは最初のうちは水分を受け 入れるように、すなわち水性にされる。第1の実施例は、表面張力により湿潤す る特徴を有すクロムなどの金属メッキで表面を覆ったものである。第2の実施例 は、含水化合する酸化アルミニウムなどの金属酸化物から成る表面を有している 。第3の実施例は、表面が粗仕上げにし水性にした極性プラスチックになってい る。後述するが、上記実施例の内、幾例かは湿式印刷に、他は乾式印刷に適した ものである。
また幾例かは直接書込みに、他は間接書込すなわち背景書込に通したものである 。本発明の装置では、インキ、水分のいずれかを受け付ける上記全ての平版プレ ートに画像を書込むことができる。
換言すれば、プレート面がまず水性の時、本装置では原稿文書の印刷された部分 に対応するプレート面の地点もしくは部位を親油性にすることにより、プレート 上にポジすなわち直接画像を書込んでいる。一方プレート面がまず疎油性の場合 には、原稿文書の背景、つまり印刷されていない部分に対応するプレート面の地 点もしくは部位を親水性にする、もしくは疎油性にすることにより、本装置では プレート面に背景画像、すなわちネガ画像を付与している。はとんどの文書では 印刷された部分の方が印刷されていない部分より小さいため、書込みや変換が必 要なプレート面積が小さくなり、このことからも通常は直接書込、すなわちポジ 書込の方が好まれている0本発明を採り入れたプレート画像形成装置は、1つま たは複数のスパーク放電極から成る書込ヘッドを存すスキャナもしくはプロッタ であるのが望ましい。電極は平版プレートの作業面上に位置させ、プレート表面 を全体的に走査できるようにプレート上を移動させる。各電極は原稿の文書・画 像を電子で示した画像信号の入力流により制御される0画像信号は光学式走査機 構、ディスクリーダー、テープリーダー、コンピュータなど適切なものならどん なソースで発生させても良い。画像信号は、装置のスパーク放電極が原稿文書に 対応する平版プレート面上にポジまたはネガ画像を書込めるように、フォーマツ 1−化される。
本装置により画像形成される平版プレートが平板である場合は、スパーク放電極 を平面スキャナまたは平面ブロックに統合することができる。しかし平版プレー トは通常、印刷シリンダに組付り可能な構造になっている。このため実際の応用 例ではほとんどの場合スパーク放を書込ヘッドは、いわゆるドラムスキャナまた はドラムプロッタに統合され、平版プレートはドラムの円筒形表面に組付けられ ている。後述するが本発明では実際に、すでに印刷機に取付けられている平版プ レートの本来の位置に画像を付与するものである。この応用例においては、印刷 シリンダ本体がスキャナまたはブロックのドラム部品を構成している。スパーク 放電書込ヘッドと円筒形プレート間に必要とされる相対運動を得るために、プレ ート上で画像が軸方向に「増大」するようにプレートの円周上を走査できるよう に、プレートをその軸回りに回転させ、かつヘッドをこの回転軸と平行に移動さ せることができる。あるいはその代替として、プレート上の画像が円周上に増大 可能なように、書込ヘッドをドラム軸と平行に移動させ、ヘッドが移動したそれ ぞれの通路の後をドラムを角増分させることができる。いずれの場合もヘーノド が走査を完了した時に4よ、原稿の文書または画像に対応した画像がE11刷ブ ト・−・1・の表面に付与されでいるごとになる。
′75電極はプレー・・トを楢切る際、プレート面を引、、操いて傷イ1はない よ)僅小の一定距離を保ちながらプレー)、J:に保持されるよう、エアクッシ ョンをはさんで支持されている。通常、\〜ソフトーンh像、すなわちスクリー ンされた画像を示す、画像信号が入力されると、入力データに基づいて各電極が 走査の任意の地点において書込を行なうか行なわないか5.との判[iに従、て 、電極いはパルスが発生するか、または発生しない5.電極にパルスが発生する 度に、電極の先端とそれに対向するプレー1・の特定地点間に高圧スパーク放電 が起こる。スパーク放電により住じる熱と、付随するスパークを取り囲んだコロ ナ領域ば、プレート表面を制御可能な方法で食刻もしくは変形させ、形状やプレ ート面への侵徹深度に関してきわめて正確に定義された画像形成スポットすなわ ちドツトをプレート面上に作り出す。
各電極の先端は、電極のスパー・り放電の影響を受υるプレート上のスポットの 精細度を厳密に制御できるよう、尖っているのが望まし、い。実際には放電を制 御するパルスの持続時間、電流、電圧は、プレート、ヒに様々なドツトを作り出 すために変えてやることが−Caろ。ほかにも書込まれるグレート面の性質によ って、すなわら、親水性表面を存すプレート上に直接書込む場合、プレート面の 各画像点を、例えば親油性にするなど、画像に関してプレート面の他の部分から 際立たせるべく変形させるために、プレート面の画像点からイオンを引き出す、 またははね返す必要があるかどうかによって、電極に印加される電圧の極性をプ ラスもしくはでイナスにすることができる。このようにして、直径約0.000 1インチから0.00 ’、3インチまでの画像スボッ1をプレー)表面に書込 むことができ、乙。
プレートの走査が完了した時には、装置は、走査電極のスパーク放電にさらされ ないプレート表面部分とはインキとの親和力が買なった多数の表面スポット、す なわちドツトの形状で、完全な両像をプレートに付与している。
以■のように本発明に従った方法と装置を使用することにより、乾式、湿式いr れのオフセット印刷にも適した様々な表面を有す、我々の独自の平版プレートに 高品質画像を付与することができる。
いずれの事例でも、プレート上の画像が原稿文書を印刷時に正確に再現てきるよ う、比較的迅速かつ効率的に画像をプレートに付与rるごとができる。本技術を 実際に利用することにより、平版プレートが印刷機に組付けられた状態でプレー トに画像形成することが可能であり、これにより準備に要する時間を大幅に短縮 することができる。特にカラー印刷機に組付けられたプレートに本発明庖採用す ると、より大幅な時間短縮が実現される。というのも、複数のプレートと多数の 印刷シリンダ間の正確な色の紺合せは、手作業に頼るよりも、対応するプレート への画像書込を制御する電極に与えられる入力データのタイミングを電子的に制 御する方が、複数のプレートと多数の印刷シリンダ間の正確な色の組合セを容易 に実現できるからである。前記の特徴を組合せた結果、平版プレートに画像を付 与するだめの本発明の方法と装置およびプレートは、印刷業界で幅広く受け入れ られることであろう。
旺魁 本発明の性質と目的をより良く理解するために、添付図面を参照して以下詳細に 説明する。
閲1は、本発明に従って製造された平版印刷プレートを用いたオフセット印刷機 の概略図、 図2は、図1の印刷機の印刷シリンダ部分を詳細に示す拡大等角図、 図3は、図2の印刷シリンダの表面に画像を付与する書き込みヘッドを示す図2 の線3−3に沿った拡大断面図であって、関連した電気部品はブロック図で表し たもの、更に、図4A乃至図4Fは本発明を採用して画像形成された平版グレー トを示す拡大断面図°である。
庇tふ至ス拙傅説、肌 図1は、本発明に従って製造された平版プレートを用いてコピーを印刷すること ができる概して符号10で示した類の従来型オフセット印刷機を示す。
印刷機10はそのまわりに平版プレート13が巻装されている印刷シリンダまた はドラム12を有している。プl−−ト13の反対側の縁部マージンシリンダ1 2内に設けられた従来のクランプ機構223によりプレートに固定されている。
シリンダ12、より正確に言えばその−1−のブ!/−ト13、ブランケットシ リンダ14の表面と接触している。このシリンダ14はより大きな直径の圧w4 16と接触している。プ51ントされるベーパーシートPは印刷機10の出口端 部に放出される前にシリンダ14及び16の間のニップを通過するようにシリン ダ16の表面に設置される。
プレート13をインキングするためのインクはインクトレイン22により搬送さ れ、その最下部のロール22aは印刷機IOがプリントをしているときプレート 13と回転しつつ係合している。
この種の印刷機においてよくみられるように、種々のシリンダが単一の駆動モー タにより調和して駆動されるよ・うにすべて調整されている。
図示された印刷機10は乾式印zすとともに湿式印刷も可能である。したがって 、印刷機10は作動及び非作動位置の間で図1において矢印Aによって示された 方向にドラム12の方におよびドラム12から離れる方向に移動可能な従来型の 加湿または加水組立体を有している組立体24は水をトレイ26aからローラ2 6bまで搬送する概して符号26で示される従来型の水トレインを有している。
このローラ26bは加湿組立体が作動している時プレート+3及び図1の破線で 示したインクトレイン22の中間ローラ22bと回転しつつ係合する。
印刷機10がその乾式印刷モードで作動している時、加湿組立体24は、動作せ ずその結果ローラ26bはローラ22b及び図1の実線で示されたプレートから 引っ込み水はプレートに付与されない、この場合においてシリンダ12上の平版 プレートはそうした乾式印刷用に設計されている0例えば図4Dのプレート13 8を見ると、それはそれらをインクに対して親油性すなわち油に対して受容性に するために書き込まれあるいは画像形成された領域を除いて疎油性すなわちイン クに対して非受容性の非常を有している。シリンダ12が回転すると、プレート はインクトレイン22のインク塗布ローラ22aによって接触されている。書き 込まれかくして親油性にされたプレート表面の領域は、ローラ22aからインク を吸収する。書き込まれてないプレート表面の領域はインクを受容しない。か< L−(、シリンダ12が一回転した後、プレート上に書き込まれた画像はインク 付けすなわち現像される。
その画像はそれからブランケットシリンダ14に搬送され、さらにブランケット シリンダと圧接されるペーパーシートPへと搬送される。
印刷機10がその湿式印刷モードで作動すると加湿組立体24゛は動作し7、水 ローラ26bはインクローラ22bと及び図1の破線で示されたグレート13の 表面と接触する。図4Aと関連してより詳細に説明されるプレート13は、湿式 印刷用である。プレー l−1,3は、それらを親油性にするために書き込まれ た領域を除いて親水性である表面を有している。原稿の印刷される領域に対応す るこれらの領域は水を避ける。この動作モーI″において、シリンダJ2が(図 1の時計方向に)回転すると、水およびインクはそれぞれロール26bおよび2 2aによりブl/−413の表面に付与される。水は原稿の背景に対応するその 表面の親、水性の領域に付着し、水で被覆されたこれらの領域はロー□e22a からインクを吸収しない、一方ローラ26により加湿されていないプレート表面 の親油性の領域は、インクをローラ22aから吸収し、プレートの表面上にイン ク付けされた画像を再び形成する。前述したようにその画像はプランケットロー ラ14を介してシリンダ16上のペーパーシートPに転写される。
プレートが「非印刷」状態にあるとき平版プレート13に付与される画像がプレ ート上に書き込み可能な間に、本発明にプレートがプリントシリンダ12に搭載 される時プレートに画像形成させるべく機能する。そしてこれを達成するための 装置は以下に図2を参照して説明していく0図2に示すように、プリントシリン ダ12は印刷フレーム10aにより回動自在に指示され、標準的な電動機34も しくはその他の従来の手段により回転させられる。
シリンダ12の角位置はシャフトエンコーダ36などの従来の手段によりモニタ ーされこのエンコーダ36はモーターの電機子および関連する検出器36aとと もに回転する。もしより高解像度が必要とされるならば、直径の大きな圧胴16 の角位置は、適当な磁気検出器によりモニターしてもよい、この磁気検出器はそ のシリンダを回転さ1−!−、!、ためにプリントシリンダ上のト1様の1鴨′ ・と歯合ずろ当該うリング上の円r’ll駆動ギアの歯を検出する。
また、概して符号42で示し六二Iき込1ンーー・ソド紺立体が1、シリンダ1 ?に隣接し2だフレーム10815. gユ;持され丁いる。l:の組立体は親 ねじ42aを有t1、親ねじ42aの反対側端部は印刷フレー・ム10a内に回 動自在に指示されているその印刷フレー・ム10aはまた親ねじ42aと平行に 配設されたガイドバー42hの反対側端部を支持し′ζいる。親ねしおよびガイ ドバーにそって移動するキャリッジ44が設けられている親7ねじがステップモ ーター46により回転させられるとキャリッジ44はプリントシリンダ12に対 して軸方向に移動する。
このシリンダ駆動モータ34及びステップモータ46はフントローラ50 (図 3)により同期して作動する。このコントローラ50はまた検出器36aから信 号を受け取り、それによりドラムが回転する時、キャリッジ44はドラムにそっ て軸方向に移動し、コントローラはキャリッジ及びシリンダの任意の瞬間におけ る相対的な位置を「知っている」状態となる。これを達成するために必要とされ る制御回路は、スキャナー及びプロッタ技術においCすでに広く知られている。
図3を参照するとキャリフジ44の実施例を示しているキャリッジ44は親ねじ 42aを受容するためのねじ打開口部52aと、ガイドロフト42bを摺動自在 に受容するための第2の平行な開口部52bとを有するブロック52を備えてい る。ボアまたは凹部54は適当な硬質の電気的絶縁材料から形成された円板上の 書き込みヘッド56を摺動自在に受容するためにブロック52の下側から延びて いる。軸方向の通路57はワイヤー電極58をしっかり受容するためにヘッド5 6を通って延びている。ワイヤー電極の直径はわかりやすくするために拡張しで ある。ワイヤー電極の上端部58aはヘッド56の頂部に取り付けられたソケッ ト62の中に受容され固定される。電極58の下端部58bは図3において好ま しい状態で示されている。電極58は酸化トリウムタングステンなどの極めて高 温に耐えることができる電気的に導体の金属から形成される。絶縁された導体6 4はソケット62を頂部ブロック52における端子64aに接続する。もしキャ リッジ44がひとつ以上の電極58を有する場合には、プレー)13の複数の点 が組立体42によって同時に画像形成されうるJ:うに同様の接続がこれらの電 極に対しても行われる。
また、複数の小さな空気通路66が、ヘッド56内に形成される。これらの通路 は電極58の周囲に配設され、各通路の上端部は可撓性のチューブ又はホース6 8を介して対応する複数の垂直通路72に接続されている。これらの通路はブロ ックボア54の内壁からブロック内の空気多岐管に接続されている。このブロッ クはその頂部まで延びる入口通路76を有している通路76はバイブ78により 圧縮空気の供給源に接続されている。空気供給源からのラインには、調節バルブ 82と流量調節器84を設けている。また、流量調節器84から下流にかけてバ イブ78から連通する枝ライン78aば、バルブ82の設定制御のための出力を 生成する圧力センサー90に接続されているやキャリフジ44が図3に示すよう に反対側のプレート13に対抗して設置されて空気がその多岐管74に供給され ると、空気は通路66の下端部から十分な力を持って発っせられ、それによりプ レート表面の上方にヘッドを支持している0通路66及び多岐管74における背 圧は、プレート13の表面からヘッド56を離隔とともに直接に変動する。この 背圧は圧力センサー90により感知されるセンサーはバルブ82を調節して、ヘ ッド56への空気流を調整し、それにより針電極58の頂部58bはキャリッジ 44がプレートの表面にそって操作する時そのプレート13の表面の上方にわず かな間隔例えばo、oooiインチをもって正確にM御維持される。
さらに図3を参照すると書き込みヘッド56及び特にその電極58のパルスはパ ルス回路96により制御される。この回路は一端で可変抵抗器102を介して端 子64aにその二次巻線98aが接続されている変圧器98を有している。この 端子64aは既に述べたように電極58に対し゛C電気的に接続されている。巻 線98aの反対側端部はアースに接続されている。変圧器の一次巻線98bは、 約1000Vの電圧を供給する直流電源104に接続されている。変圧器の一次 回路は、大きなコンデンサ106と抵抗器107を直列にをしている。このコン デンサは抵抗器107によりフル電圧に維持される。電子スイン+108は巻線 98bとこのコンデンサに短絡して接続されている。
画像がプレート13上に書き込まれると、印刷機10は、インク及び水ローラ2 2a及び22bがシリンダ12から開放された状態で非プリント又は画像形成モ ードで作動する。印刷iioにおけるプレート13の画像形成はコントローラ5 0により制御され、このコントローラー50は前述したようにさらにシリンダ1 2の回転とキャリフジ組立体42によるプレートの走査を制御する。プレート1 3に画像形成するための信号は、リスクリーグ114などの従来の画像信号源に よりコントローラ50に付与される。コントローラ50はシリンダ12の回転と キャリッジ44の動作とを制御する制御信号によりリスクリーダー114からの 画像データを同期させる。これは電極58がプレート13上で均−゛に離隔され た画像、全体に及ぶよう(こ位置決めされ、スイッチ108は特定の点が書き込 まれているかあるいは書ら込まねていないかどうかによって閉じられたり開かれ たりする。
その点が書き込まれていない場合、すなわちそれが原稿の背景における位置に対 応している場合には、その電極はパルス化されず次の画像点へ、と進んでいく、 一方、そのプレートの点が原稿のプリントされた領域の位置に対応する場合には 、スイッチ108は閉じられる。そのスイッチを閉じることによりコン1ンサ1 06は放電され、その結果正確に形づくられたすなわち方形波の高電圧パルスす なわち1onovでわずか約1マイクロ秒の継続時間を有するパルスが変圧器9 8に付与される。この変圧器は約3000Vに増大したパルスを電極58に付与 し、電極の先端部58bとプレート13との間に火花放電を生ずる。その火花及 びその火花領域を取り囲むそれに伴うコロナ場S′は、電極先端部58bに直接 対向する点においてプレートの表面をエツチング又は変形さセる。それによりそ の点をプレートの表面の種類に応じてインク受容性か又は非受容性にする。
異なる平版プレート構造に伴って生ずる変形については詳しく後述する。この点 においてレジスター102が直径約0.005乃至0.0001インチのプレー ト表面上に明確に確定された画像スポットを書き込む火花放電を形成するように 、各種プレートの実施例に対して調整されることはいうまでもない。そのし・シ スター102は手動によりもしくはコントローラ50を介して自動的に変更する ことができ、それにより種々のサイズのドツトを生成する。ドツトサイズは火花 放電を生ずるパルスの電圧及び/又は存Vt朋間を変えろことにより変更可能で あるやこれを行うための手段は従来よりよく知られている。電極が示されたよう な尖端部58bを有19.かつ及び尖端部58bとプレートとの間に形成される 間隙がきわめて小さい場合ずなわら0.001インチである場合には、火花放電 は電圧要求量を最小限に維持しつつ0.0001インチあるいはそれ以下の大き さの画像スポットが形成されるように焦点あわせをされる電極に加えられる電圧 の極性は、正でも負でもよいゆただし、その極性はイオンがプレー−ト表面から 引っ張られあるいはそれに対して反発される必要があるかどうかに応じて選定さ れる、ユとが望ましく、それにより後述する種々のプレー)に望ましい表面の変 形を生じさせることができる。
ti58はプレート表面の全体にわたって走査されるので、それは約5oooo oパルス/秒の最大速度でパルス化することができる。しかしながら一般的な速 度には2500Gパルス/秒である。このように、広い範囲のドツト密度例えば 2000ドツト/インチ乃至50ドツト/インチのドツト密度が実現できる。こ のドツトは平行してプリントしてもよいしプレートの表面領域の略100%が画 像形成されるようになされてもよい、このように入力されるデータに応じて原稿 に対応する画像がプレート表面上の点もしくはスポットにより構成されたプレー ト表面に形成される。この場合、プレート表面は火花放電により影響されてない プレート表面の領域と比較して、火花放電Sによりエツチングもしくは変形され ている。
軸方向の走査については、プリントシリンダ12の1回転ごとに、完全な画像が プレー)13に対して形成される。印刷機lOはその時図1ノツチ実線で示した インキング位置までそのインクローラ22aを動かすことによりその印刷モード で作動することができる。湿式印刷に関しては同じく加水ローラ26bを図1に 示す破線位置まで移動させることにより作動することができる。
プレートが回転すると、インクは原稿のプリントされた部分に対応するプレート ヒに書かれた画像、4にのみ付着する。このインク画借はブランケットシリンダ 14を介してシリンダ16に実装されたベーパーシートPまで通常の方法で転写 される。
プレートがシリンダ12ににある間にプレート13上に画像を形成することは多 くの利点を提供するものであるが、イのうち最も重要な点は特に本発明を多色印 刷機に用いた場合の準備及びセットアツプ時間の大幅な削減である。そうした印 刷機はここに述べた印刷81110に類似した複数のセクション、即ち印刷され る各色に対して〜つずつのセクションを備えている0通常、異なる印&11セク ションにおけるプリントシリンダは、種々の印刷セクションにおいて平版プレー トにより印刷された異なる色彩画像が印刷されたコピー上で整合して見えるよう に、一番目の書き込みの後、軸方向に且つ一致して調整される。一方、画像はプ レート13が印刷セクションにおいて実装されている間にプレート13に付与さ れるので、そうした印刷の整合が本願において電子的に達成されることは前述し たことから明らかである。
より詳細に言うと、印刷機10に類似した複数の印刷セクシダンを採用した多色 印刷機において、コントローラ50は2番目の画像の書き込みとそれに続く印刷 セクション庖制御する画像信号のタイミングを調節する。この印刷セクションは 、印刷機における第一のプレート13上の画像に関して不正合を補償する軸方向 及び/又は角度のオフセットを設けて、各ステイション内の平版プレート13上 に画像を書き込む、換言すれば、プリントシリンダ又はプレートを再位置決めす ることによ上記整合を達成する代わりに、整合誤差はプレート^、の書き込み時 に考慮される。かくしてひとたび画像が形成されると、プレートは自動的にペー パー・シー1− P上に完全な整合状態で印刷することができる。
図4A乃至4Fを参照すると、図1乃至3において示した装置によって画像形成 されることができる平版の種類の実施例が示されている0図4Aにおいて、プリ ントシリンダ12に実装されたプレート13は銅金属のフラッシュコーティング をスティール製のベース又は基板層13a−t−備えている。このフラッシュコ ーティング13bは更にクローム金属の薄い層13cにより覆われている。米国 特許第45967605において詳細に説明されでいるようにこの被覆工程は親 水性の表面構造を生成する。従って、プレート13は加湿型のオフセット印刷機 に適したものである。
上述し7たようにプレート13に対する書き込み工程を通じて電圧パルスは火花 放23が電極尖端部5日すとプレート13の表面層13cとの間で発生ずるよう に電極58付与される火花領域を取り囲むコロナ場S°を伴う各火花放電は、尖 端部58bに直接対峙する表面との画像形成点■において@ 13 cの表面を 溶かす。
そうした溶融は水がその表面領域にそれ以上付着しないように表面の当該点にお いて毛管を充たす或いは閉じるのに十分である。
従っ°ζプレート13がこのように画像形成される時、多数の非水受容性のスポ ットまたはドツトIが別の状況では親水性のプレート表面上に形成される。この ドツト■がコピーされる原稿の印刷部分を表している。
印刷機10がその湿式印刷モードで即ち図1の破線で示された位置にある加湿組 立体24を用いて作動する時加湿ロール26bからの水は画像形成工程を通じて 電極58からの火花放電を被っていないプレート13の表面領域にのみ付着する 。一方、インクロール22aからのインクは書き込まれたプレートの表面領域に 付着するが、水又は洗浄溶液が存在するプレートの表面領域には付着しない、プ リント時にプレートに付着するインクは原稿の直接画像を形成し、プランケフト シリンダ14を介してシリンダ16上のベーパーシー)Pまで搬送される。上述 した画像形成工程を通じて電極58に付与される電圧の冷性は正でも不でもよい が図4Aに示したような裸のクロム表面でぶれを画像形成rるためには正の極性 がこのましいことが見出されたこれはプレートの表面上のスポット或いはドツト の形成を通じτより良い制御が可能となるからである。
図4Bは直接に書き込まれ且つ加湿式の印刷機に用いる別のプレートの実施例を 示す0図4Bにおいて概し、て符号122で示されたプレートは構造酸化物の表 面層126を有するアルミニラムなどの金属から形成された基板124を有して いる。この表面層はある場合にはプレート表面を粗くするために微細な研摩剤を 添加して多数の公知の化学処理の1・つにより生成することができる。
プレート表面の制御された酸化はプレートの表面構造が粒状の表面又は粒状化と 呼ばれるように一般に陽極処理と呼ばれる。化学処理の一部としてケイ酸塩又は リン酸塩などの改質剤がプレート表面の親木的な特性を安定させるために、そし てプレート上のコーティングされる感光性の層の粘着性及び安定性の両者を促進 するために用いられるプレートの表面上の酸化アルミニウムは、鋼玉またはレー ザールビー(両者は酸化アルミニウムの結晶)に係る結晶構造ではなく、かなり の水との相互作用を示して結晶形AI OHOの氷化物形成する。ケイ酸塩、リ ン酸塩などの改質剤との相互作用によりプレート表面の親水的な性質が生じる。
水化物の形成はまた工程がチェックされないまま進行する時間題となる。実際上 、固体の水化物の固まりはそのプラグを効果的に形成しそのプレート表面の構造 を除去する。非画像形成領域を生成するために必要とされる水の薄膜効果的に保 持する能力はかくして失われ、プレー[を使用不能にするプレー 1・の殆どは L−−−)が露光され且つ現像されろ時までプレート表面を保護Vる感光層を適 所に設けて供給される5、この点においてプレートは直ちに用いられるか或いは 後の使用に備えて貯蔵される。プレー−トを貯蔵する場合には親水性の表面を保 護するためにグレートは水溶性の重自体でコーティングされる。これは通常、業 界においCガミング、ヒ呼ばれる工程である。感光層なしで供給されるプレート は通常同様の方法で処理される。グレートを使用したままの貯蔵の或いは長期に わたる中断を通じて、親木的な性質の特性が失われる現象は業界において酸化と 呼ばれる。使用される構造的及び化学的改質剤の量に応じて、過度の水化に対す るプIノートの感受性にはかなりの変動がある。
プレート122が電極58から火花放電を受けると、火花Sからの熱及びその火 花領域の周りの関連したコロナS°は、電極の先端部58bに対向して正確に画 定された画像点■を、親油性或いはインク受容性にする。
画像形成されるアルミニウムプレートの反応は、画像点Iが部分的工程の組合せ の結果である、ということを示している。脱水、溶融酸化アルミニウムの形成、 及びアルミニウム金属の表面への溶着と移送が生じると考えられている。これら の諸工程の組合せの効果は、画像点におけるプレート表面の親木的な性質を減少 させると思われる。アルミニウムは化学的に反応性に富んでいるので、それがど の程度溝らかに或いは輝いて見えるかに関わらず常に薄い酸化膜に覆われている 。この酸化物のコーティングは親水性を呈しないが、これは画像形成されたアル ミニウムを基材にしたプレートを24時間以上に亘って画像を劣化させることな く保存し得るという我々の観察と一致するものである。アルミニウムは、水の中 では幾つかの電子化学的反応を含む塩基性及び酸性のいずれの状態においても、 迅速に反応することができる。印刷機において使用される弱酸性の溜の溶液は、 画像形成を通じて露光されたアルミニウムの薄膜に対してこの効果を存しており 、それらを除去すると考えられている。
プレートの画像形成されない酸化表面領域の水に対する上記親和性の故に、画像 形成されたばかりのプレート122の表面は水または水を基にした材料との接触 から保護されなりればならない。
これは加湿または溜の水溶液を使用しないで、図1で分離した水ロール26bを 用いてプレートにインクを塗布することにより行うことができる。これによりプ レート表面全体インク層で被覆することができる。加湿用の水はその後プレート に付与される(即ち水ロール26bが係合する)。画像形成されていないプレー トの領域は、上に被さったインクを除去する水の薄膜を獲得しプレートからその インクを除去する0画像形成されたプレート領域は水の薄膜を獲得しないのでイ ンクはそのまま留まる。
酸化物の表面皮膜を備えたクロームプレート上で生成された画像は、インクとの 接触に先立つ水との接触に対して同様の感受性を呈する。しかしながらインク塗 布工程の後クロームプレート上の画像はより安定しプレートはその画像を保存す るための余計な工程を必要とせずに印刷されることができる。
画像点Iに残留しているインクは全く不充分なものであるのでインクをより永続 性のあるものにするように乾燥させるかもしくは固定する。代わりに紫外線に反 応して硬化又は凝固する標準的なインクをプレート122に対して用いてもよい 。この場合には標準的な紫外線ランプ126を図1及び2に示すようにプリント シリンダ12隣接して設置しそれによりインクを硬化させる。らんぶ126シリ ンダ122の全長に亘って延びシリンダ12の表面に接近して或いは特にその上 の平面プレートに接近してフレーム部材10aにより支持する必要がある。
酸化物の表面皮膜を有するプレート122などのプレートへの画像形成は、負の 電圧を画像形成電極58に付与するならば最適化されることを見出した。これは 各画像点においてプレートを加熱する時に生ずる正のイオンが火花放電の高強度 の電流によって移動し易くなり負の電極の方に移動するからである。
図40は加湿することなしに印刷機で直接画像形成するのに好適なプレートの実 施例130を示す。プレート130はアルミニウムまたはスティールなどの導電 性の金属から形成された基板130によりなる。この基板はフッソ樹脂又はシリ コンなどの強度に疎油性の薄い皮膜134を備えている。好適なコーティング材 料の1つは商品番号5YL−OFF7044の下でダウコウニング社により発売 されている硬化剥離剤である。プレートl 30は電極58からの火花放電を用 いてコーティング1340表面を分解することにより即ち画像形成が行われる。
火花及びそれに係るコロナからの熱が、シリコン皮膜を二酸化珪素、二酸化炭素 及び水とに分解する。極微量の炭化水素の破片も使用されるシリコンポリマーの 化学特性に応じて利用可能である。シリコン樹脂はそれらの主鎖において炭素を 有しないので、C−OHなどの種類の極性構造は形成されない。S l−OH構 造のシラノールも可能な構造であるが、これらは反応性に冨んでいるので反応し て他の安定した構造を形成してしまう、火花放電によるコーティング134の表 面の粗化と関連した分解により、その表面は電極58の先端部に直接対向する各 画像点Iにおいて親油性となる。コーテ゛イングは、材料を分解して必要とされ る電圧を最小限にするために倒えば070003インチと極めて薄く形成するこ とが望ましい。その結果、プレー)130が印刷機10のロー522aによりイ ンクづけされると、・インクはプレート表面上の変質された画像点Iにのみ付着 する。印刷される原稿の背景に対応する画像形成され°Cいないプレートの領域 は、ロール22aから・インクを吸収しない、プレート上でインク付けされた画 像は、従来のオフセラ印刷機と同様にブランケットシリンダ14によりペーパー 二゛ノートPに転写される。
図4Dは直接画像形成及び湿式印刷に好適な平版プレート152ヲ示す、プレー ト152は、アルミニウム又は銅等の適当な導電性の金属から形成された基板1 54から成る。基板154の表面には、油又はゴム系インクが容易に付着するフ 、エノール樹脂、パリレン、ジアゾ樹脂その他の材料の層154が形成されて要 る。
ボジ工程のこの種の適当な減色プレートは、商品番号P−800の下でアメリカ ン・ヘキスト社のエンコ部から発売されている。
コーティング156が電極58からの火花放電を受けると、電橋先端部58bに 対向するIW156の表面上の画像点Iは、熱の下に分解して容易に水を受容す るようにエフヂングされる。実際上、N156が十分な厚さを有している場合に は、基板154は電極58に対峙させた別個の平らな電極部材であってもよい、 従って、プレート152がそれぞれ印刷機10の口・−ル26b及び22aによ り水及びインクでコーティングされると、水は電極58からの火花放電により形 成されたプレート152の画像点■に付着する。一方インクは原稿の背景即ち非 印刷領域に対応するプレート上の水でコーティングされた表面点を避ける。
直接書き込み及び湿式印刷における利用に遺した別のオフセットプレー1・を図 4Eに示す、この図で符3162により示したプレー 1・はきれいに磨かれた 表面162aを存する銅、亜鉛またはス・シ゛ンレス綱などの金属から成るもの でよい、このような金属表面は通常、表面張力のために親油性即ちインク受容性 である。金属表面162aが電極58から火花放電を受けると、火花及びそれに 付随するコロナ場は、電極の先端部58bに対向する画像立夏においてその表面 内に微小な毛管或いは溝を形成することによりその表面を素側する。そして水に 対する受容性又は吸収性を具備する、−とが可能となる。従って印刷中にプレー ト162上の画像立夏は、原稿の背景又は非印刷領域に対応して、印刷機10の ロール26bから水を受容するとともに、インクロール22aからのインクを回 避する。かくしてインクは上述したように、電極58からの火花放電を被らない プレート162の領域にのみ付着し、そしてこれが原稿の印刷部分に対応するこ とになる。
図4を参照すると、加湿することなく直接画像形成及びオフセット印刷に好適な 更に別のプレートの実施例172が示されている、この新規なプレートは、プレ ートに付与された画像の品質及び寿命の観点から、上述したすべてのプレートの 内で最も良好な結果を呈することが実際に判明した。
プレー)172は、ベース即ち基板174と、顔料又は粒子177を含むベース コート又はN176と、薄い導電性の金属層178、インクを弾くシリコン上部 又は表面層184と、必要に応じて層178及び184の間に下塗層186とを 有している。
1.1根174 基板174の材料は、機械的強度、延伸性がないこと、及び耐熱性を有している ことが必要である。ポリエステルフィルムはこれらの全ての条件を十分に満足さ せるとともに容易に入手可能なものである。デュポン社のマイラーやICI社の メリネーノクスはいずれも市販され入手し易いフィルムである。基板174に利 用できる他のフィルムとしては、ポリイミド(デュポン社のカプトン)やポリカ ーボネイト(GE社のレフサン)を基剤にしたものがある。好適な厚さはo、  o o sインチであるが、より薄(したものや、より厚くしたものも効果的に 利用できる。
光学的に退明なフィルムや平滑なフィルム表面に対する制限は(妥当な範囲であ れば)特にないh着色フィルムの使用は不透明の部分を着色したフィルムも含め て、機械的特性が失われていないならば、基板に適している。
2、王1乞り1旦 この層の重要な特徴は、それが強力に織ったように形成されていることである。
この場合9.「織ったように形成」とは表面の形状が極めて多数の頂部と谷部を 有していることを意味する。この表面が薄い金属層178で被覆されると、突出 したピークは極めて多数の電極の先端部(点光源電極)を有するものとL7てみ なされる表面を形成する。この先端部に対して、画像形成電極58からの火花が ジャンプすることができる。この織物構造は下塗りに含まれる充填剤の粒子1. 77により好ましく形成される。充填剤の粒子については後に別項を設けて詳細 に説明する。下塗り176の他の条件は以下のものを含む。
a)基板174への付着性; h)蒸着法やスパッタリング法などの典型的な方法を用いて金属で被覆可能であ り且つ金属が強力に付着する表面を呈すること;C)オフセット印刷用のインク 成分及びこれらのインクと共に使用される洗浄剤に対する抵抗性1 d)耐熱性;及び e)基板に等しい可撓性。
使用可能な下塗りの化学的性質は広範に亘っている。塗布は溶媒即ち水を介して 行ってもよいし、従来のUV及びEB硬硬化ココ−ティング(代表される100 %の固体コーティングを利用してもよい。多くの硬化方法(コーティング成分の 架橋を形成する化学反応)がコーティングの望ましい性能特性を確立するために 利用することができる。その幾つかを例示すると:a ) 然更4q 典型的な 熱硬化反応は、下塗り樹脂のヒドロキシ部位を備えたアミノブラスト樹脂として の反応である。これらの反応は酸性環境の形成及び熱の利用により大幅に促進さ れる。
b)j7’zア礼二上1−剤 典型的なアプローチの1つは二ilうレタン塗料 であり、そこではイソシアネート成分がしばしば「ポリオール」成分と呼ばれる 1つ以上の「主鎖」樹脂のヒドロキシ部位と反応する。典型的なポリオールはポ リエーテル、ポリエステル、複数のヒドロキシ官能部位を有するアクリル樹脂を 含む。重要な改質樹脂としては、ヒドロキシ官能ビニル樹脂及びセルロースエス テル樹脂などがある。イソシアネート成分は複数のイソシアネート基を有し単量 体か低重合体のいずれかである0反応は周囲温度で進行するが、熱及び錫化合物 や第三アミンを有する選択された触媒を用いて促進することができる0通常の技 術においては、イソシアネート官能成分をポリオール成分と使用直前に混合する 0反応はこうして始まるが、コーティングを塗布できる可使時間を許容する程度 に周囲温度でゆっくりと行われる。
別のアプローチではイソシアネートは「ブロック」された形態で使用される。こ こではイソシアネート成分は、フェノール又はケトキシムなどの他の成分と反応 し、それにより不活性で準安定な化合物を生成する。この化合物は高温度で分解 するように設計゛されており、それによりコー・ティングを硬化させるために反 応する活性のイソシアネート成分を遊離させる。この反応はコー・ナイング構造 に適当な触媒を導入することにより促進することができる。
C)アジリジZ 一般にカルボキシル官能樹脂を基剤とした水性コーティングの 架橋に利用される。カルボキシル基は樹脂の中に取り入れられ、水溶性のアミン と共に塩を形成する部旬庖提供する0反応は水中における樹脂の溶解又は分散に 不可欠である。
この反応は、水及び溶解アミンがコーティングの堆積時に気化された後に、周囲 温度で進行する。アジリジンは使用時にコーティングに添加され、不活性の副産 物を生成する水中における加水分解の速度により決定される可使時間ををしてい る。
d)王並土乞反庭 三フフ化ホウ素複素触媒添加樹脂の高温硬化は、特に脂環式 のエポキシ官能基を基剤にした樹脂に対して利用することができる。他の反応は UV露光生成の陽イオン触媒に基づいている。ユニオンカーバイド社のシラキュ ア・システムが市販されている。
C)放■■豊化 通常、単量体及び低重合体のアクリル酸樹脂とメタクリレート の混合物の遊離基重合である9反応を開始させる遊離基は、電子ビームへのコー ティングの露光により、或いはUV露先により硬化されるコーティング内に取り 入れられる光開始システムにより形成される。使用される化学反応の選択は、要 求される性能特性による制限よりも、使用されるコーティング装置の種類や環境 的な関心に基づいて行われる。架橋反応もまた、絶対的な条件ではない。例えば 、使用可能なオフセットインクやそれらの洗浄剤に典型的な溶媒は含まずに、特 定の範囲の溶媒においてのみ可溶性の樹脂がある。
3、 天填溺粒デユー2−1 重要な表面構造を形成するために用いられる充填剤粒子177は、次の考察を基 tPiにして選定されろ。
a)所与の寸法の粒子177が下塗り176の表面構造に及ぼす影響、これは堆 積されるコーティングの厚ざに拠る。ここでは、。
被膜の堆積と硬化を通じて十分に分散される球状の粒子177で着色された厚さ 5ミクロン(0゜0002インチ)の被膜が示されている。直径が5ミクロン以 下の粒子は、コーティングの厚さの中に埋没し、てしまうので、表面構造に対し て大きく影響することはないと考えられる。それより大きい粒子、例えば直径1 0ミクロンの粒子は、下塗り176の表面を超えて5ミクロン突出するのでその 影響は大きく、被膜の平均厚さの2倍の高さを形成する。
b)粒子177の形状は重要であるや上述したような図4に示す球状の粒子等の 同寸法の粒子は、下塗り内の粒子の向きに関わらず同程度影響するので好ましい 。一方向の寸法が他よりも大きい粒子、例えば針状の粒子は通常好ましくない、 これらの粒子はその長い方の寸法をコーティング表面に対して平行に位置付ける 傾向があり、望ましい明瞭な頂部よりむしろ低い丸まった隆起部を形成する。小 さな板状の粒子も又好ましくない、これらの粒子はその広い方の寸法(面)をコ ーティング表面に対して平行に位置付ける傾向があり、それにより望ましい明瞭 な頂部よりもむしろ低く幅の広い丸まった小丘を形成する。
C)コーティング内の全体的な粒子の容量と密度は、邂逅される画像密度の関数 である0例えば、プレートが1センチメートル当たり400ドツト即ち一平方セ ンチメートル当たり16万ドツトで画像形成される時、1つのドツトが形成され 得るそれぞれの位置で粒子が存在するように多くの頂部(粒子)を少なくとも有 することが望ましい、厚さ5ミクロンのコーティングに対して個々の粒子177 により生成される頂部について言えば、これは3.2に108粒子/立方センチ メートル(乾燥して硬化した下塗り176において)に相当する。
粒子の大きさ、形状、及び寸法は殆どの充填剤粒子の候補について容易に得られ るデータであるが、2つの重要な問題がある。
粒子の大きさは、大きさの分布を表現する平均値であり、これは所与の粉末や供 給される顔料の特性を示している。このことは、平均よりも大きい或いは小さい 寸法の粒子が存在するということであり、粒子の大きさを考える上で重要な問題 である。又、粒子が流体中に分散するとき、常にある程度粒子の会合があり、こ れは普通コーティングの塗布や硬化時に増大する。その結果、頂部は個々の粒子 による場合の他に、粒子の群により生じる。
好ましい充填剤177は以下のものを含む。
a)非晶質シリカ(種々の商業工程を経たもの)b)微品質シリカ C)合成金属酸化物(S体及び複数成分の混合物)d)金属粉末(単体金属、混 合物、及び合金)e)グラファイト(合成及び天然) f)カーボンブラック(種々の商業工程を経たもの)使用される充填剤の好まし い粒子寸法は、堆積される層176の厚さにより大きく異なる。5ミクロンの厚 さの層(好適な塗布状態で)に対して、好ましい寸法は以下の2つの範囲のいず れかである。
a)表面構造を形成するために主に個体として機能する粒子177については1 0+/−5ミクロン b)表面構造を形成するために群(集塊)として機能する粒子については4 + /−2ミクロン 両方の粒子範囲に対して、大きさの分布範囲の一部として、より大きな或いはよ り小さな寸法の粒子も存在すること即ち所与の値は平均的な粒子寸法であること に留意されたい。
基板174上に分散した粒子177で基層176をコーティングする方法は、現 在実施可能な商業的コーティング工程のいずれかに拠ってもよい。
下塗りは、層5の厚さ+/−2ミクロンの範囲が好ましい。実際の下塗りの範囲 は、厚さ2ミクロンから10ミクロン迄の範囲である。10ミクロンより厚い層 も可能であるが、高耐久性のプレートを製造することが要求され、充填剤の顔料 の使用を介してこれらの厚いコーティングを形成することは相当難しい。
又、下塗り176は、基板174が適当な、ある意味で等しい特性を有するなら ば、不用となることがある。より詳細に言えば、エンボスロールなどの機械的手 段或いは充填剤顔料の使用により形成される表面織地(構造)を備えたフィルム を基板174に対して使用することは、以下の2つの条件を具備する限り重要な 利点を有することができる。
a)フィルムが十分な接着性を有する層178を形成する蒸着金属で被覆されて いること。
b)それらのフィルム表面の織地により、上述したように下塗りの重要な特徴が 生じる。
4.1仮1上工l この層178は画像の形成に重要であり、プレートの均一な画像が必要ならば、 均一に設ける必要がある。プレート172の画像支持(即ちインク受容性の)領 域は、火花放電が薄板層178の一部を揮発させるとき形成される。所与のエネ ルギーの電極先端m5sbからの火花放電により形成される構造の大きさは、揮 発される金属量の関数である。これは、言い換えれば、存在する金属量と使用さ れる金属を揮発させるために必要とされたエネルギーとの関数である。重要な改 質剤は揮発された金属の酸化(即ちそれは揮発工程に寄与している)から得られ るエネルギーであり、重要な部分工程は、はとんどの金属が一定の周囲の大気内 ?こ気化されるときである。
N178に適した金属はアルミニウムであり、それは(最も一般に用いられる) 真空蒸着法かスパッタリング法により塗布され、厚さ300 +/−100オン グストロームの均一な層を形成する。
一般に、下塗り176上に蒸着され得る合金を含む金属又は金属混合物が作用さ れ、スバ7タリンク工程では混合物、合金、耐熱性物質等が蒸着される。更に、 蒸着膜の厚さは指示された範囲外でもよく可変である。即ち、1000オングス トロームの金属層を介してプレートに画像形成することが可能であり、また厚さ が100オングストロームより小さい層に画像形成する。−とも可能である。よ り厚い層を用いることにより、形成される画像の大きさを縮小できるが、これは 解像度をより小さい寸法の画像、点、またはドツトを用いて改善する場合に利用 できる。
5−.7L:!ご(了二=工必スス場−合]−プライマ・一層186は、インク を弾くシリコン塗布剤184を薄い金属層178に固定する。
効果的なプライマー(下塗剤)としては、下記のようなものがある。
a)シラン類(単量体および重合体類)b)チタン酸塩 C)ポリビニルアルコール d)ポリイミドおよびポリアミドイミドシラン類およびチタン酸塩は、希釈溶液 より析出(通常1〜3%)の固体)される一方、ポリビニルアルコール、ポリイ ミド、ポリアミドイミドは、薄膜(通常3 +/−1ミクロンの厚さ)として被 覆する形態をとる。これらの材料の用法は、本業界では広く知られたものである 。
6、±Z久(刺バクユλニーme 当該用途の背景説明の章で指摘したように、上記のような被覆の用法は、オフセ ット印刷版においては新しい概念ではないが、既に擾案された変形用法の多くは 感光化方法を用いたものである。
その中で一般的な2つの方法は、光に対する反応性をシリコーン塗膜の配合処方 に組み入れたもの、あるいは、感光層にシリコーンを塗布するものであった。後 者の場合、露光によって感光層にシリコーン塗膜がしっかりと固着し、現像工程 で露光されなかったシリコーン塗膜部が除去された後にも残って像域を形成する が(ポジ法、減色板)あるいは露光することによって感光層へのシリコーン塗膜 が固着せず、「現像」により除去される結果、露光されなかったシリコーン塗膜 部がそのまま残って像域を形成することになる(ネガ法、減色板)また、シリコ ーン塗膜の他の用法は、像を形成する材料をシリコーン塗膜」;に埋込んだ後、 硬化によって粒子に耐久力のある付着性をもたせる方法をとるゼログラフインク (乾式複写)法の変形といえる。
アイ・ビー・エム社が販売している「エレクトロネグ」と呼ばれるプレートは、 シリコーン塗膜を保護表層として使用したものである。この被覆は、インクを放 出する方式をとらず着脱方式によりプレートを水につけて湿らすことができるよ うにしたものである。
この場合のシリコーン塗膜は、2種以上の成分から構成される混合物であること が望ましく、その内の一成分は通常、両端が官能基(化学に反応する)で反応停 止する線状シリコーン重合体とする。あるいは、もうひとつの方法として、線状 二重官能シリコーンの代わりに重合体鎖に反応性度を組み込んだ共重合体、もし 。
くは官能基で終端する分枝状体を用いてもよい。さらにまた、線状二重官能重合 体を共重合体および技分かれ重合体の両者あるいはこれらのいずれか一方と組合 わせることも可能である。第二の成分は、第一の成分と反応する多官能単分子成 分あるいは重合体成分とする。本題の被覆方法に関するその他の成分および官能 基の種類について下記に述べる。
a>屡凧圀化Wは、通常、ポリダイメチルシロキサン重合体(大半が線状)で終 結するシラノン(−3t−OH)を使用したものである。このシラノール基は、 多官能シラン類の多くと凝縮する。下記にその反応の数例を示す。
1皿益 反−息 Mま1 スズ塩またはチタン酸塩などの触媒を反応促進剤として用いることができる。ま た、R,、Rz用のCH3−並びにCHwCHy−等の低分子量基 を使用することによっても塗膜から容易に揮発性の副生物を除去するための反応 速度を増すことができる。シラン類は、二重官能性でもよいが、できれば三重官 能性、四重官能性の種類の方が望ましい。
凝結硬化塗膜にも湿気硬化法を用いることができる。上記に示した種類の官能基 およびその他の官能基は、水分による加水分解をうけ、シラノール系の官能性シ ランを解放し、これによって塩基性重合体のシラノール基をもって凝結すること が可能となる。特に好ましい方法は、アセトオキシの官能性シラン類を用いるこ とであるが、その理由は、副生物である酢酸が凝結反応に好ましい酸性環境を促 進することによる。また、シランの加水分解によって中性副生物が生成される場 合には、凝縮を促進する目的で触媒を添加してもよい。
シラノール基も、ジブチルティンジアセテート等の金属塩触媒の多数と触媒反応 を行った場合は、ポリメチル・ハイドロシロキャン類及びポリメチル・ハイドロ シロキセン共重合体と反応する。一般的な反応式を下記に示す。
これは触媒の要求条件の故に好ましい反応である。シラノールで終端するポリジ メチル・シロキセン重合体は、ポリジメチル・シロキセン第2成分と混合され、 保存可能で使用直前に触媒され・)塗布剤を生成する。触媒された塗布剤は周囲 温度で数時間の可使時間を有するが、300°Fはどの高温で急速に硬化する。
シラン、好ましくは適当な第2官能基(カルボキシ・ホスホネート、及びグリシ ドキシ等が例である)を有するアシロキシ官能基を添加して、塗膜の接着力を増 大させている。作業例は以下の通りである。
b)パ コーティング ヒドロシリル化反応即ちプラチナ類金属錯体により触媒 された二重結合へのSi −Hの(=i加に基づいている。一般的な反応は、 上記の材料は、粒子小さいことが望ましく、具体的には、平均粒子が塗膜(乾燥 した硬化状態のもの)の厚さよりもかなり小さいことが望ましい。例としては、 8ミクロンの厚さの塗膜184を被覆する場合、粒子径は5ミクロンを超えては ならず、更に望ましいのは3ミクロン以下であることである。塗膜が薄くなるに 従って、粒子径は小さくなる。尚、粒子188の形状は重要視されない0粒子は 全て塗膜184によって包囲されることが望ましいが、その理由は、被覆表面か らはみ出した粒子の表面が塗膜のインク放出特性を損なう恐れがあることによる 。
顔料の総合有量は、乾燥した硬化塗膜184に20%以下とする(塗膜の10% を超えないことが望ましい)、コンソリデイティフド・アストロノーデイックス 社による3ミクロンの粒子径を持つアルミ粉末が好ましいことが知られている0 画像生成工程を促進するのは、それが存在する僅かの間に電極58から発せられ る火花(アーク)を助成する’JN性イオン、発生するとされている極めて発熱 性の高い酸化作用から生じる大量のエネルギー、プレート上の直像生成領域にあ る材料の分解及び揮発を促進する開放エネルギーであると考えられている。
インクを弾くシリニ1−ン表面塗膜184ば、どのような塗膜方法を用いてもよ く、採用する塗膜方法の違いに関わらずボイ:/トとなるのは、極めて均一で滑 らか、且つ平坦な塗膜とすることである。これを達成することにより、この基礎 となる塗膜の構造の一部である突出部が充分にシリコーン層中に突き出すことが でき、これらの突出部の先端がシリコーン層中においても細い針状先端を形成す る。これらの針状先端部においてシリコーンの絶縁効果が最も低くなるため、こ れらの先端部に火花が飛ぶことになる0粒子177によるベース塗膜176の突 出部を図4FのPに図示する。
土y7エ厚±之」≦じ≦a創lへN 1、ダウ・コーニング社による市販の凝結硬化塗膜底−一一分 監−翌 遊金 5yl−Off 294 ベース塗膜 40VM&P ナブサ 溶 剤 110 メチルエチルケトン 溶 剤 50 アルミ粉末 充填顔料 1 ′人し、を させた′に゛、る 5yl−Off 294 アセトキシ官能シラーン 1゜6゛人してから添 す る XY−176触媒 ジブチルティンジアセテート 1徂論ゴ11九里工邊− 10番のワイヤを巻いたロンドを使用して塗布すること。
華氏300度で1分間硬化させること。
2、 ダウ・コーニング社による市販の添加硬化塗膜底−一分 l−翌 遊金 5yt−orr 7600 ベース塗II!if 1100V&P ナブサ 溶  剤 80 メチルエチルケトン 溶 剤 40 アルミ粉末 充填顔料 7.5 1し、を させた′に添加する 5yt−orr 7601 架橋結合 4.8徂澄!」u幻1支奏 4番のワイヤを巻いたロンドを使用して塗布すること。
華氏300度で1分間硬化させること。
この被覆は、オフセット・グラビア印刷で、(溶剤なしの同じ処方で)100% ソリッド被覆としても使用することができ、同じ条件で安定化する。
3、 結合キュアを説明する実験用被覆の公式と付加キュア被覆について、以下 の表1に示す。述べられている成分の内容については、以下の表2に示す、すべ て、巻線ロンドを使って被覆することができ、華氏300度の対流オーブンに1 分間入れておけば安定化する。コーティング4は100%固体被覆として塗付す ることができ、同じ条件の下で硬化することができる。
プレート172が、以上述べてきたように書き込み操作をされると電極58がプ レート表面にある各画像点で、むしろ負にパルス化される。このようなパルスは それぞれ電極先端58bとプレートの間にスパーク放流を生み出、特にベースコ ート176中の粒子177の位置にある金属の基層と先端58bの間の小さな間 隙を越えるスパーク放流を発生させる。防水外面コート184が最も薄いところ である。こうして放電するところを限定することで、画像の精度を最高にするた めに各ドツトの形状と配置場所を密接にコントロールすることができる。スパー ク放電はインクの外面層184(その前の186層がある場合はそれも)を、電 極先端58bのちょうど反対にある点Iのところで基層178をエツチングした りあるいはすり減らす、これによりベースコートあるいは層176の基層となっ ている親油性の表面を怒光する画像点に縦穴Iが作られる。電極58へのパルス は:層178に沿った円弧の“フィンガリングとその結果である点1周辺の層の 溶解を避けるために、0.5マイクロ秒といった非常に短いものでなければなら ない0層178.182、及び184の厚さ、つまり縦穴I′の深さは画像点I の幅に対応して大きくはないので縦穴I′は従来のオフセント印刷のインクを通 さず、このインクは印刷時にブランケット・シリンダ14にオフセット印刷され る。
プレート172はプレス10でドライ印刷方式で行われるプレスによって使われ る。インク・ローラ22aからのインクはプレートに付着し、園像点Iにのみ付 着する。それによりブランケット・ローラ14を経てシリンダ16に運ばれた祇 Pに転写されるインク付の画像が、プレート上に作られる。
図4Fにあるようにプレート上に別個の金属基層を作る代わりに、導電層用に導 電製プラスティック・フィルムを使うこともある。l13184にふされしい導 電素材は、11000hセンチメートル以下の体積抵抗率をもつもの、例えばD upont、 (デュポン)のXaptonフィルムでなければならない。
43 プレートにスパーク放電を促すためにベースコート176は、これまでに 述べたベースコートa料のうちの1つにような導電製の顔料を含むことで導電製 をもたせることもできる。
更にベースコート上の粒子177により突起Pを作り出す代わりに、基質174 がこの突起を形作る織物のような表面毫持一つフィルムにもなる。このような表 面のポリカーボネイト・フィルムは、General Electric Co 、、 (ゼネラル・エレクトリック社)が販売している。
上に述べた石版印刷のプレートは全て、上記のスパーク放電画像作成装置を使っ てプレス10に画像を作り出したり消したりすることができる。解説したプレー トの構造は、直接、間接の書き込み能力を提供し、各種の既存のインクを使って 湿乾両方のオフセット印刷でコピーを作りたいと思っている印刷業者の需要に応 えるものである。どのような場合でもプレート上に画像を現像或いは焼き付ける 為に、一連の化学的処理等は必要ない。上に述べてきた、プレートと画像化装置 の相互協力により、こうして初めて最小の手間と最短の時間で多いものでも少な いものでも、白黒でもカラーでもコピーを印刷できる、完全自動印刷装置の可能 性が生まれました。
これまで説明してきた目的は、これまでの解説から明らかになっていることで十 分達成されているように思える。これまでの解説の過程と解説した製品と発明の 範囲からそれることなく説明してきた構造においである変化が起きるかもしれな いので、上記の説明に含まれている或いは関連凹面に描かれている全素材は、図 解的に解説され極端なものにならないように意図されている。
又以下の請求の範囲は、ここで解説した発明品の一般的及び特徴的な性質の全て に及ぶように意図されていることにも理解を望む。
浄書(内容に変更なし) 曹+r; 4n FIG、4E FIG、4F

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.火花放電により変形可能な表面を有し、前記表面の水及び/又はインクに対 する親和力を変化させることを特徴とする平版プレート。
  2. 2.前記プレートが金属基板よりなり、前記変形可能な表面がその表面を親水性 にする多孔質構造を脅する金属表面層により画成されていることを特徴とする請 求項1記載のプレート。
  3. 3.前記表面層がクロム又はアルミニウム金属であることを特徴とする請求項2 記載のプレート。
  4. 4.1個以上の画像点が前記表面層に存在し、その各々が略低減された多孔質構 造の表面領域により構成され、それにより親水性の性質を実質的に除去している ことを特徴とする請求項2記載のプレート。
  5. 5.前記プレートが金属基板より成り、前記変形可能な表面が水和する前記基板 上の表面層により画成されていることを特徴とする請求項1記載のプレート。
  6. 6.前記基板がアルミニウムであることを特徴とする請求項5記載のプレート。
  7. 7.前記プレートが基板より成り、前記変形可能な表面が印刷インクに対して非 受容性である有機プラスチック表面層により画成されていることを特徴とする請 求項1記載のプレート。
  8. 8.前記基板が金属又はプラスチックであり、前記表面層がシリコーン又はフル オロポリマーであることを特赦とする請求項7記載のプレート。
  9. 9.前記プレートが基板と、前記基板上の薄い導電性の層と、前記導電性の層の 上に位置する薄い、疎油性の有機プラスチック表面層とを備えたことを特徴とす る請求項1記載のプレート。
  10. 10.前記基板がインク受容性のプラスチック材料であり、前記表面層がシリコ ーン又はフルオロポリマーであることを特徴とする請求項9記載のプレート。
  11. 11.更に、前記表面層内に分散した多数の導電性の粒子を有することを特徴と する請求項9記載のプレート。
  12. 12.前記プレートが電極層を有し、前記変形可能な表面が前記電極層の上に位 置する薄い親油性の有機プラスチック表面層により画成されていることを特徴と する請求項1記載のプレート。
  13. 13.前記表面層がバリレン、ジアゾ樹脂、及びフェノール樹脂から成るグルー プから選定されたプラスチック材料より成ることを特徴とする請求項12記載の プレート。
  14. 14.前記変形可能な表面が、印刷インクを受容するきれいで且つ磨かれた表面 を有する金属プレートにより画成されていることを特徴とする請求項1記載のプ レート。
  15. 15.印刷表面を有する平版プレートに画像形成するための方法であって、前記 印刷表面に接近して設けられた電極からの前記プレートヘの火花放電に対して前 記印刷表面を露出する工程を有し、前火花放電がそれに対して露出される点にお いてインク及び/又は水に対する前記印刷表面の親和力を変化させるのに十分な 熱を生成し、それにより前記プレート上に画像点を形成したことを特徴とする方 法。
  16. 16.強度の正の電圧が前記電極に対して印加され、それにより前記火花放電を 達成していることを特徴とする請求項15記載の方法。
  17. 17.強度の負の電圧が前記電極に対して印加され、それにより前記火花放電を 達成していることを特徴とする請求項15記載の方法。
  18. 18.更に、火花放電の存続期間及び/又は火花放電における電流を変化させる ことにより、放電により生成されたスポットの大きさを変化させることを特徴と する請求項15記載の方法。
  19. 19.更に、前記電極を前プレートに対して移動させて前記印刷表面の走査を行 うとともに原稿を表す画像信号に応じてプレートヘの火花放電を調節し、それに より前記印刷表面上で原稿の画像を形成するように、前記走査における選定され た位置でそれらが生じるようにしたことを特徴とする請求項15記載の方法。
  20. 20.更に、U.V.硬化性インクでプレート表面を塗布することによりプレー ト上に形成された画像を保存し、その後、U.V.ライトでその塗膜を照射した ことを特徴とする請求項19記載の方法。
  21. 21.平版プレートに画像を形成するための装置であって、平版プレートを支持 するための手段と、火花放電用の電極と、前記支持手段により支持された平版プ レートの印刷表面に接近して前記電極を位置決めする手段と、前記電極が前記プ レートの印刷表面の全体に亘って走査するように前記位置決め手段とプレートを 互いに対して移動させる手段と、前記電極と前記プレートとの間で走査において 選定された点でパルスの形でDC電圧を印加する手段であって、火花放電を前記 電極と前記プレートとの間で生じさせて水及び/又はインクに対する親和性を変 化させることによりそれらの位置で前記プレートの印刷表面を変形させ、前記プ レート上に画像スポットを生成させるようにした手段と、を備えたことを特徴と する装置。
  22. 22.前記電極が耐熱性の金属から形成された薄いワイヤであることを特徴とす る請求項21記載の装置。
  23. 23.前記ワイヤがプレートに対向する尖端部を備えていることを特徴とする請 求項22記載の装置。
  24. 24.前記印加手段が前記パルスの極性を変更するための手段を有することを特 徴とする請求項21記載の装置。
  25. 25.前記印加手段が、一次及び二次巻線を有する変圧器と、DC電圧パルスを 前記一次巻線に印加する手段と、前記二次巻線との回路内で前記電極と前記プレ ートを接続するための手段と、を備えたことを特徴とする請求項21記載の装置 。
  26. 26.前記パルス印加手段が、DC電源、抵抗器、及びコンデンサ、前記一次巻 線への前記コンデンサ内でエネルギーを制御可能に減衰するための手段と、を備 えたことを特徴とする請求項25記載の装置。
  27. 27.更に、前記電極と前記プレートとの間で電圧の大きさを変えることにより 、前記スポットの大きさを変化させることを特徴とする請求項25記載の装置。
  28. 28.前記火花放電における電流の継続時間を変えることにより、前記スポット の大きさを変化させることを特徴とする請求項25記載の装置。
  29. 29.更に、プレート表面を照射するように前記プレートに対向して位置決めさ れたU.V.光源を有することを特徴とする請求項21記載の装置。
  30. 30.インクに対する前記プレートの親和性を変更するように変形可能である平 版プレートであって、前記プレートは層状の構造であって、相対的に強く安定し た基板と、その上に位置して前記基板により支持された有機プラスチックの疎油 性表面層と、前記プレートにおいで多数の小さな導電性の頂部を提供する手段と 、を備え、前記頂部が前記表面層の方を指向するとともにプレート表面領域の全 体に亘って相対的に均一な分布状態にあることを特徴とする平版プレート。
  31. 31.前記プレートが、前記表面層の下に、導電性の層及び前記導電性の頂部を 形成する前記表面層に対向する織物状になった表面を備えた層を有していること を特徴とする請求項30記載のプレート。
  32. 32.前記織物状になった表面を備えた層が前記基板であることを特徴とする請 求項31記載のプレート。
  33. 33.前記織物状になった表面を備えた層が、前記表面層と前記基板との間に導 電性の有機プラスチックの下層を有していることを特徴とする請求項31記載の プレート。
  34. 34.前記表面層も又、導電性であることを特徴とする請求項1記載のプレート 。
  35. 35.前記提供手段が、前記表面層の下の薄い導電性の層と、前記導電性の層と 前記基板との間に位置する有機プラスチック下層と、前記下層に分散した多数の 粒子とを有していることを特徴とする請求項1記載のプレート。
  36. 36.前記粒子が前記下層の厚さより僅かに大きな直径を有していることを特徴 とする請求項35記載のプレート。
  37. 37.前記粒子が導電性であることを特徴とする請求項36記載のプレート。
  38. 38.前記導電性の層が、金属又は導電性のプラスチックから形成されているこ とを特徴とする請求項35記載のプレート。
  39. 39.前記提供手段が、前記表面層に対向する前記基板上の織物状の表面と、前 記頂部を形成する前記織物状の表面上に位置する薄い対応する導電性の層と、を 備えたことを特徴とする請求項30記載のプレート。
  40. 40.前記導電性の層が、金属又は導電性のプラスチック材料から形成されてい ることを特徴とする請求項39記載のプレート。
  41. 41.前記表面層も又、導電性であることを特徴とする請求項40記載のプレー ト。
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