JPH0450156Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0450156Y2 JPH0450156Y2 JP1987074531U JP7453187U JPH0450156Y2 JP H0450156 Y2 JPH0450156 Y2 JP H0450156Y2 JP 1987074531 U JP1987074531 U JP 1987074531U JP 7453187 U JP7453187 U JP 7453187U JP H0450156 Y2 JPH0450156 Y2 JP H0450156Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- locking sleeve
- outer cylinder
- sleeve
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K21/00—Propelling pencils
- B43K21/24—Assembling, finishing, or repairing propelling pencils
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K21/00—Propelling pencils
- B43K21/02—Writing-core feeding mechanisms
- B43K21/16—Writing-core feeding mechanisms with stepwise feed of writing-cores
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は芯送り出し機構を、前方移動防止用内
環と、この内環に後方へ弾撥するガタ防止用弾性
体と、先口部の後方移動防止用の係止スリーブと
により外筒に組付たノツク式シヤープペンシルに
関する。
環と、この内環に後方へ弾撥するガタ防止用弾性
体と、先口部の後方移動防止用の係止スリーブと
により外筒に組付たノツク式シヤープペンシルに
関する。
この種の従来ノツク式シヤープペンシルとして
例えば実開昭59−87984号公報に記載されたもの
がある。
例えば実開昭59−87984号公報に記載されたもの
がある。
この従来例は、芯出し機構を構成する内筒の口
金部末端全周に刻設した小溝に嵌合した止めリン
グと、内筒の連結部に嵌挿し、弾性体受け部に圧
接する弾性体とにより後方へ付勢された状態で、
内筒を外筒に嵌着したものである。
金部末端全周に刻設した小溝に嵌合した止めリン
グと、内筒の連結部に嵌挿し、弾性体受け部に圧
接する弾性体とにより後方へ付勢された状態で、
内筒を外筒に嵌着したものである。
換言すれば、外筒の先端に突出した芯出し機構
を止めリングと弾性体とで外筒に嵌着することに
より従来の口金ねじ込み方式において使用に際し
口金が緩み芯を折損するばかりか、ときには抜け
落ちて口金を紛失することさえあるという問題点
を解決するものである。
を止めリングと弾性体とで外筒に嵌着することに
より従来の口金ねじ込み方式において使用に際し
口金が緩み芯を折損するばかりか、ときには抜け
落ちて口金を紛失することさえあるという問題点
を解決するものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来例にあつては、芯出し機
構を外筒に組付け、弾性体で外筒に対して内筒を
後方に付勢した状態で、口金部の末端全周に設け
た小溝に止めリングを嵌め込むことで外筒に対し
て芯出し機構を組付けるものであるから、内筒を
後方に付勢した状態を保つ動作と、止めリングを
治具を用いて嵌め込む動作を必要とし、１動作で
組付けることができないばかりでなく、小溝と止
めリングの両方の加工精度を高めないと、小溝と
止めリングのガタは補償できないことがあると共
に、かつ弾性体の弾力により小溝より止めリング
が離脱するおそれがあり、また止めリングの装着
には治具を必要とするという問題点がある。
構を外筒に組付け、弾性体で外筒に対して内筒を
後方に付勢した状態で、口金部の末端全周に設け
た小溝に止めリングを嵌め込むことで外筒に対し
て芯出し機構を組付けるものであるから、内筒を
後方に付勢した状態を保つ動作と、止めリングを
治具を用いて嵌め込む動作を必要とし、１動作で
組付けることができないばかりでなく、小溝と止
めリングの両方の加工精度を高めないと、小溝と
止めリングのガタは補償できないことがあると共
に、かつ弾性体の弾力により小溝より止めリング
が離脱するおそれがあり、また止めリングの装着
には治具を必要とするという問題点がある。
本考案は口金の緩みによる芯の折損、及び抜け
落ちを防止すると共に、芯送り出し機構の外筒へ
の組付けを、治具を用いなくても加工精度を高め
なくてもガタなく、容易に確実に行うことができ
るばかりでなく、構造が簡単で安価にできるノツ
ク式シヤープペンシルを提供しようとするもので
ある。
落ちを防止すると共に、芯送り出し機構の外筒へ
の組付けを、治具を用いなくても加工精度を高め
なくてもガタなく、容易に確実に行うことができ
るばかりでなく、構造が簡単で安価にできるノツ
ク式シヤープペンシルを提供しようとするもので
ある。
即ち、本考案ノツク式シヤープペンシルは、図
示のように外筒１の後端側より芯送り出し機構２
を挿入し、この芯送り出し機構２を構成するチヤ
ツクリングスリーブ３と、外筒１の内面に設けた
前方移動防止用内環４との間にガタ防止用弾性体
５を挿設し、チヤツクリングスリーブ３に連設し
た先端具６の先口部７とその後方の外段部８との
間に、全長に及ぶスリツト９を有する係止スリー
ブ１０を嵌挿せしめ、この係止スリーブ１０の先
端側に設けた係止部１１を、先端具６の先口部７
と外筒１の先端との間に嵌装せしめてなる構成と
したものである。
示のように外筒１の後端側より芯送り出し機構２
を挿入し、この芯送り出し機構２を構成するチヤ
ツクリングスリーブ３と、外筒１の内面に設けた
前方移動防止用内環４との間にガタ防止用弾性体
５を挿設し、チヤツクリングスリーブ３に連設し
た先端具６の先口部７とその後方の外段部８との
間に、全長に及ぶスリツト９を有する係止スリー
ブ１０を嵌挿せしめ、この係止スリーブ１０の先
端側に設けた係止部１１を、先端具６の先口部７
と外筒１の先端との間に嵌装せしめてなる構成と
したものである。
芯送り出し機構２を、そのチヤツクリングスリ
ーブ３と外筒１の内面に設けた前方移動防止用内
環４との間に挿設したガタ防止用弾性体５に抗し
て外筒１の後方より押し込むと、チヤツクリング
スリーブ３に連設した先端具６の先口部７とその
後方の外段部８との間に嵌挿せしめた係止スリー
ブ１０の後端が外段部８により押され、係止スリ
ーブ１０の先端側に設けた係止部１１が、外筒１
の先端より突き出たとき、押し操作をやめ、後方
に軽く芯タンク１３を引くことにより係止部１１
が先端具６の先口部７と外筒１の先端との間に嵌
装して芯送り出し機構２を外筒１に組付けること
ができる。
ーブ３と外筒１の内面に設けた前方移動防止用内
環４との間に挿設したガタ防止用弾性体５に抗し
て外筒１の後方より押し込むと、チヤツクリング
スリーブ３に連設した先端具６の先口部７とその
後方の外段部８との間に嵌挿せしめた係止スリー
ブ１０の後端が外段部８により押され、係止スリ
ーブ１０の先端側に設けた係止部１１が、外筒１
の先端より突き出たとき、押し操作をやめ、後方
に軽く芯タンク１３を引くことにより係止部１１
が先端具６の先口部７と外筒１の先端との間に嵌
装して芯送り出し機構２を外筒１に組付けること
ができる。
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第１図は本考案ノツク式シヤープペンシルの一
実施例を示す要部の断面図、第２図は第１図の実
施例において芯送り出し機構を組付ける途中の状
態を示す要部の断面図、第３図ａ，ｂはこの実施
例に適用された係止スリーブの一例を示す斜視図
及び当該係止スリーブの形成前の状態を示す斜視
図である。
実施例を示す要部の断面図、第２図は第１図の実
施例において芯送り出し機構を組付ける途中の状
態を示す要部の断面図、第３図ａ，ｂはこの実施
例に適用された係止スリーブの一例を示す斜視図
及び当該係止スリーブの形成前の状態を示す斜視
図である。
第１図において１は外筒、１ａは外筒１の先端
部である。２は外筒１の後端側より挿入した芯送
り出し機構である。
部である。２は外筒１の後端側より挿入した芯送
り出し機構である。
この芯送り出し機構２は芯タンク１３と、この
芯タンク１３に連設したチヤツク１４と、このチ
ヤツク１４に嵌め込んだチヤツクリング１５と、
このチヤツクリング１５の後端に当接したチヤツ
クリングスリーブ３と、このスリーブ３と芯タン
ク１３の前端との間に嵌装したチヤツクスプリン
グ１６と、チヤツクリングスリーブ３に螺着等に
より連設した先端具６と、この先端具６の先口部
７とよりなる。１７はこの先口部７内面に設けた
ゴムパツキング等の芯１８の支持部である。
芯タンク１３に連設したチヤツク１４と、このチ
ヤツク１４に嵌め込んだチヤツクリング１５と、
このチヤツクリング１５の後端に当接したチヤツ
クリングスリーブ３と、このスリーブ３と芯タン
ク１３の前端との間に嵌装したチヤツクスプリン
グ１６と、チヤツクリングスリーブ３に螺着等に
より連設した先端具６と、この先端具６の先口部
７とよりなる。１７はこの先口部７内面に設けた
ゴムパツキング等の芯１８の支持部である。
このような芯送り出し機構２を構成するチヤツ
クリングスリーブ３と、外筒１の先端部１ａ内面
に嵌着等によりあるいは一体に設けた前方移動防
止用内環４との間には、ガタ防止用スプリング
（弾性体）５が挿設されている。先端具６の先口
部７とその後方の外段部８との間には全長に及ぶ
スリツト９を有する係止スリーブ１０（第３図ａ
参照）が嵌挿されている。
クリングスリーブ３と、外筒１の先端部１ａ内面
に嵌着等によりあるいは一体に設けた前方移動防
止用内環４との間には、ガタ防止用スプリング
（弾性体）５が挿設されている。先端具６の先口
部７とその後方の外段部８との間には全長に及ぶ
スリツト９を有する係止スリーブ１０（第３図ａ
参照）が嵌挿されている。
この例の場合、係止スリーブ１０に途中までの
スリツト９ａも所望数設けることができる。
スリツト９ａも所望数設けることができる。
この係止スリーブ１０の先端側に設けた係止部
１１は先端具６の先口部７の肩部１２と外筒１の
先端との間に嵌装されている。係止部１１は係止
スリーブ１０の先端に外方に弧状に突出してなる
もの（第１図〜第３図参照）、係止スリーブ１０
の先端より少し後方に同様に突出してなるもの
（第４図ａ参照）、係止スリーブ１０の先端部に切
り起し片を設けてなるもの（第５図ａ参照）、係
止スリーブ１０の先端を折り返してなるもの（第
６図ａ参照）、係止スリーブ１０の先端に鉤状の
突出部を設けてなるもの（第７図ａ参照）等であ
る。
１１は先端具６の先口部７の肩部１２と外筒１の
先端との間に嵌装されている。係止部１１は係止
スリーブ１０の先端に外方に弧状に突出してなる
もの（第１図〜第３図参照）、係止スリーブ１０
の先端より少し後方に同様に突出してなるもの
（第４図ａ参照）、係止スリーブ１０の先端部に切
り起し片を設けてなるもの（第５図ａ参照）、係
止スリーブ１０の先端を折り返してなるもの（第
６図ａ参照）、係止スリーブ１０の先端に鉤状の
突出部を設けてなるもの（第７図ａ参照）等であ
る。
係止スリーブ１０はスリツト９ａ、係止部１１
を施した板状体を丸めて形成することができる。
また係止スリーブ１０は筒状体にスリツト９，９
ａ及び係止部１１を設けたものでもよい。
を施した板状体を丸めて形成することができる。
また係止スリーブ１０は筒状体にスリツト９，９
ａ及び係止部１１を設けたものでもよい。
このような構成の本実施例において芯送り出し
機構２を外筒１に組付けるには、芯送り出し機構
２を、そのチヤツクリングスリーブ３と外筒１の
内面に設けた前方移動防止用内環４との間に挿設
したガタ防止用スプリング５に抗して外筒１の後
方より押し込むと、チヤツクリングスリーブ３に
連設した先端具６の先口部７とその後方の外段部
８との間に嵌挿せしめた係止スリーブ１０の後端
が第２図示のように外段部８により押され、係止
スリーブ１０の先端側に設けた係止部１１が、外
筒１の先端より突き出たとき、押し操作をやめ、
後方に軽く芯タンク１３を引くことにより係止部
１１が先端具６の先口部７の肩部１２と外筒１の
先端との間に嵌装して芯送り出し機構２を外筒１
に組付けることができる。
機構２を外筒１に組付けるには、芯送り出し機構
２を、そのチヤツクリングスリーブ３と外筒１の
内面に設けた前方移動防止用内環４との間に挿設
したガタ防止用スプリング５に抗して外筒１の後
方より押し込むと、チヤツクリングスリーブ３に
連設した先端具６の先口部７とその後方の外段部
８との間に嵌挿せしめた係止スリーブ１０の後端
が第２図示のように外段部８により押され、係止
スリーブ１０の先端側に設けた係止部１１が、外
筒１の先端より突き出たとき、押し操作をやめ、
後方に軽く芯タンク１３を引くことにより係止部
１１が先端具６の先口部７の肩部１２と外筒１の
先端との間に嵌装して芯送り出し機構２を外筒１
に組付けることができる。
また、芯送り出し機構２を押し込んだ状態（第
２図参照）にして係止スリーブ１０の係止部１１
を内方に撓ませることによりガタ防止用スプリン
グ５により芯送り出し機構２を取り出すことがで
きる。
２図参照）にして係止スリーブ１０の係止部１１
を内方に撓ませることによりガタ防止用スプリン
グ５により芯送り出し機構２を取り出すことがで
きる。
本実施例によれば、外筒１に対し芯送り出し機
構２を構成するチヤツクリングスリーブ３をガタ
防止用スプリング５に抗して押し込み解除するだ
けで、チヤツクリングスリーブ３に連設した先端
具６の先口部７とその後方の外段部８との間に嵌
挿せしめられた全長に及ぶスリツト９を有する係
止スリーブ１０の係止部１１を、先端具６の先口
部７の肩部１２と外筒１の先端との間に嵌挿せし
めて外筒１に芯送り出し機構２を組付けることが
できるから、芯送り出し機構２の押し込み解除す
るだけの動作で芯送り出し機構２の組付けを行う
ことができ、先口部７の肩部１２と外筒１の先端
との間には係止スリーブ１０の係止部１１を嵌装
させるだけでガタを容易になくすことができるば
かりでなく、外筒１に対する芯送り出し機構の組
付けが離脱することはない。
構２を構成するチヤツクリングスリーブ３をガタ
防止用スプリング５に抗して押し込み解除するだ
けで、チヤツクリングスリーブ３に連設した先端
具６の先口部７とその後方の外段部８との間に嵌
挿せしめられた全長に及ぶスリツト９を有する係
止スリーブ１０の係止部１１を、先端具６の先口
部７の肩部１２と外筒１の先端との間に嵌挿せし
めて外筒１に芯送り出し機構２を組付けることが
できるから、芯送り出し機構２の押し込み解除す
るだけの動作で芯送り出し機構２の組付けを行う
ことができ、先口部７の肩部１２と外筒１の先端
との間には係止スリーブ１０の係止部１１を嵌装
させるだけでガタを容易になくすことができるば
かりでなく、外筒１に対する芯送り出し機構の組
付けが離脱することはない。
また、係止スリーブ１０の装着には全長に及ぶ
スリツト９を利用して先口部７側から外筒１に芯
送り出し機構２をセツトする前に挿入するので、
治具を用いる必要もない上、先口部７の緩みにな
る芯１８の折損及び抜け落ちを防止できることは
勿論である。
スリツト９を利用して先口部７側から外筒１に芯
送り出し機構２をセツトする前に挿入するので、
治具を用いる必要もない上、先口部７の緩みにな
る芯１８の折損及び抜け落ちを防止できることは
勿論である。
第８図は他の実施例を示す要部の断面図、第９
図はこの第８図の実施例において芯送り出し機構
を組付ける途中の状態を示す要部の断面図であ
る。
図はこの第８図の実施例において芯送り出し機構
を組付ける途中の状態を示す要部の断面図であ
る。
この実施例では、先端具６の先口部７とその後
方の外段部８との間に、全長に及ぶスリツト９を
有する係止スリーブ１０を遊挿した例を示し、こ
の場合、当該係止スリーブ１０の全体が撓むこと
になるので、係止スリーブ１０を一層撓み易くで
きるものである。
方の外段部８との間に、全長に及ぶスリツト９を
有する係止スリーブ１０を遊挿した例を示し、こ
の場合、当該係止スリーブ１０の全体が撓むこと
になるので、係止スリーブ１０を一層撓み易くで
きるものである。
なお、上記第１図の実施例では、第２図示のよ
うに係止スリーブ１０の後端を支点として撓むの
で、第８図の場合に比して係止スリーブ１０の撓
みが多少悪くなる。
うに係止スリーブ１０の後端を支点として撓むの
で、第８図の場合に比して係止スリーブ１０の撓
みが多少悪くなる。
即ち、本考案によれば、外筒１に対して芯送り
出し機構２を１動作でガタなく容易に組付けるこ
とができ、組付けが外れるおそれもなく、係止ス
リーブ１０の装着に治具を用いる必要もないばか
りでなく、先口部７の緩みによる芯１８の折損や
抜け落ちもない等の効果を奏する。
出し機構２を１動作でガタなく容易に組付けるこ
とができ、組付けが外れるおそれもなく、係止ス
リーブ１０の装着に治具を用いる必要もないばか
りでなく、先口部７の緩みによる芯１８の折損や
抜け落ちもない等の効果を奏する。
第１図は本考案ノツク式シヤープペンシルの一
実施例を示す要部の断面図、第２図は第１図の実
施例において芯送り出し機構を組付ける途中の状
態を示す要部の断面図、第３図ａ，ｂはこの実施
例に適用された係止スリーブの一例を示す斜視図
及び当該係止スリーブの形成前の状態を示す斜視
図、第４図ａ，ｂ及び第５図ａ，ｂはそれぞれ同
じく係止スリーブの他の例を示す斜視図及び当該
係止スリーブの形成前の状態を示す斜視図、第６
図ａ，ｂは同じく係止スリーブの更に他の例を示
す断面図及び−線矢視図、第７図ａ，ｂは同
じく係止スリーブの更に他の例を示す断面図及び
−線矢視図、第８図は他の実施例を示す要部
の断面図、第９図はこの第８図の実施例において
芯送り出し機構を組付ける途中の状態を示す要部
の断面図、第１０図は第６図の係止スリーブを用
いたときの部分断面図である。 １……外筒、２……芯送り出し機構、３……チ
ヤツクリングスリーブ、４……前方移動防止用内
環、５……ガタ防止用スプリング（弾性体）、６
……先端具、７……先口部、８……外段部、９…
…全長に及ぶスリツト、９ａ……途中までのスリ
ツト、１０……係止スリーブ、１１……係止部、
１２……肩部。
実施例を示す要部の断面図、第２図は第１図の実
施例において芯送り出し機構を組付ける途中の状
態を示す要部の断面図、第３図ａ，ｂはこの実施
例に適用された係止スリーブの一例を示す斜視図
及び当該係止スリーブの形成前の状態を示す斜視
図、第４図ａ，ｂ及び第５図ａ，ｂはそれぞれ同
じく係止スリーブの他の例を示す斜視図及び当該
係止スリーブの形成前の状態を示す斜視図、第６
図ａ，ｂは同じく係止スリーブの更に他の例を示
す断面図及び−線矢視図、第７図ａ，ｂは同
じく係止スリーブの更に他の例を示す断面図及び
−線矢視図、第８図は他の実施例を示す要部
の断面図、第９図はこの第８図の実施例において
芯送り出し機構を組付ける途中の状態を示す要部
の断面図、第１０図は第６図の係止スリーブを用
いたときの部分断面図である。 １……外筒、２……芯送り出し機構、３……チ
ヤツクリングスリーブ、４……前方移動防止用内
環、５……ガタ防止用スプリング（弾性体）、６
……先端具、７……先口部、８……外段部、９…
…全長に及ぶスリツト、９ａ……途中までのスリ
ツト、１０……係止スリーブ、１１……係止部、
１２……肩部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外筒１の後端側より芯送り出し機構２を挿入
し、この芯送り出し機構２を構成するチヤツク
リングスリーブ３と、外筒１の内面に設けた前
方移動防止用内環４との間にガタ防止用弾性体
５を挿設し、チヤツクリングスリーブ３に連設
した先端具６の先口部７とその後方の外段部８
との間に、全長に及ぶスリツト９を有する係止
スリーブ１０を嵌挿せしめ、この係止スリーブ
１０の先端側に設けた係止部１１を、先端具６
の先口部７と外筒１の先端との間に嵌装せしめ
てなるノツク式シヤープペンシル。 (2) 係止スリーブ１０は板状体を丸めて形成した
実用新案登録請求の範囲第１項記載のノツク式
シヤープペンシル。 (3) 係止スリーブ１０には全長に及ぶスリツト９
以外に途中までのスリツト９ａを有せしめた実
用新案登録請求の範囲第１項及び第２項のいず
れかに記載のノツク式シヤープペンシル。 (4) 係止スリーブ１０の係止部１１は外方に突出
する突出部である実用新案登録請求の範囲第１
項〜第３項のいずれかに記載のノツク式シヤー
プペンシル。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987074531U JPH0450156Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | |
| KR2019880003027U KR900010160Y1 (ko) | 1987-05-18 | 1988-03-07 | 녹크식 샤아프펜슬 |
| DE8888107678T DE3864186D1 (de) | 1987-05-18 | 1988-05-11 | Mechanischer druckbleistift. |
| EP88107678A EP0291866B1 (en) | 1987-05-18 | 1988-05-11 | Knock-action mechanical pencil |
| ES88107678T ES2025240B3 (es) | 1987-05-18 | 1988-05-11 | Lapicero mecanico de pulsacion |
| US07/194,784 US4969763A (en) | 1987-05-18 | 1988-05-17 | Lead forwarding mechanism retainer for thurst action mechanical pencil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987074531U JPH0450156Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63182182U JPS63182182U (ja) | 1988-11-24 |
| JPH0450156Y2 true JPH0450156Y2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=13549973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987074531U Expired JPH0450156Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4969763A (ja) |
| EP (1) | EP0291866B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0450156Y2 (ja) |
| KR (1) | KR900010160Y1 (ja) |
| DE (1) | DE3864186D1 (ja) |
| ES (1) | ES2025240B3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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