JPH04501093A - 負荷応答流量増幅型制御装置 - Google Patents

負荷応答流量増幅型制御装置

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JPH04501093A
JPH04501093A JP1509335A JP50933589A JPH04501093A JP H04501093 A JPH04501093 A JP H04501093A JP 1509335 A JP1509335 A JP 1509335A JP 50933589 A JP50933589 A JP 50933589A JP H04501093 A JPH04501093 A JP H04501093A
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ジャーメイン,ジーン アール.
ワゴナー,ジョン ビー.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 T心fig、 −/ □ 本発明は、流量増幅型制御装置に関し、より詳細には、作動流体回路とコントロ ール流体回路との間の増幅率が、全作動範囲において可変である負荷応答流量増 幅型制御装置に関する。
責貝茨歪 土木用および産業用の車両には、流量増幅式のステアリングシステムがしばしば 採用される。このようなシステムは、通常パイロットあるいはコントロール流体 回路と、ステアリングつまり作動用流体主回路とより成る。通常、主ステアリン グ回路は、パイロット作動型方向コントロール弁を含むので、この弁により、ポ ンプとひとつあるいはそれ以上の2方向性ステアリングモータとの間の圧力流体 の流れがコントロールされる。パイロット回路の基本要素は、普通、ハンド計量 ユニットであるが、このユニットはこのハンド計量ユニットに接続されたハンド ルの回転に応じて、方向コントロール弁の選択された端部に、計量された流体を 流すものである。
方向コントロール弁の作動量は、ステアリングホイールつまりハンドルの回転の 程度によってコントロールされる。もしハンドルをゆっくり回すと、少量のパイ ロット流体が方向コントロール弁に流され、スプールはゆっくり動く、ハンドル を速く回すと、大量のパイロット流体が方向コントロール弁に向けられ、この結 果上記コントロール弁は大きく動く、ステアリングモータに向けられる流体の流 量は、方向コントロール弁に向けられたパイロット流体の流量の数倍になるが、 これは方向コントロール弁の動作量に依存し、したがってハンドルの回転量と回 転速度に依存して決まる。かようなシステムの1例が、1971年3月2日付で アレン代地(Allen et al)に特許された米国特許3,566.74 9に開示されている。
長年にわたって実用的に使われて来た上記ステアリング装置のひとつの例におけ る流量増幅率は、作動範囲の全体において可変であり、方向コントロール弁の初 期開弁に際しての増幅率は、方向コントロール弁が完全に開弁するときの増幅率 より小さい。
ステアリングモータに指向される主作動流体と、方向コントロール弁を動かすの に用いられるパイロット流体とを合わせることにより、流量増幅型ステアリング 装置の全体効率を向上させる試みがいくつかなされて来た。このようなシステム が有する問題のひとつは、パイロット流体と主供給流体の各流れの合流が、サイ ズ一定のオリフィスを用いてなされて来たということである。必然的にこの結果 、作動全範囲にわたって流量増幅率は一定になり、ステアリングシステムの多用 性に限界が生じてしまう。多くの場合、流量増幅率を作動の全範囲にわたって変 えることが望ましい。このようなステアリングシステムの他の問題は、流量増幅 率を決定するためのスプールと、流体の流れ方向を決めるためのスプールとが必 要になるということである。両方のスプールは、作動回路の全体積を取扱えるだ けの大きさがなくてはならないので、弁の大型化と複雑化という問題が生じる。
本発明は、上記問題の−又はそれ以上を解決することを目的とする。
l3し目l丞 本発明のひとつの態様においては、負荷応答流量増幅型制御装置は、作動ボート をもつ油圧モータと、この作動ボートに接続されたモータ導管と、流量可変の圧 力流体源と、該流体源に接続されたサプライ導管と、パイロット配管と、サプラ イ導管からパイロット配管に調整された量のコントロール流体を供給するための 手段と、上記サプライ導管中の流体と上記パイロット配管中のコントロール流体 との間の圧力差を略一定に維持するための手段とを含む。圧力補償された方向コ ントロール弁は、サプライ導管に接続されたサプライポートと、モータ導管に接 続されたモータボートと、パイロット配管と連通ずるコントロール流体通路と、 流体合流通路と、両端を備えた細長い弁エレメントと、この弁エレメントが作動 位置にあるとき、合流通路内の流体とモータポート内の流体とを合流させるため の逆止弁手段と、コントロール流体通路と弁エレメントの一端とに接続されたパ イロット通路と、弁エレメントの作動位置への動きを抑制するためのバネ手段と を含み、上記弁エレメントは、サプライポートがモータボートから遮断され、コ ントロール流体が流体合流通路から阻止される中立位置と、第1可変オリフイス がコントロール流体通路と流体合流通路の間に形成され、第2可変オリフイスが サプライポートとモータボートの間に形成される無段階可変の作動位置との間で 動きうる。
流体合流通路と弁エレメントの他の一端とを連通させるための手段が設けられる 。
本発明によれば、流量可変の流体源に接続されたサプライ導管内の流体と、パイ ロット配管内のコントロール流体とを第10略一定な所定圧力差に維持し、方向 コントロール弁を圧力補償することによって、流量の可変増幅率が得られる。
第1と第2の可変オリフィスが、方向コントロール弁の弁エレメントを作動位置 に動かすことにより形成される。方向コントロール弁の圧力を補償することによ って、パイロット配管からのコントロール流体とステアリングモータとの間の第 1可変オリフィス前後に略一定の第2の圧力降下が保持され、かくして、殆んど 一定の圧力差が、サプライ導管とステアリングモータとの間の方向コントロール 弁の前後に生じる。第1可変オリフイスを通過するコントロール流体は、第2可 変オリフイスを通過する流体と合流する。第1可変オリフイスのサイズは、弁エ レメントの作動位置を制御できるだけのコントロール流体の流量を得るための圧 力降下を生じるように設定される。一方、第2可変オリフイスのサイズは、コン トロール流体の流量に対して所望の流れ増幅をうるように決められる。
fl幻ηW肌 単−の図面は、本発明の一実施例の略示図である。
■を −るための飲^qゑ旦 図面を参照すると、負荷応答型ステアリング装置10は、一対の作動ボート12  、13を有する二方向性油圧ステアリングモータ11と、可変容量ポンプ14 と、動力作動流体回路16とコントロール流体回路17とを備えている。可変容 量ポンプ14は圧力応答型容量制御装置18を備えている。作動流体回路16は 、圧力補償型方向コントロール弁19、タンク20、可変容量型ポンプ14と方 向コントロール弁19とに連結されたサプライ導管21、方向コントロール弁1 9とそれぞれステアリングモータ11の作動ボート12 、13に接続された一 対のモータ導管22 、23を含む。コントロール流体回路17は、流量コント ロールオリフィス25を介してサプライ導管2工に接続されたステアリングコン トロール弁24と、ステアリングコントロール弁24と方向コントロール弁19 とに接続されたパイロット配管26 、27とを備えている。負荷信号ライン2 8により、ステアリングコントロール弁24は容量制御装置18に接続される。
中立弁29は、各パイロット配管に設けられる。
この実施例におけるステアリングコントロール弁24は、ハンド計量型と通常呼 ばれているものであって、この弁はサプライ導管21に接続された入口ボー1− 31と、負荷信号ライン28に接続された負荷信号ボート32と、上記タンク2 0に接続された戻りボート33、パイロット配管26に接続された左ターンボー ト34と、パイロットライン27に接続された右ターンボート36とを含む。ス テアリングコントロール弁はさらに、中立位置から右ターン位置あるいは左ター ン位置に動きうる弁エレメント37として図示した弁機構を含む。いずれのター ン位置においても弁エレメント37は、入口ポート31と左あるいは右ターンボ ートの間にそれぞれ可変オリフィス38を形成する。
ハンドル42は通常の方法で、弁エレメント37に接続されて5、このエレメン トをターン位置に移動させる。弁エレメント37がいずれかのターン位置に来る と、可変オリフィス3日を介してサプライ導管21からそれぞれのパイロット配 管2Gまたは27に、調整された流量のコントロール用圧力流体を供給する手段 39が設けられている。この手段39はたとえば、直接メカニカルリンク41に より弁機構37に接続されたジェロータ(gerotor)計量機構40であっ てもよい。ポンプ14の負荷信号ライン28と容量制御装置18とにより、弁エ レメント37がいずれかのターン位置にあるとき、サプライ導管21内の流体と オリフィス38の下流側におけるコントロール流体との間の差圧を略一定に維持 するための手段43が形成される。
方向コントロール弁19は、サプライ導管21に接続されたサプライ入口ボート 44、タンク20に接続された出口ポート45、それぞれモータ導管22 、2 3に接続された一対のモータボート46 、47、それぞれパイロット配管26  、27に接続された一対のコントロール流体ボート4B 、 49、細長い弁 エレメント52、シャトル弁エレメント53を含む。一対のコントロール流体通 路54 、56が、弁エレメント間に延設されている。一対のパイロット通路5 7 、58により、コントロール流体通路54 、56は弁エレメント52の両 端59 、61に接続される。弁エレメント52の端59に配置されたバネ62 は、弁エレメント52のいずれかの方向の動きに対して抵抗するよう予め荷重を かけられている。一対の流体合流通路64 、66は、それぞれ、一対の逆止弁 67 、68を介してモータボート46 、47に接続される。一対の信号通路 69 、71により、弁エレメント53はそれぞれ流体合流通路64゜66と接 続される。別の一対のパイロット通路72 、73はそれぞれ、コントロール流 体ボート48 、49をシャトル弁エレメント530両端に接続させる。弁エレ メント52は、中立位置と、左、右の各ターン位置との間で動きうる。各ターン 位置において、複数の無段階可変オリフィス74 、75 、76が、さらに詳 述するように各種ボートと通路の間に形成される。
弁エレメント52が中立位置にあるとき、サプライ入口ポート44、出口ボート 45、モータボート46 、47、コントロール流体通路54 、56、流体合 流通路64 、66はすべて互いに遮断される。弁エレメント52が左ターン位 置まで右カヘ動(と、サプライ入口ボ・−ト44は、可変オリフィス75を介し てモータボート46と連通し、コントロール流体通路54は、可変オリフィス7 4を介して流体合流通路64と連通し、モータボート47は可変オリフィス76 を介して出口ボート45と連通し、コントロール流体通路56は流体合流通路6 6から遮断される。同様に、弁エレメントが右ターン位置へ向って左方へ動くと 、サプライ入口ポート44は可変オリフィス75を介してモータボート47と連 通し、コントロール流体通路56は可変オリフィス74を介して流体合流通路6 6と連通し、モータボート46は可変オリフィス76を介して出口ボート45と 連通し、コントロール流体通路54は流体合流通路64から遮断される。
シャトル弁ニレ6メント53は、図示の中央の中立位置と、第1および第2作動 位置との間で動きうる。この中立位置において、コントロール流体ボート48  、49はそれぞれコントロール流体通路54 、56およびパイロット通路57  、58のそれぞれと連通し、信号通路69 、71は相互に、そしてコントロ ール流体通路54 、56、およびパイロット・通路57 、58に対してそれ ぞれ遮断される。
シャトルエレメント53が第1作動位置に向って右へ動くと、コントロール流体 ボート48はコント・ロール流体通路54とパイロット通路57とに連通し、信 号通路69はコントロール流体通路56とパイロット通路58とに連通し、コン トロール流体ボート49と信号通路71は遮断される。同様に、シャトル弁エレ メント53が第2作動位置にまで左方へ動くと、コントロール流体ボート49は コントロール流体通路56とパイロット通路58とに連通し、信号通路71はコ ントロール流体通路54およびパイロット通路57とに連通し、コントロール流 体ボート48と信号通路69はブロックされる。
シャトル弁エレメント53、パイロット通路57 、58、信号通路69 、7 1により、上記弁エレメント52がターン位置にあるとき、流体合流通路64  、66と、弁エレメント52の各端59 、61とが連通ずる。
上の 可 ポンプ14に接続した駆動機が稼動しているが装置の作動が開始される前の状態 では信号ポート32は出口ボート33を介してタンク20に開放されるので、容 量制御装置18により、上記ポンプ14の容量はサプライ導管21の圧力を最低 のスタンバイ圧力にする状態に維持される。右ターンを開始するときは、運転手 が適当な方向にハンドル42を回わして、ステアリングコントロール弁24を左 へ動かして、入口ボート31からの圧力流体を可変オリフィス38とジェロータ 計量機構40を介して、パイロット配管26に向ける。ジェロータ計量機構40 は、ステアリングコントロール弁24の動きに応動して、ステアリングコントロ ール弁24を介して流れるコントロール流体の量を、ハンドルの回転量に応じて 調節する機能を有する。可変オリフィス38の前後に圧力降下が生じ、可変オリ フィス38の下流における圧力は、負荷信号ライン28を介して容量制御装置1 8に伝達され、容量制御装置18はオリフィス前後の圧力差を所定値に維持する ように機能する。この実施例における圧力差は約2200kPaである。流体が 、答弁、連結ラインあるいは導管内の各種通路を通るとき、圧力降下が発生する ことが認められている。しかし、本発明の了解事項として、このような付随的な 圧力降下は無視し、2200kPaの圧力降下はサプライ導管21とパイロット 配管26及びコントロール流体通路54との間に発生するものとみなす。
パイロット配管26内の圧力コントロール流体は、コントロール流体ポート48 、シャトル弁エレメント53を経て、コントロール流体通路54とパイロット通 路57に流入する。コントロール流体通路54は最初は、弁エレメント52によ ってブロックされ、コントロール流体通路54とコントロール流体ポート48内 の圧力は、スプール52の右への移動に対抗するバネ62によって増加し始める 。コントロール流体の圧力の初期増加は、直ちに、パイロット通路72をへて伝 達され、この結果パイロット通路72 、73内に圧力差が生じ、シャトル弁エ レメント53は第1作動位置へ向って右へ動く。かくして、コントロール流体ポ ート48とコントロール流体通路54、およびパイロット通路57との間には連 通状態が維持され、パイロット通路58は信号通路69と連通ずる。この結果、 弁エレメント52の端61から、パイロット通路58、信号通路69、モータポ ート64をへて逆止弁67に至る流路が形成される。しかし、モータポート46 内の負荷圧力が逆止弁67の背面に作用しているので、コントロール流体の圧力 は、弁エレメント52が右へ動(前に、バネ62の予荷重に相当する量だけ、モ ータボート46内の負荷圧力より高いレベルにまで増大する。コントロール流体 の圧力がこのようなレベルにまで達すると、弁エレメント52は右へ動く。弁エ レメント52の端61から排出された流体は、パイロット通路58と信号通路6 9を経て、合流通路64に流れ、逆止弁67を開弁じて、モータボート46内に 流入する。
前述のように、弁エレメント52が右ターン位置にあるとき、3つの可変オリフ ィス74 、75 、76が弁エレメント52内に形成される。右ターン位置に あるときは、コントロール流体通路54からのコントロール流体は、可変オリフ ィス74、流体合流通路64、逆止弁67を経て、モータボート46に流入する 。また、サプライ導管21からの加圧作動流体は、入口ポート44、可変オリフ ィス75、モータポート46、モータ導管22を経て、ステアリングモータ11 に流入する。可変オリフィス74 、75を通る流体の合流した流れは、ステア リングモータに入り、このモータを右ターン位置にうごかす。ステアリングモー タから出た流体は、可変オリフィス76を通ってタンク20に入る。
オリフィス74を通ってコントロール流体が流動することにより、オリフィス下 流の信号通路69、シャトル弁エレメント53、コントロール流体通路56の一 部、パイロット通路58を経て、弁エレメント52の一端61に流れる流体に圧 力降下が生じる。可変オリフィス74の上流と下流における圧力が、弁エレメン ト52のそれぞれの両反対端59 、61に作用するので、弁エレメント52は 圧力補償弁として機能して、可変オリフィス74における圧力降下を、バネ62 の力によって決まる略一定の値に維持する。本実施例において、この圧力降下は 約300kPaである。かくして、約2200kPaの圧力差がサプライ導管2 1とパイロット配管26との間のオリフィス38によって保持され、約300k Paの圧力差が、パイロット配管26とモータ導管22の間におけるオリフィス 74の前後に維持されるので、約2500kPaの圧力差がサプライ導管21と モータポート46との間に生じる。
可変オリフィス38の下流におけるコントロール流体の圧力は、ステアリングコ ントロール弁24とステアリングモータ作動ポート12との間を結ぶ流体通路が あるためステアリングモータ11に加わる負荷に応答するので、パイロットコン トロール回路は必然的に、負荷感知回路となり、かくしてポンプ14の容量はサ プライ導管21を通して流体を十分流して、2200kPaの圧力差をサプライ 導管21とパイロットライン26との間のオリフィスの前後に維持するように調 節される。さらに、オリフィス75を通る作動流体もまた、サプライ導管21か ら供給されるので、ポンプ14によって十分な流量が確保され、オリフィス75 0前後に約2500kPaの圧力差が保持される。流量コントロールオリフィス 25の大きさは、システムが微調整できるように決められる。
ハンドルの回転速度により、ターン位置への弁エレメント52の移動量が決定さ れ、その移動速度もきまる。他方、弁エレメントのターン位置での保持時間の長 さが決まり、したがって、ステアリングモータ11の作動量がきまる。ハンドル の回転を停止すると、パイロット配管26を通るコントロール流体の流れが止ま り、弁エレメント52は、バネ62の作用により、図示の中立位置に戻る。この 結果、ステアリングモータ11はそのターン位置に油圧ロックされる。ステアリ ングモータ11を、ハンドルを左方向へ回すことによってスタート位置へ戻すと 、弁エレメント52は上述のようにして左方へ動く。
可変オリフィス74前後のパイロットコントロール回路17における300kP aの圧力降下と、サプライ回路21とモータ回路22との間の動力作動回路16 内の2500kPaの圧力降下とは、弁エレメント52の作動の全範囲において 、可変オリフィス74 、75のサイズを決めるのに用いられ、この結果、所望 の流れ増幅率が決まり、かじとりの速度が決まる。たとえば、オリフィス前後に 一定の圧力降下が維持されているときは、所望の流速に対するオリフィスのサイ ズは、公知の計算式を用いて容易に計算できる。かくして、オリフィス74を通 過するコントロール流体の流速が分っている場合は、弁エレメント52の所定位 置におけるオリフィス74のサイズは、300kPaの圧力降下にもとづいて計 算できる。同様に、所望のかじとり速度をうるために、弁エレメント52の同じ 位置にある可変オリフィス75のサイズは、2500kPaの圧力差にもとづい て計算されつる。
この手法は、各スプール位置におけるオリフィス74 、75の適切なサイズを 決めるため、弁エレメント52の全作動範囲にわたって多数のスプール位置にお いてくりかえすことができる。
オリフィス74 、75のサイズの比は、増幅率と近い値になる。
本実施例においては、ステアリングコントロール装置の多用性を向上させるため の可変流量増幅が得られる。詳細にいえば、可変オリフィス74 、75が初め て確立されたとき、約10対1の流量増幅率が得られる。この増幅率は、弁エレ メント52の全作動の約50〜60%にわたって殆んど一定に維持され、次いで 、弁エレメントが全開ターン位置に向って動くとき、約20対1にまで次第に増 大させられる。高速走行時におけるかじとりは、通常、前記弁エレメント52の 前記10対1の作動範囲において行われ、低速時のかじとりは、弁エレメントの 前記20対1の作動範囲においてなされる。以上述べたコントロールシステム、 により、高速作動時における微小なかじとり制御と低速走行時における高速のか じとり制御が可能になる。
上記の各比率はあくまで例示であって、特定車両に対しで所望のかじとり特性を 与えるため変えることができる。
中立弁29は、ステアリングモータ10が所定の作動限界に達すると、通常の寸 法で作動してステアリングシステム10を中立状態にする。より詳細には、この ような状態に達すると、車両のエレメント(図示せず)が適当な中立弁と係合し 、個々のパイロット配管26 、27を流れるコントロール流体を遮断する位置 に才で動かす。この結果、中立弁と方向コントロール弁19との間の個々のパイ ロット配管は減圧される。このため、弁エレメント52は図示の中立位置に戻り 、ステアリングモータを上記ターン位置に油圧ロックする。
上述のように、本発明は、流量増幅の可変率が方向コントロール弁の作動位置に よって決まる、改良された負荷応答流量増幅型制御装置を提供する。これは、パ イロットコントロール回路負荷を感知して、可変容量型ポンプの吐出流量をコン トロールし、ザブライ導管とパイロットコントロール回路間のステアリングコン トロール弁における第1の圧力降下を、略一定の所定値に維持し、次に、方向コ ントロール弁の圧力を補償して、パイロットコントロール回路とステアリングモ ータとの間の方向コントロール弁における第2の圧力降下を、略一定の所定値に 維持して、サプライ導管とステアリングモータ間の方向コントロール弁の前後に 略一定の所定の圧力差を作ることによって行なわれる。上記方向コントロール弁 により、パイロットコントロール回路とステアリングモータ間に可変オリフィス が形成され、作動位置におけるステアリングモータとサプライ導管との間に他の 可変オリフィスが形成される。前者の可変オリフィスのサイズは、あるコントロ ール用の流量を得るためその前後に生じる圧力降下によって決まり、後者の可変 オリフィスのサイズは、コントロール流量に対j−で望ましい流量増幅をつるだ めのサプライ導管とステアリングモータ間の圧力差に応じて決まる。
本発明の他の面、目的、特徴は、図面、説明、および請求の範囲を検潤すること ムこより明らかになる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.作動ポート(12,13)をもつ油圧モータ(11)と、この作動ポートに 連結されたモータ回路(22,23)と、流量が可変の圧力流体源(14)と、 上記流体源に連結されたサプライ導管(21)と、パイロット配管(26,27 )と、 上記サプライ導管から上記パイロット配管に調節された量のコントロール流体を 供給するための手段(39)と、サプライ導管(21)内の流体とパイロット配 管(26,27)内のコントロール流体との間の圧力差を略一定に維持するため の手段(43)と、 サプライ導管(21)に連結されたサプライポート(44)、モータ導管(22 ,23)に連結されたモータポート(46,47)、パイロット配管(26,2 7)と連通するコントロール流体通路(54,56)、流体合流通路(54,5 6)、サプライポート(44)がモータポート(46、47)から遮断され−コ ントロール流体通路(54,56)が流体合流通路(64,66)から遮断され る中立位置と第1可変オリフィス(74)がコントロール流体通路と流体合流通 路との間に確立され−第2可変オリフィス(75)がサプライポート(44)と モータポート(46,47)間に確立される無段階可変作動位置との間で動く両 端(59,61)を有する細長い弁エレメント(52)、弁エレメントが作動位 置にあるとき合流通路(64,66)内の流れをモータポート中の流れと合流さ せるための逆止弁手段(67,68)、コントロール流体通路(54,56)と 弁エレメントの一端とに連結されたパイロット通路(57,58)、作動位置へ 向う弁エレメントの動きに抵抗するバネ手段(62)を有する圧力補償型方向コ ントロール弁(19)と、 流体合流通路(64,66)を弁エレメント(52)の他端に連通させるための 手段(77)、 とを備えた、負荷応答流量増幅型制御装置(10)。 2.前記圧力維持手段(43)の上記のサプライ導管(21)に流量コントロー ルオリフィス(25)を含む、請求項1記載の制御装置(10)。 3.前記圧力流体源(14)は可変容量ポンプ(14)を含む、請求項1記載の 制御装置(10)。 4.両端に一対の作動ポート(12,13)をもつ2方向性ステアリングモータ (11)と、 個別に作動ポート(12,13)に連結された第1および第2モータ導管(22 ,23)と、 流量が可変の圧力流体源(14)と、 上記圧力流体源に接続されたサプライ導管(21)と、第1および第2パイロッ ト配管(26,27)と、上記サプライ導管(21)とパイロット配管(26, 27)へ連結されたステアリングコントロール弁(24)であって、それぞれ左 ターン位置と右ターン位置で第1と第2のパイロット配管(26,27)とサプ ライ導管(21)との間に第1と第2の可変オリフィス(38)を形成する無段 階に可変の左ターン位置と右ターン位置と中立位置との間を移動可能な弁エレメ ント(37)と、該弁エレメントが前記左または右ターン位置に移動すると前記 サプライ導管からそれぞれの前記可変オリフィスを介してそれぞれのパイロット 配管に調節された量の圧力コントロール流体を供給する手段(39)とを有する ステアリングコントロール弁(24)と、 弁エレメント(37)が左あるいは右のターン位置にあるとき、サプライ導管( 21)と、個々の前記可変オリフィス(38)の下流のコントロール流体との間 に実質的に一定の圧力差を保持するための手段(43)と、 サプライ導管(21)に連結されたサプライポート(44)、モータ導管(22 ,23)に連結された一対のモータポート(46,47)、パイロット配管(2 6,27)と連通する一対のコントロール流体通路(54,56)、一対の流体 合流通路(64,66)、サプライポート(44)がモータポート(46,47 )から遮断されコントロール流体通路(54,5)が流体合流通路(64,66 )から遮断される中立位置と−第1可変オリフィス(74)がコントロール流体 通路の一つと流体合流通路の一つとの間に確立され第2可変オリフィス(75) がサプライポート(44)とモータポート(46,47)の一つとの間に確立さ れる無段階可変ターン位置との間で動く両端(59,61)を有する細長い弁エ レメント(52)、弁エレメントが作動位置にあるとき−合流通路(64,66 )の一つの流れをモータポート中の流れと合流させるための逆止弁手段(67, 68)、コントロール流体通路(54,56)と弁エレメントの両端とに接続さ れた一対のパイロット通路(57,58)、上記ターン位置への弁エレメントの 動きに抵抗するバネ手段(62)、を存する圧力補償型方向コントロール弁(1 9)と、 弁エレメント(52)が上記ターン位置にあるとき液体合流通路(64,66) の一つと弁エレメントの一端を、連通させるための手段(77)、 とを備えた、負荷応答液量増幅型ステアリング制御装置(10)。 5.前記連通手段(77)は、流体合流通路(64,66)に連通された一対の 信号通路(69,71)と、コントロール流体通路(54,56)と弁エレメン ト(52)の前記両端に接続された一対のパイロット通路(57,58)と、信 号通路が相互に−およびコントロール流体通路(54,56)から遮断される中 立位置と前記信号通路の一つが前記コントロール流体通路の一つと連通し、地の 一つの信号通路がシャトル弁エレメントによってブロックされる作動位置との間 で手移動可能なシャトル弁エレメント(53)とを含む、請求項4記載の制御装 置。 6.前記ステアリングコントロール弁が前記ターン位置の一つにあるとき、パイ ロット配管(26,27)の一つの中のコントロール流体に応じて、前記シャト ル弁エレメント(53)が第1作動位置に移動し、方向コントロール弁(19) の弁エレメント(52)が上記ターン位置に移動する、請求項5記載の制御装置 。 7.前記ステアリングコントロール弁(24)の上流側のサプライ導管(21) 内に流量コントロールオリフィス(25)をさらに備えた、 請求項4記載の制御装置(10)。 8.前記圧力流体源(14)が、可変流量ポンプ(14)を含む、請求項4記載 の制御装置(10)。 9.主サプライポート(44)と、 一対のモータポート(46,47)と、出口ポート(45)と、 一対のコントロール流体通路(54,56)と、一対の液体合流通路(64,6 6)と、流体合流通路(64,66)とモータポート(46,47)との間に配 置された一対の逆止弁(67,68)と、サプライポート(44)がモータポー ト(46,47)から遮断され、パイロット流体通路(54,56)が流体合流 通路(64,66)から遮断される中立位置と、第1可変オリフィス(74)が 前記コントロール流体通路(54,56)の一つと前記流体合流通路(64,6 6)の一つとの間に確立され、第2可変オリフィス(75)がサプライポート( 44)とモータポート(46,47)の一つとの間に確立され、第3可変オリフ ィス(76)が他の一つのモータポートと出口ポート(45)との間に確立され る第1の無段階可変作動位置と、他の第1可変オリフィス(74)が他のコント ロール流体通路と他の流体合流通路との間に確立され、他の第2可変オリフィス (75)がサプライポートと他のモータポートとの間に確立され、他の第3可変 オリフィス(76)がモータポートの一つとサプライポートとの間に確立される 第2の無段階可変作動位置との間を移動可能な両端(59,61)を有する弁エ レメント(52)と、前記作動位置に向う弁エレメントの移動に抵抗するバネ手 段(62)と、 コントロール流体通路(54,56)を弁エレメントの両端に接続する一対のパ イロット通路(57,58)と、前記弁エレメントが前記第1作動位置にあると き、ひとつの流体合流通路を弁エレメントの一端に連通させ、弁エレメントが第 2作動位置にあるとき、他の流体合流通路と弁エレメントの他端とを連通させる 手段(77)、とを備えた、圧力補償型方向コントロール弁(19)。 10.前記連通手段(77)は、流体合流通路(64,66)とシャトル弁エレ メント(53)とを連通する一対の信号通路(69,71)を含み、上記シャト ル弁エレメントは、前記信号通路が相互に、そしてコントロール流体通路(54 ,56)に対しても遮断される中立位置と、前記信号通路がコントロール流体通 路の一つと連通し、他の信号通路がシャトル弁エレメントによって遮断される作 動位置との間で移動可能である、請求項9記載の方向コントロール弁(19)。
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