JPH0449717A - クロツク再生回路 - Google Patents
クロツク再生回路Info
- Publication number
- JPH0449717A JPH0449717A JP2160803A JP16080390A JPH0449717A JP H0449717 A JPH0449717 A JP H0449717A JP 2160803 A JP2160803 A JP 2160803A JP 16080390 A JP16080390 A JP 16080390A JP H0449717 A JPH0449717 A JP H0449717A
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- Japan
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- circuit
- clock
- sampling
- frequency
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Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 4
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 4
- 230000005526 G1 to G0 transition Effects 0.000 abstract description 2
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 10
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 229910017996 MIO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はクロック再生回路に係シ、特に独立の発振器
によりデータを多点サンプリングしクロックを再生する
クロック再生回路に関するものである。
によりデータを多点サンプリングしクロックを再生する
クロック再生回路に関するものである。
従来のクロック再生回路の一例を第4図に示し説明する
。
。
区において、21は独立の発振器であるクロック発振回
路、22はこのクロック発振回路21の出力周波数を設
定した分局比で所要の周波数に分周する分周回路、23
は入力データ24の変化点を検出する変化点検出回路、
25は分周回路22からの信号の位相と分周回路29よ
シの信号の位相を比較する位相比較器、26はこの位相
比較器25の出力を入力とするチャージポンプ、27社
このチャージポンプ26の出力側に接続されたループフ
ィルタ、28はこのループフィルタ27の出力電圧によ
り発振局波数が制御される電圧制御発振器、29はこの
電圧制御発振器28の出力周波数を設定した分局比で所
要の周波数に分周する分周回路、30は外部に送出され
る再生クロックである。
路、22はこのクロック発振回路21の出力周波数を設
定した分局比で所要の周波数に分周する分周回路、23
は入力データ24の変化点を検出する変化点検出回路、
25は分周回路22からの信号の位相と分周回路29よ
シの信号の位相を比較する位相比較器、26はこの位相
比較器25の出力を入力とするチャージポンプ、27社
このチャージポンプ26の出力側に接続されたループフ
ィルタ、28はこのループフィルタ27の出力電圧によ
り発振局波数が制御される電圧制御発振器、29はこの
電圧制御発振器28の出力周波数を設定した分局比で所
要の周波数に分周する分周回路、30は外部に送出され
る再生クロックである。
つぎにこの第4図に示すクロック再生回路の動作につい
て説明する。
て説明する。
入力データ24は符号形式によるが、「1」もしくは[
−〇」の連続信号が続いた場合、変化点の検出ができな
くなることを防ぐため、変化点検出回路23によって変
化点を検出する。そして、変化点を検出した後は、分周
回路22により一定周期でカウンター(図示せず)を動
作させることにより、入力データ24よシクロツクを再
生する。
−〇」の連続信号が続いた場合、変化点の検出ができな
くなることを防ぐため、変化点検出回路23によって変
化点を検出する。そして、変化点を検出した後は、分周
回路22により一定周期でカウンター(図示せず)を動
作させることにより、入力データ24よシクロツクを再
生する。
この後、装置内部の必要なりロックに変換するため、位
相比較器25.チャージポンプ26.ループフィルタ2
1.電圧制御発振器2Bおよび分周回路2gから構成さ
れるPLL(Phasa LockLoop)回路によ
り所定の再生クロック30を得ている。
相比較器25.チャージポンプ26.ループフィルタ2
1.電圧制御発振器2Bおよび分周回路2gから構成さ
れるPLL(Phasa LockLoop)回路によ
り所定の再生クロック30を得ている。
第5図は第4図における位相比較器250周波数fに対
する電圧の特性を示す。
する電圧の特性を示す。
従来のクロック再生回路は以上のように構成されている
ので、独立Oクロックによるサンプリングジッターが必
ず残ることになり、再生されたクロックの品質が劣化す
るという課題があった。
ので、独立Oクロックによるサンプリングジッターが必
ず残ることになり、再生されたクロックの品質が劣化す
るという課題があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、非線形位相検出器をPLL回路に組み込むことで定常
的に生じるジッター成分を除去するクロック再生回路を
得ることを目的とする。
、非線形位相検出器をPLL回路に組み込むことで定常
的に生じるジッター成分を除去するクロック再生回路を
得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段:l
この発明によるクロック再生回路は、独立の発振器によ
りデータを多点サンプリングしクロックを再生する回路
において、非線形位相検出器をPLL回路に組み込むこ
とにより、上記独立の発振器による多点サンプリングに
て発生するジッターを除去するようにしたものである。
りデータを多点サンプリングしクロックを再生する回路
において、非線形位相検出器をPLL回路に組み込むこ
とにより、上記独立の発振器による多点サンプリングに
て発生するジッターを除去するようにしたものである。
この発明においては、非線形な位相検出器を採用するこ
とで、多点サンプリングにより生じるジッターを抑圧す
る。
とで、多点サンプリングにより生じるジッターを抑圧す
る。
以下、図面に基づきこの発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図はこの発明によるクロック再生回路の実施例の基
本的構成を示すブロック図である。
本的構成を示すブロック図である。
この第1図において、1は独立の発振器であるクロック
発振回路、2はこのクロック発振回路1の出力周波数を
設定した分局比で所要の周波数に分周する分周回路、3
は入力データ4の変化点を検出する変化点検出回路、5
は非線形の比較特性を有するPLL回路で、このPLL
回路5には非線形位相検出器が組み込まれている。6は
PLL回路5から出力される再生クロックである。
発振回路、2はこのクロック発振回路1の出力周波数を
設定した分局比で所要の周波数に分周する分周回路、3
は入力データ4の変化点を検出する変化点検出回路、5
は非線形の比較特性を有するPLL回路で、このPLL
回路5には非線形位相検出器が組み込まれている。6は
PLL回路5から出力される再生クロックである。
第2図はこの発明によるクロック再生回路の実施例の具
体的構成を示すブロック図である。
体的構成を示すブロック図である。
この第2図において第1図と同一符号のものは相当部分
を示し、8は入力クロック7と分局回路11からの信号
の位相を比較するディジタル位相比較器、9はD/A変
換器の出力電圧により発振周波数が制御される電圧制御
発振器、10は非線形位相検出器で、この非線形位相検
出器10.は第1因に示すPLL回路5に組み込まれ、
独立の発振器による多点サンプリングにて発生するジッ
ターを除去するように構成されている。
を示し、8は入力クロック7と分局回路11からの信号
の位相を比較するディジタル位相比較器、9はD/A変
換器の出力電圧により発振周波数が制御される電圧制御
発振器、10は非線形位相検出器で、この非線形位相検
出器10.は第1因に示すPLL回路5に組み込まれ、
独立の発振器による多点サンプリングにて発生するジッ
ターを除去するように構成されている。
この非線形位相検出器10は、ディジタル位相比較器8
0出力を入力とするサンプリング回路10−1と、この
サンプリング回路10−1の出力を入力とするROMl
0−2と、このROM10−2の出力であるディジタル
信号をアナログ信号に変換するD/A変換器10−3と
、電圧制御発振器9の出力周波数をそれぞれ設定した分
局比で所要の周波数にそれぞれ分周する分周回路I D
−4、10−5および分周回路11の出力周波数を微分
する微分回路10−6によって構成されている。
0出力を入力とするサンプリング回路10−1と、この
サンプリング回路10−1の出力を入力とするROMl
0−2と、このROM10−2の出力であるディジタル
信号をアナログ信号に変換するD/A変換器10−3と
、電圧制御発振器9の出力周波数をそれぞれ設定した分
局比で所要の周波数にそれぞれ分周する分周回路I D
−4、10−5および分周回路11の出力周波数を微分
する微分回路10−6によって構成されている。
そして、微分回路1 (1−6の出力は分周回路10−
5に供給され、この分周回路10−5の出力は分周回路
10−4に供給され、さらにこの分周回路10−4によ
り分周されたクロックはサンプリング回路10−1のク
ロックとして用いられるように構成されている。
5に供給され、この分周回路10−5の出力は分周回路
10−4に供給され、さらにこの分周回路10−4によ
り分周されたクロックはサンプリング回路10−1のク
ロックとして用いられるように構成されている。
分周回路11は電圧制御発振器9の出力周波数を設定し
た分周比で所要の周波数に分周する分周回路で、この分
周回路11の出力は、ディジタル位相比較器8に供給さ
れると共に微分回路10−6に導入されるように構成さ
れ、また、D/A変換器10−3の出力は電圧制御発振
器9に供給されるように構成されている。
た分周比で所要の周波数に分周する分周回路で、この分
周回路11の出力は、ディジタル位相比較器8に供給さ
れると共に微分回路10−6に導入されるように構成さ
れ、また、D/A変換器10−3の出力は電圧制御発振
器9に供給されるように構成されている。
第3図はこの第2図に示す非線形位相検出器10の周波
数fに対する電圧の特性を示す特性図である。
数fに対する電圧の特性を示す特性図である。
つぎに第1図および第2図に示す実施例の動作を説明す
る。
る。
壕ず、第1図の変化点検出回路3に入力した入力データ
4は分局回路2に供給され図示しないカウンターをリセ
ットし、一定値までクロック発振回路1のパルス列をカ
ウントし、入力したクロックを再生するが、独立した発
振器であるクロック発振回路1でサンプリングしている
ため、定常的な位相ジッターを本質的に発生フることに
なる。
4は分局回路2に供給され図示しないカウンターをリセ
ットし、一定値までクロック発振回路1のパルス列をカ
ウントし、入力したクロックを再生するが、独立した発
振器であるクロック発振回路1でサンプリングしている
ため、定常的な位相ジッターを本質的に発生フることに
なる。
そのため、非線形の比較特性を有するPLL回路5によ
り定常的な位相ジッターを除去するように、第2図に示
すディジタル位相比較器8の出力をサンプリング回路1
0−1によりサンプリングし、その値をアドレスとして
ROM10−2の値を取り出す。
り定常的な位相ジッターを除去するように、第2図に示
すディジタル位相比較器8の出力をサンプリング回路1
0−1によりサンプリングし、その値をアドレスとして
ROM10−2の値を取り出す。
ここで、このRO,MIO−2の内容はサンプリングさ
れたパターンに対応してD/A変換器10−3が非線形
特性を示すデータに予め設定しておく。
れたパターンに対応してD/A変換器10−3が非線形
特性を示すデータに予め設定しておく。
そして、サンプリング回路10−1のクロックは電圧制
御発振器9の出力クロックである再生クロックεを分周
回路10−4により分周された適当なりロックを用いる
。また、このサンプリング回路10−10ザンゾリング
開始は微分回路10−6により変化点を検出し、分周回
路10−5をスタートさせ、分周回路10−4のコント
ロールを行う。
御発振器9の出力クロックである再生クロックεを分周
回路10−4により分周された適当なりロックを用いる
。また、このサンプリング回路10−10ザンゾリング
開始は微分回路10−6により変化点を検出し、分周回
路10−5をスタートさせ、分周回路10−4のコント
ロールを行う。
かくして、この第2図に示す非線形位相検出器10は第
3図に示すような特性をもつ。
3図に示すような特性をもつ。
し発明の効果〕
この発明は以上説明した。とおシ、ジッターを抑圧する
ために非線形の位相検出器を用いてPLJ、回路を構成
したので、ジッターの少ないクロック再生回路を実現す
ることができる効果がある。
ために非線形の位相検出器を用いてPLJ、回路を構成
したので、ジッターの少ないクロック再生回路を実現す
ることができる効果がある。
第1図はこの発明によるクロック再生回路の実施例の基
本的構成を示すブロック図、1!+2図はこの発明によ
るクロック再生回路の実施例の具体的構成を示すブロッ
ク図、第3図は第2図における非線形位相検出器の周波
数に対する電圧の特性を示す特性図、第4図1よ従来の
クロック再生回路の一例を示すブロック図、第5図は第
4図における位相比較器の周波数に対する電圧の特性を
示す特性図である。 1・・11−クロック発振回路、511・・・PLL回
路、8・・・・ディジタル位相比較器、9・・・・電圧
制御発振器、10・・・・非線形位相検出器、10−1
・拳・・サンプリング回路、10−2−−−− ROM
、10−3−−−− D/A変換器、10−4 。 10−5・・・・分局回路、10−6・・・・微分回路
。 第1図
本的構成を示すブロック図、1!+2図はこの発明によ
るクロック再生回路の実施例の具体的構成を示すブロッ
ク図、第3図は第2図における非線形位相検出器の周波
数に対する電圧の特性を示す特性図、第4図1よ従来の
クロック再生回路の一例を示すブロック図、第5図は第
4図における位相比較器の周波数に対する電圧の特性を
示す特性図である。 1・・11−クロック発振回路、511・・・PLL回
路、8・・・・ディジタル位相比較器、9・・・・電圧
制御発振器、10・・・・非線形位相検出器、10−1
・拳・・サンプリング回路、10−2−−−− ROM
、10−3−−−− D/A変換器、10−4 。 10−5・・・・分局回路、10−6・・・・微分回路
。 第1図
Claims (1)
- 独立の発振器によりデータを多点サンプリングしクロッ
クを再生する回路において、非線形位相検出器をPLL
回路に組み込むことにより、前記独立の発振器による多
点サンプリングにて発生するジッターを除去し得るよう
にしたことを特徴とするクロック再生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2160803A JPH0449717A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | クロツク再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2160803A JPH0449717A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | クロツク再生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0449717A true JPH0449717A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15722781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2160803A Pending JPH0449717A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | クロツク再生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0449717A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5546032A (en) * | 1993-12-25 | 1996-08-13 | Nec Corporation | Clock signal regeneration method and apparatus |
US6066970A (en) * | 1998-01-12 | 2000-05-23 | General Research Of Electronics, Inc. | Circuit for producing clock pulses from an inputted base band signal |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP2160803A patent/JPH0449717A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5546032A (en) * | 1993-12-25 | 1996-08-13 | Nec Corporation | Clock signal regeneration method and apparatus |
US6066970A (en) * | 1998-01-12 | 2000-05-23 | General Research Of Electronics, Inc. | Circuit for producing clock pulses from an inputted base band signal |
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