JPH044893Y2 - - Google Patents

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JPH044893Y2
JPH044893Y2 JP694485U JP694485U JPH044893Y2 JP H044893 Y2 JPH044893 Y2 JP H044893Y2 JP 694485 U JP694485 U JP 694485U JP 694485 U JP694485 U JP 694485U JP H044893 Y2 JPH044893 Y2 JP H044893Y2
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車のドアに関するものである。
(従来技術) 従来、自動車のドアは一般に鋼板製のアウタパ
ネルと鋼板製のインナパネルとを結合した構造で
あつたが、近年特に自動車の軽量化及びデザイン
上の要請から合成樹脂製のドアが種々提案されて
いる。
例えば、実開昭56−124015号公報には、アウタ
パネルとインナパネルとをブロー成形した車両用
プラスチツクドアが記載されている。
ところで、上記車両用プラスチツクドアのよう
にアウタパネル及びインナパネルを合成樹脂材料
で一体成形するドア構造においては、ドアの内部
に組付ける各種付属部品の組付け作業性を改善で
きないこと、アウタパネルの強度・剛性を補うた
めのレインフオースメントの組付けが困難になる
等の問題がある。
そこで、本願出願人は合成樹脂製のアウタパネ
ルと鋼板製のインナパネルとを結合するようにし
た自動車のドアを開発した。
ところで、上記出願人が開発した自動車のドア
においては、鋼板製のインナパネルの自由端縁部
への塗料の付着が悪く、その部分から錆始めて腐
食が拡大していくこと、またアウタパネルとイン
ナパネル間のスペースに侵入する雨水や洗車水な
どが溜りやすいインナパネルの下縁の側壁部が錆
始めて腐食が拡大していくこと、等の欠点が残
る。
(考案の目的) 本考案は、上記諸欠点を解消するためになされ
たもので、鋼板製のインナパネルを錆ないように
保護し且つアウタパネルとインナパネルとの結合
構造の強度をも高め得るような自動車のドア構造
を提供することを目的とする。
(考案の構成) 本考案に係る自動車のドアは、合成樹脂製のア
ウタパネルと鋼板製のインナパネルとからなるド
アボデーを備え、上記アウタパネルの車室側内側
面には前後縁及び下縁の近傍部に沿つて車室内方
向へ突出する側壁部が一体形成され、上記インナ
パネルの少なくとも下縁には車室外方向へ突出す
る側壁部が一体形成され、上記アウタパネルの下
縁近傍部に沿う側壁部には車室内方向に開口する
溝部が形成され、この溝部にインナパネルの上記
側壁部が挿入され接合され、上記アウタパネルの
下縁近傍部に形成された側壁部の上側にはシール
部材が配設され、このシール部材は上記鋼板製の
インナパネル内面に当接されたものである。
(考案の効果) 本考案の自動車のドアにおいては、以上のよう
に合成樹脂製のアウタパネルの下縁近傍部の側壁
部に車室内方向に開口する溝部を形成し、この溝
部に鋼板製のインナパネルの少なくとも下縁の側
壁部を挿入して接合するので、インナパネルの上
記側壁部をアウタパネルの側壁部で保護し錆の発
生を防ぐことが出来るうえ、インナパネルの少な
くとも下縁については両パネルの側壁部を介して
アウタパネルと強力に結合することが出来る。上
記アウタパネルの下縁近傍部に形成された側壁部
の上側にはシール部材が配設され、このシール部
材は上記鋼板製のインナパネル内面に当接されて
いるので、インナパネルの内面に沿つて下方へ流
れる雨水等をアウタパネル側へ案内し、インナパ
ネルの側壁部の方へ流れるのを防止し、インナパ
ネルの側壁部を雨水等に対して十分に保護するこ
とが出来る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
本考案に係る自動車のドアDは、第1図の分解
斜視図及び第2図の全体斜視図に示すように、ア
ウタパネル1とインナパネル2とからなるドアボ
デーと、トリム部材3と、ウインドガラス4とそ
の他各種付属部品等から構成される。
上記アウタパネル1は、例えばポリ塩化ビニル
樹脂(PVC)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチ
レン(PE)またはABS樹脂などの合成樹脂製
で、その車室側に面する内側面には前縁、後縁及
び下縁の近傍部に沿つて車室内方向へ突出する側
壁部1aが連続的に一体形成されている。
上記側壁部1aには車室内方向に開口し且つ側
壁部1aの略全幅に互る溝35が連続的に凹設さ
れ、上記側壁部1aの外周側中段部にはシール部
材5が装着される段部6が設けられ、アウタパネ
ル1の前縁近傍部に沿う側壁部1aの外壁の上下
2個所にはドアヒンジ8挿通用の開口7がまた中
央部にはドアチエツカ9挿通用の開口10が開け
られ、アウタパネル1の後縁近傍部に沿う側壁部
1の中央部分には後方へ台形山状に膨出する膨出
部11が設けられている。
尚、符号12はアウトサイドハンドル、符号1
3は上記アウトサイドハンドル12が外方より取
付けられるハンドル取付部、符号14はウインド
ガラス4の外面側位置を規制する規制具である。
上記インナパネル2は鋼板製で、その前縁、後
縁及び下縁には車室外方向へ突出する側壁部2a
であつて上記アウタパネル1の側壁部1aの溝3
5に嵌る側壁部2aが連続的に一体形成されてい
る。
上記インナパネル2の前縁の側壁部2aの上下
2個所には上記開口7に対応する位置にドアヒン
ジ8を取付けるための1対のネジ孔15が設けら
れまたこの側壁部2aの中央部には上記開口10
に対応する位置にドアチエツカ9を取付けるため
の1対のネジ孔16が設けられている。
尚、符号17は側壁部2aの剛性アツプのため
の斜壁状に成形された補強部であり、上記側壁部
2aの全長に互つて適当間隔おきに設けられる。
上記ウインドガラス4の下端の前後部に固定さ
れた1対のガイド金具18を案内するための1対
のガイドレール19がインナパネル2の外側面に
各々1対のビスでビス止めされるとともに、ウイ
ンドガラス昇降装置のための案内レール20がイ
ンナパネル2の外側面にビス止めされ、この案内
レール20で案内されるキヤリツジ21がウイン
ドガラス4の下端中央部に固定され、上記キヤリ
ツジ21をワイヤを介して昇降駆動するモータ2
2がインナパネル2の外側面に固定される。
上記インナパネル2の後縁の側壁部2aの中央
部には、前記アウタパネル1の後縁近傍部の側壁
部1aに設けられた膨出部11の溝35に嵌る膨
出部23が形成され、上記アウタパネル1の膨出
部11の内側にドアロツク装置24が取付けられ
る。
次に、ドアヒンジ8を取付ける構造について、
第3図及び第4図により説明する。
上記アウタパネル1とインナパネル2とを結合
した状態においては、インナパネル2の側壁部2
aがアウタパネル1の側壁部1aの溝35に嵌ま
り、両側壁部1a,2aは全長に互つて適当間隔
おきにビス25で結合されるが、ビス25に限ら
ず接着等の手段で結合することも出来る。そし
て、インナパネル2の車室側の内面にはトリム部
材3が被せられフアスナー26等で固定される。
上記ドアヒンジ8はアウタパネル1の側壁部1
aの開口7から差し込んでインナパネル2の側壁
部2aに上下1対のビス27でビス止めされる可
動側ヒンジ金具8aと上記可動側ヒンジ金具8a
に先端部が立向きのピン8cを介して相対揺動自
在に連結された固定側ヒンジ金具8bであつて自
動車ボデーのピラー28にボルト29で固定され
る固定側ヒンジ金具8bとからなる。
もつとも、ドアヒンジ8の構造は上記のものに
限らず既存の各種のドアヒンジ8を用いることが
出来るが、要するにドアヒンジ8の可動側ヒンジ
金具8aをアウタパネル1の開口7から差し込ん
でインナパネル2の側壁部2aに固定し得る構造
になつていればよい。
次に、上記ドアロツク装置24を取付ける構造
について第5図〜第8図により説明する。
上記アウタパネル1とインナパネル2とを結合
した状態において、アウタパネル1の側壁部1a
に設けられた前記膨出部11の溝35には、イン
ナパネル2の側壁部2aに設けられた前記膨出部
23が嵌ることになるが、上記アウタパネル1の
側壁部1aの膨出部11の内側にはドアロツク装
置24が配設され、その上部と下部とがビス29
で両パネル1,2の側壁部1a,2aに固定され
る。
上記ビス29の頭部がインナパネル2の側壁部
2aの外側に突出しないように、第6図に示すよ
うに上記側壁部2aのビス孔の近傍部が内方へテ
ーパ状に形成され、ツースワツシヤ30を介して
ビス止めされる。
上記ツースワツシヤ30で塗膜が傷つけられ上
記ビス29の部分から錆やすいが、インナパネル
2の側壁部2aの外側はアウタパネル1の側壁部
1aの外壁で覆われ、上記ビス止め部が覆い隠さ
れるので、外観の悪化を防ぐことが出来る。
上記上下のビス止め部の間でドアロツク装置2
4にはストライカ31が差し込まれるストライカ
挿入孔32が設けられ、このストライカ挿入孔3
2に対応する位置においてアウタパネル1とイン
ナパネル2には各々ストライカ挿入孔33,34
が設けられる。
尚、符号33aはストライカ31を伝つてドア
ボデー内部から車室内へ侵入する雨水等をトラツ
プするため上記ストライカ挿入孔33の下縁部の
外壁側下縁部だけを多少高くし且つ外側へ膨出状
に形成した部分である。
次に、アウタパネル1とインナパネル2の下端
部の構造について第9図により説明する。
ドアボデーの内部へは雨水や洗車水等が侵入し
この雨水等でインナパネル2の下縁の側壁部2a
が錆ないようにするため、アウタパネル1の下縁
近傍部に沿う側壁部1aの内壁の内端部には斜め
上方へ延びる堤縁部36が一体形成され、この堤
縁部36の先端にはシールラバー37が装着さ
れ、このシールラバー37のリツプ部がインナパ
ネル2の側面に密着状に当接される。
上記アウタパネル1の側壁部1aの溝35には
インナパネル2の側壁部2aが挿入されビスや接
着により両側壁部1a,2aが接合される。ま
た、ドアボデー内部に侵入した雨水等を排水する
ため、上記側壁部1aにはサイドシル38に当接
するシール部材5の外側に開口する排水孔39が
設けられる。
尚、上記堤縁部36のインナパネル2側の側面
が傾斜状になつているので、側壁部2aを溝35
に嵌める際の案内面となる。
尚、アウタパネル1の側壁部1aの外壁は例え
ば段部6の位置までの幅に形成してもよい。
上記構造を有する自動車のドアDを組立てる場
合には、先ず、上記インナパネル2に外方よりド
アチエツカ9、ガイドレール19、案内レール2
0及びモータ22、ドアロツク装置24等を組付
けてから、アウタパネル1とインナパネル2とを
結合し、次にドアヒンジ8やアウトサイドハンド
ル12等を組付け、その後トリム部材3、シール
部材5及びウインドガラス4等を組付ければよ
い。
上記実施例の自動車のドアDにおいては、アウ
タパネル1を合成樹脂製としたのでデザイン上の
要求にある程度応えることが出来、アウタパネル
1とインナパネル2を両者の側壁部1a,2aを
介して結合する構造としたので自動車のボデーラ
インが多少変わつてもインナパネル2及び諸付属
部品を変えずに柔軟に対応でき、諸付属部品を取
付けるインナパネル2を鋼板製としたので諸付属
部品をその構造・機能を変えずに使用でき、ドア
組立時にはインナパネルの外面に諸付属部品を組
付けてからアウタパネル1とインナパネル2とを
結合するという組立手順によつてドア組立作業を
大幅に簡単化することが出来る。
更に、アウタパネル1の側壁部1aの溝35に
インナパネル2の側壁部2aを挿入して接合する
ようにしたので、錆が発生しやすいインナパネル
2の側壁部2aが保護され錆びにくくなるうえ、
両パネル1,2の側壁部1a,2a同士を強固に
結合しドアボデーの強度・剛性を高めることが出
来る。
そして、アウタパネル1の下縁近傍の側壁部1
aの内壁には堤縁部36を設けシールラバー37
でシールしたのでインナパネル2の下縁の側壁部
2aを雨水等に対して十分に保護することが出来
る。
加えて、ドアロツク装置24が取付けられたイ
ンナパネル2の側壁部2aの外側がアウタパネル
1の側壁部1aで覆われるので、ビス29の頭部
が覆い隠され外観が向上することになるし、また
前述のようにストライカ31の表面に沿つて流れ
出る雨水等を下縁33aでトラツプして車室側へ
流れ出さないようにすることが出来る。
加えて、前述のようにドアヒンジ8はインナパ
ネル2の側壁部2aに取付けてアウタパネル1の
開口7を挿通させるので、ヒンジ取付部に作用す
る局部的大荷重がアウタパネル1の側壁部1aに
直接作用しないから、アウタパネル1の側壁部1
aの変形や割れを確実に防止し得るだけでなく、
ドアヒンジ8は鋼板製のインナパネル2の側壁部
2aに取付けられるのでヒンジ取付部の強度・剛
性が十分で耐久性に優れる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図・
第2図は各々自動車のドアの分解斜視図及び全体
斜視図、第3図はドアヒンジ取付部の横断面図、
第4図は第3図−線断面図、第5図はドアロ
ツク装置取付部の斜視図、第6図はドアロツク装
置固定部の横断面図、第7図は第5図−線断
面図、第8図は第5図−線断面図、第9図は
ドア下端部の立て断面図である。 1……アウタパネル、1a……側壁部、2……
インナパネル、2a……側壁部、35……溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂製のアウタパネルと鋼板製のインナパ
    ネルとからなるドアボデーを備え、上記アウタパ
    ネルの車室側内側面には前後縁及び下縁の近傍部
    に沿つて車室内方向へ突出する側壁部が一体形成
    され、上記インナパネルの少なくとも下縁には車
    室外方向へ突出する側壁部が一体形成され、上記
    アウタパネルの下縁近傍部に沿う側壁部には車室
    内方向に開口する溝部が形成され、この溝部にイ
    ンナパネルの上記側壁部が挿入され接合され、上
    記アウタパネルの下縁近傍部に形成された側壁部
    の上側にはシール部材が配設され、このシール部
    材は上記鋼板製のインナパネル内面に当接された
    ことを特徴とする自動車のドア。
JP694485U 1985-01-21 1985-01-21 Expired JPH044893Y2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP694485U JPH044893Y2 (ja) 1985-01-21 1985-01-21
US06/820,649 US4662115A (en) 1985-01-21 1986-01-21 Vehicle door

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JP694485U JPH044893Y2 (ja) 1985-01-21 1985-01-21

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016189705A1 (ja) * 2015-05-27 2016-12-01 日産自動車株式会社 車両用ドア構造
US10286762B2 (en) * 2015-08-07 2019-05-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle door structure

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JPS61122917U (ja) 1986-08-02

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