JPH0448866A - 原稿読取装置の原稿先端検出方式 - Google Patents
原稿読取装置の原稿先端検出方式Info
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- JPH0448866A JPH0448866A JP2158210A JP15821090A JPH0448866A JP H0448866 A JPH0448866 A JP H0448866A JP 2158210 A JP2158210 A JP 2158210A JP 15821090 A JP15821090 A JP 15821090A JP H0448866 A JPH0448866 A JP H0448866A
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- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
画像入力に用いられる原稿読取装置の原稿先端検出方式
に関し、 原稿読取装置の原稿先端検出を自動的に行うことを目的
とし、 画像読取部を有する画像入力装置において、画像読取部
の読取信号の中に画像信号を検出する画像信号検出回路
と、基準信号幅の値を保持する信号幅保持回路と、上記
検出された画像信号が該信号幅保持回路から供給される
基準信号幅以上であることを判定する信号幅判定回路と
、を設け、該信号幅判定回路ムこおいて検出した一定幅
以上の画像信号の存在信号を原稿の先端検出信号とする
ように構成する。
に関し、 原稿読取装置の原稿先端検出を自動的に行うことを目的
とし、 画像読取部を有する画像入力装置において、画像読取部
の読取信号の中に画像信号を検出する画像信号検出回路
と、基準信号幅の値を保持する信号幅保持回路と、上記
検出された画像信号が該信号幅保持回路から供給される
基準信号幅以上であることを判定する信号幅判定回路と
、を設け、該信号幅判定回路ムこおいて検出した一定幅
以上の画像信号の存在信号を原稿の先端検出信号とする
ように構成する。
〔産業上の利用分野]
本発明は、ファクシミリ、文字読取装置、電子ファイル
装置等の画像入力に用いられる原稿読取装置の原稿先端
検出方式に関する。
装置等の画像入力に用いられる原稿読取装置の原稿先端
検出方式に関する。
〔従来の技術]
従来の原稿読取装置の構成を第5図に示す。
従来、原稿搬送型の画像読取装置の原稿先端検出方法は
、原稿読取点7の手前に、原稿検出用センサ5が設けら
れていた。
、原稿読取点7の手前に、原稿検出用センサ5が設けら
れていた。
ここで使用される原稿検出用センサは検出点で原稿の存
在を検知するため、機械的原理によるもの、又は電気的
、又は光学的なものが使用されている。
在を検知するため、機械的原理によるもの、又は電気的
、又は光学的なものが使用されている。
そして、原稿が原稿検出用センサ5に到達して原稿の存
在が検知されてから、原稿検出用センサ5と原稿読取点
7間の距離8だけ原稿を搬送し、搬送時間を距離から推
定して、搬送時間分だけ後れた時間後、原稿読取点の画
像をCCD等のイメージセンサlで読み取り、画像信号
を出力していた。
在が検知されてから、原稿検出用センサ5と原稿読取点
7間の距離8だけ原稿を搬送し、搬送時間を距離から推
定して、搬送時間分だけ後れた時間後、原稿読取点の画
像をCCD等のイメージセンサlで読み取り、画像信号
を出力していた。
原稿読取点7ではランプ4によって照明を行いミラー3
とレンズ2によって原稿読取点7の光をイメージセンサ
1に集めて、画像信号を電気的に変換している。
とレンズ2によって原稿読取点7の光をイメージセンサ
1に集めて、画像信号を電気的に変換している。
この方式では、光学文字読取装置(OCR)の場合にお
いては文字位置を判定する必要から原稿検出用センサ5
と原稿読取点7の位置精度が要求され、精度を良(する
とその分コストアップになる。実際には、位置精度を一
定に保つことは不可能なため、装置毎に原稿検出用セン
サから原稿読取点までの原稿送り量を求めて、該原稿送
り量の値をスイッチ等で設定していた。
いては文字位置を判定する必要から原稿検出用センサ5
と原稿読取点7の位置精度が要求され、精度を良(する
とその分コストアップになる。実際には、位置精度を一
定に保つことは不可能なため、装置毎に原稿検出用セン
サから原稿読取点までの原稿送り量を求めて、該原稿送
り量の値をスイッチ等で設定していた。
このため装置の調整が複雑となり、装置の製作、保守を
困難にしていた。
困難にしていた。
上記の如〈従来の画像読取装置の原稿先端検出方式は調
整作業を必要とし、装置の製、作、保守を困難にしてい
たという問題があった。
整作業を必要とし、装置の製、作、保守を困難にしてい
たという問題があった。
本発明はこのような点にかんがみて、画像読取装置の原
稿先端検出を自動的に行う手段を提供することを目的と
する。
稿先端検出を自動的に行う手段を提供することを目的と
する。
上記問題点は下記の如くに構成された画像読取装置の原
稿先端検出方式によって解決される。
稿先端検出方式によって解決される。
第1図は、本発明の原理図である。
画像読取部10を有する原稿読取装置において、画像読
取部10の読取信号中に画像信号を検出する画像信号検
出回路26と、基準信号幅の値を保持する信号幅保持回
路27と、上記検出された画像信号が該信号幅保持回路
27から供給される基準信号幅以上であることを判定す
る信号幅判定回路28と、を設け、該信号幅判定回路2
8において検出した一定幅以上の画像信号の存在信号を
原稿の先端検出信号とするように構成する。
取部10の読取信号中に画像信号を検出する画像信号検
出回路26と、基準信号幅の値を保持する信号幅保持回
路27と、上記検出された画像信号が該信号幅保持回路
27から供給される基準信号幅以上であることを判定す
る信号幅判定回路28と、を設け、該信号幅判定回路2
8において検出した一定幅以上の画像信号の存在信号を
原稿の先端検出信号とするように構成する。
第1図において、画像読取部10のイメージセンサlの
出力である画像信号が画像信号検出回路26に入る。
出力である画像信号が画像信号検出回路26に入る。
画像信号検出回路26は画像信号と闇値保持回路から供
給される闇値と比較して闇値以上の入力の幅を計数する
。
給される闇値と比較して闇値以上の入力の幅を計数する
。
信号幅保持回路27は用紙の先端と認識してよい基準信
号幅を保持する。
号幅を保持する。
信号幅判定回路28は画像信号検出回路2δで計数した
闇値以上の入力の幅と上記信号幅保持回路27で保持し
ている基準信号幅とを比較して該判定結果を双安定回路
で保持し、その結果を先端検出信号とする。
闇値以上の入力の幅と上記信号幅保持回路27で保持し
ている基準信号幅とを比較して該判定結果を双安定回路
で保持し、その結果を先端検出信号とする。
第2図は本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。
。
画像を読み取るイメージセンサlと、
該イメージセンサ1の出力を増幅する増幅器11と、該
増幅器11の出力をデジタルに変換するアナログデジタ
ル変換器(A/D変換器)12と、原稿の先端を検出す
る原稿先端検出回路20と、1ラインの画像信号を保持
する1ラインメモリを3段直列に接続した回路13,1
4.15と、から構成されている。
増幅器11の出力をデジタルに変換するアナログデジタ
ル変換器(A/D変換器)12と、原稿の先端を検出す
る原稿先端検出回路20と、1ラインの画像信号を保持
する1ラインメモリを3段直列に接続した回路13,1
4.15と、から構成されている。
原稿先端検出回路20は第3図に詳細の構成を示すよう
に、画像信号検出回路26と信号幅保持回路27と信号
幅判定回路28からなっている。
に、画像信号検出回路26と信号幅保持回路27と信号
幅判定回路28からなっている。
実施例における動作のタイムチャートを第4図に示す。
画像を読み取ったイメージセンサ1の出力は増幅器11
で増幅されてA/D変換器12に入る。
で増幅されてA/D変換器12に入る。
該増幅器11の出力はタイムチャートのA部として示さ
れるように、原稿のないときは出力が低く(黒色に相当
する)、原稿が入ると出力レベルが上がる(白色に相当
する)。
れるように、原稿のないときは出力が低く(黒色に相当
する)、原稿が入ると出力レベルが上がる(白色に相当
する)。
スキャンスタート信号は1ラインの始めにそのラインの
スタートを指示するために出され、lラインの画像信号
がシリアルにイメージセンサから送出される。
スタートを指示するために出され、lラインの画像信号
がシリアルにイメージセンサから送出される。
A/D変換器12に入った信号は、デジタル値に変換さ
れ、該出力が画像信号21として1ラインメモリに蓄積
されるとともに、原稿先端検出回路20に供給される。
れ、該出力が画像信号21として1ラインメモリに蓄積
されるとともに、原稿先端検出回路20に供給される。
原稿先端検出回路20では、画像信号検出回路26で、
上記画像信号21と闇値保持回路で保持している闇値を
比較して、闇値より高い信号を画像信号として各ライン
毎に計数する。このとき使用するクロツタはビデオ同期
クロックであり、該クロックはイメージセンサlからの
転送、1ラインメモリでの転送に用いられる画像信号の
転送りロックである。
上記画像信号21と闇値保持回路で保持している闇値を
比較して、闇値より高い信号を画像信号として各ライン
毎に計数する。このとき使用するクロツタはビデオ同期
クロックであり、該クロックはイメージセンサlからの
転送、1ラインメモリでの転送に用いられる画像信号の
転送りロックである。
上記計数値は信号幅保持回路27に保持すこ値と信号幅
判定回路28で比較され、該比較結果は双安定回路25
にスキャンスタート信号によって設定される。
判定回路28で比較され、該比較結果は双安定回路25
にスキャンスタート信号によって設定される。
該比較結果により設定された双安定回路25の出力が先
端検出信号として使用される。この信号が第4図のタイ
ムチャートのB部として示される。
端検出信号として使用される。この信号が第4図のタイ
ムチャートのB部として示される。
画像読取装置がOCRとして使われるときは、用紙の先
端に黒信号のラインが基準線として必要なため、1ライ
ンメモリが複数段直列に接続されて、黒信号の複数のラ
インの保持を行う。
端に黒信号のラインが基準線として必要なため、1ライ
ンメモリが複数段直列に接続されて、黒信号の複数のラ
インの保持を行う。
以上の説明から明らかなように本発明によれば画像読取
装置の原稿先端検出を自動的に行うことができる、とい
う著しい工業的効果がある。
装置の原稿先端検出を自動的に行うことができる、とい
う著しい工業的効果がある。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第3
図は原稿先端検出回路の詳細、 第4図は本発明の実施例におけるタイムチャート、第5
図は従来の原稿読取装置の構成、 である。 図において、 はイメージセンサ 2はレンズ、 はミラー 4はランプ、 は原稿検出用センサ、 は原稿、 は原稿読取点、 は搬送距離、 0は画像読取部、 1は増幅器、 2はA/D変換器、 3.14.15はlラインメモリ、 20は原稿先端検出回路、 21は画像信号、 22.24は比較器、 23は計数器、 25は双安定回路、 26は画像信号検出回路、 27は信号幅保持回路、 28は信号幅判定回路、 第1図 佃←lli ベヘ♀
図は原稿先端検出回路の詳細、 第4図は本発明の実施例におけるタイムチャート、第5
図は従来の原稿読取装置の構成、 である。 図において、 はイメージセンサ 2はレンズ、 はミラー 4はランプ、 は原稿検出用センサ、 は原稿、 は原稿読取点、 は搬送距離、 0は画像読取部、 1は増幅器、 2はA/D変換器、 3.14.15はlラインメモリ、 20は原稿先端検出回路、 21は画像信号、 22.24は比較器、 23は計数器、 25は双安定回路、 26は画像信号検出回路、 27は信号幅保持回路、 28は信号幅判定回路、 第1図 佃←lli ベヘ♀
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画像読取部(10)を有する原稿読取装置において、画
像読取部(10)の読取信号中に画像信号を検出する画
像信号検出回路(26)と、基準信号幅の値を保持する
信号幅保持回路(27)と、上記検出された画像信号が
該信号幅保持回路(27)から供給される基準信号幅以
上であることを判定する信号幅判定回路(28)と、を
設け、 該信号幅判定回路(28)において検出した一定幅以上
の画像信号の存在信号を原稿の先端検出信号とすること
を特徴とする原稿読取装置の原稿先端検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2158210A JP2973475B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 原稿読取装置の原稿先端検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2158210A JP2973475B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 原稿読取装置の原稿先端検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0448866A true JPH0448866A (ja) | 1992-02-18 |
JP2973475B2 JP2973475B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=15666690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2158210A Expired - Fee Related JP2973475B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 原稿読取装置の原稿先端検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2973475B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2158210A patent/JP2973475B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2973475B2 (ja) | 1999-11-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |