JPH0448639A - 半導体製造装置及び製造方法 - Google Patents
半導体製造装置及び製造方法Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
テーバ構造を有するウェーハの外周にレジン成形する際
の半導体製造装置及び製造方法に関する。
ーハの外周にレジン成形する方法としては、例えば特開
昭63−141370公報に記載されたものがあるが、
近年、特に成形後の形状を後工程の組立の位置決めに使
用する目的のため、金型を用いてウェー/\の外周にレ
ジン成形する半導体製造装置及びレジン成形方法が提案
されている。
形する半導体製造装置及びレジン成形方法について説明
する。ここで、第8図は加工工程途上の半導体部品を、
第9図は従来の半導体製造装置を、第10図はウェー/
Xの位置出しゲージをそれぞれ示している。
成形ユニット 1、レジン(樹脂)注入ユニット 2、
及び架台3内に設けられた制御二ニット 4から構成さ
れている。成形ユニット lは、成形の型となる垂直方
向で向き合った上型5及び下型6を有している。上型5
及び下型6からなる金型は、成形時にレジンを固化する
ために一定の温度に管理されている。
されると、制御ユニット 4による管理のもとで、上型
5が固定された下型6まで移動し、型締めが行われる。
リング状の隙間ができている。その型締め後、レジン注
入ユニット 2が成形ユニット 1方向へ前進し、その
先端の吐出しノズル8が金型に突き当たる。この後、吐
出しノズル8からはレジンが流出され、このレジンは、
金型に設けられた注入口(図示せず)を通して、金型内
のキャビティ部に充填される。充填されたレジンが固化
した後、ウェーハ7を下型6から取り出す。この結果、
第8図に示すように、リング状のレジン 9がウェーハ
7の外周に形成される。
ーハ7が半導体装置に組み込まれた状態で特性的には絶
縁体や保護膜として利用されるものであるが、ウェーハ
7の縁部とレジン9の外周側面との幅Hが狭い場合には
、絶縁不良が発生しがちである。従って、ウェーハ7の
中心と、リング状に成形されるレジン9の中心との位置
ずれが起こると、その幅Hが極端に狭くなる部分が生ず
ることも考えられるため、重要な問題である。
ジン9の中心とを正確に一致させることが要求されてく
る。
10を用いている。即ち、位置出しゲージlOは、円形
状に形成されており、その外周が下型6の外周と、その
内周がウェーハ7の外周と同等となるように構成されて
いる。従って、このような位置出しゲージ10内にウェ
ーハ7をビンセット(図示せず)等で装填すると、ウェ
ーハ7の中心と位置出しゲージlOの中心とが合致する
。ここで、内径が位置出しゲージ10の外径と同等のガ
イド11を有する真空チャック12を、位置出しゲージ
10に嵌合させる。そして、真空力を利用してつニーハ
フを真空チャック12に吸着させた後、位置出しゲージ
10から取り外し、下型6上に移動させて、さらに下型
6に嵌合させる。この後、真空チャック12の吸着を解
除すると、ウェーハ7が下型6の所定位置に載置される
。即ち、これによってつニーハフの中心(特定点)が下
型6の中心(特定点)に合致して載置されたことになる
。
る方法は、作業者の手によって行われ、又レジン成形後
のウェーハ7の取出しも、同様に作業者の手によって行
われていた。即ち、従来のレジン成形については、成形
型にウェーハ7を載置する工程が真空チャック12を用
いて作業者の手によって行われていたため、作業者は、
ウェーハ7の脱着の際に発生し易いウェーハ破損を防ぐ
のに慎重となり、この工程に時間を要するという欠点が
あった。なお、位置出しゲージ10は、前述したように
、ウェーハ7外周を基準としているが、実際には、同径
のウェーハ7と考えられるものであっても直径に必ず公
差を有している。このため、たとえ位置出しゲージ10
を用いたとしても、ウェーハ7を下型6に載置する際に
は、前記公差によってウェーハ7の中心と下型6の中心
とがずれてしまうことがある。従って、ウェーハ7の中
心を基準としたレジンパターンに対する精度が出難く、
作業者によって異なる品質差を管理することは非常に困
難である。
第10図に示すような真空チャック12を使用している
が、成形に使用されるレジンは、高接着性を有する材料
である。このため、上型5及び下型6にレジンが接着し
難い材料を使っても、真空力のみではウェーハ7の離型
が円滑に行われない欠点があった。さらに、真空チャッ
ク12での人手によるウェーハ7の取出し作業では、上
述の離型性の問題に加え、ウェーハ7を取出す際に発生
し易いウェーハ破損を防ぐのに慎重となり、この工程に
時間を要し、生産性を低下させていた。
もあり、歩留りを低下させていた。さらには、無理な取
出しが、ウェーハ7内部にマイクロクラックを生ぜしめ
、このため半導体装置の品質、信頼性に悪影響を及ぼす
欠点があった。
ンにより機械的に突き上げる方法もあるが、この方法は
、ウェーハ7にかかる突上げ荷重でウェーハ7に破損を
生じ易いという欠点がある。また、レジンは軟弱なため
に、この部分をビンにより突き上げることはできない。
程に時間を要するという欠点があった。
する精度が出難いという欠点があった。さらに、成形に
使用されるレジンが高接着性を有する材料であるために
、金型からのM型が円滑に行われず、工程に時間を要し
、取出しミスによる破損を生じるという欠点があった。
その突上げ荷重によりウェーハに破損を生じ易いという
欠点があった。
従来のウェーノ1外周を基準とする機械的位置出しから
自動位置出しへの変更が可能であり、かつ、搬送の自動
化による歩留り及び生産性の向上が可能であること、並
びにレジン成形品を金型から円滑に取aすことにより、
歩留り及び生産性の向上を達成できることが可能な半導
体製造装置及び製造方法を提供することを目的とする。
、複数枚の試料が配置される供給手段と、レジン成形前
の試料の特定点を検出し位置補正する位置合せ手段と、
前記位置補正された試料が所定位置に配置された後、前
記試料の外周にレジン成形を行う成形手段と、前記成形
手段にレジンを供給する注入手段と、複数枚の試料が収
納される収納手段と、前記供給手段と前記位置合せ手段
との間において、前記位置合せ手段と前記成形手段との
間において、及び前記成形手段と前記収納手段との間に
おいてそれぞれ試料の搬送を行うための搬送手段と、前
記供給手段、前記位置合せ手段、前記成形手段、前記注
入手段、前記収納手段、及び前記搬送手段のそれぞれの
動作を制御する制御手段とを有する。
めの金型を有しており、その金型には、この金型から成
形後の試料を離脱させるための高圧空気を噴出する噴出
管が設けられている。
レジン成形を行った後、前記試料の一面に高圧空気を噴
出することにより前記試料を前記金型から離脱させ、か
つ、この離脱した試料を保持手段によって前記金型から
取り出すというものである。
定点を検出することができる。このため、ウェーハが個
々に有する直径の公差に起因した成形品の外形上の位置
ずれが防止できる。また、個々の装置の動作を制御手段
により制御することにより、製造装置の自動化を達成し
たため、作業者に掛かる負担が軽減でき、歩留り及び生
産量を向上させることができる。
め、従来のような人手により真空チャック等で取り出す
場合に比べて、レジン成形品を金型から円滑に取出すこ
とができ、生産性、歩留り率、品質の信頼性等の向上が
図れる。
に説明する。
御ブロック図を、第2図は本発明の一実施例に係わる半
導体製造装置の平面図を、第3図は本発明の一実施例に
係わる半導体製造装置の正面図を、第4図は本発明の一
実施例に係わる半導体製造装置の側面図をそれぞれ示し
ている。
2、ウェーハ搬送ユニット(搬送手段)13、位置合せ
ユニット(位置合せ手段) 14、成形ユニット(成形
手段)15、レジン注入ユニット(注入手段)1B、及
びウェーハ収納ユニット(収納手段)17が所定の位置
に配置されている。また、これらユニット12〜17は
、制御ユニット(制御手段)18によりその動作が制御
されている。
テージ12aが設けられており、このステージ 12a
上にはトレーが配置される。前記トレー上には、成形前
の複数枚のウェーハが等間隔となるように載置されてい
る。ウェーハ搬送ユニット13の先端には、真空チャッ
ク 13a〜13cが付加されており、これら真空チャ
ック 13a〜13cは、X方向に連動して動作するよ
うになっている。位置合せユニット14は、Xテーブル
駆動部14a及びYテーブル駆動部14bを有するXY
テーブル14c。
からの情報を映し出すモニタテレビ14eから構成され
ている。成形ユニット15は、型開閉機構及び温度制御
機構を有する金型から構成されている。樹脂注入ユニッ
ト16は、樹脂を注入するだめの注入ノズルlea、並
びにエア抜き及び余分な樹脂を回収するための回収ノズ
ル16bを有している。ウェーハ収納ユニット17には
、Y方向に移動可能なステージ17aが設けられており
、このステージ12a上にはトレーが配置される。前記
トレー上には、成形後の複数枚のウェーハが等間隔で収
納される。
1〜Pいと前記半導体製造装置の動作について詳細に説
明する。
等間隔に載置されたトレーを配置する。
真空チャック 13aを、トレー上へ移動させ、トレー
上のウェーハを一枚、真空力により吸着させる。また、
そのウェーハを位置合せユニット14へ搬送させ、位置
合せユニット14のXY子テーブル4c上に配置させる
(ステップST1、■程P1■〜■)。次に、テレビカ
メラ L4dによりXY子テーブル4c上に配置された
ウェーハが検出され、そのウェーハの中心が演算される
。また、必要な場合には、Xテーブル駆動部14a及び
Yテーブル駆動部14bによりXYテーブル14cを動
作させ、ウェーハの特定点を検出し位置出しする(ステ
ップST2、工程P 1)。次に、ウェーハ搬送ユニッ
ト13の先端に設けられた真空チャック 1.3 bを
XY子テーブル4c上に移動させ、XY子テーブル4c
上の位置出しされたウェーハを真空力により吸着させる
。また、そのウェーハを成形ユニット15の金型へ搬送
させ、その下型の所定位置に配置させる(ステップST
3、工程P1■)。この時、同時にウェーハ搬送ユニッ
1−13の真空チャック13aによりトレー上のウェー
ハを一枚、真空力により吸着させ、そのウェーハを位置
合せユニット14のXY子テーブル4c上に配置させる
(ステップSTI、工程P2■)。この後、金型の上型
を下降させ、型締めが行われる。また、樹脂注入二二ッ
ト16により、レジン(樹脂)が注入ノズルleaを介
して型内に送り込まれる。レジン充填後、−定時間の加
熱条件を経ることによりレジンを硬化させる(ステップ
ST4、工程P1)。レジンの硬化後、上型を上昇させ
る。また、ウェーハ搬送ユニット13の先端に設けられ
た真空チャック 13cを金型上へ移動させ、成形後の
ウエーノ1を真空力により吸着させる。また、そのウエ
ーノ\をウェーハ収納ユニット17へ搬送させ、ウェー
71収納ユニツト17のトレー上の所定位置に収納させ
る(ステップST5、工程P1■)。この時、同時につ
工−ハ搬送ユニット13の真空チャ・ツク 13b1こ
より、XY子テーブル4C上のウニ/’を金型に配置さ
せ(ステップST3、工程P2■)、又ウェーハ搬送ユ
ニット13の真空チャ・ツク 13aにより、ウェーハ
供給ユニット12のウェー71をxYテーブル14e上
に配置させる(ステ・ツブST1、工程P、■)。
が完了するが、この動作は、最後のn枚目のウェーハの
処理工程P、が完了するまで、制御ユニット18からの
指令により自動的に連続して行われる。
する機械的位置出しから自動位置出しへ変更している。
した成形品の外形上の位置ずれが防止できる。よって、
品質のバラツキを無くすことが可能になり、製品の歩留
りを維持、さらには向上させることができる。また、従
来の作業者に要求された複雑な作業については、これを
自動化したため、作業者に掛かる負担が軽減でき、又個
々の作業者の能力により差があった生産量を一律に向上
させることが可能になる。
5の金型の上型を、第7図は上記半導体製造装置を構成
する成形ユニット15の金型の下型をそれぞれ詳細に示
すものである。
ジンを固化するために一定の温度に制御ユニット4によ
り管理されている。また、下型15bには、ウェーハ7
が配置できるようになっている。
ジンが注入されるリング状の隙間ができている。
より予め位置出しされているため、当然に、ウェーハ】
9の中心と下型15bの中心とを一致させて、ウェーハ
19を下型15bに配置させることができる。
る高圧空気をウェーハ下面に噴出するための噴出管20
が設けられている。なお、この噴出管20は、成形前の
ウェーハを真空力により仮固定するための吸引管として
も使うことができる。
出す方法について詳細に説明する。
搬送ユニット13の先端に設けられたバキュームチャッ
ク 13cを下型15b内のウェーハ19上面の近傍(
ウェーハ19に接触させても構わない。)に配置させる
。この後、下型15bに設けられた噴出管20からウェ
ーハ19下面へ高圧空気を噴出させ、金型からウェーハ
19を離脱させる。この場合において、高圧空気を断続
的に噴出すれば、離脱性がさらによくなるため好ましい
。なお、ウェーハ19の下面から高圧空気を噴出させて
も、ウェーハ19上面近傍にはバキュームチャック 1
3cが配置されており、かつ、離脱の際の衝撃はバキュ
ームチャック 13cに設けられたバネ21により緩和
されるため問題はない。この後、金型から離脱したウェ
ーハ19をバキュームチャック(保持手段) 13c
で吸引することにより金型内から取り出し、ウェーハ収
納ユニット17へ搬送させる。
による取り出しの場合に比べて、生産性、歩留り率、品
質の信頼性等の向上が可能となる。
造方法によれば、次のような効果を奏する。
々に有する直径の公差に起因した成形品の外形上の位置
ずれが防止できる。また、一連の工程を自動化したため
、作業者に掛かる負担が軽減でき、歩留り及び生産量を
向上させることができる。さらに、レジン成形品の取り
出しに高圧空気を使用することで、人手により真空チャ
ック等で取り出す場合に比べてレジン成形品を金型から
円滑に取出すことができ、生産性、歩留り率、品質の信
頼性等の向上が図れる。
御ブロック図、第2図は本発明の一実施例に係わる半導
体製造装置の平面図、第3図は本発明の一実施例に係わ
る半導体製造装置の正面図、第4図は本発明の一実施例
に係わる半導体製造装置の側面図、第5図は本発明の一
実施例に係わる半導体製造装置の動作を示す流れ図、第
6図及び第7図はそれぞれ本発明の一実施例に係わる半
導体製造装置を構成する成形ユニットの金型を詳細に示
す断面図、第8図は加工工程途上の半導体部品を示す外
観図、第9図は従来の半導体製造装置を示す概略図、第
10図は従来のウェーハの位置出しゲージを示す概略図
である。 11・・・架台、12・・・ウェーハ供給ユニット、1
2a・・・ステージ、13・・・搬送ユニット、13a
〜13c・・・真空チャック、14・・・位置合せユニ
ット、14a・・・Xテーブル駆動部、14b・・・Y
テーブル駆動部、14c・・・XYテーブル、14d・
・・テレビカメラ、14e・・・モニタテレビ、15・
・・成形ユニット、15a・・・金型の上型、15b・
・・金型の下型、16・・・レジン注入ユニット、16
a・・・注入ノズル、16b・・・回収ノズル、17・
・・ウェーハ収納ユニット、17a・・・ステージ、1
B・・・制御ユニット、19・・・ウェーハ2a・・・
噴出管、2工・・・バネ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図
Claims (3)
- (1)a、複数枚の試料が配置される供給手段と、 b、レジン成形前の試料の特定点を検出し位置補正する
位置合せ手段と、 c、前記位置補正された試料が所定位置に配置された後
に、前記試料の外周にレジン成形を行う成形手段と、 d、前記成形手段にレジンを供給する注入手段と、 e、複数枚の試料が収納される収納手段と、f、前記供
給手段と前記位置合せ手段との間において、前記位置合
せ手段と前記成形手段との間において、及び前記成形手
段と前記収納手段との間においてそれぞれ試料の搬送を
行う搬送手段と、 g、前記供給手段、前記位置合せ手段、前記成形手段、
前記注入手段、前記収納手段、及び前記搬送手段のそれ
ぞれの動作を制御する制御手段と を具備することを特徴とする半導体製造装置。 - (2)前記成形手段は、試料の外周にレジン成形するた
めの金型を有し、かつ、前記金型には、この金型から成
形後の試料を離脱させるための高圧空気を噴出する噴出
管が設けられていることを特徴とする請求項1記載の半
導体製造装置。 - (3)金型によって試料の外周にレジン成形を行った後
、前記試料の一面に高圧空気を噴出することにより前記
試料を前記金型から離脱させ、かつ、この離脱した試料
を保持手段によって前記金型から取り出すことを特徴と
する半導体製造方法。
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