JPH0448042Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448042Y2 JPH0448042Y2 JP13396489U JP13396489U JPH0448042Y2 JP H0448042 Y2 JPH0448042 Y2 JP H0448042Y2 JP 13396489 U JP13396489 U JP 13396489U JP 13396489 U JP13396489 U JP 13396489U JP H0448042 Y2 JPH0448042 Y2 JP H0448042Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stand
- stopper
- bottom plate
- hole
- groove
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 5
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、電話機の押釦ダイヤル・機能選択キ
ー・液晶表示器等を配列した操作面の傾斜角度を
選択的に調整出来る電話機台に関するものであ
る。
ー・液晶表示器等を配列した操作面の傾斜角度を
選択的に調整出来る電話機台に関するものであ
る。
<従来の技術>
従来の構成として例えば
(1) 電話機きよう体底面に、スプリング性を有す
る爪を設けた台状体を差し込み操作面の傾斜角
度を変更する構成。
る爪を設けた台状体を差し込み操作面の傾斜角
度を変更する構成。
(2) 箱形状の補助底板を、電話機きよう体底面に
設けたL形案内突条に摺動自在・着脱自在に選
択装着する構成。
設けたL形案内突条に摺動自在・着脱自在に選
択装着する構成。
(3) コ字形の補助脚をきよう体底面に回転可能・
着脱自在に係合し、補助脚を直立させることに
よつて、電話機操作面の傾斜角度を調整する構
成等が知られている。
着脱自在に係合し、補助脚を直立させることに
よつて、電話機操作面の傾斜角度を調整する構
成等が知られている。
<考案が解決しようとする課題>
然しながら前記(1)、(2)、(3)の従来構成は、いず
れも複雑な構成部を必要としており、従つて高価
となる等の欠点を有している。
れも複雑な構成部を必要としており、従つて高価
となる等の欠点を有している。
本考案は上記の欠点を除去するようにしたもの
である。
である。
<課題を解決するための手段>
きよう体底板に、角度調整リブを備えたストツ
パーを嵌合係止し、弾性を有するスタンドの脚部
をストツパーに回転自在に装着し、スタンドの脚
部と角度調整リブとの当接係止により電話機操作
面の角度調整をすることを特徴とする。
パーを嵌合係止し、弾性を有するスタンドの脚部
をストツパーに回転自在に装着し、スタンドの脚
部と角度調整リブとの当接係止により電話機操作
面の角度調整をすることを特徴とする。
<作用>
本考案の電話機台を備えた電話機は、液晶表示
器の視角角度特性の改善と押釦ダイヤル、機能選
択キーの操作性の向上が可能となる。
器の視角角度特性の改善と押釦ダイヤル、機能選
択キーの操作性の向上が可能となる。
<実施例>
以下図面により本考案の一実施例を説明する。
第1図に示すように、電話機はきよう体1、底
板2、送受話器3、液晶表示器4、機能選択キー
5、ダイヤルボタン6等により構成されている。
板2、送受話器3、液晶表示器4、機能選択キー
5、ダイヤルボタン6等により構成されている。
第2図〜第5図に示すように、電話機台はスタ
ンド7とストツパー10および底板2に設けたス
トツパー挿入穴2−3、ストツパー取付穴2−
2、スタンド収容溝2−5およびゴム足貼付溝2
−1等により構成され、ストツパー10はストツ
パー挿入穴2−3に装着され、ストツパー10に
設けた底板固定穴10−2を介してタツピングネ
ジによりストツパー取付穴2−2に締結されて底
板2に固定される。
ンド7とストツパー10および底板2に設けたス
トツパー挿入穴2−3、ストツパー取付穴2−
2、スタンド収容溝2−5およびゴム足貼付溝2
−1等により構成され、ストツパー10はストツ
パー挿入穴2−3に装着され、ストツパー10に
設けた底板固定穴10−2を介してタツピングネ
ジによりストツパー取付穴2−2に締結されて底
板2に固定される。
電話機の梱包輸送時を含め平常時にはスタンド
7はスタンド収容溝2−5に収納されている。ま
たスタンド7の使用時の電話機本体のすべりを防
止するためのすべり止め防止ゴム8をスタンド7
に設けている。このためすべり止め防止ゴム8の
すべり止めゴム足収容溝2−6をスタンド収容溝
2−5の一部に設けている。
7はスタンド収容溝2−5に収納されている。ま
たスタンド7の使用時の電話機本体のすべりを防
止するためのすべり止め防止ゴム8をスタンド7
に設けている。このためすべり止め防止ゴム8の
すべり止めゴム足収容溝2−6をスタンド収容溝
2−5の一部に設けている。
利用者がスタンド7を用いて電話機操作面の角
度を調整する場合は、スタンド収容溝2−5に収
納されているスタンド7を底板2に設けた開閉用
手掛溝2−7を利用してスタンド7を底板2より
離脱する。弾性を有するスタンド7の両端末には
ストツパー10との係合い凸状部7−1を設けて
ある。この凸状部7−1は、ストツパー10に設
けたスタンド挿入回転軸穴10−4に装着すると
きの抜け止めと回転軸とを兼ねている。
度を調整する場合は、スタンド収容溝2−5に収
納されているスタンド7を底板2に設けた開閉用
手掛溝2−7を利用してスタンド7を底板2より
離脱する。弾性を有するスタンド7の両端末には
ストツパー10との係合い凸状部7−1を設けて
ある。この凸状部7−1は、ストツパー10に設
けたスタンド挿入回転軸穴10−4に装着すると
きの抜け止めと回転軸とを兼ねている。
また底板2にはスタンド7の装着時にスタンド
7の弾性を利用してその両端末をそれぞれ内方に
撓めて装着するためのスタンド挿入時逃げ溝2−
4を設けている。
7の弾性を利用してその両端末をそれぞれ内方に
撓めて装着するためのスタンド挿入時逃げ溝2−
4を設けている。
次にストツパー10について述べると、ストツ
パー10にはスタンド倒れ込み防止壁10−1、
底板固定穴10−2、角度調整リブ10−3、と
スタンド挿入回転軸穴10−4とを設けてある。
パー10にはスタンド倒れ込み防止壁10−1、
底板固定穴10−2、角度調整リブ10−3、と
スタンド挿入回転軸穴10−4とを設けてある。
スタンド倒れ込み防止溝10−1は、第2図に
示すようにスタンド7が実線で示す位置に存在す
るとき、スタンド7が合成樹脂製の底板2に接触
し底板2が変形することを防止するための鋼製防
止壁である。
示すようにスタンド7が実線で示す位置に存在す
るとき、スタンド7が合成樹脂製の底板2に接触
し底板2が変形することを防止するための鋼製防
止壁である。
次に角度調整(Q2〜Q3)を行う場合は、スタ
ンド7の両側を内方に撓めて、スタンド7をスト
ツパー10の調整リブ10−3を通過させて、希
望角度位置まで回転移動させることにより、スタ
ンド7は再びストツパー10により固定される。
ンド7の両側を内方に撓めて、スタンド7をスト
ツパー10の調整リブ10−3を通過させて、希
望角度位置まで回転移動させることにより、スタ
ンド7は再びストツパー10により固定される。
<考案の効果>
上記のように本考案によれば、電話機利用者が
専用の工具等を全く使用することなく、簡易に短
時間で設置変更が可能となり環境との調和を計る
ことが出来、選択キーの操作性および液晶表示器
の視認性の向上が期待出来る効果を有するもので
ある。
専用の工具等を全く使用することなく、簡易に短
時間で設置変更が可能となり環境との調和を計る
ことが出来、選択キーの操作性および液晶表示器
の視認性の向上が期待出来る効果を有するもので
ある。
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示す。第
1図は電話機の構成を示す概略斜視図、第2図は
電話機台を備えた側面図、第3図は電話機底板の
裏面図、第4図はスタンド斜視図、第5図aはス
トツパーの平面図、bは同正面図。 2−2……ストツパー取付穴、2−3……スト
ツパー挿入穴、7……スタンド、7−1……スト
ツパー係合凸状部、10……ストツパー、10−
1……スタンド倒れ込み防止壁、10−2……底
板固定穴、10−3……角度調整リブ、10−4
……スタンド挿入回転軸穴。
1図は電話機の構成を示す概略斜視図、第2図は
電話機台を備えた側面図、第3図は電話機底板の
裏面図、第4図はスタンド斜視図、第5図aはス
トツパーの平面図、bは同正面図。 2−2……ストツパー取付穴、2−3……スト
ツパー挿入穴、7……スタンド、7−1……スト
ツパー係合凸状部、10……ストツパー、10−
1……スタンド倒れ込み防止壁、10−2……底
板固定穴、10−3……角度調整リブ、10−4
……スタンド挿入回転軸穴。
Claims (1)
- 電話機底板2に、ストツパー取付穴2−2を備
えたストツパー挿入穴2−3・すべり止めゴム足
収容溝2−6と開閉用手掛け溝2−7を有するス
タンド収容溝2−5・スタンド挿入時逃げ溝2−
4・ゴム足貼付溝2−1とを設け、前記ストツパ
ー挿入穴2−3にスタンド倒れ込み防止壁10−
1・底板固定穴10−2・角度調整リブ10−
3・スタンド挿入回転軸穴10−4と備えたスト
ツパー10を装着し、底板固定穴10−2を介し
てストツパー取付穴2−2に締結して底板2にス
トツパー10を固定し、すべり止め防止ゴム足2
−8を備え弾性を有するスタンド7の係合い凸状
部7−1をスタンド挿入回転軸穴10−4を装着
して電話機台を構成し、平常時にはスタンド7を
スタンド収容溝2−5に収容格納し、角度調整を
行うときには、開閉用手掛け溝2−7を用いてス
タンド7を引起しスタンド7の両側を内方に撓め
て調整リブ10−3を通過させて希望角度位置ま
で回転移動して固定することを特徴とする電話機
台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13396489U JPH0448042Y2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13396489U JPH0448042Y2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0373065U JPH0373065U (ja) | 1991-07-23 |
JPH0448042Y2 true JPH0448042Y2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=31681345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13396489U Expired JPH0448042Y2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0448042Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4645495B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2011-03-09 | サクサ株式会社 | 卓上型電子機器 |
KR200486083Y1 (ko) * | 2013-12-23 | 2018-03-30 | 에릭슨엘지엔터프라이즈 주식회사 | 통신용 단말기 |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP13396489U patent/JPH0448042Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0373065U (ja) | 1991-07-23 |
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