JP4645495B2 - 卓上型電子機器 - Google Patents

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本発明は、操作部の操作性の向上や表示部の視認性向上等のために、操作面と載置面とのなす角度を調整するスタンドを備えた卓上型電子機器に関するものである。
この種の卓上型電子機器においては、スタンドを倒伏させた状態またはスタンドを起立させた状態のそれぞれの状態を保持するために、スタンドと筺体との間に係合手段が設けられている。従来の卓上型電子機器としては、電話機のベースに起伏自在となるようにベースに基端部が回動自在に支持されたスタンドが備えられ、前記ベースに、倒伏させたスタンドが収納される凹部と、起立させたスタンドの基端部が挿入される開口挿入凹部とが設けられたものがある。そして、スタンドの倒伏状態を保持するために、スタンドには膨出部が設けられ、前記凹部には、スタンドを倒伏させたときに膨出部と係合する凹溝が設けられている。また、スタンドを起立させた状態を保持するために、スタンドには弾性係合片が設けられ、開口挿入凹部には、スタンドを起立させたときに弾性係合片に係合する突起が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−4447号公報(段落「0036」〜「0039」、図1および図5)
上述した従来の卓上型電子機器においては、凹部に収納したスタンドの保持および開口挿入凹部に挿入したスタンドの保持を、プラスチックによって形成した成型部品どうしの係合によって行っている。したがって、製造誤差や組付け誤差等によってこれら成型部品間にわずかな隙間が形成されると、スタンドを保持する保持力が低下するばかりではなく、卓上型電子機器が電話機の場合は、着信音によってこれら成型部品間で共振を起こし異音を発生させることもある。これを防止するためには、成型部品の寸法精度を相対的に厳格に管理する必要があるから、成形部品を形成するための金型を作成するに当たり調整時間が長くなり製造コストが嵩むという問題があった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、製造コストの低減を図った卓上型電子機器を提供するところにある。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、筺体の底部に起伏自在となるように筺体の底部に基端部が回動自在に支持されたスタンドを備え、前記筺体の底部に、倒伏させた前記スタンドを収納する第1の凹部と、起立させた前記スタンドの基端部が嵌合する第2の凹部とを設け、前記スタンドを起立させた状態または倒伏させた状態で前記筺体を載置面に載置する卓上型電子機器において、倒伏させた前記スタンドの前記載置面に対接する部位に弾性材によって形成された第2の滑り止め部材を設け、前記第2の凹部に、前記スタンドを起立させることにより前記第2の滑り止め部材を係止する第2の係止部を設けたものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記弾性材を柔軟性を有するゴム状材によって形成したものである。
請求項1に係る発明によれば、弾性材の弾性変形によってスタンドの起立状態を保持するようにしたので、スタンドとこのスタンドが嵌合する第2の凹部との間の寸法精度を厳格に管理する必要がない。このため、スタンドや筺体を形成するための金型を作成するに当たり、調整時間を短縮できるから製造コストを低減することができる。また、スタンドを倒伏させるときに使用する第2の滑り止め部材を、スタンドを起立状態に保持するための保持部材として兼用できることにより、部品点数を削減でき組付工数も不要になるため製造コストを低減することができる。
請求項2に係る発明によれば、弾性材を柔軟性を有するゴム状材によって形成したことにより、スタンドを第1および第2の凹部に弾持することができるから、共振による異音が発生するようなことがない。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る卓上型電子機器のロアーケースを底面側から見た斜視図、図2は同じく底面図、図3は同じくスタンドを取り外した状態の底面図、図4は同じくスタンドを示し、同図(A)は底面図、同図(B)は背面図、同図(C)は正面図、同図(D)は右側面図、同図(E)は左側面図、図5は図1におけるV-V 線断面図、図6は図1におけるVI-VI 線断面図であって、スタンドを倒伏させた状態を示し、図7および図8は図1におけるVII-VII 線断面図であって、図7はスタンドを倒伏した状態から起立させる状態を示し、図8はスタンドを起立させた状態を示す。なお、図5ないし図8は、説明の便宜上、上下を逆にした状態で図示している。
図4に全体を符号1で示すスタンドは、プラスチックによって偏平な直方体状に形成されており、左右の両端部に角柱状に形成された脚部2,2が設けられている。これら脚部2,2の下端面には、シリコンゴム、合成ゴムまたは天然ゴム等からなる柔軟性を有するゴム状材の弾性材によって偏平な正方体に形成された第1の滑り止め部材3,3が設けられている。すなわち、この第1の滑り止め部材3,3は、後述するようにスタンド1を起立させた状態で載置面20に対接する部位に設けられている。
4,4はスタンド1の基端部に設けられ後述する第2の凹部16に嵌合する嵌合凸部であって、底面にはシリコンゴム、合成ゴムまたは天然ゴム等からなる柔軟性を有するゴム状材の弾性材によって偏平な正方体に形成された第2の滑り止め部材5,5が設けられている。すなわち、この第2の滑り止め部材5は、後述するようにスタンド1を倒伏させた状態で載置面20に対接する部位に設けられている。6,6はスタンド1の両側部の上側に一体に突設された弾性変形可能な一対の腕部であって、先端部に互いに反対方向に突設された軸部7,7が一体に設けられている。
図1および図3において、10はアッパーケース(図示せず)と共に電子機器としての電話機を形成するロアーケースであって、プラスチックによって側面視三角形で一面が開口した浅底状に形成されている。12はロアーケース10の底部11の中央部に設けられスタンド1を収納する第1の凹部であって、両側部にスタンド1の脚部2,2を収納する脚部用凹部13,13が設けられている。この脚部用凹部13,13の上部側には、スタンド1の腕部6,6を収納する腕部用凹部14,14が連設されており、これら腕部用凹部14,14の側壁には、図5に示すようにスタンド1の軸部7,7が係入される軸受用長孔15,15が設けられている。
16,16は、腕部用凹部14,14に隣接してロアーケース10の底部11に設けられた第2の凹部であって、後述するように起立状態としたスタンド1の嵌合凸部4,4が嵌合する。図1において、17,17は第1の凹部12の端部に連設された指差し入れ用の凹部であって、この凹部17に指を差し入れることによって、倒伏した状態のスタンド1を起立させることが可能になる。図5において、18はロアーケース10の底部11に設けられたゴム足であって、スタンド1の第1および第2の滑り止め部材3,5と共に机等の載置面20に対接させることによって、これらゴム足18および第1および第2の滑り止め部材3,5を介してロアーケース10が載置面20に載置される。
図6において、21は第1の凹部12の内壁に一体に突設された第1の係止部であって、スタンド1を倒伏状態とするためにスタンド1を第1の凹部12に収納することによって、第1の滑り止め部材3が弾性変形しながらこの第1の係止部21に摺接し、第1の係止部21によって係止される。図7において、22は第2の凹部16の内壁に一体に突設された第2の係止部であって、スタンド1を起立状態とするために嵌合凹部4を第2の凹部16に嵌合させることによって、第2の滑り止め部材5が弾性変形しながらこの第2の係止部22に摺接し、第2の係止部22によって係止される。
次に、このように構成された卓上型電子機器において、スタンドを倒伏させた状態と起立させた状態で使用する態様について説明する。先ず、スタンド1の腕部6,6を図3に示すロアーケース10の腕部用凹部14,14に挿入し、腕部6,6を互いに接近させる方向に弾性変形させながら軸部7,7を軸受用長孔15,15に係入させ、スタンド1の基端部をロアーケース10の底部11に回動自在に支持する。
この状態で、スタンド1を軸部7を回動中心として、図6中時計方向へ回動させると、第1の滑り止め部材3が弾性変形しながら第1の係止部21に摺接し、スタンド1が第1の凹部12に収納されることによって、第1の滑り止め部材3が第1の係止部21によって係止される。この状態で、スタンド1が第1の凹部12内に収納され、スタンド1の倒伏状態が保持され、図5に示すように第2の滑り止め部材5が載置面20に対接し、この第2の滑り止め部材5とゴム足18を介してロアーケース10が載置面20に載置される。
このように、第1の滑り止め部材3の弾性変形によってスタンド1の倒伏状態を保持するようにしたので、第1の係止部21とスタンド1の脚部2との間の寸法精度を厳格に管理する必要がない。このため、ロアーケース10やスタンド1を形成するための金型を作成するに当たり、調整時間を短縮することができるから製造コストを低減することができる。また、スタンド1を起立させるときに使用する第1の滑り止め部材3を、スタンド1の倒伏状態を保持する保持部材として兼用できることにより、部品点数が削減でき組付工数も不要になるため製造コストを低減することができる。また、第1の滑り止め部材3を柔軟性を有するゴム状材によって形成したことにより、第1の滑り止め部材3を介してスタンド1を第1の凹部12に弾持することができるから、共振による異音が発生するようなことがない。
次に、スタンドを起立させた状態で使用する態様について説明する。この場合は、スタンド1が第1の凹部12内に収納された図6の状態から、スタンド1を軸部7を回動中心として図中反時計方向に回動させ、第1の滑り止め部材3と第1の係止部21との間に発生する摩擦力に抗して、スタンド1を第1の凹部12から取り出す。さらに、スタンド1を軸部7を回動中心として図中時計方向に回動させ、図7に示すようにスタンド1の嵌合凸部4をロアーケース10の第2の凹部16に対向させる。
次いで、スタンド1の軸部7を軸受用長孔15に沿うように、スタンド1を矢印A方向に移動させることにより、図8に示すようにスタンド1の嵌合凸部4を第2の凹部16に嵌合させる。このとき、第2の滑り止め部材5が第2の係止部22に摺接し、第2の滑り止め部材5が弾性変形した状態で第2の係止部22に係止され、スタンド1が起立した状態で保持される。この状態では、図8に示すように第1の滑り止め部材3が載置面20に対接し、この第1の滑り止め部材3とゴム足18を介してロアーケース10が載置面20に載置される。
このように、第2の滑り止め部材5の弾性変形によってスタンド1の起立状態を保持するようにしたので、第2の係止部22とスタンド1の嵌合凸部4との間の寸法精度を厳格に管理する必要がない。このため、ロアーケース10やスタンド1を形成するための金型を作成するに当たり、調整時間を短縮することができるから製造コストを低減することができる。また、スタンド1を倒伏させるときに使用する第2の滑り止め部材5を、スタンド1の起立状態を保持する保持部材として兼用できることにより、部品点数が削減でき組付工数も不要になるため製造コストを低減することができる。また、第2の滑り止め部材5を柔軟性を有するゴム状材によって形成したことにより、第2の滑り止め部材5を介してスタンド1を第2の凹部16に弾持することができるから、共振による異音が発生するようなことがない。
すなわち、第1および第2の滑り止め部材3,5を、電子機器を載置面20に載置して使用したときの滑り止め機能と、スタンド1を第1の凹部12に収納したときまたは起立させたときの係止機能との二つの機能を併せもつ部品として使用することができる。
本発明に係る卓上型電子機器のロアーケースを底面側から見た斜視図である。 本発明に係る卓上型電子機器のロアーケースの底面図である。 本発明に係る卓上型電子機器のロアーケースのスタンドを取り外した状態の底面図である。 本発明に係る卓上型電子機器に備えられたスタンドを示し、同図(A)は底面図、同図(B)は背面図、同図(C)は正面図、同図(D)は右側面図、同図(E)は左側面図である。 図1におけるV-V 線断面図である。 図1におけるVI-VI 線断面図であって、スタンドを倒伏させた状態を示す。 図1におけるVII-VII 線断面図であって、スタンドを倒伏した状態から起立させる状態を示す。 図1におけるVII-VII 線断面図であって、スタンドを起立させた状態を示す。
符号の説明
1…スタンド、3…第1の滑り止め部材、4…嵌合凸部、5…第2の滑り止め部材、7…軸部、10…ロアーケース、12…第1の凹部、15…軸受用長孔、16…第2の凹部、20…載置面、21…第1の係止部、22…第2の係止部。

Claims (2)

  1. 筺体の底部に起伏自在となるように筺体の底部に基端部が回動自在に支持されたスタンドを備え、前記筺体の底部に、倒伏させた前記スタンドを収納する第1の凹部と、起立させた前記スタンドの基端部が嵌合する第2の凹部とを設け、前記スタンドを起立させた状態または倒伏させた状態で前記筺体を載置面に載置する卓上型電子機器において、倒伏させた前記スタンドの前記載置面に対接する部位に弾性材によって形成された第2の滑り止め部材を設け、前記第2の凹部に、前記スタンドを起立させることにより前記第2の滑り止め部材を係止する第2の係止部を設けたことを特徴とする卓上型電子機器。
  2. 前記弾性材を柔軟性を有するゴム状材によって形成したことを特徴とする請求項1記載の卓上型電子機器。
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