JPH0446741A - フレームナンバ管理装置 - Google Patents

フレームナンバ管理装置

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JPH0446741A
JPH0446741A JP2151834A JP15183490A JPH0446741A JP H0446741 A JPH0446741 A JP H0446741A JP 2151834 A JP2151834 A JP 2151834A JP 15183490 A JP15183490 A JP 15183490A JP H0446741 A JPH0446741 A JP H0446741A
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Koji Iida
飯田 孝二
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Honda Motor Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Automatic Assembly (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば、自動車の生産ラインにおいてフレ
ームナンバの打刻を管理する際に用いて好適なフレーム
ナンバ管理装置に関する。
「従来の技術」 自動車の生産ラインにおいては、生産する車両を識別す
るため、フレーム部材にシリアルナンバが打刻される。
このシリアルナンバは、一般にフレームナンバと呼ばれ
、組立工程における車両の識別はもとより、製品となっ
た車両の各種登録や品質管理にも使用される。このよう
なフレームナンバは、生産計画に基づいて作成されてお
り、メインコンピュータにフレームナンバデータとして
登録されている。この生産計画は、通常月産単位でなさ
れているため、メインコンビ二−タ内には一月分のフレ
ームナンバデータが用意されている。
一方、生産ラインにおいては、一般に週単位で生産台数
を設定している。このため、メインコンピュータは、−
月分のフレームナンバデータを週単位に分割し、分割し
たデータを各週毎にフレームナンバ管理装置へ送出する
ようになっている。そして、このフレームナンバ管理装
置は、供給されたフレームナンバデータを各車種ごとの
フレームナンバに変換し、これを順次打刻マシンに供給
する。
この結果、打刻マシンが各車両のフレーム部材に所定の
フレームナンバを打刻する。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述したメインコンピュータが管理する生産
ラインにおいて、例えば、生産計画に基づく通常の打刻
がなされている途中に試作車やテスト車などの特別車両
にフレームナンバを打刻させる場合には、この通常の打
刻作業を一時中断させ、特別車両への打刻を割り込ます
。この割り込みは、次の要領で行う。すなわち、操作員
が特別車両用のフレームナンバデータをメインコンピュ
ータに一旦登録させ、これをフレームナンバ管理装置へ
送出させる。そして、フレームナンバ電通装置から供給
された特別車両用のフレームナンバデータに従って、打
刻マシンが特別車両に打刻を施す。
しかしながら、上述したような割り込み打刻を実行する
には、その都度メインコンピュータに所要のフレームナ
ンバデータを登録しなけばならず、極めて操作性が悪い
という欠点があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、上述
した割り込み打刻を容易に行うことができるフレームナ
ンバ管理装置を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明にあっては、第1図に示すように、操作された
スイッチに応じて第1、または第2の動作モードを選択
する動作選択手段aと、前記第1の動作モードが選択さ
れた場合には、予め記憶手段に記憶させておいたフレー
ムナンバデータを所定の打刻順序に応じて出力し、前記
第2の動作モードが選択された場合には、外部から供給
されたフレームナンバデータを打刻順位1位として出力
する打刻制御手段すと、前記打刻制御手段から供給され
たフレームナンバデータに基づいて車両を識別するため
のフレームナンバを打刻する打刻手段Cとを具備するこ
とを特徴とする。
「作用」 上記構成によれば、動作選択手段aが第1の動作モード
を選択すると、打刻制御手段すは記憶手段から読み出し
たフレームナンバデータを所定の打刻順序に応じて打刻
手段Cへ供給し、この際に第2の動作モードが選択され
ると、外部から供給されるフレームナンバデータを打刻
順位1位に設定する。これにより、割り込み打刻を行う
ことができる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。第2図は、この発明の一実施例の全体構成を示すブ
ロック図である。この図において、1aは、生産計画に
基づいて作成された一月分の加工順位データDaが記憶
される加工順位マスターファイルである。1はメインコ
ンピュータであり、加工順位マスターファイル1aから
1週間分の加工順位データDaを読み出し、これをサブ
コンピュータ2へ供給する。また、このメインコンピュ
ータ1は、内部のメモリに記憶される比率設定データD
r(後述する)を読み出し、これをマシンコントローラ
3に供給する。
ここで、第3図を参照し、上述した加工順位データDa
のデータ構成について説明する。図において、F1〜F
8はフィールドであり、これらフィールドF1〜F8の
内、例えば、Flには加工を行う車両の加工順位、F3
には車両の機種−F5にはロット番号、Flには打刻を
開始するフレームナンバ、F8にはこのレコードの属性
ヲ区別スるためのデータが、それぞれ設定されている。
そして、これらフィールドFl−F8によって加工順位
データDaのルコードが形成されており、このレコード
が所要数分集積して1週間分の加工順位データDaを形
成している。
次に、第2図に戻り、再び実施例の全体構成について説
明する。サブコンピュータ2は、メインコンピュータ1
から供給された1週間分の加工順位データDaを加工順
位ファイル2mに記憶する。
また、この加工順位ファイル211から読み出した加工
順位データDaを各車種毎に連続するフレームナンパデ
ータに変換し、これを打刻ファイル2bに登録する。さ
らに、このサブコンピュータ2は、この打刻ファイル2
bから読み出したフレームナンバデータをマシンコント
ローラ3へ供給する。マシンコントローラ3は、打刻マ
シン5を制御する信号とともに、サブコンピュータ2か
ら供給されたフレームナンバデータを操作盤4へ供給す
る。また、マシンコントローラ3は、メインコンピュー
タlから供給される比率設定データDrに基づいて、フ
レームナンバの組み替えを行う、この比率設定データD
rとは、異機種混合生産を行う場合における機種の生産
比率を示すデータである。フレームナンバの組み替えを
行うのは、異機種を所定の比率で混合して生産する場合
、各機種の混合の仕方によって生産効率の良否が決定さ
れるので、これを最良の効率を得るようにするためであ
る。
次に、4は操作盤であり、打刻マシン5に対して各種の
指令および打刻すべきフレームナンバを与える。また、
この操作盤4は、試作車やテスト車などの特別車両にフ
レームナンバを打刻する場合、後述する割り込み処理に
よってマニュアル設定されたフレームナンバデータを打
刻マシン5へ供給する。なお、この割り込み処理におい
ては、操作盤4からマニュアル設定されたフレームナン
バデータがサブコンピュータ2へ供給されるようになっ
ている。打刻マシン5は、作業者がフレーム部材をセッ
トして所定のボタンを操作すると、この部材にフレーム
ナンバを自動打刻し、打刻が完了すると、操作盤4へ打
刻完了信号を供給する。
次に、上述した操作盤4の構成について第4図を参照し
て説明する。この図において、10は回路各部を制御す
るCPU、11はプログラム等が記憶されているROM
、12は各種のデータが一時記憶されるRAMである。
13は通信インタフェースであり、サブコンピュータ2
およびマシンコントローラ3に対してデータの授受を制
御する。
14はキーボードや、ファンクションキー等からなる操
作部であり、各操作に応じた制御信号をCPUl0に供
給する。15はCPUl0の制御の下にCRT 16の
表示を制御する表示コントローラである。17は入出力
インタフェースであり、CPUl0から供給されるパラ
レルの制御データをシリアルデータに変換して出力する
。また、打刻マシン5から供給されるデータをパラレル
データに変換してCPUl0へ出力する。
次に、上記構成による実施例の割り込み処理について説
明する。この割り込み処理とは、生産計画に基づいて行
われる通常の打刻作業を中断させ、特別車両にフレーム
ナンバを打刻することである。
この特別車両とは、例えば、試作車や、各種試験に供さ
れるテスト車などであり、これらは、生産計画の対象外
の車両であるため、このような割り込み処理によってフ
レームナンバを打刻することが必要になる訳である。そ
して、この割り込み処理の操作は、操作盤4において行
われる。
まず、操作盤4において通常の打刻作業が行われている
場合には、この操作盤4のCRT I 6には第5図に
示す画面20が表示されている。この図において、2■
よ打刻予定の10台分のフレームナンバが表示される先
行フィールドである。この先行フィールド21には、最
下欄に表示されるフレームナンバデータを先頭とし、以
降打刻される順序になっている。23は打刻ナンバフィ
ールドであり、打刻マシン5にセットされるフレームナ
ンバデータが表示される。そして、打刻マシン5にセッ
トされたフレームナンバデータが打刻される毎に、打刻
ナンバフィールド23に表示されるフレームナンバデー
タが順次更新される。
そして、いま、例えば、試作車に所定のフレームナンバ
を打刻する場合、操作員はこれに対応するため、操作部
14(第4図参照)に配設される試打キーを押下する。
これにより、操作盤4の動作モードがフレームナンバを
順次打刻する自動打刻モードから上述した割り込み処理
を行う試打モードに切替わる。この結果、第5図に示す
モード表示エリア24が「自動」から「試打」に表示が
切替わる。また、自動打刻モードから試打モードに切替
わる際には、操作盤4から打刻マシン5へ打刻停止信号
が供給されて打刻動作が停止する。次に、試打モードに
設定された操作盤4は、その旨をサブコンピュータ2に
報告する。これにより、サブコンピュータ2は、操作盤
4においてマニュアル設定される特別軍両のフレームナ
ンバデータをモニタする。
次に、操作盤4のCPUl0は、第5図に示すセットナ
ンバフィールド22を点滅させる。これにより、試作車
に打刻するフレームナンバデータを入力するよう操作員
に促す。ここで、操作員は、この試作車のフレームナン
バデータを操作部14からキーボード入力する。この結
果、セットナンバフィールド22に入力されたフレーム
ナンバデータが表示され、当該フィールド22の点滅が
停止する。さらに、フィールド22に入力されたフレー
ムナンバデータを打刻マシン5に送り、打刻マシン5に
おいてセットされたフレームナンバの結果をフィールド
23に表示する。このようにしてマニュアル設定された
フレームナンバデータは、CPUl0によりフィールド
21とフィールド23とに表示される。
そして、操作員が操作部14に配設されている打刻開始
スイッチを操作すると、打刻ナンバフィールド23に表
示された試作車のフレームナンバデータが打刻マシン5
に供給されて打刻が実行される。ここで、CPUl0は
、マニュアル設定されたフレームナンバデータを打刻マ
シン5に供給した場合、異常打刻として判断する。これ
は、自動打刻モードによる打刻以外は、全て異常打刻と
して処理するからであり、この際、画面20の処理ステ
ィタス25に「異常打刻」なる表示がなされる。また、
CPUl0は、異常打刻として扱ったこのフレームナン
バデータを通信インタフェース13を介してサブコンピ
ュータ2へ送出する。
方、サブコンピュータ2では、供給されたフレームナン
バデータを打刻ファイル2bに登録する。
この登録の際には、当該データに異常打刻である旨の識
別子を付与しており、このようにすることで、割り込み
処理によって打刻されたフレームナンバデータを一括管
理するようになっている。
そして、CPUl0は、この割り込み処理が完了すると
、操作盤4の動作モードを上述した自動打刻モードに戻
し、画面20の表示も割り込み処理を行う以前の状態に
戻す。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、動作選択手段
aが第1の動作モードを選択すると、打刻制御手段すは
記憶手段から読み出したフレームナンバデータを所定の
打刻順序に応じて打刻手段Cへ供給し、この際に第2の
動作モードが選択されると、外部から供給されるフレー
ムナンバデータを打刻順位1位に設定するので、割り込
み打刻を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、第3図
は同実施例における加工順位データDaのフォーマット
例を示す図、第4図は同実施例における操作盤4の構成
を示すブロック図、第5図は同実施例における割り込み
処理を説明するための図である。 5・・・・・・打刻マシン、 0・・・・・・CPU(動作選択手段、打刻制御手段)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 操作されたスイッチに応じて第1、または第2の動作モ
    ードを選択する動作選択手段と、前記第1の動作モード
    が選択された場合には、予め記憶手段に記憶させておい
    たフレームナンバデータを所定の打刻順序に応じて出力
    し、前記第2の動作モードが選択された場合には、外部
    から供給されたフレームナンバデータを打刻順位1位と
    して出力する打刻制御手段と、 前記打刻制御手段から供給されたフレームナンバデータ
    に基づいて車両を識別するためのフレームナンバを打刻
    する打刻手段と を具備することを特徴とするフレームナンバ管理装置。
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