JPH0446124Y2 - - Google Patents
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- JPH0446124Y2 JPH0446124Y2 JP1986025084U JP2508486U JPH0446124Y2 JP H0446124 Y2 JPH0446124 Y2 JP H0446124Y2 JP 1986025084 U JP1986025084 U JP 1986025084U JP 2508486 U JP2508486 U JP 2508486U JP H0446124 Y2 JPH0446124 Y2 JP H0446124Y2
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- Japan
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- seal ring
- compression spring
- thrust pad
- seal
- spring
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 32
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 2
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- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は軸封技術に係り、コイルスプリングに
よりシールリングに軸方向押付力を弾性付勢して
なるセグメントシールの改良に関するもので、こ
とに作動性に優れ、振動の大きい装置においても
充分な作動性を有するセグメントシールを提供せ
んとするものである。
よりシールリングに軸方向押付力を弾性付勢して
なるセグメントシールの改良に関するもので、こ
とに作動性に優れ、振動の大きい装置においても
充分な作動性を有するセグメントシールを提供せ
んとするものである。
従来より第4図に示すように、周方向に複数個
に分割した円弧状のシールリング50をその外周
に嵌合したエキステンシヨンスプリング51によ
り環状に結束して内径方向に弾性付勢するととも
に、該シールリング50をコンプレツシヨンスプ
リング52によりハウジング53の摺動面に対し
て押圧弾性付勢してなるセグメントシールが使用
されており、上記エキステンシヨンスプリング5
1により軸側外周と気密的に密接摺動するととも
に、コンプレツシヨンスプリング52によりハウ
ジング53と気密的に密接摺動して分割した隣接
するシールリング50,50間の気密を保持して
軸封効果を得ている。
に分割した円弧状のシールリング50をその外周
に嵌合したエキステンシヨンスプリング51によ
り環状に結束して内径方向に弾性付勢するととも
に、該シールリング50をコンプレツシヨンスプ
リング52によりハウジング53の摺動面に対し
て押圧弾性付勢してなるセグメントシールが使用
されており、上記エキステンシヨンスプリング5
1により軸側外周と気密的に密接摺動するととも
に、コンプレツシヨンスプリング52によりハウ
ジング53と気密的に密接摺動して分割した隣接
するシールリング50,50間の気密を保持して
軸封効果を得ている。
しかし、この種のセグメントシールに使用する
シールリング50は通常カーボン樹脂であるため
比較的材質が脆弱であり、コンプレツシヨンスプ
リング52端部をシールリング50に直接当接し
ている上記構成によれば、振動を受けてコンプレ
ツシヨンスプリング52端部とシールリング50
が摺動すると、シールリング50が摩耗し、該部
にコンプレツシヨンスプリング52の端部が食い
込んで作動不良となり軸封性能が低下するため、
振動が大きい場合にリーグおよび摩耗が問題とな
ることが判つた。
シールリング50は通常カーボン樹脂であるため
比較的材質が脆弱であり、コンプレツシヨンスプ
リング52端部をシールリング50に直接当接し
ている上記構成によれば、振動を受けてコンプレ
ツシヨンスプリング52端部とシールリング50
が摺動すると、シールリング50が摩耗し、該部
にコンプレツシヨンスプリング52の端部が食い
込んで作動不良となり軸封性能が低下するため、
振動が大きい場合にリーグおよび摩耗が問題とな
ることが判つた。
本考案は上記問題に鑑みてなされたもので、作
動性に優れ、とくに振動の大きい装置においても
充分な作動性を有するセグメントシールを提供す
ることを目的とするものである。
動性に優れ、とくに振動の大きい装置においても
充分な作動性を有するセグメントシールを提供す
ることを目的とするものである。
本考案のセグメントシールはシールリングを軸
方向に押圧しているコンプレツシヨンスプリング
とシールリング間に低摩擦係数を有するスラスト
パツドを介挿するとともに、該スラストパツドと
シールリングの当接面積を比較的大きくすること
によつて上記目的を達成することができた。
方向に押圧しているコンプレツシヨンスプリング
とシールリング間に低摩擦係数を有するスラスト
パツドを介挿するとともに、該スラストパツドと
シールリングの当接面積を比較的大きくすること
によつて上記目的を達成することができた。
すなわち、本考案のセグメントシールは、コン
プレツシヨンスプリングとシールリング間に、低
摩擦係数の材料からなる段付き円盤状のスラスト
パツドを介在させ、このスラストパツドは、背面
の小径部が上記コンプレツシヨンスプリングの押
圧端に締嵌されるとともに該スプリングよりも大
径の前面大径部が上記シールリングの背面に摺接
してなるものである。
プレツシヨンスプリングとシールリング間に、低
摩擦係数の材料からなる段付き円盤状のスラスト
パツドを介在させ、このスラストパツドは、背面
の小径部が上記コンプレツシヨンスプリングの押
圧端に締嵌されるとともに該スプリングよりも大
径の前面大径部が上記シールリングの背面に摺接
してなるものである。
したがつて、シールリングに軸方向の押圧力を
付与しているコンプレツシヨンスプリングの端面
が直接シールリングと当接することはなく、低摩
擦係数材料のスラストパツドの摺接面で摺動する
ようになるため、該摺動に伴なう摩擦力が小さ
く、振動に対して良好な追随性が得られる。また
このスラストパツドは、コンプレツシヨンスプリ
ングと締嵌されていることから、接触面積が小さ
い該両者間の接触部に摩耗が生じることは全くな
く、コンプレツシヨンスプリングからの荷重は該
スプリングよりも大径であつて接触面積の大きい
スラストパツド大径部からシールリングへ作用す
るので、スラストパツドとシールリングの接触面
における摩耗も微少量に抑えられる。
付与しているコンプレツシヨンスプリングの端面
が直接シールリングと当接することはなく、低摩
擦係数材料のスラストパツドの摺接面で摺動する
ようになるため、該摺動に伴なう摩擦力が小さ
く、振動に対して良好な追随性が得られる。また
このスラストパツドは、コンプレツシヨンスプリ
ングと締嵌されていることから、接触面積が小さ
い該両者間の接触部に摩耗が生じることは全くな
く、コンプレツシヨンスプリングからの荷重は該
スプリングよりも大径であつて接触面積の大きい
スラストパツド大径部からシールリングへ作用す
るので、スラストパツドとシールリングの接触面
における摩耗も微少量に抑えられる。
さらに、スラストパツドの外径はコンプレツシ
ヨンスプリングの外径より大径に構成されている
ため、コンプレツシヨンスプリング組込時に倒れ
の生ずる確率が低減するとともに、コンプレツシ
ヨンスプリング線材の端部がシールリングの接合
部に噛み込むようなことがない。
ヨンスプリングの外径より大径に構成されている
ため、コンプレツシヨンスプリング組込時に倒れ
の生ずる確率が低減するとともに、コンプレツシ
ヨンスプリング線材の端部がシールリングの接合
部に噛み込むようなことがない。
これらの総合作用により長期間にわたつて良好
なリーク特性および摩耗特性を維持するものであ
る。
なリーク特性および摩耗特性を維持するものであ
る。
以下、本考案セグメントシールの好ましい一実
施例を第1図ないし第3図にしたがつて説明す
る。
施例を第1図ないし第3図にしたがつて説明す
る。
符号1は、周方向複数個に分割した円弧状のシ
ールリング2,2……の両端部を隣接するシール
リング2の端部と段部構造によつて周方向に連接
するとともに、その外周に形成した凹溝3にエキ
ステンシヨンスプリング4を嵌合して環状に結束
し、内径方向に弾性付勢したシールリング組立体
である。
ールリング2,2……の両端部を隣接するシール
リング2の端部と段部構造によつて周方向に連接
するとともに、その外周に形成した凹溝3にエキ
ステンシヨンスプリング4を嵌合して環状に結束
し、内径方向に弾性付勢したシールリング組立体
である。
上記シールリング組立体1は断面が略L字状の
環状体になるハウジング5の摺動面6に各シール
リング2の密封面7を当接するとともに、ボルト
8を介して締結固着した環状のスプリングリテー
ナ9の前記シールリング組立体1との対向側内面
に複数のスプリング嵌合穴10を穿設配置してな
る。また符号11は一端を上記スプリング嵌合穴
10に嵌入したコンプレツシヨンスプリング12
の他の巻端に対して小径部13を嵌合締結したス
ラストパツドであり、該スラストパツド11は四
弗化エチレン樹脂等の低摩擦係数特性の樹脂、カ
ーボングラフアイト等の適宜摩擦係数低減用充填
剤を添加した樹脂または低摩擦係数特性の焼成材
料等の種類の低摩擦係数材料からなるとともに、
段付き円盤型を呈し、大径部14の端面を摺接端
15として各シールリング2の背面に当接するよ
うになるもので、前記コンプレツシヨンスプリン
グ12の弾性により、該スラストパツド11を介
して各シールリング2をハウジング5の密封面7
に対して軸方向に押圧弾性付勢するようになる。
環状体になるハウジング5の摺動面6に各シール
リング2の密封面7を当接するとともに、ボルト
8を介して締結固着した環状のスプリングリテー
ナ9の前記シールリング組立体1との対向側内面
に複数のスプリング嵌合穴10を穿設配置してな
る。また符号11は一端を上記スプリング嵌合穴
10に嵌入したコンプレツシヨンスプリング12
の他の巻端に対して小径部13を嵌合締結したス
ラストパツドであり、該スラストパツド11は四
弗化エチレン樹脂等の低摩擦係数特性の樹脂、カ
ーボングラフアイト等の適宜摩擦係数低減用充填
剤を添加した樹脂または低摩擦係数特性の焼成材
料等の種類の低摩擦係数材料からなるとともに、
段付き円盤型を呈し、大径部14の端面を摺接端
15として各シールリング2の背面に当接するよ
うになるもので、前記コンプレツシヨンスプリン
グ12の弾性により、該スラストパツド11を介
して各シールリング2をハウジング5の密封面7
に対して軸方向に押圧弾性付勢するようになる。
なお、符号16は前記シールリング組立体1に
おいて、各隣接するシールリング2,2間の外周
に形成した段部17に嵌合してなるカバーリング
である。
おいて、各隣接するシールリング2,2間の外周
に形成した段部17に嵌合してなるカバーリング
である。
上記構成のセグメントシールはエキステンシヨ
ンスプリング4によりシールリング2を内径方向
に弾性付勢し、回動軸(図示せず)側外周と気密
的に密接摺動するとともに、コンプレツシヨンス
プリング12によりスラストパツド11を介して
軸方向に弾性付勢し、ハウジング5と気密的に密
接摺動して分割した隣接するシールリング2,2
間の気密を保持して良好なリーク特性および摩耗
特性を維持するものである。
ンスプリング4によりシールリング2を内径方向
に弾性付勢し、回動軸(図示せず)側外周と気密
的に密接摺動するとともに、コンプレツシヨンス
プリング12によりスラストパツド11を介して
軸方向に弾性付勢し、ハウジング5と気密的に密
接摺動して分割した隣接するシールリング2,2
間の気密を保持して良好なリーク特性および摩耗
特性を維持するものである。
すなわち、シールリング2にコンプレツシヨン
スプリング12の軸方向の押圧力を付与している
スラストパツド11が低摩擦係数材料によつて構
成されているため、該摺動に伴なうスラストパツ
ド11とシールリング2間の摩擦力が小さく、振
動に対して良好な追随性が得られる。またこのス
ラストパツド11は、コンプレツシヨンスプリン
グ12の押圧端と摺動することのない締嵌状態に
あるので、接触面積が小さい該両者11,12の
接触部に摩耗が生じることは全くなく、コンプレ
ツシヨンスプリング12からの荷重は、該スプリ
ング12よりも大径であつて接触面積の大きいス
ラストパツド11の前面大径部14の摺接端15
からシールリング2の背面へ作用し、該荷重が面
方向に分散されるので、シールリング2とスラス
トパツド11の接触面における両者の摩耗はきわ
めて微少であり、上記追随性が長期間良好に保た
れるものである。さらに、コンプレツシヨンスプ
リング12の先端に締嵌したスラストパツド11
の外径がコンプレツシヨンスプリング12の外径
よりも大径に構成されているため、該コンプレツ
シヨンスプリング12の組込が簡単であり、組込
時に「倒れ」等の組み付け不具合を解消すること
ができるものである。加えて、スラストパツド1
1の外径が大径に構成されているため、コンプレ
ツシヨンスプリング12による押圧力を面方向に
分散せしめ、シールリング組立体1の全周にわた
つて略均一の押圧力分布を得ることができ、良好
な軸封作用を発揮するものである。
スプリング12の軸方向の押圧力を付与している
スラストパツド11が低摩擦係数材料によつて構
成されているため、該摺動に伴なうスラストパツ
ド11とシールリング2間の摩擦力が小さく、振
動に対して良好な追随性が得られる。またこのス
ラストパツド11は、コンプレツシヨンスプリン
グ12の押圧端と摺動することのない締嵌状態に
あるので、接触面積が小さい該両者11,12の
接触部に摩耗が生じることは全くなく、コンプレ
ツシヨンスプリング12からの荷重は、該スプリ
ング12よりも大径であつて接触面積の大きいス
ラストパツド11の前面大径部14の摺接端15
からシールリング2の背面へ作用し、該荷重が面
方向に分散されるので、シールリング2とスラス
トパツド11の接触面における両者の摩耗はきわ
めて微少であり、上記追随性が長期間良好に保た
れるものである。さらに、コンプレツシヨンスプ
リング12の先端に締嵌したスラストパツド11
の外径がコンプレツシヨンスプリング12の外径
よりも大径に構成されているため、該コンプレツ
シヨンスプリング12の組込が簡単であり、組込
時に「倒れ」等の組み付け不具合を解消すること
ができるものである。加えて、スラストパツド1
1の外径が大径に構成されているため、コンプレ
ツシヨンスプリング12による押圧力を面方向に
分散せしめ、シールリング組立体1の全周にわた
つて略均一の押圧力分布を得ることができ、良好
な軸封作用を発揮するものである。
なお上記実施例において、シールリング2の背
面にスラストパツド11を遊嵌する穴を穿設し、
該穴にスラストパツド11を嵌設する構造にする
こともできる。
面にスラストパツド11を遊嵌する穴を穿設し、
該穴にスラストパツド11を嵌設する構造にする
こともできる。
以上述べたように、本考案のセグメントシール
は、シールリングを軸方向に押圧しているコンプ
レツシヨンスプリングとシールリング間に低摩擦
係数を有するスラストパツドを介挿したことによ
り、作動性に優れ、とくに振動の大きい装置にお
いても充分な作動性を有し、スラストパツドとコ
ンプレツシヨンスプリングの接触部には全く摩耗
が生じることがないとともに、スラストパツドと
シールリングの接触面における摩耗も微少に抑え
られるので、コンプレツシヨンスプリングの伸長
による付勢力低下がなく、このため長期間にわた
つて優れた軸封効果を発揮するものであり、本考
案の実用的効果はきわめて大きい。
は、シールリングを軸方向に押圧しているコンプ
レツシヨンスプリングとシールリング間に低摩擦
係数を有するスラストパツドを介挿したことによ
り、作動性に優れ、とくに振動の大きい装置にお
いても充分な作動性を有し、スラストパツドとコ
ンプレツシヨンスプリングの接触部には全く摩耗
が生じることがないとともに、スラストパツドと
シールリングの接触面における摩耗も微少に抑え
られるので、コンプレツシヨンスプリングの伸長
による付勢力低下がなく、このため長期間にわた
つて優れた軸封効果を発揮するものであり、本考
案の実用的効果はきわめて大きい。
第1図は本考案セグメントシールの一実施例を
示す半裁した側断面図、第2図は第1図における
A−A線断面図、第3図はスラストパツドとコン
プレツシヨンスプリングの関係を示す分解した側
面図、第4図は従来のセグメントシールの構造を
示す半裁した側断面図である。 2……シールリング、4……エキステンシヨン
スプリング、5……ハウジング、9……スプリン
グリテーナ、11……スラストパツド、12……
コンプレツシヨンスプリング。
示す半裁した側断面図、第2図は第1図における
A−A線断面図、第3図はスラストパツドとコン
プレツシヨンスプリングの関係を示す分解した側
面図、第4図は従来のセグメントシールの構造を
示す半裁した側断面図である。 2……シールリング、4……エキステンシヨン
スプリング、5……ハウジング、9……スプリン
グリテーナ、11……スラストパツド、12……
コンプレツシヨンスプリング。
Claims (1)
- 周方向に複数個に分割した円弧状のシールリン
グをその外周に嵌合したエキステンシヨンスプリ
ングにより環状に結束して内径方向に弾性付勢す
るとともに、該シールリングをコンプレツシヨン
スプリングにより軸方向に押圧弾性付勢してなる
セグメントシールにおいて、上記コンプレツシヨ
ンスプリングとシールリング間に、低摩擦係数の
材料からなる段付き円盤状のスラストパツドを介
在させ、このスラストパツドは、背面の小径部が
上記コンプレツシヨンスプリングの押圧端に締嵌
されるとともに該スプリングによりも大径の前面
大径部が上記シールリングの背面に摺接してなる
ことを特徴とするセグメントシール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986025084U JPH0446124Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986025084U JPH0446124Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138957U JPS62138957U (ja) | 1987-09-02 |
JPH0446124Y2 true JPH0446124Y2 (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=30824905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986025084U Expired JPH0446124Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0446124Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8871737B2 (en) | 2010-09-22 | 2014-10-28 | Alios Biopharma, Inc. | Substituted nucleotide analogs |
US9012427B2 (en) | 2012-03-22 | 2015-04-21 | Alios Biopharma, Inc. | Pharmaceutical combinations comprising a thionucleotide analog |
US9394330B2 (en) | 2012-03-21 | 2016-07-19 | Alios Biopharma, Inc. | Solid forms of a thiophosphoramidate nucleotide prodrug |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4719334B2 (ja) * | 2000-04-10 | 2011-07-06 | イーグル工業株式会社 | シール装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5273355U (ja) * | 1975-11-28 | 1977-06-01 | ||
JPS60169463U (ja) * | 1984-04-19 | 1985-11-09 | イ−グル工業株式会社 | 軸シ−ル装置 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP1986025084U patent/JPH0446124Y2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8871737B2 (en) | 2010-09-22 | 2014-10-28 | Alios Biopharma, Inc. | Substituted nucleotide analogs |
US9278990B2 (en) | 2010-09-22 | 2016-03-08 | Alios Biopharma, Inc. | Substituted nucleotide analogs |
US9394330B2 (en) | 2012-03-21 | 2016-07-19 | Alios Biopharma, Inc. | Solid forms of a thiophosphoramidate nucleotide prodrug |
US9012427B2 (en) | 2012-03-22 | 2015-04-21 | Alios Biopharma, Inc. | Pharmaceutical combinations comprising a thionucleotide analog |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62138957U (ja) | 1987-09-02 |
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