JPH0445815A - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

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Publication number
JPH0445815A
JPH0445815A JP2150261A JP15026190A JPH0445815A JP H0445815 A JPH0445815 A JP H0445815A JP 2150261 A JP2150261 A JP 2150261A JP 15026190 A JP15026190 A JP 15026190A JP H0445815 A JPH0445815 A JP H0445815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
top plate
filter
air suction
suction port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2150261A
Other languages
English (en)
Inventor
Daijiro Iwasaki
岩崎 大二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
Original Assignee
Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP2150261A priority Critical patent/JPH0445815A/ja
Publication of JPH0445815A publication Critical patent/JPH0445815A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車等の室内で使用する空気清浄器に関す
る。
(従来の技術) 自動車、その他の比較的狭い室内で使用する空気清浄器
が特開平1−262952号公報等で既に開示されてい
る。
この空気清浄器は、箱型の中空状の本体の前面に空気吸
込[1を形成すると共に、本体の天板の後部側に、上方
に開口する空気吹出口を形成し、空気吸込口から吸込ん
だ空気をフィルターで浄化した後、空気吹出[1から上
方に吹出すよ・うになっている。
(発明が解決しようとする課題) 従来の空気清浄器は、空気吸込[1が前面にあるため、
その開口面積を十分に確保するには、全体の高さを太き
(しなければならず、大型化する欠点がある。従って、
小型化乙5二主眼を置いた場合、空気吸込L1及びこれ
に対向して設りられるフィルターの有効面積が小さ(な
り、空気清浄能力に自ずと限界がある。
また従来は前面に空気吸込口があるので、スイッチ等の
操作部の配置が悪く、操作性の点でも問題がある。
本発明は、このような点に鑑み、空気吸込口、空気吹出
口及びフィルターの有効面積を十分に確保しながらも全
体を小型化でき、しかも操作性に優れた空気清浄器を提
供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上方に開口する空気吸込口9を有する天板7
が傾斜状に設けられた本体1と、天板7の低い側の端部
の上面に設けられた操作部24と、天板7の高い側にお
ける本体1の側壁13に形成された空気吹出口11と、
天板7の空気吸込口9側に装着された空気清浄用フィル
ター27と、フィルター27を経て空気吸込口9がら空
気を吸込んで空気吹出口11から吹出すためのファン1
7とを備えたものである。
(作 用) ファン】7が作動すると、フィルター27を経て空気吸
込口9ら空気を吸込み、フィルター27で清浄に浄化し
た後、空気吹出口11から吹出す。
本体1の天板7が傾斜状であり、その天板7に空気吸込
口9を形成する一方、天板7の高い側における本体1の
側壁13に空気吹出口11を形成しているため、空気吸
込口9、フィルター27、空気吹出口11の有効面積を
十分に確保しながらも、本体1等、全体の高さを低く抑
え小型化できる。
また天板7の低い側の端部の上面に操作部24があるの
で、スイ・νチ等の操作も容易であり、操作性に優れて
いる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図乃至第6図において、■は平面視略矩形状の本体
で、上部本体2と下部本体3とを上下に係脱自在に係合
させて中空状に構成されている。
下部本体3には、その後部側に下方から凹入するように
電池収納部4が形成され、その収納部4に複数個の電池
5が着脱自在に収められている。なお、収納部4の開口
側には蓋6が着脱自在に設けられている。上部本体2は
手前側、即ち前方が低くなるように傾斜する天板7を一
体に備えており、その天板7の中央部に水平部8が形成
されている。
そして、天板7には、上方に開口する空気吸込口9が水
平部8に形成されると共に、この空気吸込口9を取囲む
フィルター装着部10と、空気吸込口9から吸込まれた
空気を空気吹出口11へと案内する空気案内部12とが
上下に一体に形成されている。
空気吹出口11は、天板7の高い側、即ち後部の側壁1
3に横−列状に形成されている。
14は本体1内部に水平状に配置された仕切板で、下部
本体3に一体に突設されたボス部15にネジ等により取
付けられており、上・下部本体2.3を嵌合させた時に
、空気案内部12の下端に当接して空気案内経路16を
構成するようになっている。17は遠心ファンで、仕切
板14の上側で空気吸込口9に対応するようにモータ1
8の回転軸19に取付LJられ、またモータ18は仕切
板14の下側に形成されたモータ装着部20に下方から
嵌着されている。20aは回路制御部21用の基板で、
モータ18を制御するrcタイマー、速度制御回路等の
各素子が装着されており、この基板20aは本体1内で
下部本体3に固定されている。回路制御部21には電源
スィッチ22、速度制御スイッチ23が接続され、これ
らスイッチ22、23は、天板7の低部側端部、即ち前
端部の左右両端において、その上面に夫々設けられてい
る。
なお、これらスイッチ22.23により操作部24が構
成されている。25は表示用の発光ダイオード、26は
モータ18用の端子金具である。
27は空気清浄用フィルターで、タバコの煙に含まれる
ニコチン・タール成分、その他を吸着して空気を浄化す
るためのものである。そして、このフィルター27は、
フィルター装着部10に上方から着脱自在に装着されて
いる。28はフィルター27を上方からおおうドーム状
のカバーで、多数の小孔を有するパンチングメチル29
と、このパンチングメタル29をリング30を介して支
持する取付枠31とから構成されている。取付枠31は
前後に係合爪3233を有し、その係合爪32.33を
天板7の係合孔3435に係合させることによって、カ
バー28の中心線が天板7に対して略垂直状となるよう
に着脱自在に取付けられている。なお、係合爪33には
係脱操作部34aが設けられ、また取付枠31にはフィ
ルタ・−押え部36と空気吸込口37とが形成されてい
る。
この空気清浄器は、例えば自動車の室内において、空気
吹出口11をフロンI・ガラス38側に向けた状態でダ
ツシュボード39上に載置して使用する。
従って、本体]の側壁13及びカバー28は、側面視形
状がフロントガラス38に沿うように弯曲状に構成され
ζいる。
次に動作を説明する。操作部24の電源スィッチ22を
押ずと、基板20aに装着された回路制御部21が働き
、モータ18が起動し、その回転軸19に取付げられた
遠心ファン17がa矢示方向に回転する。
そして、遠心ファン17の回転により、室内の空気を空
気吸込口37、フィルター27及び空気吸込口9を経て
本体1内に吸込んで行き、フィルター27で空気中のニ
コチン、タール成分を吸着して清浄空気に浄化した後、
空気案内経路16に沿って空気吹出口11へと送り、空
気吹出し111から順次吹出す。
そして、吹出された清浄空気は、フじ1ン)・ガラス3
日に沿って流れ、室内に拡散されて行く。
モータ18は回路制御部21のタイマーにより間欠的に
作動させるが、そのオン・オフ時間はタイマーにより適
宜設定しておく。また間欠的に作動させれば、連続運転
に比べて電池寿命が延びると共に、スイッチ操作の煩わ
しさがなくなる。
空気は空気吸込口9から吸込み、空気吹出口11から吹
出すが、天板7に空気吸込D9を形成しているので、そ
の開口面積を十分に確保でき、またフィルター27の有
効面積も大になる。一方、天板7を傾斜状にし、その高
い側の本体1の側壁13に空気吹出口11を形成してい
るため、側面から空気を吹出すにも拘らず、その開口面
積も十分に確保できる。従って、空気吸込口9、フィル
ター27、空気吹出口11の有効面fatを十分に確保
しなからら、本体1等、全体の高さを低く抑え小型化で
きる。
ごれζに伴ない、ダ・ンシュ71i−ド39」二に置い
ても、前方の視界を制限するごとが少ない。
また天板7が傾斜状であり、その低い側の′:f#J部
」二面に操作部24を設けているため、スイッチ操作が
容易になり、操作性が向上する。
多数の小孔を有するカバー28はドーム状であるため、
強度の確保が容易である。またカバー2Bはパンチング
メタル29を取付枠31で補強する構造とし、この取付
枠31を天板7に着脱自在にしているので、フィルター
27の交換時におけるカバー28の着脱も容易にできる
なお、空気が流れる経路の途中に、ガス濃度を検出する
ガスセンサ−40を設け、このガスセンサー40を第7
図に示すように回路制御部21に接続し、ガス濃度に応
じて、表示部41に第8図の如(−列状に設けた発光ダ
イオード42〜46を発光させるようにしても良い。こ
のようにすれば、発光ダイオード42〜46の内、何れ
の発光ダイオードが発光状態にあるかを見れば、空気の
汚れ具合い、或いは清浄度を視覚により段階的に判断で
きる利点がある。ガスセンサ・−40は低濃度再燃性ガ
ス、タバコの煙等に感応するもの、特にC01112ガ
スに対する感度の高いものが適当であるが、それは用途
に応じて選択すれば良い。
なお、実施例では、専ら自動車用として説明したが、こ
れに限定されるものではなく、家庭用として、特に台所
、1ヘイレ、押入れ、タンス、ゲタ箱等で使用すること
もできる。
また電源は、電池に限らず、商用電源、カーパンテリ等
、使用場所に応したものを利用すれば良い。
側壁13等は、設置部位の壁面に沿わせれば良い。
(発明の効果) 本発明によれば、−に方に開[1する空気吸込口9を有
する天板7が傾斜状に設けられた本体1と、天板7の低
い側の端部の」二面に設りられた操作部24と、天板7
の高い側におLJる本体lの側壁13に形成された空気
吹出にIIIと、天板7の空気吸込口9側に装着された
空気清浄用フィルター27と、フィルター27を経て空
気吸込C’+ 9から空気を吸込んで空気吹出口11か
ら吹出すためのファン17とをmftえているので、空
気吸込口9、フィルター27及び空気吹出口11の有効
面積を十分に確保しながらも全体を小型化でき、しかも
操作性に優れている。
また、フィルター27をおおうドーム状のカバー28が
多数の小孔を有し、該カバー28を、その中心線が天板
7に対して略垂直になるように備え、空気吹出[111
例の側壁13及びカバー28が設置部位の壁面38に略
沿う形状であるので、フィルター27等を保護しつつ強
度の確保が十分となり、しかも、吹出された清浄空気の
拡散が良好になる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を示し、第1図は要部の側面断面
図、第2図は同正面断面図、第3図は全体の正面図、第
4図は同平面図、第5図は側面図、第6図はカバーを外
した平面図、第7図はブロック図、第8図は発光ダイオ
ードの配置図である。 1・・・本体、7・・・天板、9.37・・・空気吸込
口、11・・・空気吹出口、13・・・側壁、14・・
・仕切板、17・・・遠心ファン、18・・・モータ、
27・・・空気清浄用フィルター28・・・カハー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上方に開口する空気吸込口(9)を有する天板(
    7)が傾斜状に設けられた本体(1)と、天板(7)の
    低い側の端部の上面に設けられた操作部(24)と、天
    板(7)の高い側における本体(1)の側壁(13)に
    形成された空気吹出口(11)と、天板(7)の空気吸
    込口(9)側に装着された空気清浄用フィルター(27
    )と、フィルター(27)を経て空気吸込口(9)から
    空気を吸込んで空気吹出口(11)から吹出すためのフ
    ァン(17)とを備えたことを特徴とする空気清浄器。
  2. (2)フィルター(27)をおおうドーム状のカバー(
    28)が多数の小孔を有し、該カバー(28)を、その
    中心線が天板(7)に対して略垂直になるように備え、
    空気吹出口(11)側の側壁(13)及びカバー(28
    )が設置部位の壁面(38)に略沿う形状であることを
    特徴とする請求項(1)記載の空気清浄器。
JP2150261A 1990-06-08 1990-06-08 空気清浄器 Pending JPH0445815A (ja)

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JP2150261A JPH0445815A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 空気清浄器

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JP2150261A JPH0445815A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 空気清浄器

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ID=15493076

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JP2150261A Pending JPH0445815A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 空気清浄器

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JP (1) JPH0445815A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05330332A (ja) * 1992-05-29 1993-12-14 Matsushita Electric Works Ltd 自動車用消臭器
JP2008232183A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 連結部材及びそれを用いた振れ止め装置
WO2011129180A1 (ja) * 2010-04-15 2011-10-20 シャープ株式会社 空気清浄機

Cited By (3)

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