JP2586463Y2 - 空気清浄器付きパーティション - Google Patents
空気清浄器付きパーティションInfo
- Publication number
- JP2586463Y2 JP2586463Y2 JP1992058741U JP5874192U JP2586463Y2 JP 2586463 Y2 JP2586463 Y2 JP 2586463Y2 JP 1992058741 U JP1992058741 U JP 1992058741U JP 5874192 U JP5874192 U JP 5874192U JP 2586463 Y2 JP2586463 Y2 JP 2586463Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air purifier
- air
- panel
- switch
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、事務室内の汚染空気を
浄化する機能を有する空気清浄器付きパーティションに
関する。
浄化する機能を有する空気清浄器付きパーティションに
関する。
【0002】
【従来の技術】事務室内でタバコを吸うと、その煙が室
内に滞留して、室内の空気を汚染するばかりでなく、非
喫煙者に不快感を与える。そのため、通常は、窓を開放
して、室内の空気と外気を入れ替えることが行われる
が、手間がかかるばかりでなく、最近のビルでは、空調
設備の関係上、手の届く窓は密閉構造となっているもの
も多く、室内の空気と外気を入れ替える操作は、一段と
面倒となっている。
内に滞留して、室内の空気を汚染するばかりでなく、非
喫煙者に不快感を与える。そのため、通常は、窓を開放
して、室内の空気と外気を入れ替えることが行われる
が、手間がかかるばかりでなく、最近のビルでは、空調
設備の関係上、手の届く窓は密閉構造となっているもの
も多く、室内の空気と外気を入れ替える操作は、一段と
面倒となっている。
【0003】そこで従来は、パーティションのパネルの
表面に空気清浄器を取付けたり、図5に示し、かつ特開
平4−32640号公報に記載されているように、パー
ティション本体(101)の内部に、ファンモータ(102)を備
える空気清浄器(103)、空気流入路(104)及び空気排出路
(105)を設けることにより、室内の汚染空気の清浄化を
図っていた。なお、(106)は集塵装置、(107)はパーティ
ション本体を構成するパネル、(108)は排気ダクトであ
り、矢印は空気の流れを示す。
表面に空気清浄器を取付けたり、図5に示し、かつ特開
平4−32640号公報に記載されているように、パー
ティション本体(101)の内部に、ファンモータ(102)を備
える空気清浄器(103)、空気流入路(104)及び空気排出路
(105)を設けることにより、室内の汚染空気の清浄化を
図っていた。なお、(106)は集塵装置、(107)はパーティ
ション本体を構成するパネル、(108)は排気ダクトであ
り、矢印は空気の流れを示す。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記前者の従
来の技術にあっては、空気清浄器全体が表面に露呈する
ため、見栄えが良くなく、しかも、空気清浄器のメンテ
ナンスは、パネル表面側から行わなければならないため
困難であるという問題があった。
来の技術にあっては、空気清浄器全体が表面に露呈する
ため、見栄えが良くなく、しかも、空気清浄器のメンテ
ナンスは、パネル表面側から行わなければならないため
困難であるという問題があった。
【0005】また、上記後者の従来の技術にあっては、
パーティション本体(101)の内部に空気清浄器(103)が位
置しているため、見栄えは良くなるものの、排気ダクト
(108)を外部と連結する作業が面倒になり、かつ空気清
浄器(103)とパネル(107)とが一体となっているため、パ
ーティションの高さの変化やレイアウトの変更に対応し
にくいという問題があった。
パーティション本体(101)の内部に空気清浄器(103)が位
置しているため、見栄えは良くなるものの、排気ダクト
(108)を外部と連結する作業が面倒になり、かつ空気清
浄器(103)とパネル(107)とが一体となっているため、パ
ーティションの高さの変化やレイアウトの変更に対応し
にくいという問題があった。
【0006】本考案は、上記のような問題に着目してな
されたもので、パーティションの高さの変化やレイアウ
トの変更に容易に対応することができ、また空気清浄器
のメンテナンスを簡単に行うことができ、しかも見栄え
の良い空気清浄器付きパーティションを提供することを
課題とする。
されたもので、パーティションの高さの変化やレイアウ
トの変更に容易に対応することができ、また空気清浄器
のメンテナンスを簡単に行うことができ、しかも見栄え
の良い空気清浄器付きパーティションを提供することを
課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本考案の空気清浄器付きパーティションは、パーティシ
ョン用の方形のフレームと、フレームに着脱自在に取付
られ、前面に吸込みルーバー部及び吹出しルーバー部を
有するとともに、背面に空気清浄器が取付けられ、かつ
パーティションの表面の一部を構成する支持用パネル
と、支持用パネルとは別体をなすとともに、背面に空気
清浄器操作用のスイッチが取付けられ、かつパーティシ
ョンの表面の一部を構成するスイッチパネルとを備え、
空気清浄器を取付けた前記支持用パネルを前記フレーム
に取付けた際に、空気清浄器がフレ ーム内に収容される
ようにしたことを特徴としている。
本考案の空気清浄器付きパーティションは、パーティシ
ョン用の方形のフレームと、フレームに着脱自在に取付
られ、前面に吸込みルーバー部及び吹出しルーバー部を
有するとともに、背面に空気清浄器が取付けられ、かつ
パーティションの表面の一部を構成する支持用パネル
と、支持用パネルとは別体をなすとともに、背面に空気
清浄器操作用のスイッチが取付けられ、かつパーティシ
ョンの表面の一部を構成するスイッチパネルとを備え、
空気清浄器を取付けた前記支持用パネルを前記フレーム
に取付けた際に、空気清浄器がフレ ーム内に収容される
ようにしたことを特徴としている。
【0008】
【作用】本考案によれば、支持用パネルの背部に空気清
浄器が着脱自在に取付けられ、取付けパネルと空気清浄
器とがユニット化されているため、支持用パネルと空気
清浄器を一体のものとして、パーティションのフレーム
の表面の任意の位置に設置することができる。その際、
空気清浄器はフレーム内に収容される。
浄器が着脱自在に取付けられ、取付けパネルと空気清浄
器とがユニット化されているため、支持用パネルと空気
清浄器を一体のものとして、パーティションのフレーム
の表面の任意の位置に設置することができる。その際、
空気清浄器はフレーム内に収容される。
【0009】また、空気清浄器は、パーティションのフ
レームの表面から、ユニットとして支持用パネルととも
に取りはずすことができる。さらに、操作用スイッチは
空気清浄器と分離されているため、このスイッチを、手
の届く範囲に設けることができる。
レームの表面から、ユニットとして支持用パネルととも
に取りはずすことができる。さらに、操作用スイッチは
空気清浄器と分離されているため、このスイッチを、手
の届く範囲に設けることができる。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を、図面に基づいて説
明する。図1に示すように、事務室内で用いられるパー
ティション(1)は、方形のフレーム(2)の表面に、各種
のパネルを取付けて構成されている。
明する。図1に示すように、事務室内で用いられるパー
ティション(1)は、方形のフレーム(2)の表面に、各種
のパネルを取付けて構成されている。
【0011】フレーム(2)の表面の上部に取付けられる
支持用パネル(3)は、その両側端の背面に設けられた係
合片(4)を、フレーム(2)の側杆(5)の前面に設けられ
た係合孔(6)に係合することにより、フレーム(2)に着
脱自在に取付けられるようになっている。
支持用パネル(3)は、その両側端の背面に設けられた係
合片(4)を、フレーム(2)の側杆(5)の前面に設けられ
た係合孔(6)に係合することにより、フレーム(2)に着
脱自在に取付けられるようになっている。
【0012】支持用パネル(3)の前面の上下部には、そ
れぞれ、吸込みルーバー部(7)と吹出しルーバー部(8)
が設けられている。図2に示すように、取付けパネル
(3)の裏面左右両側には、一般的な空気清浄器(11)を取
付けるためのボルト孔(9)を備える取付片(10)が突設さ
れている。
れぞれ、吸込みルーバー部(7)と吹出しルーバー部(8)
が設けられている。図2に示すように、取付けパネル
(3)の裏面左右両側には、一般的な空気清浄器(11)を取
付けるためのボルト孔(9)を備える取付片(10)が突設さ
れている。
【0013】空気清浄器(11)は、フレーム(2)内に収容
可能な大きさであり、その前面上部には空気吸込口(12)
が、またその下方には空気吹出口(13)が設けられ、内部
には集塵装置やファンモータ等が配置されている。空気
清浄器(11)の前面の両側端には、ボルト孔(14)を設けた
フランジ(15)が突設され、このボルト孔(14)を取付片(1
0)のボルト孔(9)と合致させ、ボルト(16)を挿通して、
フランジ(15)と取付片(10)を固着することにより、空気
清浄器(11)は、支持用パネル(3)の背面に着脱自在に取
付けられている。
可能な大きさであり、その前面上部には空気吸込口(12)
が、またその下方には空気吹出口(13)が設けられ、内部
には集塵装置やファンモータ等が配置されている。空気
清浄器(11)の前面の両側端には、ボルト孔(14)を設けた
フランジ(15)が突設され、このボルト孔(14)を取付片(1
0)のボルト孔(9)と合致させ、ボルト(16)を挿通して、
フランジ(15)と取付片(10)を固着することにより、空気
清浄器(11)は、支持用パネル(3)の背面に着脱自在に取
付けられている。
【0014】空気清浄器(11)の操作用のスイッチ(17)
は、ケーブル(18)により空気清浄器(11)と連結されてい
る。スイッチ(17)は、スイッチ本体(19)と、ボルト孔(2
0)を設けた基板(21)とからなっている。
は、ケーブル(18)により空気清浄器(11)と連結されてい
る。スイッチ(17)は、スイッチ本体(19)と、ボルト孔(2
0)を設けた基板(21)とからなっている。
【0015】(22)は、パーティション(1)の表面の上下
方向の中間部に取付けられるスイッチパネルであり、そ
の裏面の両側端に設けた係合片(23)を、フレーム(2)の
側杆(5)に設けた係合孔(6)に係合することにより、ス
イッチパネル(22)は、フレーム(2)に着脱自在に取付け
られるようになっている。
方向の中間部に取付けられるスイッチパネルであり、そ
の裏面の両側端に設けた係合片(23)を、フレーム(2)の
側杆(5)に設けた係合孔(6)に係合することにより、ス
イッチパネル(22)は、フレーム(2)に着脱自在に取付け
られるようになっている。
【0016】スイッチパネル(22)の要所には窓孔(27)が
あけられ、その上下縁の裏面には、スイッチ(17)を取付
けるためのボルト孔(図示せず)を有する左右方向のL
型取付片(24)が取付けられている。スイッチ(17)は、基
板(21)のボルト孔(20)をL型取付片(24)のボルト孔と合
致させ、ボルト(25)により基板(21)とL型取付片(24)を
固着することによって、スイッチパネル(22)に取付けら
れている。その際、スイッチ本体(19)は、スイッチパネ
ル(22)の表面から突出せず、スイッチ本体(19)の操作面
(26)が、前記窓孔(27)から露出するようにされる。
あけられ、その上下縁の裏面には、スイッチ(17)を取付
けるためのボルト孔(図示せず)を有する左右方向のL
型取付片(24)が取付けられている。スイッチ(17)は、基
板(21)のボルト孔(20)をL型取付片(24)のボルト孔と合
致させ、ボルト(25)により基板(21)とL型取付片(24)を
固着することによって、スイッチパネル(22)に取付けら
れている。その際、スイッチ本体(19)は、スイッチパネ
ル(22)の表面から突出せず、スイッチ本体(19)の操作面
(26)が、前記窓孔(27)から露出するようにされる。
【0017】(28)(29)は、それぞれ、フレーム(2)の前
面の中間部及び下部に着脱自在に取付けられたパネルで
ある。(30)〜(33)は、フレーム(2)の後面に取付けられ
たパネルである。
面の中間部及び下部に着脱自在に取付けられたパネルで
ある。(30)〜(33)は、フレーム(2)の後面に取付けられ
たパネルである。
【0018】組付けに際しては、まず、支持用パネル
(3)の裏面における取付片(10)のボルト孔(9)と、空気
清浄器(11)のフランジ(15)のボルト孔(14)とを合致さ
せ、ボルト(16)を挿通して、取付片(10)とフランジ(15)
とを固着することにより、支持用パネル(3)と空気清浄
器(11)とをユニット化する。
(3)の裏面における取付片(10)のボルト孔(9)と、空気
清浄器(11)のフランジ(15)のボルト孔(14)とを合致さ
せ、ボルト(16)を挿通して、取付片(10)とフランジ(15)
とを固着することにより、支持用パネル(3)と空気清浄
器(11)とをユニット化する。
【0019】次に、支持用パネル(3)の係合片(4)を、
フレーム(2)の側杆(5)に設けた係合孔(6)に係合する
ことにより、支持用パネル(3)と空気清浄器(11)を、フ
レーム(2)の表面に取付ける。
フレーム(2)の側杆(5)に設けた係合孔(6)に係合する
ことにより、支持用パネル(3)と空気清浄器(11)を、フ
レーム(2)の表面に取付ける。
【0020】次いで、スイッチ(17)の基板(21)のボルト
孔(20)を、スイッチパネル(22)の裏面に設けたL型取付
片(24)のボルト孔と合致させ、ボルト(25)により基板(2
1)とL型取付片(24)を固着して、スイッチパネル(22)に
スイッチ(17)を取付ける。
孔(20)を、スイッチパネル(22)の裏面に設けたL型取付
片(24)のボルト孔と合致させ、ボルト(25)により基板(2
1)とL型取付片(24)を固着して、スイッチパネル(22)に
スイッチ(17)を取付ける。
【0021】次いで、スイッチパネル(22)の係合片(23)
を、フレーム(2)の側杆(5)に設けた係合孔(6)に係合
することにより、スイッチパネル(22)をフレーム(2)の
表面に取付ける。これにより、図3に示すように、空気
清浄器付きパーティション(1)が組立てられる。
を、フレーム(2)の側杆(5)に設けた係合孔(6)に係合
することにより、スイッチパネル(22)をフレーム(2)の
表面に取付ける。これにより、図3に示すように、空気
清浄器付きパーティション(1)が組立てられる。
【0022】したがって図4に示すように、支持用パネ
ル(3)と空気清浄器(11)とは、ユニットとして、フレー
ム(2)の表面の任意の位置(2点鎖線位置)に設置する
ことができる。その際、空気清浄器(11)はフレーム(2)
内に収容される。
ル(3)と空気清浄器(11)とは、ユニットとして、フレー
ム(2)の表面の任意の位置(2点鎖線位置)に設置する
ことができる。その際、空気清浄器(11)はフレーム(2)
内に収容される。
【0023】空気清浄器(11)のメンテナンスにあたって
は、フレーム(2)の表面から、空気清浄器(10)を支持用
パネル(3)とともに、ユニットとして取りはずして行う
か、またはパネル(30)を取りはずして、空気清浄器(11)
をフレーム(2)に取付けたまま、後面から行う。
は、フレーム(2)の表面から、空気清浄器(10)を支持用
パネル(3)とともに、ユニットとして取りはずして行う
か、またはパネル(30)を取りはずして、空気清浄器(11)
をフレーム(2)に取付けたまま、後面から行う。
【0024】スイッチ(17)は、空気清浄器(11)と分離さ
れており、ケーブル(18)を介して移動可能に空気清浄器
(11)に連結されているため、スイッチ(17)を手の届く範
囲に設置することができる。
れており、ケーブル(18)を介して移動可能に空気清浄器
(11)に連結されているため、スイッチ(17)を手の届く範
囲に設置することができる。
【0025】したがって、事務室内の空気がタバコの煙
等で汚染された時には、スイッチ(17)を操作して空気清
浄器(11)を作動させると、汚染空気は、支持用パネル
(3)の吸込みルーバー部(7)を介して、空気清浄器(11)
の空気吸込口(12)に吸入され、空気清浄器(11)内で清浄
された後、空気吹出口(13)及び吹出しルーバー部(8)を
介して、新鮮な空気として事務室内に供給される。
等で汚染された時には、スイッチ(17)を操作して空気清
浄器(11)を作動させると、汚染空気は、支持用パネル
(3)の吸込みルーバー部(7)を介して、空気清浄器(11)
の空気吸込口(12)に吸入され、空気清浄器(11)内で清浄
された後、空気吹出口(13)及び吹出しルーバー部(8)を
介して、新鮮な空気として事務室内に供給される。
【0026】このように、実施例の空気清浄器付きパー
ティションにあっては、支持用パネル(3)と空気清浄器
(11)とをユニットとして、フレーム(2)の表面の任意の
位置に設置することができるので、パーティションの高
さの変化やレイアウトの変更に、容易に対応することが
できる。その際、空気清浄器(11)はフレーム(2)内に収
容されるため、見栄えも良くなる。
ティションにあっては、支持用パネル(3)と空気清浄器
(11)とをユニットとして、フレーム(2)の表面の任意の
位置に設置することができるので、パーティションの高
さの変化やレイアウトの変更に、容易に対応することが
できる。その際、空気清浄器(11)はフレーム(2)内に収
容されるため、見栄えも良くなる。
【0027】また、空気清浄器(11)と、これを操作する
スイッチ(17)とは、ケーブル(18)を介して連結され、か
つ、スイッチパネル(22)の窓孔(27)を介して、スイッチ
(17)を操作できるようにしているため、スイッチ(17)
を、操作性の良い手の届く範囲に設置することができ
る。
スイッチ(17)とは、ケーブル(18)を介して連結され、か
つ、スイッチパネル(22)の窓孔(27)を介して、スイッチ
(17)を操作できるようにしているため、スイッチ(17)
を、操作性の良い手の届く範囲に設置することができ
る。
【0028】さらに、空気清浄器(11)は、フレーム(2)
の表面から、支持用パネル(3)とともに、ユニットとし
て取りはずすことができるため、空気清浄器(11)のメン
テナンスを簡単に行うことができる。フレーム(2)の裏
面のパネル(30)を取り外すと、空気清浄器(11)をフレー
ム(2)に取付けたまま、簡単にメンテナンスを行うこと
ができる。
の表面から、支持用パネル(3)とともに、ユニットとし
て取りはずすことができるため、空気清浄器(11)のメン
テナンスを簡単に行うことができる。フレーム(2)の裏
面のパネル(30)を取り外すと、空気清浄器(11)をフレー
ム(2)に取付けたまま、簡単にメンテナンスを行うこと
ができる。
【0029】以上、実施例を図面により説明してきた
が、具体的な構成は、実施例に限られるものではなく、
本考案の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加等が
あっても本考案に含まれる。
が、具体的な構成は、実施例に限られるものではなく、
本考案の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加等が
あっても本考案に含まれる。
【0030】例えば、実施例では、1台のスイッチ(17)
で、1台の空気清浄器(11)1台を操作するようにしてい
るが、2台以上の空気清浄器(11)を操作するようにして
も良い。また、実施例では、空気清浄器(11)の操作部で
あるスイッチ(17)をケーブル(18)を介して、空気清浄器
(11)に連結しているが、リモコンスイッチ等により、空
気清浄器(11)を操作するようにしてもよい。
で、1台の空気清浄器(11)1台を操作するようにしてい
るが、2台以上の空気清浄器(11)を操作するようにして
も良い。また、実施例では、空気清浄器(11)の操作部で
あるスイッチ(17)をケーブル(18)を介して、空気清浄器
(11)に連結しているが、リモコンスイッチ等により、空
気清浄器(11)を操作するようにしてもよい。
【0031】
【考案の効果】以上説明してきたように本考案において
は、次に記載する効果が得られる。 (a) 支持用パネルと空気清浄器とは、ユニット化し
て、フレームの表面の任意の位置に設置することができ
るので、パーティションの高さの変化やレイアウトの変
更に容易に対応することができる。その際、空気清浄器
はフレーム内に収容されるため、見栄えも良くなる。
は、次に記載する効果が得られる。 (a) 支持用パネルと空気清浄器とは、ユニット化し
て、フレームの表面の任意の位置に設置することができ
るので、パーティションの高さの変化やレイアウトの変
更に容易に対応することができる。その際、空気清浄器
はフレーム内に収容されるため、見栄えも良くなる。
【0032】(b) スイッチは空気清浄器と分離されて
いるため、スイッチを、操作性の良い手の届く範囲に設
置することができる。
いるため、スイッチを、操作性の良い手の届く範囲に設
置することができる。
【0033】(c) 空気清浄器は、フレームの表面か
ら、支持用パネルとともにユニットとして取りはずすこ
とができるため、空気清浄器のメンテナンスを簡単に行
うことができる。
ら、支持用パネルとともにユニットとして取りはずすこ
とができるため、空気清浄器のメンテナンスを簡単に行
うことができる。
【図1】本考案の空気清浄器付きパーティションの一実
施例を示す分解斜視図である。
施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1における空気清浄器の取付け状態を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図3】図1に示す空気清浄器付きパーティションの組
立図である。
立図である。
【図4】図1に示す空気清浄器付きパーティションの使
用状態を示す図である。
用状態を示す図である。
【図5】従来の空気清浄器付きパーティションを略示す
る縦断面図である。
る縦断面図である。
(1)パーティション (2)フレーム (3)支持用パネル (4)係合片 (5)側杆 (6)係合孔 (7)吸込みルーバー部 (8)吹出しルーバー部 (9)ボルト孔 (10)取付片 (11)空気清浄器 (12)空気吸込口 (13)空気吹出口 (14)ボルト孔 (15)フランジ (16)ボルト (17)スイッチ (18)スイッチケーブル (19)スイッチ本体 (20)ボルト孔 (21)基板 (22)スイッチパネル (23)係合片 (24)L型取付片 (25)ボルト (26)スイッチ本体(19)の操作面 (27)窓孔 (28)〜(33)カバーパネル
Claims (1)
- 【請求項1】 パーティション用の方形のフレームと、フレーム に着脱自在に取付られ、前面に吸込みルーバー
部及び吹出しルーバー部を有するとともに、背面に空気
清浄器が取付けられ、かつパーティションの表面の一部
を構成する支持用パネルと、支持用パネルとは別体をなすとともに、背面に空気清浄
器操作用のスイッチが取付けられ、かつパーティション
の表面の一部を構成するスイッチパネルとを備え、 空気清浄器を取付けた前記支持用パネルを前記フレーム
に取付けた際に、空気清浄器がフレーム内に収容される
ようにしたことを特徴とする空気清浄器付きパーティシ
ョン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992058741U JP2586463Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 空気清浄器付きパーティション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992058741U JP2586463Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 空気清浄器付きパーティション |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0618839U JPH0618839U (ja) | 1994-03-11 |
JP2586463Y2 true JP2586463Y2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=13092955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992058741U Expired - Lifetime JP2586463Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 空気清浄器付きパーティション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586463Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021149850A1 (ko) * | 2020-01-23 | 2021-07-29 | 엘지전자 주식회사 | 스마트 월 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0594622U (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-24 | 松下電工株式会社 | 空気調整機能付きパネル |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP1992058741U patent/JP2586463Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0618839U (ja) | 1994-03-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980825 |