JPH0259010A - エアフィルタの取付装置 - Google Patents

エアフィルタの取付装置

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JPH0259010A
JPH0259010A JP63212794A JP21279488A JPH0259010A JP H0259010 A JPH0259010 A JP H0259010A JP 63212794 A JP63212794 A JP 63212794A JP 21279488 A JP21279488 A JP 21279488A JP H0259010 A JPH0259010 A JP H0259010A
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Japan
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air filter
air
opening
filters
housing
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JP63212794A
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Motomi Yamauchi
元美 山内
Toshiaki Hirokoshi
廣越 俊昭
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は空気調和機等のエアフィルタの取付装置に関す
るものである。
(ロ)従来の技術 枠に網を固着した第1のエアフィルタと、電荷を帯びた
帯電網と活性炭網を一体化した第2のエアフィルタとか
らなるエアフィルタを重ねて空気調和機に組み込むこと
が実開昭60−74719号公報に示されている。この
ような構成とすることにより、室内の小さなほこりや臭
いも取り除いて、空気清浄能力を向上させるようにして
いる。
(ハ)発明が解決しようとす゛る課題 上述した公報で示きれている第2のエアフィルタは前記
第1のエアフィルタの後方に着脱可能に取り付けられて
いるため、第1のエアフィルタを空気調和機の本体から
外すと、必然的に第2のエアフィルタも外れてしまう、
従って第1のエアフィルタのみを本体から取り出して交
換あるいは清掃する時は、まず第1のエアフィルタを本
体から外して、その後この第1のエアフィルタに取り付
けられている第2のエアフィルタを外す必要があり、使
い勝手が悪かった。
しかも、第1に並びに第2のエアフィルタを同時に本体
から外すためこの本体の取出口の奥行(厚さ)寸法が大
きくなり、これにともなって本体の厚さ寸法も大きくな
るおそれがあった。
本発明は、空気調和機の内部で重ね合せられるエアフィ
ルタの取付作業性を良くし、又このエアフィルタを挿入
並びに取り外すための開口の奥行(厚さ)寸法を小さく
して本体を薄くすることを目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を解決するために、本発明は筺体内で重ね合せ
られる複数個のエアフィルタのうち一方のエアフィルタ
には他方のエアフィルタが取り付けられる凹所や、他方
のエアフィルタが摺動する案内部を設けるようにしたも
のである。
更にこの筺体内には複数個のエアフィルタを個々に固定
する取付具を設けるようにしたものである。
(*)作用 一方のエアフィルタに凹所を設けたことにより、この一
方のエアフィルタに他方のエアフィルタが組み合せられ
た時の両エアフィルタの合計厚さを小さく抑えている。
又、一方のエアフィルタに案内部を設けたことにより、
一方のエアフィルタが筺体に取り付けられた状態でも他
方のエアフィルタが一方のエアフィルタ上をスムーズに
摺動する。
更に、筺体内に複数個のエアフィルタを個々に固定する
取付具を設けたことにより、他方のエアフィルタのみを
単独で取り゛付1すたり、取り外したりできる。
(へ)実施例 図面は本発明の実施例を示し、第1図、第2図において
、1は分離型空気調和機の室内ユニyトの筺体で、室内
の壁面に取り付けられるものである。この筺体1は機体
2と、この機体2の前面に取り付けられる外装カバー3
と、このカバー3に取り付けられ前面に吸込口4のある
化粧板5とから構成されている。6は機体2に収納され
るクロスフローファン、7は室内熱交換器、8はこの熱
交換器の下方に配置されたドレンパンである。
外装カバー3の正面には縦方向に2個、横方向に6個づ
つ合計12個の通風口9が形成されている。
10は第1のエアフィルタで、枠11に網12を固着し
たものでその下部には把手13が設けられている。この
第1のエアフィルタ10では吸込口4から吸込まれた室
内の大きなほこりを受は止めるようにしている。14は
第2のエアフィルタで、このエアフィルタは主枠15と
、この主枠15の上半分に取り付けられる補助枠16と
、この両枠にはきまれるフィルタパック17とから構成
されている。このフィルタパック17は活性炭を付着さ
せた脱臭部材18と電荷を帯びた帯電部材19とを接合
させたものである。20は主枠の上片に設けられた係合
爪で、この係合爪20は外装カバー3の上枠に固定され
た第2の取付具21に係合される。この取付具21はラ
ッチと呼ばれているもので、第2のエアフィルタ14を
押し上げて係合爪20をこの取付具21の下方から差し
込むと、この取付具21が係合爪20を係止し、この状
態で係合爪20を押すと、その係止状態が解除されるも
のである。
このような第1並びに第2のエアフィルタ10.14は
外装カバー3の正面と化粧板5の裏面との間に設けたス
ペース22に収納されるものである。そして、この化粧
板5にはこのスペース22につながる開口23が設けら
れており、第1並びに第2のエアフィルタ10.14は
この間口23からスペース22内に挿入される。24は
この化粧板5の裏面に立てられた案内リプである。
第1図は、第1並びに第2のエアフィルタ10.14が
筺体1に取り付けられた状態を示し、25は第1のエア
フィルタの前面に設けられた第1の取付具で、化粧板5
の裏側の凹所26に嵌め込まれており、この第1の取付
具25によって第1のエアフィルタ10が筺体1に係止
きれている。尚、第2のエアフィルタ14はその上方の
係止爪20が第2の取付具21に嵌め込まれることによ
り筺体1に係止されている。このように第1並びに第2
のエアフィルタ10.14は第1並びに第2の取付具2
5.21によって個々に筺体1に取り付けられている。
27は吹出口28に配置された垂直羽根で、この羽根を
動かすことにより吹出口から吐出される風の向きを左右
に変更できる。29はこの垂直羽根27の前方に配置さ
れた2枚の水平羽根で、いずれも支点30を中心にして
上下方向に動き、吹田口28から吐出される風の向きを
上下に変更できる。この2枚の水平羽根29は連動する
ようにつながれている。
そして、まず第1並びに第2のエアフィルタエ0.14
を筺体1へ取り付ける時は、水平羽根29を下向きにし
て、化粧板5の開口23の下方にスペースを確保する。
次に第2のエアフィルタ14を化粧板5の開口23から
挿入する。このエアフィルタ14の上部は化粧板5の案
内リブ24によって通風口9側に配置され、主枠15の
係止爪20が取付具21にはまる。
次に、この第2のエアフィルタ14が開口23へ挿入さ
れた状態で第1のエアフィルタ10をこの間口23へ挿
入する。この第1のエアフィルタ10の幅寸法Aは第2
のエアフィルタ14の主枠15の間の寸法Bよりも小さ
く設定されており、第1のエアフィルタ10は第2のエ
アフィルタ14の主枠の両側に立ち上げた案内部31の
間に沿って挿入される(第2図参照)。
ここで、第2のエアフィルタ14の上部の厚さ寸法Cは
その下部の厚さ寸法りよりも小さくしたので、換言すれ
ば、下部の前面を切り欠いて凹所32を設け、この凹所
32に第1のエアフィルタ10が位置するようにしてい
る。従って第1並びに第2のエアフィルタ10.14が
挿入される開口23の厚さ寸法Eをこの2つのエアフィ
ルタの合計の厚さ寸法Fよりも小さくすることができた
又、この第1のエアフィルタ10は通風口9の上部に設
けた突起33によって、このエアフィルタ10が化粧板
5の裏面に沿わされる。又、この突起33を設けたこと
によって第2のエアフィルタ14を取り付けなくとも、
第1のエアフィルタ10を化粧板5の裏面に沿わせるこ
とができる。
一方、これらエアフィルタ10.14を外す時は、まず
第1のエアフィルタ10の把手13をつまんで下方へ引
くとこのエアフィルタ10の前面の25によって開口2
3が化粧板5の弾性力で押し広げられこのエアフィルタ
10を筺体1から抜き出すことができる。このように筺
体1から第1のエアフィルタ10を抜き出すと、その間
口23から第2のエアフィルタ14の下部34が見える
。そして、この下部34を手で上方へ押し上げると(第
3図参照)、係止爪20が第2の取付具21から外れて
この第2のエアフィルタ14が下方へ動く。この時、第
2のエアフィルタ14の裏側の突起35が、外装カバー
3の通風口9に係止され直接この第2のエアフィルタ1
4が第3図に示すよう開口23から抜は落ちないように
なっている。すなわちこの突起35によって第2のエア
フィルタ14は開口23の斜め前方へ飛び出した状態で
止まりその状態からこのエアフィルタ14を引き抜くよ
うになっている。
第4図は第2のエアフィルタエ4の分解図で主枠15の
上半分には網35が取り付けられており、フィルタバッ
ク17が主枠15よりはみ出ないようにしている。36
は主枠15の中間桟37に設けた係合穴で、補助枠16
の下片の突起38が嵌め込まれる。39はこの補助枠1
6の上片に設けたフ字状のスライド部材で、この部材3
9を実線矢印方向に動かすとこの補助枠16の上片の突
起40と主枠15の上片の突起41とをはさみ込んでフ
ィルタパック17を両枠15,16ではさむようになっ
ている。
(ト)発明の効果 以上述べたように、本発明は筺体内で重ね合せられる複
数個のエアフィルタのうち一方のエアフィルタには他方
のエアフィルタが取り付けられる凹所を設けるようにし
たので、両エアフィルタが組み合せられた時の両エアフ
ィルタの合計厚さを小さくし、これによってエアフィル
タが挿入される開口の厚さを薄くして、筺体の奥行寸法
を小さくすることができる。
又、一方のエアフィルタには他方のエアフィルタが摺動
する案内部を設けたので、他方のエアフィルタが筺体に
取り付けられた状態で一方のエアフィルタをスムーズに
出し入れすることができる。
更にこの筺体内には複数個のエアフィルタを個々に固定
する取付具を設けるようにしたので、少なくとも1つの
エアフィルタを単独で取り付けたり、取り外したりする
ことができ、これによって少なくとも1つのエアフィル
タの交換あるいは清掃時の使い勝手を良くすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は分離型空気調和
機の室内ユニットの断面図、第2図はこの室内ユニット
の要部分解斜視図、第3図はこの室内ユニットの斜視図
、第4図は第2のエアフィルタの分解斜視図である。 1・・・筺体、  10・・・第1のエアフィルタ、 
 14・・・第2のエアフィルタ、 20・・・係合爪
、 21・・・第2の取付具、 23・・・開口、 2
5・・・第1の取付具、  26・・・凹所、 31・
・・案内部、 32・・・凹所。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)筺体の開口から挿入されてこの筺体内で重ね合せら
    れる複数個のエアフィルタを備え、一方のエアフィルタ
    には他方のエアフィルタが取り付けられる凹所を設けた
    ことを特徴とするエアフィルタの取付装置。 2)筺体の開口から挿入されてこの筺体内で重ね合せら
    れる複数個のエアフィルタを備え、一方のエアフィルタ
    には他方のエアフィルタが摺動する案内部を設けたこと
    を特徴とするエアフィルタの取付装置。 3)筺体の開口から挿入されてこの筺体内で重ね合せら
    れる複数個のエアフィルタを備え、この筺体内には前記
    複数個のエアフィルタを個々に固定する取付具を設けた
    ことを特徴とするエアフィルタの取付装置。
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