JP2004340508A - 換気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧力損失の変化が少なく、清掃時に取り扱い易い虫捕集部を有する換気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ダクトを介して屋外と連通する換気装置本体1内の外気取入口44に、フィルター19と枠体20とが一体化して箱体形状を形成した粗塵・防虫フィルター15を設けた換気装置を構成することにより、虫捕集部の形状が安定するとともに、圧力損失の変化が少なく、清掃時に取り扱い易い虫捕集部を有する換気装置を提供することができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外気を室内に供給する換気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の換気装置は、図10に示すように、導入される外気に含まれる虫を除去するための虫捕集部として、袋状の捕集ネット42により構成して外気取入口に配置し、袋状の捕集ネット42に隣接して給気清浄フィルターを備えた熱交換素子部43が配置されたものである(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11―325535号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では虫捕集部は袋状であるためにネットの形状が不安定であり、圧力損失が付加方向に変化しやすく換気性能に影響を与えるとい課題があった。また、虫捕集部を清掃、着脱する際には熱交換素子部を取り外さなければならないという課題があった。
【0005】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、ネットの形状が安定することにより圧力損失の変化が少なく、清掃時に取り扱い易い虫捕集部を有する換気装置を提供することを目的とする。
【0006】
また、熱交換素子部を取り外すことなく虫捕集部を清掃、着脱することができる換気装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の換気装置は、屋外とダクトを介して連通し、強制的に外気を取り入れて屋内に供給する換気装置であって、前記屋外と連通する換気装置本体内の外気取入口に、フィルターと枠体とが一体化して箱体形状を形成した虫捕集部を設けたものである。
【0008】
また、本発明の換気装置は、虫捕集部は分離可能な枠体で構成したものである。
【0009】
また、本発明の換気装置は、虫捕集部は屋外と連通する本体内の外気取入口に配置するための連結部を有するものである。
【0010】
また、本発明の換気装置は、外気に含まれる粉塵を集塵する給気清浄フィルターを虫捕集部に隣接する下流側に備え、前記給気清浄フィルターは発泡スチロールからなるフィルターケースに保持され、換気装置本体に設けた第1の開口部内に前記フィルターケースを着脱するための第2の開口部を設けたものである。
【0011】
また、本発明の換気装置は、給気清浄フィルターを保持するフィルターケースには複数の溝を設けたものである。
【0012】
また、本発明の換気装置は、第1の開口部には室内空気に含まれる粗塵を捕集する着脱可能な排気フィルターを有する化粧パネルが配設されたものである。
【0013】
また、本発明の換気装置は、化粧パネルは第1の開口部と天井板とを連結する機能を有するスライド枠にネジ止めされるものである。
【0014】
また、本発明の換気装置は、スライド枠のネジ取り付け位置を左右非対称とし、化粧パネルにリブを配設して前記化粧パネルの取付方向を規制するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、屋外とダクトを介して連通し、強制的に外気を取り入れて屋内に供給する換気装置であって、前記屋外と連通する換気装置本体内の外気取入口に、フィルターと枠体とが一体化して箱体形状を形成した虫捕集部を設けたことにより、虫捕集部の形状が安定し、通風や清掃によるネットの変形が回避され、圧力損失の上昇による必要換気風量の低下が解消できる。
【0016】
請求項2に記載の発明は、特に請求項1に記載の換気装置に、虫捕集部は分離可能な枠体で構成したことにより、換気装置本体から虫捕集部を取り出して虫等を廃棄するときに、虫捕集部内に捕集されている粗塵・虫等を室内にこぼしてしまうことなく容易に廃棄作業を行うことができる。
【0017】
請求項3に記載の発明は、特に請求項1または2に記載の換気装置に、虫捕集部は屋外と連通する本体内の外気取入口に配置するための連結部を有することにより、虫捕集部の着脱の際、容易に片手で取り外しが可能となる。
【0018】
請求項4に記載の発明は、特に請求項1〜3のいずれかに記載の換気装置に、外気に含まれる粉塵を集塵する給気清浄フィルターを虫捕集部に隣接する下流側に備え、前記給気清浄フィルターは発泡スチロールからなるフィルターケースに保持され、換気装置本体に設けた第1の開口部内に前記フィルターケースを着脱するための第2の開口部を設けたことにより、前記第2の開口部からフィルターケースを外すことで虫捕集部の着脱ができ、また、フィルターケースを取り外すことで虫捕集部の汚れ度合いを目視で確認でき、フィルターケースを取り外した際の粗塵・虫の落下を防止することも可能となる。さらに熱交換素子部を取り外すことなく、虫捕集部および給気清浄フィルターの着脱、清掃を容易に行うことができる。
【0019】
請求項5に記載の発明は、特に請求項1〜4のいずれかに記載の換気装置に、給気清浄フィルターを保持するフィルターケースには複数の溝を設けたことにより、換気装置が設置される屋外の環境状態に対応した様々な用途、清浄精度、厚さのフィルターを搭載することができる。
【0020】
請求項6に記載の発明は、特に請求項1〜5のいずれかに記載の換気装置に、第1の開口部には室内空気に含まれる粗塵を捕集する着脱可能な排気フィルターを有する化粧パネルが配設されたことにより、清掃時、掃除機にて直接清掃可能であり、またつまみにより着脱可能であるため取り外して清掃することもできる。
【0021】
請求項7に記載の発明は、特に請求項1〜6のいずれかに記載の換気装置に、化粧パネルは第1の開口部と天井板とを連結する機能を有するスライド枠にネジ止めされることにより、前記化粧パネルと前記スライド枠の距離は前記天井板の厚さの変化によらず、一定に保たれることにより前記化粧パネルと前記天井板を隙間なく取り付けることができる。
【0022】
請求項8に記載の発明は、特に請求項1〜7のいずれかに記載の換気装置に、スライド枠のネジ取り付け位置を左右非対称とし、化粧パネルにリブを配設して前記化粧パネルの取付方向を規制することにより、化粧パネルの取付方向を特定することができる。
【0023】
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0024】
(実施の形態1)
図1および図2に示すように、換気装置本体1は、建物内の屋根裏空間または1階天井裏空間に設置され、新鮮外気を外気給気口2から導入し、内蔵する熱交換素子部3を通過して室内給気口4を経て室内に供給する。このとき外気給気口2から導入された外気には、外気給気口2付近に浮遊している粗塵および虫などが混入している。一方、室内汚染空気は、室内排気口5から導入され、熱交換素子部3を通過し室外排気口6を経て室外に排気される。このとき、熱交換素子部3は排気空気の熱量を給気空気に回収する機能を有している。外気給気口2から導入される新鮮外気空気と室内排気口5から導入される室内汚染空気は熱交換素子部3を経て電動機7に同一軸8にて連結された給気用ファン9と排気用ファン10により移送される。
【0025】
また、換気装置本体1は局部排気口11より導入された一部の室内汚染空気を熱交換素子部3を通過せず排気用ファン10により室外排気口6を経て室外に排気する経路を有する。さらに、室内の空気を吸い込むために設けられた局部排気口11は、図3に示すように、本体左右部排気口12、本体天面部排気口13、本体給気口設置面14のいずれかに接続されたダクトを介して換気装置本体1を連通するものである。
【0026】
また、外気給気口2より導入された空気には粗塵・虫などが混入しているので、外気給気口2とダクトを介して連通された外気取入口44に設置された虫捕集部としての粗塵・防虫フィルター15により粗塵・虫などが捕集され、さらに微細な粉塵は粗塵・防虫フィルター15の下流側に隣接して設けられる給気清浄フィルター16により捕集され、清浄された後に室内に供給される。一方、室内汚染空気に混入する塵埃は、図4に示すように室内排気口5に設置された化粧パネル17に付属の排気フィルター18により捕集される。
【0027】
図5〜図7に示すように、粗塵・防虫フィルター15はフィルター19と枠体20とが一体成形された虫捕集用ボックス21と防虫用フィルターカバー22とから構成され、両者は防虫用フィルターカバーの溝23を介しスライドしながら着脱できる。捕集された粗塵・虫などは清掃の際、防虫用フィルターカバーの開口部24から掃除機などで除去できるが、汚れのひどい場合などには防虫用フィルターカバー22と虫捕集用ボックス21をスライドしながら分離させ、それぞれ清掃することができる。この虫捕集用ボックス21は、枠体20により所定の深さをもった箱形形状であるため、虫等が大量に捕集されて留まったとしても、圧力損失が低下して換気性能が著しく低下するまでには至らない。また、虫を廃棄する場合、防虫用フィルターカバー22を上にして虫捕集用ボックス21を下にした状態で粗塵・防虫フィルター15を運び出し、廃棄場所(例えば、ごみ箱など)の中で、防虫用フィルターカバー22と虫捕集用ボックス21をスライドしながら分離させれば、虫等が手についたり、部屋の中に落下することなく清潔に清掃することができる。また、虫捕集用ボックス21と防虫用フィルターカバー22の分離構造はスライド構造のみならず複数の爪部32による嵌合方式にても実現できる。
【0028】
また、虫捕集用ボックス21と防虫用フィルターカバー22を組み合わせたときの双方の隙間は0.3mm以下にすることで微細な塵埃・虫などを確実に捕集できる。虫捕集用ボックス21のフィルター19は枠体20と一体成形することで変形を防ぎ、常に一定の捕集容積を保持することにより安定した換気風路を確保することができる。
【0029】
ところで、フィルター19はメッシュ間隔0.5mm以下の微細なネットで構成されており、微細な虫などを確実に捕集することができる。またポリエチレン製のネットはポリプロピレン製およびナイロン製と比較して耐候性・耐水性を有するものである。
【0030】
防虫用フィルターカバー22および虫捕集用ボックス21には変形を防止するためのそれぞれ防虫用フィルターカバーのリブ25、虫捕集用ボックスのリブ26を有しており、両者は防虫用フィルターカバーの溝23を介して連結することで粗塵・防虫フィルター15の変形が防止され、経年変化に耐えうる構造となる。
【0031】
図8に示すように、粗塵・防虫フィルター15は外気給気口2を形成しているアダプター27と平面的に接しており、両者は緩衝材28により密閉されている。これにより外気から侵入する微細な粉塵および虫などは粗塵・防虫フィルター15内に捕集される。
【0032】
防虫用フィルターカバー22には外気給気口2へ突出したガイド部29が設けられ、着脱清掃時に多量の粉塵・虫などを捕集した際にも粗塵・防虫フィルター15外への粉塵・虫などの落下を防止できる。さらに、粗塵・防虫フィルター15の着脱は、換気装置本体1側の挿入溝30に粗塵・防虫フィルター15のフィルター先端部31を合わせながら粗塵・防虫フィルター15に形成している爪部32をアダプター27の嵌合部45にはめ込みながら行う。爪部32は1箇所であるため、ワンタッチで粗塵・防虫フィルター15が着脱可能である。この嵌合部45は粗塵・防虫フィルター15を外気給気口2に配置するための連結機能を有するものであり、爪部のみならす、磁石あるいはネジ、マジックテープ(登録商標)などでも代用することができる。
【0033】
図1および図4に示すように、粗塵・防虫フィルター15を通過した微細な塵埃は隣接するより高性能な集塵性能を有する給気清浄フィルター16により捕集される。この給気清浄フィルター16はフィルターケース33の溝34に保持されている。なお、フィルターケース33は形状の異なる複数の溝34を有し、必要に応じて様々な用途のフィルターが搭載可能である。また、このフィルターケース33を形成する材質は樹脂および金属でも代用することができる。この溝34は各種フィルターの取り付け方向を決定する形状に成形している。様々な用途のフィルターとしては中性能花粉フィルター、高性能集塵フィルター、窒素酸化物除去フィルターなどがある。
【0034】
給気清浄フィルター16の清掃時にはフィルターケース33を取り外すが、この際、アダプター27に粗塵・防虫フィルター15は装着された状態であるので、捕集された粗塵・虫などが落下することなく容易に目視することができる。またこの粗塵・防虫フィルター15により大半の塵埃を除去するので隣接する給気清浄フィルター16の捕集寿命を延ばすことができる。なお、熱交換素子部3はフィルターケース33から独立しさらに下流側に位置するため粗塵・防虫フィルター15または給気清浄フィルター16を清掃する際、取り外す必要はない。
【0035】
室内排気口5に設置された化粧パネル17に備えた排気フィルター18は、清掃時、掃除機にて直接清掃可能であり、また、つまみ35により着脱可能であるため取り外して清掃することもできる。
【0036】
排気フィルター18を取り外された化粧パネル17にはフィルターケース33および熱交換素子部3を清掃したり、メンテナンスが可能な化粧パネルの開口部36を有しているので、化粧パネル17を第1の開口部37より取り外すことなくフィルターケース33および熱交換素子部3をメンテナンスあるいは清掃可能である。
【0037】
図9に示すように、第1の開口部37と同様の大きさを有する天井板の開口部38にフランジ部を有するスライド枠39を取り付け、フランジ部に天井板40を挟みながら第1の開口部37にスライド枠39をネジにて取り付ける。化粧パネル17は、天井板40に取り付けられたスライド枠39にネジ止めすることにより、化粧パネル17とスライド枠39の距離は天井板40の厚さの変化によらず、一定に保たれることにで化粧パネル17と天井板40を隙間なく取り付けることができる。
【0038】
スライド枠39のネジ取り付け位置47を左右非対称とし、化粧パネル17にリブ41を配設する。この構成により、スライド枠39は左右非対称なネジ取り付け位置47のため第1の開口部37に対して一義的に固定され、化粧パネル17はリブ41のため、スライド枠に対して一義的に固定されることになる。このように、化粧パネル17の取り付け方向を換気装置本体1に対して一義的にきめて規制するので、不具合のある状態で化粧パネル17が取り付けられてしまうことがない。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の換気装置によれば、換気装置本体の外気取入口に箱体形状の虫捕集部を有することにより、虫捕集部の形状が安定し、圧力損失の上昇による必要換気風量の低下を防止することができる。
【0040】
また、給気清浄フィルター備えたフィルターケースを虫捕集部に隣接する下流側に備えたことにより、熱交換素子部を取り外すことなく、フィルターケースを着脱するだけで虫捕集部の着脱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における換気装置の設置状態を示す平面図
【図2】同換気装置の設置状態を示す断面図
【図3】同換気装置の設置状態を示す側面図
【図4】同換気装置を示す斜視図
【図5】同換気装置の粗塵・防虫フィルターの分離した状態を示す斜視図
【図6】同換気装置の粗塵・防虫フィルターの虫捕集用ボックスをスライドさせた状態を示す平面図
【図7】同換気装置の粗塵・防虫フィルターの虫捕集用ボックスをスライドさせた状態を示す断面図
【図8】同換気装置の粗塵・防虫フィルターを着脱した状態を示す部分断面図
【図9】同換気装置の化粧パネルおよびスライド枠を示す平面図
【図10】従来の換気装置を示す部分断面図
【符号の説明】
1 換気装置本体
2 外気給気口
15 粗塵・防虫フィルター
16 給気清浄フィルター
17 化粧パネル
18 排気フィルター
20 枠体
34 フィルターケースの溝
37 第1の開口部
39 スライド枠
41 リブ
47 ネジ取り付け位置

Claims (8)

  1. 屋外とダクトを介して連通し、強制的に外気を取り入れて屋内に供給する換気装置であって、前記屋外と連通する換気装置本体内の外気取入口に、フィルターと枠体とが一体化して箱体形状を形成した虫捕集部を設けたことを特徴とする換気装置。
  2. 虫捕集部は分離可能な枠体で構成したことを特徴とする請求項1記載の換気装置。
  3. 虫捕集部は屋外と連通する本体内の外気取入口に配置するための連結部を有することを特徴とする請求項1または2記載の換気装置。
  4. 外気に含まれる粉塵を集塵する給気清浄フィルターを虫捕集部に隣接する下流側に備え、前記給気清浄フィルターは発泡スチロールからなるフィルターケースに保持され、換気装置本体に設けた第1の開口部内に前記フィルターケースを着脱するための第2の開口部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の換気装置。
  5. 給気清浄フィルターを保持するフィルターケースには複数の溝を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の換気装置。
  6. 第1の開口部には室内空気に含まれる粗塵を捕集する着脱可能な排気フィルターを有する化粧パネルが配設されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の換気装置。
  7. 化粧パネルは第1の開口部と天井板とを連結する機能を有するスライド枠にネジ止めされることを特徴とした請求項1〜6のいずれかに記載の換気装置。
  8. スライド枠のネジ取り付け位置を左右非対称とし、化粧パネルにリブを配設して前記化粧パネルの取付方向を規制することを特徴とした請求項1〜7のいずれかに記載の換気装置。
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