JPH0373321B2 - - Google Patents

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JPH0373321B2
JPH0373321B2 JP58153214A JP15321483A JPH0373321B2 JP H0373321 B2 JPH0373321 B2 JP H0373321B2 JP 58153214 A JP58153214 A JP 58153214A JP 15321483 A JP15321483 A JP 15321483A JP H0373321 B2 JPH0373321 B2 JP H0373321B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
wall
air
filter
operation box
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58153214A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6048111A (ja
Inventor
Hideo Shironaga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58153214A priority Critical patent/JPS6048111A/ja
Publication of JPS6048111A publication Critical patent/JPS6048111A/ja
Publication of JPH0373321B2 publication Critical patent/JPH0373321B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は室内に設置し、室内空気を循環させ、
本体内に設けた空気の浄化手段により室内空気の
汚れを清浄にする空気清浄機に関する。
〔発明の背景〕
従来この目的に沿う空気清浄機として高圧荷
電、極板集じん器を有する電気集じん式清浄機、
あるいは圧損形の機械的集じん器を用いた空気清
浄機があつた。前者は清掃により再使用できる
が、装置が高価格化し高圧部を有するため保守が
容易でない。後者は圧力損失が大きい、すなわち
通気抵抗が大きいため送風機の大型化、運転音が
大きい等の欠点があつた。
空気清浄機の他の問題点は製品の配置上卓上に
置いて使用する場合も、また壁掛けで使用する場
合もある。これに対しどちらでも使えるスイツチ
となると、例えばロータリー式と引きひも式の兼
用スイツチ等になり、スイツチ構造が複雑化する
欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明は卓上使用でも壁掛け使用でも、操作の
容易な操作ボツクスを有するタイマー付きの空気
清浄機をえるにある。
〔発明の概要〕
本発明の要旨は、本体内に循環用送風機と空気
浄化手段を配置した構成において、電動機の回転
数制御スイツチと、運転時間を制御するタイマー
および運転表示ランプを、1体品として組立てた
操作ボツクスを、卓上使用時は本体外面に係合す
る構造とし、壁掛け時は本体より離して電気配線
で接続した点にある。
〔発明の実施例〕
本発明に係る一実施例を第1図から第3図で説
明する。本体1の主要外観構成部品はフレーム
2、後カバー3、前カバー4より成る。本体内に
は電動機5、羽根6、電源コード7、煙捕集用エ
レクトレツトフイルター8、におい除去用活性炭
フイルター9が組込まれている。10,11は本
発明の要部とする操作ボツクスと電気配線を示
す。12は卓上使用のときの本体脚、13は壁掛
け使用のときの本体掛け金具である。電動機5の
回転により羽根6が回転し、前カバー4の格子状
吸込口14より、室内空気が吸引され、エレクト
レツトフイルター8、活性炭フイルター9を通過
し、フレーム2の吹出口15より室内に循環され
る。16はフイルターの周囲から空気の回りこみ
をなくするために設けた弾性材シールである。1
7はフイルター取換え表示窓部である。18は電
源コード7の長さが余るとき巻きつけられるコー
ド掛けである。19は本体を移動するとき片手持
ちできるとつ手である。20は吹出口15の空気
の吹出方向を調整する風向板である。第4図は本
体1の設置例を示すものでBは卓上使用、Cは壁
掛け使用を示す。Bは冷房時、Cは暖房時におけ
る室内空気の循環としてより適切である。第5図
は本体脚12の本体脚つめ部21をフレーム2の
本体脚取付けレール部22からはずす方法を示
す。指で押してもはずすことが可能であり、付け
るときは単にレール部に沿わせて押しこむだけで
よい。第6図は壁側取付金具22に本体掛け金具
13を掛ける要領を示す。第7図のDは卓上使用
の場合、Eは壁掛け使用の場合であり、フレーム
2に対して前カバー4の組合せ向きが異なるこ
と。卓上使用のときのみ本体脚12を使用してい
ること。卓上使用のときは操作ボツクス10が本
体の上面に埋込み係合されており、壁掛け使用の
場合は操作ボツクスを本体から分離して電気配線
11で接続し壁面に取付けている点が異なる。2
4は操作ボツクス係合部である。第8図に操作ボ
ツクス10の詳細を、第9図に回路図を示す。2
5は電動機5の回転数制御スイツチ、26はタイ
マー、27は運転表示ランプである。タイマー2
6の運転時間を設定し、スイツチ25をONの状
態にすると電動機5が回転し、羽根6の回転によ
り循環流を生ずる。運転表示ランプ25は電動機
5がON状態になると点灯し運転表示するもので
ある。第10図において、前カバー4より吸引さ
れた室内空気は、まずエレクトレツトフイルター
8に流れ、つぎに活性炭フイルター9に流れるこ
とを示している。エレクトレツトフイルター8は
高分子材料のポリプロピレン繊維等に製造時にお
いて帯電処理を加え、通過するじんあい粒子を電
気的に繊維層に引き寄せ捕集する機能を有する。
繊維層フイルターなので機械的捕集に前記の電気
集じん作用をプラスして有するもので、0.5μm程
度のきわめて小さい煙粒子に対しても捕集効果を
有する。活性炭フイルター9は活性炭粒子の吸着
作用により空気中ににおいを除去する。第11図
に示すように前カバー4のフイルター支持枠28
内に、組込み時はエレクトレツトフイルター8、
活性炭フイルター9の重ね順序で入れるものであ
る。
以上本発明による空気清浄機は次の効果を有す
る。第1にエレクトレツトフイルター8に強制通
風させ空気中の細かいちり、ほこり、タバコの煙
などを電気的捕集力と機械的捕集力で吸引し浄化
することができる。エレクトレツトフイルター8
は着脱自在な前カバー4内に配置され、容易に交
換することができる。部屋への設置する自由度か
ら卓上使用の場合も、壁掛け使用の場合もこれに
応ずることができると便利である。本発明はこの
目的を、1台の機器で選択できる方法として、本
体を上吹き出しの卓上使用から、壁掛け使用の際
は本体の向きを逆にして下吹き出しに変換できる
形状、構造にして実現している。特に操作方法に
関して、操作ボツクス10を卓上使用の場合は第
7図Dで示すように本体に係合、壁掛け使用の場
合はEで示すように本体から操作ボツクス10を
分離して使用可としている。卓上使用の際には本
体脚12の付属、壁掛け使用のときには、本体掛
け金具13の付属など設置条件に対応する構造と
している。タイマーにより運転時間を自由に選定
できる。操作者の使いよい位置に操作ボツクス1
0を配置できる。手もとの運転表示ランプ27に
より運転状態を容易に知ることができる。操作ボ
ツクス10の方法により、スイツチ25自体は単
純構造にできる。風向板20により風の向きを室
内の循環に合せて変えることができる。風向板2
0に香り剤を添加することにより(図示せず)芳
香機能を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば、詳細説明で述べたごとく
種々実用的効果を有し、性能、取扱性のよい秀れ
た空気清浄機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す外観部正面側
斜視図、第2図は裏面側斜視図、第3図は第1図
の一部破断正面図、一部断面側面図、上面図を示
す。第4図は本発明の空気清浄機を室内に設置す
る場合の設置例B,Cを示す。Bは卓上使用、C
は壁掛け使用の場合である。第5図は卓上使用の
際使用する本体脚を本体からはずす要領を示す説
明斜視図、第6図は壁掛け使用のとき壁に取付け
た金具に本体金具を掛ける要領を示す説明図であ
る。第7図は卓上使用、壁掛け使用の使いわけを
示す斜視図であり、Dは卓上使用、Eは壁掛け使
用の例である。第8図は操作ボツクス10の斜視
図、第9図は全体の電気回路図を示す説明図であ
る。第10図は組合されたフイルターと風の流れ
を示す分解斜視図である。第11図は前カバー内
にフイルターを入れる要領説明図を示す。 1……本体、2……フレーム、3……後カバ
ー、4……前カバー、5……電動機、6……羽
根、7……電源コード、8……エレクトレツトフ
イルター、9……活性炭フイルター、10……操
作ボツクス、11……電気配線、12……本体
脚、13……本体掛け金具、14……格子状吸込
口、15……吹出口、16……弾性材シール、1
7……フイルター取換え表示窓部、18……コー
ド掛け、19……とつ手、20……風向板、21
……本体脚つめ部、22……本体脚取付レール
部、23……壁側取付金具、24……操作ボツク
ス係合部、25……回転数制御スイツチ、26…
…タイマー、27……運転表示ランプ、28……
フイルター支持枠。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 本体内に循環用送風機と空気浄化手段を配置
    した構成において、電動機回転数制御スイツチ
    と、運転時間を制御するタイマー、および運転表
    示ランプを1体品として組立てた操作ボツクス
    を、卓上使用時は本体外面に係合する構造とし、
    壁掛け時は壁面に取付けられた本体と配線で結ぶ
    構造としたことを特徴とする空気清浄機。
JP58153214A 1983-08-24 1983-08-24 空気清浄機 Granted JPS6048111A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58153214A JPS6048111A (ja) 1983-08-24 1983-08-24 空気清浄機

Applications Claiming Priority (1)

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JP58153214A JPS6048111A (ja) 1983-08-24 1983-08-24 空気清浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6048111A JPS6048111A (ja) 1985-03-15
JPH0373321B2 true JPH0373321B2 (ja) 1991-11-21

Family

ID=15557539

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JP58153214A Granted JPS6048111A (ja) 1983-08-24 1983-08-24 空気清浄機

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JPS6339609A (ja) * 1986-08-01 1988-02-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気清浄機
JPH0513383Y2 (ja) * 1986-09-26 1993-04-08
CN108844211A (zh) * 2018-07-21 2018-11-20 合肥睿致新科技有限公司 一种新风系统的滤布更换机构

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JPS6048111A (ja) 1985-03-15

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