JPH0445095A - スライド式旋回クレーン - Google Patents

スライド式旋回クレーン

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JPH0445095A
JPH0445095A JP15246790A JP15246790A JPH0445095A JP H0445095 A JPH0445095 A JP H0445095A JP 15246790 A JP15246790 A JP 15246790A JP 15246790 A JP15246790 A JP 15246790A JP H0445095 A JPH0445095 A JP H0445095A
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Shoji Otaki
大滝 昭治
Haruji Shimizu
清水 治二
Shigenobu Abe
阿部 茂信
Masashi Yamakita
山喜多 柾巳
Morio Yamada
守男 山田
Shigeo Iinuma
飯沼 繁夫
Takeshi Mitsui
健 三井
Masao Miyaguchi
宮口 正夫
Shiro Taniguchi
谷口 四郎
Yoshiteru Iwasa
義輝 岩佐
Eiji Muro
室 英治
Tadaharu Hagiwara
萩原 忠治
Yoshinori Kukino
久木野 慶紀
Takumi Fujii
卓美 藤井
Shinko Morita
真弘 森田
Hitoshi Hasebe
長谷部 斎
Akinori Nagai
彰典 永井
Hideo Tatematsu
立松 秀雄
Takashi Otake
大竹 隆
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OOTAKE GIKEN KK
Takenaka Komuten Co Ltd
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DOI SANGYO KK
OOTAKE GIKEN KK
Takenaka Komuten Co Ltd
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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 この発明は、建物等の建築における資材類の垂直運搬(
1重)と水平運搬及び鉄骨材の総立で用などとして、又
は倉庫や工場などにおいて各種物品の移動(物流)を行
なう天井クレーンの如き用途に広く使用される、水平な
旋回運動と直建的なスライド運動との自在な組合せでク
レーン作業を行なえるスライド式旋回クレーンに間する
。 従来の技術 従来、建築用にはタワークレーンやジブクレーン、移動
式クレーンなどが多く使用されている。 また、工場や倉庫では物流用とL!て天井クレーン類が
多く使用されている。前者は旋回運動のみ又は旋回と俯
仰によるクレーン作業を行なうものであり、後者は水平
な縦、横の直線的移動によってりし−ン作業を行なうも
のである。 要するに従来、水平な旋回運動と直線的スライド運動と
を自在に組合せて広範囲のクレーン作業を行なうものは
見当らない。 本発明が解決しようとする課題 I)  タワークレーン、ジブクレーン等は、旋回運動
のみ又は旋回運動と俯仰によるクレーン作業を行える構
成であり、旋回範囲(ブームが届く範囲)内のクレーン
作業のみ可能でしかなく、作業範囲が割合に小さい、し
たがって、広範囲のクレーン作業をするためには、旋回
範囲が一部重複する配置で多数のクレーンを設置しなけ
ればならない、fた、旋回範囲内であっても旋回中心部
付近のクレーン作業は、ブームの俯仰との間係て比較的
不自由である。さらに、旋回範囲内ではあっても、クレ
ーン作業の自由さ、能率を発揮させるためには、ジブ又
はブームの俯仰角の自由度が必要であるから、水平及び
垂直方向に十分に、Tい立体的作業空前を必要とし、適
用条件が制約される。 例えば建物の地F構造の構築にあたり、地面上に据えた
ジブクレーン等で資材類の運搬や結文てを行なうため、
ブーム又はジブの自由な旋回、俯仰動作を確保すると、
地面上の上部構造の絡み立てに支障を来たす。逆だとク
レーン作業が制約されることが多い。 あるいは高層建物の建築にあたり、同建物の頂部のみな
らず中層訃付近にも旋回クレーンを設置して、ざらには
建物各階に旋回クレーンを設置して建築作業を進めるこ
とは、従来のクレーンの構成ではとうてい不可能であっ
た。 ■) 従来、工場や倉庫なとて物流用に使用されている
天井クレーン等は、水平面における縦、横方向への2次
元移動によるクレーン作業は行えるが、旋回機能は持っ
ていないので、クレーン作業の自由度が低い欠点がある
。 以1、が本発明の解決するべき課題になノでいる。 課題を解決Jるための手段 上記従来技術のrRaを解決するための手段として、こ
の発明じ係るスライド式旋回りし7−ンは、主に図面の
第1図〜第9図に実施例を示したように、 イ) 横架材lOOなどの下面に略水平に取り付け固定
した円形のレール1と、 口) 前記円形レール1の下面側に同円形レール1の直
径線方向に配置され、円形レール1上を旋回走行する電
動トロリー4等の自走型支持機によって旋回可能に吊設
された直線状の旋回レール2と、 ハ) 前記旋回レール2の下面側に同旋回レール2と略
平行な配置とされ、旋回レール2上を走行する電動トロ
リー5等の自走型支持機によって移動自在に吊設された
直線状のスライドレール3と、 ニ) 前記スライドトール3 +−をその全長Nこわた
り走行自在に設置Wされたホイスト〔ぶ等の自走型吊り
上げ機と、 より成ることを特徴とする。但し、これはハスライド杉
式のスライド式旋回りし、−・ンである。 他力11両スライド形式のスライド式旋回り1.−ンの
構成は、主に図面の第10図〜第18図とこ実kMを示
し、たとおり、 イ) 横架材100などの下面に略水平に取りイ」け固
定した円形のし一ル1と、 口) 前記円形レール1の1面側に同円形レール1の直
径線方向に配置され、円形レール上を旋回走行する電動
トロリー4等の自走型支持機によって旋回可能に吊設さ
れた直線状の旋回レー・ル2と、 ハ) 前記旋回レール2の下面側に同旋回レール2と略
平行な配置とされ、旋回レール2」6を走行する電動ト
ロリー5等の自走型支持機に吊設された吊りビームlO
と、 前記吊りビーム10に取り付けた倒立影電動トロリー1
2の如き自走型支持機によって移動自在に支持された直
線状のスライドレール3と、ホ) 前記スライドレール
3上をその全長にわたり走行自在に設置されたホイスト
6等の自走型吊り上げ機と、 より成ることを特徴とする。 本発明のスライド式旋回クレーンはまた、第1に、円形
レール1の円形面向の中心部にセッタープレートlbが
設置され、このセンタープレート1bには円形レールl
の中心位置に上下方向の軸孔7を設け、下面側の旋回レ
ール2の旋回中心位置には旋回軸8を上向きに突設し、
この旋回軸8が前記センタープレー)1bの軸孔7によ
って回転自在に支持されていること(第24図を参照)
、31!2に、旋回レール2及Uスライドレール3は、
それぞれ所定の間隔で平行に配置された2本のレール2
.2又は3.3をそれぞれつなぎ材2a又は3aで剛結
して成るものとし、2本のスライドレール3,3上に1
台ずつ合計2台のホイスト6゜6の如き自走式吊り上げ
機が各々走行自在に設置されていること(第24図参照
)、 第3に、倉庫等の天井粱110(第28図)、又は建物
構築用の昇降式作業ステージの桁材1 m、 1. (
第25図)、又は先行して紹み立マられた建物土層の大
梁なとが、円形レール1を吊設する横架材とされている
こと、 もそれぞれ特徴とする。 ざらに、本発明のスライド式旋回りし−ンは、旋回レー
ル1上を走行する電動l−ロリー5の如き自走型支持機
によって横つなぎ材3a、3bが支持され(第21.2
3図)、前記横つなぎ材3a。 3bにより支持されたスライドレール3が前a、l!旋
回レール2と略同等な高さ位置に支持され、このスライ
ドレール3にホイスト6等の自走型吊り−1−4げ機が
設置されていることも特徴とする(第19図〜第24図
)。このクレーンはスライドレール3が横架材100に
より近づくよう高く支持された、せいの縮小型である。 作      用 横架材1 (II) fi)が当該スライド式旋回クレ
ーンの取11対象Cあ仏 横腎相1001が、例えば垂
直lj向に昇降りる作業ステージの桁材111. (第
2 E3図)であれば、ごのスライド式旋回り1ノーン
は臂降式となる。横を材1O(1とし・て、先行し・7
°鮒み立てられた建物頂部叉は中層部の大梁を利用する
と、このスライド式旋回クレーンは建物構築用とし・て
使用できる。建物の地上1階の大梁を横架材10 Oと
し・て利用すると、同建物の地1:構造の構築用に使用
できる。]場又は倉庫などの人力の梁材を横架材110
として利用するとぐ第28図)、このスライド式旋回ク
レーンは工場内又は倉庫内の物流用とし・て使用できる
。 円形レールl上を電動ト
【′1リー4が旋回走行すると
、この電動トロリー4に吊設された旋回レール2が前記
の走行円周長さ相当の旋回角だけ旋回される。したかり
で、円形レール1の直径父は旋回l、−ル2の長さが旋
回範囲d(第1図)となる。 電動l・ロリー4は円形レール1jをエンドトス:ご旋
回走行できるから、旋回L・・−ル2も必要なら:36
0°以上の旋回が[I]能゛7・ある。 直線状の前記旋回し・−・ル2[、を電動ト1゛Jリ−
5が走tffi すると、同電動1・11リ−5じ吊設
されたスライドレール3が、旋回レール2に沿)て第2
図又は第5図のようにスライドするが如く直線的に移動
(る(延びる〉。したがって、スライドレール3の先端
部は、旋回し1・−・ル2の旋回i!囲の外へ有効スト
ローク分の長さだ(ブ突き出て拡大されたクレーン作業
W!、囲1) (第1図1!照)をI31能ならしめる
。 ホイスト6は、前記スライドレール3の全長にわたり走
行し・てフック9の移動を行なう、従フて、スライドレ
ール3の長さがブック移動[!囲W(第2図)であり、
ボイストロはスライド”レール3の有効長さの範囲内に
おいては、との位置においても下方から資材類を吊り上
げ(11重)、スジイトレール3の長さの限度に水平運
搬することができる。従って、スライドレール3が旋回
範囲dから突き出ておれば、旋回範囲内から外方への揚
重及び水平運搬を、又は旋回範囲外から範囲内への資材
類の揚重及び水平運搬を行なうことがてきる。 旋回レール2は、円形レール1の軸孔7に支持された旋
回軸8を中心として拘束された旋回運動を行なう。軸孔
7と揄回軸8とには所謂スリップノングを設置し、で電
、源から旋回クレーンの各電気設備に通電するための給
電位置が構成される。 2本のスライドレール3,3に1台ずつ設置された合計
2台(又は2台以上でも可)のボイストロ、6を使用す
ると、運搬する資材類、例えば鉄骨梁材101とか鉄骨
柱材103などの2点吊り、多点吊りが出来、それらの
重心位置を当直した操作をすることにより空中ての姿勢
制御も可能となル(第1.9. 201m参wi)。 旋回1ノール2どスライドレール3とを路間し高さ信置
ζJ構成されたスライド式旋回クレーン(第19FgJ
−第24図)は、スライドレール3に設置したボイスト
ロ及びそのフック9の高さが実′iR高くなり、よンて
フック9に吊った資材類を高く吊れるので、制限された
建物PJiliの範囲内における揚重及び水平運搬等の
クレーンf′!業の自由度を高められる。 実  施  例 次じ、図示した本発明の詳細な説明する。 まず、1Fi1図〜vh31!Iは、本発明の第1実施
例である片スライド形式のスライド式旋回りし−ンの構
成原理図と動作を示し、第4図〜第6図はその具体的な
実施例を示している。 水平な横架材100の下面に平面形状が直径9.5m位
の円形をなすレール1が略水平に取り付け固定されてい
る。その取付部詳細は$8図に示し/たように、鉄骨材
である横架材100のフランジ土面に円形レール1の上
部フランジを当接させ、ボルト、ナツト締結式の取付金
具30.30により締めt=jけ固定されている。円形
レール1には大きさが300X1.50mm位の1形材
が使用されている。この円形レール1の直径(9,5m
位)が、5紗スライド式旋回クレーンの旋回範囲d(第
1図参照)となっている。 上記円形レールlの下面側に、円形レール1の直径線方
向に配置された直線状の旋回し、・−ル2゜(第1図I
I照)が、円形し一ル1上を旋回走L? 1”る電動ト
ロリー4(但し、これど同様ζ4゛自走W能と懸垂支持
機能をもつ自走型支持機(゛あれは弓7以下同し・)に
よ−ノτ旋回び■能に吊設されTいる。 旋回レール2は、例えは第24図でわかり易いように、
大きさが250X150s+w位、長とは前記円形レー
ル1の直径よりも少し大きい9 、9 nn位の1形鋼
を2本使用しτ各々を1 、5 +n位の間隔て平行に
並へ、数オの横っなぎ材2 a、・・・で一体的に剛結
した構成とされている。電動]・「jリー・4は、2本
の旋回レール2,2の両端部の位置に1台ずつ合#I4
台使用されている(第4図)。 電動トロリー4による綾目レール2の吊設構造の詳細は
、第71!!、!−$8図ζご示したとおり、円形レー
ル1の下部フランジの上に乗る ・側の駆動輪4a及び
他側の従軸4cがレールウェアの両@ N(M配置され
共通なトロリーヨーク4dに設置されCいる。トロリー
ヨーク4dの下部に懸を金J431を介して旋回レール
2が吊り支持さねでいる。 この電動ト12リ−4の定格吊り荷重は5トン程度に設
定されている。駆動輪・′45丸はブ1.−キ付1−1
、夕411C同転駆動され仏 ご、の電、動トロリー・
4は押ボタノ式の操作ボックスU°よる111線(′>
(は無線)の遠隔操作により前進、後進、停止lの制御
を行なわれ・ 定格速度〔;・24+口/ 1++位で
旋回達行噌る。したが〕で1.電、動) m1リ−4,
を定格走行をさせる。′とにより、約1分生々て貸間I
、−・ル2は3 G O’旋回させることが′てきる。 イ′シて、必要があわばJントトスζこ必要な回数、必
要な旋回り度まで旋回さゼることもロエ能て゛ある。 なお、第24図でわかり易いように、円形L−ル】の円
形面向の直径線方向ζ4,2本のビーム1aiaがおよ
そ1゜5 n1位の間隔で平行な配置tこか(ブ渡され
、各々の両端が円形し一ル1と剛結されている。そして
、円形トール1の中心部位に市記2本のビーム1a、1
aで支持されたセンタープレート1bが設置され、該セ
ンター・・ブし一11bには円形レール1の中心位置に
土、1−”方向(垂直力向)の軸孔7が設けらtNζ゛
いる。他方、前記旋回レール2の中央部の横っなぎ材2
a1..には、該2本の綻回レール2の中央(m回中心
)の伯W1じ旋回軸8が垂直4]向きに突設され、この
旋回軸8は前記軸孔7にはめ
【回転自在に支持さt)で
いる。 従って、輪回し一ル2は4台の電動トロリー4・・・の
各モータ4bの同期制御によ・)て旋回されると共に7
 軸孔7によ−〕で拘束された旋回軸8を中心とした旋
回運動なき・ンちり行なう。なお、軸孔′7と旋回軸8
との間じはスリップリング39(第7図)が設置され、
電源から当該旋回りし・−ンの各電気設備へ通電するた
めの給電位置が構成されている。 上記旋回し・−ル2の下面s心7、やはり直線状のスラ
イドし一ル3が、前記旋回し−非2上を走1Jする電動
トロリー5によって移動自在に吊設さ1+ている。この
スライドレール3も、第24図でわかり易いように、大
きさが350X150mm位、長さは9.9m位の1形
鋼を使用した2本のレール3.3を使用し、該2本のレ
ール3,3を」記旋回レール2.2と同じ1.5mの間
隔て平行に並へ、数本の横−〕なぎ#:A’ 3 a・
・・(第4図)で一体的ξ、゛vI4結【た構成どされ
、旋目し、−ル2のjK ”T;の1jン装rJlp行
に配置されでいる。したがフl、このスーライドレール
3を完全じ収縮ざぜた状態は、第3図又は第に図の五つ
i=、旋回り、−−ル2どト、下ここばぼ対称な配置と
なり、はぼ旋回範囲d内:6゛納よる。 スライドレール3を吊設置る電動)[12リ−5は、!
5.6し]で明らかなようここ、スライドシール;3の
後#訃(非突き出し劉の端部)に1台と、旋回中心より
やや前方寄り位置の1台の合計2台が使用されCいる。 その吊設構造の詳細は、第7図と第8図にボしたおとり
、第7図中左側の旋回レール2には、イ゛の1部フラン
ジの土面に乗−マ走行する駆動輪5 a及び該駆動輪5
aを回転駆動するブレーキ付モータ5!〕をレールウェ
アの両側ζこ対称的配置てトロリーヨーク5cに設置し
・て成る電動トL′1リ−5が据えイづζブられている
。第7図生石例の旋回レール2には、その下針フランジ
の1面に乗−)−ζ走(]する自由輪5eをレールウニ
ブの両剣に対称的Bl!置”ζ: 1. Iy、71ノ
ー゛子−り5fに設置(、ζ成る従動ト11リーか据え
11けられTいる。前記1〆たh右の) [111リー
゛I・−ケ5 C+  5 fに各々直1・−のスごフ
ィトし一ル3.:3が懸垂金具;32ζtよ・J′?′
吊られ支持されている。第5.6図ζJおい゛て、旋回
中心よりも前プ、7(ス一方)寄りコ4:(☆置する電
動1・目ノー5は、その駆動側と従動側の配置が、第7
図とは1反対の配属゛を構成されてい社 この電動トロ
リー5の定格吊り山型は5ド/、定格速度は6〜24m
/win位壬ある。 したがコで、前後2台の電動トriilリ−5+  5
C’)各モータ5bを押ボタン式の操作ボックスによる
有線(又は電線)の遠隔操作によ−)で前進、後進、停
止の制御を行なうことじより、旋回レール2が停止した
旋回角の位置におい己、スライ1N’ 1ノール3の突
き出し又は収縮及び位置決め停止の動作が迅速に行なわ
れる。ちなみに、]述した各勺法什様において、スライ
ドレール3の前端は、旋回範囲(」を形成する旋回l、
−ル2のハ側端部から最大約4m位突き出ずことができ
る(第5ryJ)。位Jて゛、′!s1図tご示したよ
うに、旋回範囲dのざらに外側に・1 mずン拡大Sれ
た、I) = d + 8の範囲よでクレーン作業をd
ll′吐ンし“ζいる。本実施例+;:おいて、l〕は
およそ18 mイ1′7ζこなる。 第8図中;34はスライドL/・ル3の突き出し時に発
4iる曲げ・t ・メントを、J−餌の旋[口1v−ル
2へ伝え゛て反力をどるためスラ、イド1.・・−ル3
の後#部ζ4′”設置された浮きl−かり防止輪ζ゛あ
る。 」−記24のスライ)くレール3,3には、その有効全
長く約Ei 、 9 m )にわたり走行自在な本イス
トロ(又はこれど同様に自走機能とI!重機能及び揚重
能力をもつ自走型吊り上げ機であれば可、以下同し)が
、1本の1/−ル3に1台ずつ(又は必要に応じ゛こ2
台以りず”〕でも可)合計2台設置されている。ポイス
トロは、第9図に詳示したように大別して電動トIコリ
ー=6Oと電動ヂエンブ、フック61との組み合せζ構
成され、両者はフレーム62を介して〜体的に絹み立て
られでいる。電動トロリー60は、第7図のとおり、ス
ライドレール3の下部フランジの14面に乗る駆動輪6
a及びこわを同転駆動VるブL−4”付モータ6 bを
し一ルウ〕、ブの両tにχ・1称的な配置でトロリーH
−り6 Cに設置(1,た構成であり、 1・L]リー
ヨーク6Cの下部じ、 ル−ム62及び電動l・ゴンブ
1コックtjJから練り出されトチエン63のカイI・
シーブ6ノ1が取り付心ブられている。該電動トロリー
(SOの定格走行速度はE3〜24n1/win位τ・
ある。 電動チェンプロック61は、モータ65゛ζ駆動される
電動式であり、チェンバケ′ット66が)づ設されてい
る。この電動チェンブロック61は、第9図のようにス
ライドレール3の下部フランジの−L面に乗る自由輪6
 eと、この自由輪6eをし一ルウエアの画側に対称的
配置で設置したヨー・り6f等で構成された従動トロリ
ー・()7ζ6”4設されでいる。ちなみにこの電動チ
コ、ンプ1−lツクf31の定格吊り荷重は1.5 )
ン、揚程は15 Ill、巻16げ速r&は2.6rr
i〜?、9m/sinぐらいである。 したがって、押ボタン式の操作ボックスによる有線〈叉
は無線)の遠隔操作により、電動トロリー60のモータ
6bを前進、後進、停止の制御をすることにより、ホイ
スI−Gはスライドレール3の全長にわたる横行を行な
い、それがフ・・lり移動範囲W(第2.3図)となる
。また、NI8ナエンブL17ツク61のモータ65を
@1げ、巻下し、停止の制御を行なうことにより、フッ
ク9に吊・ノた資材類の揚重を行なうことがマきる。 このスライド式験同りし・−ンは、横架材100の1・
面からスライドし・−ル3の下部゛7ランシの1゛面ま
ての高さ・j法がおよそ1.2m位°Cある。 第2の実施例 第1(]1図−113は5本発明の第2実施例である両
スライド形式(つまり、スライドレール;)が旋回レー
ル2の一端方向のみならず、他端方向へも突き出る形式
)のスライド式旋回クレー・ンの構成原理と動作を示し
、第14図〜・第17図はその具体的な実施例をオζし
でいる。 本実施例のスライド式旋回クレーンも、」、記事1実施
例のハスライト形式のスライド式旋回クレーンと全く同
様Cコ、円形レール1と、旋回レール2及びスライドレ
ール3の組合ゼで楕成さtlているが、電動トロリー5
・によるスライ)・レール3の吊設の構造に特徴かある
。 その詳細は第18図に示したとおり、陵回レール2の下
部フランジのJ、、面に乗って走行する駆動軸5aをブ
レーキ付モータ5bで回転駆動オる構成の電動トロリー
5のトロリーヨーク5cの1肝に、旋回レール2の直下
位置に平行に配flit〆た角鋼管による吊りビー・ム
10がカンザシビン11て吊り支持されている。逆に、
スライドレール3の上部フランジの下面を支える駆動輪
12aをブレーキ付モータ12bて回転駆動する構成の
倒立形の電動トロリー12が、前記電動トロリー5のレ
ール軸線り向の前後に接近した配置とされ(第15〜1
7図)、この倒立形電動トロリー12のトロリーヨーク
12cの上部がやはりカシザシビン13で前記吊りビー
ム10に吊り支持され、スライドレール3は両方向への
移動が自在ζご吊設されている。何故なら、倒立形電動
トロリー12の駆動輪12a、を前進又は後進の操縦を
すること仁ごより、スライドレール3を図中の左右方向
へ移動させられるからて・ある、そこて第、115図の
ようξこスフイトシール:]が旋旋動範囲こご納まって
いる状態から、電動トロリー5415を右行運転し・て
図中左側の電動トロリー5を第15図のよ−)に旋回レ
ール2の左行限度まて゛走行させたあと、次には倒や形
の電、動トロリー12を同じく入省]運転し1でスライ
ドレール3を図中右側の電動ト11リ−12じ対する右
行限度まで走行させると、同スライドレール3の左端は
左方へ約3 、9111位突き出した状態となる。逆に
電動トロリー5,5を右行運転して図中右側の電動トロ
リー5を第17図のように旋回レール2の右行限度まて
走行させたあと、さらに倒立形電動トロリー12.12
を右行運転し・てスライドレール3を図中左側の電動ト
ロリー12に対イる右行限度まで走行させると、同スラ
イドレール3の右端は右方へ約3.9mW突き出(、た
状態となる。 したがりて、ボイストロのフック9の移動範囲は、本質
的にはスライドレー/+ 3の有効長さの範囲W(11
71m)であるが、この自スライド影式によれば、実質
的なフック移動範囲は、第15図のフック9の位置から
第17図のフック90位置までの距離に拡大され、それ
は上述した片スライド形式の約2倍ζご相当する。よっ
て直線的水平移動であるかぎり、第15図と第17図の
位賀変化は、第1.実施例の片スライド形式の旋回クレ
ーンにおける陵同レール2の1.80°の旋回を含む場
合と同しになる。これを逆に云えば、本実施例の両スラ
イド形式の場合は、旋回レール2の旋回の頻度数を低減
でき、−層広範囲の自在なりL/−ン作業をaT能なら
しめることになる。 第3の実施例 第19図〜第24図は、本発明の第3実施例であるスラ
イド式旋回クレーンを示している。 本実施例のスライド式旋回クレーンも、上記第1.2実
施例のスライド式旋回クレーンと全く同様に、円形レー
ル1と、旋回レール2及びスライドレール3の組合せで
構成されている。領し、旋回レール2とスライドレール
;3とは路間し・高ざtJ構成し、も−iζフック9ζ
ごよる閉山゛の位置を高くてきる構成とした点に特徴か
ある。 即ち、横架材100の下面こご円形し・−ル1を取り告
Cノ固定し・、この円形レールILを旋回走行する電動
1−1:]リリフ11.によって11線状の旋回レール
2.か吊設されている点は、■記の各実施例と回し・で
ある。しかし、電動トoIJ−4,4ζごよる旋回し・
−ル2のM段は、第22.図ζわかるように、2本の旋
回レール2,2の1部フランジを剛結した横つなぎ相2
aが、ト【゛1リーヨークの1・部に力ンザシビン35
.35を介し・T吊り支持されでいる。電動トロリー4
の駆動輪は、円形レール1の下部フランジの上面に乗り
走行するものとされでいる。他方、スライドレール3を
吊設する第20図中右端側の電動トロリー5は、第2に
3図とご示し。 たように、旋回レール2の1部フランジの16面に乗る
駆動輪をブレーキ付モータで回転駆動する構成とされた
電動トロリー5のトロリーヨークの1部には、スライド
レール;3の横りなぎ材:3a、が品り金具:38を介
し・て吊り支持されている。どの横つなぎ材3aは、2
本の旋回レール2,2のrIlI隔(約9 (’、1 
(−園)よりもかなり長< (k′〕1.91111)
、この横つなぎ14’ 3 aの1−の両端部に2本の
スライドトール3,3が約1.6mの間隔て旋回L□ 
=ル2と平行な配置:ご、かつ路間し・高さ位置に載ゼ
られ剛結されている。他方、第20図C6方の電動トロ
+) −50u、121VlrJに示(・りまうa、:
、旋ti<t、 −ル2,2の横つなぎ材を兼ねて同旋
回し一ル2゜2の」〜側におよそ円形レール1と同じ高
さ位a +Z設けられた長い横りなぎ材3bの両端部N
ごトロリーヨークの上部を結合し吊り支持された倒立形
電動トロリーとされている。そして、この倒立形電動ト
ロリー50の駆動輪が、前記スライドレール3の1:、
部フランジの下面側を支持し、同スライドレール3が走
行自在に吊設されている。 したがって、スライドレール3は、前後2台の電動トr
、1リ−5,50の同期制御frよる前進、後進、停止
の操作により、第20図のように左端を旋回範囲(円形
L−ル1の外周&I)の外へ突き出し、又は旋回範囲内
に戻し/V納めるご乙 又は途中の(ff([に止める
運転を自在に出来る訳である。 第20図C6:おい?、゛スリイトレール3の右端に位
置する横つなぎ材3aより左方の部分には、同スリイト
レール3のほぼ全長にわたり、特にその↑゛部フランジ
上に何らの隆書物も存在しない。よ−)下、その1訃ノ
ランジの上面に乗る駆動輪をもつ電動トロリー60と電
動チエシブ11ツク61との紹合せより成るホイスト6
(第21図)は、スライドレール3のほぼ全長ζ、′わ
たり走行自在に設置されている。そして、同ホイスト6
の吊りフック9の移動範囲は、上記の各実施例と同様に
スライドレール3のほぼ全長に及ぶ。 本実施例のスライド式旋回クレーンは、上述したように
11i!回レール2とスライFl/−ル3の下部フラン
ジの高さ位置がほぼ同じなので、例えば第5.6図に示
した第1実施例の旋回クレーンと比較した場合、ホイス
ト6(の電動トロリー60)の走行軸の高さ位置は、ス
ライドレール3のせいの高さく約300■菖)に、同ス
ライドレール3と旋回レール2との上下方向の間隔(約
120mm)を加算した約42e層くらい高くな−)て
いる。よって例えζJ第2(」図のように下方から掃重
しできた鉄骨梁材1 (1) lを5階の梁102−i
−て水+運搬などする際、5階の梁102から横架材1
0oまCの高さがあまり大きくない場合でも、第1実施
例のクレーンに比較ずればかなり自由度のある(あまり
窮屈でない)クレーン作業を行な〜うことができる。 なお、ついでに第19図と第20図とに基づいて、クレ
ーン作業のやり方に言及すると、図示例のように鉄骨柱
材103を2台のポイストロ、6て2点吊りした場合、
第19図のように各ホイスト6.6のスライドレール3
上の位置を1IiI後方向に1111mIすると、同鉄
骨材材103の平面矢視の向き、特に梁型の向きを建物
200における粱及び桁の向きに−・致させる姿勢制御
を行えるのである1、異なる使用の態様 (その1) 第25図ζ1−は、建物建築用としで、か
つ上下方向への移動機能をもつクレーンとして使用され
る場合のスライド式旋回クレーンを示している。要4“
るに、この場合の横架材としては、建物の構築に先行し
て上昇するガーダ又は作業ステージのHI材111が利
用されている。そして、支柱105の頂部に架台106
を設置し、この架台106の1に垂直T′向きに設置し
た数基のジヤツキ107.107の長いピストンロフト
108のF端に、前記の桁材111が結合されている。 したがって、ジヤツキ107の制御によってビス)・ン
ロット108を上昇さ+i(叉は′F降させ)ると、桁
材111と共に当該スライド式綻回りし−ンを上r移動
させ(又はr降移動させ)ることがてき、りL/−ンの
垂直移動機能をりえイ、ことができる。 (ぞの2) 上記第25図のように建物建築用どじC使
用する場合に、126図に示したように、建物平面20
0の形状及び大きさに基づいて、既知のタワークレーン
を配置する場合と同様に、旋回範囲d及びクレーン作業
範囲りが異なる数基のス″プイト1IC綾[(]り1.
−ンを適J1じ配置するど、建物甲面200の全ζ、の
領域におけるりL、−ンf’業をカバーする態様Cの実
施がCきる。 (その;))  第2°i図と第28図は、スライド式
旋回クレーンを倉庫又はIii等む、″おける物流用と
し、で使用する場合の実施態様をつぐし1ている。倉庫
等の建屋201の天井#:11oが横架材とj、パて利
用され、その丁血ζ、:円形レール】が取り)」け固定
されている。 特に図示例の場合は、スライドレール3は建屋201の
側壁の間L】部202から外方へ適当な長さ突き出す配
置とされ、建屋外の例えば地面」の間物18を揚重tノ
1w屋201内へ持込み、建屋内の当F1203上に設
置されたヘル)・コンベア3日へ下すこと、又は5階2
03の開1ゴ部205を通して次)゛階204上の台車
40へ丁ず等々の使用方法もaI能とされている。 蟹するに、本発明のスライド式旋回り1ノーンは適用対
象又は条例に応し・て様々な使用態様の実施が1吐であ
る。1 本発明が奏する効果 本発明;こ係るスライド式旋回りし一ン乙コ、既存の各
種り[5−・ンが具備しでいる横11機能ど喰回機能の
ほか:こ、スライド機能を誓倫し、綾目範囲く!の外周
に、スライドレール;1が突き出(・た長さ分だけ拡大
されたり1ノーン竹を範囲l)をも)の(、極めて広い
範囲このりし・−ン作業が1llT i! ”(”あづ
汎よ〕て例えは第26図のよ・)!、“矛物下面2 o
 Q (、j)全部なカバーする4合にりl、・・−ン
の台数を減らずことしご東献する。 しかも、スライド機能を有するが故に、旋回中心部付近
のクレーン作業も、他の部イ☆と全く同の自由度で行え
るし、特に両スライド形式のクレーンによれば、旋回機
能を働かずことなく、又は旋回機能の使用頻度を少なく
してクトーンh廠範囲1)内の直径線上の端から##ま
”このクレーン作業を迅速に行え操h′性と作業能率が
優れ−7、いる。 また、本発明のスライド式旋回り1/−ンは、円形レー
ル1からスライドレール3までの高さを約60cmから
せいぜい1.3m位の範囲(こ構成し使用Cきるのて、
例λば建物内等におい?特に階高か小さい1iIviて
゛の使用にずこふる便刊である。 さらに、このスライド式旋同クレーンは、極端にrえは
建物各隅・の大梁の1ζJ設贋し・て使用できるほか、
倉庫や]−場における天井の梁千に設置シ、。 て使用できるなど、使用態様のバリエーションに富み、
適用範囲がjこふる広いという特長を有するのCある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はそれぞれ本発明に係る片スフイト形式
のスライド式旋回りし・−ンの原理構造を示した甲面図
とスライドレールの異なる位置移動を示した正面図、第
21図〜第6図は同第1実施例の詳しい構成を万<シた
一部省略の平面図どスフイ)・レールの異なる位置移動
を示したI]−面図である。 第7図は第6図の7−7線の拡大した矢視図、第8図は
第6図中8部の拡大詳!I図、’19図はホイストの正
面図である。、第10図〜・第13図はそれぞれ本発明
の第2.実施例である両スライI・形式のスフイト式論
回クレーンの原理構造を示した+−面図とスライドレー
ルの異なる位置移動をボした正面図、第1 (1図〜第
17図は同第2実施例の詳しい構成を示した一部省略の
平面図どス’:y fFトレール異なる位置移動を示し
たn−面図、第18図は第16図の18−18線の拡大
L・た矢視図で−ある。 第19図と第20図は本発明の第33実施例ζ、”ある
スライ(・式旋回クレーンの使用状態を示(また甲面図
と正面図、第21図〜第2)3図は第20図の21−2
1.22−22.23−Q3線矢視図−く゛あり、第2
4図は同スライド式旋同りL−ンを分間した斜視図であ
る。第25図と第26図は不発明のスライド式旋同クレ
ーンを1a物建築用に使用した場合の簡単化したI]−
面図、!甲面し1、第27図と?128図は倉庫等に使
用した場合のヰ゛8面1り1ど立面図〜Cある。 l Q O・・・横架材     1・・・円形のL・
−ル4.5・・電動トロリー  2・・・陵回l、−ル
3・・・スライドレール   6・・・ボイスト12・
・・倒立形トロリー lO・・・吊りビーム 1)・・・センター・ブ1.= −1−7・・軸孔 8・・・旋同軸 2a・中 ;]、a・・・つなぎ材 第 図 第 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【1】イ)横架材などの下面に略水平に取り付け固定さ
    れた円形のレールと、 ロ)前記円形レールの下面側に同円形レールの直径線方
    向に配置され、円形レール上を旋回走行する電動トロリ
    ー等の自走型支持機によって旋回可能に吊設された直線
    状の旋回レールと、 ハ)前記旋回レールの下面側に同旋回レールと略平行な
    配置とされ、旋回レール上を走行する電動トロリー等の
    自走型支持機によって移動自在に吊設された直線状のス
    ライドレールと、 ニ)前記スライドレール上をその全長にわたり走行自在
    に設置されたホイスト等の自走型吊り上げ機と、 より成ることを特徴とするスライド式旋回クレーン。 【2】イ)横架材などの下面に略水平に取り付け固定さ
    れた円形のレールと、 ロ)前記円形レールの下面側に同円形レールの直径線方
    向に配置され、円形レール上を旋回走行する電動トロリ
    ー等の自走型支持機によって旋回可能に吊設された直線
    状の旋回レールと、 ハ)前記旋回レールの下面側に同旋回レールと略平行な
    配置とされ、旋回レール上を走行する電動トロリー等の
    自走型支持機に吊設された吊りビームと、 ニ)前記吊りビームに取り付けた倒立形電動トロリーの
    如き自走型支持機によって移動自在に支持された直線状
    のスライドレールと、 ホ)前記スライドレール上をその全長にわたり走行自在
    に設置されたホイスト等の自走型吊り上げ機と、 より成ることを特徴とする両スライド形式のスライド式
    旋回クレーン。 【3】円形レールの円形面向の中心部にセンタープレー
    トが設置され、該センタープレートには円形レールの中
    心位置に上下方向の軸孔が設けられており、下面側の旋
    回レールの旋回中心位置には旋回軸が上向きに突設され
    、この旋回軸が前記センタープレートの軸孔によって回
    転自在に支持されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載したスライド式旋回クレーン
    。 【4】旋回レール及びスライドレールは、それぞれ所定
    の間隔で平行に配置された2本のレールをつなぎ材で剛
    結して成り、2本のスライドレール上に1台ずつ合計2
    台のホイストの如き自走型吊り上げ機が各々走行自在に
    設置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載したスライド式旋回クレーン。 【5】倉庫等の天井粱、又は建物構築用の昇降式作業ス
    テージ、又は先行して建物上層に組み立てられた大梁な
    どが、円形レールを取り付ける横架材とされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載し
    たスライド式旋回クレーン。 【6】旋回レール上を走行する電動トロリーの如き自走
    型支持機によって横つなぎ材が支持され、前記横つなぎ
    材により支持されたスライドレールが前記旋回レールと
    略同等な高さ位置に支持され、このスライドレールにホ
    イスト等の自走型吊り上げ機が設置されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載したス
    ライド式旋回クレーン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020021662A (ko) * 2002-02-15 2002-03-21 이규석 실내 리프팅장치
US6881165B2 (en) 2001-02-07 2005-04-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Hydraulic control apparatus of vehicle and control method
CN107381463A (zh) * 2017-08-25 2017-11-24 焦作市超利洁环保科技有限公司 一种具有机械臂的无障碍吊运机
CN114014154A (zh) * 2021-10-09 2022-02-08 上海尚孚装备机械有限公司 预埋点纠偏安装槽

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