JPH0445074A - エレベータの群管理制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は複数のエレベータを管理する群管理制御装置に
関”４るものであり、特に、乗場の待客人数を検出（７
，１ｒ１記待客人数の増減に対応し、てかごを割当てる
ｊ〜レベータの群管理制御装置に関するものである。

１従来の挟体］」 従来のこの種のＪ、レベータの群管理に使用される待客
人数検出装置として、例えば、特開昭５２１２２　］、
、　６８号公報に掲載の技術を挙げることができる。。

第４図は従来のエレベータの待客人数検出装置を示す基
本構成図である。

第４図において、（２１）はエレベータの乗場でかごを
待つ待客人数を検出する待客人数検出回路、（２２）は
前記乗場で呼登録が発生し７たときタイミング信号を出
力するタイミング発生回路である。このタイミング発生
回路（２２）は前記乗場の１−１昇または干゛降力向の
呼登録より後から行なわれた呼登録が発生した時点で、
タイミング信号を出力するものである。（２３）は前記
タイミング発生回路（２２）からタイミング信１Ｊが到
来しまたとき、前記待客人数検出回路（２１）の出力を
取込んで記憶Ａるづンブリング回路、（２／！、　）は
前記階床の乗場においで同時に発ノ４し、たＬ、昇及び
下降方向の呼び登録に対して順位を判定する順位判定回
路である。

（２５）は前記待客人数検出回路（２１）及びサンプリ
ング回路（２３）の出力を取込んで、ユ、レベータで１
．昇方向に移動する待客人数とＦＭ方向に移動する待客
人数を算出する待客人数計算回路、（２６）は前記待客
人数計算回路（２５）で算出された待客人数に、前記乗
場で増加した待客人数を、適当な十−昇り向に移動Ｊる
待客人数と°１・降方向に移動する待客人数との待客人
数分配比率で分配する待客人数配分計算回路である。

次に、上記のように構成された従来のエレベータの待客
人数検出装置の動作について説明づ”る。

エレベータの階床の乗場で呼び登録が発生４ると、待客
人数検出回路（２１）は前記乗場の待客人数“Ｎ“を検
出Ａる。この待客人数検出回路（２１）が検出（、た待
客人数は、リンブリ゛／グ回路（２′号）及び待客人数
：；ｒｎ′回路（２５）に出力さ才ｌる。

前記乗場においで発生した叶ひか、）、背方向の吋び（
・あり、その後、逆の１・降方向の呼び登録か発生し、
たＪすると、タイミング発！十回路（２２）は下降力向
の呼び登録か発生し７た萌点ごタイミング信すを→ノン
プリング回路（２３）に出力４′る。

前記サンプリング回路（２３）はタイミング信号が発生
した時点の待客人数検出回路Ｃ２１）の出力である待客
人数“Ｎ１″を取込んで記憶−４る。

前記待客人数Ｎ算回路（２５）は前記乗場の呼ひ登録が
発η、した時点の待客人数“Ｎ“と、ｉｉｊ記→ノンプ
リンク回路（２３）に記憶された＜Ｎ客人数“Ｎ１”か
ら、その差ｒ　Ｎ　１−Ｎ　Ｊを計算Ａ−る。

待客人数“Ｎ”は、前記乗場で最初に１゛７昇り向の呼
びが行なわれたときの待客人数の総数であり、“Ｎ１−
”は、下降方向の呼び登録か発生［、た時点の同乗場の
待客人数の総数であるとして、ぞの差１”’Ｎ１−ＮＪ
から下降力向の待客人数“Ｎｄ”を求め、この下降方向
の待客人数から−１−昇方向に移動する待客人数“Ｎｕ
”が算出されるものである。。

前記待客人数検出回路（２１）から出力される下降方向
の待客人数“Ｎ”及び−’を二Ｊ’ｉ’一方向の待客人
数“Ｎ１“の右向判定は、前記乗場において呼びが発生
した時点で、順位判定回路（２４）か前記待客人数計算
回路（２５）に方向信号を出力して行なわれる。

また、待客人数配分計算回路（２６）はＯｉｊ記待客人
数＝を算回路（２５）が各待客人数の算出を行なった後
、前記乗場の待客人数が増加し、待客人数検出回路（２
〕）で検出される増加し、た待客人数を、予め設定され
た配分比宇で、上昇力向に移動する待客人数“Ｎｕ“及
び下降方向に移動する待客人数“Ｎｄ”に配分して加算
し、これを最終的な上昇り向及び下降方向に昇降移動す
る待客人数とするものである。

１発明が解決し、ようとする課題Ｊ 従来のｒ、　１ベータの待客人数検出装置は、上記のよ
うに構成されていたから、乗場て上背、方向の呼び登録
がｔＩなわね、その待客人数“Ｎ　ｕ“が検出されたＪ
−き、前記乗場に他のエレベータの利用客或いは他力向
に向かう利用客が束る２−１待客人数検出回路（２１）
はこれを検出し、′ｃ侍客人数計算回路（２５）に出力
側るため、前記他方向に向う利用客の数は待客人数“Ｎ
ｕ“に加算されることになる。このとき、この待客人数
”Ｎ　１．１″を群管理に利用すると、実際の−Ｌ昇方
向の待客人数に対し°Ｃ必要数以上のかごを割当て、エ
レベータの運行効率を低下させる５Ｊ能性があ−２た。

そこで、本発明は乗場の呼び登録された方向の実際の待
客人数を正確に把握して運行効率を高めたエレベータの
群管理制御装置の提供を課題とするものである。

［課題を解決するだめの手段Ｊ 本発明にかかるエレベータの群管理制御装置は、エト／
ベータの乗場て゛かこ゛を待つ待客人数を検出］７１、
前記乗場の待客人数が変化したとき、その検出された待
客人数を所定の時間無効とし７、その間、イれまで検出
１ていた待客人数値を待客人数として使用し２、前記検
出された待客人数を鮮降移動４る移動方向別に分配［１
２、前記方向別に分配された待客人数に応じて、０；ｊ
記乗場に適切なかごを選択（。

て割当でる。

１作用」 本発明においては、待客人数検出手段により、エレベー
＝〜夕の乗場でかごを待−つ待客人数が検出され、方向
別分配手段によって前記検出された待客人数をエレベー
タの昇降方向別に分配し、かご割当制御手段で前記方向
別に分配された待客人数に応じて、前記乗場に適切なか
ごを選択し７て割当てる。そして、待客人数補正手段に
よって、前記乗場の待客人数が変化したとき、検出され
た待客人数を所定の時間無効として更新しないので、検
出された待客人数の判断後に増加する待客人数によ一〕
で、工Ｌ・ベータの昇降方向別の待客人数の判断に狂い
か１４じず、ｉＥ　Ｌ、い待客人数を把握Ｃ゛きる。

［実施例１ 以Ｆ、本発明の詳細な説明Ｊる。

第１図は本発明の一実施例のコ、し・＼−夕の群管理制
御装置を示゛号基本構成図、第２図は本発明の一実施例
のｊ〜レベータの群管理制御装置４示づブロック図であ
る。

第１図において、（１）はエレベータの階床の乗場の状
況を検出するＩＴＶカメラ等で構成し、た乗場状況検出
手段、（２）は前記乗場状況検出手段（１）の出力する
乗場の情報を取込んで、前記乗場の待客人数を検出する
待客人数検出手段である。（３）は前記乗場で呼登録が
生じると、前記待客人数検出手段（２）で検出される乗
場の待客人数を補止する待客人数補止”１゛７段である
。この待客人数補１丁手段（３）は前記乗場の呼登録発
生時に検出された待客人数か変化しまたとき、この変化
した待客人数の補正を所定の時間無効とｔ、２、その間
、前記乗場の呼登録発生時に検出された待客人数が変化
覆る前の待客人数として出力Ａるものである。

（４）は各乗場の呼登録の方向人力を取込んで、前記待
客人数補正手段（３）の出力の待客人数をぞれに対応さ
せ、前記待客人数補正手段（３）で補正された待客人数
か、上昇力向に移動或いはト降方向に移動を希望する乗
客であるかを判断する方向別分配手段である。（５）は
乗場に取イ・］りられた乗場呼釦である。（６）は前記
方向別分配７手段（４）からの補正された待客人数とそ
の呼びの方向に応じて、適当なかこ一つ或いは複数を選
択して割当てるかご割当制御手段、（７）は前記かご割
当制御手段（６）によって割当られ、前記乗場まで走行
させるかご制御手段である。

第２図において、（１０）は前記かご割当制御手段（６
）に搭載されたマイクロコンピュータであり、（ＩＯＡ
）は複数のエレベータを制御する群管理に関する制御プ
ログラムを演算するＣＰＵ、（ＩＯＢ）は前記制御プロ
グラムが格納され一ζいる記憶装置、（ＩＯＣ）、（］
、ＯＥ）は前記ｃｐＵ（ＩＯＡ）が行なった演算の結果
に基づく制御命令を他のマイクロコンピュータに伝送す
る伝送装置、ｃ　］、　ＯＤ　）は乗場に取トｊけられ
た乗場ｌＪ′釦（５）からの呼登録を、前記ＣＰＵ　（
ＩＯＡ）が読取り可能な情報に変換する変換装置である
。

（１］）はかご制御手段（７）に搭載されたマイクロコ
ンピュータＣあり、（１，１，Ａ）はＪ、し・ベータの
かこを制御させる制御プロクラ１、を演算するＣＰＵ、
　　（ＩＩＢ）は前記制御プログラムか格納されζいる
記憶装置、（ＩＩＣ）は前記マイクロコンビコータｃ１
−ｏＡ）に情報の伝送をｉ−１なう伝送装置、（１Ｆ、
、　Ｄ）は前記ＣＰＵ（ＩＩＡ）から出力される制御信
弓を、外部機器であるかご駆動機器（１３）が実行可能
な制御信じに変換する変換装置である。

（１２）は前記待客人数検出１゛段（２）に搭載された
マイクロコンピュータであり、（１２Ａ）は制御プＯグ
ラムに従って、前記乗場状況検出手段（１）の乗場の情
報から待客人数を算出づるＣｒ３　Ｌ、Ｉ、０２）３）
は前記制御ブ［１１１１１グー７）、が格納、゛〈れて
いる記１憶装置、（１２Ｃ）は萌ＭＬ譬、・・イク覧゛
１゜１ンルコー　り（：］、ＯＡ）己の間（情報の送・
ツ６行なう伝送装置、（１，ソ１、）・）は前記Ｃ１，
’Ｕ（１１Ａ）から出力される制御命令を実（１可能な
制御（３””’ｌ；　ｌ、変換（、乗場状況検出手段（
１）に出力Ａる変換装置ズ二゛ある。３ 次に、１−９記のように構成さｔ＋、、、　ｆ；本フ、
絶倒θし１．・ベータの群管理制御装置の動作４０、第
（図の５７【Ｔ−ヂャーー１・を用いて説明４る。

第３図は本発明の一実施例のコレベータの群７ｊ理制御
装置の待客人数補正手段の待客を補正する制御プログラ
ムのフローチャー　１・である。この制御プロゲラｌ、
は、公知のエレベータの群管理制御の実行途中に＝１−
ルされる。

エレベータの乗場の乗場呼釦（５）で、例えば、上昇方
向の呼登録か発ｑ−すると、かご割当制御手段（６）は
前記乗場の呼び登録を行ない、待客人数検出手段（２）
は乗場状況検出手段（］）からの情報によって前記乗場
の待客人数を検出する。

ィ（ズ６、方向別分配手段（４）は前ｉＸ％、、、、検
出パ−わ検出パル−の循治人数４、前Ｈ［２＊場吋釦げ
゛））の呼登録り向に、即ち、Ｉ−゛６昇方向（、□分
装置（５１、かご割当制御−１゛−段（６）　１．−、
、、’、、　ｌ昇方向の待子１人数、・＋［“ζ出力゛
４る。

史に、前記待治人数検出手ｒＪ：（２）は乗場（））待
客人数の検出を継続ｄ゛る。

こσ刈き、第゛３図の一７ルヂ４へ・　ｌ・１、−小１
１制御（、入り、ス・ｊツブ８１こ前回検出され）、８
待客人数と１、′こセットされた補１１動客人数−′今
回検出θ賃も客人数４・比較させ、イイ′１らか同　（
″あれば、前記乗場の待客人数に変化なｊ、と【、で、
ステップ８３で今回検出された待客人数を、補止待客人
数３（シ。

て補正［、てこのプログラムを終了Ｊる。前記ステップ
Ｓ］で同一でないときは、ステップＳ２で検出人数が変
化（、てから所定の時間が経過（またか判断する。所定
の時間経過していなとき、スラ“ツブＳ４で１１１１回
検出の待客人数苓今回の補正待客人数とする。即ち、乗
場の待客人数が変化してから、ステップＳ２での条件を
満足する所定の時間、例えば１．１昇方向の呼登録が行
なわれて待客人数が検出された後、前記乗場に入場し、
できた土降力向行きの待客によって、下降力向の呼び登
録か行なわれる間、増加しまた新し５い待客人数を保留
Ａることになる。また、ステップＳ２の条件苓ｒＸ足し
たとム、前記変化した待客人数を補止待客人数ｌ（２で
補正さ］↓る。

このように、上記実施例のエレベータの群管理制御装置
は、複数のエレベータの階床の乗場の待客の状況を検出
するＩＴＶ等を使用した乗場状況検出手段（１）を白”
し、前記乗場状況検出手段（１）の出力Ｊる乗場の情報
を取込んで、乗場呼釦（５）によって呼登録された前記
乗場の待客人数を検出４゛る待客人数検出手段（２）と
、前記乗場の登録が行なオ）れて検出された上昇方向及
び／または下降方向に移動希望の待客人数が変化したと
き、変化（、でから所定の時間は変化前の閃、客人数で
補正させることによって変化を無効と（１、変化のない
ときは、検出しまた待客人数で補汗させる待客人数補正
手段（′３）と、前記乗場に取イ・目すられた乗場呼釦
（５）の呼登録の方向と対応させ、前記待客人数補正手
段（３）で補ｉＥ−Ｌ、た待客人数を、前記乗場の上昇
方向或いは）降方向行きの方向別の待客人数に分配する
方向別分配手段（４）と、前記方向別分配手段（４）で
分装置、た待客人数に応じで、前記階床の乗場に適切な
かこを一台或いは複数台し割当てるかご割当制御手段（
６）を＠λるものである。

したか−）で、１−２実絶倒は、待客人数補正手段（３
）によって、乗場において検出さねた特定の昇降力向の
待客人数が変化し５、今までの待客人数と同一でなくな
ったとき、前記検出された待客人数か変化し、てから所
定の時間経過ｉるまでは、前回検出されている待客人数
を補止待客人数とシ２．ζ−出力づることで、今回検出
した上昇方向またはト隋力向に移動を希望するか不明な
待客の人数を無効にし５、前記乗場で希望する呼登録が
行なえ）ｔするまでの間、それまでに前記乗場に人、）
てきた待客の昇降方向及び待客人数を一定とし２、前記
乗場で希望する呼登録がｉ）゛なわれる時間の経過後に
、乗場において検出された特定のｕＭ力向及び待客人数
を採用’−１”、１・・＼・−夕の乗場に到１！、−４
゛る待客のへ思が表明されるのを待゛）ご古により、実
際、Ｊりも増加［１，た待客人数でｊ゛かご４割当とる
群管理制御に入るのを防ｊ１でき、胃１掛−１．増加”
４Ｚ一方向の持合人数に対（、で余分なかご苓割″′１
乙ることかなくなるから、ｘ、、　ｐ・ベータの運行効
率が高まる９゜［発明の効果１ 以上のように、本発明のエレベータのＦＴ！理制御装置
は、ゴ、１ノベータの乗場の待客人数を検１■ヒ４る待
客人数検出手段で検出し、た待客人数が変化しまたとき
、検出された待客人数を所定の時間経過するまで、変化
前の待客人数を現在の待客人数さする待客人数補正手段
と、前記エレベータの移動方向別に分配された待客人数
に応じて、前記乗場に適切なかごを選択して割当てるか
ご割当制御手段とを備え、前記待客人数補」■゛手段検
出されるＪレベータで昇降する待客人数が所定の時間変
化し７ないとき、これを特定の昇降力向の待客人数とし
２、前記検出された待客人数に変化かあるときは、他ツ
ノ向に＋７降希゛望４る利用客“こあるｉ’ｉｌ能：１
）４もあるから、今回検出した待客人数４−！す１定の
時間だ（、）無効、！（、こいる。、これによ）こ、１
１；ｊ記凍場の待客人数検出手段の検出］リアに人、Ｃ
きｔ、人が希望Ｃハ東場呼４行な゛月１１」に、待客人
数検出′手段゛（“、検出さｔｉでも、イねｉ、マ・の
呼登録さねた昇陪方向、１゛同−力向の待客人数込（９
、で加算４゛るの４防止１２、乗場（τ希望”４る呼登
録をｊゴなうまでの時間を考慮［１１、乗場に来た人の
昇降力向の判断を行なわ）よいから、譬え、それまでの
乗場呼の方向と異なる方向の伯客人の剣法でありこも、
前記乗場の方向別の待客人数をほぼ正確に把握で゛きる
。また、こ才１によって、無駄な−ｘ、　ｐベータの運
イー１が回避でき、ｊ４レベータの運行効率が高くなる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明σルー実施例のエレベータの群管理制御
装置を示す基本構成図、第２図は本発明の一実施例のエ
レベータの君子管理制御装置を示Ａブロック図、第３図
は本発明の一実施例のＪ’−１／ベータの群管理制御装
置の待客人数補正手段の待客４補ｊ］−する制御プログ
ラムのフローヂャ−１・、第４図は従来のエレベータの
待客人数検出装置を小４”基本構成図て゛ある。 図において、 ２：待客人数検出手段 ′３：待客人数補正十段 ４二方向別分配手段 ６：かご割当制御手段 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。 代理人　弁理士　入着　増雄　外２名 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 エレベータの乗場の待客人数を検出する待客人数検出手
   段と、 前記待客人数検出手段で検出した待客人数が変化したと
   き、検出された待客人数を所定の時間経過するまで、変
   化前の待客人数を現在の待客人数とする待客人数補正手
   段と、 前記検出された待客人数をエレベータの移動方向別に分
   配する方向別分配手段と、 前記エレベータの移動方向別に分配された待客人数に応
   じて、前記乗場に適切なかごを選択して割当てるかご割
   当制御手段と を具備することを特徴とするエレベータの群管理制御装
   置。