JPH0444454A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

Info

Publication number
JPH0444454A
JPH0444454A JP15159790A JP15159790A JPH0444454A JP H0444454 A JPH0444454 A JP H0444454A JP 15159790 A JP15159790 A JP 15159790A JP 15159790 A JP15159790 A JP 15159790A JP H0444454 A JPH0444454 A JP H0444454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modem
contact
connection
adapter
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15159790A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Suzuki
鈴木 能彦
Naoaki Matsumoto
修明 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Tohoku Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC Tohoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Tohoku Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP15159790A priority Critical patent/JPH0444454A/ja
Publication of JPH0444454A publication Critical patent/JPH0444454A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、変復調装置と子機との接続を行なうモデムア
ダプタを備えたコードレス電話機に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、親機と子機との間を電波により連絡するコード
レス電話機においては、データ通信用の変復調装置(以
下、MODEM)を電話回線へ接続する場合、親機およ
び子機にMODEMの接続用端子がないため、電話回線
のジャックとMODEMとの間を延長コードにより接続
し これによってデータ通信を行なうものとなっている
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、その都度延長コードにより接続を行なうのは面
倒であると共に、子機が折角移動の自在性を有するにも
ががわらず、この特性を活用することができない等の欠
点を生じている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はつぎの手段により構成するものとなっている。
すなわち、上述のコードレス電話機において、子機との
接続接点と、変復調装置との接続端子と、これら接続接
点と接続端子との間に介挿されたインターフェイス回路
とを備えるモデムアダプタ、および、このアダプタの接
続接点と対応する接続接点と、この接続接点がアダプタ
の接続接点と接触したことを検出し接続接点を介してア
ダプタのインターフェイス回路を電波の送信回路および
受信回路へ接続する制御回路とを備える子機を設けたも
のである。
〔作 用〕
したがって、子機をモデムアダプタへ装着し、両者の各
接点を接触させれば、アダプタ内のインターフェイス回
路を介してMODEMが子機の送信および受信回路へ接
続され、これに、kQMODEMと親機との間の伝送ル
ートが構成される。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第1図は、構成を示す概念図であり、電話回線のモジュ
ラ−ジャック1へ接続された親機2と。
ハンドセット形の子!!i3との間は電波により連絡さ
れており、親機2には子機3を挿入するとこれの電池に
対して充電を行なうソケット部4が・設けである。
また、これらとは別個にモデムアダプタ(以下。
ADP)5が設けてあり、これにも親機2と同様なソケ
ット部6が形成されていると共に、MODEMを接続す
るためのジャック7が接続端子として備えてあり、ソケ
ット部6には、子機3の底部を挿入した際、子機3の底
部に設けた接続接点と接触する同様な接続接点が対応し
て設けである。
第2図は、親機2のブロック図であり、ジャック1へ接
続する線路端子11に対し、ハイブリッド回路(以下、
HYB)12を介して受信回路(以下、RX)13おび
送信回路(以下、TX)14が接続されていると共に、
線路端子11に直接、呼出信号検出回路(以下、RGD
)15が橋絡接続されており、線路端子11とHYB1
2との間には直流ループの閉成を行なうための接点16
が挿入されている。
一方、制御回路(以下、CNT)17が設けてあり、こ
れがRGDl 5およびRX13の各出力に応動し、T
M01および接点16の制御を行なうと共に、増幅器(
以下、A)18を介してスピーカ(以下、5P)19を
駆動し、これにより呼出音の送出等を行ない、かつ1表
示器(以下、DP)20により各状態の表示を行なうも
のとなっており、これらに対し、電源回路(以下、PS
)21により商用電源を整流のうえ直流電源の供給を行
なっていると共に、ソケット部4に設けた接続接点22
にも直流電源を供給し、これにより子機3の電池を充電
するものとなっている。
第3図は、子機3のブロック図であり、親機2と電波の
送受信を行なうRX31およびTM01の受信出力およ
び送信入力には、各々A33.34を介して受話器(以
下、R)35および送話器(以下、T)36が接続され
ていると共に、A34の出力側には複合音声周波のダイ
ヤル信号を送出するダイヤル信号発生回路(以下、DS
G)37が接続されており、キーボード(以下、KB)
38の接続されたCNT39がRX31およびKB38
の各出力に応じ、TM01.DS037等の制御lt行
なうと共に、呼出音の送出時にはR35による送出音量
を大とするため、A33の利得を増大する方向へ制御し
、がっ、DP40により各状態の表示を行なうものとな
っている。
また、これらは電池(以下、B)41により電源の供給
を受けていると共に、R41はPS42を介する底部の
接続接点43により、親Ia2またはADP5のソケッ
ト部4.6へ挿入されたとき充電されるものとなってい
る。
底部の接続接点は、このほかにも制御用および信号用の
各接続接点44および45が設けてあり、同接点44は
CNT39へ接続されている一方。
同接点45は、RX31.TM01の受信出力、送信入
力およびTM01の制御線へ、切換接点群46を介して
接続されている。
第4図は、ADP5およびMODEMのブロック図であ
り、(A)に示すADP5においては、子機3の各接続
接点43〜45と対応する接続接点51〜53がソケッ
ト部6に設けてあり、同接点51には、商用電源を整流
し直流として子機3のR41を充電するPS54の出力
が接続されている。
また、MODEMを接続するジャック7と接続接点52
.53との間には、インターフェイス回路(以下、IF
)55および引き込み検出回路(以下、CND)56が
介挿されており、(B)に示すMODEM8の線路端子
61および折返し端子62をジャック7へ接続すると、
MODEM8の切換接点63が動作するのに応じ、MO
DEM8の変復調回路(以下、MDM)64がIF55
を介し子機3へ接続されるものとなっている。
ここにおいて、親機2と子機3とによる通常の通話は、
一般のコードレス電話機と同様の発着信動作により、K
B38および73B、R35を用いて行なわれるが1M
ODEM8によるデータ通信を行なう場合には、子Ia
3の底部をADP5のソケット部6へ挿入すると、接続
接点43〜45と51〜53とが各々対応して接触し、
同接点52の一極から地気が子機3のCNT39へ与え
られることにより、CNT39がADP5への装着を検
出する。
一方、MODEM8のMDM64がダイヤル発信機能を
有する場合は、MDM64の起動によりMDM64が切
換接点63を動作させるため、IF55がMDM64へ
接続されると共に、IF55中の電源供給部からの電圧
がCND56により検出されなくなり、これに応じてC
ND56がこの情報を子Ia3のCNT39へ与える。
また、IF55は、内蔵の回線状態監視部によりMDM
64を介する直流ループの閉成を検出し。
この情報も子機3のCNT39へ与える。
すると、子機3のCNT39は切換接点群46を駆動し
、RX31.TX32の入出力、および、TX32の制
御線をIF55へ切り換えるため、MDM64がIF5
5を介してRX31およびTX32へ接続され、パルス
ダイヤル信号のときはMDM64のダイヤル発信に応じ
てTX32の搬送波断続がなされ、これにより親機2の
CNT 17が接点16のオン、オフを行ないダイヤル
信号を送出する。
ダイヤル信号の送出に応じ相手側が応答すれば、音声周
波信号を搬送波としたデータ送受信がMDM64により
なされ、これが親機2および子機3を介して行なわれる
ttオ、M D M 64 カ2 m!式式場場合、I
F55中に設けたHYB等の2線4線変換部により子機
3側が4M式へ変換される。
以上に対し、MDM64への着信は、子機3をADP5
へ装着しておくことにより、呼出信号を親機20RGD
15が検出すれば、これに応するCNT17の接点16
駆動による直流ループ閉成、および、TX14による信
号送出、これに基づく子機3のCNT39応動によるR
35からの呼出音送出、および、1F55への着信報知
がなされ、これにしたがってIF55中の呼出信号送出
部がら同信号の送出が行なわれるものとなり、これにM
DM64が応答し1発信時と同様にデータ送受信を開始
する。
なお、MDM64がダイヤル発信機能を備えない場合は
、あらかじめ子機3のKB38によりダイヤル発信操作
を行ない、相手側の応答後に子機3をADP5へ装着す
ればよく、電話回線が複合音声周波信号をダイヤル信号
としている場合には、DSG37を用いてダイヤル発信
を行なえばよい。
したがって、MODEM8の近傍へADP5を設け1両
者間を接続のうえ、ADP5へ子Ia3を装着すること
により、親#12とMODEM8とが離間していても、
電話回線を用いるデータ通信が自在となり、電話回線の
モジュラ−ジャック1とMODEM8との間を延長コー
ド等により接続する必要性が完全に排除される。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、子機
との接続接点と、変復調装置との接続端子と、これら接
続接点と接続端子との間に介挿されたインターフェイス
回路とを備えるモデムアダプタ、および、このアダプタ
の接続接点と対応する接続接点と、この接続接点がアダ
プタの接続接点と接触したことを検出し接続接点を介し
てアダプタのインターフェイス回路を電波の送信回路お
よび受信回路へ接続する制御回路とを備える子機を設け
たことにより、親機と変復調装置とが離間していても、
コードレス電話機を介するデータ通信が自在となり、電
話回線のモジュラ−ジャックと変復調装置との間を延長
コード等により接続する必要性が全くなくなるため、コ
ードレス電話機の利用範囲拡大上、顕著な効果かえられ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は構成を示す概念図
、第2図は親機のブロック図、第3図は子機のブロック
図、第4図はモデムアダプタおよび変復調装置のブロッ
ク図である。 2・・・・親機、3・・・・子機、5・・・・モデムア
ダプタ、6・・・・ソケット部、7・・・・ジャック、
8・・・・変復調装置、31・・・・受信回路、32・
・・・送信回路、39・・・・制御回路、43〜45.
51〜53・・・・接続接点、55・・・・インターフ
ェイス回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 親機および子機からなり、両機間を電波により連絡する
    コードレス電話機において、前記子機との接続接点と、
    変復調装置との接続端子と、これら接続接点と接続端子
    との間に介挿されたインターフェイス回路とを備えるモ
    デムアダプタ、および、該アダプタの接続接点と対応す
    る接続接点と該接続接点が前記アダプタの接続接点と接
    触したことを検出し前記接続接点を介して前記アダプタ
    のインターフェイス回路を電波の送信回路および受信回
    路へ接続する制御回路とを備える前記子機を設けたこと
    を特徴とするコードレス電話機。
JP15159790A 1990-06-12 1990-06-12 コードレス電話機 Pending JPH0444454A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15159790A JPH0444454A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 コードレス電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15159790A JPH0444454A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 コードレス電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0444454A true JPH0444454A (ja) 1992-02-14

Family

ID=15522006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15159790A Pending JPH0444454A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 コードレス電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0444454A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05292022A (ja) * 1992-02-25 1993-11-05 ▲那▼宇精密株式会社 無線電話機によるモデム自動選択システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05292022A (ja) * 1992-02-25 1993-11-05 ▲那▼宇精密株式会社 無線電話機によるモデム自動選択システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2749248B2 (ja) コードレス電話機
JP3260657B2 (ja) 無線固定端末装置
JP2011109631A (ja) 無線通信装置ドッキングステーション
JPH0444454A (ja) コードレス電話機
EP1643779A1 (en) Telephone system for interfacing via bluetooth a cordless handset with a basestation in a wireless network
JP2888517B2 (ja) コードレス電話装置
JPH05153036A (ja) 無線電話装置
JP2563179B2 (ja) コ−ドレス電話機
JPH01282950A (ja) 通信装置
JPH11150762A (ja) ハンズフリー移動通信システム
KR200380553Y1 (ko) 통합형 통신 운용 장치
JPS63119350A (ja) コ−ドレス通話装置
KR200260866Y1 (ko) 통화 가능한 이동전화 배터리 충전기
KR930002581B1 (ko) 무선 전화기의 인터컴 통화회로
JP2563178B2 (ja) コ−ドレス電話機
KR200286903Y1 (ko) 이동단말기의 다기능 충전기
JP3354966B2 (ja) 電話機システム
JP3679689B2 (ja) 電話帳データの転送方法、通信システム及び通信装置。
JP3390887B2 (ja) 異なる電話回線を収容する電話機同志の内線通話回路
JPH05316172A (ja) コードレス電話機
JPH0495440A (ja) コードレス電話装置
JPH09172477A (ja) ドアホン付きコードレス電話機システム
JPH02309849A (ja) コードレス電話装置
JPH03212045A (ja) コードレス電話装置
JPH02280556A (ja) コードレス電話機