JPH0443438A - 障害データ退避方式 - Google Patents

障害データ退避方式

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Publication number
JPH0443438A
JPH0443438A JP2151101A JP15110190A JPH0443438A JP H0443438 A JPH0443438 A JP H0443438A JP 2151101 A JP2151101 A JP 2151101A JP 15110190 A JP15110190 A JP 15110190A JP H0443438 A JPH0443438 A JP H0443438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
fault
failure
fault data
saving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2151101A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Mukono
向野 昌浩
Junichi Yamashita
淳一 山下
Kazuhiro Miyazaki
宮崎 一裕
Hisami Mizukami
久美 水上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0443438A publication Critical patent/JPH0443438A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は障害発生後、自動的に動作を再開するコンピュ
ータシステムに於いて障害データを退避させる障害デー
タ退避方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、障害発生後、プログラムリスフート、予備系への
切替え等を行なうことにより、自動的に動作を再開する
コンピュータシステムに於いては、障害解析を行なうた
め、障害が発生する度に障害解析用データー(レジスタ
の内容等)を収集し、収集した障害解析用データをメイ
ンメモリ内の所定領域の先頭から書き込むようにしてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来は、障害が発生する度に障害解析
用データをメインメモリ内の所定領域の先頭から書き込
むようにしているため、上記所定領域に書き込まれた障
害解析用データを読み出す前に次の障害が発生すると、
前回書き込まれた障害解析用データが今回書き込まれた
障害解析用データによって上書きされてしまい、前回の
障害に対する障害解析用データが失われてしまうという
問題があった。また、障害解析を行なうために、障害解
析用データの他にもテンポラリデータ(メインメモリの
ワークエリアの内容)が必要になる場合があるが、障害
発生後、自動的に動作を再開するコンピュータシステム
では、テンポラリデータは動作再開と同時に初期設定さ
れ、プログラムが動作することにより上書きされてしま
うため、障害解析に必要なテンポラリデータを得ること
ができない場合があるという問題があった。
本発明の目的は障害解析に必要な障害解析用データ及び
テンポラリデータを確実に得られるようにすることにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、 メインメモリ及び磁気ディスク装置を有し、障害発生後
、自動的に動作を再開するコンピュータシステムに於い
て、 前記磁気ディスク装置に複数の障害データ退避エリアを
設けると共に、 前記メインメモリに前記磁気ディスク装置へ退避さ廿る
障害データの前記メインメモリに於けるアドレス及び大
きさを格納した退避データテーブルと、前記障害データ
の退避先のアドレスが格納されるアドレス管理テーブル
とを設け、障害発生時、障害データの退避されていない
障害データ退避エリアを求めると共に、該障害データ退
避エリアの位置と前記退避データテーブルに格納されて
いる障害データの大きさとに基づいて障害データの退避
先のアドレスを求めて前記アドレス管理テーブルに格納
し、その後、前記アドレス管理テーブルの内容に従って
障害データを前記障害データ退避エリアに退避させると
共に、前記アドレス管理テーブルの内容を前記障害デー
タ退避エリアに退避させるようにしたものである。
〔作 用〕
磁気ディスク装置には複数の障害データ退避エリアが設
けられ、メインメモリには磁気ディスク装置へ退避させ
る障害データのメインメモリに於けるアドレス及び大き
さが格納された退避データテーブルと、障害データの退
避先のデータが格納されるアドレス管理テーブルとが設
けられている。
障害が発生すると、磁気ディスク装置に設けられている
複数の障害データ退避エリアの中から障害データの退避
されていない障害データ退避エリアを求め、更に障害デ
ータ退避エリアの位置と退避データテーブルに格納され
ている障害データの大きさとに基づいて障害データの退
避先のアドレスを求め、求めたアドレスをアドレス管理
テーブルに格納する。その後、アドレス管理テーブルの
内容に従ってメインメ吊り中のテンポラリデータや障害
解析用データ等の障害データを磁気ディスク装置上の障
害データ退避エリアに退避させると共に、アドレス管理
テーブルの内容を障害データ退避エリアに退避させる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、メインメ
モリlと、複数の障害データ退避エリア10−1〜10
−mが設けられた磁気ディスク装置2と、制御装置3と
、端末4とから構成されている。メインメモリlには領
域#I〜#nに障害データ8−1〜8−〇 (テンポラ
リデータ或いは障害解析用データ)の先頭アドレス及び
ワード数が格納された退避データテーブル5と、領域#
1〜#nに障害データ8−1〜F3−nの先頭アドレス
とワード数と退避先のディスクアドレスとが格納される
アドレス管理テーブル6と、領域#1〜#mに障害デー
タ退避エリア1O−1〜10−mの先頭アドレス及び障
害データが退避されているか否かを示す退避フラグが格
納された退避エリアテーブル7と、バッファ領域9とが
設けられている。尚、退避データテーブル5はメインメ
モリ1内のプログラムで書替え不可能なエリアに設けら
れている。
第2図は障害データ退避時の動作説明図、第3図は障害
データ取出時の動作説明図であり、以下各図を参照して
本実施例の動作を説明する。
制御装置3は障害を検出すると、動作を自動再開するた
めの処理及び障害解析用データを収集し、収集した障害
解析用データを障害データとしてメインメモリ1内の所
定領域に書き込む処理を行なう共に、動作が再開される
前に以下の処理も行なう。
即ち、制御装置3は障害を検出すると、退避エリアテー
ブル7の退避フラグに基づいて障害データ退避エリア1
0−1〜10−mの中から障害データの退避されていな
い障害データ退避エリアを探し出す、そして、障害デー
タの退避されていない障害データ退避エリアを探し出す
と、制御装置3は探し出した障害データ退避エリア(例
えば、障害データ退避エリア10−1とする)の先頭ア
ドレスと退避データテーブル5の各領域#1〜#nに格
納されているワード数とに基づいて、障害データ8−1
〜B−nの退避先のアドレス(ディスクアドレス)を求
め、求めた障害データ8−1〜g−n対応のディスクア
ドレスと、障害データ8−1〜8−nのアドレス及びワ
ード数とをアドレス管理テーブル6の領域#1〜#nに
格納する。
次いで、制御装置3は、第2図に示すように、アドレス
管理テーブル6の内容に従ってメインメモIJ 1上の
障害データ8−1〜B−nを障害データ退避エリア10
−1に退避させる。そして、全ての障害データ8−1〜
8−nを障害データ退避エリア1O−1に退避させると
、制御装置3はアドレス管理テーブル6の内容も障害デ
ータ退避エリア10−1に退避させ、その後、退避エリ
アテーブル7の障害データ退避エリア10−1対応の退
避フラグを「退避済み」に変更する。障害データを障害
データ退避エリア10−1に退避させた後、障害データ
退避エリア10−1の内容を端末4に出力する前に障害
が再び発生すると、制御装置3は前述したと同様の処理
を行ない、障害データ8−1〜8−nを障害データ退避
エリア10−1以外の障害データ退避エリアに退避させ
る。
その後、システムの動作が再開され、オペレータが障害
解析を行なうために、端末4から障害データの引き出し
を要求すると、制御装置3は退避エリアテーブル7の退
避フラグに基づいて障害データ退避エリア1O−1〜1
0−mの中から障害データの退避されている障害データ
退避エリアを1つ選択し、選択した障害データ退避エリ
アに格納されているアドレス管理テーブルの内容を第3
図に示すように、アドレス管理テーブル6上に復元する
。今、例えば、障害データ退避エリア101が選択され
たとすると、制御装置3は障害データ退避エリア10−
1に格納されているアドレス管理テーブルの内容をアド
レス管理テーブル6上に復元することになる。その後、
制御装置3はアドレス管理テーブル6の内容に基づいて
磁気ディスク装置2上の障害データ退避エリア10−1
からメインメモリ1上のバッファ領域9に障害データを
取出し、取出した障害データを端末4に出力する。そし
て、端末4に障害データを出力すると、制御装置3は退
避エリアテーブル7中の障害データ管理エリア10−1
に対応する退避フラグを[未退避」にする、上記した処
理は障害データの退避されている障害データ退避エリア
がなくなるまで行なわれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、障害発生時、退避デー
タテーブルによって指定されているメインメモリ上の位
置に格納されているデータを障害データとして磁気ディ
スク装置上の障害データ退避エリアに退避させるように
したものであるので、テンポラリデータの格納されてい
るメインメモリ上の位置を退避データテーブルによって
指定しておくことにより、メインメモリ上のテンポラリ
データが初期設定或いは上書きざ乳た後でも、障害解析
に必要となるテンポラリデータを確実に得ることができ
る効果がある。また、本発明は磁気ディスク装置上に複
数の障害データ退避エリアを設け、障害が続けて発生し
た場合、異なる障害データ退避エリアに障害データを退
避させるようにしたものであるので、障害データが上書
きにより消滅してしまうことがなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は障害デ
ータ退避時の動作説明図及び、第3図は障害データ取出
時の動作説明図である。 図に於いて、1・・・メインメモリ、2・・・磁気ディ
スク装置、3・・・制御装置、4・・・端末、5・・・
退避データテーブル、6・・・アドレス管理テーブル、
7・・・退避エリアテーブル、8−1〜B−n・・・障
害データ、9・・・バッファ領域、10−1〜10−m
・・・障害データ退避エリア。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メインメモリ及び磁気ディスク装置を有し、障害
    発生後、自動的に動作を再開するコンピュータシステム
    に於いて、 前記磁気ディスク装置に複数の障害データ退避エリアを
    設けると共に、 前記メインメモリに前記磁気ディスク装置へ退避させる
    障害データの前記メインメモリに於けるアドレス及び大
    きさを格納した退避データテーブルと、前記障害データ
    の退避先のアドレスが格納されるアドレス管理テーブル
    とを設け、 障害発生時、障害データの退避されていない障害データ
    退避エリアを求めると共に、該障害データ退避エリアの
    位置と前記退避データテーブルに格納されている障害デ
    ータの大きさとに基づいて障害データの退避先のアドレ
    スを求めて前記アドレス管理テーブルに格納し、その後
    、前記アドレス管理テーブルの内容に従って障害データ
    を前記障害データ退避エリアに退避させると共に、前記
    アドレス管理テーブルの内容を前記障害データ退避エリ
    アに退避させることを特徴とする障害データ退避方式。
  2. (2)前記障害データはテンポラリデータであることを
    特徴とする請求項1記載の障害データ退避方式。
  3. (3)前記障害データは障害解析用データであることを
    特徴とする請求項1記載の障害データ退避方式。
JP2151101A 1990-06-08 1990-06-08 障害データ退避方式 Pending JPH0443438A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2151101A JPH0443438A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 障害データ退避方式

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JP2151101A JPH0443438A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 障害データ退避方式

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JPH0443438A true JPH0443438A (ja) 1992-02-13

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ID=15511365

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JP2151101A Pending JPH0443438A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 障害データ退避方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH064325A (ja) * 1992-06-19 1994-01-14 Tokyo Electric Co Ltd 端末装置
JP2007272471A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Nomura Research Institute Ltd セッション管理システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6417132A (en) * 1987-07-13 1989-01-20 Hitachi Ltd Fault data recording system

Patent Citations (1)

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