JPH0239251A - トラブル情報収集表示方式 - Google Patents
トラブル情報収集表示方式Info
- Publication number
- JPH0239251A JPH0239251A JP63189422A JP18942288A JPH0239251A JP H0239251 A JPH0239251 A JP H0239251A JP 63189422 A JP63189422 A JP 63189422A JP 18942288 A JP18942288 A JP 18942288A JP H0239251 A JPH0239251 A JP H0239251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- patch
- history information
- trouble
- program
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はコンピュータシステムにおける故障(トラブル
)の情報を収集し表示する方式に関する。更に詳しく述
べると、あるプログラムを保守していく際、バグだけで
なく、機能追加、改造などによって、プログラム修正が
必要となるが、本発明は、既にす’)−スされたものや
時間的に急を要する場合はパッチによって対処すること
l1CfxF)、施行パッチが非常に数多くなったとき
のトラブルの解析を容易にし、効率化するトラブル情報
収集表示方式に関する。
)の情報を収集し表示する方式に関する。更に詳しく述
べると、あるプログラムを保守していく際、バグだけで
なく、機能追加、改造などによって、プログラム修正が
必要となるが、本発明は、既にす’)−スされたものや
時間的に急を要する場合はパッチによって対処すること
l1CfxF)、施行パッチが非常に数多くなったとき
のトラブルの解析を容易にし、効率化するトラブル情報
収集表示方式に関する。
(従来の技術)
従来のトラブル情報収集表示方式においては、プログラ
ム割込みなどのトラブル発生時に表示される情報が割込
み原因と割込みアドレスだけに限られるものが多かった
。
ム割込みなどのトラブル発生時に表示される情報が割込
み原因と割込みアドレスだけに限られるものが多かった
。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来の方式では、表示されたアドレスから、ど
のプログラムなのかを探し出し、さらにパッチが施行さ
れているか否かを点検し、施行されていればそのパッチ
の内容を調べるといったように、問題となっている箇所
を調べるだけでもかなりの時間が必要となる。そこで、
従来方式には、施行パッチが数多くなるにつれて、解析
に要する時間も長くなってしまうという欠点がある。
のプログラムなのかを探し出し、さらにパッチが施行さ
れているか否かを点検し、施行されていればそのパッチ
の内容を調べるといったように、問題となっている箇所
を調べるだけでもかなりの時間が必要となる。そこで、
従来方式には、施行パッチが数多くなるにつれて、解析
に要する時間も長くなってしまうという欠点がある。
(課題を解決するための手段)
前述の課題を解決するために本発明が提供する手段は、
パッチ施行時にパッチ番号とパッチを施行したアドレス
とを少なくとも含むパッチ施行履歴情報を記録する第1
のパッチ施行履歴情報記録手段と、プログラム割込みな
どのトラブル発生時に前記パッチ施行履歴情報に関連す
る一パッチの情報を収集し表示する手段と、前記2つの
手段から参照され更新される第2のパッチ施行履歴情報
記憶手段とを有するトラブル情報収集表示方式である。
パッチ施行時にパッチ番号とパッチを施行したアドレス
とを少なくとも含むパッチ施行履歴情報を記録する第1
のパッチ施行履歴情報記録手段と、プログラム割込みな
どのトラブル発生時に前記パッチ施行履歴情報に関連す
る一パッチの情報を収集し表示する手段と、前記2つの
手段から参照され更新される第2のパッチ施行履歴情報
記憶手段とを有するトラブル情報収集表示方式である。
(実施例)
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
第1図を参照すると、本発明の一実施例はパッチ施行履
歴情報記録手段1と、トラブル情報収集表示手段2と、
パッチ施行履歴情報記憶手段3と、既存O84とでなり
、この既存O8内にはパッチユーティリティ5と、グロ
グ乏ム割込み処理ルーチン6とが含まれている。
歴情報記録手段1と、トラブル情報収集表示手段2と、
パッチ施行履歴情報記憶手段3と、既存O84とでなり
、この既存O8内にはパッチユーティリティ5と、グロ
グ乏ム割込み処理ルーチン6とが含まれている。
次に各手段の処理について、それぞれ第2図、第3図、
第4図、第5図を参照して説明する。
第4図、第5図を参照して説明する。
第2図においてパッチ施行履歴情報記録手段1は、既存
O8が提供するパッチユーティリティ5から呼出され、
パッチ施行が正常に行われた時に、5YSINデータよ
り、施行したパッチのパッチ番号、施行アドレス、プロ
グラム本体名、パッチエリア先頭アドレス、パッチエリ
ア使用長を第3図のようなテーブルにまとめ、最後にパ
ッチエリア施行履歴情報記憶手段3に書込む。
O8が提供するパッチユーティリティ5から呼出され、
パッチ施行が正常に行われた時に、5YSINデータよ
り、施行したパッチのパッチ番号、施行アドレス、プロ
グラム本体名、パッチエリア先頭アドレス、パッチエリ
ア使用長を第3図のようなテーブルにまとめ、最後にパ
ッチエリア施行履歴情報記憶手段3に書込む。
テーブルにまとめられた情報というのは第4図で示した
ようなパッチを想定したもので、通常、パッチというの
は、あるプログラム本体のある場所(施行アドレス)忙
施行され、そこからあらかじめ確保されているパッチエ
リアのある場所(パッチエリア先頭アドレス)へブラン
チし、必要な処理を行って呼出し元へ復帰する形をとっ
ている。
ようなパッチを想定したもので、通常、パッチというの
は、あるプログラム本体のある場所(施行アドレス)忙
施行され、そこからあらかじめ確保されているパッチエ
リアのある場所(パッチエリア先頭アドレス)へブラン
チし、必要な処理を行って呼出し元へ復帰する形をとっ
ている。
ここでパッチエリアのどこまでそのパッチが使用してい
るかを、パッチエリア使用長で管理する。
るかを、パッチエリア使用長で管理する。
また、一つのパッチ番号で複数箇所に施行する場合があ
り、そのときは第3図のくシ返し部分を用いて、全ての
施行箇所について管理する。これらの情報を保持すると
とくよって、プログラム本体のある箇所でプログラム割
込みが起きた場合、その箇所に施行されているパッチの
パッチ番号と、そのパッチがパッチエリアのどこにブラ
ンチするか、またパッチエリアをどのくらい使用してい
るかを表示することができる。また、パッチエリアのあ
る箇所でプログラム割込みがあった場合も、そのパッチ
のパッチ番号、及びプログラム本体のどこからブランチ
したものかを表示することができるO 第5図において、トラブル情報収集表示手段2は、プロ
グラム割込みが発生した時に走行するO8の一部である
プログラム割込み処理ルーチン6から呼出される。トラ
ブル情報収集・表示手段2はプログラム割込み処理ルー
チン6から引継がれ先割込みアドレスを、パッチ施行履
歴情報記憶手段3の内容と比較しながら、割込みアドレ
スが今までに施行されたパッチの中に存在するかどうか
を判断する。そして施行済パッチの中にこの割込みアド
レスがあった場合、パッチ施行履歴情報の中から該当す
るパッチ番号の情報を収集し、コンソール等へ表示する
。
り、そのときは第3図のくシ返し部分を用いて、全ての
施行箇所について管理する。これらの情報を保持すると
とくよって、プログラム本体のある箇所でプログラム割
込みが起きた場合、その箇所に施行されているパッチの
パッチ番号と、そのパッチがパッチエリアのどこにブラ
ンチするか、またパッチエリアをどのくらい使用してい
るかを表示することができる。また、パッチエリアのあ
る箇所でプログラム割込みがあった場合も、そのパッチ
のパッチ番号、及びプログラム本体のどこからブランチ
したものかを表示することができるO 第5図において、トラブル情報収集表示手段2は、プロ
グラム割込みが発生した時に走行するO8の一部である
プログラム割込み処理ルーチン6から呼出される。トラ
ブル情報収集・表示手段2はプログラム割込み処理ルー
チン6から引継がれ先割込みアドレスを、パッチ施行履
歴情報記憶手段3の内容と比較しながら、割込みアドレ
スが今までに施行されたパッチの中に存在するかどうか
を判断する。そして施行済パッチの中にこの割込みアド
レスがあった場合、パッチ施行履歴情報の中から該当す
るパッチ番号の情報を収集し、コンソール等へ表示する
。
(発明の効果)
以上に説明したように、本発明は数多くのパッチ施行が
行われているようなプログラムでトラブルが発生した場
合に、プログラム割込みが起きた場所のパッチ番号、プ
ログラム本体名、アドレス等が直ちに表示され、プログ
ラム本体で割込んだ場合にその箇所に施行されているパ
ッチのパッチ番号、ブランチするパッチエリアの先頭ア
ドレスがすぐにわかる。また、パッチエリアで割込んだ
場合もそのパッチのパッチ番号及びプログラム本体のど
こからブランチしたものかがすぐにわかる。
行われているようなプログラムでトラブルが発生した場
合に、プログラム割込みが起きた場所のパッチ番号、プ
ログラム本体名、アドレス等が直ちに表示され、プログ
ラム本体で割込んだ場合にその箇所に施行されているパ
ッチのパッチ番号、ブランチするパッチエリアの先頭ア
ドレスがすぐにわかる。また、パッチエリアで割込んだ
場合もそのパッチのパッチ番号及びプログラム本体のど
こからブランチしたものかがすぐにわかる。
このように、本発明の方式におい℃は、数多く施行され
ているパッチの中で、問題となっているパッチが何であ
るかが自動的にサーチされるので、トラブルが発生した
場合における解析時間が短縮できる。
ているパッチの中で、問題となっているパッチが何であ
るかが自動的にサーチされるので、トラブルが発生した
場合における解析時間が短縮できる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はこの実施例におけるパッチ施行履歴情報記録手段
IKおける処理を示す流れ図、第3図はそのパッチ施行
履歴情報記録手段1で編集されるテーブルを示す図、第
4図はパッチエリアの使用形態を示す概念図、第5図は
第1図実施例におけるトラブル情報収集表示手段2で行
なわれる処理を示す流れ図である。 1・・・パッチ施行履歴情報記録手段、2・・・トラブ
ル情報収集表示手段、3・・・パッチ施行履歴情報記憶
手段、4・・・既存O3,5・・・パッチユーティリテ
ィ(既存O8の一部)、6・・・プログラム割込み処理
ルーチン(既存OSの一部)。 代理人 弁理士 本 庄 伸 介 17ツチ151!111 21flfj 7 勇IN テーブル 4濯 勇4R
2図はこの実施例におけるパッチ施行履歴情報記録手段
IKおける処理を示す流れ図、第3図はそのパッチ施行
履歴情報記録手段1で編集されるテーブルを示す図、第
4図はパッチエリアの使用形態を示す概念図、第5図は
第1図実施例におけるトラブル情報収集表示手段2で行
なわれる処理を示す流れ図である。 1・・・パッチ施行履歴情報記録手段、2・・・トラブ
ル情報収集表示手段、3・・・パッチ施行履歴情報記憶
手段、4・・・既存O3,5・・・パッチユーティリテ
ィ(既存O8の一部)、6・・・プログラム割込み処理
ルーチン(既存OSの一部)。 代理人 弁理士 本 庄 伸 介 17ツチ151!111 21flfj 7 勇IN テーブル 4濯 勇4R
Claims (1)
- パッチ施行時にパッチ番号とパッチを施行したアドレス
とを少なくとも含むパッチ施行履歴情報を記録する第1
のパッチ施行履歴情報記録手段と、プログラム割込みな
どのトラブル発生時に前記パッチ施行履歴情報に関連す
るパッチの情報を収集し表示する手段と、前記2つの手
段から参照され更新される第2のパッチ施行履歴情報記
憶手段とを有するトラブル情報収集表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63189422A JPH0239251A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | トラブル情報収集表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63189422A JPH0239251A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | トラブル情報収集表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0239251A true JPH0239251A (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=16240990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63189422A Pending JPH0239251A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | トラブル情報収集表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0239251A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8327190B2 (en) | 2008-02-21 | 2012-12-04 | Fujitsu Limited | Candidate-patch selecting apparatus, computer product, and method |
-
1988
- 1988-07-28 JP JP63189422A patent/JPH0239251A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8327190B2 (en) | 2008-02-21 | 2012-12-04 | Fujitsu Limited | Candidate-patch selecting apparatus, computer product, and method |
JP5152206B2 (ja) * | 2008-02-21 | 2013-02-27 | 富士通株式会社 | パッチ候補選択装置、パッチ候補選択プログラムおよびパッチ候補選択方法 |
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