JPH03111936A - 条件分岐命令の分岐結果保存方式 - Google Patents
条件分岐命令の分岐結果保存方式Info
- Publication number
- JPH03111936A JPH03111936A JP25025789A JP25025789A JPH03111936A JP H03111936 A JPH03111936 A JP H03111936A JP 25025789 A JP25025789 A JP 25025789A JP 25025789 A JP25025789 A JP 25025789A JP H03111936 A JPH03111936 A JP H03111936A
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- JP
- Japan
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- bit
- branch
- condition
- instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Advance Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機に於ける条件分岐命令の実行方式に関し
、特に、プログラムのテスト網羅度を容易に測定するこ
とを可能にする条件分岐命令の分岐結果保存方式に関す
る。
、特に、プログラムのテスト網羅度を容易に測定するこ
とを可能にする条件分岐命令の分岐結果保存方式に関す
る。
プログラムを新規に開発した場合等に於いては、そのプ
ログラムが所期の目的を達成しているか否かを確認する
ために、各種のテストが行なわれるが、その際、プログ
ラムのテスト網羅度が併せて測定され、テストが充分に
行なわれたか否かが調べられる。ところで、プログラム
のテスト網羅度を測定する場合、従来はテスト網羅度を
測定しようとするプログラムの条件分岐命令の分岐パス
のそれぞれに、そのバスが実行されたことをファイルに
書き込む命令を組み込んでおき、プログラムの実行終了
後に上記ファイルの内容に基づいてテスト網羅度を測定
するようにしている。
ログラムが所期の目的を達成しているか否かを確認する
ために、各種のテストが行なわれるが、その際、プログ
ラムのテスト網羅度が併せて測定され、テストが充分に
行なわれたか否かが調べられる。ところで、プログラム
のテスト網羅度を測定する場合、従来はテスト網羅度を
測定しようとするプログラムの条件分岐命令の分岐パス
のそれぞれに、そのバスが実行されたことをファイルに
書き込む命令を組み込んでおき、プログラムの実行終了
後に上記ファイルの内容に基づいてテスト網羅度を測定
するようにしている。
従来は上述したようにプログラム中にテスト網羅度を測
定するための命令を組み込まなければならず、また、実
行されたバスを保持しておくファイルが必要になるため
、プログラムのテスト網羅度を容易に測定することがで
きないという問題があった。
定するための命令を組み込まなければならず、また、実
行されたバスを保持しておくファイルが必要になるため
、プログラムのテスト網羅度を容易に測定することがで
きないという問題があった。
本発明の目的はプログラムのテスト網羅度を容易に測定
できるようにすることにある。
できるようにすることにある。
本発明は上記目的を達成するため、。
条件分岐命令を実行する中央処理装置を含む計算機シス
テムに於いて、 前記条件分岐命令に分岐条件成立ビy)及び分岐条件不
成立ビットを設けると共に、 前記中央処理装置に、 前記条件分岐命令の実行段階で分岐条件が成立すること
により前記分岐条件成立ビットに分岐条件が成立したこ
とを示す情報を設定する分岐条件成立ビット設定手段と
、 前記条件分岐命令の実行段階で分岐条件が不成立となる
ことにより前記分岐条件不成立ビットに分岐条件が不成
立であることを示す情報を設定する分岐条件不成立ビッ
ト設定手段とを設けたものである。
テムに於いて、 前記条件分岐命令に分岐条件成立ビy)及び分岐条件不
成立ビットを設けると共に、 前記中央処理装置に、 前記条件分岐命令の実行段階で分岐条件が成立すること
により前記分岐条件成立ビットに分岐条件が成立したこ
とを示す情報を設定する分岐条件成立ビット設定手段と
、 前記条件分岐命令の実行段階で分岐条件が不成立となる
ことにより前記分岐条件不成立ビットに分岐条件が不成
立であることを示す情報を設定する分岐条件不成立ビッ
ト設定手段とを設けたものである。
条件分岐命令には分岐条件成立ビットと分岐条件不成立
ビットとが設けられている。中央処理装置に設けられて
いる分岐条件成立ビット設定手段は条件分岐命令の実行
段階で分岐条件が成立した場合、条件分岐命令中の分岐
条件成立ビットに分岐条件が成立したことを示す情報を
設定し、分岐条件不成立ビット設定手段は分岐条件が不
成立の場合、条件分岐命令中の分岐条件不成立ビットに
分岐条件が成立しなかったことを示す情報を設定する。
ビットとが設けられている。中央処理装置に設けられて
いる分岐条件成立ビット設定手段は条件分岐命令の実行
段階で分岐条件が成立した場合、条件分岐命令中の分岐
条件成立ビットに分岐条件が成立したことを示す情報を
設定し、分岐条件不成立ビット設定手段は分岐条件が不
成立の場合、条件分岐命令中の分岐条件不成立ビットに
分岐条件が成立しなかったことを示す情報を設定する。
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、分岐条件
成立ビット設定手段11及び分岐条件不成立ビット設定
手段12を含む中央処理袋W1と、主記憶装置2とから
構成されている。主記憶装置2には条件分岐命令21を
含むプログラムが格納され、条件分岐命令21には分岐
条件成立ビット22と分岐条件不成立ビット23とが設
けられている。尚、分岐条件成立ビット221分岐条件
不成立ビット23は、それを含むプログラムの実行開始
前には“0”にされているものである。
成立ビット設定手段11及び分岐条件不成立ビット設定
手段12を含む中央処理袋W1と、主記憶装置2とから
構成されている。主記憶装置2には条件分岐命令21を
含むプログラムが格納され、条件分岐命令21には分岐
条件成立ビット22と分岐条件不成立ビット23とが設
けられている。尚、分岐条件成立ビット221分岐条件
不成立ビット23は、それを含むプログラムの実行開始
前には“0”にされているものである。
次に本実施例の動作を説明する。
中央処理装置1は主記憶袋W2に格納されている命令を
順次実行し、条件分岐命令21を実行する段階で条件分
岐命令21の分岐条件を検査する。
順次実行し、条件分岐命令21を実行する段階で条件分
岐命令21の分岐条件を検査する。
そして、分岐条件が成立するならば分岐条件成立ビット
設定手段11を呼び出し、分岐条件が成立しなければ分
岐条件不成立ビット設定手段12を呼び出す。
設定手段11を呼び出し、分岐条件が成立しなければ分
岐条件不成立ビット設定手段12を呼び出す。
分岐条件成立ビット設定手段11は呼び出されることに
より、主記憶装置2に記憶されている条件分岐命令21
の分岐条件成立ビット22に“1“を設定し、分岐条件
不成立ビット設定手段12は呼び出されることにより、
分岐条件不成立ビット23に1”を設定する。即ち、実
行された分岐命令の分岐結果が条件分岐命令自体の内部
に保存されることになり、分岐命令を参照することによ
り実行されたパスを知ることが可能になる。
より、主記憶装置2に記憶されている条件分岐命令21
の分岐条件成立ビット22に“1“を設定し、分岐条件
不成立ビット設定手段12は呼び出されることにより、
分岐条件不成立ビット23に1”を設定する。即ち、実
行された分岐命令の分岐結果が条件分岐命令自体の内部
に保存されることになり、分岐命令を参照することによ
り実行されたパスを知ることが可能になる。
そして、プログラムのテスト網羅度の測定はプログラム
のテストにかかる実行終了後に主記憶装置2に記憶され
ているプログラム中の条件分岐命令を読み出し、それに
含まれている分岐条件成立ビット分岐条件不成立ビット
に基づいて測定する。
のテストにかかる実行終了後に主記憶装置2に記憶され
ているプログラム中の条件分岐命令を読み出し、それに
含まれている分岐条件成立ビット分岐条件不成立ビット
に基づいて測定する。
以上説明したように、本発明は、条件分岐命令に分岐条
件成立ビット及び分岐条件不成立ビットを設けると共に
、条件分岐命令の実行段階に於いて分岐条件が成立した
時、そのことを示す情報を分岐条件成立ビットに設定す
る分岐条件成立ビット設定手段及び条件分岐命令の実行
段階に於いて分岐条件が成立しなかった時、そのことを
示す情報を分岐条件不成立ビットに設定する分岐条件不
成立ビット設定手段を設けたものであり、実行された条
件分岐命令の分岐条件結果を条件分岐命令自体の内部に
保存することができるので、従来例のように、プログラ
ムに細工をしたり、実行されたパスを保持するファイル
を設けたりすることなく、容易にテスト網羅度の測定を
行なうことが可能となる効果がある。尚、本発明はテス
ト網羅度の測定以外にも利用することが可能である。
件成立ビット及び分岐条件不成立ビットを設けると共に
、条件分岐命令の実行段階に於いて分岐条件が成立した
時、そのことを示す情報を分岐条件成立ビットに設定す
る分岐条件成立ビット設定手段及び条件分岐命令の実行
段階に於いて分岐条件が成立しなかった時、そのことを
示す情報を分岐条件不成立ビットに設定する分岐条件不
成立ビット設定手段を設けたものであり、実行された条
件分岐命令の分岐条件結果を条件分岐命令自体の内部に
保存することができるので、従来例のように、プログラ
ムに細工をしたり、実行されたパスを保持するファイル
を設けたりすることなく、容易にテスト網羅度の測定を
行なうことが可能となる効果がある。尚、本発明はテス
ト網羅度の測定以外にも利用することが可能である。
第1図は本発明の実施例のブロック図である。
図に於いて、1・・・中央処理装置、2・・・主記憶装
置、11・・・分岐条件成立ビット設定手段、12・・
・分岐条件不成立ビット設定手段、21・・・条件分岐
命令、22・・・分岐条件成立ビット、23・・・分岐
条件不成立ビット。
置、11・・・分岐条件成立ビット設定手段、12・・
・分岐条件不成立ビット設定手段、21・・・条件分岐
命令、22・・・分岐条件成立ビット、23・・・分岐
条件不成立ビット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 条件分岐命令を実行する中央処理装置を含む計算機シス
テムに於いて、 前記条件分岐命令に分岐条件成立ビット及び分岐条件不
成立ビットを設けると共に、 前記中央処理装置に、 前記条件分岐命令の実行段階で分岐条件が成立すること
により前記分岐条件成立ビットに分岐条件が成立したこ
とを示す情報を設定する分岐条件成立ビット設定手段と
、 前記条件分岐命令の実行段階で分岐条件が不成立となる
ことにより前記分岐条件不成立ビットに分岐条件が不成
立であることを示す情報を設定する分岐条件不成立ビッ
ト設定手段とを設けたことを特徴とする条件分岐命令の
分岐結果保存方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25025789A JPH03111936A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 条件分岐命令の分岐結果保存方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25025789A JPH03111936A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 条件分岐命令の分岐結果保存方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03111936A true JPH03111936A (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=17205194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25025789A Pending JPH03111936A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 条件分岐命令の分岐結果保存方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03111936A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007207246A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 命令ラインのための自己プリフェッチl2キャッシュ機構 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP25025789A patent/JPH03111936A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007207246A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 命令ラインのための自己プリフェッチl2キャッシュ機構 |
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