JPH0371752A - 電源断発生対策処理方法 - Google Patents

電源断発生対策処理方法

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Publication number
JPH0371752A
JPH0371752A JP1206625A JP20662589A JPH0371752A JP H0371752 A JPH0371752 A JP H0371752A JP 1206625 A JP1206625 A JP 1206625A JP 20662589 A JP20662589 A JP 20662589A JP H0371752 A JPH0371752 A JP H0371752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
disk
area
management data
operation management
Prior art date
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Pending
Application number
JP1206625A
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English (en)
Inventor
Atsuko Mori
敦子 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0371752A publication Critical patent/JPH0371752A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データパケット網において運用管理データ変
更時に電源断が発生した場合にその運用管理データの破
壊による被害を最小限に抑えるようにした電源断発生対
策処理方法に関する。
〔従来の技術〕
データパケット網は、その網内の特定の局(ノード〉に
保守・運用装置を配置し、網内のそれぞれの局について
の環境データや加入者あるいは局データ等の各種運用管
理データを適宜変更処理するようになっている。保守・
運用装置は、運用管理データを格納するためのディスク
を備えている。
このようなデータバケツ) 2mで運用管理データ変更
時に電源断が発生すると、保守・運用装置のディスクに
格納されていた運用管理データが破壊されるので、デー
タの復旧を行うために磁気テープからインストール作業
が行われるようになっている。この磁気テープはシステ
ム構築時にこのディスクに対してシステムプログラム、
固定データおよび運用管理データの初期値をロードする
ためのものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように従来では、電源断が発生すると、磁気テー
プに格納された内容をインストールすることによって運
用管理データの復旧作業を行っていた。このため、この
インストール作業中はデータパケット網の保守・運用管
理が中断するという問題があった。
また、このインストール作業によって復旧した運用管理
データは、システム°構築時に使用された初期値のまま
であるので、これに対する変更作業を最初からやり直さ
なければ現時点に対応する保守・運用管理を行うことが
できないという問題もあった。
そこで本発明の目的は、運用管理データ変更時に電源断
が発生したとき、保守・運用装置のディスクに格納され
たデータの復旧作業を短時間で行うことのできる電源断
発生対策処理方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、網を構成する複数の局それぞれについての
環境データや加入者あるいは局データ等の各種運用管理
データを、網中に唯一設けられた保守・運用装置から変
更処理する処理方法において、保守・運用装置のディス
クの現用面のコピーをこのディスクに配置した非現用面
に格納するようにし、更に例えばノードごとのデータの
書き替えや処理終了のたびにこれら最新の運用管理デー
タをバックアップ領域にセーブする。そして、運用管理
データ変更時に電源断が発生した場合には非現用面に格
納されたデータを現用面にコピーし、続いてバックアッ
プ領域に格納されているこれ以降の最新の運用管理デー
タをリカバーさせる。
これにより、ディスクの現用面には磁気テープからイン
ストールした場合に比べてはるかに新しいデータが格納
されるので、データの復旧作業を短時間で行うことがで
きる。
〔実施例〕
以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例における電源断発生対策処理
方法を使用したデータパケット網の一例を表わしたもの
である。このデータパケット網の第1の局(以下、局を
ノードと呼ぶ。)11は、他のノードとパケット通信を
行うためのデータパケット通信装置12と、このデータ
パケット網の保守・運用を行うための保守・運用装置1
3を接続している。データパケット通信装置12は、デ
ータパケット通信回線15を介して他のデータパケット
通信装置16と接続されており、このデータパケット通
信装置16は更にデータパケット通信回線17を介して
他のデータパケット通信装置18と接続されている。第
2のノード21は前記したデータパケット通信装置16
および他の2つのデータパケット通信装置23を接続し
、データパケット通信回線24.25を介して図示しな
い他のノードとデータパケットの通信を行うようになっ
ている。第3のノード26は前記したデータパケット通
信装置18の他にデータパケット通信装置27を接続し
、データパケット通信回線28を介して図示しない他の
ノードとデータパケットの通信を行うようになっている
このようなデータパケット網で保守・運用装置13には
ディスク3Iと、インストール用の磁気テープ32およ
び専用端末33が接続されている。
第1図は、保守・運用装置およびこれに接続された記憶
媒体を表わしたものである。この図に示すように保守・
運用装置13に接続されたディスク31は、従来のそれ
と異なり、現用面41ばかりでなく非現用面42とバッ
クアップ領域43を備えている。データパケット網のシ
ステム構築時には、インストール用の磁気テープ32か
らシステムプログラムおよびデータ45がディスク31
の現用面41に対してインストールされる。これは従来
においても同様である。
第3図は続いて行われる本発明特有の制御を表わしたも
のである。ディスク31の現用面41にインストールさ
れた内容は、それがそのままデータ46として非現用面
42にコピーされる。
このようにしてインストール処理カー年子し、保守・運
用装置13は保守・運用管理状態に遷移する。すなわち
、この状態でオンライン処理が開始される。
保守・運用管理状態で保守・運用装置13は、その専用
端末33から各ノードについての環境データ、加入者デ
ータ、局データ等の各種の運用管理データの変更を受は
付ける。そして、これらの変更に基づいて、第4図に示
すようにディスク31の現用面41を更新する(第4図
■)。また、これと共に該当するノード21または26
に対して運用管理データの変更を通知する(第4図■)
第5図はこの後の処理を表わしたものである。
オンラインでの運用管理データの変更処理が終了した時
点で、保守・運用装置13は現用面41の所定領域51
に格納されている最新の運用管理データ52をバックア
ップ領域43の所定領域53にセーブする。運用管理デ
ータの変更があるたびに、これらの処理(第4図および
第5図)が繰り返し行われる。
このような状況の下で、電源断が発生するものとする。
電源断が生じると、通常の場合には保守・運用装置13
が運用管理データを変更するため、オンラインでアクセ
スしている場合にはディスク31の現用面41が破壊さ
れる。この場合における電源断発生後の復旧処理は、次
のようにして行われる。
すなわち、非現用面42から現用面41に対してシステ
ムプログラムおよび固定データのコピーが行われる。次
に、バックアップ領域43から現用面41に対して最新
の運用管理データがリカバーされた後、保守・運用装置
13の立ち上げが行われる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればディスクに非現用
面とバックアップ領域を設けることで、電源断によって
生じる運用管理データの破壊を最小限に抑えることがで
き、その後の復旧作業を短縮化することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図は保守・運用装置およびこれに接続された記
憶媒体を表わした説明図、第2図は本実施例における電
源断発生対策処理方法を使用したデータパケット網を表
わした網構成図、第3図はディスクの現用面から非現用
面へコピーを行う状態を表わした説明図、第4図は専用
端末から運用管理データの変更を受は付けた場合の動作
を表わした説明図、第5図はディスクの現用面からバッ
クアップ領域に最新の運用管理データをセーブする状態
を表わした説明図である。 11・・・・・・第1のノード、 12.16.18・・・・・・データパケット通信装置
、13・・・・・・保守・運用装置、 15.17・・・・・・データパケット通信回線、21
・・・・・・第2のノード、26・・・・・・第3のノ
ード、31・・・・・・ディスク、41・・・・・・現
用面、42・・・・・・非現用面、 43・・・・・・バックアップ領域。 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  網を構成する複数の局それぞれについての環境データ
    や加入者あるいは局データ等の各種運用管理データを、
    網中に唯一設けられた保守・運用装置から変更処理する
    処理方法において、 保守・運用装置のディスクの現用面のコピーをこのディ
    スクに配置した非現用面に格納し、更に最新の運用管理
    データをバックアップ領域に格納し、運用管理データ変
    更時に電源断が発生した場合には非現用面に格納された
    データを現用面にコピーし、続いて前記バックアップ領
    域に格納されている最新の運用管理データを現用面に反
    映させることを特徴とする電源断発生対策処理方法。
JP1206625A 1989-08-11 1989-08-11 電源断発生対策処理方法 Pending JPH0371752A (ja)

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JP1206625A JPH0371752A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 電源断発生対策処理方法

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JP1206625A JPH0371752A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 電源断発生対策処理方法

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JPH0371752A true JPH0371752A (ja) 1991-03-27

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ID=16526473

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09247159A (ja) * 1996-03-07 1997-09-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Pvcパス再設定方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6188348A (ja) * 1984-03-12 1986-05-06 Fujitsu Ltd 共有フアイルシステムのフアイルバツクアツプ方式
JPS622335A (ja) * 1985-06-28 1987-01-08 Fujitsu Ltd フアイル装置のバツクアツプ処理方式
JPS63120344A (ja) * 1986-11-10 1988-05-24 Nec Corp 退避復元方式

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