JPH0443436A - マイクロプロセッサを有する装置 - Google Patents
マイクロプロセッサを有する装置Info
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- JPH0443436A JPH0443436A JP2150606A JP15060690A JPH0443436A JP H0443436 A JPH0443436 A JP H0443436A JP 2150606 A JP2150606 A JP 2150606A JP 15060690 A JP15060690 A JP 15060690A JP H0443436 A JPH0443436 A JP H0443436A
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- microprocessor
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
マイクロプロセッサを内蔵するプリンタなどの各種入出
力装置や制御装置などのマイクロプロセッサを有する装
置に関し。
力装置や制御装置などのマイクロプロセッサを有する装
置に関し。
マイクロプロセッサに供給するクロックの停止を、少な
い部品点数で構成できる簡単な回路で検出し3重大な障
害が発生することを防止できるようにすることを目的と
し。
い部品点数で構成できる簡単な回路で検出し3重大な障
害が発生することを防止できるようにすることを目的と
し。
マイクロプロセッサに供給されるクロック信号の前縁ま
たは後縁を検出するクロック前縁/後縁検出回路と、該
クロック前縁/後縁検出回路の出力に接続される抵抗と
コンデンサとからなる時定数回路と、該時定数回路の出
力があらかじめ定められた値よりも大きくなったときに
クロック停止検出信号を発生する判定回路とを有するク
ロック停止検出回路を備え、該クロック停止検出回路の
出力によるクロック停止検出信号により、マイクロプロ
セッサを含む装置を初期化するように構成する。
たは後縁を検出するクロック前縁/後縁検出回路と、該
クロック前縁/後縁検出回路の出力に接続される抵抗と
コンデンサとからなる時定数回路と、該時定数回路の出
力があらかじめ定められた値よりも大きくなったときに
クロック停止検出信号を発生する判定回路とを有するク
ロック停止検出回路を備え、該クロック停止検出回路の
出力によるクロック停止検出信号により、マイクロプロ
セッサを含む装置を初期化するように構成する。
本発明は、マイクロプロセッサを内蔵するプリンタなど
の各種入出力装置や制御装置などのマイクロプロセッサ
を有する装置であって、特にクロックの停止を検出し、
装置をイニシャル状態に設定できるようにしたマイクロ
プロセッサを有する装置に関する。
の各種入出力装置や制御装置などのマイクロプロセッサ
を有する装置であって、特にクロックの停止を検出し、
装置をイニシャル状態に設定できるようにしたマイクロ
プロセッサを有する装置に関する。
[従来の技術〕
近年、プリンタなどの入出力装置や各種の制御装置を、
マイクロプロセッサを用いて制御することが多くなって
きている。マイクロプロセッサは。
マイクロプロセッサを用いて制御することが多くなって
きている。マイクロプロセッサは。
外部から動作の基準となるクロックをもらい、そのクロ
ックが入力されるたびに1つずつ命令を実行していく。
ックが入力されるたびに1つずつ命令を実行していく。
従来、マイクロプロセッサを有する装置において、マイ
クロプロセッサ自体の暴走を検出する回路は考えられで
いるが、マイクロプロセッサに供給されるクロックの停
止を検出する回路を、装置内に組み込んだものはなかっ
た。
クロプロセッサ自体の暴走を検出する回路は考えられで
いるが、マイクロプロセッサに供給されるクロックの停
止を検出する回路を、装置内に組み込んだものはなかっ
た。
[発明が解決しようとする課題〕
従来、マイクロプロセッサを動作させるクロ。
りの発振が停止すると、マイクロプロセッサによって制
御されていた被制御部の動作が停止するため5制御対象
のモータやマグネットの発熱、破損が生しることがある
という問題があった。
御されていた被制御部の動作が停止するため5制御対象
のモータやマグネットの発熱、破損が生しることがある
という問題があった。
また、一般にパルスの有無などを検出する回路が考えら
れているが、従来の検出回路では1通常カウンタ回路を
用いることなどにより1回路規模が大きくなり1部品点
数が増える傾向にあった。
れているが、従来の検出回路では1通常カウンタ回路を
用いることなどにより1回路規模が大きくなり1部品点
数が増える傾向にあった。
本発明は上記問題点の解決を図り、マイクロプロセッサ
に供給するクロックの停止を、少ない部品点数で構成で
きる簡単な回路で検出し9重大な障害が発生することを
防止できるようにすることを目的としている。
に供給するクロックの停止を、少ない部品点数で構成で
きる簡単な回路で検出し9重大な障害が発生することを
防止できるようにすることを目的としている。
第1図は本発明の構成例を示す。
第1図において、10はクロック発生器、11はプログ
ラムおよび制御用データが格納されているリード・オン
リ・メモリ(ROM)、12はマイクロプロセッサ、1
3はマイクロプロセッサ12による入出力に用いられる
I10ポート914はモータやマグネットなどを駆動す
るドライバ部。
ラムおよび制御用データが格納されているリード・オン
リ・メモリ(ROM)、12はマイクロプロセッサ、1
3はマイクロプロセッサ12による入出力に用いられる
I10ポート914はモータやマグネットなどを駆動す
るドライバ部。
15は制御対象のモータ、16は制御対象のマグネット
、17はマイクロプロセッサ12等をリセットするリセ
ット回路、20“はクロック発生器IOの出力するクロ
ック信号の停止を検出するクロック停止検出回路、21
はクロック前縁/後縁検出回路、22は時定数回路、2
3は判定回路を表す。
、17はマイクロプロセッサ12等をリセットするリセ
ット回路、20“はクロック発生器IOの出力するクロ
ック信号の停止を検出するクロック停止検出回路、21
はクロック前縁/後縁検出回路、22は時定数回路、2
3は判定回路を表す。
第1図に示す装置は1例えばプリンタ等に組み込まれる
装置である。
装置である。
マイクロプロセッサ12は、クロック発生器10が発生
するクロック信号に従って動作し、ROM1lから読み
出した命令を実行する。これにより、I10ボート13
およびドライバ部14を介して、モータ15を回転させ
たり、マグネット16を励磁させたりする制御を行う。
するクロック信号に従って動作し、ROM1lから読み
出した命令を実行する。これにより、I10ボート13
およびドライバ部14を介して、モータ15を回転させ
たり、マグネット16を励磁させたりする制御を行う。
クロック発生器10のクロック信号が停止すると、マイ
クロプロセッサ12の動作が停止する。
クロプロセッサ12の動作が停止する。
この場合、モータ15が回転し続けたままの状態になっ
たり、マグネット16のコイルに電流が流れ続ける状態
になったりして1発熱や破損が生じることがある。そこ
で1本発明では、クロック停止検出回路20を設けてい
る。
たり、マグネット16のコイルに電流が流れ続ける状態
になったりして1発熱や破損が生じることがある。そこ
で1本発明では、クロック停止検出回路20を設けてい
る。
クロック停止検出回路20は、クロック前縁/後縁検出
回路21と時定数回路22と判定回路23からなる。
回路21と時定数回路22と判定回路23からなる。
クロック前縁/後縁検出回路21は、クロック発生器1
0からマイクロプロセνす12に供給されるクロック信
号またはそのクロック信号に対して分周もしくは逓倍等
の処理を加えた信号の前縁または後縁を検出する回路で
ある。
0からマイクロプロセνす12に供給されるクロック信
号またはそのクロック信号に対して分周もしくは逓倍等
の処理を加えた信号の前縁または後縁を検出する回路で
ある。
時定数回路22は、クロック前縁/後縁検出回路21の
出力に接続される抵抗とコンデンサとからなる回路であ
る。
出力に接続される抵抗とコンデンサとからなる回路であ
る。
判定回路23は1時定数回路22の出力があらかじめ定
められた値よりも大きくなったときにクロック停止検出
信号を発生する回路である。
められた値よりも大きくなったときにクロック停止検出
信号を発生する回路である。
リセット回路17は、クロック停止検出回路20の出力
であるクロック停止検出信号により、マイ°クロプロセ
ッサ12.I10ポート13.ドライバ部14等に対し
てリセット信号を送出し、装置を初期化する。
であるクロック停止検出信号により、マイ°クロプロセ
ッサ12.I10ポート13.ドライバ部14等に対し
てリセット信号を送出し、装置を初期化する。
クロック停止検出回路20の出力するクロック停止検出
信号により、マイクロプロセッサ12を除くI10ボー
ト13やドライバ部14の電源を切断するようにしても
よい。
信号により、マイクロプロセッサ12を除くI10ボー
ト13やドライバ部14の電源を切断するようにしても
よい。
また、クロックの異常事態を表示する表示灯を設け、ク
ロック停止栓出回!a20の出力するクロック停止検出
信号により、この表示灯を点灯さ、せで、装置の操作者
、保守点検者に知らせるようにすることも可能である。
ロック停止栓出回!a20の出力するクロック停止検出
信号により、この表示灯を点灯さ、せで、装置の操作者
、保守点検者に知らせるようにすることも可能である。
リセット回路17は1例えば内部のコンデンサの充電電
圧が所定値よりも小さくなったときにリセット信号を発
生するようになっている。そこでクロック停止検出回路
20の出力するクロック停止検出信号によって、リセッ
ト回路17内のコンデンサを放電させ、これにより、マ
イクロプロセフす12または他の周辺回路をリセットす
る。こうすれば、既存のり七ノド回路17をそのまま利
用して、装置の初期化が可能になる。
圧が所定値よりも小さくなったときにリセット信号を発
生するようになっている。そこでクロック停止検出回路
20の出力するクロック停止検出信号によって、リセッ
ト回路17内のコンデンサを放電させ、これにより、マ
イクロプロセフす12または他の周辺回路をリセットす
る。こうすれば、既存のり七ノド回路17をそのまま利
用して、装置の初期化が可能になる。
クロック前縁/後縁検出回路21によって、クロック信
号の前縁または後縁を検出し1時定数回路22中のコン
デンサを放電させる。クロックが停止すると、クロック
信号の前縁または後縁が検出されなくなるので1時定数
回路22中のコンデンサに充電が続けられ、その出力電
圧が所定fIl!よりも大きくなる。判定回路23はそ
れを検出して。
号の前縁または後縁を検出し1時定数回路22中のコン
デンサを放電させる。クロックが停止すると、クロック
信号の前縁または後縁が検出されなくなるので1時定数
回路22中のコンデンサに充電が続けられ、その出力電
圧が所定fIl!よりも大きくなる。判定回路23はそ
れを検出して。
リセット回路17や、第1図では図示省略した表示灯、
ドライバit源にクロック停止検出信号を出力する。
ドライバit源にクロック停止検出信号を出力する。
簡単な回路により、クロック停止時における必要な処理
を行うことができる。
を行うことができる。
第2図は本発明の一実施例に係るクロック停止検出回路
の例、第3図↓よ第2図に示すクロック停止検出回路の
動作タイムチャート、第4図および第5図はそれぞれ本
発明の一実施例構成、第6図は本発明の一実施例で用い
るリセット回路の例を示す。
の例、第3図↓よ第2図に示すクロック停止検出回路の
動作タイムチャート、第4図および第5図はそれぞれ本
発明の一実施例構成、第6図は本発明の一実施例で用い
るリセット回路の例を示す。
クロック停止検出回路20は2例えば第2図に示すよう
な簡単な回路で構成される。
な簡単な回路で構成される。
第2図中、30はバッファ、31は信号を反転するイン
バータ、32は信号を例えば20nsだけ遅延させる遅
延回路、33はオーブンコレクタによるナンド回路、3
4および35は抵抗、36はダイオード、37はコンデ
ンサ、38はインバータを表す。
バータ、32は信号を例えば20nsだけ遅延させる遅
延回路、33はオーブンコレクタによるナンド回路、3
4および35は抵抗、36はダイオード、37はコンデ
ンサ、38はインバータを表す。
第3図は、第2図に示すA−F部の信号状態を示すタイ
ムチャートであって、特に、第3図(イ)は正常時の動
作、第3図(ロ)はクロック信号がH4gh状態でスト
ップしたときの動作、第3図(ハ)はクロック信号がL
ow状態でストップしたときの動作を示している。
ムチャートであって、特に、第3図(イ)は正常時の動
作、第3図(ロ)はクロック信号がH4gh状態でスト
ップしたときの動作、第3図(ハ)はクロック信号がL
ow状態でストップしたときの動作を示している。
クロックCLK [A]と、これをインバータ31で反
転させ、遅延回路32で20nsはど遅延させた信号[
C]とのアンドをとることにより、クロック信号の立ち
上がりを検出する。
転させ、遅延回路32で20nsはど遅延させた信号[
C]とのアンドをとることにより、クロック信号の立ち
上がりを検出する。
このクロック信号の立ち上がりを検出すると。
信号[D]はLowとなり、コンデンサ37に蓄積され
た電荷が、主としてダイオード36を介して放出される
。
た電荷が、主としてダイオード36を介して放出される
。
クロック信号の立ち上がり部分以外では、信号[D]は
Highであり、ダイオード36を通しての電流の流れ
込みがないので、抵抗34.35を介して、コンデンサ
37は徐々に充電される。
Highであり、ダイオード36を通しての電流の流れ
込みがないので、抵抗34.35を介して、コンデンサ
37は徐々に充電される。
クロックCLKが HighとLowを繰り返している
場合には、第3図(イ)に示すように。
場合には、第3図(イ)に示すように。
コンデンサ37からの放電が定期的に行われるので、信
号[E ]は所定の電圧値より大きくならない。したが
って、インバータ38の出力[F部は。
号[E ]は所定の電圧値より大きくならない。したが
って、インバータ38の出力[F部は。
High状態を維持する。
一方、クロックCLKが、High状態のままスト、プ
したとすると、第3図(ロ)に示すように、信号[D]
がHighのままとなり3コンデンサ37からの放電が
行われなくなるので5信号[E]の電圧は、所定の値を
超える。そこで、インバータ38の出力[F部は、Lo
w状態となりクロック停止検出信号*CKSTPが出力
される。
したとすると、第3図(ロ)に示すように、信号[D]
がHighのままとなり3コンデンサ37からの放電が
行われなくなるので5信号[E]の電圧は、所定の値を
超える。そこで、インバータ38の出力[F部は、Lo
w状態となりクロック停止検出信号*CKSTPが出力
される。
また、クロックCLKが、Low状態のままストップし
た場合にも、第3図(ハ)に示すように同様に信号[D
]がHighのままとなり5コンデンサ37からの放電
が行われなくなるので、信号[E]の電圧は、所定の値
を超える。そこでインバータ38の出力[F部は、Lo
w状態となり、クロック停止検出信号*cKs’rpが
出力される。
た場合にも、第3図(ハ)に示すように同様に信号[D
]がHighのままとなり5コンデンサ37からの放電
が行われなくなるので、信号[E]の電圧は、所定の値
を超える。そこでインバータ38の出力[F部は、Lo
w状態となり、クロック停止検出信号*cKs’rpが
出力される。
以上の実施例では、クロック信号の前縁を検出するよう
にしているが、後縁を検出する場合にも同様に構成でき
る。
にしているが、後縁を検出する場合にも同様に構成でき
る。
クロック停止検出信号により、第1図に示すようなりセ
ット回路17を動作させてもよいが、第4図に示すよう
に、クロック停止検出回路20の出力で、ドライバ電源
41の出力を停止する制御を行ってもよい。ドライバ電
源41の出力がストップすると ドライへ部14は モ
ータ15 マグ7ノト16等に電力を供給しなくなるの
で2重大な障害を回避することが可能になる。
ット回路17を動作させてもよいが、第4図に示すよう
に、クロック停止検出回路20の出力で、ドライバ電源
41の出力を停止する制御を行ってもよい。ドライバ電
源41の出力がストップすると ドライへ部14は モ
ータ15 マグ7ノト16等に電力を供給しなくなるの
で2重大な障害を回避することが可能になる。
マイクロプロセッサ12に対する電源は、マイクロプロ
セッサ電源40から供給されるが、これをストップしな
いのは、マイクロプロセッサ電源40がマイクロプロセ
ッサ12以外にも使われることが多いからである。
セッサ電源40から供給されるが、これをストップしな
いのは、マイクロプロセッサ電源40がマイクロプロセ
ッサ12以外にも使われることが多いからである。
第5図に示す例では、装置の操作者、保守点検者等にク
ロックの異常事態を知らせるための表示灯50を設け、
クロック停止検出回路20によるクロック停止検出信号
によって2表示灯50を点灯するようにしている。表示
灯50以外にブザーを鳴動させるようにしてもよい。
ロックの異常事態を知らせるための表示灯50を設け、
クロック停止検出回路20によるクロック停止検出信号
によって2表示灯50を点灯するようにしている。表示
灯50以外にブザーを鳴動させるようにしてもよい。
第1図に示すリセット回路17の内部構成は。
例えば第6図に示すようになっている。
第6図において、R1,R2は抵抗、ICIは基準電圧
V□、を作るレギュレータ回路、 COMP、A〜CO
MP、Cはコンパレータ、R3はR5型のフリップフロ
ップ Trl〜Tr2はトランジスタ、CTはリセット
定数を決めるコンデンサ、DCI〜DC2は定電流源、
60は論理和回路を表す。
V□、を作るレギュレータ回路、 COMP、A〜CO
MP、Cはコンパレータ、R3はR5型のフリップフロ
ップ Trl〜Tr2はトランジスタ、CTはリセット
定数を決めるコンデンサ、DCI〜DC2は定電流源、
60は論理和回路を表す。
第6図に示すリセット回路17は、マイクロコンピュー
タ等によ(用いられる周知の回路であるので、詳しい説
明は省略するが、おおむね次のように動作する。
タ等によ(用いられる周知の回路であるので、詳しい説
明は省略するが、おおむね次のように動作する。
リセット回路17に供給される+5vは、マイクロプロ
セッサの電源と同じである。コンパレータCOMP、A
は、入力電圧を抵抗R1,R2で分割した電圧を、基準
電圧V refと比較し、基準電圧■rl)fより大き
くなったときに、フリップフロップR3をリセットさせ
る。フリップフロップR3がリセット状態のとき、トラ
ンジスタTriはオフとなり、コンデンサCTへの充電
が行われる。
セッサの電源と同じである。コンパレータCOMP、A
は、入力電圧を抵抗R1,R2で分割した電圧を、基準
電圧V refと比較し、基準電圧■rl)fより大き
くなったときに、フリップフロップR3をリセットさせ
る。フリップフロップR3がリセット状態のとき、トラ
ンジスタTriはオフとなり、コンデンサCTへの充電
が行われる。
コンデンサCTに十分に充電されるまで、トランジスタ
Tr2はオンであり、リセット信号*RESETは、ア
クティブである。コンデンサCTの充電電圧が規定値に
なると、コンパレータCOMP、Cの出力により、トラ
ンジスタTr2がオフとなって。
Tr2はオンであり、リセット信号*RESETは、ア
クティブである。コンデンサCTの充電電圧が規定値に
なると、コンパレータCOMP、Cの出力により、トラ
ンジスタTr2がオフとなって。
リセット信号*RESETが解除される。
本実施例では、クロック停止検出回路2oの出力である
クロック停止検出信号*CKSTPの線をコンデンサC
Tの充電側に接続し、クロック停止検出信号*CKST
PがLowになると、コンデンサCTが放電され、トラ
ンジスタTr2のオンによって、リセット信号*RES
ETが出力されるようにしている。
クロック停止検出信号*CKSTPの線をコンデンサC
Tの充電側に接続し、クロック停止検出信号*CKST
PがLowになると、コンデンサCTが放電され、トラ
ンジスタTr2のオンによって、リセット信号*RES
ETが出力されるようにしている。
リセット・スイッチなどの押下による外部リセット信号
についても、論理和回路6oにより、クロック停止検出
信号*CKSTPの出力と同様に扱うようにしている。
についても、論理和回路6oにより、クロック停止検出
信号*CKSTPの出力と同様に扱うようにしている。
以上説明したように1本発明によれば、少ない部品点数
で信頼性に優れた装置を構成できるという効果がある。
で信頼性に優れた装置を構成できるという効果がある。
特に、装置の発炎1発火は起こしてはならない障害であ
るが5本発明により、クロックが停止したときに、この
ような事態が生しるのを回避することが可能である。
るが5本発明により、クロックが停止したときに、この
ような事態が生しるのを回避することが可能である。
22は時定数回路、23は判定回路を表す。
特許出願人 富、十通株式会社
代 理 人 弁理士 小笠原吉義(外2名)
第1図は本発明の構成例
第2図は本発明の一実施例に係るクロック停止検出回路
の例 第3図は第2図に示すクロック停止検出回路の動作タイ
ムチ十−ト 第4図は本発明の一実施例構成。 第5図は本発明の一実施例構成。 第6図は本発明の一実施例で用いるリセット回路の例を
示す。 図中、10はクロック発生器、IIはROM12はマイ
クロプロセッサ、13はI10ポート。 14はト′ライバ部、15はモータ、16はマグネット
、17はリセット回路、20はクロック停止検出回路、
21はクロック前縁/後縁検出回路■\ (イ) (ロ) (ハ)フ
0.7クイ苧主セ東士、口笛しの!引下タイムつ−マー
ト53 図 凸
の例 第3図は第2図に示すクロック停止検出回路の動作タイ
ムチ十−ト 第4図は本発明の一実施例構成。 第5図は本発明の一実施例構成。 第6図は本発明の一実施例で用いるリセット回路の例を
示す。 図中、10はクロック発生器、IIはROM12はマイ
クロプロセッサ、13はI10ポート。 14はト′ライバ部、15はモータ、16はマグネット
、17はリセット回路、20はクロック停止検出回路、
21はクロック前縁/後縁検出回路■\ (イ) (ロ) (ハ)フ
0.7クイ苧主セ東士、口笛しの!引下タイムつ−マー
ト53 図 凸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、マイクロプロセッサ(12)と、該マイクロプロセ
ッサの動作に必要なクロック信号を供給するクロック発
生器(10)と、該マイクロプロセッサによって制御さ
れる周辺回路とを備えた装置において、 マイクロプロセッサに供給されるクロック信号またはそ
のクロック信号に対して分周もしくは逓倍等の処理を加
えた信号の前縁または後縁を検出するクロック前縁/後
縁検出回路(21)と、該クロック前縁/後縁検出回路
の出力に接続される抵抗とコンデンサとからなる時定数
回路(22)と、 該時定数回路の出力があらかじめ定められた値よりも大
きくなったときにクロック停止検出信号を発生する判定
回路(23)と を有するクロック停止検出回路(20)を備え、該クロ
ック停止検出回路の出力によるクロック停止検出信号に
より、マイクロプロセッサを含む装置を初期化すること
を特徴とするマイクロプロセッサを有する装置。 2、マイクロプロセッサ(12)と、該マイクロプロセ
ッサの動作に必要なクロック信号を供給するクロック発
生器(10)と、該マイクロプロセッサによって制御さ
れる周辺回路と、請求項1記載のクロック停止検出回路
(20)とを備えた装置であって、該クロック停止検出
回路の出力によるクロック停止検出信号により、前記マ
イクロプロセッサを除く周辺回路の電源を切断するよう
にしたことを特徴とするマイクロプロセッサを有する装
置。 3、マイクロプロセッサ(12)と、該マイクロプロセ
ッサの動作に必要なクロック信号を供給するクロック発
生器(10)と、該マイクロプロセッサによって制御さ
れる周辺回路と、請求項1記載のクロック停止検出回路
(20)とを備えた装置であって、クロックの異常事態
を表示する表示灯(50)を備え、 前記クロック停止検出回路の出力によるクロック停止検
出信号により、該表示灯を点灯するようにしたことを特
徴とするマイクロプロセッサを有する装置。 4、マイクロプロセッサ(12)と、該マイクロプロセ
ッサの動作に必要なクロック信号を供給するクロック発
生器(10)と、該マイクロプロセッサによって制御さ
れる周辺回路と、請求項1記載のクロック停止検出回路
(20)とを備えた装置であって、内部のコンデンサの
充電電圧が所定値よりも小さくなったときにリセット信
号を発生するリセット回路(17)を備え、 前記クロック停止検出回路の出力によるクロック停止検
出信号によって、前記コンデンサを放電させることによ
り、前記マイクロプロセッサまたは他の周辺回路をリセ
ットするようにしたことを特徴とするマイクロプロセッ
サを有する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2150606A JPH0443436A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | マイクロプロセッサを有する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2150606A JPH0443436A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | マイクロプロセッサを有する装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0443436A true JPH0443436A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15500563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2150606A Pending JPH0443436A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | マイクロプロセッサを有する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0443436A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05189078A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-07-30 | Nec Corp | システムクロック選択回路 |
JP2002091940A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-29 | Nec Microsystems Ltd | マイクロコンピュータ |
US6795356B2 (en) | 2002-10-09 | 2004-09-21 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Wrong operation preventing circuit in semiconductor unit |
JP2010197131A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Nec Corp | 半導体装置及び半導体装置の異常確認方法、基地局 |
EP2284379A2 (en) | 2009-08-03 | 2011-02-16 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Internal combustion engine controller |
JP2014165670A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Seiko Instruments Inc | 発振停止検出回路及び電子機器 |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP2150606A patent/JPH0443436A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05189078A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-07-30 | Nec Corp | システムクロック選択回路 |
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JP2011032948A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 内燃機関制御装置 |
US8561594B2 (en) | 2009-08-03 | 2013-10-22 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Internal combustion engine controller |
JP2014165670A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Seiko Instruments Inc | 発振停止検出回路及び電子機器 |
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