JPH0443061A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0443061A
JPH0443061A JP2149812A JP14981290A JPH0443061A JP H0443061 A JPH0443061 A JP H0443061A JP 2149812 A JP2149812 A JP 2149812A JP 14981290 A JP14981290 A JP 14981290A JP H0443061 A JPH0443061 A JP H0443061A
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JP
Japan
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motor
recording
carriage
rotational speed
speed
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JP2149812A
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English (en)
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Noriaki Itou
伊東 典晃
Shigeyasu Nagoshi
重泰 名越
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to EP91109512A priority patent/EP0465850B1/en
Priority to CN91104634.8A priority patent/CN1020564C/zh
Publication of JPH0443061A publication Critical patent/JPH0443061A/ja
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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は記録媒体に記録を行う記録装置に関する。例え
ば記録手段を搭載したキャリッジの駆動源にモータを使
用した記録装置に関するものである。或は例えば記録媒
体を搬送するための駆動源にモータを使用した記録装置
に関するものである。
【従来の技術】
従来のシリアル型のプリンタでは、記録時においてキャ
リッジに搭載された記録ヘッドを移動させるためのキャ
リッジ駆動用モータとして、ハイブリッド型もしくはP
M型(永久磁石型)のステッピングモータを用いている
。このような場合、キャリッジは搬送用ベルトに固定さ
れており、このベルトはステッピングモータの回転軸に
取付けられたブーりに捲回され、このモータの回転に伴
うベルトの移動により、キャリッジが記録方向に走査し
て記録を行うように構成されている。 このようなステッピングモータでは、外部パルスに同期
してモータの励磁相への励磁電流を切り替えて回転駆動
しているが、その励磁電流の切り替えが所定値以上に速
いとステッピングモータのロータの回転が遅れ気味にな
り、脱調と呼ばれるミス・ステップが発生する。このよ
うな脱調は記録ヘッドの移動の乱れとなり、これにより
記録された画像には位置ズレや画像の乱れが生じてしま
う。特に、キャリッジを加速しているような場合には、
ステッピングモータの回転が不安定であるのに加えてイ
ナーシャ(慣性)による負荷が大きいため、脱調しやす
くなる傾向があり、注意が必要である。 更に、ステッピングモータでは、各励磁相にステップ信
号が印加されてロータが回転するため、ステッピングモ
ータを低速で回転させるとロータの回転により振動が発
生し、騒音を発生する。例えば第11図(A)は、加速
が一定になるように速度カーブを直線にとって回転させ
た場合の、時間に対する回転速度の関係を示した図であ
る。ここでは、駆動周波数がステッピングモータの共振
周波数の100Hz前後の時に、80で示すようにステ
ッピングモータの回転に振動が発生して騒音を発生して
いる。 このような加速時における振動による騒音を防止するに
は、ステッピングモータの回転周波数を急速に所定の回
転数にまで高めることも考えられるが、始めからステッ
ピングモータの共振周波数以上の所定速度にて回転させ
ると、前記した脱調がおきるので不可能である。従って
、始めは充分低速にて回転を開始した後、加速して所望
の回転速度にまで到達させなければならない。このため
従来では、脱調しないで、また騒音を発生しないでステ
ッピングモータを回転させるため、起動から定速までの
速度変動がイクスポーネンシャル・カーブ(指数曲線)
で示される特性になるようにステッピングモータを回転
駆動していた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来例では、前述したようにキャリッ
ジの加速駆動時では、ステッピングモータのロータがモ
ータに印加された駆動パルスに対して遅れて回転する。 このため、加速が終了して記録動作が開始される定速駆
動になったときに、速度オーバー(オーバーシュート)
或は速度変動等が発生する。これにより、記録動作が開
始される位置においても、記録ヘッドの搬送速度が所定
の一定速にならず、記録精度が低下するという問題があ
った。 第11図(B)は従来のイクスポーネンシャル・カーブ
に従ってステッピングモータを回転駆動した際のキャリ
ッジ(記録ヘッド)の速度変動を表わした図で、81は
オーバーシュートが、82は速度変動が発生した部分を
示している。 このようなオーバーシュート等による速度変動が発生す
ると、例えば両方向記録(キャリッジの行きと帰り時に
記録を行う)にて縦罫線を記録領域いっばいに記録する
ような場合は、記録領域の両端の部分の縦罫線の記録位
置が記録ヘッドの動作方向によってずれてしまい、−本
の線として記録されなくなることがあった。これは記録
方向が両方向であるため、いま例えばキャリッジが右方
向に移動する場合は、右端の縦罫線は記録ヘッドの速度
が充分に定速になってから記録されるのに対し、左端の
縦罫線は加速直後に記録される。逆に、記録ヘッドが左
方向に移動する場合は、左端の縦罫線は定速で記録され
るのに対して右端の縦罫線は加速直後に記録されるため
である。このような記録の乱れを防止するためには、加
速が終わってから記録を開始するまでの距離を充分太き
(とって、これらオーバーシュート等が治った状態で記
録動作を開始すればよいが、加速終了後から定速になる
までの余分な動作のために記録時間が長くなり、またこ
のような距離を確保するために記録装置の横幅が必要以
上に長くなるという問題がある。 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、記録手段
ド或は記録媒体を搬送駆動するモータの加速時に、その
モータの回転速度に応じて、対応する搬送機構の機械的
時定数に関連した周期でそのモータを回転駆動すること
により、モータの速度変動や振動を少な(した記録装置
を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の記録装置は以下の様な構成からなる。即ち、 記録手段により記録媒体に画像の記録を行う記録装置であって、前記記録媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段の駆動源であるモータと、前記モータの加速時、前記モータの回転速度が所定値以下のときに前記搬送手段の機械的時定数よりも短い周期で駆動し、前記モータの回転速度が所定値以上になると、前記時定数よりも長い周期で前記モータを回転駆動するように制御する制御手段とを有する。 【作用】
以上の構成において、記録媒体を搬送する搬送手段の駆
動源であるモータの加速時、このモータの回転速度が所
定値以下のときには、搬送手段の機械的時定数よりも短
い周期で駆動し、そのモータの回転速度が所定値以上に
なると、その時定数よりも長い周期でそのモータを回転
駆動するように動作する。
【実施例】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。 〈インクジェットプリンタの説明(第1図)〉第1図は
本実施例のインクジェットプリンタの概略構成を示すブ
ロック図である。 図において、101は制御部で、ホストコンピュータ1
17より受信したデータを処理するとともに、プリンタ
全体の制御を行っている。102は、プリンタの機構部
を備えた記録部である。117はホストコンピュータで
、この実施例のプリンタに記録データや各種記録制御コ
マンドを転送している。118は入力部で、ホストコン
ピュータ117よりの記録データの受信及びインターフ
ェース制御を行っている。 制御部101の構成を説明すると、111は例えばマイ
クロコンピュータ等のCPUで、ROM112に記憶さ
れた制御プログラムに従って各種制御を実行している。 113はRAMで、CPU111のワークエリアとして
使用され、ホストコンピュータ117より受信した各種
データや、CPUI 11の制御に関連した各種データ
を記憶している。このRAM113には、例えば1ライ
ン分の記録データを格納するラインメモリ115、キャ
リッジの走査位置を記憶する位置カウンタ116等が含
まれている。114はタイマで、CPU111よりの時
間データ等を入力して、その時間データに対応した時間
が計時されると、CPU111に例えば割込み等を発生
させて、その指示された時間が経過したことを報知して
いる。 次に記録部102の構成について説明する。 104はインクジェット方式で記録を行う記録ヘッドで
、ドライバ103によって制御部101よりの記録デー
タに従って駆動されている。105は記録ヘッド104
を搭載しているキャリッジで、キャリッジモータ106
により搬送駆動される。このキャリッジモータは、この
実施例ではステッピングモータで、ドライバ回路107
により駆動されている。このドライバ回路106は、制
御部101よりキャリッジモータ106の励磁相の切換
えタイミングを指示するパルス信号25を入力し、この
パルス信号25のタイミングに同期して4相の励磁信号
26を出力している。 このタイミング例を示したのが第4図で、この図では2
相励磁によりキャリッジモータ106が回転駆動されて
いる。 109は紙送り用モータで、例えばステッピングモータ
等で構成され、ドライバ回路108によって回転駆動さ
れている。110は電源で、装置全体に電力を供給して
いる。 〈記録部の説明 (第2図、第3図)〉第2図は本実施
例のインクジェットプリンタの記録部の主要部の外観斜
視図である。 第2図において、104は例えばインクジェット式の記
録ヘッド、105はキャリッジで、記録ヘッド104を
搭載し、ガイド軸122及び123に沿って矢印R,F
方向に往復移動する。121はタイミングベルトで、キ
ャリッジ105に両端が連結されて、プーリ124,1
25間に張架されている。106はキャリッジモータで
、タイミングベルト121を介してキャリッジ105を
搬送駆動している。126は記録シートで、記録ヘッド
104の対向位置に不図示のプラテンなどによって保持
されており、キャリッジ104の走査に従って逐次記録
が行なわれる。 また、キャリッジ105には遮蔽板127が取付けられ
ており、この遮蔽板127がフォトセンサ128のスリ
ット129を通過して光を遮蔽することにより、キャリ
ッジ105がホーム位置に到達したことが検知される。 これにより、RAM113の位置カウンタ116が“0
”に初期化される。そして、この初期位置がらF方向、
即ち右方向に移動するに従って、後述するフォトインク
ラブタ136(第3図B)よりの信号に同期して位置カ
ウンタ116が+1され、キャリッジ1゜6の位置が逐
時検出される。この時同時に、記録シート126上に記
録が行われる。また、1行分の記録に対応するキャリッ
ジ106の走行がなされた後、紙送り用モータ109が
所定量回転駆動されて、記録シート126が1行分だけ
矢印E方向に搬送される。 第3A図と第3B図は上述したキャリッジモータ106
の構成例を示す図である。ここで、130は、キャリッ
ジモータ106のロータ、131はロータ軸、132及
び133はロータ130の周りに配置されたステータ、
134及び135はコイルである。また、136はフォ
ト・インクラブタで、ロータ軸131の回転とともに回
転する検出用ディスク137の回転を検出している。こ
の構成により、ディスク137に設けられたスリット(
図示せず)を通過する光をフォトインタラプタ136で
検出してキャリッジモータ106の回転量、即ち、キャ
リッジ105の移動量を検出することができる。 く動作説明 (第1図〜第6図)〉 次に第6A図、6B図のフローチャートを参照して、本
実施例のインクジェットプリンタの記録動作の手順につ
いて説明する。なお、この制御動作の手順に対応した制
御プログラムはROMII2に格納されているものとす
る。 この制御処理は、ホストコンピュータ117より少な(
とも1頁或は1ライン分の記録データが転送されて、1
ラインの記録処理が開始される状態になることにより開
始される。 まずステップS1で、フォトセンサ128よりの信号に
より、キャリッジ105が第2図の左端のホームポジシ
ョンにあるか否かを判断し、ホームポジションにないと
きはステップS2でキャリッジモータ106を駆動して
キャリッジ105をホームポジションまで移動させる。 こうしてキャリッジ105がホーム位置に到達するとス
テップS3に進み、位置カウンタ116等の初期化を行
う。 次にステップS4に進み、ホストコンピュータ117か
ら指示された記録モード等に従って、キャリッジモータ
106の回転速度及び回転方向を決定し、1行に記録す
る記録データ量より、1ラインの記録に要するキャリッ
ジモータ106の駆動パルス数を決定する。そしてステ
ップs5に進み、ドライバ回路107にモータ回転を指
示するパルス信号25を出力して加速駆動を行う。この
加速駆動については、第6B図のフローチャートを参照
して詳しく後述する。 こうしてキャリッジ105の移動が開始されると、CP
UI 11はフォトインクラブタ136よりの信号に同
期して位置カウンタ116をカウントアツプし、その計
数値に基づいてキャリッジ105の位置を検出している
。こうして、ステップS6で加速が終了した後、キャリ
ッジ105が記録開始位置に到達したか否かを判断し、
到達したらステップS7に進み、記録ヘッド104を駆
動して記録動作を開始する。ここで実際に記録が開始さ
れるのは、キャリッジ105の搬送速度が一定速になっ
ているときである。 次にステップS8で、位置カウンタ116の値或は出力
パルス25の計数値等がらキャリッジ105が1行の記
録の終了位置に到達したが否か、即ち1行の記録が終了
したかをみる。1行の記録が終了していなければステッ
プS9に戻り、更にパルス信号25を出力して、キャリ
ッジモータ105を定速駆動する。尚、ここでは特に詳
細に示していないが、キャリッジモータ106の定速回
転時にも、各励磁時毎に、タイマ114にモータ106
の励磁周期に相当する時間をセットし、タイマ114よ
りの計時信号(例えばタイムアウト信号等)を入力する
毎に、キャリッジモータ106の回転駆動を行うことに
より定速回転駆動している。 こうしてステップS8で1ラインの記録が終了するとス
テップSIOに進み、記録ヘッド104による記録動作
を停止させて、キャリッジモータ106を減速駆動する
。次に、次ラインの記録データがあるかどうかを判断し
、次ラインのデータが無(、全記録処理が終了するとス
テップS13に進み、キャリッジモータ106を駆動し
て、キャリッジ105をホームポジションに移動させて
処理を終了する。 また、全記録が終了していなければ、次の行の記録デー
タを記録するために、次のラインの記録開始位置までキ
ャリッジ105を移動し、再びステップS4に戻って、
前述の処理を実行する。なお、往復記録を行う場合は、
上述した次の行の記録開始位置を、次の行の記録幅の右
端の位置とする。また、キャリッジモータ106を逆転
させてキャリッジ105を逆方向(第2図のR方向)に
移動させる場合は、フォトインクラブタ136よりの信
号により位置カウンタ116の値を減算して計数するこ
とにより、キャリッジ105の位置を検出するのは勿論
である。 次に、本実施例の特徴である加速領域におけるモータの
加速駆動について、第6B図のフローチャートを参照し
て説明する。 まず、加速が指示されるとステップS21に進み、最初
のパルス信号25を出力する。この最初のパルス信号2
5は、キャリッジモータ106に励磁磁界を発生させて
、ロータ130を所定の励磁位置に保持する働きがある
。これにより、ステップS22以降で印加される後続の
パルス信号列によってキャリッジモータ106が回転を
開始する。 次にステップS22でタイマ114による計時を開始さ
せ、所定時間が経過するとステップS24でパルス信号
25を出力する。これ以降、ステップS24〜S27で
出力されるパルス信号25の周期は、タイマ114によ
り計時される時間1+ とする。 このパルス間隔t、は以下のようにして決められる。即
ち、キャリッジモータ106の回転スピードが、記録実
行時の回転スピードの半分程度以下の時は、キャリッジ
モータ106のロータ130がステップ駆動にて追随で
きる時間間隔(即ち、キャリッジ系の機械的時定数)よ
りも小さな時間とする。これにより、キャリッジモータ
106のロータ130が、励磁の切替えによって変化す
る磁気的安定点に追随できなくなるため、遅れぎみに回
転する。 例えば、第5図は、ステッピングモータが1つの励磁信
号によりステップ駆動されるときの、時間に対する回転
位置を説明した図である。 ここで151で示した線は、ステッピングモータのステ
ップ動作のプロフィールを示している。 この図から明らかなように、ステッピングモータをステ
ップ駆動する時、時間Bよりも長い時間が経過すると、
モータは所定の回転量より多(回転し、その後振動を始
める。一方、時間Bに到達する迄は、モータの回転は滑
らかである。従って、この時間Bよりも短い周期でモー
タを回転駆動すると、モータの回転スピードは連続的に
滑らかに上昇し、ステッピングモータの定速駆動時にみ
られるようなロータ130が磁気的安定点付近にて振動
したり、速度変動を伴ないながら加速するという現象が
みられなくなる。 ところで、本実施例のキャリッジ駆動系では、第2図に
示したように、キャリッジモータ106、プーリー12
4,125、タイミングベルト121、記録ヘッド10
4を搭載したキャリッジ105から構成されている。ま
た、摺動軸122も摩擦力を介して駆動系に関与する。 この場合のキャリッジ系の機械的時定数は弾力性を冨む
タイミンクベルトにより大きい値になり、その値は、約
百数十から数百m5ecである。従って、加速開始から
最終速度の約半分の回転速度までは、キャリッジモータ
106の励磁相の切替え間隔をこの値よりも短(すると
よい。 これを判別しているのが第6B図のステップS27で、
キャリッジモータ106の回転速度が定速回転速度の半
分以下であればステップS24に戻り、前述した時間t
、の周期で回転駆動される。 次に、回転速度が増し最終速度の半分を越えるとステッ
プS27からステップS28に進み、パルス信号25の
間隔を前述した駆動系の時定数よりも長< (T=tz
 >t+ )する。これを行っているのがステップ32
9〜S31である。これにより、キャリッジモータ10
6のロータ130の動きは励磁切り替えの速度に追随で
きるようになる。しかし、この時点ではロータ130の
振動は、回転に伴うロータ130の慣性力によって抑え
られるので振動などの速度変動は小さく抑えられる。 またこの時点では、キャリッジモータ106はパルス信
号25に同期して回転しているので、加速回転が終了し
て、第6A図のステップS6に進んで記録動作のため定
速度駆動に移行しても、ロータ130が速度変動な(回
転する。即ち、ロータ130の回転がパルス信号25よ
りも遅れていた場合に発生する、ロータ130の反動に
よるオーバーシュートが発生しなくなる。 なお、第6図では、キャリッジモータ106の回転速度
が定速回転時の半分以下の時(ステップS24〜526
)、及び定速回転時の半分以上の時(ステップ329〜
531)で、それぞれ一定の時間(t+、ta)毎にパ
ルス信号を出力するように示されているが、ステップ3
24〜S26及びステップS29〜S31で、徐々にそ
のパルス信号25の周期を短(するようにしてもよいこ
とはもちろんである。 第7図は本実施例のインクジェットプリンタにおける、
キャリッジ105の加速領域での速度変動を説明するた
めの図である。 この図の161で示すように、最終速度の半分程度の速
度において速度変動のコブが見られるものの、従来の第
11図(B)に見られるような、最終速度の到達時に発
生するオーバーシュートがなくなり、しかも速度変動が
短時間で収束されていることが分かる。ところで、第7
図に示した中速域における速度コブ付近では、キャリッ
ジモータ106の回転スピードが比較的高いので、従来
のモータ駆動で発生したような騒音は発生せず静かな駆
動が可能となる。 従って、記録動作のために定速度にて駆動しても、速度
の安定性が良くなり記録ムラが発生しな(なる。 なお、上述したキャリッジモータ106の駆動のための
パルス信号25の出力タイミングを決定する時間テーブ
ルは、前述したROMI 12に記憶されており、キャ
リッジモータ106の回転駆動の際に、逐次ROM11
2より読出されてCPU111からタイマ114にセッ
トされる。こうして、キャリッジモータ106の励磁周
期が決定される。 また、キャリッジ105とキャリッジモータ1o6の構
成としては、第2図に示すようにタイミングベルト12
1を直接キャリッジモータ106のプーリ124に捲回
せず、−段もしくは数段のタイミングギアを介して結合
しても良い。 以上説明したように本実施例によれば、キャリッジモー
タ106の加速動作において振動がな(、しかも静かで
迅速な加速動作を行うことができ、精度良くキャリッジ
の搬送が可能となる。 従って、振動や速度ムラな(キャリッジを搬送すること
ができる。 第8図は本発明の他の実施例のプリンタの記録部の主要
部の概略外観図である。 第8図において、キャリッジモータ201にはプーリ2
02が同軸上に取り付けられており、このプーリ202
とキャリッジ軸プーリ204はタイミングベルト203
によって接続されている。 このタイミングベルト203は不図示のバネにより張力
を与えられている。 記録ヘッド209は、キャリッジ206に搭載されてお
り、この記録ヘッド209はインクタンクを内蔵してい
る。これにより、他からインクの供給を受けずに記録動
作が行える。このキャリッジ206は、案内部材である
リードスクリュー252と摺動軸251とによって受け
られ、かつ上記2本の軸上を移動して記録媒体(記録シ
ート)に記録動作を行っている。 このプリンタのホームポジション(第8図の左側)には
記録ヘッドの回復装置210が配設されており、キャリ
ッジ206が移動して記録ヘッド209がホームポジシ
ョンにくると、記録ヘッド209の回復動作が実行され
る。 即ち、ホームポジションにキャリッジ206が来ると、
圧接バネ211aにより同図の右方向に圧接されている
ギア211を同図左方向に押しつけて回復系ギア212
と噛み合わせる。この時、後述のリードピンは溝252
bにあるためリードスクリュー252の回転により、キ
ャリッジ206は左右方向に移動することはない。この
ように、ギア211及び回復系ギア212の噛み合いに
より記録ヘッド回復装置210にキャリッジモータ20
1の駆動力が伝達され、記録ヘッド209の吐出面の清
掃及びインクの吸引による目詰まりの回復等の諸動作を
行う事ができる。 紙送りモータ213はモータギア214及びローラギア
215により紙送りローラ216を駆動して記録媒体を
搬送する。この記録媒体の搬送と上記キャリッジ206
の走査及び記録ヘッド209により上記記録媒体上に記
録を行う。本例では、紙送りモータ213の減速は1段
減速の場合で示したがこの限りではな(、紙送りモータ
213と紙送りローラ214が直結した、ダイレクトド
ライブや2段減速等の多段減速を用いても構わない。 さて、キャリッジ206の搬送駆動は、前述のキャリッ
ジモータ201の駆動力をリードスクリュー252に伝
達して行われる。第8図に示すように、リードスクリュ
ー252には螺旋上の溝252aが設けられており、こ
の溝252aにり−ドビン207が係合している。 このリードビン207はキャリッジ206に設けられた
軸受部により軸方向に案内されている。 リードビン207の端部(リードスクリュー252の反
対側)にはり−ドピンバネ208が圧接しており、リー
ドビン207をリードスクリュー252の溝2528に
圧接している。また、リードビンバネ208の他端はキ
ャリッジ206に取り付けられている。キャリッジ20
6の後部(印字ヘッド吐出部209a側を前部とする)
には摺動軸251が配設され、キャリッジ206のビン
206bとキャリッジ206により支持されている。 キャリッジ駆動モータ201の駆動によりリードスクリ
ュー252が回転すると、キャリッジ206に取り付け
られたリードビン207が溝252aに案内されること
により、キャリッジ206及び記録ヘッド209はリー
ドスクリュー252の軸方向に往復動作をしながら記録
する。 本実施例においては、キャリッジ系はキャリッジ駆動モ
ータ201、プーリ202、タイミングベルト203、
キャリッジ軸プーリ204、リードスクリュー252、
キャリッジ206、そして記録ヘッド209からなる。 この場合、リードスクリュー252のイナシャーシが大
きいので、加速時の抵抗が大きくなる。従って、キャリ
ッジ系の機械的時定数も大きくなり、おおよそ数百m5
ec程度である。 この他の実施例においても、前述した実施例と同様に、
キャリッジモータ201の加速時に前述したような駆動
パルスタイミングを速度に応じて与えることによって、
記録ヘッド209の振動やオーバーシュートをな(して
搬送することが可能になる。 ところで、この実施例を説明する第7図において、キャ
リッジモータ201とリードスクリュー252とをタイ
ミングベルト203の代わりにギアで結合しても良いの
は勿論である。 次に、このような電気熱変換体を使用して・インク液を
加熱してインクを吐出させる方式を採用した記録装置に
ついて説明する。 この実施例では記録手段として前記インクジェット記録
方式の1つであるシリアル型のバブルジェット記録方式
を用いている。 第9図は記録手段を構成する記録ヘッド209の分解構
成説明図であり、第10図(a)〜(g)はバブルジェ
ット記録原理の説明図である。尚、その代表的な構成や
原理については、例えば、米国特許第4,723,12
9号明細書、同第4,740,796号明細書に開示さ
れている。 第9図に於いて、209aはヒータボードであり、シリ
コン基板上に電気熱変換体(吐出ヒータ)209b、こ
れに電力を供給するアルミニウム等の電極209cとが
成膜されて配設されている。このヒータボード209a
に対して、記録用液体の液路(ノズル)209dを仕切
るための隔壁を有する天板209eを接着することによ
り構成されている。また装置の所定位置には前記記録ヘ
ッド209にインクを供給するためのインクカートリッ
ジが交換可能に取り付けられている。 前記インクカートリッジから導管を介して供給されたイ
ンクは、天板209eに設けられた供給口209fより
記録ヘッド209内の共通液室209gに充填され、こ
の共通液出力209gより各ノズル209d内に導かれ
る。これらのノズル209dにはインク吐出口209h
が形成されており、また前記吐出口209hは前記記録
ヘッド209の記録シートに対向してシート搬送方向に
所定ピッチで形成されている。 この実施例では前記構成の記録ヘッド209が往復移動
可能なキャリッジに搭載され、キャリッジの移動に同期
して前記記録ヘッド209からインクを吐出、飛翔させ
て記録を行うものである。 ここで前記バブルジェット記録方式に於けるインク飛翔
原理を第10図(a)〜(g)を参照して説明する。 定常状態では第10図(a)に示すように、ノズル20
9d内に充填されているインク20は吐出口面で表面張
力と外圧が平衡している。この状態でインク20を飛翔
せさる場合には、ノズル209d内の電気熱変換体20
9dに通電し、そのノズル209d内のインクに核沸騰
を越えて急速な温度上昇を生じさせる。すると、第10
図(b)に示すように、電気熱変換体209bに隣接し
たインクが加熱されて微小気泡(バブル)を生じ、該加
熱部分のインクが気化して膜沸騰を生じ、第10図(c
)に示すように前記気泡21が急速に成長する。 前記気泡21が第10図(d)に示す如(最大に成長す
ると、ノズル209d内の吐出口からインク液滴22が
押し出される。そして電気熱変換体209bへの通電を
終了すると、第10図(e)に示すように、成長した気
泡21はノズル209d内のインク21により冷却され
て収縮し、この気泡の成長、収縮によってインク液滴が
吐出口から飛翔する。更に第10図(f)に示すように
電気熱変換体209b面にインクが接触して急激に冷却
され、気泡21は消滅するか又は殆ど無視し得る程度の
体積に収縮する。そして前記気泡21が収縮すると、第
10図(g)に示すようにノズル209d内には毛細管
現象によって共通液室209gからインクが供給され、
次の通電に備えるものである。 従って、このような記録ヘッドを搭載したキャリッジを
往復移動させると共に、この移動と同期させて画信号に
応じて前記電気熱変換体209bに通電することによっ
て記録シートにインク像が記録される。 なお、記録手段の構成としては、上述の吐出口、液路、
電気熱変換体の組合せの他に、熱作用部が屈曲する領域
に配置されている米国特許第4558333号明細書、
特開昭59−123670号公報等に開示されているも
のも採用することが出来る。 また前述した記録手段は、記録装置に装着したインクカ
ートリッジから記録ヘッドへインクを供給するようにし
てもよ(、また記録ヘッド内にインク収容室を設け、該
インク収容室のインクが無(なった場合には記録ヘッド
を交換するようにした交換可能型の記録ヘッドを用いる
ようにしても良い。 また、本発明の記録装置の形態としては、コンピュータ
等の情報処理機器の画像出力端末としてのプリンタとし
て用いられる他、リーダ等と組合わせた複写装置、更に
は送受信機能を有するファクシミリ装置等として用いら
れる。 なお、本実施例では、記録手段の記録ヘッドをインクジ
ェット法により記録を行う記録ヘッドとしたが、本発明
はこれに限定されるものでな(、例えば感熱法、熱転写
法、ワイヤドツト記録法、或は静電記録法などにより記
録を行う記録ヘッドであってもよいことはもちろんであ
る。 以上説明したように本実施例によれば、ステッピングモ
ータを信頼性の高い閉ループで駆動することができ、か
つ低騒音で高速での記録が可能となる。しかも、耐久性
の高い優れた記録装置を提供することができる。 なお、前述の実施例では、シリアル記録ヘッドを搬送駆
動するステッピングモータの制御の場合で説明したが、
本発明はこれに限定されるものでな(、例えば記録ヘッ
ドとしてライン型のサーマルヘッド等を用いてライン単
位で記録を行うプリンタの場合でも、記録シートを搬送
する紙送り用モータをステッピングモータにして本実施
例と同様な搬送制御を行うことにより、記録シートの搬
送ムラを無(して記録品位を高めることができる。 【発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、記録手段或は記録
媒体を搬送駆動するモータの加速時に、そのモータの回
転速度に応じて、対応する搬送機構の機械的時定数に関
連した周期でそのモータを回転駆動することにより、モ
ータの速度変動や振動を少な(できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のインクジェットプリン
タの概略構成を示すブロック図、第2図は実施例のイン
クジェットプリンタの記録の主要部を示す外観斜視図、 第3図は本実施例のキャリッジモータに使用されるステ
ッピングモータの構成図、 第4図はステッピングモータの駆動信号例を示す図、 第5図はステップ駆動されたステッピングモータの動作
説明図、 第6A図は本実施例のインクジェットプリンタにおける
記録処理を示すフローチャート、第6B図はステッピン
グモータの加速処理を示すフローチャート、 第7図は実施例の駆動方法によるキャリッジモータの回
転速度の変化を示した図、 第8図は本発明の第2の実施例のインクジェットプリン
タの記録部の主要部を示す構成図、第9図はインクジェ
ット法による記録ヘッドの分解構成説明図、 第10図は(a)〜(g)はバブルジェット記録原理の
説明図、そして 第11図(A)(B)は従来のキャリッジモータの駆動
速度変化を示した図である。 図中、25・・・パルス信号、26・・・励磁信号、1
01・・・制御部、102・・・記録部、103,10
7.108・・・ドライバ、104・・・記録ヘッド、
105・・・キャリッジ、106・・・キャリッジモー
タ、109・・・紙送り用モータ、111・・・CPU
、112・・・ROM、113・・・RAM、114・
・・タイマ、115・・・ラインメモリ、116・・・
位置カウンタ、117・・・ホストコンピュータ、11
8・・・入力部、126・・・記録シート、127・・
・遮蔽板、128・・・フォトセンサ、130・・・ロ
ータ、132,1.33・・・ステータ、136・・・
フォトインタラプタである。 特許出願人   キャノン株式会社 代理人 弁理士   犬塚康徳(他1名)第3△因 第3B図 +4J−へa盪で18 第 5図 第 7図 ■ (B) 第 11図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録手段により記録媒体に画像の記録を行う記録
    装置であつて、 前記記録媒体を搬送する搬送手段と、 前記搬送手段の駆動源であるモータと、 前記モータの加速時、前記モータの回転速度が所定値以
    下のときに前記搬送手段の機械的時定数よりも短い周期
    で駆動し、前記モータの回転速度が所定値以上になると
    、前記時定数よりも長い周期で前記モータを回転駆動す
    るように制御する制御手段と、 を有することを特徴とする記録装置。
  2. (2)記録手段により記録媒体に画像の記録を行う記録
    装置であつて、 前記記録ヘッドを搬送する搬送手段と、 前記搬送手段の駆動源であるモータと、 前記モータの加速時、前記モータの回転速度が所定値以
    下のときに前記搬送手段の機械的時定数よりも短い周期
    で駆動し、前記モータの回転速度が所定値以上になると
    、前記時定数よりも長い周期で前記モータを回転駆動す
    るように制御する制御手段と、 を有することを特徴とする記録装置。
  3. (3)前記制御手段は、前記モータの回転速度が目標と
    する回転速度の略半分以下のときは前記搬送手段の機械
    的時定数よりも短い周期で駆動し、前記モータの回転速
    度が前記目標とする回転速度の略半分以上になると、前
    記時定数よりも長い周期で前記モータを回転駆動するよ
    うにしたことを特徴とする請求項第1項または第2項に
    記載の記録装置。
  4. (4)記録手段を搭載したキャリッジをステッピングモ
    ータにより往復駆動させて記録を行う記録装置であつて
    、 前記キャリッジを搬送駆動する駆動用モータと、 前記駆動用モータの加速領域において、前記キヤリツジ
    の搬送速度に応じて前記キャリッジの駆動系の機械的時
    定数よりも短いパルス列と、長いパルス列により前記駆
    動用モータの速度を制御する制御手段と を備えることを特徴とする記録装置。
  5. (5)前記駆動用モータの励磁切換えタイミングは前記
    記録装置を制御するROMに記憶されていることを特徴
    とする請求項第4項に記載の記録装置。
  6. (6)前記記録手段は、インクを吐出して記録を行うイ
    ンクジェットヘッドを備えることを特徴とする請求項第
    1項乃至第4項のいずれかに記載の記録装置。
  7. (7)前記記録ヘッドが気泡の成長によりインクを吐出
    させて記録を行うバブルジェット記録ヘッドを備えるこ
    とを特徴とする請求項第6項に記載の記録装置。
JP2149812A 1990-06-11 1990-06-11 記録装置 Pending JPH0443061A (ja)

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DE1991613145 DE69113145T2 (de) 1990-06-11 1991-06-10 Aufzeichnungsvorrichtung.
EP91109512A EP0465850B1 (en) 1990-06-11 1991-06-10 Recording apparatus
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011131414A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Brother Industries Ltd 目標プロファイル生成方法、目標プロファイル生成装置、モータ制御装置、及び、画像形成システム
CN104063947A (zh) * 2013-03-19 2014-09-24 吉鸿电子股份有限公司 可利用步进马达失步导正纸钞的置中方法
CN108621591A (zh) * 2017-03-15 2018-10-09 卡西欧计算机株式会社 印刷装置、印刷装置的控制方法及存储介质

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