JPH0442968Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0442968Y2 JPH0442968Y2 JP1984179757U JP17975784U JPH0442968Y2 JP H0442968 Y2 JPH0442968 Y2 JP H0442968Y2 JP 1984179757 U JP1984179757 U JP 1984179757U JP 17975784 U JP17975784 U JP 17975784U JP H0442968 Y2 JPH0442968 Y2 JP H0442968Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle speed
- predetermined value
- difference
- speed
- working machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は作業機を備えた移動農機、詳しくは
昇降可能に支持した作業機の左右方向傾倒角度を
検出する傾斜センサの出力により、前記作業機を
略々一定に保持する水平制御機構と、油圧制御式
変速装置とを備えた移動農機に関する。
昇降可能に支持した作業機の左右方向傾倒角度を
検出する傾斜センサの出力により、前記作業機を
略々一定に保持する水平制御機構と、油圧制御式
変速装置とを備えた移動農機に関する。
(従来の技術)
従来トラクタなどの移動農機においては、機体
にロータリ装置或いは苗植装置などの作業機を昇
降可能に支持すると共に、前記作業機の左右方向
の傾斜を検出する傾斜センサと、該傾斜センサか
らの出力により前記作業機を略々一定に保持する
水平制御機構とを備え、前記移動農機による作業
走行時で、前記作業機が圃場の凹凸などにより傾
斜したとき、前記センサから出力信号を出力し、
この出力信号に基づく前記水平制御機構の作動に
より前記作業機の傾斜角度を一定に制御し、該作
業機による左右の耕転深さ又は左右の苗植深さを
略々均一ならしめるごとくしている。
にロータリ装置或いは苗植装置などの作業機を昇
降可能に支持すると共に、前記作業機の左右方向
の傾斜を検出する傾斜センサと、該傾斜センサか
らの出力により前記作業機を略々一定に保持する
水平制御機構とを備え、前記移動農機による作業
走行時で、前記作業機が圃場の凹凸などにより傾
斜したとき、前記センサから出力信号を出力し、
この出力信号に基づく前記水平制御機構の作動に
より前記作業機の傾斜角度を一定に制御し、該作
業機による左右の耕転深さ又は左右の苗植深さを
略々均一ならしめるごとくしている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで前記従来の移動農機では、前記作業機
が傾斜されたとき、前記水平制御機構により前記
作業機の傾斜角度が一定に制御されるのである
が、前記移動農機を高速走行させている場合で、
前記作業機が傾斜されたようなときには、前記水
平制御機構の動作が移動農機の速度に追従でき
ず、この水平制御機構による前記作業機の角度制
御が遅れ勝ちとなり、角度制御を行うことなく、
前記作業機による作業を続行してしまい、該作業
機による作業精度が悪くなるなどの問題があつ
た。
が傾斜されたとき、前記水平制御機構により前記
作業機の傾斜角度が一定に制御されるのである
が、前記移動農機を高速走行させている場合で、
前記作業機が傾斜されたようなときには、前記水
平制御機構の動作が移動農機の速度に追従でき
ず、この水平制御機構による前記作業機の角度制
御が遅れ勝ちとなり、角度制御を行うことなく、
前記作業機による作業を続行してしまい、該作業
機による作業精度が悪くなるなどの問題があつ
た。
本考案は以上のごとき問題に鑑みて考案したも
ので、その目的は、高速走行時に前記作業機が傾
斜して、前記傾斜センサから出力信号が出力され
たときには、該出力信号に基づいて変速装置を低
速に制御することにより、つまり低速状態で前記
作業機の角度制御を行うことにより、該作業機に
よる作業精度を高めることができ、それでいて、
作業の快適性を阻害したり、油圧制御式変速装置
の耐久性を低下させる車速切換頻度が少なくで
き、その上、転倒の危険なく、作業能率も向上で
きるごとくしたものである。
ので、その目的は、高速走行時に前記作業機が傾
斜して、前記傾斜センサから出力信号が出力され
たときには、該出力信号に基づいて変速装置を低
速に制御することにより、つまり低速状態で前記
作業機の角度制御を行うことにより、該作業機に
よる作業精度を高めることができ、それでいて、
作業の快適性を阻害したり、油圧制御式変速装置
の耐久性を低下させる車速切換頻度が少なくで
き、その上、転倒の危険なく、作業能率も向上で
きるごとくしたものである。
(課題を解決するための手段)
本考案の構成は、車速設定器10と、前記作業
機7の傾斜角度を設定する設定器22と、前記傾
斜センサ14の検出値βと前記設定器22による
設定値αとの差(β−α)と所定値Xとを比較す
る判断手段をもち、その差(β−α)が所定値X
より小さい場合には、設定車速に維持し、前記差
(β−α)が前記所定値X以上の場合で、車速が
高速の場合、前記変速装置を低速に制御し、前記
差(β−α)が前記所定値Xを越えた後この所定
値Xより小さくなつた時、車速を設定車速に復帰
する制御部23とを備えたのである。
機7の傾斜角度を設定する設定器22と、前記傾
斜センサ14の検出値βと前記設定器22による
設定値αとの差(β−α)と所定値Xとを比較す
る判断手段をもち、その差(β−α)が所定値X
より小さい場合には、設定車速に維持し、前記差
(β−α)が前記所定値X以上の場合で、車速が
高速の場合、前記変速装置を低速に制御し、前記
差(β−α)が前記所定値Xを越えた後この所定
値Xより小さくなつた時、車速を設定車速に復帰
する制御部23とを備えたのである。
(作用)
しかして、移動農機の高速走行時に、前記作業
機7の傾斜に伴い前記傾斜センサ14が傾斜した
とき、該センサ14による検出値βと前記傾斜角
度設定器22による設定値αとの差を検出し、そ
の差(β−α)が所定値Xより小さい場合には、
設定速度に維持した状態で前記水平制御機構13
を作動させて、前記作業機7の角度制御を行うの
であり、また、前記差(β−α)が前記所定値X
以上の場合には、前記制御部23により前記変速
装置を低速に制御し、移動農機を低速状態に保持
して、前記水平制御機構13による前記作業機7
の角度制御を行うのである。
機7の傾斜に伴い前記傾斜センサ14が傾斜した
とき、該センサ14による検出値βと前記傾斜角
度設定器22による設定値αとの差を検出し、そ
の差(β−α)が所定値Xより小さい場合には、
設定速度に維持した状態で前記水平制御機構13
を作動させて、前記作業機7の角度制御を行うの
であり、また、前記差(β−α)が前記所定値X
以上の場合には、前記制御部23により前記変速
装置を低速に制御し、移動農機を低速状態に保持
して、前記水平制御機構13による前記作業機7
の角度制御を行うのである。
さらに、前記差(β−α)が前記所定値Xを越
えた後この所定値Xより小さくなつた時には、車
速を設定車速に復帰させるのである。
えた後この所定値Xより小さくなつた時には、車
速を設定車速に復帰させるのである。
(実施例)
以下本考案の作業機を備えた移動農機を図面の
実施例によつて説明する。
実施例によつて説明する。
図面の実施例では、作業機を備えた移動農機例
として、ロータリ装置を備えたトラクタを示して
おり、該図中1はトラクタの機体であつて、前方
上部にエンジン2を搭載すると共に、前記機体1
の前部両側に前車輪3を、また後部両側に前記エ
ンジン2に連動する後車輪4をそれぞれ軸支し
て、前記エンジン2の駆動に伴う前記後車輪4の
回転駆動により前記機体1の走行を行うごとくし
ている。
として、ロータリ装置を備えたトラクタを示して
おり、該図中1はトラクタの機体であつて、前方
上部にエンジン2を搭載すると共に、前記機体1
の前部両側に前車輪3を、また後部両側に前記エ
ンジン2に連動する後車輪4をそれぞれ軸支し
て、前記エンジン2の駆動に伴う前記後車輪4の
回転駆動により前記機体1の走行を行うごとくし
ている。
また前記機体1の後部には、1本のトツプリン
ク5と2本のロアリンク6を介してロータリ装置
7を上下方向に昇降可能に支持すると共に、前記
機体1には両側に2本のリフトアーム8をもつ油
圧昇降装置9を設け、該昇降装置9の各リフトア
ーム8を前記各ロアリンク6にそれぞれ連結ロツ
ド10を介して連結し、前記昇降装置9による各
リフトアーム8の上下動により、前記各ロアリン
ク6を介して前記ロータリ装置7を昇降操作する
こどくしている。
ク5と2本のロアリンク6を介してロータリ装置
7を上下方向に昇降可能に支持すると共に、前記
機体1には両側に2本のリフトアーム8をもつ油
圧昇降装置9を設け、該昇降装置9の各リフトア
ーム8を前記各ロアリンク6にそれぞれ連結ロツ
ド10を介して連結し、前記昇降装置9による各
リフトアーム8の上下動により、前記各ロアリン
ク6を介して前記ロータリ装置7を昇降操作する
こどくしている。
前記各リフトアーム8と各ロアリンク6との間
で、一方の両者間には、油圧シリンダ11とピス
トンロツド12とから成る水平制御機構13を介
装させ、該制御機構13の油圧シリンダ11に対
する前記ピストンロツド12の進退動により、前
記ロアリンク6を介して前記ロータリ装置7の左
右傾斜角度を変更調節可能としている。
で、一方の両者間には、油圧シリンダ11とピス
トンロツド12とから成る水平制御機構13を介
装させ、該制御機構13の油圧シリンダ11に対
する前記ピストンロツド12の進退動により、前
記ロアリンク6を介して前記ロータリ装置7の左
右傾斜角度を変更調節可能としている。
また前記ロータリ装置7におけるロータリカバ
ー7aの上部位置には、このロータリ装置7の左
右方向の傾斜角度を検出する傾斜センサ14を設
けており、前記ロータリ装置7が傾斜されたと
き、前記傾斜センサ14から出力信号を出力し
て、前記水平制御機構13を介して前記ロータリ
装置7を一定の傾斜角度に修正制御するごとくし
ている。
ー7aの上部位置には、このロータリ装置7の左
右方向の傾斜角度を検出する傾斜センサ14を設
けており、前記ロータリ装置7が傾斜されたと
き、前記傾斜センサ14から出力信号を出力し
て、前記水平制御機構13を介して前記ロータリ
装置7を一定の傾斜角度に修正制御するごとくし
ている。
この傾斜センサ14は、第3図に詳しく示すご
とく、発光素子15aと該発光素子15aに対し
所定間隔を置いて対向状に配設される受光素子1
5bとを備え、これら発光素子15aと受光素子
15bとの間に扇形状をなす遮光板16を設けて
成り、該遮光板16を、機体進行前後方向に延び
中間にオイルダンパ17aをもつ軸杆17を介し
て前記ロータリカバー7aの上部に、機体進行左
右方向に揺動可能に支持すると共に、前記遮光板
16には前記発光素子15aと受光素子15bと
の対向位置に、前記遮光板16の揺動方向一側が
広く、他側が狭くなつた横向きの扇形状をなすス
リツト16aを形成している。
とく、発光素子15aと該発光素子15aに対し
所定間隔を置いて対向状に配設される受光素子1
5bとを備え、これら発光素子15aと受光素子
15bとの間に扇形状をなす遮光板16を設けて
成り、該遮光板16を、機体進行前後方向に延び
中間にオイルダンパ17aをもつ軸杆17を介し
て前記ロータリカバー7aの上部に、機体進行左
右方向に揺動可能に支持すると共に、前記遮光板
16には前記発光素子15aと受光素子15bと
の対向位置に、前記遮光板16の揺動方向一側が
広く、他側が狭くなつた横向きの扇形状をなすス
リツト16aを形成している。
斯くして前記ロータリ装置7の傾動に伴い前記
傾斜センサ14の遮光板16が機体進行左右方向
に揺動されたとき、該遮光板16に形成した前記
スリツト16aにより、前記発光素子15aから
発光されて前記受光素子15bで受光される受光
量を変化させ、この受光量変化に基づいて前記ロ
ータリ装置7の傾斜角度を検出し、この検出値に
応じて前記水平制御機構13を作動させ、前記ロ
ータリ装置7を一定の傾斜角度に修正制御するこ
どくしている。
傾斜センサ14の遮光板16が機体進行左右方向
に揺動されたとき、該遮光板16に形成した前記
スリツト16aにより、前記発光素子15aから
発光されて前記受光素子15bで受光される受光
量を変化させ、この受光量変化に基づいて前記ロ
ータリ装置7の傾斜角度を検出し、この検出値に
応じて前記水平制御機構13を作動させ、前記ロ
ータリ装置7を一定の傾斜角度に修正制御するこ
どくしている。
また前記機体1には、油圧制御式変速装置を設
けており、この変速装置には、第4図に示す油圧
回路を備え、即ち油圧ポンプPに第1電磁弁18
と第2電磁弁19とを直列状に接続し、この第1
電磁弁18との出力側に前進1速の多板クラツチ
(CL−1)と後進用多板クラツチ(CL−R)と
を接続すると共に、前記第2電磁弁15の出力側
には前進3速の多板クラツチ(CL−3)と前進
2速の多板クラツチ(CL−2)を接続しており、
前記第1電磁弁18,19を介して前記各多板ク
ラツチの一つに圧力油を供給し、この圧力油供給
側の多板クラツチを係合状態として、変速ギヤ群
(図示せず)の所定の変速ギヤを噛合させて、前
進3段と後進1段の変速を行うごとくしている。
けており、この変速装置には、第4図に示す油圧
回路を備え、即ち油圧ポンプPに第1電磁弁18
と第2電磁弁19とを直列状に接続し、この第1
電磁弁18との出力側に前進1速の多板クラツチ
(CL−1)と後進用多板クラツチ(CL−R)と
を接続すると共に、前記第2電磁弁15の出力側
には前進3速の多板クラツチ(CL−3)と前進
2速の多板クラツチ(CL−2)を接続しており、
前記第1電磁弁18,19を介して前記各多板ク
ラツチの一つに圧力油を供給し、この圧力油供給
側の多板クラツチを係合状態として、変速ギヤ群
(図示せず)の所定の変速ギヤを噛合させて、前
進3段と後進1段の変速を行うごとくしている。
前記第1電磁弁18は、5ポート3位置切換形
の方向制御弁を用いるのであり、この電磁弁18
に設ける各ソレノイド(S−1)(S−R)の消
磁時には、図の中立位置に位置されて、前記油圧
ポンプPと前記第2電磁弁19のポンプ側ポート
とを連通させ、この第1電磁弁18に接続する前
記各多板クラツチ(CL−1)(CL−R)をタン
クTに開放させるのであり、また前記ソレノイド
(S−1)の励磁時には、図の切換位置に切換
え、前記第2電磁弁19への油路を閉鎖すると共
に、前記多板クラツチ(CL−1)を前記油圧ポ
ンプPに連通させ、かつ他方側の多板クラツチ
(CL−R)をタンクTに開放させるのであり、さ
らに前記ソレノイド(S−R)の励磁時には、図
の切換位置に切換え、前記場合と同様に前記第
1電磁弁19への油路を閉鎖し、前記多板クラツ
チ(CL−R)を前記ポンプPに連通させ、かつ
前記多板クラツチ(CL−1)をタンクTに開放
させるごとくしている。
の方向制御弁を用いるのであり、この電磁弁18
に設ける各ソレノイド(S−1)(S−R)の消
磁時には、図の中立位置に位置されて、前記油圧
ポンプPと前記第2電磁弁19のポンプ側ポート
とを連通させ、この第1電磁弁18に接続する前
記各多板クラツチ(CL−1)(CL−R)をタン
クTに開放させるのであり、また前記ソレノイド
(S−1)の励磁時には、図の切換位置に切換
え、前記第2電磁弁19への油路を閉鎖すると共
に、前記多板クラツチ(CL−1)を前記油圧ポ
ンプPに連通させ、かつ他方側の多板クラツチ
(CL−R)をタンクTに開放させるのであり、さ
らに前記ソレノイド(S−R)の励磁時には、図
の切換位置に切換え、前記場合と同様に前記第
1電磁弁19への油路を閉鎖し、前記多板クラツ
チ(CL−R)を前記ポンプPに連通させ、かつ
前記多板クラツチ(CL−1)をタンクTに開放
させるごとくしている。
また前記第2電磁弁19は、前記第1電磁弁1
8と同様に5ポート3位置切換形の方向制御弁を
用いるのであり、この第2電磁弁19に設ける各
ソレノイド(S−2)(S−3)の消磁時には、
図の中立位置に位置され、前記第2電磁弁19の
ポンプ側ポート及び前記各多板クラツチ(CL−
2)(CL−3)の接続側ポートをタンクTに開放
させるのであり、また前記ソレノイド(S−2)
の励磁時には、図の切換位置に切換え、前記多
板クラツチ(CL−2)を前記油圧ポンプPに連
通させ、かつ他方側の多板クラツチ(CL−3)
をタンクTに開放させるのであり、さらに前記ソ
レノイド(S−3)の励磁時には、図の切換位置
に切換え、前記多板クラツチ(CL−3)を前
記ポンプPに連通させ、かつ前記多板クラツチ
(CL−2)をタンクTに開放させるごとくしてい
る。
8と同様に5ポート3位置切換形の方向制御弁を
用いるのであり、この第2電磁弁19に設ける各
ソレノイド(S−2)(S−3)の消磁時には、
図の中立位置に位置され、前記第2電磁弁19の
ポンプ側ポート及び前記各多板クラツチ(CL−
2)(CL−3)の接続側ポートをタンクTに開放
させるのであり、また前記ソレノイド(S−2)
の励磁時には、図の切換位置に切換え、前記多
板クラツチ(CL−2)を前記油圧ポンプPに連
通させ、かつ他方側の多板クラツチ(CL−3)
をタンクTに開放させるのであり、さらに前記ソ
レノイド(S−3)の励磁時には、図の切換位置
に切換え、前記多板クラツチ(CL−3)を前
記ポンプPに連通させ、かつ前記多板クラツチ
(CL−2)をタンクTに開放させるごとくしてい
る。
斯くして前記第1及び第2電磁弁18,19に
設けた各ソレノイド(S−1)(S−2)(S−
3)(S−R)の一つを選択的に通電励磁させる
ことにより、前記各多板クラツチ(CL−1)
(CL−2)(CL−3)(CL−R)を前記ポンプP
に連通させて、前進1速、前進2速、前進3速の
3段で前進させ、また後進1段で後進走行を行う
ごとくしている。
設けた各ソレノイド(S−1)(S−2)(S−
3)(S−R)の一つを選択的に通電励磁させる
ことにより、前記各多板クラツチ(CL−1)
(CL−2)(CL−3)(CL−R)を前記ポンプP
に連通させて、前進1速、前進2速、前進3速の
3段で前進させ、また後進1段で後進走行を行う
ごとくしている。
尚、第4図において、20は前記油圧ポンプP
から前記第1及び第2電磁弁18,19に至る圧
力油量を制御する制御弁、21はリリーフ弁であ
る。
から前記第1及び第2電磁弁18,19に至る圧
力油量を制御する制御弁、21はリリーフ弁であ
る。
しかして前記のごとき構成において、前記ロー
タリ装置7の傾倒角度を設定する設定器22を設
けると共に、該設定器22による設定値αと前記
傾斜センサ14による検出値βとを比較する判定
手段をもち、その差が所定値以上の場合で、前記
機体1の走行速度が高速の場合に、前記変速装置
を低速に制御する制御部23を設けたのである。
タリ装置7の傾倒角度を設定する設定器22を設
けると共に、該設定器22による設定値αと前記
傾斜センサ14による検出値βとを比較する判定
手段をもち、その差が所定値以上の場合で、前記
機体1の走行速度が高速の場合に、前記変速装置
を低速に制御する制御部23を設けたのである。
即ち、第5図に示すごとく、コンピユータ制御
部23の第1入力ポートaに、前記ロータリ装置
7の傾倒角度を設定する設定器22を、増幅回路
24及びA/D変換器25を介して接続し、前記
設定器22からの出力信号を前記増幅回路24で
増幅し、前記A/D変換器25でデジタル変換し
て前記制御部23に入力させるごとくなす。
部23の第1入力ポートaに、前記ロータリ装置
7の傾倒角度を設定する設定器22を、増幅回路
24及びA/D変換器25を介して接続し、前記
設定器22からの出力信号を前記増幅回路24で
増幅し、前記A/D変換器25でデジタル変換し
て前記制御部23に入力させるごとくなす。
また前記制御部23の第2入力ポートbに、自
動制御時にオン動作する自動スイツチ26をイン
バータを介して接続すると共に、前記制御部23
の第3乃至第5入力ポートc,d,eに、それぞ
れ前述した変速装置における第1及び第2電磁弁
18,19の各ソレノイド(S−1)(S−2)
(S−3)を手動操作するスイツチ27,28,
29をインバータを介して接続する一方、前述制
御部23の第6入力ポートfには、前述した傾斜
センサ14を接続し、また、第7入力ポートgに
は車速設定器30を接続するのである。
動制御時にオン動作する自動スイツチ26をイン
バータを介して接続すると共に、前記制御部23
の第3乃至第5入力ポートc,d,eに、それぞ
れ前述した変速装置における第1及び第2電磁弁
18,19の各ソレノイド(S−1)(S−2)
(S−3)を手動操作するスイツチ27,28,
29をインバータを介して接続する一方、前述制
御部23の第6入力ポートfには、前述した傾斜
センサ14を接続し、また、第7入力ポートgに
は車速設定器30を接続するのである。
さらに、前記制御部23の第1乃至第3出力ポ
ートg,h,iには、前記第1及び第2電磁弁1
8,19の各ソレノイド(S−1)(S−2)(S
−3)をスイツチング回路を介して接続する。
ートg,h,iには、前記第1及び第2電磁弁1
8,19の各ソレノイド(S−1)(S−2)(S
−3)をスイツチング回路を介して接続する。
斯くして前記ロータリ装置7の傾倒時に、前記
水平制御機構13で前記ロータリ装置7の傾斜角
度を自動的に修正制御する場合には、前記自動ス
イツチ26をオン動作させ、前記設定器22によ
る設定値αと前記傾斜センサ14からの検出値β
とを前記制御部23で比較し、その差(β−α)
の絶対値Cが所定値Fより小さいときは、前記ロ
ータリ装置7の傾斜角度を修正制御しないように
して不感帯領域を形成するのであり、また、前記
絶対値Cが、前記不感帯領域以上で、かつ、所定
値Xより小さい場合には、変速装置を変速操作す
ることなく、機体1を予め設定した所定の走行速
度で走行させ、また前記絶対値Cが前記所定値X
以上の場合で、前記機体1が2速以上例えば第3
速で高速走行している場合には、前記制御部23
の第1出力ポートgから出力信号を出力して、前
記第1電磁弁18の第1ソレノイド(S−1)を
励磁させ、この第1電磁弁18を切換えて前記変
速装置のクラツチ(CL−1)を係合させること
により、機体1の走行速度を第1速の低速に変速
して、この低速状態で前記水平制御機構13によ
り前記ロータリ装置7の傾斜角度を修正制御する
ごとくなすのである。
水平制御機構13で前記ロータリ装置7の傾斜角
度を自動的に修正制御する場合には、前記自動ス
イツチ26をオン動作させ、前記設定器22によ
る設定値αと前記傾斜センサ14からの検出値β
とを前記制御部23で比較し、その差(β−α)
の絶対値Cが所定値Fより小さいときは、前記ロ
ータリ装置7の傾斜角度を修正制御しないように
して不感帯領域を形成するのであり、また、前記
絶対値Cが、前記不感帯領域以上で、かつ、所定
値Xより小さい場合には、変速装置を変速操作す
ることなく、機体1を予め設定した所定の走行速
度で走行させ、また前記絶対値Cが前記所定値X
以上の場合で、前記機体1が2速以上例えば第3
速で高速走行している場合には、前記制御部23
の第1出力ポートgから出力信号を出力して、前
記第1電磁弁18の第1ソレノイド(S−1)を
励磁させ、この第1電磁弁18を切換えて前記変
速装置のクラツチ(CL−1)を係合させること
により、機体1の走行速度を第1速の低速に変速
して、この低速状態で前記水平制御機構13によ
り前記ロータリ装置7の傾斜角度を修正制御する
ごとくなすのである。
また前記水平制御機構13で前記ロータリ装置
7の傾斜角度が修正されたような場合には、前記
設定器22と前記傾斜センサ14との比較値Cが
所定値Xより小さくなることにより、前記制御部
23からの出力信号で前記変速装置による変速操
作を解除して、予め設定した走行速度で機体1の
走行を行うのである。
7の傾斜角度が修正されたような場合には、前記
設定器22と前記傾斜センサ14との比較値Cが
所定値Xより小さくなることにより、前記制御部
23からの出力信号で前記変速装置による変速操
作を解除して、予め設定した走行速度で機体1の
走行を行うのである。
次に前記制御部23による制御態様を第6図に
示すフローチヤートに基づいて説明する。
示すフローチヤートに基づいて説明する。
先ず前記ロータリ装置7の傾斜角度を自動制御
すべく、前記自動スイツチ26をオン動作する
(ステツプ102)と共に、前記設定器22を所
定の設定値に設定するのである。
すべく、前記自動スイツチ26をオン動作する
(ステツプ102)と共に、前記設定器22を所
定の設定値に設定するのである。
斯くすることにより前記制御部23が車速設定
器30による設定車速M及び前記設定器22によ
る設定値αと、前記傾斜センサ14による検出値
βとをそれぞれ読み込むのであり(ステツプ10
3,104,105)、そして前記設定値αと検
出値βとの差)Cを算出し(ステツプ106)、
この差の絶対値Cを、前記した不感帯の値Fと比
較し(ステツプ107)、前記絶対値Cが前記値
Fより小さいときには、前記ロータリ装置7の角
度修正は行なわないのであつて、設定車速が変速
されているか否かを設定車速の初期設定値と比較
し(ステツプ108)、車速が変更されている場
合のみ設定車速に復帰させ(ステツプ109)、
フラグを「0」にするのである(ステツプ11
0)。
器30による設定車速M及び前記設定器22によ
る設定値αと、前記傾斜センサ14による検出値
βとをそれぞれ読み込むのであり(ステツプ10
3,104,105)、そして前記設定値αと検
出値βとの差)Cを算出し(ステツプ106)、
この差の絶対値Cを、前記した不感帯の値Fと比
較し(ステツプ107)、前記絶対値Cが前記値
Fより小さいときには、前記ロータリ装置7の角
度修正は行なわないのであつて、設定車速が変速
されているか否かを設定車速の初期設定値と比較
し(ステツプ108)、車速が変更されている場
合のみ設定車速に復帰させ(ステツプ109)、
フラグを「0」にするのである(ステツプ11
0)。
そして、前記絶対値Cが前記値より大きい場合
には、前記不感帯を越えた所定値X即ち、角度修
正の必要のある値Xと比較し(ステツプ111)、
前記所定値X以下の場合には、設定車速を初期設
定値と比較し(ステツプ112)、車速が変更さ
れている場合にのみ設定車速に復帰させ(ステツ
プ113)、フラグを「0」にした後(ステツプ
114)、前記絶対値Cが0となるよう前記ロー
タリ装置7の角度修正を行なうのである(ステツ
プ115)。
には、前記不感帯を越えた所定値X即ち、角度修
正の必要のある値Xと比較し(ステツプ111)、
前記所定値X以下の場合には、設定車速を初期設
定値と比較し(ステツプ112)、車速が変更さ
れている場合にのみ設定車速に復帰させ(ステツ
プ113)、フラグを「0」にした後(ステツプ
114)、前記絶対値Cが0となるよう前記ロー
タリ装置7の角度修正を行なうのである(ステツ
プ115)。
また一方、前記絶対値Cが前記所定値X以上の
場合には、設定車速Mが1速かどうかを判断し
(ステツプ116)、1速の場合には、そのまゝ前
記ロータリ装置7の角度修正を行なう(ステツプ
115)のであり、また、2速以上の中、高速の
場合には、前記変速装置における第1電磁弁18
の第1ソレノイド(S−1)が励磁され(ステツ
プ117)、このソレノイド(S−1)の励磁に
より前記クラツチ(CL−1)が係合されて、前
記変速装置は第1速の低速に変速されるのであ
り、従つて前記機体1が低速に保持された状態
で、前記水平制御機構13により前記ロータリ装
置7の傾斜角度が修正されるのである。このと
き、フラグは「1」となる(ステツプ118)。
場合には、設定車速Mが1速かどうかを判断し
(ステツプ116)、1速の場合には、そのまゝ前
記ロータリ装置7の角度修正を行なう(ステツプ
115)のであり、また、2速以上の中、高速の
場合には、前記変速装置における第1電磁弁18
の第1ソレノイド(S−1)が励磁され(ステツ
プ117)、このソレノイド(S−1)の励磁に
より前記クラツチ(CL−1)が係合されて、前
記変速装置は第1速の低速に変速されるのであ
り、従つて前記機体1が低速に保持された状態
で、前記水平制御機構13により前記ロータリ装
置7の傾斜角度が修正されるのである。このと
き、フラグは「1」となる(ステツプ118)。
また、前記水平制御機構13により前記ロータ
リ装置7の傾斜角度が修正される過程において、
前記設定器22による設定値αと前記傾斜センサ
14による検出値βとの差の絶対値Cが0に近づ
き、不感帯内に入るため、前記機体1はステツプ
109において修正以前の走行速度に復帰され、
最初に設定した速度で走行されるのである。
リ装置7の傾斜角度が修正される過程において、
前記設定器22による設定値αと前記傾斜センサ
14による検出値βとの差の絶対値Cが0に近づ
き、不感帯内に入るため、前記機体1はステツプ
109において修正以前の走行速度に復帰され、
最初に設定した速度で走行されるのである。
(考案の効果)
以上説明したごとく本考案にかかる移動農機で
は、昇降可能に支持した作業機7の左右方向傾倒
角度を検出する傾斜センサ14の出力により、前
記作業機7を略々一定に保持する水平制御機構1
3と、油圧制御式変速装置とを備えた移動農機に
おいて、車速設定器10と、前記作業機7の傾斜
角度を設定する設定器22と、前記傾斜センサ1
4の検出値βと前記設定器22による設定値αと
の差(β−α)と所定値Xとを比較する判断手段
をもち、その差(β−α)が所定値Xより小さい
場合には、設定車速に維持し、前記差(β−α)
が前記所定値X以上の場合で、車速が高速の場
合、前記変速装置を低速に制御し、前記差(β−
α)が前記所定値Xを越えた後この所定値Xより
小さくなつた時、車速を設定車速に復帰する制御
部23とを備えたから、移動農機の高速走行時
に、前記作業機7の傾斜に伴い前記傾斜センサ1
4が傾斜したとき、高速走行時に作業機7の傾斜
検出により、水平制御制御機構13を介して作業
機7の角度を制御する場合、必ず低速状態で行う
のではなく、前記差(β−α)の大きさに応じ
て、設定速度を維持した状態と低速に切換える状
態とを選択して行うことができ、これにより、作
業の快適性を阻害したり、油圧制御式変速装置の
耐久性を低下させる車速切換頻度を少なくでき、
この結果、作業の快適性を向上でき、油圧制御式
変速装置の寿命短縮の問題もなく、水平制御の精
度、即ち、作業深さを均一にする精度を高めるこ
とができ、それでいて、前記差(β−α)が大き
い場合には、低速状態となることで転倒の危険も
なくすることができるのである。
は、昇降可能に支持した作業機7の左右方向傾倒
角度を検出する傾斜センサ14の出力により、前
記作業機7を略々一定に保持する水平制御機構1
3と、油圧制御式変速装置とを備えた移動農機に
おいて、車速設定器10と、前記作業機7の傾斜
角度を設定する設定器22と、前記傾斜センサ1
4の検出値βと前記設定器22による設定値αと
の差(β−α)と所定値Xとを比較する判断手段
をもち、その差(β−α)が所定値Xより小さい
場合には、設定車速に維持し、前記差(β−α)
が前記所定値X以上の場合で、車速が高速の場
合、前記変速装置を低速に制御し、前記差(β−
α)が前記所定値Xを越えた後この所定値Xより
小さくなつた時、車速を設定車速に復帰する制御
部23とを備えたから、移動農機の高速走行時
に、前記作業機7の傾斜に伴い前記傾斜センサ1
4が傾斜したとき、高速走行時に作業機7の傾斜
検出により、水平制御制御機構13を介して作業
機7の角度を制御する場合、必ず低速状態で行う
のではなく、前記差(β−α)の大きさに応じ
て、設定速度を維持した状態と低速に切換える状
態とを選択して行うことができ、これにより、作
業の快適性を阻害したり、油圧制御式変速装置の
耐久性を低下させる車速切換頻度を少なくでき、
この結果、作業の快適性を向上でき、油圧制御式
変速装置の寿命短縮の問題もなく、水平制御の精
度、即ち、作業深さを均一にする精度を高めるこ
とができ、それでいて、前記差(β−α)が大き
い場合には、低速状態となることで転倒の危険も
なくすることができるのである。
その上、前記差(β−α)が前記所定値Xを越
えた後この所定値Xより小さくなつた時には、車
速を設定車速に復帰させることができるので転倒
の危険なく設定車速で作業ができ、それだけ作業
能率を向上できるのである。
えた後この所定値Xより小さくなつた時には、車
速を設定車速に復帰させることができるので転倒
の危険なく設定車速で作業ができ、それだけ作業
能率を向上できるのである。
第1図は本考案の移動農機例として示すロータ
リ装置を連結したトラクタの一部切欠側面図、第
2図は同要部の平面図、第3図は傾斜センサの斜
面図、第4図は変速装置の油圧制御回路図、第5
図は電気制御回路図、第6図はそのフローチヤー
ト図である。 7……作業機(ロータリ装置)、13……水平
制御機構、14……傾斜センサ、22……設定
器。
リ装置を連結したトラクタの一部切欠側面図、第
2図は同要部の平面図、第3図は傾斜センサの斜
面図、第4図は変速装置の油圧制御回路図、第5
図は電気制御回路図、第6図はそのフローチヤー
ト図である。 7……作業機(ロータリ装置)、13……水平
制御機構、14……傾斜センサ、22……設定
器。
Claims (1)
- 昇降可能に支持した作業機7の左右方向傾倒角
度を検出する傾斜センサ14の出力により、前記
作業機7を略々一定に保持する水平制御機構13
と、油圧制御式変速装置とを備えた移動農機にお
いて、車速設定器10と、前記作業機7の傾斜角
度を設定する設定器22と、前記傾斜センサ14
の検出値βと前記設定器22による設定値αとの
差(β−α)と所定値Xとを比較する判断手段を
もち、その差(β−α)が所定値Xより小さい場
合には、設定車速に維持し、前記差(β−α)が
前記所定値X以上の場合で、車速が高速の場合、
前記変速装置を低速に制御し、前記差(β−α)
が前記所定値Xを越えた後この所定値Xより小さ
くなつた時、車速を設定車速に復帰する制御部2
3とを備えていることを特徴とする作業機を備え
た移動農機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984179757U JPH0442968Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984179757U JPH0442968Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6192220U JPS6192220U (ja) | 1986-06-14 |
JPH0442968Y2 true JPH0442968Y2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=30737324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984179757U Expired JPH0442968Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442968Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5512261B2 (ja) * | 2009-12-25 | 2014-06-04 | 新菱冷熱工業株式会社 | 天井内モニタリングロボットシステム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57202203A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-11 | Kubota Ltd | Plowing apparatus |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP1984179757U patent/JPH0442968Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57202203A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-11 | Kubota Ltd | Plowing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6192220U (ja) | 1986-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0442968Y2 (ja) | ||
JPH09224407A (ja) | 土工車両の作業機昇降制御装置 | |
JPH0442969Y2 (ja) | ||
JP3285988B2 (ja) | 対地作業機 | |
JP2522282Y2 (ja) | 田植機のロ−リング制御装置 | |
JPH0723610A (ja) | 農用トラクタ | |
JPH0745128Y2 (ja) | 農作業機の耕深制御装置 | |
JP3189165B2 (ja) | 動力車両における作業機の姿勢制御装置 | |
JPH0355049Y2 (ja) | ||
JPH0751846Y2 (ja) | 農作業機の耕深制御装置 | |
JPH0614806B2 (ja) | トラクタ−の耕深自動制御装置 | |
JP3726305B2 (ja) | 田植機 | |
JP3189164B2 (ja) | 動力車両における作業機の姿勢制御装置 | |
JP4517467B2 (ja) | 苗植機 | |
JPH0745127Y2 (ja) | 農作業機の耕深制御装置 | |
JP2006320236A (ja) | ロータリ作業機の耕深制御装置 | |
JP3186112B2 (ja) | 対地作業機の姿勢制御装置 | |
JPH0739374Y2 (ja) | 対地作業車における作業部の上昇速度制御装置 | |
JPH0334643Y2 (ja) | ||
JPH08205609A (ja) | トラクタの耕深制御装置 | |
JP2000032807A (ja) | 作業車両における作業機昇降制御装置 | |
JPH0444013Y2 (ja) | ||
JPH10108506A (ja) | 耕耘制御装置 | |
JPS60244205A (ja) | 農作業機用角度制御装置 | |
JPH1070919A (ja) | 移植機 |