JPH0442951B2 - - Google Patents

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JPH0442951B2
JPH0442951B2 JP60174026A JP17402685A JPH0442951B2 JP H0442951 B2 JPH0442951 B2 JP H0442951B2 JP 60174026 A JP60174026 A JP 60174026A JP 17402685 A JP17402685 A JP 17402685A JP H0442951 B2 JPH0442951 B2 JP H0442951B2
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JP
Japan
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pole
small
skin
alloy
magnet plates
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JP60174026A
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JPS6234577A (ja
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Osamu Ito
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、イオン化傾向の相違する金または
その合金及びアルミニウムまたはその合金を用
い、その両異種金属間に流れる微弱電流を人体内
に伝えて治療効果を奏させる異種金属、磁気利用
治療器における磁気及び異種金属間におけるイオ
ン化傾向を相乗的に倍増して治療効果を増強させ
るようにした異種金属、磁気利用治療器に関する
ものである。 従来の技術 従来、単独の磁気治療器、低周波電気治療器ま
たはイオン化傾向の相違する金属を夫々単独に使
用することは知られているところであるが、その
治療作用が別々に行なわれるために、その治療効
果が一方に偏して不便である。この不便を除く為
に、イオン化傾向の相違する金またはその合金及
びアルミニウムまたはその合金を用い、両金属間
に流れる微弱電流を人体内に伝えて、治療効果を
増強させるために両端面が夫々N極面及びS極面
になつている2枚の磁石板が用いられ、その一方
の磁石板のN極面の略中央端面に金またはその合
金の突子の裏面を接着剤等にて固着させて、一方
の治療端子が構成させていると共に、他方の磁石
板のS極面の略中央端面にアルミニウムまたはそ
の合金の突子の裏面を接着剤等にて固着させて他
方の治療端子が構成させている異種金属磁気利用
治療器は、先行特願昭57−69645号(特開昭58−
188465号公報)において開発されている。しか
し、この先行発明では、異種金属間のイオン化傾
向及び磁気作用が弱く、治療効果が未だ充分でな
い問題点があつた。 問題点を解決するための手段 これに対して、この出願の発明においては、異
種金属磁気利用治療器において、両面が夫々N極
面及びS極面になつている2枚の小形中心磁石板
及び複数の小形周縁磁石板が用いられているもの
であつて、その一方の小形中心磁石板は、皮膚貼
付側をN極面として設置され、その外周縁面に、
皮膚貼付側をS極面とした複数の小形周縁磁石板
を配置して同一面上に一体に固着し、その小形中
心磁石板のN極面に金またはその合金の突子を一
体的に突設させ、且つ、その複数の小形周縁磁石
板のS極面にアルミニウムまたはその合金の突子
を一体的に突設して一方の治療端子が構成されて
いると共に、他方の小形中心磁石板は、皮膚貼付
側をS極面として配置され、その外周縁面に、皮
膚貼付側をN極面とした複数の小形周縁磁石板を
配置して同一面上に一体に固着し、その小形中心
磁石板のS極面にアルミニウムまたはその合金の
突子を一体的に突設させ、且つ、その複数の小形
周縁磁石板のN極面に金またはその合金の突子を
突設して他方の治療端子が構成されていると共
に、その両治療端子は、その皮膚貼付側を夫々、
患部、つぼの皮膚面に接着し、その外周面に絆創
膏またはセロフアンテープ等の適宜接着剤部にて
貼付けられることによつて、磁気作用及び両異種
金属間のイオン化傾向を相乗的に増強させて、つ
ぼ周面に伝えるようにしたものである。 図面について、この出願の発明を次に説明す
る。 第1図乃至第4図及び第5図乃至第8図は、
夫々N極面及びS極面になつている2枚の小形中
心磁石板11,12が用いられているものであつ
て、第1図乃至第4図においては、その一方の小
形中心磁石板11は、皮膚貼付側をN極面 1とし
て設置され、その外周縁面 1に、皮膚貼付側を
S極面 1とした複数の小形周縁磁石板51,51
…を配置して一体に接着剤6,6…にて同一面上
に一体に固着し、その小形中心磁石板11のN極
1に、金またはその合金の突子71を一体的に
突設させ、且つ、その複数の小形周縁磁石板51
1…のS極面 1に、アルミニウムまたはその合
金の突子72,72…を一体的に突設して一方の治
療端子81が構成されている。 図中、12は塗装剤層を示す。 第5図乃至第8図においては、他方の小形中心
磁石板12は、皮膚貼付側をS極面 2として配置
され、その外周縁面 2に、皮膚貼付側をN極面
2 2…とした複数の小形周縁磁石板52,52
…を配置して接着剤6,6…にて、同一面上に一
体に固着し、その小形中心磁石板12のS極面 2
にアルミニウムまたはその合金の突子72,72
を一体的に突設させ、且つ、その複数の小形周縁
磁石板52,52…のN極面 2に、金またはその
合金の突子71,71…を突設して他方の治療端子
2が構成されている。 図中、12は塗装剤層を示している。 第9図乃至第11図においては、その小形周縁
磁石板の複数個数を3個、4個または5個等の如
く、適宜変更して配置したものが用いられてい
る。 第12図乃至第16図においては、この発明の
ものを適宜皮膚のつぼ周面に突子側を当て、絆
創膏またはセロフアンテープ等の貼付け材10に
て貼付けて使用した場合を示すものであつて、第
12図乃至第15図は、第1図乃至第4図のもの
の皮膚貼付側に、小形中心磁石板11のN極面 1
を当てて貼付けた場合を示し、第16図は第5図
乃至第8図のものを、皮膚貼付側に、小形中心磁
石板12のS極面 2を当て貼付けた場合を示して
いる。 図中11は貼付け剤を示す。 この出願の発明においては、先行発明における
ようにイオン化傾向の相違する金またはその合金
またアルミニウムまたはその合金を用い、両金属
間に流れる微弱電流を人体内に伝えて、治療効果
を増強させるために、両端面が夫々N極面及びS
極面になつている2枚の磁石板が用いられ、そ
の一方の磁石板のN極面の略中央端面に金または
その合金の突子の裏面を接着剤等にて固着させ
て、一方の治療端子が構成させていると共に、他
方の磁石板のS極面の略中央端面にアルミニウム
またはその合金の突子の裏面を接着剤等にて固着
させて他方の治療端子が構成させているものと較
べて磁気作用及び両異種金属間のイオン化傾向を
相乗的に増強させて、つぼ周面に伝えることがで
きることになり頗る有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一方の治療端子の外側平面図、第2図
はその側面図、第3図は第2図−線拡大断面
図、第4図は第3図−線断面図、第5図は他
方の治療端子の外側平面図、第6図はその側面
図、第7図は第6図−線拡大断面図、第8図
は第7図−線断面図、第9図、第10図、第
11図は夫々他の実施例の外側平面図、第12図
は一方の治療端子の使用状態の外側平面図、第1
3図はその側面図、第14図は第13図−線
拡大断面図、第15図は第14図−線断面
図、第16図は他方の治療端子の使用状態の拡大
断面図を示す。 図中、同一符号は同一部分または均等部分を示
し、1,12は小形中心磁石板、 1 2はN極
面、 1 2は外周縁面、41,42はS極面、5
,52は小形周縁磁石板、6は接着剤、71は金
またはその合金の突子、72はアルミニウムまた
はその合金の突子、81,82は治療端子、は皮
膚のつぼ周面、10は貼付け材を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 両面が夫々N極面及びS極面になつている2
    枚の小形中心磁石板及び複数の小形周縁磁石板が
    用いられているものであつて、その一方の小形中
    心磁石板は、皮膚貼付側をN極面として設置さ
    れ、その外周縁面に、皮膚貼付側をS極面とした
    複数の小形周縁磁石板を配置して同一面上に一体
    に固着し、その小形中心磁石板のN極面に金また
    はその合金の突子を一体的に突設させ、且つ、そ
    の複数の小形周縁磁石板のS極面にアルミニウム
    またはその合金の突子を一体的に突設して一方の
    治療端子が構成されていると共に、他方の小形中
    心磁石板は、皮膚貼付側をS極面として配置さ
    れ、その外周縁面に、皮膚貼付側をN極面とした
    複数の小形周縁磁石板を配置して同一面上に一体
    に固着し、その小形中心磁石板のS極面にアルミ
    ニウムまたはその合金の突子を一体的に突設さ
    せ、且つ、その複数の小形周縁磁石板のN極面に
    金またはその合金の突子を突設して他方の治療端
    子が構成されていることを特徴とする異種金属磁
    気利用治療器。 2 両面が夫々N極面及びS極面になつている2
    枚の小形中心磁石板及び複数の小形周縁磁石板が
    用いられているものであつて、その一方の小形中
    心磁石板は、皮膚貼付側をN極面として設置さ
    れ、その外周縁面に、皮膚貼付側をS極面とした
    複数の小形周縁磁石板を配置して同一面上に一体
    に固着し、その小形中心磁石板のN極面に金また
    はその合金の突子を一体的に突設させ、且つ、そ
    の複数の小形周縁磁石板のS極面にアルミニウム
    またはその合金の突子を一体的に突設して一方の
    治療端子が構成されていると共に、他方の小形中
    心磁石板は、皮膚貼付側をS極面として配置さ
    れ、その外周縁面に、皮膚貼付側をN極面とした
    複数の小形周縁磁石板を配置して同一面上に一体
    に固着し、その小形中心磁石板のS極面にアルミ
    ニウムまたはその合金の突子を一体的に突設さ
    せ、且つ、その複数の小形周縁磁石板のN極面に
    金またはその合金の突子を突設して他方の治療端
    子が構成されているものであつて、両治療端子
    は、その皮膚貼付側を、夫々、患部、つぼの皮膚
    面に接着し、その外側面に絆創膏またはセロフア
    ンテープ等の適宜接着剤部にて貼付けられている
    ことを特徴とする異種金属、磁気利用治療器。
JP60174026A 1985-08-09 1985-08-09 異種金属磁気利用治療器 Granted JPS6234577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60174026A JPS6234577A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 異種金属磁気利用治療器

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JP60174026A JPS6234577A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 異種金属磁気利用治療器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6234577A JPS6234577A (ja) 1987-02-14
JPH0442951B2 true JPH0442951B2 (ja) 1992-07-15

Family

ID=15971334

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JP60174026A Granted JPS6234577A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 異種金属磁気利用治療器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5969436B2 (ja) * 2013-08-09 2016-08-17 幸子 仲谷 除電磁気健康パッド
JP6052837B2 (ja) * 2016-04-19 2016-12-27 幸子 仲谷 除電磁気健康パッド

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JPS6234577A (ja) 1987-02-14

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