JPH0556154U - 生体電流調整具 - Google Patents
生体電流調整具Info
- Publication number
- JPH0556154U JPH0556154U JP892592U JP892592U JPH0556154U JP H0556154 U JPH0556154 U JP H0556154U JP 892592 U JP892592 U JP 892592U JP 892592 U JP892592 U JP 892592U JP H0556154 U JPH0556154 U JP H0556154U
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- Japan
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- ionization tendency
- different metals
- bioelectric current
- metals
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属のイオン化傾向を用いて、現代多くみら
れるストレスや自律神経の異常などによる、いらいらや
不快症状をやわらげ、解消を助ける。 【構成】 イオン化傾向を持つ異なった金属(A−1)
・(A−2)を央部にミシン目(2)を入れた粘着シー
ト(1)の粘着面左右にそれぞれ接着し、接着面をシー
ル(3)でおおったものである。身体に不快感や異常な
症状があるとき、シール(3)をはがしてミシン目
(2)を切りはなし、症状に対応するツボ部あるいは任
意の部位にそれぞれ張り付ける。このようなイオン化傾
向を持つ異なった金属(A−1)・(A−2)を皮膚の
表面にあてると、そこに電流が発生して生体電流のバラ
ンスをはかり、体調を整えことができる。
れるストレスや自律神経の異常などによる、いらいらや
不快症状をやわらげ、解消を助ける。 【構成】 イオン化傾向を持つ異なった金属(A−1)
・(A−2)を央部にミシン目(2)を入れた粘着シー
ト(1)の粘着面左右にそれぞれ接着し、接着面をシー
ル(3)でおおったものである。身体に不快感や異常な
症状があるとき、シール(3)をはがしてミシン目
(2)を切りはなし、症状に対応するツボ部あるいは任
意の部位にそれぞれ張り付ける。このようなイオン化傾
向を持つ異なった金属(A−1)・(A−2)を皮膚の
表面にあてると、そこに電流が発生して生体電流のバラ
ンスをはかり、体調を整えことができる。
Description
【0001】
この考案は、人体における生体電流の乱れを調整する器具に関するものである 。
【0002】
従来においては、ベルトに磁石を取り付けたもの、又、腕輪に磁石を配置した もの、あるいは、粘着シートに磁石を接着したものなどがあった。
【0003】 このような磁石を用いたものは、身体のこりや痛みをやわらげることが目的で あって、現代多くみられるストレスや、自律神経の異常などによるいらいらや不 快感の解消には的確ではなかった。
【0004】
本考案は、上述のストレス等による不快症状をやわらげ、解消を助けることを 目的とするものである。 人間の体の中に流れているごく弱い電流、すなわち生体電流は、多様化された 現代生活の中において、少しづつ乱されている。それは、多くの電化製品による 電磁波や、コンクリートの建物の中での生活などが原因であり、その乱れによっ て身体に変調を起こすことが多い。
【0005】
この考案は、上記の生体電流の乱れを、金属を用いて正常に整えようとするも のである。
【0006】 金属を構成する原子には、プラスやマイナスの電気を帯びようとする性質があ り、電気を帯びた原子をイオン、そして原子のイオンになりやすさの度合をイオ ン化傾向と呼ばれている。そしてイオン化傾向を持つ別々の種類の金属をそれぞ れ皮膚表面にあてると、異種金属の間にある電位差によってそこに電流が発生し 、生体電流を整えることができる。又、イオン化傾向の強い金属ほど生体電流を 整える力は強力であり、身近な金属としては、アルミニウム、銅、亜鉛、さらに 銅と亜鉛の合金で成るしんちゅう等がある。 −わたしの健康、1991・9月号より引用−
【0007】 本考案はこのようなイオン化傾向を持つ異なった金属(A−1)・(A−2) を央部にミシン目(2)を入れた粘着シート(1)の粘着面左右にそれぞれ接着 する、あるいは別々の粘着シート(1′)・(1”)の粘着面にそれぞれ接着し て、皮膚表面に張り付ける。また、イオン化傾向を持つ異なった金属(A−1) ・(A−2)をそれぞれリングにして、保持リング(4)に接続して指にはめる 。さらにまた、反発弾性を持つバンド(5)の内側にイオン化傾向を持つ異なっ た金属(A−1)・(A−2)をそれぞれ取り付けてひたいにはめる。また小さ なバンドにして腕などにはめても良い。このように保持具を用いることにより、 皮膚面に容易に固着することができる。
【0008】
上述のように、粘着シート(1)等の保持具を用いて、イオン化傾向を持つ異 なった金属(A−1)・(A−2)をそれぞれ皮膚面に固着することにより、そ こに電流が発生して、生体電流のバランスを整えることができる。従って、スト レスや自律神経の異常などによるいらいらや不快症状をやわらげ、解消を助ける ことができる。
【0009】
【実施例】実施例1 図1に基づいて、実施例1を説明する。 央部にミシン目(2)を入れた粘着シート(1)の粘着面左右にイオン化傾向 を持つ異なった金属(A−1)・(A−2)をそれぞれ接着し、粘着面をシール (3)でおおったもので、シール(3)をはがして皮膚面に張り付けて使用する ものである。
【0010】 例えば、頭が重いとか、肩がこる等の症状があるとき、上述粘着シート(1) のシール(3)をはがし、ミシン目(2)を切りはなして、左右のこめかみ、あ るいはひたいの任意の場所に張り付ける。又、肩の左右のツボ部、あるいは任意 の部位にそれぞれ張ることによって、そこに電流が発生し、徐々に症状をやわら げ、解消を助けることができる。
【0011】 本考案は、イオン化傾向を持つ異なった金属(A−1)・(A−2)を同時に 使用することを特徴とするため、1枚の粘着シート(1)にそれぞれの金属(A −1)・(A−2)を接着しておくことによって、携帯するときも、又、取り扱 いにおいても便利である。尚、粘着シート(1)に、多数の通気孔をもうけるこ とで、むれ、かぶれを防ぐことができる。
【0012】実施例2 図2に基づいて、実施例2を説明する。 イオン化傾向を持つ異なった金属(A−1)・(A−2)を別々の粘着シート (1′)・(1”)の粘着面にそれぞれ接着し、粘着面をシール(3′)・(3 ”)でおおったものである。実施例1にあるような、ミシン目(2)の切りはな し部がない。従ってこめかみや、ひたい等、目に見える所への使用に適している 。尚シール(3)及び(3′)・(3”)に、つまみ部(3P)をもうけておく と、はがし易い。又、大きなシールにイオン化傾向を持つ異なった金属(A−1 )・(A−2)を接着した粘着シート(1)、あるいは粘着シート(1′)・( 1”)を多数接着しておくこともできる。はがし易く、取り扱いに便利である。
【0013】実施例3 イオン化傾向を持つ異なった金属(A−1)・(A−2)をリングにして、合 成樹脂等で成る保持リング(4)の左右に装着したものである。又、保持リング (4)を幅広にして、その内側にそれぞれ装着する、あるいは、金属どうし接着 しても良い。そして指輪として使用するもので、装飾を兼ねた健康具を目的とし たものである。 この金属は磁気性が極めて小さいため、時計バンドの内側に取り付けても良い 。
【0014】実施例4 図4に基づいて実施例4を説明する。 反発弾性を持つU字形あるいは馬てい形のバンド(5)の内側にイオン化傾向 を持つ異なった金属(A−1)・(A−2)をこめかみやひたい等、皮膚面にあ たる部位に取り付けたもので、ひたいにはめて使用する。又、バンド(5)を小 さくして、腕等にはめて使用することもできる。 このように、反発弾性を持つバンド(5)を用いることで確実に皮膚面に固着 させられる。
【図1】実施例1を示す一部断面斜視図である。
【図2】実施例2を示す一部断面斜視図である。
【図3】実施例3を示す斜視図である。
【図4】実施例4を示す斜視図である。
A−1,A−2 イオン化傾向を持つ金属 1,1′,1” 粘着シート 2 ミシン目 3,3′,3” シール 3P つまみ部 4 保持リング 5 バンド
Claims (4)
- 【請求項1】 イオン化傾向を持つ異なった金属(A−
1)・(A−2)を、央部にミシン目(2)を入れた粘
着シート(1)の粘着面左右にそれぞれ接着して、接着
面をシール(3)でおおった生体電流調整具。 - 【請求項2】 イオン化傾向を持つ異なった金属(A−
1)・(A−2)を、別々の粘着シート(1′)・
(1”)の粘着面にそれぞれ接着して、接着面をシール
(3′)・(3”)でおおった生体電流調整具。 - 【請求項3】 イオン化傾向を持つ異なった金属(A−
1)・(A−2)をリングにし、保持リング(4)に接
続して指輪状にした生体電流調整具。 - 【請求項4】 イオン化傾向を持つ異なった金属(A−
1)・(A−2)を反発弾性を持つバンド(5)の内側
に取り付けた生体電流調整具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP892592U JPH0556154U (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | 生体電流調整具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP892592U JPH0556154U (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | 生体電流調整具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556154U true JPH0556154U (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11706239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP892592U Pending JPH0556154U (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | 生体電流調整具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0556154U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015005575A1 (ko) * | 2013-07-09 | 2015-01-15 | Kim Chun Gi | 전기 및 미세전류 생성기 |
-
1992
- 1992-01-13 JP JP892592U patent/JPH0556154U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015005575A1 (ko) * | 2013-07-09 | 2015-01-15 | Kim Chun Gi | 전기 및 미세전류 생성기 |
US9775993B2 (en) | 2013-07-09 | 2017-10-03 | Chun Gi Kim | Electricity and microcurrent generator |
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