JPH10137348A - 磁石付きバンド - Google Patents
磁石付きバンドInfo
- Publication number
- JPH10137348A JPH10137348A JP8301659A JP30165996A JPH10137348A JP H10137348 A JPH10137348 A JP H10137348A JP 8301659 A JP8301659 A JP 8301659A JP 30165996 A JP30165996 A JP 30165996A JP H10137348 A JPH10137348 A JP H10137348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- magnet
- metal fittings
- magnet plate
- arch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 身体のツボを磁力によって刺激する磁石付き
バンドにおいて、装着感の良好なものを提供することで
ある。 【解決手段】 本発明の磁石付きバンドは、伸長弾性を
保有する帯体１の両端部に磁性金属からなる金具２をそ
れぞれ設け、突き合わせた両金具２，２に磁石板４を両
面粘着テープ３で接着することによって、帯体１を環状
に連結してあることを特徴とするものである。
バンドにおいて、装着感の良好なものを提供することで
ある。 【解決手段】 本発明の磁石付きバンドは、伸長弾性を
保有する帯体１の両端部に磁性金属からなる金具２をそ
れぞれ設け、突き合わせた両金具２，２に磁石板４を両
面粘着テープ３で接着することによって、帯体１を環状
に連結してあることを特徴とするものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体のツボを磁力
によって刺激する磁石付きバンドに関する。
によって刺激する磁石付きバンドに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の磁石付きバンドは、合成皮革や天
然皮革等を素材とする帯体に沿って磁石を配設し、帯体
の端部にバックルや面ファスナー等の留め具を設けた構
造をなし、磁石をツボに直接当てるようにして身体の一
部、例えば手首や足首或いは腰に装着するものが知られ
ている。
然皮革等を素材とする帯体に沿って磁石を配設し、帯体
の端部にバックルや面ファスナー等の留め具を設けた構
造をなし、磁石をツボに直接当てるようにして身体の一
部、例えば手首や足首或いは腰に装着するものが知られ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらバックル
構造のものを装着すると、バックルの冷たさや硬さに起
因する違和感を感じ、一方面ファスナー構造のものは装
着した際に帯体の両端部が重なり合って肉厚程度の段差
を形成するので、段差箇所とそれ以外の箇所とでは皮膚
に触れる感覚が微妙に異なり、満足のいく装着感が得ら
れなかった。
構造のものを装着すると、バックルの冷たさや硬さに起
因する違和感を感じ、一方面ファスナー構造のものは装
着した際に帯体の両端部が重なり合って肉厚程度の段差
を形成するので、段差箇所とそれ以外の箇所とでは皮膚
に触れる感覚が微妙に異なり、満足のいく装着感が得ら
れなかった。
【０００４】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは装着感の良好な磁石付き
バンドを提供することにある。
あり、その目的とするところは装着感の良好な磁石付き
バンドを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の磁石付きバンド
は、伸長弾性を保有する帯体の両端部に磁性金属からな
る金具をそれぞれ設け、突き合わせた両金具に磁石板を
両面粘着テープで接着することによって、帯体を環状に
連結してあることを特徴とするものである。
は、伸長弾性を保有する帯体の両端部に磁性金属からな
る金具をそれぞれ設け、突き合わせた両金具に磁石板を
両面粘着テープで接着することによって、帯体を環状に
連結してあることを特徴とするものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明による磁石付きバンドの構
成部品を図１〜図３に基づいて説明する。帯体１は長手
方向に伸縮する編成布である。また一対の金具２，２は
帯体１の両端部に、その表裏面を覆うようにかしめるも
ので、磁性金属からなる方形状の薄い板体２１の左右両
端部に沿って、上方に突出する爪２２を間隔を開けて配
設した構造をしており、その板体２１をコ字型に折り曲
げることによって爪２２を帯体１に食い込ませるもので
ある。両面粘着テープ３は突き合わせた両金具２，２上
に一方の粘着面を接着し、他方の粘着面上に磁石板４を
接着することによって、帯体１を環状に連結するもので
ある。磁石板４は円形状をなし、８００ガウス以上、具
体的には１０００ガウス程度の磁力を有するものであ
る。
成部品を図１〜図３に基づいて説明する。帯体１は長手
方向に伸縮する編成布である。また一対の金具２，２は
帯体１の両端部に、その表裏面を覆うようにかしめるも
ので、磁性金属からなる方形状の薄い板体２１の左右両
端部に沿って、上方に突出する爪２２を間隔を開けて配
設した構造をしており、その板体２１をコ字型に折り曲
げることによって爪２２を帯体１に食い込ませるもので
ある。両面粘着テープ３は突き合わせた両金具２，２上
に一方の粘着面を接着し、他方の粘着面上に磁石板４を
接着することによって、帯体１を環状に連結するもので
ある。磁石板４は円形状をなし、８００ガウス以上、具
体的には１０００ガウス程度の磁力を有するものであ
る。
【０００７】上記磁石付きバンドの装着箇所は色々ある
が、足の裏の土踏まずに磁石板４が当たるようにして装
着すると、土踏まずの凹み部分に磁石板４が都合良く納
まるので、装着箇所としては最適である。
が、足の裏の土踏まずに磁石板４が当たるようにして装
着すると、土踏まずの凹み部分に磁石板４が都合良く納
まるので、装着箇所としては最適である。
【０００８】
【発明の効果】本発明の磁石付きバンドは、伸長弾性を
保有する帯体の両端部に金具をそれぞれ設け、突き合わ
せた両金具に磁石板を接着することによって帯体を環状
に連結した構造なので、環状をなす帯体内に身体の一部
を通し、磁石板をツボに当てるようにして装着すれば、
金属製の金具は身体に触れず、伸長した帯体のみが装着
箇所に均等な締め付け力を付与するので、心地良い装着
感が得られる。また、金具は磁性を有しているので磁石
板に吸引されており、その結果、金具と磁石板とは両面
粘着テープの接着力と磁力の相乗効果によって強固に固
着されている。
保有する帯体の両端部に金具をそれぞれ設け、突き合わ
せた両金具に磁石板を接着することによって帯体を環状
に連結した構造なので、環状をなす帯体内に身体の一部
を通し、磁石板をツボに当てるようにして装着すれば、
金属製の金具は身体に触れず、伸長した帯体のみが装着
箇所に均等な締め付け力を付与するので、心地良い装着
感が得られる。また、金具は磁性を有しているので磁石
板に吸引されており、その結果、金具と磁石板とは両面
粘着テープの接着力と磁力の相乗効果によって強固に固
着されている。
【図１】本発明の磁石付きバンドを示す正面図である。
【図２】図１の平面図である。
【図３】図１の要部拡大縦断面図である。
１ 帯体 ２ 金具 ３ 両面粘着テープ ４ 磁石板
Claims (1)
- 【請求項１】 伸長弾性を保有する帯体（１）の両端部
に磁性金属からなる金具（２）をそれぞれ設け、突き合
わせた両金具（２，２）に磁石板（４）を両面粘着テー
プ（３）で接着することによって、帯体（１）を環状に
連結してあることを特徴とする磁石付きバンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8301659A JPH10137348A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 磁石付きバンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8301659A JPH10137348A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 磁石付きバンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10137348A true JPH10137348A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17899602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8301659A Pending JPH10137348A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 磁石付きバンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10137348A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014006034A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-16 | Otis co ltd | 室外機の遮熱シート取付構造 |
| CN109793319A (zh) * | 2013-03-15 | 2019-05-24 | 苹果公司 | 附接装置以及使用和制造的相关联的方法 |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP8301659A patent/JPH10137348A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014006034A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-16 | Otis co ltd | 室外機の遮熱シート取付構造 |
| CN109793319A (zh) * | 2013-03-15 | 2019-05-24 | 苹果公司 | 附接装置以及使用和制造的相关联的方法 |
| US11480202B2 (en) | 2013-03-15 | 2022-10-25 | Apple Inc. | Attachment apparatuses and associated methods of use and manufacture |
| US11614108B2 (en) | 2013-03-15 | 2023-03-28 | Apple Inc. | Attachment apparatuses and associated methods of use and manufacture |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DK0984751T3 (da) | Stomiindretning | |
| HUP9902313A2 (hu) | Mechanikus rögzítőrendszer fogófüllel | |
| JP4684318B2 (ja) | マスク | |
| JPH10137348A (ja) | 磁石付きバンド | |
| KR20040053293A (ko) | 체결수단을 홀딩하기 위한 아암밴드 | |
| JPH11113690A (ja) | シートカバーの取付け構造 | |
| ES1036289U (es) | Muñequera deportiva perfeccionada. | |
| JP2001115322A (ja) | 磁気ベルトの製造方法及び磁気ベルト | |
| JP2011083569A (ja) | 磁石装着具 | |
| CN110786598B (zh) | 表带及具有该表带的穿戴设备 | |
| JP3078852U (ja) | 携帯電話の装着具 | |
| KR200365972Y1 (ko) | 손목시계 | |
| JPH0556154U (ja) | 生体電流調整具 | |
| JP3020446U (ja) | 腕時計用バンド | |
| JPH10331003A (ja) | 靴 下 | |
| KR100332370B1 (ko) | 가발부착장치 및 가발부착방법 | |
| JP3089838U (ja) | 非粘着性導電シリコン樹脂按摩器 | |
| JP3022827U (ja) | アームバンド | |
| JP3054233U (ja) | バッグ用肩掛けベルト | |
| JP3086746U (ja) | 磁気シート | |
| JPH1099451A (ja) | 美容又は治療用板状物の顎への固持具 | |
| JPH057249U (ja) | 磁気ヘツド・バンド | |
| JPH0442951B2 (ja) | ||
| JP3069449U (ja) | 磁気治療具 | |
| JP2002000743A (ja) | 肌着装着式磁気治療器 |