JPH0442746B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0442746B2
JPH0442746B2 JP62180519A JP18051987A JPH0442746B2 JP H0442746 B2 JPH0442746 B2 JP H0442746B2 JP 62180519 A JP62180519 A JP 62180519A JP 18051987 A JP18051987 A JP 18051987A JP H0442746 B2 JPH0442746 B2 JP H0442746B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
turntable
presser
mounting table
clamper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62180519A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6346654A (ja
Inventor
Hajime Wada
Tomoyuki Iwasa
Akinori Matsushita
Akihiro Ozaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP62180519A priority Critical patent/JPS6346654A/ja
Publication of JPS6346654A publication Critical patent/JPS6346654A/ja
Publication of JPH0442746B2 publication Critical patent/JPH0442746B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は載置台にて搬送されたデイスクをター
ンテーブル上に装着するデイスク装着装置に関す
る。
(ロ) 従来の技術 従来、デイスクを用いて音楽等を楽しむ装置に
用いられるデイスククランプ装置は、第1図に示
すようにデイスクを搬送する載置台21が通常タ
ーンテーブル22より高く支持され、デイスク装
填時は押え手段24で載置台21をターンテーブ
ル22より下方に押し下げ、デイスクをターンテ
ーブル22上に保持していた。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 ところで、上記構成において、押え手段24の
クランプはモータ等により行なわれるが、その押
え手段とモータ等とのタイミングの調整は精確に
行なう必要があつた。即ち、移動距離が短い場合
は、デイスクをクランプできないことになり、又
これを防止するために移動距離を長くした場合
は、デイスクを損傷させる恐れがあつた。
又、クランプ解除時、載置台21を簡単な構成
で上昇させることが望まれていた。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明のデイスク装着装置は、デイスクを回転
駆動するターンテーブルと、デイスク載置位置と
演奏位置間を移動する移動台と、前記デイスクに
対して接離自在に支持されて該デイスクを前記タ
ーンテーブルに固定するクランパ手段と、前記デ
イスクを支持するよう前記移動台に弾性部材を介
して設けられたデイスク載置台と、前記クランパ
手段のデイスクに対する接離動作に関連して前記
デイスク載置台を押圧可能とし、前記ターンテー
ブルに前記デイスクを載置自在とする押当手段
と、前記デイスクの演奏位置において該デイスク
が前記ターンテーブルに固定されるように前記ク
ランパ手段を前記ターンテーブル方向に移動させ
る駆動手段とを備え、前記クランパ手段は基台上
に軸支された押え具と該押え具上に少許上下方向
に移動自在に装着された保持具よりなり、前記デ
イスクをターンテーブルに固定する際、前記押え
具と保持具間に装着された弾性バネにより前記駆
動手段によるクランパ手段のデイスク押圧力を吸
収させるようにしたものである。
(ホ) 作用 本発明は、上記のように構成したものであり、
クランパ手段の移動距離を長めに設定しても弾性
バネによりデイスク押圧力を吸収できる。
又デイスク載置台はクランプ解除時、弾性部材
により元の位置に復帰する。
(ヘ) 実施例 第2図は本発明の実施例のデイスク装着装置の
平面図aと断面図bであり、第3図はそのデイス
ククランプ状態を示す断面図である。
図において、1はデイスク装着位置と演奏位置
間を移動する移動台1a等上にバネ1′,1′…に
より上方に附勢されたデイスクの載置台で、ター
ンテーブル2を挿通する切欠き孔1″を形成し、
通常はターンテーブル2より高く、そしてデイス
ク3を保持するときはターンテーブル2より低く
押えられる。4は側面略く字状をなして、その折
曲り部分を棒軸5によつて軸支された押え具で、
その略く字状の一端両側には載置台1を押下げる
押当部6,6を有しており、略く字状の他端とな
る腕部7,7には爪8,8と鉤部9,9が設けて
ある。10,10はモータ11等によつて駆動さ
れるタイミングギヤで載置台1の両側に1本のギ
ヤ軸12によつて支持されており、押え具4の腕
部7,7に当接しうるタイミングピン13,13
を有している。14は押え具4を上方(図の左廻
り方向)に回動するよう附勢する附勢バネであ
り、押え具4と基台17間に配置されている。1
5は先端のターンテーブル2に対応する位置にセ
ンタキヤツプ16を有し、押え具4に密着するよ
う弾性バネ18で附勢された保持具である。そし
て、押え具4と保持具15でクランパ手段を構成
している。
上述の構成において、デイスクを保持しないと
きは、第2図bに示す如く、押え具4はバネ14
により上方に附勢される。そしてこの時腕部7,
7の爪8,8はギヤ軸12の下側に当接するの
で、腕部7,7は常にタイミングピン13,13
の回転半径内にあり、タイミングピン13,13
が回転してくると、腕部7,7に当接し、これを
押し下げる。それによつて押え具4の押当部6,
6は載置台1を降下させる。この時、ターンテー
ブル2は切欠き孔1″内を通り、載置台1はター
ンテーブル2より低く押えられる。そして第3図
に示す如く、腕部7,7が充分押し下げられる
と、タイミングピン13,13は鉤部9,9によ
つて係止され、タイミングギヤ10,10の回転
は止められるから、タイミングピン13,13が
行き過ぎてしまうことはない。なお、このように
タイミングピン13,13が鉤部9,9に係止さ
れると、モータ11の負荷が大きくなるが、モー
タ11が時間制御されていれば、過負荷になる以
前にモータ11の通電を遮断することができる。
即ち爪8,8や押え具4或は保持具15が所定の
位置まで下降すると、スイツチOFFされるよう
なリミツトスイツチを設けておけばよい。
以上の如く、この装置は上方に附勢されたデイ
スクの載置台と、側面略く字状をなしてその折曲
り部分を軸支され、その1端は載置台を押下げる
押当部を有して載置台の上方に配置された押え具
と、該押え具の他端に当接し押え手段を回動せし
めるタイミングピンを有したタイミングギヤとを
具備し、前記押え具は回動過剰防止のためギヤ軸
に当接する爪とタイミングピンを係止する鉤部を
有しているので、簡単な構成で行き過ぎ事故を防
止できる。
(ト) 発明の効果 上述の如く本発明のデイスク装着装置はクラン
パ手段が基台上に軸支された押え具と該押え具上
に少許上下方向に移動自在に装着された保持具と
から構成されており、更に押え具と保持具間に弾
性バネが装着されているので、駆動手段によりク
ランパ手段を移動制御し、クランパ手段によりデ
イスクをターンテーブル上に固定する際、駆動手
段によるクランパ手段のデイスク押圧力を前述の
押え具と保持具間に装着された弾性バネにより完
全に吸収させることができ、クランパ手段により
デイスクをターンテーブル上に完全確実に固定す
ることができる。
又、デイスク載置台の上下動作によりデイスク
の自動的な装着、取り外しをスムーズに行なうこ
とができる。
更に、クランプ時、デイスク載置台は弾性部材
の弾性力に抗して押当手段に押圧されるので、ク
ランプ解除時はその弾性力により元の位置に復帰
することになり、デイスク載置台の構成を簡単に
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデイスク装着装置の断面図、第
2図は本発明の実施例のデイスク装着装置の平面
図aと断面図b、第3図はデイスククランプ状態
を示す断面図である。 1……載置台、1′,1′……バネ、1a……移
動台、2……ターンテーブル、3……デイスク、
4……押え具、5……棒軸、6,6……押当部、
7,7……腕部、8,8……爪、9,9……鉤
部、10,10……タイミングギヤ、11……モ
ータ、12……ギヤ軸、13,13……タイミン
グピン、14……附勢バネ、15……保持具、1
6……センタキヤツプ、17……基台、18……
弾性バネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 デイスクを回転駆動するターンテーブル2
    と、デイスク載置位置と演奏位置間を移動する移
    動台1aと、前記デイスクに対して接離自在に支
    持されて該デイスクを前記ターンテーブルに固定
    するクランパ手段4,15と、前記デイスクを支
    持するよう前記移動台に弾性部材1′を介して設
    けられたデイスク載置台1と、前記クランパ手段
    のデイスクに対する接離動作に関連して前記デイ
    スク載置台を押圧可能とし、前記ターンテーブル
    に前記デイスクを載置自在とする押当手段6と、
    前記デイスクの演奏位置において該デイスクが前
    記ターンテーブルに固定されるように前記クラン
    パ手段を前記ターンテーブル方向に移動させる駆
    動手段10とを備え、前記クランパ手段は基台1
    7上に軸支された押え具4と該押え具上に少許上
    下方向に移動自在に装着された保持具15よりな
    り、前記デイスクをターンテーブルに固定する
    際、前記押え具と保持具間に装着された弾性バネ
    18により前記駆動手段によるクランパ手段のデ
    イスク押圧力を吸収させることを特徴とするデイ
    スク装着装置。
JP62180519A 1987-07-20 1987-07-20 ディスク装着装置 Granted JPS6346654A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62180519A JPS6346654A (ja) 1987-07-20 1987-07-20 ディスク装着装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62180519A JPS6346654A (ja) 1987-07-20 1987-07-20 ディスク装着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6346654A JPS6346654A (ja) 1988-02-27
JPH0442746B2 true JPH0442746B2 (ja) 1992-07-14

Family

ID=16084684

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JP62180519A Granted JPS6346654A (ja) 1987-07-20 1987-07-20 ディスク装着装置

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JP (1) JPS6346654A (ja)

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Family Cites Families (2)

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JPS6346654A (ja) 1988-02-27

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