JPH0441875B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0441875B2 JPH0441875B2 JP998385A JP998385A JPH0441875B2 JP H0441875 B2 JPH0441875 B2 JP H0441875B2 JP 998385 A JP998385 A JP 998385A JP 998385 A JP998385 A JP 998385A JP H0441875 B2 JPH0441875 B2 JP H0441875B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loudspeaker
- cage
- projection
- frame
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特許請求の範囲第1項記載の上位概
念に記載の形式のラウドスピーカーユニツトに関
する。
念に記載の形式のラウドスピーカーユニツトに関
する。
従来の技術
このような形式のラウドスピーカーユニツトは
アメリカ合衆国特許第3575370号明細書から公知
である。
アメリカ合衆国特許第3575370号明細書から公知
である。
更に、係止結合機構を介して結合される2つの
構成部材の間にラウドスピーカーケージが嵌め込
まれるラウドスピーカーユニツトは公知である
(ヨーロツパ特許第0024461号明細書)。しかしな
がらこのばあいラウドスピーカーケージは係止結
合機構を介して直接フレームに固定されておらず
しかも形状接続的に係止結合するための部材も備
えていない。
構成部材の間にラウドスピーカーケージが嵌め込
まれるラウドスピーカーユニツトは公知である
(ヨーロツパ特許第0024461号明細書)。しかしな
がらこのばあいラウドスピーカーケージは係止結
合機構を介して直接フレームに固定されておらず
しかも形状接続的に係止結合するための部材も備
えていない。
更に、カバーフードを簡単に交換できるように
するために、カバーフードが形状接続的な係止結
合機構を介してベース部材に固定されるラウドス
ピーカーユニツトは公知である(アメリカ合衆国
特許第4424881号明細書)。しかしながらこのばあ
いラウドスピーカーユニツトのフレームにおける
ラウドスピーカーケージの固定形式は開示されて
いない。
するために、カバーフードが形状接続的な係止結
合機構を介してベース部材に固定されるラウドス
ピーカーユニツトは公知である(アメリカ合衆国
特許第4424881号明細書)。しかしながらこのばあ
いラウドスピーカーユニツトのフレームにおける
ラウドスピーカーケージの固定形式は開示されて
いない。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、このようなラウドスピーカー
ユニツトを改良して、特にテレビを大量生産する
際に有利であるようにフレームとラウドスピーカ
ーケージとを製作技術的に簡単に結合できるよう
に構成することにある。
ユニツトを改良して、特にテレビを大量生産する
際に有利であるようにフレームとラウドスピーカ
ーケージとを製作技術的に簡単に結合できるよう
に構成することにある。
問題点を解決するための手段
前記課題は、特許請求の範囲第1項に記載の本
発明の構成によつて解決された。本発明の有利な
実施態様はその他の特許請求項に記載されてい
る。
発明の構成によつて解決された。本発明の有利な
実施態様はその他の特許請求項に記載されてい
る。
実施例
第1図ではフレーム3に側方および端面側で取
り付けられるラウドスピーカーケージ7が示され
ている。側方の取り付けのためにラウドスピーカ
ーケージ7の縁部に向かつてテーパ状に開かれた
突起部5から成る範囲と縦長の凹面状の材料切り
欠き部6から成るラウドスピーカーケージ7の範
囲とが設けられている。フレームにラウドスピー
カーケージ7を端面側で取り付けるために突起9
と可動な突出部8とが設けられている。突起9は
材料付加部としてラウドスピーカーケージ7の一
方の端面に設けられていて、この材料付加部は方
形の舌片として形成されている。突起9に向かい
合つてラウドスピーカーケージ7の他方の端面に
は可動な突出部8が設けられていて、この突出部
はU字形の形状を有しかつ突起9に面した第1の
脚部でラウドスピーカーケージ7に結合されてい
る。この第1の脚部はラウドスピーカーケージ7
に対する支持部13を有している。U字形の突出
部8の長く形成された他方の脚部には逆鉤状の係
止片としてくさび状の付加部14が設けられてい
て、この付加部の先端は脚部の端部に設けられか
つ付加部の広幅面はラウドスピーカーケージ7の
高さに位置している。
り付けられるラウドスピーカーケージ7が示され
ている。側方の取り付けのためにラウドスピーカ
ーケージ7の縁部に向かつてテーパ状に開かれた
突起部5から成る範囲と縦長の凹面状の材料切り
欠き部6から成るラウドスピーカーケージ7の範
囲とが設けられている。フレームにラウドスピー
カーケージ7を端面側で取り付けるために突起9
と可動な突出部8とが設けられている。突起9は
材料付加部としてラウドスピーカーケージ7の一
方の端面に設けられていて、この材料付加部は方
形の舌片として形成されている。突起9に向かい
合つてラウドスピーカーケージ7の他方の端面に
は可動な突出部8が設けられていて、この突出部
はU字形の形状を有しかつ突起9に面した第1の
脚部でラウドスピーカーケージ7に結合されてい
る。この第1の脚部はラウドスピーカーケージ7
に対する支持部13を有している。U字形の突出
部8の長く形成された他方の脚部には逆鉤状の係
止片としてくさび状の付加部14が設けられてい
て、この付加部の先端は脚部の端部に設けられか
つ付加部の広幅面はラウドスピーカーケージ7の
高さに位置している。
第2図で図示されたラウドスピーカーユニツト
においては、フレーム3の結合点がラウドスピー
カーケージ7の側方の縁部に係合している。この
ばあいフレーム3は可動な突出部2、いわゆるス
ナツプーインと定置の突起1とを有している。フ
レームに向けてテーパ状に開かれた突起部5内に
はフレーム3の定置の突起1が突入する。フレー
ム3にラウドスピーカーケージ7を圧着したばあ
い突出部2は材料切り欠き部6においてラウドス
ピーカーケージに係合する。このれによつてラウ
ドスピーカーケージ7とフレームとの間で不動な
結合が得られる。
においては、フレーム3の結合点がラウドスピー
カーケージ7の側方の縁部に係合している。この
ばあいフレーム3は可動な突出部2、いわゆるス
ナツプーインと定置の突起1とを有している。フ
レームに向けてテーパ状に開かれた突起部5内に
はフレーム3の定置の突起1が突入する。フレー
ム3にラウドスピーカーケージ7を圧着したばあ
い突出部2は材料切り欠き部6においてラウドス
ピーカーケージに係合する。このれによつてラウ
ドスピーカーケージ7とフレームとの間で不動な
結合が得られる。
第3図で図示されたラウドスピーカーユニツト
では、端面側の結合部材によつてラウドスピーカ
ーケージ7とフレーム3とが互いに結合されてい
る。取り付けるばあいラウドスピーカーケージ7
の舌片状の突起9がフレーム3の端面の切り欠き
10内に係合する。この切り欠きに向かい合う端
面には同じ形式で構成された切り欠10きが設け
られている。フレーム3にラウドスピーカーケー
ジ7を圧着したばあい可動な突出部8はくさび状
の付加部14の広幅面によつて前記切り欠き10
に係合する。フレーム3は、側方の案内ウエブ1
5を介してラウドスピーカーケージ7とフレーム
3とを簡単に取り付けることができるように構成
されている。同じことは第2図による案内ウエブ
12を有するフレーム3にも当て嵌まる。
では、端面側の結合部材によつてラウドスピーカ
ーケージ7とフレーム3とが互いに結合されてい
る。取り付けるばあいラウドスピーカーケージ7
の舌片状の突起9がフレーム3の端面の切り欠き
10内に係合する。この切り欠きに向かい合う端
面には同じ形式で構成された切り欠10きが設け
られている。フレーム3にラウドスピーカーケー
ジ7を圧着したばあい可動な突出部8はくさび状
の付加部14の広幅面によつて前記切り欠き10
に係合する。フレーム3は、側方の案内ウエブ1
5を介してラウドスピーカーケージ7とフレーム
3とを簡単に取り付けることができるように構成
されている。同じことは第2図による案内ウエブ
12を有するフレーム3にも当て嵌まる。
第4図では側面図で、マグネツト機構15aと
ホルダー16と上向きに曲げられた縁部17とス
ナツプイン装置8,9とを有するラウドスピーカ
ーケージを図示している。ラウドスピーカーケー
ジの放射面にはシール部材18が設けられてい
る。
ホルダー16と上向きに曲げられた縁部17とス
ナツプイン装置8,9とを有するラウドスピーカ
ーケージを図示している。ラウドスピーカーケー
ジの放射面にはシール部材18が設けられてい
る。
第5図で平面図で図示されたラウドスピーカー
ケージでは、第4図から明らかなように、シール
部材18はラウドスピーカーケージの縁部17を
越えてのびている。これによつてフレームにラウ
ドスピーカーケージが締め付け固定されるように
なる。
ケージでは、第4図から明らかなように、シール
部材18はラウドスピーカーケージの縁部17を
越えてのびている。これによつてフレームにラウ
ドスピーカーケージが締め付け固定されるように
なる。
発明の作用効果
本発明の構成によつて、ラウドスピーカーケー
ジを所定のフレーム内に簡単に取り付けることが
できるようになる。
ジを所定のフレーム内に簡単に取り付けることが
できるようになる。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図はラウドスピーカーケージを示す斜視図、第
2図はばね弾性的な突出部を有するフレームのた
めの実施例を示す図、第3図はばね弾性的な突出
部を備えてないフレームのための別の実施例を示
す図、第4図はラウドスピーカーケージの側面
図、第5図はラウドスピーカーケージの平面図で
ある。 1,9……突起、2,8……突出部、3……フ
レーム、5……突起部、6……材料切り欠き部、
7……ラウドスピーカーケージ、10……切り欠
き、12,15……案内ウエブ、13……支持
部、14……付加部、15a……マグネツト機
構、16……ホルダー、17……縁部、18……
シール部材。
1図はラウドスピーカーケージを示す斜視図、第
2図はばね弾性的な突出部を有するフレームのた
めの実施例を示す図、第3図はばね弾性的な突出
部を備えてないフレームのための別の実施例を示
す図、第4図はラウドスピーカーケージの側面
図、第5図はラウドスピーカーケージの平面図で
ある。 1,9……突起、2,8……突出部、3……フ
レーム、5……突起部、6……材料切り欠き部、
7……ラウドスピーカーケージ、10……切り欠
き、12,15……案内ウエブ、13……支持
部、14……付加部、15a……マグネツト機
構、16……ホルダー、17……縁部、18……
シール部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ばね弾性的な突出部2,8を有する形状接続
的な係止部材を介して互いに結合されているフレ
ームとラウドスピーカーケージとを備えたラウド
スピーカーユニツトにおいて、 イ ラウドスピーカーケージ7が第1の側に、舌
片状の剛性的な突起9を有しかつこの突起に向
かい合う第2の側に、U字形のばね弾性的な突
出部8を有していて、この突出部8の一方の脚
部がラウドスピーカーケージ7に結合されてい
てかつ自由な他方の脚部が逆鉤状の係止片14
を有しており、 ロ ラウドスピーカーケージ7が第3および第4
の側に、ラウドスピーカーケージ7の縁部に向
かつてテーパ状に開かれた突起部5とこの突起
部の横に設けられた縦長の凹面状の材料切り欠
き部6とを有していることを特徴とする、ラウ
ドスピーカーユニツト。 2 フレーム3の定置の突起1がばね弾性的な突
出部2に向かい合つて位置している、特許請求の
範囲第1項記載のラウドスピーカーユニツト。 3 ラウドスピーカーケージの単数又は複数のば
ね弾性的な突出部8が単数又は複数の剛性的な突
起9に向かい合つて位置している、特許請求の範
囲第1項記載のラウドスピーカーユニツト。 4 歪みを回避するためにシール部材18がラウ
ドスピーカーケージ7の輪郭よりも大きく形成さ
れている、特許請求の範囲第1項記載のラウドス
ピーカーユニツト。 5 ラウドスピーカーケージの縁部17がラウド
スピーカーケージの支え面から折り曲げられてい
る、特許請求の範囲第4項記載のラウドスピーカ
ーユニツト。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8402128.4 | 1984-01-26 | ||
DE19848402128 DE8402128U1 (de) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | Lautsprechereinheit |
DE8418098.6 | 1984-06-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60165897A JPS60165897A (ja) | 1985-08-29 |
JPH0441875B2 true JPH0441875B2 (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=6762800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP998385A Granted JPS60165897A (ja) | 1984-01-26 | 1985-01-24 | ラウドスピーカーユニツト |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60165897A (ja) |
DE (1) | DE8402128U1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3732743A1 (de) * | 1987-09-29 | 1989-04-06 | Electronic Werke Deutschland | Lautsprechereinheit |
DE3739845A1 (de) * | 1987-11-25 | 1989-06-08 | Electronic Werke Deutschland | Fernsehempfaenger mit einer lautsprecherbox |
DE3820747A1 (de) * | 1988-06-18 | 1989-12-21 | Electronic Werke Deutschland | Lautsprechereinheit |
DE102009021956A1 (de) * | 2009-05-19 | 2010-11-25 | Volkswagen Ag | Lautsprecher zur Befestigung an einer Montagewand eines Kraftfahrzeugs und Befestigungsanordnung dafür |
CN104918149A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-09-16 | 成都锐奕信息技术有限公司 | 一种结构稳定的无线定位终端 |
CN104837084A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-08-12 | 成都锐奕信息技术有限公司 | 一种音腔式无线定位终端 |
-
1984
- 1984-01-26 DE DE19848402128 patent/DE8402128U1/de not_active Expired
-
1985
- 1985-01-24 JP JP998385A patent/JPS60165897A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE8402128U1 (de) | 1984-05-03 |
JPS60165897A (ja) | 1985-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5820213A (en) | Trim cover attachment feature | |
JP2509432B2 (ja) | 保護導体端子 | |
JPH0441875B2 (ja) | ||
KR900005654A (ko) | 음극선관의 양극 링 코넥터 조립체 | |
JPH071308U (ja) | クリップ | |
JP3246288B2 (ja) | ライセンスプレートの取付け構造 | |
FI82582C (fi) | Hoegtalarenhet. | |
JPH02247984A (ja) | クランプコネクタ素子及びプラグハウジング | |
JPS624151Y2 (ja) | ||
JPH0238811Y2 (ja) | ||
JPS63905Y2 (ja) | ||
JP2642873B2 (ja) | 樋受金具 | |
JPH071294Y2 (ja) | 自動車のウインドガラス取付装置 | |
JPH0440549Y2 (ja) | ||
JPS6320230Y2 (ja) | ||
JPS6340889Y2 (ja) | ||
KR0139682Y1 (ko) | 사이드 미러의 백플레이트 | |
JP2827550B2 (ja) | 屋根先樋支持装置 | |
JPS6116332Y2 (ja) | ||
JP2524429B2 (ja) | ボンディング装置用リ―ドフレ―ム押さえ | |
JPS5915865Y2 (ja) | 刈刃カバ−取付け構造 | |
JPH0342181Y2 (ja) | ||
JP2553558Y2 (ja) | 軒樋の取付構造 | |
JPH0356419Y2 (ja) | ||
JP2540698Y2 (ja) | 軒樋の取付構造 |