JPH0441609B2 - - Google Patents

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JPH0441609B2
JPH0441609B2 JP63173256A JP17325688A JPH0441609B2 JP H0441609 B2 JPH0441609 B2 JP H0441609B2 JP 63173256 A JP63173256 A JP 63173256A JP 17325688 A JP17325688 A JP 17325688A JP H0441609 B2 JPH0441609 B2 JP H0441609B2
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JP
Japan
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resistance
control means
variable
input
vacuum cleaner
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JP63173256A
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Inventor
Tomokazu Yoshioka
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0221833A publication Critical patent/JPH0221833A/ja
Publication of JPH0441609B2 publication Critical patent/JPH0441609B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電動送風機の入力を制御する制御手
段とその操作手段である抵抗可変手段とを備えた
電気掃除機に係り、とくに、抵抗可変手段の抵抗
値変化に対する電動送風機の入力減少率の設定に
関する。
(従来の技術) 従来、たとえば第17図に示すように、交流電
源1の両極間に電動送風機2と電力制御素子、例
えばトライアツク3とを直列に接続するととも
に、前記交流電源1を電源とし前記トライアツク
3をトリガする制御手段4の端子A、B間に可変
抵抗からなる操作用抵抗可変手段5を接続し、こ
の抵抗可変手段5の抵抗値を変えることにより、
トリガのタイミングを変化させ、電動送風機2の
入力を変化させる電気掃除機が知られている。な
お、電動送風機2、トライアツク3および制御手
段4は掃除機本体内に配設されているが、多くの
場合、抵抗可変手段5は掃除機本体に着脱自在に
接続される吸込み用のホースの握り管に配設され
ており、制御手段4の端子A、Bと外部の抵抗可
変手段5の端子C、Dとの間には着脱自在の接点
6が設けられている。そして、この接点6と端子
C、Dとの間は、ホースの保形用ピアノ線により
電気的に接続されている。これに対して、抵抗可
変手段5を掃除機本体内に配設した電気掃除機も
あり、この場合は、端子A、Bと端子C、Dとは
通常のリード線により電気的に接続されている。
そして、従来のこの種の電気掃除機において
は、制御手段4が、例えば、降圧用トランスと、
整流回路と、この整流回路に抵抗可変手段5と直
列に接続されたコンデンサとなどを備えた構造に
なつており、CR充放電によりのこぎり波を発生
し、こののこぎり波と基準電圧との比較によりト
ライアツク3へトリガパルスを発生させている。
このようなCR充放電を利用した位相制御にお
いては、抵抗可変手段5の抵抗値VRと位相角α
との関係が、第18図に示すように、上に凸な非
直線的関係になる。そのため、交流電源1が正弦
波であることにより、抵抗値VRと電動送風機2
の入力Wとの関係は、結果的に、第19図に示す
ように、直線に近い関係になる。したがつて、抵
抗可変手段5の可変抵抗の摺動子と一体の操作用
カーソルを、例えばジユータン、床・たたみ、ソ
フアー、カーテンといつた表示目盛に沿つて摺動
させるとき、カーソルの摺動量に対応する入力の
変化度合は、カーソルの摺動範囲全域のどこにお
いても比較的大きくなる。なお、第19図におい
て、抵抗値VRおよび入力Wは最大値を100%と
して示しており、60Hzでの入力Wの最小値は約20
%である。また、2つのグラフは、交流電源1の
周波数が50Hzである場合と60Hzである場合とをそ
れぞれ示している。
ところで、近時、製品化のし易さおよび価格面
から、制御手段4をIC化(モノリシツク化)す
ることが望まれている。そして、このようにIC
化した制御手段4に用いられるたとえばトライア
ツク位相制御用バイポーラICは、第20図に示
すように、差動アンプ11とランプジエネレータ
12とコンパレータ13とを有しており、抵抗可
変手段5の可変抵抗14の両端間電圧を差動アン
プ11が増幅するとともに、ランプジエネレータ
12が交流電源1と同期して第21図に示すよう
なのこぎり波を発生し、コンパレータ13が差動
アンプ11およびランプジエネレータ12からの
出力電圧を比較し、ランプジエネレータ12から
の出力電圧が差動アンプ11からの基準となる出
力電圧を越えたとき、トライアツク3に点弧パル
スを出力するものである。なお、第20図におい
て、可変抵抗14の両端に接続された抵抗15,
16は電流を電圧に変換するためのものである。
ところが、ランプジエネレータ12が発生する
のこぎり波は、第21図に示すように、ほぼ直線
的に電圧が上昇していくので、第22図に示すよ
うに、抵抗値VRと点弧パルスを発生するタイミ
ングすなわち位相角αとはほぼ比例する。なお、
抵抗値VRの小さい領域においては、抵抗値VR
の最大値の5%位の不感帯がある。そして、抵抗
値VRと位相角αとがほぼ比例するために、電動
送風機2の電源1が交流の正弦波であることによ
り、第23図に示すように、位相角αと入力Wと
の関係は直線にはならない。したがつて、第24
図にも示すように、抵抗値VRと入力Wとの関係
も直線にはならず、抵抗値VRの小さい範囲にお
いて入力Wの変化が小さい曲線になる。すなわ
ち、抵抗値VRが0〜20%位までの範囲では入力
Wがほとんど変化せず、カーソルの表示目盛のジ
ユータンから床・たたみの区間は、使用上違いの
ない区間となり、使用勝手が悪い。
このような不都合を解決するための1つの方法
として、ランプジエネレータ12が発生するのこ
ぎり波を、第25図aに示すような電圧が直線的
に上昇するものから、第25図cに示すような電
圧の上昇率が経時的に増大するものに変更するこ
とが考えられる。そうすれば、抵抗値VRと位相
角αとの関係も、第25図bに示すような直線的
なものから、第25図dに示すような上に凸の曲
線状のものに変わり、抵抗値VRと入力Wとの関
係がほぼ直線になる。しかしながら、第25図c
に示すようなのこぎり波を発生させるためには、
複雑な電子回路を要する。
また、可変抵抗14の抵抗パターンによつて補
正することなども考えられるが、非線形特性など
のために難しく、抵抗可変手段5に大きな設計変
更を要することになる。
また、例えば、実公昭54−16553号公報に記載
されているように、電動送風機の入力を制御する
電力制御素子のトリガ回路にCR充放電を利用し
た構造の電気掃除機が知られているが、このよう
な電気掃除機において、例えば半固定抵抗などの
補正抵抗を挿入することが考えられる。
(発明が解決しようとする課題) 上記第17図に示す電気掃除において、電動送
風機の制御手段をIC化した場合、抵抗可変手段
の抵抗値と電動送風機の入力との関係の特性が、
最小抵抗値から抵抗値が大きくなる方向へ向かつ
て変化させても或る所定範囲内においては、入力
がほとんど変化しないものとなるため、使用勝手
が悪くなる問題が生じる。
また、上記実公昭54−16553号公報に記載され
ている構造の電気掃除機において、例えば半固定
抵抗などの補正抵抗を挿入すると、コンデンサに
充電する時間がその抵抗分長くなり、電動送風機
の入力特性も低下してしまい、電動送風機の効率
が低下する問題がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとす
るもので、例えば、IC化された制御手段を備え
た電気掃除機において、補正抵抗手段を設けるこ
とにより、補正抵抗を挿入したことによる電動送
風機の入力特性を低下させることなく、簡単な構
造で常に抵抗可変手段の抵抗値変化に対応して充
分大きな電動送風機の入力変化が得られるように
し、また、IC化されていない制御手段を有する
従来の電気掃除機に対して補正抵抗手段を設けた
ことによる組立工程の変更が少ない製造性のよい
電気掃除機を提供するものである。
また、補正抵抗手段の追加が容易な電気掃除機
を提供するものである。
さらに、電動送風機の入力と抵抗可変手段の抵
抗値との関係の補正の有無を容易に選択できる電
気掃除機を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 請求項1に記載の発明の電気掃除機は、集塵部
を有し電動送風機を内部に配設した掃除機本体
と、この掃除機本体に前記集塵部に連通して接続
され先端部に手許操作部を有するホース本体と、
前記掃除機本体に設けられ前記電動送風機の入力
を制御する制御手段と、前記手許操作部に設けら
れかつ前記制御手段に接続されこの制御手段を制
御する抵抗可変手段とを備え、この抵抗可変手段
の抵抗値の増加に対して前記制御手段が前記電動
送風機の入力を減少させる電気掃除機において、
前記制御手段は、前記抵抗可変手段が入力側に接
続されこの抵抗可変手段の抵抗値変化を検出しこ
の抵抗値変化に対応する基準電圧を出力する差動
アンプと、交流電源に同期回路を介して接続され
この交流電源に同期した周波数ののこぎり波を出
力するランプジエネレータと、前記差動アンプの
出力端子と前記ランプジエネレータの出力端子と
が入力側に接続されこれら差動アンプからの基準
電圧とランプジエネレータからののこぎり波の入
力電圧とを比較しこの入力電圧が前記基準電圧を
越えたときトリガ回路を介して前記電動送風機の
入力を制御する電力制御素子のゲートに制御信号
を出力するコンパレータとを有し、前記抵抗可変
手段の抵抗値変化の全域に渡つて、その抵抗値変
化に対応する前記電動送風機の入力減少率を少な
くともある設定値以上とする固定抵抗にて形成さ
れた補正抵抗手段を前記制御手段と抵抗可変手段
との間に直列に接続したものである。
請求項2に記載の発明の電気掃除機は、請求項
に記載の発明において、補正抵抗手段は、制御手
段内に設けたものである。
また、請求項3に記載の発明の電気掃除機は、
請求項1に記載の発明において、補正抵抗手段は
抵抗可変手段に設けたものである。
さらに、請求項4に記載の発明の電気掃除機
は、請求項1,2または3項のいずれかに記載の
発明において、制御手段と抵抗可変手段との間へ
の補正抵抗手段の接続と非接続とを切替える切替
手段を設けてものである。
(作用) 請求項1に記載の発明の電気掃除機では、抵抗
可変手段の抵抗値変化に応じて制御手段が電動送
風機の入力を制御する。すなわち、抵抗可変手段
を操作してその抵抗値を増加させると、電動送風
機の入力が減少し、逆に抵抗値を減少させると、
電動送風機の入力が増加する。そして、制御手段
は、差動アンプが抵抗可変手段の抵抗値変化を検
出してこの抵抗値変化に対応する基準電圧を出力
し、また、ランプジエネレータは交流電源に同期
した周波数ののこぎり波を出力し、コンパレータ
が差動アンプからの基準電圧とランプジエネレー
タからののこぎり波の入力電圧とを比較しこの入
力電圧が基準電圧を越えたとき、コンパレータは
トリガー出力回路を介して電力制御素子のゲート
に制御信号を出力し、この制御信号のでるタイミ
ングにより電動送風機の入力を制御する。なお、
補正抵抗手段が挿入されていても電動送風機の入
力特性は低下することがない。また、抵抗制御手
段と抵抗可変手段との間に補正抵抗手段が直列に
接続されていることにより、電動送風機の入力が
減少し始める点は、補正抵抗手段がない場合より
も、抵抗値の大きな方にずれることになる。した
がつて、抵抗値の小さい範囲において抵抗値変化
に対応する電動送風機の入力減少率が小さいIC
化された制御手段であつても、実際には前記抵抗
値の小さい範囲は使用されないことになり、抵抗
可変手段の抵抗値変化の全域に渡つて、その抵抗
値変化に対応する入力減少率が少なくともある設
定値以上になる。
また、請求項2に記載の発明の電気掃除機で
は、補正抵抗手段をたとえば1つの基板に搭載さ
れる電子部品からなり、掃除機本体内に組込まれ
る制御手段の一部としているため、製造時の組立
工程においては、たとえばIC化されていない制
御手段を有するものからIC化された制御手段を
有するものに変更する場合、制御手段のみを変更
するだけで、補正抵抗手段を別途組込むことな
く、上述の制御特性の補正が行なわれる。
また、請求項3に記載の発明の電気掃除機で
は、補正抵抗手段を、例えば掃除機本体に接続さ
れるホースに組込まれ比較的構造の簡単な抵抗可
変手段の一部としており、補正抵抗手段の追加を
容易なものとしている。また、抵抗可変手段をこ
の抵抗可変手段に対して過電圧が加わる制御手段
に接続してしまつたときには、補正抵抗手段が過
電流に対する保護手段としても作用する。
さらに、請求項4に記載の発明の電気掃除機で
は、例えばIC化された制御手段を組込み制御特
性の補正が必要な場合には、切替手段により制御
手段と抵抗可変手段との間に補正抵抗手段を接続
し、一方、たとえばIC化されていない制御手段
を組込み制御特性の補正が不要な場合には、切替
手段により制御手段と抵抗可変手段とを補正抵抗
手段を介さずに直接接続する。
(実施例) 以下、本発明の電気掃除機の第1の実施例の構
成を第1図ないし第7図に基づいて説明する。
まず、機械的構成を第6図および第7図に基づ
いて説明する。
第6図において、21は掃除機本体で、この掃
除機本体21内には、図示していないが、後側に
電動送風機が配設されているとともに、この電動
送風機の吸気側に連通する集塵部、例えば集塵室
が前側に形成されている。また、前記掃除機本体
21の後部には、外部交流電源への接続用の電源
コード22が導出されている。さらに、前記掃除
機本体21の前部には、前記集塵室と外部とを連
通する接続口23が形成されている。また、24
はホースで、このホース24は、可撓なホース本
体25と、このホース本体25の一端部に設けら
れ前記接続口23に着脱自在に差込み接続される
接続管26と、前記ホース本体25の他端部に設
けられた手許部となる握り管27とからなつてい
る。また、28は延長管で、この延長管28は、
一端部が前記握り管27に着脱自在に嵌合接続さ
れるものである。さらに、29は吸込口体で、こ
の吸込口体29は、下面に吸込口(図示せず)を
有しているとともに、この吸込口に連通しかつ前
記延長管28の他端部に着脱自在に嵌合接続され
る連結管30を後部に有している。
そして、前記握り管27とこの握り管27の外
周側に固着されたカバー体31との間には、図示
していないが、可変抵抗が設けられており、この
可変抵抗の摺動子と一体的に摺動するカーソル3
2が前記カバー体31の外面に摺動自在に支持さ
れている。また、このカバー体31の外面には、
第7図に示すように、前記カーソル32の摺動経
路に沿つて、このカーソル32により指示される
ジユータン、床・たたみ、ソフアー、カーテン、
切などの表示目盛33が形成されている。
さらに、第6図に示すように、前記接続管26
の外周側と前記接続口23の内周側とには、着脱
自在に接続される一対の電気接点34,34がそ
れぞれ設けられている。そして、前記接続管26
の接点34が前記可変抵抗に、前記ホース本体2
5の保形用のピアノ線を介して電気的に接続され
ている。
次に、電気回路の構成を第1図ないし第3図に
基づいて説明するる。
交流電源41の両極間に電動送風機42と電力
制御素子であるトライアツク43とが直列に接続
される。また、前記交流電源41の両極間に、雑
防用のコンデンサ45が接続されるとともに、Δ
接続されたコンデンサ46,47,48からなる
雑防回路49が接続され、この雑防回路49は前
記電動送風機42のフレームに接続されている。
さらに、前記トライアツク43には、コンデンサ
50および抵抗51の直列回路からなるスナバ回
路52が並列に接続されている。このスナバ回路
52は、強制放電によりトライアツク43を確実
にターンオンさせるなどのためのものである。
そして、第1図に示すように、前記交流電源4
1の両極が前記電動送風機42の入力を制御する
ための制御手段56の電源入力端子E、Fに接続
されており、この制御手段56のトリガパルス出
力端子Gが前記トライアツク43のゲートに接続
されている。また、前記制御手段56の入力可変
信号入力端子H,Iは補正抵抗手段57を介して
前記接続口23の接点34,34にそれぞれ接続
されている。さらに、前記接続管26の接点3
4,34は前記握り管27に設けられ前記制御手
段56を制御する抵抗可変手段58の端子J,K
に接続されている。
次に、上記制御手段56、補正抵抗手段57お
よび抵抗可変手段58の具体的構成を第2図に基
づいて説明する。
61は周知のトライアツク位相制御用のバイポ
ーラICである。そして、前記交流電源41にダ
イオード62と抵抗63と電源平滑用の電解コン
デンサ64とが直列に接続され、この電解コンデ
ンサ64の両極が前記バイポーラIC61の電源
端子a、bに各々接続されている。また、このバ
イポーラIC61の端子cは端子bに短絡されて
いる。また、このバイポーラIC61のトリガパ
ルス出力端子dは抵抗65を介して前記トライア
ツク43のゲートに接続されている。また、前記
ダイオード62と交流電源41との接続点が抵抗
66を介して前記バイポーラIC61の端子eに
接続されている。また、このバイポーラIC61
の端子f、a間には電源平滑用の電解コンデンサ
67が接続されており、端子f、g間にはパルス
幅設定用のコンデンサ68が接続されている。ま
た、前記電解コンデンサ64にコンデンサ69と
抵抗70との直列回路が並列に接続されており、
これらコンデンサ69と抵抗70との接続点が前
記バイポーラIC61の端子hに接続されている。
さらに、このバイポーラIC61の端子a、i
間には抵抗71,72が直列に接続されており、
これら抵抗71,72の先続点Hが前記補正抵抗
手段57を構成する固定抵抗75aを介して一方
の前記接点34に接続されている。また、前記バ
イポーラIC61の端子f、j間に抵抗73,7
4が直列に接続されており、これら抵抗73,7
4の接続点Iが前記補正抵抗手段57を構成する
抵抗75bを介して他方の前記接点34に接続さ
れている。さらに、前記端子i、j間には抵抗7
6が接続されている。また、前記端子f、j間お
よび端子f、i間にはコンデンサ78,77がそ
れぞれ接続されている。
なお、前記バイポーラIC61の端子k、lお
よび端子m、nはそれぞれ短絡されている。
さらに、前記接点34,34間には前記抵抗可
変手段58を構成する可変抵抗79が接続されて
いる。なお、前記補正抵抗手段57の固定抵抗7
5a,75bの合成抵抗値は、前記可変抵抗79
の最大抵抗値の7〜30%程度、望ましくは10%程
度にする。たとえば、可変抵抗79の最大抵抗値
が15KΩならば、1〜4.5KΩ程度、望ましくは
2KΩ程度にする。
次に、前記バイポーラIC61の内部構成の一
部を第3図に基づいて説明する。
前記抵抗72、固定抵抗75aの接続点Hおよ
び抵抗73、固定抵抗75bの接続点Iは差動ア
ンプ81の入力端子、すなわち前記端子i、jに
各々接続され、この差動アンプ81は抵抗可変手
段58の抵抗値変化を検出しこの抵抗値変化に対
応する基準電圧を出力する。また、前記交流電源
41に同期用の同期回路82を介してランプジエ
ネレータ83が接続され、このランプジエネレー
タ83は交流電源41に同期し周波数ののこぎり
波を出力する。そして、このランプジエネレータ
83および前記差動アンプ81の出力端子がコン
パレータ84の入力端子に各々接続されており、
このコンパレータ84の出力端子がトリガ出力回
路85を介して前記トライアツク43のゲートに
接続され、このゲートに制御信号を出力する。
ところで、前記制御手段56などを構成する電
子部品は同一の基板に搭載されて、前記掃除機本
体21内に配設されている。また、前記補正抵抗
手段57の固定抵抗75a,75bは、たとえば
前記接点34の近傍に位置して掃除機本体21内
に配設されている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
バイポーラICの端子a、fから抵抗72、固
定抵抗75a、可変抵抗79、固定抵抗75b,
73の直列回路に一定の電圧が印加される。した
がつて、握り管27のカーソル32が操作され可
変抵抗79の抵抗値が変化すれば、抵抗72、固
定抵抗75aの接続点Hおよび抵抗73、固定抵
抗75bの接続点Iから抵抗71,74をそれぞ
れ介してバイポーラIC61の端子i、j間に印
加される電圧は変化する。そして、端子i、j間
の電位差は差動アンプ81により、例えば数倍に
増幅され基準電圧としてコンパレータ84に出力
される。一方、第4図aに示すような正弧波形の
交流電源41に同期して、ランプジエネレータ8
3からコンパレータ84に交流電源41の2倍の
周波数で第4図bに示すようなのこぎり波が出力
される。そして、コンパレータ84は、差動アン
プ81からの前記基準電圧とランプジエネレータ
83からの入力電圧とを比較し、この入力電圧が
前記基準電圧を越えたとき、トリガ出力回路85
を介して、トライアツク43のゲートに第4図c
に示すような点弧パルスを出力する。ここで、可
変抵抗79の抵抗値が変化すれば、前記基準電圧
も変化するので、点弧パルスの出力のタイミング
すなわち位相角も変化し、電動送風機42の入力
が変化する。
すなわち、使用者は、ジユータン、床・たた
み、ソフアー、カーテンなどの被掃除物に合わせ
て、表示目盛33を参照してカーソル32を摺動
させることにより、電動送風機42の入力を変化
させ、吸込力を自在に調節することができる。な
お、カーソル32を切の表示からジユータンの表
示に向けて動かすほど、入力は大きくなる。
結局、可変抵抗79の抵抗値VRと電動送風機
42の入力Wとの関係は、第5図に実線のグラフ
で示すものとなり、抵抗値VRが大きくなるほど
入力Wは小さくなる。ところで、第5図の左側の
座標軸は、補正抵抗手段57がない場合のもので
あるが、本実施例では、可変抵抗79と直列に接
続された固定抵抗75a,75bからなる補正抵
抗手段57を設けているので、電動送風機42の
入力が減少し始める点は、抵抗値VRのより大き
な方にずれることになる。すなわち、可変抵抗7
9の抵抗値VRと電動送風機42の入力Wとは、
補正抵抗手段57がない場合に対して、グラフを
左方へ平行移動した関係を有することになり、補
正抵抗手段57のある場合の座標軸は右側の縦軸
と中間の横軸とになる。したがつて、実線のグラ
フの左側の部分の抵抗値VRの変化に対応する入
力減少率が小さい範囲は、実際には使用されない
ことになり、補正抵抗手段57の抵抗値をある値
以上にすれば、可変抵抗79の抵抗値変化の全域
に渡つて、その抵抗値変化に対応する入力減少率
が少なくともある設定値以上になる。
そのため、カーソル32を表示目盛33におけ
るジユータンから床・たたみの表示の範囲で摺動
させた場合にも、実使用上意味のある入力変化が
得られ、使用勝手がよい。
そして、上記構成によれば、単に制御手段56
と抵抗可変手段58との間に補正抵抗手段57と
しての固定抵抗75a,75bを直列に接続する
だけで、上述のような制御特性の補正を行なえ、
構造が簡単で、製造性もよい。また、カーソル3
2の摺動範囲を制限して補正を行なう構造とした
場合に比べて、ホース24の設計変更が必要ない
とともに、カーソル32のストロークの損失がな
い。しかも、補正抵抗手段57が制御手段56お
よび抵抗可変手段58外に設けられているので、
制御手段56および抵抗可変手段58には補正の
ための設計変更は必要ない。また、機種毎の対応
も可能である。これとともに、補正抵抗手段57
は、制御手段56と抵抗可変手段58との間にお
いて、掃除機本体21側とホース24側との接点
34を中心としてどこに設けてもよく、補正抵抗
手段57のない電気掃除機に対してより簡易な設
計変更で済むように、補正抵抗手段57の配設場
所を選ぶことができる。
なお、上記実施例において、制御手段56中の
コンデンサ77,78は、吸込口体29に設けら
れた回転ブラシ駆動用電動機にホース24および
延長管28に沿つて設けられた電線を介して掃除
機本体21側から給電する場合、この給電に伴う
誘導によりバイポーラIC61の端子i、jに常
時高い出力が現われて電動送風機42の入力制御
が不可能になることを防止するためのものであ
る。
また、上記実施例では可変抵抗79の両端に補
正抵抗手段57を構成する固定抵抗75a,75
bをそれぞれ接続したが、もちろん、一方にのみ
接続してもよい。
ところで、上述のように補正抵抗手段57によ
り制御手段56の端子H、I間の抵抗値の下限を
大きい方へシフトさせた場合、最大抵抗値に対応
する電動送風機42の最小入力が小さくなりすぎ
るおそれがある。このようなおそれを解消するに
は、制御手段56の端子H、I間の抵抗値の最小
値を小さくすることなく、同抵抗値の最大値が小
さくなるように、この抵抗値のスパンを補正すれ
ばよい。そのためには、たとえば第8図に示すよ
うに、抵抗可変手段58において可変抵抗91の
摺動子91aが摺動する抵抗パターン91bと並
列にスパン補正用抵抗92を接続すればよい。こ
うして、抵抗可変手段58の最大抵抗値を小さく
することにより、可変抵抗91の抵抗値VRと電
動送風機42の入力Wとの関係を第5図の下側の
横軸と右側の縦軸とを座標軸とする関係に略補正
することができ、容易に最小入力を補正抵抗手段
57がない場合と同じにすることができる。
また、第9図に示す抵抗可変手段58では、抵
抗パターン93a上を摺動する摺動子93bと無
抵抗パターン93c上を摺動する摺動子93dと
を接続かつ連動させた可変抵抗93を備えている
が、前記無抵抗パターン93cと抵抗パターン9
3aの一端との間にスパン補正用抵抗94を接続
して、抵抗可変手段58の抵抗値のスパンを補正
している。
さらに、第10図に示すように、制御手段56
の端子H、Iにスパン補正用抵抗手段95を接続
することにより、前記端子H、I間の最大抵抗値
を補正してもよい。この抵抗手段95は、例え
ば、固定抵抗である。
次に、本発明の第2の実施例を第11図に基づ
いて説明する。
この実施例では、制御手段56内に補正抵抗手
段57を設けている。この制御手段56内に補正
抵抗手段57を設ける構成は、制御手段56を構
成する電子部品を搭載した基板に補正抵抗手段5
7を構成する固定抵抗または半導体をともに搭載
したり、あるいは、制御手段56を構成するIC
内の抵抗を補正抵抗手段57として用いたりし
て、補正抵抗手段57と制御手段56とを一つの
ユニツトにすることである。なお、必要ならば、
第8図ないし第10図に示すようなスパン補正用
抵抗92,94,95を設けて、電動送風機42
の最低入力の低下を補正する。
上記構成によれば、CR充放電を利用した制御
手段を有する従来の電気掃除機に対する変更要素
である制御手段56が補正抵抗手段57を含んで
いるので、抵抗可変手段58を有するホース2
4、内部配線を含めた掃除機本体21内の制御手
段56以外の部分の構造などの他の要素は変更の
必要がなく、共用できる。したがつて、量産にお
いて、IC化されていない制御手段を有する電気
掃除機からIC化された制御手段56を有する電
気掃除機への機種の途中変更を行なつても、制御
手段56のみを変更すればよく、組立上も、制御
手段56とは別に補正抵抗手段57を組込むよう
な必要がなく、円滑に変更が行なえる。また、サ
ービス上も有利である。
次に、本発明の第3の実施例を第12図に基づ
いて説明する。
この実施例では、ホース24などに設けられた
抵抗可変手段58内に補正抵抗手段57を設けて
いる。
この構成によれば、抵抗可変手段58がもとも
と回路構成の比較的簡単な場所なので、補正抵抗
手段57の追加が容易であり、設計変更を行ない
やすい。また、抵抗可変手段58の配設されるホ
ース24は、組込スペースにおいて裕度のある場
所であることも利点である。
また、ホース24を他機種すなわち制御手段の
抵抗可変手段への接続端子間に高い電圧が発生す
る機種の掃除機本体に接続するなどして、抵抗可
変手段58に過電圧が印加され、かつ、この抵抗
可変手段58の可変抵抗の抵抗値が0Ωになつて
いても、この可変抵抗に直列に接続された補正抵
抗手段57が過電流に対する保護手段として作用
し、安全である。
ところで、従来のCR充放電を利用した制御手
段を内蔵した掃除機本体に前記補正抵抗手段57
を有するホース24を接続した場合、第5図に破
線のグラフで示す抵抗値VRと入力Wとの関係の
うち、入力Wの大きい部分は使用されないことに
なるが、この場合でも、抵抗可変手段58の抵抗
値変化の全域に渡つて、その抵抗値変化に対応す
る電動送風機の入力減少率は充分に大きなものに
なる。
次に、本発明の第4の実施例を第13図に基づ
いて説明する。
この実施例では、制御手段56および抵抗可変
手段58の両方に補正抵抗手段57,57を設け
ている。そして、抵抗可変手段58側の補正抵抗
手段57の抵抗値は所定の制御特性を得るための
抵抗値より小さくなつており、残りを制御手段5
6側の補正抵抗手段57により補正し、両補正抵
抗手段57,57の合成抵抗で所定の補正を行な
つている。
上記構成によれば、たとえば従来の制御手段を
有する掃除機本体に補正抵抗手段57を有するホ
ース24を接続して使用しても、抵抗値の極端な
ずれが生じないので、支障なく使用できる。逆
に、IC化された制御手段56を有する掃除機本
体21に従来のホース24を接続して使用して
も、制御特性のある程度の補正がなされる。こう
して、従来の電気掃除機との互換性が向上し、サ
ービス上も有利である。
次に、本発明の第5の実施例を第14図に基づ
いて説明する。
この実施例では、制御手段56または抵抗可変
手段58などに設けられた補正抵抗手段57の制
御手段56と抵抗可変手段58との間への接続と
非接続とを切替える切替手段101を設けてい
る。
そして、例えば、IC化された制御手段56を
有する電気掃除機で、制御特性の補正が必要な場
合には、製造時あるいはサービス時切替手段10
1により制御手段56と抵抗可変手段58との間
に補正抵抗手段57を接続する。一方、例えば
IC化されていない制御手段56を有する電気掃
除機で、制御特性の補正が不要な場合には、製造
時あるいはサービス時切替手段101により制御
手段56と抵抗可変手段58とを補正抵抗手段5
7を介さずに直接接続する。
上記構成によれば、量産において、機種変更が
容易に行なえ、掃除機本体21とホース24とな
どの組合わせを最適なものとすることも容易であ
る。
そして、前記切替手段101は、具体的には、
たとえば第15図に示すように、補正抵抗手段5
7に並列に接続されたジヤンパー線102であ
る。すなわち、補正が必要なときにはこのジヤン
パー線102を鋏などで切断し、不要なときには
そのままにしておく。また、制御手段56用の基
板に形成され補正抵抗手段57の両端を短絡する
パターンを補正が必要なとき基板に形成されたミ
シン目に沿つて折り取るようにしてもよい。さら
に、第16図に示すように、切替手段101は、
補正抵抗手段57に並列に接続されたスイツチ1
03としてもよい。すなわち、補正が必要なとき
にはこのスイツチ103を閉じ、不要なときには
開く。
なお、上記実施例では、抵抗可変手段58をホ
ース24に設けたが、抵抗可変手段58は掃除機
本体21に設けてもよい。
(発明の効果) 請求項1に記載の発明によれば、抵抗可変手段
の抵抗値変化の全域に渡つて、その抵抗値増大に
対応する電動送風機の入力減少率を少なくともあ
る設定値以上とする補正抵抗手段を電動送風機の
入力制御用の制御手段と抵抗可変手段との間に直
列に接続したので、制御手段が抵抗可変手段の抵
抗値の小さい或る範囲内において、その抵抗変化
に対して電動送風機の入力減少率が小さくなる
IC化された制御手段であつても、抵抗可変手段
の抵抗値を変化させるのに伴つていつでも十分大
きな電動送風機の入力変化が得られ、使用勝手が
よい。しかも、補正抵抗手段を挿入しても電動送
風機の入力特性そのものの低下はなく、簡単な構
造で制御特性の補正を行なえる。
また、請求項2に記載の発明によれば、補正抵
抗手段を制御手段内に設けたので、例えばIC化
されていない制御手段を有する従来の電気掃除機
に対して、制御手段のみを変更するだけで、補正
抵抗手段を別途組込むことなく、制御特性の補正
を行なうことができ、製造性がよく、量産上も有
利である。
また、請求項3に記載の発明によれば、補正抵
抗手段を抵抗可変手段内に設けたので、抵抗可変
手段がもともと回路構成の比較的簡単な場所であ
ることから、補正抵抗手段を容易に組込むことが
できる。
さらに、請求項4に記載の発明では、制御手段
と抵抗可変手段との間の補正抵抗手段の接続と非
接続とを切替える切替手段を設けたので、制御特
性の補正の必要のある場合とない場合とで、補正
の有無を容易に変更することができるとともに、
制御手段と抵抗可変手段の組合わせも最適なもの
にでき、製造性がよく、量産上も有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の第1の実施例を
示す回路図、第2図は同上具体的構成を示す回路
図、第3図は同上制御手段のバイポーラICの作
用を示す回路図、第4図a,b,cは同上バイポ
ーラICの作用を示す波形のグラフ、第5図は同
上抵抗可変手段の抵抗値と電動送風機の入力との
関係を示すグラフ、第6図は同上電気掃除機全体
の斜視図、第7図a,bはホースの握り管の平面
図および側面図、第8図および第9図は抵抗値変
化のスパン補正のための構成例をそれぞれ示す抵
抗可変手段の回路図、第10図は同じく抵抗値変
化のスパン補正のための構成例を示す制御手段部
の回路図、第11図は本発明の第2の実施例を示
す回路図、第12図は本発明の第3の実施例を示
す回路図、第13図は本発明の第4の実施例を示
す回路図、第14図は本発明の第5の実施例を示
す回路図、第15図および第16図は同上切替手
段の具体例をそれぞれ示す回路図、第17図は従
来の電気掃除機の一例を示す回路図、第18図は
同上抵抗可変手段の抵抗値と位相角との関係を示
すグラフ、第19図は同上抵抗可変手段の抵抗値
と電動送風機の入力との関係を示すグラフ、第2
0図は従来の制御手段の他の例を示す回路図、第
21図は同上制御手段の作用を示す波形のグラ
フ、第22図は同上抵抗可変手段の抵抗値と位相
角との関係を示すグラフ、第23図は同上位相角
と電動送風機の入力との関係を示すグラフ、第2
4図は同上抵抗可変手段の抵抗値と電動送風機の
入力との関係を示すグラフ、第25図a,b,
c,dは同上抵抗値と入力との関係を補正する一
方法を示す波形のグラフである。 42…電動送風機、43…電力制御素子のトラ
イアツク、56…制御手段、57…補正抵抗手
段、58…抵抗可変手段、75a,75b…固定
抵抗、81…差動アンプ、82…同期回路、83
…ランプジエネレータ、84…コンパレータ、8
5…トリガー出力回路、101…切替手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 集塵部を有し電動送風機を内部に配設した掃
    除機本体と、この掃除機本体に前記集塵部に連通
    して接続され先端部に手許操作部を有するホース
    本体と、前記掃除機本体に設けられ前記電動送風
    機の入力を制御する制御手段と、前記手許操作部
    に設けられかつ前記制御手段に接続されこの制御
    手段を制御する抵抗可変手段とを備え、この抵抗
    可変手段の抵抗値の増加に対して前記制御手段が
    前記電動送風機の入力を減少させる電気掃除機に
    おいて、 前記制御手段は、前記抵抗可変手段が入力側に
    接続されこの抵抗可変手段の抵抗値変化を検出し
    この抵抗値変化に対応する基準電圧を出力する差
    動アンプと、交流電源に同期回路を介して接続さ
    れこの交流電源に同期した周波数ののこぎり波を
    出力するランプジエネレータと、前記差動アンプ
    の出力端子と前記ランプジエネレータの出力端子
    とが入力側に接続されこれら差動アンプからの基
    準電圧とランプジエネレータからののこぎり波の
    入力電圧とを比較しこの入力電圧が前記基準電圧
    を越えたときトリガ出力回路を介して前記電動送
    風機の入力を制御する電力制御素子のゲートに制
    御信号を出力するコンパレータとを有し、 前記抵抗可変手段の抵抗値変化の全域に渡つ
    て、その抵抗値変化に対応する前記電動送風機の
    入力減少率を少なくともある設定値以上とする固
    定抵抗にて形成された補正抵抗手段を前記制御手
    段と抵抗可変手段との間に直列に接続したことを
    特徴とする電気掃除機。 2 補正抵抗手段を制御手段内に設けたことを特
    徴とする請求項1記載の電気掃除機。 3 補正抵抗手段を抵抗可変手段内に設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の電気掃除機。 4 制御手段と抵抗可変手段との間への補正抵抗
    手段の接続と非接続とを切替える切替手段を備え
    たことを特徴とする請求項1,2または3のいず
    れかに記載の電気掃除機。
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JPS5795197A (en) * 1980-12-01 1982-06-12 Mitsubishi Electric Corp Controlling circuit for air conditioning unit
JPS62114519A (ja) * 1985-11-13 1987-05-26 三洋電機株式会社 電気掃除機

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