JP2930116B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2930116B2
JP2930116B2 JP63326937A JP32693788A JP2930116B2 JP 2930116 B2 JP2930116 B2 JP 2930116B2 JP 63326937 A JP63326937 A JP 63326937A JP 32693788 A JP32693788 A JP 32693788A JP 2930116 B2 JP2930116 B2 JP 2930116B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電動送風機の入力を任意に選択調整でき適
正な吸込能力をもって動作可能な電気掃除機に関する。
(従来の技術) 従来、例えば特開昭63−52689号公報に記載されてい
るように、掃除機本体内の電動送風機の入力を、掃除機
本体に着脱自在に接続されるホースの手許部に設けられ
た手動操作手段を操作することにより、掃除機本体内の
制御手段を介して任意に調節できるようにした電気掃除
機が知られている。
ここで、従来のこの種の電気掃除機における電気回路
の構成の一例を第6図を参照して説明する。
まず、制御手段1は、商用交流電源2の両極間に電動
送風機3とトライアックなどからなる電力制御手段4と
が直列に接続され、商用交流電源2には図示しない各手
段に直流電源を供給する電源手段5も接続される。そし
て、この電源手段5の両極間にそれぞれ抵抗などからな
る定電流手段6と負荷手段(1)7とが直列に接続され
ており、この負荷手段(1)7の両端に端子A,Bがそれ
ぞれ接続されている。また、定電流手段6と負荷手段
(1)7との接続点が制御信号可変手段8の入力端に接
続されており、この制御信号可変手段8の出力端が電力
制御手段4に接続されている。さらに、商用交流電源2
と電力制御手段4との間には電源同期手段9が接続され
る。
また、手動操作手段11は、ホースを介して掃除機本体
に機械的かつ電気的に接続され、制御手段1の端子A,B
にそれぞれ着脱自在に接続される端子A,B間に電流設定
手段12として、固定抵抗などからなる負荷手段(2)13
と、負荷可変手段としての可変抵抗14と、スイッチ15と
が直列に接続されている。なお、このスイッチ15は、可
変抵抗14の一部となっており、可変抵抗14およびスイッ
チ15の両者は同一の摺動操作子により操作されるように
なっている。
そうして、電源手段5から定電流手段6を介して電流
設定手段12に電流が常時供給されるが、可変抵抗14を操
作してその抵抗値を変化させると、電流設定手段12を流
れる電流の値が変化し、負荷手段(1)7により端子A,
B間には電流の値に対応した値の電圧が生じる。そし
て、アナログ的に可変なこの電圧に応じて、制御信号可
変手段8が電力制御手段4にそのトリガの位相を制御す
る信号を出力する。すなわち、可変抵抗14の抵抗値を変
化させると、電動送風機3の入力が変化する。なお、電
源同期手段9は商用交流電源2に電力制御手段4のトリ
ガを同期させるものである。また、スイッチ15をオフに
すれば、電動送風機3が停止する。
すなわち、上記従来の電気掃除機は、手動操作手段11
の電流設定手段12が連続した時間設定された電流を流
し、制御信号可変手段8が現時点で電流設定手段12の流
している電流の値に応じて電力制御手段4を制御する構
造となっている。
(考案が解決しようとする課題) 上述のように、上記第6図に示す特開昭63−52689号
公報に記載のような従来の電気掃除機では、手動操作手
段11の電流設定手段12が現時点で流している電流の値に
応じて制御信号可変手段8が動作するため、電流設定手
段12の電流設定動作を連続的に行わなければならない。
そのため、手動操作手段11に、例えばメンブレンスイッ
チなどの短時間のみ閉動作する簡易スイッチを用いるこ
とができず、可変抵抗14を用いなければならないが、こ
の可変抵抗14の機構は、小型軽量化などに悪影響をおよ
ぼす問題を有している。
また、例えホースが掃除機本体から機械的に外れるの
みならずホースは接続するが、ホースの断線や接続不良
などにより電気的に非接続状態となっても、ホースが非
接続状態となったことを掃除機本体側では認識できず、
ホースが非接続状態のままで電動送風機3をそのまま駆
動し続けたりすると、安全性に問題が生ずる場合があ
る。
そこで、例えば特開昭62−261319号公報に記載のよう
に、経年劣化による変化や接触不良による不安定さがな
く軽量小型化できる押しボタンスイッチを有した手許操
作手段にて設定された操作状態を記憶する記憶手段を備
えて操作性を向上させる構成が知られている。
しかしながら、この特開昭62−261319号公報に記載の
構成において、記憶手段は掃除の際に衝撃を受けやすい
ホースの手許に設けられているため、受ける衝撃により
損傷するおそれがあり、記憶手段の損傷による誤作動を
生じるおそれがある。
そこで、記憶手段を掃除機本体に設けることも考えら
れるが、掃除中にホースが非接続状態となった場合、掃
除機本体内に配設した記憶手段に記憶された手許操作手
段にて設定された操作状態がそのまま記憶されて、この
記憶された操作状態で電動送風機が動作し続けるおそれ
がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもの
で、小型軽量化および長寿命化できるとともに、電動送
風機の運転中掃除機本体からホースが非接続状態となっ
たときの安全性を高める安価な電気掃除機を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の電気掃除機は、掃除機本体に内蔵された電動
送風機と、前記掃除機本体内に設けられこの電動送風機
を制御する制御手段と、前記掃除機本体に着脱自在に接
続されるホースを介して接続されるとともに、前記制御
手段に電気的に接続され、複数の常開型スイッチを有
し、これら複数の常開型スイッチにより前記電動送風機
の入力を任意に調節する手動操作手段とを備え、前記手
動操作手段は、この手動操作手段が操作されているとき
設定された値の電流を流す一時電流設定手段と、この一
時電流設定手段により設定される下限の電流の値より小
さい値の一定の電流を常時流す常時電流設定手段とを有
し、前記制御手段は、前記一時電流設定手段が流す電流
の値をこの一時電流設定手段が操作され前記電流が流れ
ている間に読み取って比較する基準値をそれぞれ有した
複数の比較手段と、この比較手段による比較結果を記憶
する記憶手段と、前記常時電流設定手段からの電流の有
無を判別する判別手段とを有し、前記判別手段により前
記常時電流設定手段からの電流を検出しない場合に前記
電動送風機を停止させるものである。
(作用) 本発明ので電気掃除機は、掃除機本体に常開型スイッ
チを複数有した手動操作手段が設けられたホースが接続
されていれば、手動操作手段の常時電流設定手段が一時
電流設定手段により設定される下限の電流値より小さい
値の一定の電流を制御手段へ常時流し、制御手段の判別
手段で電流の有無を判別することにより、掃除機本体側
の制御手段は、ホースが電気的に接続状態にあると判別
する。そして、手動操作手段で電動送風機の入力を任意
に調節すると、手動操作手段の一時電流設定手段が設定
された値の電流を流し、手動操作手段に接続された制御
手段の複数の比較手段が、一時電流設定手段の流す電流
の値をこの一時電流設定手段が操作され電流が流れてい
る間に読み取って各比較手段の各基準値と比較し、比較
手段による比較結果を同じ制御手段の記憶手段が記憶す
る。したがって、この記憶手段に記憶された比較結果に
基づいて電動送風機の入力を制御すれば、手動操作手段
の常開型スイッチの操作が継続しておらず、一時電流設
定手段が電流を流し続けていなくとも、前回の手動操作
手段の操作時に流れた電流の値に対応する入力で電動送
風機の運転が継続する。一方、掃除機本体からホースが
機械的には接続されているが電気的に外れ掃除作業者が
認識しにくい非接続状態となると、制御手段から手動操
作手段も電気的に外れるので、手動操作手段と制御手段
との間では電流は流れず、制御手段の判別手段で電流の
有無を判別することにより、掃除機本体側の制御手段は
掃除作業者が認識しにくいホースが機械的には接続され
ている状態でも電気的に外れた非接続状態と判別し、ホ
ースが機械的には接続されているが電気的に外れた非接
続状態となったときに、運転していた電動送風機を停止
させる制御ができる。また、常時電流設定手段が流す電
流の値は、一時電流設定手段により設定される下限の電
流の値より小さいので、常時電流設定手段が流す電流お
よび一時電流設定手段で設定される電流の両者は容易に
区別される。
(実施例) 以下、本発明の電気掃除機の実施例の構成を第1図な
いし第5図を参照して説明する。
第4図において、21は掃除機本体で、この掃除機本体
21の内部には、第1図に示す電動送風機43が後側に配設
されているとともに、この電動送風機43の吸気側に連通
する集塵室が前側に形成されている。そして、掃除機本
体21からは商用交流電源42のコンセントに着脱自在に接
続される電源コード22が導出されている。また、掃除機
本体21の上部前側には集塵室に臨んで接続口23が開口形
成されている。
また、24はホースで、このホース24の一端部には、掃
除機本体21の接続口23に着脱自在に差し込み接続される
接続管25が設けられ、ホース24の他端部には手許部であ
る握り管26が設けられている。さらに、握り管26には延
長管27の一端が着脱自在に嵌合接続されている。
そして、延長管27の他端には、吸込口体28が連結管29
を介して連通して着脱自在に嵌合され、吸込口体28に
は、図示しない吸込口が下面部に開口形成されている。
また、第5図に示すように、握り管26に基部上側には
カバー体30が取り付けられており、このカバー体30と握
り管26の外周の間に手動操作手段81を形成する電子部品
が配設されている。特に、カバー体30には、複数個、例
えば4個のメンブレンスイッチからなる常開型スイッチ
(1)31、常開型スイッチ(2)32、常開型スイッチ
(3)33および常開型スイッチ(4)34が配設されてい
る。
次に、掃除機本体21内に配設され電動送風機43の入力
を制御する制御手段41の構成を第1図を参照して説明す
る。
商用交流電源42の両極間に電動送風機43と電力制御手
段44とが直列に接続され、商用交流電源42には、直流電
源を供給する電源手段45も接続される。そして、この電
源手段45の両極間に定電流手段46と負荷手段(0)47と
が直列に接続されており、この負荷手段(0)47の両端
に端子C,Dがそれぞれ接続されている。なお、これら端
子C,Dは、掃除機本体21の接続口23付近に配設されてい
る。
また、定電流手段46と負荷手段(0)47との接続点
が、端子C,D間の電圧を基準値と比較してこの電圧の値
がある一定の範囲内にあるかどうかをそれぞれ判別する
比較手段(1)51、比較手段(2)52、比較手段(3)
53および判別手段としての機能を有する比較手段(4)
54の入力端に接続されている。そして、これら比較手段
(1)51〜比較手段(4)54が相互リセット手段55を介
して、比較の結果を記憶する記憶手段(1)56、記憶手
段(2)57、記憶手段(3)58および記憶手段(4)59
に接続されている。
そして、相互リセット手段55は、端子C,D間に電圧が
発生したとき、それまでイオンになっていたいずれかの
記憶手段(1)56〜記憶手段(4)59をオフにするとと
もに、端子C,D間電圧の値とほぼ等しい値を基準値とす
るいずれかの比較手段(1)51〜比較手段(4)54に対
応するいずれかの記憶手段(1)56〜記憶手段(4)59
をオンするものである。また、これら記憶手段(1)56
〜記憶手段(4)59は、相互リセットがかかるまで、オ
ンまたはオフにロックされるものである。
さらに、電源手段45および定電流手段46の接続点と相
互リセット手段55との間にはリセット手段60が接続され
ている。このリセット手段60は、電源投入時1つの記憶
手段(4)59をオンするものである。
また、記憶手段(1)56〜記憶手段(4)59の出力端
は、一対の開閉手段(1a)61、開閉手段(1b)62、開閉
手段(2a)63、開閉手段(2b)64、開閉手段(3a)65、
開閉手段(3b)66、開閉手段(4a)67、開閉手段(4b)
68の入力端に各々接続されている。これら開閉手段(1
a)61〜開閉手段(4b)68は、対応する記憶手段(1)5
6〜記憶手段(4)59がオンのとき、かつ、そのときの
みオンするものである。そして、一方の開閉手段(1a)
61〜開閉手段(4a)67の出力端は、表示手段(1)71、
表示手段(2)72、表示手段(3)73および表示手段
(4)74に各々接続されている。なお、これらの表示手
段(1)71〜表示手段(4)74は、第5図に示すよう
に、掃除機本体21の上面に配設されている。
また、他方の開閉手段(1b)62〜開閉手段(4b)68の
出力端は、制御信号可変手段75の複数の入力端に各々接
続されており、この制御信号可変手段75の出力端が電力
制御手段44の入力端に接続されている。制御信号可変手
段75は、電力制御手段44を動作させて電動送風機43を駆
動させ、かつ、複数の入力端のいずれに入力があるかに
よって電力制御手段44のトリガの位相をずらすものであ
る。
さらに、商用交流電源42と電力制御手段44との間に
は、位相制御のための同期信号を電力制御手段44へ出力
する電源同期手段76が接続されている。
次に、ホース24に配設され電動送風機43の入力を任意
に調節するのに用いられる手動操作手段81の一実施例の
構成を第2図により説明する。
まず、掃除機本体21側の端子C,Dに着脱自在に接続さ
れる端子C,Dは接続管25に配設されている。
そして、4つの設定された値の電流を制御手段41へ流
す一時電流設定手段82として、端子C,D間に、それぞれ
負荷が異なる負荷手段(1)83、負荷手段(2)84、負
荷手段(3)85および負荷手段(4)86を有し、負荷手
段(1)83および常開型スイッチ(1)31の直列回路
と、負荷手段(2)84および常開型スイッチ(2)32の
直列回路と、負荷手段(3)85および常開型スイッチ
(3)33と、負荷手段(4)86および常開型スイッチ
(4)34との4つの直列回路が並列に接続されている。
そして、各負荷手段(1)83〜負荷手段(4)86の負荷
は、制御手段41から各負荷手段(1)83〜負荷手段
(4)86に電流が流れたとき端子C,D間に発生する電圧
値が各比較手段(1)51〜比較手段(4)54の比較基準
値と等しくなるように設定されている。
また、端子C,D間に固定抵抗などからなる常時電流設
定手段87が接続されている。
なお、この第2図に示す実施例の構成の場合、制御手
段41においては、例えば端子C,Dの遮断時にこの端子C,D
間に発生する電圧の値を比較の基準値とする判別手段と
しての比較手段を加え、この比較手段をオン時電動送風
機43が停止する記憶手段(4)59に対応させればよい。
次に、制御手段41および手動操作手段81の具体的構成
を第3図を参照して説明する。なお、この第3図に示す
構成は、第2図に示す一実施例に対応するものである。
まず、制御手段41は、商用交流電源42の両極間に、ヒ
ューズ101と電動送風機43と電力制御手段44の主構成要
素であるトライアック102とが直列に接続される。ま
た、商用交流電源42の両極間にΔ接続されたコンデンサ
からなる雑音防止回路103が接続され、この雑音防止回
路103が電動送風機43のフレームに接続されている。
また、電源手段45として、商用交流電源42の両極間に
降圧用のトランス106の1次コイルが接続され、このト
ランス106の2次コイルがダイオードブリッジからなる
全波整流回路107の入力端に接続されている。そして、
この全波整流回路107の正極出力端に定電圧用のICレギ
ュレータ108の一端がダイオード109を介して接続されて
いるとともに、このICレギュレータ108の基準電圧端が
全波整流回路107の負極出力端に接続されており、このI
Cレギュレータ108の両端と全波整流回路107の負極入力
端との間に平滑用の電解コンデンサ110,111とコンデン
サ112,113とが各々並列に接続されている。
さらに、電源同期手段76として、全波整流回路107の
出力端間に直列に接続された抵抗116,117の接続点に、
ダーリントン接続されたNPN形のトランジスタ118,119の
内の一方のトランジスタ118のベースが接続されてお
り、地方のトランジスタ119のベースが抵抗120を介して
ICレギュレータ108に接続されている。また、両トラン
ジスタ118,119のエミッタは、全波整流回路107の負極出
力端に接続されている。さらに、他方のトランジスタ11
9のコレクタが端子Dに接続されている。
また、ICレギュレータ108と端子Cとの間に、定電流
手段46を形成する抵抗121,122が直列に接続されてい
る。さらに、端子C,D間には逆接続されたツェナダイオ
ード123,124とコンデンサ125と抵抗からなる負荷手段
(0)47とが並列に接続されている。
さらに、131ではICで、このIC131は比較手段(1)51
〜比較手段(4)54、相互リセット手段55、記憶手段
(1)56〜記憶装置(4)59、リセット手段60、開閉手
段(1a)61〜開閉手段(4b)68を形成する。また、この
IC131は、電圧比較ブロックとして多数のコンパレータ
を有するとともに、これらコンパレータの出力をラッチ
する機能を有するものである。そして、ICレギュレータ
108と全波整流回路107の負極出力端との間に直列接続さ
れた抵抗132,133の接続点がIC131の端子aに接続され、
このIC131の端子bが全波整流回路107の負極出力端に接
続されている。また、ICレギュレータ108が、IC131の端
子p,rに接続されているとともに、端子qに抵抗134を介
して接続されている。さらに、定電流手段46の一対の抵
抗121,122の接続点がIC131の端子tに接続されている。
また、制御信号可変手段75として、ICレギュレータ10
8と全波整流回路107の負極出力端との間には、抵抗136,
137の直列回路と、抵抗138、半固定抵抗139およびコン
デンサ140の直列回路と、コンパレータ141とが接続され
ている。そして、このコンパレータ141の反転入力端に
抵抗136,137の接続点が抵抗142を介して接続されている
とともに、他方の入力端に半固定抵抗139およびコンデ
ンサ140の接続点が抵抗143を介して接続されている。ま
た、半固定抵抗139およびコンデンサ140の接続点が電源
同期手段76の他方のトランジスタ119のコレクタに接続
されている。さらに、コンパレータ141の出力端と全波
整流回路107の負極出力端との間には、抵抗144と発光ダ
イオード145とが直列に接続されており、この発光ダイ
オード145と並列にダイオード146が逆並列に接続されて
いる。
また、ICレギュレータ108とコンパレータ141の反転入
力端との間には、PNP形のトランジスタ151,152,153,154
および抵抗値が互いに異なる抵抗155,156,157,158の4
つの直列回路が抵抗142を介して並列に接続されてい
る。また,ICレギュレータ108とIC131の単位d,e,f、端子
g,h,i、端子j,l、端子m,n,oとの間には、一対の抵抗15
9,160、抵抗161,162、抵抗163,164、抵抗165,166の直列
回路がそれぞれ接続されており、一対の抵抗159,160〜
抵抗165,166の接続点から各トランジスタ151,152,153,1
54のベースにそれぞれ接続されている。さらに、各抵抗
159,160〜抵抗165,166の直列回路に抵抗167,168,169,17
0および発光ダイオードからなる表示手段(1)71〜表
示手段(4)74の直列回路がそれぞれ並列に接続されて
いる。
さらに、電力制御手段44を形成するトライアック102
には、直列に接続された抵抗176およびコンデンサ177か
らなるスナバ回路が並列に接続されている。また、電動
送風機43およびトライアック102の接続点とこのトライ
アック102のゲーとの間には抵抗178およびフォトトライ
アック179が直列に接続されており、このフォトトライ
アック179が発光ダイオード145とフォトカップリングさ
れている。さらに、フォトトライアック179にはサージ
アブソーバ180が並列に接続されている。
また、手動操作手段81においては、それぞれ固定抵抗
からなる負荷手段(1)83〜負荷手段(4)86を有して
おり、これら固定抵抗からなる負荷手段(1)83〜負荷
手段(4)86の抵抗値は互いに異なっている。さらに、
固定抵抗により常時電流設定手段87も構成されている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
まず、掃除時には掃除機本体21とホース24と延長管27
と吸込口体28とを相互に接続しておく。掃除機本体21と
ホース24とを接続すれば、制御手段41と手動操作手段81
とが端子C,Dを介して電気的に接続される。
そして、電源コード22を商用交流電源42のコンセント
に接続すれば、リセット手段60によりリセットが行わ
れ、記憶手段(4)59がオンになる。この状態では、電
動送風機43は停止している。
掃除中に把持しているホース24の握り管26の常開型ス
イッチ(1)31〜常開型スイッチ(4)34のいずれかを
押して操作すると、操作している間かつそのときのみ、
この常開型スイッチ(1)31〜常開型スイッチ(4)34
が閉じ、操作された常開型スイッチ(1)31〜常開型ス
イッチ(4)34に対応するいずれの負荷手段(1)83〜
負荷手段(4)86のみが制御手段41の負荷手段(0)47
に並列に接続され、この負荷手段(1)83〜負荷手段
(4)86に電源手段45から定電流手段46を介して供給さ
れる所定の値の電流が流れる。そうすると、負荷手段
(0)47により端子C,D間には電流の値すなわち負荷手
段(1)83〜負荷手段(4)86の負荷に対応した値の電
圧が発生する。この電圧は、比較手段(1)51〜比較手
段(4)54に並列に印加され、これら比較手段(1)51
〜比較手段(4)54が、常開型スイッチ(1)31〜常開
型スイッチ(4)34が操作され端子C,D間に電圧が生じ
ている短い一定の時間内に、この電圧値を読み取ってそ
れぞれの基準値と比較する。そして、相互リセット手段
55が、それまでオンになっていた記憶手段(1)56〜記
憶手段(4)59をオフにするとともに、端子C,D間電圧
の値と等しい値を基準値とするいずれかの比較手段
(1)51〜比較手段(4)54に対応するいずれかの記憶
手段(1)56〜記憶手段(4)59をオンにする。この記
憶手段(1)56〜記憶手段(4)59のオン・オフは、手
動操作手段81の操作終了後も、この手動操作手段81が再
び操作されて相互リセットがかかるまで継続する。
なお、第3図に示す電気回路の具体例においては、抵
抗121,122の接続点電位が端子C,D間電圧に対応するもの
として、比較手段(1)51〜比較手段(4)54を形成す
るIC131へ入力される。
そして、オン状態にロックされた記憶手段(1)56〜
記憶手段(4)59に接続された開閉手段(1a)〜61開閉
手段(4b)68がオンとなり、この開閉手段(1b)62〜開
閉手段(4b)68からの入力に応じて、制御信号可変手段
75が電力制御手段44にそのトリガの位相を制御する信号
を出力する。すなわち、制御信号可変手段75における入
力切替の状態に応じた入力で電動送風機43が運転する。
これとともに、オンになっている開閉手段(1a)〜61開
閉手段(4b)67に接続されたいずれか1つの表示手段
(1)71〜表示手段(4)74が動作し、使用者に電動送
風機43の運転状態を知らせる。
こうして、ホース24の握り管26の常開型スイッチ
(1)31〜常開型スイッチ(4)34を押圧操作すること
により、電動送風機43の入力を停止状態を含めて4段階
に任意に調節することができ、じゅうたん、たたみ・
床、カーテンなどの被掃除物にあった適正な吸込能力を
得ることができる。そして、電動送風機43の運転時に
は、吸込口体28から空気とともに吸い込まれた塵埃が、
延長管27およびホース24を介して掃除機本体21の集塵室
内に導かれ、そこに捕捉される。
なお、第3図に示す回路の具体例にあっては、開閉手
段1a61〜開閉手段(4b)68のいずれかがオンになってい
るとき、IC131のいずれかの端子d,e,f〜端子m,n,oがロ
ーレベルになっている。そして、ローレベルになってい
る端子d,e,f〜端子m,n,oに接続された発光ダイオードか
らなる表示手段(1)71〜表示手段(4)74が点灯す
る。また、ローレベルになっている端子d,e,f〜端子m,
n,oにベースが接続されたトランジスタ151,152,153,154
がオンになり、このトランジスタ151,152,153,154のコ
レクタに接続された抵抗155,156,157,158と抵抗142とを
介してコンパレータ141の反転入力端がICレギュレータ1
08に導通され、この反転入力端に一定の電圧が基準電圧
として入力される。このとき、抵抗155,156,157,158の
抵抗値は互いに異なるので、いずれのトランジスタ151,
152,153,154がオンになっているかにより、コンパレー
タ141の一方の入力端への入力電圧は変わる。
また、コンデンサ140は、電源同期手段76のトランジ
スタ119がオフのとき徐々に充電されていくが、商用交
流電源42がOVになったとき、トランジスタ118がオンし
てトランジスタ119がオンすることにより、コンデンサ1
40に蓄えられた電荷が放電される。したがって、コンパ
レータ141の他方の入力端には、商用交流電源42と同期
しかつこの商用交流電源42の周期の半分の周期を有する
のこぎり波状の電圧が入力される。そして、コンパレー
タ141の非反転入力端への入力電圧の値が一方の入力端
に入力されている基準電圧の値を越えると、コンパレー
タ141の出力がハイレベルになって発光ダイオード145が
発光し、フォトトライアック179がオンして、トライア
ック102もオンする。その際、コンパレータ141の反転入
力端に入力されている基準電圧の値の違いによって、コ
ンパレータ141の出力がハイレベルになるタイミングす
なわち位相角が変わるので、電動送風機43の入力が変化
することになる。なお、例えばトランジスタ154のオン
時には、コンパレータ141の反転入力端への入力電圧の
値を非反転入力端への入力電圧の値が越えることがな
く、電動送風機43は停止状態となる。
上記構成によれば、手動操作手段81による電動送風機
43の入力調節のための設定電流を連続的に流す必要がな
い。したがって、手動操作手段81に、メンブレンスイッ
チなどのオン状態を持続しないノンロックタイプの簡易
スイッチを使用することが可能となり、小型軽量化び長
寿命化できるとともに、握り管26が扱いやすくなる。し
かも、安価にできる。そして、手動操作手段81の常開型
スイッチ(1)31〜常開型スイッチ(4)34として、メ
ンブレンスイッチを用いればメンブレン内への印刷によ
り抵抗83,84,85,86を形成することもでき、よりいっそ
うのコンパクト化が可能であるとともに、量産効果もよ
り向上する。また、デザインの自由度も大きくなる。
また、第2図および第3図に示す実施例にあっては、
すべての常開型スイッチ(1)31〜常開型スイッチ
(4)34が開いても、掃除機本体21にホース24が接続さ
れていれば、常時電流設定手段87により手動操作手段81
に常時一定の電流が流れる。この電流の値は、常開型ス
イッチ(1)31〜常開型スイッチ(4)34の閉時抵抗か
らなる常時電流設定手段87と負荷手段(1)83〜負荷手
段(4)86とが並列に接続されるから、一時電流設定手
段82により設定可能な下限の電流の値より小さい。そし
て、すべての常開型スッイチ(1)31〜常開型スイッチ
(4)34が開いていてかつ掃除機本体21にホース24が接
続されているときには、端子C,D間電圧の値がいずれの
比較手段(1)51〜比較手段(4)54の基準値ともなっ
たものとなるので、記憶手段(1)56〜記憶手段(4)
59の内容が保持される。
ところが、電動送風機43の運転中に何らかの原因で掃
除機本体21からホース24が機械的に外れたり、あるいは
ホース24は接続しているがホースの断線や接続不良など
による掃除作業者が認識しにくい電気的に外れたホース
の非接続状態となった場合、制御手段41から手動操作手
段81が外れると両者間で電流が流れなくなるため、端子
C,D間電圧の値は、ホース24の接続時の値よりも大きく
なる。そして、この端子C,D間電圧の値が図示しない比
較手段の基準値と等しいと判断されることにより、記憶
装置(4)59がオンになり、電動送風機43が停止する。
こうして、上記構成によれば、手動操作手段81に常時
電流設定手段87を設けたことにより、制御手段41側でホ
ース24の接続と機械的あるいは電気的な非接続とを判別
することが可能になり、したがって、ホース24が外れた
とき、すなわち制御手段41から手動操作手段81が外れた
電気的な非接続状態のときに電動送風機43を停止させる
ので安全である。
なお、上記実施例では、電動送風機43の入力を停止状
態を含め4段階に調節可能としたが、電動送風機43の入
力は2段階以上の任意の段階調節可能とすることができ
る。すなわち、段階数に応じた数のスイッチおよび比較
手段などを設ければよい。
また、制御信号可変手段75は、上述のように、入力端
の選択によって電力制御手段44への出力が変化するもの
の他、直流入力の違いによって出力が変化するものとし
てもよい。例えば、第4図に示す回路の具体例では、ト
ランジスタ151,152,153154のベースが制御信号可変手段
75の複数の入力端になっているが、コンパレータ141の
一方の入力端に接続された抵抗142を制御信号可変手段7
5の入力端とし、これに可変的な直流電圧を入力しても
よい。
また、上記実施例では、記憶手段(4)59のオン時電
動送風機43が停止するようにしたが、すべての記憶手段
(1)56〜記憶手段(4)59のオフ時電動送風機43が停
止するようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、掃除機本体21に着脱自在に
接続されるホース24に手動操作手段81を設けたが、例え
ばアップライト形電気掃除機においては、掃除機本体に
一体的に設けられたハンドルに手動操作手段を設けても
よい。
(考案の効果) 本発明の電気掃除機によれば、複数の常開型スイッチ
を有する手動操作手段で設定された値の電流を流す一時
電流設定手段を設け、電動送風機を制御する制御手段
に、一時電流設定手段が流す電流の値を比較する基準値
をそれぞれ有した複数の比較手段と、その比較結果を記
憶する記憶手段とを設けたので、電動送風機の入力調節
用の手動操作手段による電流設定のための負荷手段を連
続的に流す必要がなく、例えば手動操作手段にオン状態
を持続しないノンロックタイプの簡易的スイッチを使う
ことができ、小型軽量化および長寿命化でき、取り扱い
性も向上するとともに、安価にできる。そして、掃除機
本体に手動操作手段の設けられたホースが電気的に接続
されていれば、手動操作手段の常時電流設定手段が一時
電流設定手段により設定される下限の電流値より小さい
値の一定の電流を制御手段へ常時流すが、掃除作業者が
認識しにくいホースは機械的に接続されていても電気的
に外れた非接続状態となると、制御手段から手動操作手
段も電気的に非接続状態となるので、手動操作状態と制
御手段との間では電流は流れず、制御手段の判別手段で
電流の有無を判別することにより、掃除機本体の制御手
段は、ホースが機械的には接続されているが電気的に外
れた非接続状態と判別できこのときに、運転していた電
動送風機を停止させる制御ができる。また、常時電流設
定手段が流す電流の値は、一時電流設定手段により設定
される下限の電流の値より小さいので、常時電流設定手
段が流す電流および一時電流設定手段で設定される電流
の両者は容易に区別できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の電気掃除機の実施例を示
すもので、第1図は制御手段のブロック図、第2図は手
動操作手段の一例のブロック図、第3図は回路図、第4
は全体の斜視図、第5図(a)はホースの手許部の斜視
図、第5図(b)はそのスイッチ部分の平面図、また第
6図は従来の電気掃除機の一例を示すブロック図であ
る。 21……掃除機本体、24……ホース、41……制御手段、43
……電動送風機、51,52,53……比較手段、54……判別手
段としての機能を有する比較手段、56,57,58,59……記
憶手段、81……手動操作手段、82……一時電流設定手
段、87……常時電流設定手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】掃除機本体に内蔵された電動送風機と、 前記掃除機本体内に設けられこの電動送風機を制御する
    制御手段と、 前記掃除機本体に着脱自在に接続されるホースを介して
    接続されるとともに、前記制御手段に電気的に接続さ
    れ、複数の常開型スイッチを有し、これら複数の常開型
    スイッチにより前記電動送風機の入力を任意に調節する
    手動操作手段とを備え、 前記手動操作手段は、この手動操作手段が操作されてい
    るとき設定された値の電流を流す一時電流設定手段と、
    この一時電流設定手段により設定される下限の電流の値
    より小さい値の一定の電流を常時流す常時電流設定手段
    とを有し、 前記制御手段は、前記一時電流設定手段が流す電流の値
    をこの一時電流設定手段が操作され前記電流が流れてい
    る間に読み取って比較する基準値をそれぞれ有した複数
    の比較手段と、この比較手段による比較結果を記憶する
    記憶手段と、前記常時電流設定手段からの電流の有無を
    判別する判別手段とを有し、 前記判別手段により前記常時電流設定手段からの電流を
    検出しない場合に前記電動送風機を停止させる ことを特徴とする電気掃除機。
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