JPS6382615A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPS6382615A
JPS6382615A JP22724186A JP22724186A JPS6382615A JP S6382615 A JPS6382615 A JP S6382615A JP 22724186 A JP22724186 A JP 22724186A JP 22724186 A JP22724186 A JP 22724186A JP S6382615 A JPS6382615 A JP S6382615A
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JP22724186A
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友和 吉岡
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕  。
(産業上の利用分野) 本発明は電気掃除機に係り、掃除機本体に内蔵された吸
血用電動送風機の出力をこの掃除機本体に接続したホー
スの千訂制御操作部で切換え操作できるようにした制御
装置に関する。
(従来の技術) 従来の電気掃除機の手許制御操作部は第7図および第8
図に示す構成が知られている。この従来の電気掃除機は
、手許操作部1を有し、この手訂操作部1は吸込みホー
ス本体2に接続されたカバー管3、接続管4、握り管5
の接続管4に設けられており、例えば被掃除面の条件が
示されている表示板6に摺動可変抵抗を従動するカーソ
ル7が設けられ、カバ一体8で固定されている。
そして、上記手許操作部1内に設けられた前記摺動可変
抵抗は、前記ホース本体2内のピアノ線を介して掃除は
本体内の制御回路に接続されている。
次に掃除機本体内の制御回路について第6図を用いて説
明する。
商用交流電源11には、保護回路として抵抗12および
コンデンサ13を並列に接続した電力制御素子14に、
電動送風[15が直列に接続され、この電動送風機15
は雑音防止用コンデンサ16を右している。
また、前記商用交流電源11に変圧器20の一次側が接
続され、この変圧器20の二次側にはダイオードブリッ
ジよりなる整流回路21が接続され、この整流回路21
の出力側には抵抗22およびツェナダイオード23から
なる定電圧回路が接続され、このツェナダイオード23
ど並列に直列に接続された抵抗24および抵抗25が接
続され、この抵抗24と抵抗25の接続点にはプログラ
マブルユニジャンクショントランジスタ(PUT>26
のゲートが接続され、このPUT26のカソードは変圧
器27の一次側に接続されている。前記PtJT26の
7ノードと変圧器27の一次側の間にはコンデンサ28
が接続されている。また前記変圧器27の二次側には抵
抗29、ダイオード30が接続され、このダイオード3
0は電力制御素子14のゲートに接続されている。
そして前記抵抗22と抵抗24の間に抵抗31、前記P
tJT26のアノードに抵抗32が接続され、この抵抗
316および抵抗32は、それぞれ前記ホース本体2内
のピアノ線を介して手許操作部1に接続される。
この手許操作部1は、絶縁部34を有するFi動可変抵
抗35、抵抗3G、調整用半固定抵抗37を右してる。
次にこの従来の電気掃除機の動作について説明すると手
許操作部1の表示板6に示された被掃除面の条件をカー
ソル7で合わせると、このカーソル7に従動する摺動可
変抵抗35が、被庁除面条件に対応する抵抗値となる。
そして、抵抗24および抵抗25で設定されている電圧
によりアノードの電位が越えたときオンするPUT26
は、この震動可変抵抗35の抵抗値が大きくなると、コ
ンデンサ28の充電時間が長くなるので、電力制御素子
14のトリガの位相制御角が大きくなり、電動送風機1
5への電力が低下し、電動送風ハ15の出力が低下する
。反対に、カーソル7で合わけた摺動可変抵抗35の可
変抵抗値が小さくなると、コンデン+j28の充電時間
が短り4菰るので、電力制御素子14のトリガ位相制御
角が小さくなり電動送風機15の出力が増加し、またカ
ーソル7で絶縁部34に合わせるとコンデンサ28は充
電されず電力制御素子14はトリガされないのでオフす
る。
このように連続する可変抵抗の抵抗値を変化させること
により電動送風機の出力を制御する構成であった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の電気掃除機の制御装置は、可
変抵抗等を用いるため経年使用により機械的摩耗による
抵抗値の変化、また、成域的に摺動させる電気接点部を
有するため、接触不良、摩耗等により不安定な動作も避
けられない。
さらに、手許で可変抵抗を摺動し被掃除面を設定するた
め、表示文字を児ながら調整する必要があり、被掃除面
の表示は、表示板の表示と、カーソルの指示位置を照合
するため確認し難く即時に必要な目的とする被1.i除
面の設定条件とすることがむずかしく、さらにカーソル
のがたつき゛等により表示位置と入力のばらつきが多い
問題があった。
本発明は上記問題点に名みなされたもので、経年変化お
よび電気的不安定が少なく、被掃除面の設定条件と出力
が正確であり、小型化された電気掃除機の制御装置を提
供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための1段) 本発明の電気掃除機は、電動送風機を内蔵しこの電動送
風機の消費電力を制御する電力制御部を設けた電気掃除
機本体と、前記電力制御部に接続される手許制御部を設
4Jたホースとを備え、前記電力制御部は、前記ホース
の手許制御部に電流を供給する直流電源部と、前記手許
制御部からの電流を検出する電流検出部と、この電流検
出部からの電流のパルス数を計数する第1のカウンター
と、この第1のカウンターの出力に応じて電圧を発生す
る電圧設定部と、前記直流電源部が前記手許制御部に電
流を供給しないときに第1のカウンターをリセットする
第1の電源イニシアライズ回路と、前記゛電圧設定部で
設定された電圧に応じて位相制御信号をつくるトリガ制
御部と、このトリガ制御部および交流電源に接続されこ
のトリガ制御部によって制御される電力制御素子とから
なり、前記手許制御部は、常開接点を有する開閉器と、
この開閉器の開閉数を計数する第2のカウンターと、手
許制御部に電流が流されていないときに前記第2のカウ
ンターをリセットする′M2の電源イニシアライズ回路
と、前記第2のカウンタ一部の出力により動作する駆動
回路と、この駆動回路によって駆動される表示部とから
なるものである。
(0用) 本発明の電気掃除機は、電気掃除機本体の直流電源部か
ら手許制御部に電流を供給し、手許制御部の開閉器を間
開すると、電気掃除機本体の電流検出部で開閉器の開閉
に伴って発生するパルス電流を検出し、この電流検出部
のパルスを第1のカウンターで泪放しパルス数に対応し
て出力し、この出力に応じて電圧設定部は電圧を発生し
、トリガ制御部はこの電圧に応じ位相制御信号を電力制
御素子に与え手許制御部のff1fr7I器の開閉数に
従った電力で電動送風機を駆動する。
また、このとき開閉器の開閉に応じて第1のカウンター
とともに第2のカウンターも開閉数を計数し計数された
開閉数に従って出力し、駆動回路は第2のカウンターの
出力に応じて表示部を駆動する。第1のカウンターと第
2のカウンターは同時に作動するので表示部の表示は電
動機の出力に従ったものとなる。
また、直流電源部から手許制御部に電流が流されていな
いときは第1の電源イニシアライズ回路で第1のカウン
ターをリセットするとともに、第2の電源イニシアライ
ズ回路で第2のカウンターをリセットする。
(実施例) 以下、本発明の電気帰隊はの一実施例を図面を参照して
説明する。
第2図において、41は電気掃除機本体で、第1図図示
の電動送風機42と電力制御部43とが内蔵され、この
掃除機本体41の前部には集塵フィルタを挿脱自在に装
着した集塵部を形成する集塵ケース44が着脱自在に取
付けられている3、この集塵ケース44の前部には内部
に前記電気掃除機本体41の電力制御部43と手許制御
部53とを接続する補強兼用ピアノ線2線からなる伝送
路を設けた吸込み用のホース45を着脱自在に差込み接
続する吸込口46が間口され、この吸込口46に隣接し
てコネクタ47が設けられている。
前記ホース45の基端には前記吸込口46に差込み接続
される接続管部48が設けられ、この接続管部48には
前記コネクタ47に電気的に接続される差込みプラグ4
9が設けられている。このホース45の先端には延長管
50などを挿脱自在に差込み接続する握り管51が設け
られ、この握り管51には手許操作部52が設けられ、
この手許操作部52内には手許制御部53が設けられて
いる。また前記延長管50の先端には吸込口体54が着
脱自在に設けられている。
そして、第1図に示すように電気掃除機本体41の回路
は、商用交流電源61に電力制御部43を介して電動送
風機42が接続されている。この電力制御部43は交流
電源61に直流電源部62が接続され、この直流電源部
62には手許制御部53からの電流を検出する電流検出
部63が接続され直流電源部62と電流検出部63から
は端子A、Bが引出されコネクタ47に接続されている
。また電流検出部63からは手許制御部53からのパル
ス波を整形する波形整形回路64、手許制御部53から
のパルス数を目数し、パルス数に応じた出力をする第1
のカウンター65、この第1のカウンター65の出力に
応じて、じゆうたlυ6G、たたみ・床67、ソファ−
68、カーテン69、切70用の電圧を発生する電圧設
定回路71、この電圧設定部71の電圧に従って位相角
を制御2[1するトリガ制御部72が直列に接続され、
このトリガ制御部72は、交流型[61と電動送風機4
2間に接続された電力制御素子としてのトライアック7
3に接続され、このトライアック73を位相制御するよ
うに構成されている。
また、血流電源部62からは手前制御部53に直流゛1
¥源部62から電流が流されなくなったときに第1のカ
ウンター65をリセットし、第1のカウンター65を「
切」から始める第1の電源イニシアライズ回路74が接
続され、この第1.の電源イニシアライズ回路74の出
力端は第1のカウンター65のリセット端子に接続され
ている。
ここで、前記電圧設定回路71の回路の一例を第5図を
用いて説明する。
正側端子に、エミッタ・ベース間に1−ランラスタ81
保護用の抵抗72が接続されたPNP形のトランジスタ
81を接続し、このトランジスタ81のコレクタからは
抵抗83および逆流防止のダイオード84を介して出力
端に接続され、抵抗83とダイオード84の接続部f、
L八抗へ5が接地されて、これらでじゅうたん66用の
電圧設定回路71を構成している。
同様に正側端子に、エミッタ・ベース間にトランジスタ
86保護用の抵抗87が接続されたPNP形のトランジ
スタ8Gを接続し、このトランジスタ86のコレクタか
らは抵抗88と逆流防止のダイオード89を介して出力
端に接続され、抵抗88とダイオード89の接続部には
抵抗90が接地されて、たたみ・床67用の電圧設定回
路71を構成している。
また正側端子に、エミッタ・ベース間にトランジスタ9
1保護用の抵抗92が接続されたPNP形のトランジス
タ91を接続し、このトランジスタ91の」レクタから
は抵抗93と逆流防止用のダイオード94を介して出力
端に接続され、抵抗93どダイオード94の接続部には
抵抗95が接地されてソファ−68用の電圧設定回路7
1を構成している。
さらに、正側端子に、エミッタ・ベース間にトランジス
タ96保護用の抵抗97が接続されたPNP形のトラン
ジスタ96を接続し、このトランジスタ96の」レクタ
からは抵抗98と逆流防寸用のダイオード99を介して
出力端に接続され、抵抗98とダイオード99の接続部
には抵抗100が接地されて)j−テン69用の電圧設
定回路71を構成している。
なお、切70用の回路は本実施例の場合何も接続ゼずに
開放して用いる。
そして各トランジスタ81.86.91.96のベース
は、第1のカウンター65のデコーダーが該当する出力
に「L」出力をするものである場合は第1のカウンター
65の該当する出力端rにそのまま、第1のカウンター
65内のデコーダーが該当する出力に「ト1」出力をす
るものである場合はインバータ回路をそれぞれ介して該
当する出力端子に接続する。
次に第3図および第4図に示す手許操作部について説明
すると、前記ホース45の先端握り管51に設けられた
手許操作部52には、例えばじゅうたん用の表示器とし
ての発光ダイオード101、たたみ・床用の表示器とし
ての発光ダイオード102、ソファ用の表示器としての
発光ダイオード103、カーテン用の表示器としての発
光ダイオード104切用の表示器としての発光ダイオー
ド105がそれぞれ設けられている。そして各発光ダイ
オードの近傍に被掃除面の文字が表示されているととも
に被掃除面条件を設定するための操作ボタン10Gが設
けられている。これは第4図に示すように常開型の開閉
器1071.に操作ボタン10Gを設けたもので操作ボ
タン106を押圧することにより押圧した時のみ接点が
接触する構成が採られている。
そして、この手許操作部52の手許制リロ部53の回路
は、第1図に示すように、電気掃除様本に41の電力制
御部43に接続されるプラグ49に接続する端子Aおよ
び端子Bを有し、この端子Aと端子Bの間には逆流防止
用のダイオード111、負i′ii■回路112、操作
ボタン106と連動する開閉器107が直列に接続され
ている。この間開i 107の両端には、開閉器107
からのパルス数の雑音分を除去し、パルス波形を整形す
る波形整形回路113が接続され、この波形整形回路1
13の出力は、第2のカウンター114に入力されるよ
うに構成され、第2のカウンター 114で計数された
数に従った出力がそれぞれ対応する駆動回路115内の
各駆動部に入力されるように接続されるとともに、この
駆動回路115に電源を供給するためこの駆動回路11
5はダイオード111と端子8間に接続されている。さ
らに、駆動回路115の各駆動部はそれぞれ対応する表
示器101. 102. 103. 104. 105
からなる表示部11Gに接続されている。
117は@2のN Fイニシアライズ回路で、この第2
の電源イニシアライズ回路117は、手許制御部53に
電流が流れているか検知するためダイオード111と端
子Bに接続されるとともに、手許制御部53に電流が流
れなくなったときに第2のカウンター 114をリセッ
トし、第2のカウンター 114を「切」から始めるよ
うに第2のカウンター114のリセット端子に接続され
ている。
また、ダイオード111と端?’Bとの間には手許制御
部53を保護するための保護回路118が接続されてい
る。
電気掃除機本体41の電力制御部43と手許制御部53
は、ホース45内に補強兼伝送用の例えばピアノl!A
2線により接続されている。
次に上記実施例の動作について説明する。
まず、ホース45のプラグ49を掃除機本体41のコネ
クタ41に接続し、掃除機本体41の電力制御部43を
交流電源61に接続する。
このとき開閉器107は駆動していないので、パルスは
なく、第1のカウンター65および第2のカウンター1
14は共にリセットされた状態で、電圧設定回路71は
切70の状態を保ち電動送風機42は停止の状態である
。このとき手許制御部53へは電気11π除機本体41
の直流電源部62からの電流を電流検出部63で電圧、
電流変換し、駆動回路115は「切」の表示器105を
点灯し電源投入状態を示す。
ここでさらに操作ボタン106を押すと常開の開閉器1
07が閉じ、通電するとパルスとなる。そしてこのパル
スは電気掃除機本体41内の電力制御部43の電流検出
部63でパルスを検出し波形整形回路64で雑音を除去
しパルス波形を整形して第1のカウンター65で51数
する。そして、第1のカウンター65ではパルス1つを
計数しこれに対応する出力を電圧設定回路71に出力し
、この電圧設定回路71でカーテン69に対応する電圧
を1−リガ制御部72に出ノjし、このトリガ制御部7
2では電動送風機42の間貸電力がカーテンに対応する
位相角でトライアックγ3を制御し、電動送風機42の
出力をカーテンに対応するものとする。このとき手許制
御部53では、パルスを波形整形回路113で雑音を取
除き波形を整形し、第2のカウンター114でパルスを
1つ計数し、1つのパルスに対応するカーテンに対応す
る駆動回路115を駆動し、カーテンである旨を示す表
示器104を点灯する。このように第1のカウンター6
5と第2のカウンター 114は対応して作動する。
その後、再び操作ボタン106を押し開閉器107を閉
じパルスを与えると第1のカウンター65および第2の
カウンター114でパルス数を1つ加算し延ベパルス数
が共に延べ2つとなり、電圧設定回路はソファ−68の
電圧を出力し電動送風機42をソファ−に対応した出力
にするとともに表示部116はソノアーの表示器103
を点灯する。その後パルスを与えると電動法11942
はたたみ・床、じゅうたんとそれぞれ対応する出力で駆
動され表示部11Gも対応する表示器を点灯する。
このように第1および第2のカウンター65゜114で
計数された延ベパルス数が0の場合は電圧設定部71は
切70となり°1動送送風42を停止するとともに表示
器105が点灯し、延ベパルス数が1つの場合は電圧設
定部71はカーテン6つとなり電動送風機42をカーテ
ンに対応した出力で運転するとともに表示器104を点
灯し、延ベパルス数が2つの場合は電圧設定部71はソ
ファ−68となり電動送風機42をソファ−に対応した
出力で運転するとともに表示器103を点灯し、延ベパ
ルス数が3つ場合は電圧設定部71はたたみ・床67と
なり電動送風機42をたたみ・床に対応した出力で運転
するとともに表示器102を点灯し、延ベパルス数が4
つの場合は電圧設定部71はじゅうたん66となり電動
送風機42をじゆうたlυに対応した出力で運転すると
ともに表示器101を点灯する。
そして、延ベパルスが5つの場合は切となり延ベパルス
数が5つ以上の場合は上記動作を繰り返す。すなわち延
ベパルス数を出力の設定数である5で割って余りのパル
ス数に該当するパルス数に対応する動作を行なう。
また、電源をはずした場合、ホース45のソケッ1−4
9が電気掃除機本体41のコネクタ47からはヂれるな
どの場合で、電気掃除機本体41のn充電源部62から
の電流が手許制御部53に流れなくなったときは、第1
および第2の電源イニシアライズ回路74. 117で
それぞれ第1および第2のカウンター65. 114を
リセットし、電圧設定回路71および表示部116とも
に[切、1の状態にする。これによりホース45抜は舌
により第1のカウンター65と第2のカウンター114
がil mされたパルスの数が異なることはなく、第1
のカウンター65と第2のカウンター114とは常に計
数されたパルスの数は同じとなる。
上記実施例では「切」の状態も電源1グ人確認のため表
示器105を設(〕たが、「切」を示す表示器は設けな
くともよい。
また、出力の強弱の設定は[切−Iを含めて5段階に限
られるものではなく、5段階以外にした場合パルス数を
強弱の設定数で割ったときの余りのパルスの数で対応す
る出力および表示器が上動するように設定すればよい。
〔発明の効果〕
本発明の雷気帰隊機によれば、機械的に1苫動させる可
変抵抗および機械的接点を有する開閉器によらないので
経年劣化による変化つ、接触不良による不安定さがなく
肢局除面の設定条件と電動送風鳴の出力が正確で、また
軽■小型化が図れるので意匠上層れる。
また押しボタンスイッチによるので操作性よく被掃除面
条件を設定できる。
ざらに被h1除面条件を光表示器で表示するので操作位
置が明確になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気撞除機の一実施例の電気掃除機本
体および手許制御部のブロック図、第2図は同上電気帰
隊礪本体の斜視図、第3図は同上手許操作制御部の側面
図、第4図は同上手許操作制御部の断面図、第5図は同
上電圧設定回路の回路図、第6図は従来の′七気帰除機
の制御回路図、第7図は同上手許操作制御部の側面図、
第8図は同上平面図である。 41・・電気掃除機本体、42・・電動送風機、43・
・電力制御部、45・・ホース、53・・手許制御部、
61・・交流電源、62・・直流電源部、63・・電流
検出部、65・・第1のカウンター、71・・電圧設定
回路、72・・トリガ制御部、73・電力制御素子、7
4・・第1の“電源イニシアライズ回路、107・・開
閉器、114・・第2のカウンター、115・・駆動回
路、116・・表示部、117・第2の電源イニシアラ
イズ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動送風機を内蔵しこの電動送風機の消費電力を
    制御する電力制御部を設けた電気掃除機本体と、前記電
    力制御部に接続される手許制御部を設けたホースとを備
    え、 前記電力制御部は、前記ホースの手許制御部に電流を供
    給する直流電源部と、前記手許制御部からの電流を検出
    する電流検出部と、この電流検出部からの電流のパルス
    数を計数する第1のカウンターと、この第1のカウンタ
    ーの出力に応じて電圧を発生する電圧設定部と、前記直
    流電源部が前記手許制御部に電流を供給しないときに第
    1のカウンターをリセットする第1の電源イニシアライ
    ズ回路と、前記電圧設定部で設定された電圧に応じて位
    相制御信号をつくるトリガ制御部と、このトリガ制御部
    および交流電源に接続されこのトリガ制御部によって制
    御される電力制御素子とからなり、 前記手許制御部は、常開接点を有する開閉器と、この開
    閉器の開閉数を計数する第2のカウンターと、手許制御
    部に電流が流されていないときに前記第2のカウンター
    をリセットする第2の電源イニシアライズ回路と、前記
    第2のカウンター部の出力により動作する駆動回路と、
    この駆動回路によつて駆動される表示部とからなること
    を特徴とする電気掃除機。
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