JPS60156428A - 電気掃除機の電力制御装置 - Google Patents

電気掃除機の電力制御装置

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JPS60156428A
JPS60156428A JP1308584A JP1308584A JPS60156428A JP S60156428 A JPS60156428 A JP S60156428A JP 1308584 A JP1308584 A JP 1308584A JP 1308584 A JP1308584 A JP 1308584A JP S60156428 A JPS60156428 A JP S60156428A
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JP
Japan
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pressure sensor
vacuum cleaner
output
control device
air volume
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JP1308584A
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達夫 吉川
誠二 山口
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用する電気掃除機の電力制
御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 第1図は電気掃除機の概略構成図である。■は掃除機本
体、2はリモコンスイッチで、示−ス3の先端に設けら
れる。4は床ノズル、5は掃除機本体1の後g8に設け
られた排気口である。ここにおいて、掃除作業中床ノズ
ル4を床面に接触させた場合、床面の種類により床ノズ
ル4が床面と密着し、抵抗が大きくなり掃除作業が重く
なるといった不都合があった。又、床ノズル4が床面よ
り離された状態、すなわち掃除作業をしていない状態で
は、掃除機本体内の電動送風機の入出力が最大となるた
め、掃除機の消費電力が上がり、省エネルギーの面から
いっても無駄が多いものであった。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消し、操作性を向上する
と共に、省エネルギー型の電気掃除機の電力制御装置を
提供することを目的とする。
発明の構成 本発明の電力制御装置は、電気掃除機内に設けた電動送
風機の前部に配置した圧力センサと、前記電気掃除機内
の空気流路内に配置した風圧センサとを備えると共に、
前記圧力センサ及び風圧センサの出力をそれぞれ増幅す
る増幅器と、前記圧力センサの増幅器出力と前記風圧セ
ンサの増幅器出力とを前記風圧センサの増幅器出力48
号に応じた切換信号で切換可能にした装置と、この装置
の出力によって前記電動送風機を制御する定圧力・定風
量制御装置とから成る構成とした。
この構成により、通常の作業においては風圧センサの増
幅器出力によって定圧力・定風量制御装置を作動させ、
電動送風機を制御するようにし、吸込風量が少なくなっ
て風圧が低くなれば切換信号によって圧力センサの増幅
器出力による制御を行なうようにしている。このように
制御されるので、電動送風機は適正負荷状態で稼動する
実施例の説明 以下、添付図面に基づき本発明の一実施例について説明
する。
第2図は本発明の電気掃除機の要部拡大断面図である。
ここで、ホース3より吸込まれた塵埃と空気は、フィル
タ6で分離され、塵埃はダストボックス7内に溜り、空
気は排気口5より排出される。8は電動送風機である。
又、9は電動送風機8の吸込口前部とフィルタ6後部に
囲まれた空間に設けられた圧力センサであり、10は電
動送風機の送風口後部の空気流路内に設けられた風圧セ
ンサである。
第3図は、本発明の電力制御装置によって制御される電
気掃除機の真空度(P)−風量(Q)特性を示すもので
ある。図において、Qlはあらかじめ設定された風量の
初期値であり、風圧センサ10で゛電気掃除機内の風量
を検出し、風量が常にQlを維持するよう制御される。
しかし、床ノズル4が床面に密着しだすと定風量制御域
工をはずれ、P−Q曲線II上を介1して自動的に定圧
力制御域■に入り、電気掃除機l内の圧力が一定になる
ような足圧力制御域■を維持するよう制御される。この
ように、本電気掃除機は通常は定風量制御域Iで動作し
、床面と床ノズル4との密着が大になると定圧力制御域
■で動作するよう制御されるので、電動送風機8も過負
荷とならず、省エネルギー、低騒音で動作することがで
きる。
第4図は、本発明の電力制御装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
図において、交流電源には電動送風機8と双方向性サイ
リスタ11とが的外に接続されており、双方向性サイリ
スタ11のゲート端子はトランジスタ12のエミック端
子に、コレクタ端子は抵抗13を介して直流電源に接続
されている。さらに、風圧センサ10の出力は、増幅器
14で増幅され、アナログマルチプレクサ16の入力端
子に接続されている。
同様に圧力センサ9の出力も増幅器15で増幅され、ア
ナログマルチプレク・す18の他・方の入力端子に接続
されている。さらに、アナログマルチプレクサ18の入
力切換端子には、比較器17の出力が接続され、比較器
17の非反転端子には基準電源18が接続され、反転端
子には風圧センサlOの増幅器14出力が加えられてい
る。さらに、アナログマルチプレクサ16の出力は、比
較器18の反転端子に加えられ、非反転端子には交流電
源と同期した三角波20が加えられており、その出力は
コンデンサ21、抵抗22で微分され、上記トランジス
タ12のベースに与えられている。抵抗23はトランジ
スタ12の安定化用抵抗である。これら比較器19から
双方向性サイリスタ11に至る回路によって、定圧力・
定風量制御装置を構成している。
L記回路構成において、第4図Aにおける風圧センサ1
0の増幅器14出力と、同図Bにおける圧力センサ9の
増幅器15出力の特性を第5図、第6図に示す。第5図
において、風量が増大すると風圧センサ10の増幅器1
4出力は増大するように働き、風路が低下すると出力も
低下するように動作する。圧力センサ9についても同様
に第6図に示すように電気掃除機内の圧力が増大すると
圧力センサ9の増幅器15出力も増大し、圧力が低下す
ると増幅器15出力も低下する。
第7図は本発明の電力制御装置の各部波形を示すもので
、a、b、c、dはそれぞれ第4図中の各部に対応した
位置での波形を示す。第7図イは比較器18の非反転端
子に加えられている三角波波形を示すもので、この三角
波は交流電源の電源周期に同期している。Cはアナログ
マルチプレクサ16の出力電位であり、風圧センサ10
及び圧力センサ9の出力に応して出力Cの電位は上下す
る。たとえば、電気掃除機内の風量が増大すると、電位
Cは増大し、aにおける三角波20とはXの位置で交差
し、その場合の比較器18の出力すは第7図ホのような
方形波になる。さらに、方形波はコンデンサ21、抵抗
22の微分回路で微分されトランジスタ12のベースに
は第7図への微分パルスが印加され、トランジスタ12
がON状態となって抵抗13を介して双方向性サイリス
タ11のゲートに電流が流れ込み、双方向性サイリスタ
・11はONL;、電動送風機8に電流が供給される。
この場合のd点の波形を$7図トに示す。逆に風量が低
下した場合は出力Cの電位は下がり、三角波20とはy
の位置で交差するので、各波形は、第7図ロ〜二のよう
に変化する。このように、風量が低下すると風量を増大
させるように働き、風量が増大すると風量を低下させる
ように動作するため定風量制御を行なうことになる。
圧力センサの場合も上記と同様に定圧力制御が可能とな
る。
又、第4図によればアナログマルチプレクサ16の入力
切換端子に比較器17の出力が加えられており、風圧セ
ンサ10の増幅器14出力Aと基準電源18とを比較器
17によって比較する。ここにおいて基準電源18の電
位が小さい場合には比較器17はアナログマルチプレク
サ16が入力Aを選択するような切換信号を送り、定風
量制御域1で動作する。反対に、風量が低下し、基準電
源18より増幅器出力Aが小さくなれば比較器17はア
ナログマルチプレクサ16が入力Bを選択するよう切換
信号を送り、自動的に定圧力制御域■に切換わる。すな
わち、第3図のP−Q特性のごとく、風量がある一定範
囲内で上下している時は、定圧力制御域工で動作し、床
ノズル4が床面に密着して風量が前記一定範囲より低下
した時は自動的に定圧力制御域■に切換わるよう制御さ
れることになる。
発明の効果 本発明によれば、電気掃除機は通常の床面では床ノズル
が床面に電着することもなく、且つ電気掃除機内の風量
もあまり低下しないため定風量制御域で動作するよう設
定されている。又、床ノズルが床面に密着するような床
にあっては自動的に定圧力制御域に切換わるため操作抵
抗が小さくなり、床ノズルが床面に密着せず、軽い操作
抵抗で作業ができることになる。このように本発明によ
れば、定風量、定圧力制御が自動的に切換わるため、従
来の電気掃除機に比べ操作性、使用性が向上し、さらに
電動送風機の過負荷もなく、省エネルギー型になると共
に機器の損傷も少ない等多くの利点があり、実用価値は
きわめて高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気掃除機の概略構成図、第2図は本発明の電
気掃除機の要部拡大断面図、第3図は真空度P−風風量
時特性示すグラフ、第4図は本発明の電力制御装置のブ
ロック図、第5図、第6図はそれぞれ風圧センサ、圧力
センサの増幅器の入出力特性を示すグラフ、第7図は第
4図に示した電力制御装置の各部の波形を示すグラフで
ある。 8・・・電動送風機 9・・・圧力セ〉・すlO・・・
風圧センサ 11・・・双方向性サイリスタ14.15
・・・増幅器 16・・・アナログマルチプレクサ17
.18・・・比較器 18・・・基準電源第5図 ・1・□大 Q(ぬ) 第6図 tl、−′K)’(mmHzo)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 電気掃除機内に設けた電動送風機の前部に配置
    した圧力センサと、前記電気掃除機内の空気流路内に配
    置した風圧センサとを備えると共に、前記圧力センサ及
    び風圧センサの出力をそれぞれ増幅する増幅器と、前記
    圧力センサの増幅器出力と前記風圧センサの増幅器出力
    とを前記風圧センサの増幅器出力信号に応じた切換信号
    で切換可能にしプこ装置と、この装置の出力によって前
    記電動送風機を制御する足圧力・定風量制御装置とから
    成る電気掃除機の電力制御装置。
  2. (2) 圧力センサの増幅器出力と風圧センサの増幅器
    出力との9J換信号として、前記風圧センサの増幅器出
    力信号と一定の基準電位とを比較する比較器出力による
    切換信号とした特許請求の範囲第1項記載の電気掃除機
    の電力制御装置。
  3. (3) 定圧力・定風量制御装置として、選択された圧
    力センサの増幅器出力又は風圧センサの増幅器出力と電
    源周期に同期した三角波とを比較器により比較し、この
    比較器出力を微分してトランジスタのベースに加え、こ
    のトランジスタを介して双方向性サイリスクのゲートに
    信号を加える構成の定圧力・定風量制御装置とした特許
    請求の範囲第1項記載の電気掃除機の電力制御装置。
JP1308584A 1984-01-26 1984-01-26 電気掃除機の電力制御装置 Granted JPS60156428A (ja)

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JPH0121977B2 JPH0121977B2 (ja) 1989-04-24

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0223921A (ja) * 1988-05-25 1990-01-26 Electrolux:Ab 吸込み型掃除機
JPH03126420A (ja) * 1989-10-11 1991-05-29 Hitachi Ltd 電気掃除機の制御方法
KR20200032215A (ko) 2017-09-25 2020-03-25 씨케이디 가부시키 가이샤 소용돌이 유량계

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0223921A (ja) * 1988-05-25 1990-01-26 Electrolux:Ab 吸込み型掃除機
JPH03126420A (ja) * 1989-10-11 1991-05-29 Hitachi Ltd 電気掃除機の制御方法
KR20200032215A (ko) 2017-09-25 2020-03-25 씨케이디 가부시키 가이샤 소용돌이 유량계

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