JPH0441280A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH0441280A JPH0441280A JP14727090A JP14727090A JPH0441280A JP H0441280 A JPH0441280 A JP H0441280A JP 14727090 A JP14727090 A JP 14727090A JP 14727090 A JP14727090 A JP 14727090A JP H0441280 A JPH0441280 A JP H0441280A
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- recording sheet
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 238000012217 deletion Methods 0.000 abstract 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
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- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は消去所望位置にシートを確実に停止させること
が出来る記録装置に関する。
が出来る記録装置に関する。
〈従来の技術〉
今日、入力情報を記録する電子タイプライタ−やワード
プロセッサ等の記録装置が種々開発されているが、これ
らは記録シートを搬送し、このシートに記録手段で所定
の記録を行うように構成している。例えば、第6図に示
すように搬送モーター50の駆動力をモータービニオン
51、スタンド52aに支持されたアイドラギヤ52の
大小ギヤを介してプラテンギヤ53に伝達してプラテン
ローラを54回転し、記録シート55を搬送すると共に
記録手段56を動作させて記録を行うものである。
プロセッサ等の記録装置が種々開発されているが、これ
らは記録シートを搬送し、このシートに記録手段で所定
の記録を行うように構成している。例えば、第6図に示
すように搬送モーター50の駆動力をモータービニオン
51、スタンド52aに支持されたアイドラギヤ52の
大小ギヤを介してプラテンギヤ53に伝達してプラテン
ローラを54回転し、記録シート55を搬送すると共に
記録手段56を動作させて記録を行うものである。
そしてこれら電子タイプライタ−等にあっては誤印字を
した場合には、消去用リボン等を用いて前記誤印字を消
去可能とした消去手段を有しているのが一般的である。
した場合には、消去用リボン等を用いて前記誤印字を消
去可能とした消去手段を有しているのが一般的である。
〈発明が解決しようとする課題〉
前記装置にあっては誤印字を消去するためにはシート5
5に印字した誤印字部分を記録手段56と対向させ、記
録手段56を動作させて消去リボンによって誤印字イン
クを剥ぎ取るものである。
5に印字した誤印字部分を記録手段56と対向させ、記
録手段56を動作させて消去リボンによって誤印字イン
クを剥ぎ取るものである。
しかしながら、前記装置に於いては印字動作と消去動作
の間にプラテンローラ54を手動操作して回転させた場
合には装置本体のメモリーが記憶している記録手段56
と対向している(記録位置)印字文字と、プラテンロー
ラ54上のシート55に印字された実際の記録位置にあ
る文字との相関関係が一致せず、手動でプラテンローラ
54を回転した分だけずれていることとなる。この場合
キーボードによって所定の操作をすると、前記メモリー
の位置ずれ分を補正し、記録位置にあるシート55上の
文字或いは記号を消去出来る機能を有している。
の間にプラテンローラ54を手動操作して回転させた場
合には装置本体のメモリーが記憶している記録手段56
と対向している(記録位置)印字文字と、プラテンロー
ラ54上のシート55に印字された実際の記録位置にあ
る文字との相関関係が一致せず、手動でプラテンローラ
54を回転した分だけずれていることとなる。この場合
キーボードによって所定の操作をすると、前記メモリー
の位置ずれ分を補正し、記録位置にあるシート55上の
文字或いは記号を消去出来る機能を有している。
しかし、記録した誤印字を消去するために誤印字位置ま
でプラテンローラ54を手動回転してシート55を戻し
た場合と、搬送モーター50を駆動してプラテンローラ
54を回転させたてシート55を戻した場合とでは同じ
位置に停止しない。これはプラテンローラ54を支持す
るフレームにかかる力の方向が異なるためである。
でプラテンローラ54を手動回転してシート55を戻し
た場合と、搬送モーター50を駆動してプラテンローラ
54を回転させたてシート55を戻した場合とでは同じ
位置に停止しない。これはプラテンローラ54を支持す
るフレームにかかる力の方向が異なるためである。
これを具体的に説明すると、第7図(a)に示すように
搬送モーター50を正転させたときはビニオン51が矢
印X方向へ回転しようとし、ピニオン51とアイドラギ
ヤ52の噛合部Xで力F、が作用し、プラテンローラ5
4にはピンチローラ56が押圧される等によりアイドラ
ギヤ52とプラテンギヤ53との噛合部Yで回転負荷が
存在しているために前記回転力が付与された場合にアイ
ドラギヤ52のスタンド52aは力F2が作用し、ギヤ
列全体としても上方へ押し上げられるヒステリシスが存
在することになる。
搬送モーター50を正転させたときはビニオン51が矢
印X方向へ回転しようとし、ピニオン51とアイドラギ
ヤ52の噛合部Xで力F、が作用し、プラテンローラ5
4にはピンチローラ56が押圧される等によりアイドラ
ギヤ52とプラテンギヤ53との噛合部Yで回転負荷が
存在しているために前記回転力が付与された場合にアイ
ドラギヤ52のスタンド52aは力F2が作用し、ギヤ
列全体としても上方へ押し上げられるヒステリシスが存
在することになる。
また前記搬送モーター50を逆転させたときは前記とは
逆に第7図偽)に示す如く噛合部Xで力F3が作用し、
ギヤ列全体が力F4で下方へ押し下げられるヒステリシ
スが存在するようになる。
逆に第7図偽)に示す如く噛合部Xで力F3が作用し、
ギヤ列全体が力F4で下方へ押し下げられるヒステリシ
スが存在するようになる。
一方、前記プラテンローラ54を、該ローラ軸に取り付
けられたプラテンノブによって手動により正方向へ回転
させた場合は、第7図(C)に示すようにプラテンギヤ
53も一体的に矢印y方向へ回転する。このときプラテ
ンギヤ53とアイドラギヤ52との噛合部Yに力F、が
作用し、搬送モーター50は開動保持されているために
モーターピニオン51とアイドラギヤ52との噛合部で
回転負荷が生し、スタンド52aには力F、が作用して
ギヤ列全体が下方へ押し下げられるヒステリシスが存在
する。
けられたプラテンノブによって手動により正方向へ回転
させた場合は、第7図(C)に示すようにプラテンギヤ
53も一体的に矢印y方向へ回転する。このときプラテ
ンギヤ53とアイドラギヤ52との噛合部Yに力F、が
作用し、搬送モーター50は開動保持されているために
モーターピニオン51とアイドラギヤ52との噛合部で
回転負荷が生し、スタンド52aには力F、が作用して
ギヤ列全体が下方へ押し下げられるヒステリシスが存在
する。
また前記プラテンローラ54を手動により逆方向へ回転
させた場合には、第7図(d)に示すように前記と逆に
噛合部Yで力F、が作用し、ギヤ列全体が力F、で上方
へ押し上げられるヒステリシスが存在するようになる。
させた場合には、第7図(d)に示すように前記と逆に
噛合部Yで力F、が作用し、ギヤ列全体が力F、で上方
へ押し上げられるヒステリシスが存在するようになる。
記録に際しては搬送モーター50を正転駆動して記録シ
ート55を搬送しているために前記ヒステリシスは第7
図(a)の状態にある。従って、誤印字を消去する際に
も記録シート55を逆送りし、誤印字部分が記録手段5
6と対向した状態に於いてフレームにかかるヒステリシ
スが第7図(a)の状態、即ち印字時と同一になるよう
にすることが好ましい。
ート55を搬送しているために前記ヒステリシスは第7
図(a)の状態にある。従って、誤印字を消去する際に
も記録シート55を逆送りし、誤印字部分が記録手段5
6と対向した状態に於いてフレームにかかるヒステリシ
スが第7図(a)の状態、即ち印字時と同一になるよう
にすることが好ましい。
そのため搬送モーター50を逆転駆動して記録シート5
5を逆送りする場合には、第8図に示すように誤印字が
記録手段56と対向した位置Zよりも更に逆送し、次に
搬送モーター50を正転駆動して前記誤印字が記録手段
56と対向するようにしてから消去動作を行うようにす
る。このようにすると、フレームにかかるヒステリシス
は第7図(a)の状態にあって記録時と同一方向のヒス
テリシスがかかるようになる。
5を逆送りする場合には、第8図に示すように誤印字が
記録手段56と対向した位置Zよりも更に逆送し、次に
搬送モーター50を正転駆動して前記誤印字が記録手段
56と対向するようにしてから消去動作を行うようにす
る。このようにすると、フレームにかかるヒステリシス
は第7図(a)の状態にあって記録時と同一方向のヒス
テリシスがかかるようになる。
しかしながら、プラテンノブを操作して誤印字が記録手
段56と対向するようにした、所謂マニュアル消去の場
合には前記ヒステリシスの生している方向及び量が不明
となり、そのまま消去動作を行うと印字時の位置とはか
なり異なる位置に停止するようになり、的確な消去が行
われないことがある。これはプラテンデイテントしてメ
カ的な方法で行う場合も、搬送モーターのデイテント力
を利用し、プラテンデイテントとした場合でも同様であ
る。
段56と対向するようにした、所謂マニュアル消去の場
合には前記ヒステリシスの生している方向及び量が不明
となり、そのまま消去動作を行うと印字時の位置とはか
なり異なる位置に停止するようになり、的確な消去が行
われないことがある。これはプラテンデイテントしてメ
カ的な方法で行う場合も、搬送モーターのデイテント力
を利用し、プラテンデイテントとした場合でも同様であ
る。
本発明の目的は従来の前記課題を解決し、消去に際して
搬送回転体を手動操作した場合でもフレーム等のかかる
力の方向を同一にすることにより確実な消去を行うこと
が可能な記録装置を提供せんとするものである。
搬送回転体を手動操作した場合でもフレーム等のかかる
力の方向を同一にすることにより確実な消去を行うこと
が可能な記録装置を提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段〉
前記課題を解決するための本発明に係る代表的な手段は
、記録シートに記録を行うための記録手段と、前記記録
手段による記録を消去するための消去手段とを有する記
録装置に於いて、シートに搬送力を付与するために回転
可能な搬送回転体と、回転力を発注する駆動源と、前記
駆動源からの回転力を前記搬送回転体に伝達するための
駆動伝達手段と、記録時及び消去時に前記駆動源を制御
するための制御手段とを有し、前記制御手段が、前記消
去に際して手動操作により搬送回転体を回転させて記録
シートを搬送したときは、駆動源をシート逆送り側に一
定量駆動し、次にシート正送り側に前記と同量分駆動し
、その後消去を行うよう制御することを特徴としてなる
。
、記録シートに記録を行うための記録手段と、前記記録
手段による記録を消去するための消去手段とを有する記
録装置に於いて、シートに搬送力を付与するために回転
可能な搬送回転体と、回転力を発注する駆動源と、前記
駆動源からの回転力を前記搬送回転体に伝達するための
駆動伝達手段と、記録時及び消去時に前記駆動源を制御
するための制御手段とを有し、前記制御手段が、前記消
去に際して手動操作により搬送回転体を回転させて記録
シートを搬送したときは、駆動源をシート逆送り側に一
定量駆動し、次にシート正送り側に前記と同量分駆動し
、その後消去を行うよう制御することを特徴としてなる
。
〈作用〉
前記手段にあっては、搬送回転体を手動操作した場合に
は駆動源を正逆方向へ夫々一定量駆動するために、前記
駆動源が停止した状態ではフレーム等には記録時と同様
な力がかかるようになる。
は駆動源を正逆方向へ夫々一定量駆動するために、前記
駆動源が停止した状態ではフレーム等には記録時と同様
な力がかかるようになる。
このため消去に際して搬送回転体を手動操作した場合で
も確実な消去が行われることになる。
も確実な消去が行われることになる。
〈実施例〉
次に前記手段を電子タイプライタ−に適用した本発明の
一実施例を説明する。
一実施例を説明する。
第1図は本実施例のシート搬送装置を用いた記録装置の
構成説明図であり、第2図はシート搬送手段の断面模式
説明図であり、第3図はこれを用いた電子タイプライタ
−全体の構成斜視説明図である。
構成説明図であり、第2図はシート搬送手段の断面模式
説明図であり、第3図はこれを用いた電子タイプライタ
−全体の構成斜視説明図である。
(全体説明)
先ず電子タイプライタ−全体の構成について説明すると
、第3図に示す如(キーボードKを操作して記録情報を
入力すると、その情報がデイスプレィDに表示され、情
報入力後に記録開始キーを操作することによってシート
搬送手段Aが駆動して記録シート1をセットし、記録装
置Bが駆動して前記記録シート1に入力情報が記録され
るものである。
、第3図に示す如(キーボードKを操作して記録情報を
入力すると、その情報がデイスプレィDに表示され、情
報入力後に記録開始キーを操作することによってシート
搬送手段Aが駆動して記録シート1をセットし、記録装
置Bが駆動して前記記録シート1に入力情報が記録され
るものである。
前記シート搬送手段Aは第1図及び第2図に示すように
、搬送回転体となるプラテンローラ2にギヤ列3を介し
てステッピングモーターよりなる搬送モーター4が連結
しており、このモーター4の駆動によってプラテンロー
ラ2に回転力が付与され、記録シート1に搬送力が付与
される如く構成されている。尚、前記搬送モーター4を
正転駆動した場合にはプラテンローラ2が正回転して記
録シート1を第1図の矢印a方向へ搬送し、逆転駆動し
た場合にはプラテンローラ2が逆回転して記録シート1
を前記矢印aと逆方向へリバースする如く構成している
。
、搬送回転体となるプラテンローラ2にギヤ列3を介し
てステッピングモーターよりなる搬送モーター4が連結
しており、このモーター4の駆動によってプラテンロー
ラ2に回転力が付与され、記録シート1に搬送力が付与
される如く構成されている。尚、前記搬送モーター4を
正転駆動した場合にはプラテンローラ2が正回転して記
録シート1を第1図の矢印a方向へ搬送し、逆転駆動し
た場合にはプラテンローラ2が逆回転して記録シート1
を前記矢印aと逆方向へリバースする如く構成している
。
また前記プラテンローラ2の表面から記録シート1が浮
き上がらないようにシート押圧部材5で押圧するように
取り付けられ、且つこのシート押圧部材5が図示しない
離接手段によって記録シート10セツトに際してプラテ
ンローラ2に当接、離隔し得るように構成されている。
き上がらないようにシート押圧部材5で押圧するように
取り付けられ、且つこのシート押圧部材5が図示しない
離接手段によって記録シート10セツトに際してプラテ
ンローラ2に当接、離隔し得るように構成されている。
そして記録装置Bは第1図に示すように前記シート搬送
手段Aによって搬送された記録シート1に対して記録手
段6が駆動し、シート幅方向へ一行ずつ印字記録を行う
ように構成されている。
手段Aによって搬送された記録シート1に対して記録手
段6が駆動し、シート幅方向へ一行ずつ印字記録を行う
ように構成されている。
また前記装置に於いては消去リボンによって誤印字を消
去するための消去手段が設けられている。
去するための消去手段が設けられている。
前記各部材は制御手段によって駆動制御され、特に前記
消去手段による消去駆動に際し、プラテンローラ2を手
動回転した場合には搬送モーターを一定パルス分圧逆駆
動させる如く構成している。
消去手段による消去駆動に際し、プラテンローラ2を手
動回転した場合には搬送モーターを一定パルス分圧逆駆
動させる如く構成している。
次に前記各部の構成について具体的に説明する。
(搬送回転体)
搬送回転体は記録シート1に搬送力を付与するものであ
り、本実施例では記録時に於ける記録シート裏面を支持
するプラテンを兼ねるプラテンローラ2で構成している
。このプラテンローラ2はプラテン軸2aが左右フレー
ム7a、7bの軸受2bに軸支され、且つ前記軸2aの
一方端には回転体ギヤとなるプラテンギヤ8及び手動ノ
ブ9が取り付けられている。
り、本実施例では記録時に於ける記録シート裏面を支持
するプラテンを兼ねるプラテンローラ2で構成している
。このプラテンローラ2はプラテン軸2aが左右フレー
ム7a、7bの軸受2bに軸支され、且つ前記軸2aの
一方端には回転体ギヤとなるプラテンギヤ8及び手動ノ
ブ9が取り付けられている。
また前記プラテンローラ2にはピンチローラ10が圧接
し、プラテンローラ2の回転に従動回転する如く取り付
けられていると共に、該ローラ2の周面に沿ってペーパ
ーパン11が取り付けられている。
し、プラテンローラ2の回転に従動回転する如く取り付
けられていると共に、該ローラ2の周面に沿ってペーパ
ーパン11が取り付けられている。
従って、前記プラテンローラ2が駆動回転すると、記録
シート1は該ローラ2とピンチローラ10との協働作用
によって搬送力が付与され、ペーパーパン11にガイド
されてプラテンローラ2の周面に沿ってUターン搬送さ
れるようになっている。
シート1は該ローラ2とピンチローラ10との協働作用
によって搬送力が付与され、ペーパーパン11にガイド
されてプラテンローラ2の周面に沿ってUターン搬送さ
れるようになっている。
(ギヤ列)
ギヤ列3は搬送モーター4の回転力をプラテン2に伝達
するためのものであり、本実施例にあっては第1図及び
第2図に示すようにプラテンギヤ8に二段ギヤであるア
イドラギヤ3aの小ギヤ3a、が噛合し、このアイドラ
ギヤ3aの大ギヤ3azにモーターギヤ3bが噛合し、
このモーターギヤ3bが搬送モーター4のモーターシャ
フトに取り付けられている。
するためのものであり、本実施例にあっては第1図及び
第2図に示すようにプラテンギヤ8に二段ギヤであるア
イドラギヤ3aの小ギヤ3a、が噛合し、このアイドラ
ギヤ3aの大ギヤ3azにモーターギヤ3bが噛合し、
このモーターギヤ3bが搬送モーター4のモーターシャ
フトに取り付けられている。
前記ギヤ3a、3bの取り付は構成について説明すると
、アイドラギヤ3aはブラケット3Cに回動自在に取り
付けられ、搬送モーター3bはフランジ3dと一体的に
構成されている。そして前記ブラケット3C及びフラン
ジ3dの上部は夫々弾性部材3el、 38zを介し
て段付きネジ3r、、 3f2によってフレーム7a
に回動自在に取り付けられている。
、アイドラギヤ3aはブラケット3Cに回動自在に取り
付けられ、搬送モーター3bはフランジ3dと一体的に
構成されている。そして前記ブラケット3C及びフラン
ジ3dの上部は夫々弾性部材3el、 38zを介し
て段付きネジ3r、、 3f2によってフレーム7a
に回動自在に取り付けられている。
また第2図に示すように前記ブラケット3Cの下部には
フレーム7aの一部を曲げ起こした押さえ部7a+、7
azによってブラケット3cのスラスト方向への移動を
規制するように構成している。
フレーム7aの一部を曲げ起こした押さえ部7a+、7
azによってブラケット3cのスラスト方向への移動を
規制するように構成している。
尚、7a3はフランジ3dが回動するときのモーターシ
ャフトの逃げ孔である。
ャフトの逃げ孔である。
また第2図に示すうよに、前記フランジ3dの下部には
フックネジ3gが取り付けられており、このフックネジ
3gとフレーム7aに折り曲げ形成されたフック部7a
4間に引張スプリング3hが取り付けられている。この
スプリング3hによってフランジ3dが第2図の矢印す
方向へ引っ張られ、これによってモーターギヤ3b及び
アイドラギヤ3aがプラテンギヤ8に付勢され、各ギヤ
が確実に噛合するようになっている。尚、前記引張スプ
リング3hは前記ギヤ列に歯飛びが生じない程度の引張
力に設定しである。
フックネジ3gが取り付けられており、このフックネジ
3gとフレーム7aに折り曲げ形成されたフック部7a
4間に引張スプリング3hが取り付けられている。この
スプリング3hによってフランジ3dが第2図の矢印す
方向へ引っ張られ、これによってモーターギヤ3b及び
アイドラギヤ3aがプラテンギヤ8に付勢され、各ギヤ
が確実に噛合するようになっている。尚、前記引張スプ
リング3hは前記ギヤ列に歯飛びが生じない程度の引張
力に設定しである。
また第2図に示すように前記プラテンギヤ8の回転中心
8a、アイドラギヤ3aの回転中心3as、モーターギ
ヤ3bの回転中心3b、が略直線上に位置するように配
置されている。これにより搬送モーター4からの回転力
は効率的良くプラテンローラ2に伝達されるものである
。
8a、アイドラギヤ3aの回転中心3as、モーターギ
ヤ3bの回転中心3b、が略直線上に位置するように配
置されている。これにより搬送モーター4からの回転力
は効率的良くプラテンローラ2に伝達されるものである
。
(シート押圧部材)
シート押圧部材5は記録シート1がプラテンローラ2か
ら浮き上がるのを防止するためのものであり、本実施例
ではローラ軸5aに分割した押圧ローラ5bを回転自在
に取り付け、この押圧ローラ5bをプラテンローラ2の
表面に圧接するように構成してなる。
ら浮き上がるのを防止するためのものであり、本実施例
ではローラ軸5aに分割した押圧ローラ5bを回転自在
に取り付け、この押圧ローラ5bをプラテンローラ2の
表面に圧接するように構成してなる。
前記ローラ5bの押圧構成は、第1図及び第2図に示す
ようにローラ軸5aの両端が左右一対の回動アーム5C
,5C!の一端に支持され、このアーム5C1,5C2
は軸5dを中心にして夫々回動可能にフレーム7a、7
bに取り付けられている。
ようにローラ軸5aの両端が左右一対の回動アーム5C
,5C!の一端に支持され、このアーム5C1,5C2
は軸5dを中心にして夫々回動可能にフレーム7a、7
bに取り付けられている。
そして前記フレーム7aとアーム5c+間には捩じりコ
イルバネ5eが取り付けられ、フレーム7bとアームS
cz間には引張スプリング5fが取り付けられている。
イルバネ5eが取り付けられ、フレーム7bとアームS
cz間には引張スプリング5fが取り付けられている。
このハネ5e、5fの付勢によって前記アーム5c、、
5czが第2図の矢印C方向へ付勢され、押圧ローラ5
bがプラテンローラ2に圧接している。
5czが第2図の矢印C方向へ付勢され、押圧ローラ5
bがプラテンローラ2に圧接している。
(記録手段)
記録手段6は前記構成のシート搬送装置Aで搬送セント
された記録シート1に所定の記録を行うものであり、本
実施例ではデイジ−ホイール型エレメントを回転させて
記録を行うように構成している。次に前記記録手段6の
構成について説明する。
された記録シート1に所定の記録を行うものであり、本
実施例ではデイジ−ホイール型エレメントを回転させて
記録を行うように構成している。次に前記記録手段6の
構成について説明する。
第1図に示すように左右フレーム7a、7bに両端が固
定されたガイドレール6aにキャリッジ6bが摺動自在
に取り付けられ、このキャリッジ6bが前記ガイドレー
ル6aとフレーム端部7Cに沿って往復移動可能に取り
付けられている。また前記ガイドレール6aの両端部近
傍には駆動プーリ6c+及び従動プーリ6czが取り付
けられ、両プーリ6 c + + 6 c を間には
タイミングベルト6dが張架されると共に、そのベルト
6dの一部がキャリッジ6bに接続されている。従って
、前記駆動プーリ6c+に連結したキャリッジモーター
6eを正逆駆動することによって前記キャリッジ6bが
ガイドレール6aに沿って往復移動する如く構成されて
いる。
定されたガイドレール6aにキャリッジ6bが摺動自在
に取り付けられ、このキャリッジ6bが前記ガイドレー
ル6aとフレーム端部7Cに沿って往復移動可能に取り
付けられている。また前記ガイドレール6aの両端部近
傍には駆動プーリ6c+及び従動プーリ6czが取り付
けられ、両プーリ6 c + + 6 c を間には
タイミングベルト6dが張架されると共に、そのベルト
6dの一部がキャリッジ6bに接続されている。従って
、前記駆動プーリ6c+に連結したキャリッジモーター
6eを正逆駆動することによって前記キャリッジ6bが
ガイドレール6aに沿って往復移動する如く構成されて
いる。
また前記キャリッジ6bにはホイールモーター6fによ
って回転する活字ホイール6gが取り付けられると共に
、ソレノイド6hによって駆動するハンマー61が取り
付けられている。更に前記キャリッジ6bにはインクリ
ボン6jを収容したリボンカセット6kが装填可能であ
り、該カセッ)6kをキャリッジ6bに装填すると巻取
軸6!がインクリボン6jを巻き取るための駆動伝達ロ
ーラ6mと連結し、前記巻取軸61.と連結したリボン
モーター6nを駆動することによってインクリボン6j
が図示しない供給スプールから繰り出され、巻取スプー
ルに巻き取られる如く構成されている。
って回転する活字ホイール6gが取り付けられると共に
、ソレノイド6hによって駆動するハンマー61が取り
付けられている。更に前記キャリッジ6bにはインクリ
ボン6jを収容したリボンカセット6kが装填可能であ
り、該カセッ)6kをキャリッジ6bに装填すると巻取
軸6!がインクリボン6jを巻き取るための駆動伝達ロ
ーラ6mと連結し、前記巻取軸61.と連結したリボン
モーター6nを駆動することによってインクリボン6j
が図示しない供給スプールから繰り出され、巻取スプー
ルに巻き取られる如く構成されている。
前記記録手段6にあっては、記録が開始されるとキャリ
ッジ6bが記録位置に移動し、活字ホイール6gが回転
して所望活字をハンマー61に対向させると共に、該ハ
ンマー61が駆動して活字背面を打撃し、これによって
インクリボン6にのインクが記録シー1−1に転写され
て印字が行われるものである。このようにして−字印字
するとキャリッジ6bが次の印字位置へ移動すると共に
、インクリボン6kを一字分巻き取り、次の印字を行う
、そして−行印字が終了すると、シート搬送手段Aによ
つて記録シート1が一部分搬送され、同様にして次行印
字が行われるものである。
ッジ6bが記録位置に移動し、活字ホイール6gが回転
して所望活字をハンマー61に対向させると共に、該ハ
ンマー61が駆動して活字背面を打撃し、これによって
インクリボン6にのインクが記録シー1−1に転写され
て印字が行われるものである。このようにして−字印字
するとキャリッジ6bが次の印字位置へ移動すると共に
、インクリボン6kを一字分巻き取り、次の印字を行う
、そして−行印字が終了すると、シート搬送手段Aによ
つて記録シート1が一部分搬送され、同様にして次行印
字が行われるものである。
(消去手段)
消去手段は前記記録手段によって印字した文字或いは記
号等のうち、誤印字を消去するためのものであり、本実
施例では消去用リボンを収容した消去リボンカセットを
前記キャリッジ6bに装填し、記録シート1上の誤印字
に対し、前記消去用リボンを介して誤印字と同一活字に
よって叩くことにより前記誤印字インクを消去用リボン
に剥ぎ取ることにより消去する如く構成している。
号等のうち、誤印字を消去するためのものであり、本実
施例では消去用リボンを収容した消去リボンカセットを
前記キャリッジ6bに装填し、記録シート1上の誤印字
に対し、前記消去用リボンを介して誤印字と同一活字に
よって叩くことにより前記誤印字インクを消去用リボン
に剥ぎ取ることにより消去する如く構成している。
(制御手段)
次に前記の如く構成された記録装置に於いて、誤印字を
消去する際のプラテンローラ2等を駆動制御するための
制御系について説明する。
消去する際のプラテンローラ2等を駆動制御するための
制御系について説明する。
第4図に於いて12は制御部であって、CPU12a、
ROM12b、RAM12c、カウンタ12dからなる
。
ROM12b、RAM12c、カウンタ12dからなる
。
CPU12aは中央演算処理装置であり、後述のROM
12bや情報入力装置等からプログラムや各種データを
読み出し、必要な演算や判断を行い、各種制御を行うも
のである。
12bや情報入力装置等からプログラムや各種データを
読み出し、必要な演算や判断を行い、各種制御を行うも
のである。
ROM12bは読み出し専用メモリーであり、CPU1
2aが動作するための各種プログラム(例えば第5図の
フローチャートに示すプログラム等)や記録や消去等に
必要な各種データを格納している。
2aが動作するための各種プログラム(例えば第5図の
フローチャートに示すプログラム等)や記録や消去等に
必要な各種データを格納している。
RAM12cはランダムアクセスメモリーであり、前記
CPU12aが命令中のデータや演算結果を一時貯えて
おくワーキングエリア、入力された各種データを格納し
ておくバッファエリア、文書等を保存しておくテキスト
エリア等からなっている。
CPU12aが命令中のデータや演算結果を一時貯えて
おくワーキングエリア、入力された各種データを格納し
ておくバッファエリア、文書等を保存しておくテキスト
エリア等からなっている。
カウンタ12dは各部材の動作時間やモーターの駆動パ
ルス数等をカウントして管理するものである。
ルス数等をカウントして管理するものである。
前記制御部12はインターフェース13を介してキーボ
ードKからの指示信号等を入力し、搬送モーター4Cを
駆動するためのモータードライバー14やキャリッジモ
ーター60等の記録手段6及び消去手段15へ駆動信号
を出力する如く構成している。
ードKからの指示信号等を入力し、搬送モーター4Cを
駆動するためのモータードライバー14やキャリッジモ
ーター60等の記録手段6及び消去手段15へ駆動信号
を出力する如く構成している。
次に消去動作を行うときのシート搬送手順について第5
図のフローチャートを参照して説明する。
図のフローチャートを参照して説明する。
ステップ31〜S4に於いてセットした記録シート1に
記録手段6及び搬送モーター4を駆動して一行印字する
毎に搬送モーター4を正転駆動して記録シート1を第1
図の矢印a方向へ一部分搬送して印字を行う、このとき
フレーム7a、7bにば第7図(a)の状態のヒステリ
シスが存在する。
記録手段6及び搬送モーター4を駆動して一行印字する
毎に搬送モーター4を正転駆動して記録シート1を第1
図の矢印a方向へ一部分搬送して印字を行う、このとき
フレーム7a、7bにば第7図(a)の状態のヒステリ
シスが存在する。
そして前記印字をした中に誤印字がある場合には消去用
リボンカセットを装填すると共に、キーボードKを操作
して消去動作を行う、即ち、ステップS5に於いて消去
有りのときはステップS6へ進み、その消去がプラテン
ノブ9を手動操作して記録シート1をリバースするマニ
ュアル消去か否かを判別する。
リボンカセットを装填すると共に、キーボードKを操作
して消去動作を行う、即ち、ステップS5に於いて消去
有りのときはステップS6へ進み、その消去がプラテン
ノブ9を手動操作して記録シート1をリバースするマニ
ュアル消去か否かを判別する。
マニュアル消去の場合はプラテンノブ9を手動操作して
記録シート1に印字された誤印字がハンマー61の対向
位置にくるように記録シート1をリバースする(ステッ
プS7)。このときフレーム7a、7bに存在するヒス
テリシスは第7図(C)。
記録シート1に印字された誤印字がハンマー61の対向
位置にくるように記録シート1をリバースする(ステッ
プS7)。このときフレーム7a、7bに存在するヒス
テリシスは第7図(C)。
(d)に示すように印字時とは異なっている。そのため
ステップS8に於いて搬送モーター4を一定パルス(本
実施例では8パルス)分逆転駆動し、次にステップS9
に於いて搬送モーター4を前記パルスと同一パルス(8
パルス)分正転駆動スる。
ステップS8に於いて搬送モーター4を一定パルス(本
実施例では8パルス)分逆転駆動し、次にステップS9
に於いて搬送モーター4を前記パルスと同一パルス(8
パルス)分正転駆動スる。
このときフレーム7a、7bには第7図(a)のヒステ
リシスが存在することになり、印字時に於けるヒステリ
シスと同一となる。このため記録シート1の誤印字が正
確に消去位置へ至るようになる。
リシスが存在することになり、印字時に於けるヒステリ
シスと同一となる。このため記録シート1の誤印字が正
確に消去位置へ至るようになる。
前記の如くして誤印字を消去位置へ至らせた後にステッ
プS10に於いて消去動作を行うことにより、確実に誤
印字を消去することが出来る。
プS10に於いて消去動作を行うことにより、確実に誤
印字を消去することが出来る。
尚、前記ステップS6に於いてマニュアル消去でない場
合にはステップSllへ移行し、第7図に示すように搬
送モーター4を逆転駆動し、記録シート1の誤印字部分
が消去位置を通過するようにリバースした後、搬送モー
ター4を正転駆動して誤印字部分が消去位置に至るよう
に駆動制御する。
合にはステップSllへ移行し、第7図に示すように搬
送モーター4を逆転駆動し、記録シート1の誤印字部分
が消去位置を通過するようにリバースした後、搬送モー
ター4を正転駆動して誤印字部分が消去位置に至るよう
に駆動制御する。
これによって誤印字部分が消去位置に停止した状態にあ
ってはフレーム7a、7bに印字時と同様な第7図(a
)に示すヒステリシスが存在するようになる。従って、
次にステップ310に移行して消去動作を行うようにす
れば、誤印字を確実に消去することが出来る。
ってはフレーム7a、7bに印字時と同様な第7図(a
)に示すヒステリシスが存在するようになる。従って、
次にステップ310に移行して消去動作を行うようにす
れば、誤印字を確実に消去することが出来る。
前記の如く消去動作を行うときに搬送モーター4を駆動
制御することにより、確実な消去を行うことが出来るも
のである。
制御することにより、確実な消去を行うことが出来るも
のである。
尚、前述した実施例では記録シー)1に搬送力を付与す
る搬送回転体としてプラテンを兼ねるプラテンローラを
例示したが、これはプラテンとは別個の搬送ローラでも
良く、またローラ状のものに限定セず、回転ベルト等を
用いるようにしても良い。
る搬送回転体としてプラテンを兼ねるプラテンローラを
例示したが、これはプラテンとは別個の搬送ローラでも
良く、またローラ状のものに限定セず、回転ベルト等を
用いるようにしても良い。
更に前述した実施例では記録手段としてデイジ−ホイー
ルを回転させて記録を行うタイプライタ−を例示したが
、この記録手段は熱転写記録方式、感熱記録方式、ワイ
ヤートッド記録方式等、種々の記録方式を用いるように
しても良い。
ルを回転させて記録を行うタイプライタ−を例示したが
、この記録手段は熱転写記録方式、感熱記録方式、ワイ
ヤートッド記録方式等、種々の記録方式を用いるように
しても良い。
また消去手段として前述した実施例では消去用リボンを
収容した消去リボンカセットを装填するようにしたが、
前記リボンを取り付けたアダプターをキャリッジ6b、
或いはインクリボンを収容したリボンカセット6kに取
り付けるように構成しても良い。
収容した消去リボンカセットを装填するようにしたが、
前記リボンを取り付けたアダプターをキャリッジ6b、
或いはインクリボンを収容したリボンカセット6kに取
り付けるように構成しても良い。
〈発明の効果〉
本発明は前述した如く、搬送回転体を手動操作した場合
には駆動源を正逆方向へ夫々一定量駆動するようにする
ために、前記駆動源が停止した状態ではフレーム等には
記録時と同様な力がかかるようになる。このため消去に
際して搬送回転体を手動操作した場合でも確実な消去が
行われるものである。
には駆動源を正逆方向へ夫々一定量駆動するようにする
ために、前記駆動源が停止した状態ではフレーム等には
記録時と同様な力がかかるようになる。このため消去に
際して搬送回転体を手動操作した場合でも確実な消去が
行われるものである。
第1図は本発明の一実施例に係る記録装置の構成説明図
、第2図はシート搬送装置の断面模式説明図、第3図は
シート搬送装置及び記録装置を有する電子タイプライタ
−の全体構成説明図、第4図は制御系のブロック、第5
図は消去動作の際のシート搬送手順のフローチャート、
第6菌は搬送モーターからプラテンローラへの駆動力伝
達構成説明図、第7図(a)〜(d)は記録シートに搬
送力を付与するときにフレームにかかる力のヒステリシ
スを示す説明図、第8図は搬送モーターを駆動して記録
シートをリバースする場合の搬送モーターの駆動説明図
である。 1は記録シート、2はプラテンローラ、2aはローラ軸
、2bは軸受、3はギヤ列、3aはアイドラギヤ、3a
、は小ギヤ、3azは大ギヤ、3asは回転中心、3b
はモーターギヤ、3b、は回転中心、3Cはブラケット
、3dはフランジ、3 el+ 3 e。 は弾性部材、3rI、 3rtは段付きネジ、3gは
フッタネジ、3hは引張スプリング、4は搬送モーター
、5はシート押圧部材、5aはローラ軸、5bは押圧ロ
ーラ、5c、、5C4は回動アーム、5dは軸、5eは
捩じりコイルバネ、5fは引張スプリング、6は記録手
段、6aはガイドレール、6bはキャリッジ、6c+、
6Czはプーリ、6dはベルト、6eはキャリッジモー
ター、6fはホイールモーター、6gは活字ホイール、
6hはソレノイド、61はハンマー、6jはインクリボ
ン、6にはリボンカセット、61は巻取軸、6mは駆動
伝達ローラ、6nはリボンモーター、7aは左側フレー
ム、7al、 7azは押さえ部、7a3は逃げ孔、
1aaはフック、7bは右側フレーム、7cは端部、8
はプラテンギヤ、8aは回転中心、9は手動ノブ、10
はピンチローラ、11はペーパーパン、12は制御部、
12aはCPU、12bはROM、12cはRAM、1
2dはカウンタ、13はインターフェース、14はモー
タードライバーである。
、第2図はシート搬送装置の断面模式説明図、第3図は
シート搬送装置及び記録装置を有する電子タイプライタ
−の全体構成説明図、第4図は制御系のブロック、第5
図は消去動作の際のシート搬送手順のフローチャート、
第6菌は搬送モーターからプラテンローラへの駆動力伝
達構成説明図、第7図(a)〜(d)は記録シートに搬
送力を付与するときにフレームにかかる力のヒステリシ
スを示す説明図、第8図は搬送モーターを駆動して記録
シートをリバースする場合の搬送モーターの駆動説明図
である。 1は記録シート、2はプラテンローラ、2aはローラ軸
、2bは軸受、3はギヤ列、3aはアイドラギヤ、3a
、は小ギヤ、3azは大ギヤ、3asは回転中心、3b
はモーターギヤ、3b、は回転中心、3Cはブラケット
、3dはフランジ、3 el+ 3 e。 は弾性部材、3rI、 3rtは段付きネジ、3gは
フッタネジ、3hは引張スプリング、4は搬送モーター
、5はシート押圧部材、5aはローラ軸、5bは押圧ロ
ーラ、5c、、5C4は回動アーム、5dは軸、5eは
捩じりコイルバネ、5fは引張スプリング、6は記録手
段、6aはガイドレール、6bはキャリッジ、6c+、
6Czはプーリ、6dはベルト、6eはキャリッジモー
ター、6fはホイールモーター、6gは活字ホイール、
6hはソレノイド、61はハンマー、6jはインクリボ
ン、6にはリボンカセット、61は巻取軸、6mは駆動
伝達ローラ、6nはリボンモーター、7aは左側フレー
ム、7al、 7azは押さえ部、7a3は逃げ孔、
1aaはフック、7bは右側フレーム、7cは端部、8
はプラテンギヤ、8aは回転中心、9は手動ノブ、10
はピンチローラ、11はペーパーパン、12は制御部、
12aはCPU、12bはROM、12cはRAM、1
2dはカウンタ、13はインターフェース、14はモー
タードライバーである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録シートに記録を行うための記録手段と、前記記録手
段による記録を消去するための消去手段とを有する記録
装置に於いて、 シートに搬送力を付与するために回転可能な搬送回転体
と、 回転力を発生する駆動源と、 前記駆動源からの回転力を前記搬送回転体に伝達するた
めの駆動伝達手段と、 記録時及び消去時に前記駆動源を制御するための制御手
段とを有し、 前記制御手段が、前記消去に際して手動操作により搬送
回転体を回転させて記録シートを搬送したときは、駆動
源をシート逆送り側に一定量駆動し、次にシート正送り
側に前記と同量分駆動し、その後消去を行うよう制御す
ることを特徴とした記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14727090A JPH0441280A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14727090A JPH0441280A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0441280A true JPH0441280A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15426419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14727090A Pending JPH0441280A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0441280A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5291111A (en) * | 1991-05-28 | 1994-03-01 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Drive controller and drive control method for a stepping motor without a step out error |
-
1990
- 1990-06-07 JP JP14727090A patent/JPH0441280A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5291111A (en) * | 1991-05-28 | 1994-03-01 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Drive controller and drive control method for a stepping motor without a step out error |
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