JPH0441040B2 - - Google Patents
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- JPH0441040B2 JPH0441040B2 JP59123641A JP12364184A JPH0441040B2 JP H0441040 B2 JPH0441040 B2 JP H0441040B2 JP 59123641 A JP59123641 A JP 59123641A JP 12364184 A JP12364184 A JP 12364184A JP H0441040 B2 JPH0441040 B2 JP H0441040B2
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- motor
- heater
- voltage
- timer
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- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 229910018487 Ni—Cr Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007605 air drying Methods 0.000 description 1
- JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N barium titanate Chemical compound [Ba+2].[Ba+2].[O-][Ti]([O-])([O-])[O-] JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910002113 barium titanate Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、衣類乾燥機に係り、特に、その制御
回路を改善したもので、これにより、国内用と輸
出用とに係るものの部品の共用化と、高低電圧の
切換えとを達成するのに好適な構成とした衣類乾
燥機に関するものである。
回路を改善したもので、これにより、国内用と輸
出用とに係るものの部品の共用化と、高低電圧の
切換えとを達成するのに好適な構成とした衣類乾
燥機に関するものである。
衣類乾燥機で、高低電圧の切換えをする場合に
は、従来のヒータはシーズヒータのため、そのシ
ーズヒータの発熱量を、高低電圧時のいずれにお
いても、概ね一定にするために、当該ヒータを直
並列に切換える方法があるが、ヒータを複数に分
割する必要があり、構造が複雑、かつ高価とな
り、切換えも簡単にできないという欠点がある。
は、従来のヒータはシーズヒータのため、そのシ
ーズヒータの発熱量を、高低電圧時のいずれにお
いても、概ね一定にするために、当該ヒータを直
並列に切換える方法があるが、ヒータを複数に分
割する必要があり、構造が複雑、かつ高価とな
り、切換えも簡単にできないという欠点がある。
また、電圧が異なる輸出地域においては、それ
ぞれの定格電圧に合せて一定の発熱量を得るた
め、電圧が異なる地域は全て抵抗値が異なるシー
ズヒータ(ニクロムヒータでも同じ)を使用する
必要があり、部品共用化が難しいという欠点があ
る。
ぞれの定格電圧に合せて一定の発熱量を得るた
め、電圧が異なる地域は全て抵抗値が異なるシー
ズヒータ(ニクロムヒータでも同じ)を使用する
必要があり、部品共用化が難しいという欠点があ
る。
本発明は、前記の欠点に鑑み、小容量のトラン
スで高低電圧を切換え可能とし、地域による多少
の電圧変動でもヒータ容量の変動しない、また、
そのヒータ使用で部品の共用化を図ることができ
る衣類乾燥機の提供を、その目的とするものであ
る。
スで高低電圧を切換え可能とし、地域による多少
の電圧変動でもヒータ容量の変動しない、また、
そのヒータ使用で部品の共用化を図ることができ
る衣類乾燥機の提供を、その目的とするものであ
る。
本発明に係る衣類乾燥機の構成は、衣類乾燥用
の回転自在なドラムと、このドラム内に空気を送
りこむ送風フアンと、この送風フアンを駆動する
モータと、上記のドラムに入る空気を加熱するヒ
ータと、これらのモータ及びヒータの運転時間を
制御するタイマーとからなる衣類乾燥機におい
て、そのヒータを、定格電圧の2倍あるいは1/2
の電圧範囲まで共通に使用され、所定風量で概ね
一定の発熱量を得ることが可能な半導体ヒータと
したものである。
の回転自在なドラムと、このドラム内に空気を送
りこむ送風フアンと、この送風フアンを駆動する
モータと、上記のドラムに入る空気を加熱するヒ
ータと、これらのモータ及びヒータの運転時間を
制御するタイマーとからなる衣類乾燥機におい
て、そのヒータを、定格電圧の2倍あるいは1/2
の電圧範囲まで共通に使用され、所定風量で概ね
一定の発熱量を得ることが可能な半導体ヒータと
したものである。
さらに補足すると、次のとおりである。
本発明は、定格電圧の2倍(あるいは1/2)の
電圧下でも、風量が一定ならヒータ発熱量が概ね
一定である正特性の半導体ヒータを使用すること
により、高低電圧切換えにおいて、ヒータは共用
し、トランスによりタイマーモータ、モータとを
切り換えることにより、衣類乾燥機の高低電圧切
換えの、さきに述べた欠点を解決するとともに、
ほぼ、世界全地域において、共通の一種類のヒー
タで同発熱量を得るようにしたものである。
電圧下でも、風量が一定ならヒータ発熱量が概ね
一定である正特性の半導体ヒータを使用すること
により、高低電圧切換えにおいて、ヒータは共用
し、トランスによりタイマーモータ、モータとを
切り換えることにより、衣類乾燥機の高低電圧切
換えの、さきに述べた欠点を解決するとともに、
ほぼ、世界全地域において、共通の一種類のヒー
タで同発熱量を得るようにしたものである。
本発明に係る衣類乾燥機の一実施例を、各図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る衣類乾燥機
の略示縦断面図、第2図は、その正特性の抵抗を
有する各半導体ヒータの電圧とヒータ入力との関
係説明図、第3,4図は、その高電圧使用時の制
御回路図、第5,6図は、その低電圧使用時の制
御回路図である。
の略示縦断面図、第2図は、その正特性の抵抗を
有する各半導体ヒータの電圧とヒータ入力との関
係説明図、第3,4図は、その高電圧使用時の制
御回路図、第5,6図は、その低電圧使用時の制
御回路図である。
図で、1はドアスイツチ、2は半導体ヒータに
係るヒータ、3は、送風フアンに係るフアン8を
駆動するモータ、4はトランス、5,6は、ヒー
タ2、モータ3の運転時間を制御するタイマー7
におけるカムスイツチA,B、7aは、タイマー
7に係るタイマーモータ、9は吸気口、10は、
衣類乾燥用の回転自在なドラム、10aはドラム
サポート、11は排気口、12はコネクター、1
3は裏蓋である。
係るヒータ、3は、送風フアンに係るフアン8を
駆動するモータ、4はトランス、5,6は、ヒー
タ2、モータ3の運転時間を制御するタイマー7
におけるカムスイツチA,B、7aは、タイマー
7に係るタイマーモータ、9は吸気口、10は、
衣類乾燥用の回転自在なドラム、10aはドラム
サポート、11は排気口、12はコネクター、1
3は裏蓋である。
すなわち、まず第1図において、本発明の中心
となる構成である、正特性の抵抗を有する半導体
ヒータに係るヒータ2は、ドラムサポート10a
内に固定されている。
となる構成である、正特性の抵抗を有する半導体
ヒータに係るヒータ2は、ドラムサポート10a
内に固定されている。
また、モータ3により駆動されるフアン8の回
転により、空気は、矢印のように、吸気口9から
入りこみ、ヒータ2を通過し、熱風となつてドラ
ム10内に入り、衣類と熱交換をして、フイルタ
ーを通過して排気口11から排出されるものであ
る。
転により、空気は、矢印のように、吸気口9から
入りこみ、ヒータ2を通過し、熱風となつてドラ
ム10内に入り、衣類と熱交換をして、フイルタ
ーを通過して排気口11から排出されるものであ
る。
しかして、衣類乾燥機に使用されるヒータに
は、大別してNi−Cr線、シーズヒータ、そして
半導体ヒータがある。
は、大別してNi−Cr線、シーズヒータ、そして
半導体ヒータがある。
電圧の異なる製品をつくる場合には、どの電圧
下でも、その発熱量を一定にして、同じ乾燥時間
とするのが普通であり、そのために、Ni−Cr線、
シーズヒータの場合には、線径あるいは、ヒータ
線の長さを変更することにより抵抗値を変化さ
せ、同発熱量を得るようにしている。
下でも、その発熱量を一定にして、同じ乾燥時間
とするのが普通であり、そのために、Ni−Cr線、
シーズヒータの場合には、線径あるいは、ヒータ
線の長さを変更することにより抵抗値を変化さ
せ、同発熱量を得るようにしている。
従来の半導体ヒータでも、定格電圧の約±15%
迄が使用範囲であり、電圧が、それ以上にアツプ
すると半導体ヒータの割れ、入力振動を生じ、ま
た低下した場合は、これにともない入力が低下す
るという不具合があつた。
迄が使用範囲であり、電圧が、それ以上にアツプ
すると半導体ヒータの割れ、入力振動を生じ、ま
た低下した場合は、これにともない入力が低下す
るという不具合があつた。
本発明に係る実施例で使用するようにした正特
性の抵抗を有する半導体ヒータは、La,Y,Sn,
Pb等を微量混合した、チタン酸バリウムを主体
としたセラミツクスであるが、この混合比を適正
に選ぶことにより、過電圧でのヒートシヨツクに
耐えるとともに、第2図に示すごとく、電圧の変
動に対してのヒータ入力は、従来品(A,B曲
線)に比べて著しくその変化が少なくなるのであ
る(C曲線)。
性の抵抗を有する半導体ヒータは、La,Y,Sn,
Pb等を微量混合した、チタン酸バリウムを主体
としたセラミツクスであるが、この混合比を適正
に選ぶことにより、過電圧でのヒートシヨツクに
耐えるとともに、第2図に示すごとく、電圧の変
動に対してのヒータ入力は、従来品(A,B曲
線)に比べて著しくその変化が少なくなるのであ
る(C曲線)。
なお、この第2図は、半導体ヒータを通過する
風量を一定にした曲線である。
風量を一定にした曲線である。
本発明に係るものにおいては、このC曲線の特
性を生かして衣類乾燥機のヒータに用いることに
より、概ね100V〜220V迄の約2倍の電圧範囲
内、これを要するに、定格電圧の2倍あるいは1/
2の電圧範囲を、共通に使用され、所定風量で概
ね一定の発熱量が得られるヒータでカバーできる
ようにしたものである。
性を生かして衣類乾燥機のヒータに用いることに
より、概ね100V〜220V迄の約2倍の電圧範囲
内、これを要するに、定格電圧の2倍あるいは1/
2の電圧範囲を、共通に使用され、所定風量で概
ね一定の発熱量が得られるヒータでカバーできる
ようにしたものである。
これにより、世界各国には単相交流100V〜
240Vまであるが、モータ、タイマーなどの電気
部品のみを変更するたけで、概ね同発熱量の衣類
乾燥機を得ることができ、著しい部品の標準化が
可能となるものである。
240Vまであるが、モータ、タイマーなどの電気
部品のみを変更するたけで、概ね同発熱量の衣類
乾燥機を得ることができ、著しい部品の標準化が
可能となるものである。
第3図〜6図は、そのモータ、タイマーモータ
も共用し、同一の衣類乾燥機で低電圧(100〜
120V)、高電圧(200〜240V)にも、概ね一定の
発熱量が確保でき、タイマーモータとモータは、
トランスによる切換えを行つて、低電圧、高電圧
にも使用可能としたものである。
も共用し、同一の衣類乾燥機で低電圧(100〜
120V)、高電圧(200〜240V)にも、概ね一定の
発熱量が確保でき、タイマーモータとモータは、
トランスによる切換えを行つて、低電圧、高電圧
にも使用可能としたものである。
また、モータおよびタイマーモータの使用電圧
と電源電圧が一致するときには、モータおよびタ
イマーモータを電源にトランスを介さずに接続
し、モータおよびタイマーモータの使用電圧と電
源電圧とが一致しないときには、モータおよびタ
イマーモータを電源にトランスを介して接続し、
高低いずれの電源電圧においても、さきに述べた
C曲線特性のヒータを電源にトランスを介さずし
て接続し、高低いずれの使用も可能なようにした
ものである。
と電源電圧が一致するときには、モータおよびタ
イマーモータを電源にトランスを介さずに接続
し、モータおよびタイマーモータの使用電圧と電
源電圧とが一致しないときには、モータおよびタ
イマーモータを電源にトランスを介して接続し、
高低いずれの電源電圧においても、さきに述べた
C曲線特性のヒータを電源にトランスを介さずし
て接続し、高低いずれの使用も可能なようにした
ものである。
既述のように、1は、衣類乾燥機のドアの開閉
によりON−OFFするドアスイツチであり、4
は、本体後部に取り付けられるトランスで、5,
6は、タイマーのカムスイツチA、カムスイツチ
B、7aは、タイマー7に係るタイマーモータで
あつて、3は、乾燥用のドラム10及びフアン8
を駆動するモータである。
によりON−OFFするドアスイツチであり、4
は、本体後部に取り付けられるトランスで、5,
6は、タイマーのカムスイツチA、カムスイツチ
B、7aは、タイマー7に係るタイマーモータで
あつて、3は、乾燥用のドラム10及びフアン8
を駆動するモータである。
まず、最初に、高電圧使用時の場合について説
明する。
明する。
第3,4図において、ヒータ2は、前記したC
曲線特性の半導体ヒータであり、電源に並列に接
続されている。
曲線特性の半導体ヒータであり、電源に並列に接
続されている。
タイマーモータ7aとモータ3とはトランス4
を介して接続され、所定の低電圧で動作する構成
となつている。
を介して接続され、所定の低電圧で動作する構成
となつている。
衣類乾燥機の運転が始まり、タイマーセツト終
了時間の数分前にカムスイツチB6が開路し、ヒ
ータ2への通電なしの送風乾燥が始まり、その
後、カムスイツチA5が開路して乾燥運転が終了
する。
了時間の数分前にカムスイツチB6が開路し、ヒ
ータ2への通電なしの送風乾燥が始まり、その
後、カムスイツチA5が開路して乾燥運転が終了
する。
トランス4は、第1図に示すように、差込端子
等により、コネクター12で簡単に接続可能とな
つており、低電圧時には、第5図,第6図のよう
になる。
等により、コネクター12で簡単に接続可能とな
つており、低電圧時には、第5図,第6図のよう
になる。
ヒータ2は、前記したように、低電圧でも高電
圧でも充分に使用可能なため、モータ3、タイマ
ーモータ7aの、比較的小さな電気容量を考慮し
た、同一のトランス4を設けることにより、高低
電圧切替えが可能となる。
圧でも充分に使用可能なため、モータ3、タイマ
ーモータ7aの、比較的小さな電気容量を考慮し
た、同一のトランス4を設けることにより、高低
電圧切替えが可能となる。
そして、低電圧時のトランス4の端子に相当す
る部分はフリーとなるが、安全上から電気絶縁を
十分に保つようにするものである。
る部分はフリーとなるが、安全上から電気絶縁を
十分に保つようにするものである。
しかして、上記の実施例では、差し込み端子に
よる切換えとしているが、タイマーモータ、モー
タなどのリード線を長くして、衣類乾燥機の後側
で1ケ所にまとめ、コネクターによるワンタツチ
切換え方式とすれば、高、低電圧切換は、裏蓋1
3を外すだけでよく、非常に簡単に切り換え可能
となる。
よる切換えとしているが、タイマーモータ、モー
タなどのリード線を長くして、衣類乾燥機の後側
で1ケ所にまとめ、コネクターによるワンタツチ
切換え方式とすれば、高、低電圧切換は、裏蓋1
3を外すだけでよく、非常に簡単に切り換え可能
となる。
なお、上記のモータ3、タイマーモータ7が高
圧仕様用のものである場合は、昇圧用のトランス
を使用すればよい。
圧仕様用のものである場合は、昇圧用のトランス
を使用すればよい。
また、トランスを使用しない簡単な方法に係る
構成としては、モータ巻線の直、並列切換え、タ
イマーモータには抵抗を付加することなどによつ
て、高、低電圧の切換えを簡単に行うことが可能
である。
構成としては、モータ巻線の直、並列切換え、タ
イマーモータには抵抗を付加することなどによつ
て、高、低電圧の切換えを簡単に行うことが可能
である。
以上に述べたように、本発明によれば、広範囲
の電圧下で使用可能なヒータにより、電圧の異な
る各地域別の部品の標準化を行なえるとともに、
モータ、タイマーモータのみの変換に必要な低容
量のトランスを用いて、高、低電圧切換えを行う
衣類乾燥機の提供が可能であるため、ほぼ、世界
全地域に使用可能な、汎用的な衣類乾燥機が低価
格で実現でき、また、その切換え方法が非常に簡
単となるものであつて、実用的効果にすぐれた発
明ということができる。
の電圧下で使用可能なヒータにより、電圧の異な
る各地域別の部品の標準化を行なえるとともに、
モータ、タイマーモータのみの変換に必要な低容
量のトランスを用いて、高、低電圧切換えを行う
衣類乾燥機の提供が可能であるため、ほぼ、世界
全地域に使用可能な、汎用的な衣類乾燥機が低価
格で実現でき、また、その切換え方法が非常に簡
単となるものであつて、実用的効果にすぐれた発
明ということができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る衣類乾燥機
の略示縦断面図、第2図は、その正特性の抵抗を
有する半導体ヒータの電圧とヒータ入力との関係
説明図、第3,4図は、その高電圧使用時の制御
回路図、第5,6図は、その低電圧使用時の制御
回路図である。 1……ドアスイツチ、2……ヒータ、3……モ
ータ、4……トランス、5,6……カムスイツチ
A,B、7……タイマー、7a……タイマーモー
タ、8……フアン、9……吸気口、10……ドラ
ム、10a……ドラムサポート、11……排気
口、12……コネクター、13……裏蓋。
の略示縦断面図、第2図は、その正特性の抵抗を
有する半導体ヒータの電圧とヒータ入力との関係
説明図、第3,4図は、その高電圧使用時の制御
回路図、第5,6図は、その低電圧使用時の制御
回路図である。 1……ドアスイツチ、2……ヒータ、3……モ
ータ、4……トランス、5,6……カムスイツチ
A,B、7……タイマー、7a……タイマーモー
タ、8……フアン、9……吸気口、10……ドラ
ム、10a……ドラムサポート、11……排気
口、12……コネクター、13……裏蓋。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 衣類乾燥用の回転自在なドラムと、このドラ
ム内に空気を送りこむ送風フアンと、この送風フ
アンを駆動するモータと、上記のドラムに入る空
気を加熱するヒータと、これらのモータ及びヒー
タの運転時間を制御するタイマーとからなる衣類
乾燥機において、そのヒータを、定格電圧の2倍
あるいは1/2の電圧範囲まで共通に使用され、所
定風量で概ね一定の発熱量を得ることが可能な半
導体ヒータとしたことを特徴とする衣類乾燥機。 2 特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、
モータ及びタイマーモータの使用電圧と電源電圧
とが一致するときにはモータ及びタイマーモータ
をトランスを介さずに電源を接続し、上記両電圧
が一致しないときにはトランスを介して電源に接
続するように構成するとともに、半導体ヒータ
を、高低いずれの電源電圧の使用も可能なよう
に、トランスを介さずに接続したものである衣類
乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59123641A JPS612899A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59123641A JPS612899A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 衣類乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612899A JPS612899A (ja) | 1986-01-08 |
JPH0441040B2 true JPH0441040B2 (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=14865616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59123641A Granted JPS612899A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612899A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110195342A (zh) * | 2018-02-27 | 2019-09-03 | 海信(山东)冰箱有限公司 | 一种冷凝式烘干设备及其控制方法和控制装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164498A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-21 | 松下電器産業株式会社 | 衣類乾燥機 |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP59123641A patent/JPS612899A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110195342A (zh) * | 2018-02-27 | 2019-09-03 | 海信(山东)冰箱有限公司 | 一种冷凝式烘干设备及其控制方法和控制装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS612899A (ja) | 1986-01-08 |
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