JPH0439985B2 - - Google Patents

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JPH0439985B2
JPH0439985B2 JP1053375A JP5337589A JPH0439985B2 JP H0439985 B2 JPH0439985 B2 JP H0439985B2 JP 1053375 A JP1053375 A JP 1053375A JP 5337589 A JP5337589 A JP 5337589A JP H0439985 B2 JPH0439985 B2 JP H0439985B2
Authority
JP
Japan
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ingredients
bread dough
bread
frying
thin
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1053375A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02231062A (ja
Inventor
Kyoshi Nomura
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Individual
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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Noodles (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はスナツク食品に関するものであり、詳
しくは中華風の春巻と洋風のサンドウイツチとの
組合せによる新しい味覚品を提供するものであ
る。
従来の技術 近年一般に普及しているカレーパン、ピロシキ
等は種々の具類をパン生地で包持して一定時間発
酵させた後に、食用油で揚げている。
他方、洋風のサンドウイツチ等は周知のように
単に具類を挟持しただけのものである。
発明が解決しようとする問題 上記カレーパン等はパン生地の発酵に時間がか
かり、加工時間を短縮できない。又、食用油で揚
げても専用の薄皮を持つていないためパリパリ感
がない。
次に、サンドイツチ類の場合であるが、パン地
は柔らかく形状の保持力が少なく具類が食事中に
落ちこぼれてしまうことがある。パン地を硬めに
すれば、歯ざわりがわるくなり、味覚を損なうこ
とになる。特に最近のように嗜好が多様化して来
ると、具類も又多種多様となりこれらの具類をほ
どよく挟持しその形状を確実に保持できるような
工夫が必要となる。
問題を解決するための手段 本発明は上記のような諸問題を鑑みてなされた
ものである。即ち、種々の具類をパン地で挟持し
た後に、更に種々の原料より成る薄皮で全体を包
覆密閉しこれを食用油で揚げることを特徴とする
スナツク食品である。
作 用 このような本発明の構成によると具類を挟持す
るパン地は従来よりある市販品のものをそのまま
用いることが出来、且つ前述の薄皮を用いるので
わざわざパン生地を発酵させ、スポンジ状の中皮
と、表皮を長時間かけて加工させる必要もない。
又、食用油で揚げても薄皮で全体が包覆密閉され
ているから具類は勿論のことパン地にも油が染み
ることはない。更にこのような薄皮は食用油で揚
げることによりほどよく硬化し、形状を保持する
とともに歯ざわりのよいパリパリ感を出すことが
可能となる。
実施例 本発明の実施例を以下のように説明する。
第1図において、1は具類であり味覚の中心で
ある。具類は、カレーパン、シチユー、ミートソ
ース、及び肉片等の加工調理された具が最適であ
る。もつとも具類はこれらのものに限らず、一般
に副食品として使用されているもの、例えば、魚
介類の缶詰の加工調理したもの又卵の加工調理し
たもの、及びサンドイツチに用いられるサラダ
類、菓子類、その他の甘味料等も挙げられる。
2はパン地であり通常の食パン、又は肉マン等
の皮、及びカステラ等のスポンジ状のもので適度
の調味料と、スパイス等で任意に味付けをしたも
のを用いることが出来る。このようなパン地2に
よつて具類を挟み込むか、又は包むことによつて
好みの形に整える。
第2図において、3は薄皮であり、これは麦
類、米類、トウモロコシ類、及びイモ類等の粉等
を原料とし水、調味料、スパイス類等で混練し厚
さ1〜2mmに延ばし、適度の大きさに切断したも
のである。調味料で味付けしたのはスナツク食品
の風味に特徴を持たせるためである。このような
薄皮3で具類1を挟地したパン地2を全体に包覆
密閉し、170〜190℃程度の高温の食用油で1〜2
分間揚げることによつて完成させる。この場合、
包覆密閉を完全にし、食用油で揚げる途中でほど
けないようにするために卵白等を混練した接着剤
を使用すると形状保持がより有効である。
発明の効果 このように本発明は第3図の如く、具類1とパ
ン地2及び薄皮3の3要素から成るものであり、
食用油で揚げても過分な油は内部のパン地2まで
浸透することがなく、しかも春巻状の形をも確実
に保持することが出来る。加工時間の短縮化とか
風味については既に説明した通りである。要する
に中華風の利点と、洋風の手軽さとを共に兼ね備
えた新しい味覚を提供し嗜好の多様化に応えよう
とする食品である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である具類を挟持した
パン地斜視図である。第2図は本発明の実施例で
ある春巻状薄皮の包覆された状態を示す斜視図で
ある。第3図は第2図の断面図であり、構造を示
すものである。 1……具類、2……パン地、3……薄皮。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 具類をパン地で挟持した後、麦類、米類、ト
    ウモロコシ類、イモ類等の粉を主体にした薄皮で
    包覆密閉し食用油で揚げることを特徴とするスナ
    ツク食品。
JP1053375A 1989-03-06 1989-03-06 春巻状スナック食品 Granted JPH02231062A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1053375A JPH02231062A (ja) 1989-03-06 1989-03-06 春巻状スナック食品

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JPH02231062A JPH02231062A (ja) 1990-09-13
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ID=12941071

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3179955B2 (ja) * 1994-01-28 2001-06-25 株式会社ニチレイ 春巻の製造法
JPH07213261A (ja) * 1994-01-28 1995-08-15 Nichirei Corp 春巻の製造法

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Publication number Publication date
JPH02231062A (ja) 1990-09-13

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