JPH0439203A - 長尺物用ラック - Google Patents
長尺物用ラックInfo
- Publication number
- JPH0439203A JPH0439203A JP14516890A JP14516890A JPH0439203A JP H0439203 A JPH0439203 A JP H0439203A JP 14516890 A JP14516890 A JP 14516890A JP 14516890 A JP14516890 A JP 14516890A JP H0439203 A JPH0439203 A JP H0439203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- chains
- racks
- arms
- hangers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 13
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 13
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は多数の鋼管、型鋼、棒鋼等の鋼材、その他の金
属材、木材等の長尺物を上下方向に収容して、収納スペ
ースの節減をはかる長尺物用ラックに関するものである
。
属材、木材等の長尺物を上下方向に収容して、収納スペ
ースの節減をはかる長尺物用ラックに関するものである
。
長尺物、例えば鋼管用ラックの従来の構造は、鋼管を収
容する機が縦方向へ多段に設けられたものであった。棚
から鋼管を取り出すとか、柵へ鋼管を収納しようとする
場合は、先ず棚を水平方向に引き出し、次いで、クレー
ン等のフックへ保持された専用吊具を棚の位置まで下げ
て吊り上げたり、棚へ鋼管を収納したりしていた。
容する機が縦方向へ多段に設けられたものであった。棚
から鋼管を取り出すとか、柵へ鋼管を収納しようとする
場合は、先ず棚を水平方向に引き出し、次いで、クレー
ン等のフックへ保持された専用吊具を棚の位置まで下げ
て吊り上げたり、棚へ鋼管を収納したりしていた。
従来の方式であると、ラックに収納された鋼管は天井ク
レーンにより専用吊具で吊ることになるが、ラックとラ
ックの間に吊具が入るスペースと。 吊具が吊ろうとする棚を引出すだけの余分のスペースが
必要であった。これが収納スペースを減らす要因にもな
っていた。そこで、本発明では倉庫収納率の増大をはか
ることを課題としたのである。
レーンにより専用吊具で吊ることになるが、ラックとラ
ックの間に吊具が入るスペースと。 吊具が吊ろうとする棚を引出すだけの余分のスペースが
必要であった。これが収納スペースを減らす要因にもな
っていた。そこで、本発明では倉庫収納率の増大をはか
ることを課題としたのである。
このような課題を検討した結果1本発明者は下記に示す
長尺物用ラックを開発したのである。すなわち、装置本
体両側の柱(la) (lb)の上下に設けられたスプ
ロケット(2) (3)間にチェーン(4a) (4b
)を張架し、そのチェーン(4a) (4b)に沿って
ガイドレール(5)を設け、チェーン(4a) (4b
)から所定間隔でアーム(6a) (6b)を突出させ
、N側のアーム(6a) (6b)間に支杆(7)を渡
架し、その支杆(7)に−対のハンガー(8a) (8
b)を設けた構造である。
長尺物用ラックを開発したのである。すなわち、装置本
体両側の柱(la) (lb)の上下に設けられたスプ
ロケット(2) (3)間にチェーン(4a) (4b
)を張架し、そのチェーン(4a) (4b)に沿って
ガイドレール(5)を設け、チェーン(4a) (4b
)から所定間隔でアーム(6a) (6b)を突出させ
、N側のアーム(6a) (6b)間に支杆(7)を渡
架し、その支杆(7)に−対のハンガー(8a) (8
b)を設けた構造である。
長尺物用ラックがこのような構造であると、チェーン(
4a) (4b)の回転によって必要な部位のハンガー
(8a) (8b)を最上段へ移動させることができる
。 これにより装置の上部の1個所で鋼管等の収納や搬出作
業が可能となる。そこでラックとラックの間に吊具が入
るスペースを必要としなくなり、ラック間を狭めること
が可能となる。したがって。 従来のラックに比べ約70〜80%の収納増が可能とな
った。
4a) (4b)の回転によって必要な部位のハンガー
(8a) (8b)を最上段へ移動させることができる
。 これにより装置の上部の1個所で鋼管等の収納や搬出作
業が可能となる。そこでラックとラックの間に吊具が入
るスペースを必要としなくなり、ラック間を狭めること
が可能となる。したがって。 従来のラックに比べ約70〜80%の収納増が可能とな
った。
以下図面によって本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の長尺物用ラックの正面図であり、第2
図は左側面図である。第3図はモータ駆動部付近の斜視
図である。 本装置は本体両側の柱(la) (lb)の上下にスプ
ロケット(2) (3)が設けられており、この上下の
スプロケット(2) (3)間にチェーン(4a)(4
b)を張架している。このチェーン(4a) (4b)
に沿ってガイドレール(5)を柱(la) (lb)に
固着して設けて、アーム(6a)(6b)の引っ張りと
圧縮によるチェーン(4a) (4b)のよじれを防い
でいる。ガイドレール(5)はチェーン(4a) (4
b)の移動軌跡の両側へそれぞれL形し−ルを所定間隔
で設けたものである。チェーン(4a)(4b)からは
所定間隔でアーム(6a)(6b)を突出させている。 アーム(6a) (6b)は2本のアームの基部がそれ
ぞれチェンピンに固定され、その先端の三角形の頂点に
支杆(7)が保持されている。チェーン(4a) (4
b)の連結ピン位置にはスライドローラ(13)を設け
てガイドレール内を移動するようになっている。両側の
アーム(6a) (6b)間に支杆(7)を渡架し、
その支杆(7)に一対のコ字状のハンガー(8a)(8
b)を設けている。このコ字状ハンガー(8a) (8
b)は支杆(7)に対して回動自在に保持されている。 そこで、チェーン(4a) (4b)が回転してもハン
ガー(8a) (8b)の長尺物載置部は常に水平を維
持する。 これによりチェーン(4a) (4b)の回転によって
必要なハンガー(8a) (8b)を最上段へ移動させ
ることができる。 その回転は装置下方のギャードモータ(9)による、モ
ータ(9)による駆動はチェーン(4a)が張架された
スプロケット(2)と同軸のスプロケット(lO)との
間にチェーン(11)を張架して伝動するようになって
いる。動作は1個のギャードモータ(9)で下方駆動軸
(12)により2個のスプロケット(2)(2)を同時
に回転させ、各チェーン(4a)(4b)を上下に移動
させて、そのチェーン(4a) (4b)に支持された
アームの先端のハンガーが上下方向に回転される。 このとき、アームの引張りと圧縮によるチェーンの捩れ
はレール(5)により妨げられる。 (発明の効果1 本発明の長尺物用ラックは以上のような構造であるから
、各ラックの最上段位置で鋼管等の出し入れができ、ラ
ックとラックの間に吊具が入るスペースを必要としない
ので、ラック間壱狭めることが可能となる。これにより
、従来の収納方法に比べ大幅な収納増が可能となった。
図は左側面図である。第3図はモータ駆動部付近の斜視
図である。 本装置は本体両側の柱(la) (lb)の上下にスプ
ロケット(2) (3)が設けられており、この上下の
スプロケット(2) (3)間にチェーン(4a)(4
b)を張架している。このチェーン(4a) (4b)
に沿ってガイドレール(5)を柱(la) (lb)に
固着して設けて、アーム(6a)(6b)の引っ張りと
圧縮によるチェーン(4a) (4b)のよじれを防い
でいる。ガイドレール(5)はチェーン(4a) (4
b)の移動軌跡の両側へそれぞれL形し−ルを所定間隔
で設けたものである。チェーン(4a)(4b)からは
所定間隔でアーム(6a)(6b)を突出させている。 アーム(6a) (6b)は2本のアームの基部がそれ
ぞれチェンピンに固定され、その先端の三角形の頂点に
支杆(7)が保持されている。チェーン(4a) (4
b)の連結ピン位置にはスライドローラ(13)を設け
てガイドレール内を移動するようになっている。両側の
アーム(6a) (6b)間に支杆(7)を渡架し、
その支杆(7)に一対のコ字状のハンガー(8a)(8
b)を設けている。このコ字状ハンガー(8a) (8
b)は支杆(7)に対して回動自在に保持されている。 そこで、チェーン(4a) (4b)が回転してもハン
ガー(8a) (8b)の長尺物載置部は常に水平を維
持する。 これによりチェーン(4a) (4b)の回転によって
必要なハンガー(8a) (8b)を最上段へ移動させ
ることができる。 その回転は装置下方のギャードモータ(9)による、モ
ータ(9)による駆動はチェーン(4a)が張架された
スプロケット(2)と同軸のスプロケット(lO)との
間にチェーン(11)を張架して伝動するようになって
いる。動作は1個のギャードモータ(9)で下方駆動軸
(12)により2個のスプロケット(2)(2)を同時
に回転させ、各チェーン(4a)(4b)を上下に移動
させて、そのチェーン(4a) (4b)に支持された
アームの先端のハンガーが上下方向に回転される。 このとき、アームの引張りと圧縮によるチェーンの捩れ
はレール(5)により妨げられる。 (発明の効果1 本発明の長尺物用ラックは以上のような構造であるから
、各ラックの最上段位置で鋼管等の出し入れができ、ラ
ックとラックの間に吊具が入るスペースを必要としない
ので、ラック間壱狭めることが可能となる。これにより
、従来の収納方法に比べ大幅な収納増が可能となった。
第1図は本発明の長尺物用ラックの正面図であり、第2
図は左側面図である。第3図はモータ駆動部付近の斜視
図である。 (la) (lb)柱 (2) (3)スプロ
ケット(4a) (4b)チェーン (5)ガイドレ
ール(6a) (6b)アーム (7)支杆(8
a)(8b)ハンガー (9)モータ以上
図は左側面図である。第3図はモータ駆動部付近の斜視
図である。 (la) (lb)柱 (2) (3)スプロ
ケット(4a) (4b)チェーン (5)ガイドレ
ール(6a) (6b)アーム (7)支杆(8
a)(8b)ハンガー (9)モータ以上
Claims (1)
- 1 装置本体両側の柱(1a)(1b)の上下に設けら
れたスプロケット(2)(3)間にチェーン(4a)(
4b)を張架し、該チェーン(4a)(4b)に沿って
ガイドレール(5)を設け、チェーン(4a)(4b)
から所定間隔でアーム(6a)(6b)を突出させ、両
側のアーム(6a)(6b)間に支杆(7)を渡架し、
該支杆(7)に一対のハンガー(8a)(8b)を設け
たことを特徴とする長尺物用ラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14516890A JPH0439203A (ja) | 1990-06-02 | 1990-06-02 | 長尺物用ラック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14516890A JPH0439203A (ja) | 1990-06-02 | 1990-06-02 | 長尺物用ラック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0439203A true JPH0439203A (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15379006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14516890A Pending JPH0439203A (ja) | 1990-06-02 | 1990-06-02 | 長尺物用ラック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0439203A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105564897A (zh) * | 2016-02-29 | 2016-05-11 | 周兆弟 | 用于管桩生产线的编笼钢筋储存架及编笼钢筋输送装置 |
CN106114958A (zh) * | 2016-06-22 | 2016-11-16 | 解军 | 一种建筑管材平移输送装置 |
WO2019084599A1 (en) * | 2017-11-03 | 2019-05-09 | Justoy Pty Limited | Storage apparatus |
CN111422605A (zh) * | 2020-05-10 | 2020-07-17 | 湖南华菱湘潭钢铁有限公司 | 智能圆筒样棒架 |
-
1990
- 1990-06-02 JP JP14516890A patent/JPH0439203A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105564897A (zh) * | 2016-02-29 | 2016-05-11 | 周兆弟 | 用于管桩生产线的编笼钢筋储存架及编笼钢筋输送装置 |
CN106114958A (zh) * | 2016-06-22 | 2016-11-16 | 解军 | 一种建筑管材平移输送装置 |
WO2019084599A1 (en) * | 2017-11-03 | 2019-05-09 | Justoy Pty Limited | Storage apparatus |
US11479409B2 (en) | 2017-11-03 | 2022-10-25 | Justoy Pty Limited | Storage apparatus |
AU2018360880B2 (en) * | 2017-11-03 | 2023-10-19 | Justoy Pty Limited | Storage apparatus |
CN111422605A (zh) * | 2020-05-10 | 2020-07-17 | 湖南华菱湘潭钢铁有限公司 | 智能圆筒样棒架 |
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