JPH0439051Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0439051Y2
JPH0439051Y2 JP7727186U JP7727186U JPH0439051Y2 JP H0439051 Y2 JPH0439051 Y2 JP H0439051Y2 JP 7727186 U JP7727186 U JP 7727186U JP 7727186 U JP7727186 U JP 7727186U JP H0439051 Y2 JPH0439051 Y2 JP H0439051Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
back door
window glass
package tray
automobile
stud bolts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7727186U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62187922U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP7727186U priority Critical patent/JPH0439051Y2/ja
Publication of JPS62187922U publication Critical patent/JPS62187922U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0439051Y2 publication Critical patent/JPH0439051Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のバツクドアに関し、更に詳
細には、ウインドガラスを接着により取りつけた
タイプの自動車のバツクドアに関する。
(従来の技術) ウインドガラスを接着により取りつけたタイプ
の自動車のバツクドアは、従来から知られてお
り、例えば実開昭59−163523号公報に開示されて
いる。また、ウインドガラスを、該ウインドガラ
スに接着したスタツドボルトを介してバツクドア
フレームに固定することも知られている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記したように、ウインドガラ
スを、該ウインドガラスに接着したスタツドボル
トを介してバツクドアフレームに固定するタイプ
のバツクドアにおいては、車室内から上記スタツ
ドボルトが見えてしまい、見栄えが良くないとい
う問題点がある。
そこで、本考案は、ウインドガラスを、該ウイ
ンドガラスに接着したスタツドボルトを介してバ
ツクドアフレームに固定するタイプのバツクドア
において、上記した車室内の見栄えを向上させる
ことを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、ウインドガラスを、該ウインドガラ
スに接着したスタツドボルトを介してバツクドア
フレームに固定した自動車のバツクドアにおい
て、前記スタツドボルトを、リヤパツケージトレ
イのストラツプを係止するハンガ部材で覆つたこ
とを特徴とするものである。
(考案の作用、効果) 本考案の自動車のバツクドアにおいては、上記
したように、ウインドガラスを固定するスタツド
ボルトを覆うようにしたので、スタツドボルトが
室内から見えなくなり、見栄えが向上するととも
に、上記スタツドボルトを覆うための部材をリヤ
ーパツケージトレイのストラツプを係止するハン
ガ部材として利用したので、部材の有効利用を図
ることができる。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本考案の好ましい実
施例による自動車のバツクドアについて説明す
る。
第1図は、本考案の実施例によるバツクドアを
備えた自動車の斜視図であり、自動車を斜め後方
からみた図である。車体3の後部開口部にバツク
ドア1が開閉自在に取りつけられ、このバツクド
ア1は、バツクウインドガラス4およびバツクド
アフレーム2からなつている。
第2図は、第1図に符号Aで示した円内の部分
を車室内下方から見た図である。バツクウインド
ガラス4は、該バツクウインドガラス4の内面に
接着されたスタツドボルト5を介して上記バツク
ドアフレーム2に取りつけられている。なお、ス
タツドボルト5のバツクウインドガラス4への接
着は、接着剤によつて行われる。上記スタツドボ
ルト5を覆つてハンガ部材6が、設けられてい
る。このハンガ部材6は、第2図に示されるよう
にしてネジ7によつてバツクドアフレーム2に取
りつけられている。
上記ハンガ部材6には、第3図に示したよう
に、ストラツプ8の一端が掛けられており、この
ストラツプ8の他端は、リヤーパツケージトレイ
9の後端9aに取りつけられている。このリヤパ
ツケージトレイ9の前縁9bは、車体横方向に延
びる支持部材10に、該支持部材10を中心とし
て回動できるようにヒンジ止めされている。上記
支持部材10には、また後部シート11の後方の
位置するシエルフパネル12が回動できるように
ヒンジ止めされている。
上記ストラツプ8は、第3図に示したように、
バツクドア1の開時において、このバツクドア1
の開動作に伴いリヤパツケージトレイ9を上記支
持部材10の回りに回動させ、このリヤパツケー
ジトレイ9を自動的に開くためのものである。
なお、上記シエルフパネル12を、第4図の矢
印Bの方向に回動させれば、該第4図に示すよう
に、後部シート11のシートバツク11aの通常
のリクライニングが可能となる。また、第5図に
示すように、リヤパツケージトレイ9の前端に止
め環13を取りつけておき、リヤパツケージトレ
イ9を、今度はその後端縁を中心として図におい
て時計方向に回動させ、その前端の止め環13を
上記ハンガ部材6に引き掛ければ、該第5図に示
したように、後部シート11のシートバツク11
aのフルリクライニングが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例によるバツクドアを
備えた自動車の斜視図、第2図は、第1図に符号
Aで示した円内の部分を車室内下方から見た図、
第3図は、本考案の実施例によるバツクドアの主
要部を示す側面図、第4図は、後部シートの通常
リクライニング時におけるシエルフパネルの位置
を説明する説明図、第5図は、後部シートのフル
リクライニング時におけるシエルフパネルとリヤ
パツケージトレイの位置を説明する説明図であ
る。 1……バツクドア、2……バツクドアフレー
ム、3……車体、4……バツクウインドガラス、
5……スタツドボルト、6……ハンガ部材、8…
…ストラツプ、9……リヤパツケージトレイ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ウインドガラスを、該ウインドガラスに接着し
    たスタツドボルトを介してバツクドアフレームに
    固定した自動車のバツクドアにおいて、前記スタ
    ツドボルトを、リヤパツケージトレイのストラツ
    プを係止するハンガ部材で覆つたことを特徴とす
    る自動車のバツクドア。
JP7727186U 1986-05-22 1986-05-22 Expired JPH0439051Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7727186U JPH0439051Y2 (ja) 1986-05-22 1986-05-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7727186U JPH0439051Y2 (ja) 1986-05-22 1986-05-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62187922U JPS62187922U (ja) 1987-11-30
JPH0439051Y2 true JPH0439051Y2 (ja) 1992-09-11

Family

ID=30925118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7727186U Expired JPH0439051Y2 (ja) 1986-05-22 1986-05-22

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0439051Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62187922U (ja) 1987-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0439051Y2 (ja)
JPS60174343A (ja) 自動車用トノカバ−
JPH06312670A (ja) 自動車のフロントフードストライカの取付構造
JPS6350232Y2 (ja)
JPH0716501Y2 (ja) 自動車のバックドア構造
JPS59149838A (ja) 自動車用リアパ−セル
JPH0483820U (ja)
JPS6321508Y2 (ja)
JPH059250Y2 (ja)
JPH0136696Y2 (ja)
JPH0137294Y2 (ja)
JPS6397782A (ja) バツクドアヒンジ取付部構造
JPH02143237U (ja)
JPH0535882Y2 (ja)
JPH0136653Y2 (ja)
JPH0228149Y2 (ja)
JPH0231309Y2 (ja)
JPH0541079Y2 (ja)
JPS6119983Y2 (ja)
JPH0137291Y2 (ja)
JPH0539007Y2 (ja)
JPS628118U (ja)
JPS6311228U (ja)
JPH0322763U (ja)
JPS63143417U (ja)