JPH0136653Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0136653Y2 JPH0136653Y2 JP15162484U JP15162484U JPH0136653Y2 JP H0136653 Y2 JPH0136653 Y2 JP H0136653Y2 JP 15162484 U JP15162484 U JP 15162484U JP 15162484 U JP15162484 U JP 15162484U JP H0136653 Y2 JPH0136653 Y2 JP H0136653Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sun visor
- vanity mirror
- visor body
- space
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、バニテイミラー付きの車両用サンバ
イザの改良に関する。
イザの改良に関する。
(従来技術)
この種サンバイザにあつては、従来第4図に示
すようにサンバイザSの裏面にミラーMを取付
け、使用に際して、サンバイザSを倒した状態、
即ち使用状態において用いるようにしている。
すようにサンバイザSの裏面にミラーMを取付
け、使用に際して、サンバイザSを倒した状態、
即ち使用状態において用いるようにしている。
しかしながら、かかる従来例によれば、サンバ
イザの不使用状態においては、バニテイミラーを
使用することができず、また、バニテイミラーを
使用しようとすれば、必ず、サンバイザを使用状
態にしなければならず、しかも、例えば、運転走
行中にバニテイミラーを用いると、その分視界が
狭められる結果となる。
イザの不使用状態においては、バニテイミラーを
使用することができず、また、バニテイミラーを
使用しようとすれば、必ず、サンバイザを使用状
態にしなければならず、しかも、例えば、運転走
行中にバニテイミラーを用いると、その分視界が
狭められる結果となる。
(考案の目的)
本考案は、このような点に鑑み、サンバイザの
不使用状態において、バニテイミラーが適正な位
置に固定され、その使用が可能となるばかりでな
く、サンバイザの使用状態においてもバニテイミ
ラーを使用し得るバニテイミラー付きサンバイザ
を提供することを目的とするもので、その特徴と
するところは、サンバイザ本体にバニテイミラー
収納用空間部を設け、該空間部にバニテイミラー
を、鏡面部がサンバイザ本体の裏面にくるよう位
置させると共にサンバイザ本体の一面側において
上下方向に回動自在に枢支し、かつ、サンバイザ
本体裏面に、上記空間部を覆い尽くすに充分な表
面積のカバー体を、上記空間部を覆う位置と、該
空間部を開放する位置との間で変位可能に取付け
て成る点にある。
不使用状態において、バニテイミラーが適正な位
置に固定され、その使用が可能となるばかりでな
く、サンバイザの使用状態においてもバニテイミ
ラーを使用し得るバニテイミラー付きサンバイザ
を提供することを目的とするもので、その特徴と
するところは、サンバイザ本体にバニテイミラー
収納用空間部を設け、該空間部にバニテイミラー
を、鏡面部がサンバイザ本体の裏面にくるよう位
置させると共にサンバイザ本体の一面側において
上下方向に回動自在に枢支し、かつ、サンバイザ
本体裏面に、上記空間部を覆い尽くすに充分な表
面積のカバー体を、上記空間部を覆う位置と、該
空間部を開放する位置との間で変位可能に取付け
て成る点にある。
(実施例)
以下、図示した実施例に基いて本考案を詳細に
説明する。
説明する。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例に係るバ
ニテイミラー付きサンバイザを示すもので、図中
符号1は、車内のフロントガラス上方に取付けら
れたサンバイザ本体で、その上部を車体に枢支さ
れることによつて上下方向に回動自在に取付けら
れている。2は、上記サンバイザ本体1の略中央
部に、該サンバイザ本体の一部をくり抜いて形成
した、バニテイミラー収納空間部で、この空間部
2内にバニテイミラー3が収納されている。
ニテイミラー付きサンバイザを示すもので、図中
符号1は、車内のフロントガラス上方に取付けら
れたサンバイザ本体で、その上部を車体に枢支さ
れることによつて上下方向に回動自在に取付けら
れている。2は、上記サンバイザ本体1の略中央
部に、該サンバイザ本体の一部をくり抜いて形成
した、バニテイミラー収納空間部で、この空間部
2内にバニテイミラー3が収納されている。
バニテイミラー3は、その鏡面3aをサンバイ
ザ本体1の裏面1a側に位置させると共に、上部
をヒンジ4によつて枢支されることによりサンバ
イザ本体1の表面1b側において上下方向に回動
自在に取付けられている。
ザ本体1の裏面1a側に位置させると共に、上部
をヒンジ4によつて枢支されることによりサンバ
イザ本体1の表面1b側において上下方向に回動
自在に取付けられている。
また、5は、サンバイザ本体1の裏面1aの上
記収納空間部2下方に設けたフタ体で、サンバイ
ザ本体1と同効の素材により、上記空間部2を埋
め尽くすに充分な表面積をもつて形成されてお
り、その上部はヒンジ6によつて上下方向に回動
自在になるよう取付けられている。
記収納空間部2下方に設けたフタ体で、サンバイ
ザ本体1と同効の素材により、上記空間部2を埋
め尽くすに充分な表面積をもつて形成されてお
り、その上部はヒンジ6によつて上下方向に回動
自在になるよう取付けられている。
尚、図中符号5aは、上記フタ体5のツマミ部
で、表面に図示しないマジツクテープ(登録商
標)等の簡易接着手段が施されている。
で、表面に図示しないマジツクテープ(登録商
標)等の簡易接着手段が施されている。
従つて、先ず、サンバイザ本体1を使用しない
状態においてバニテイミラー3を用いる場合に
は、第3図に示すように、サンバイザ本体1を起
立させて、その表面1bを車内に向けた状態で、
バニテイミラー3を、上部(第3図では下部)の
ヒンジ4を枢支点として手前に回動すれば、バニ
テイミラー3は、車内に鏡面3aを位置させて、
サンバイザ本体1から吊り下げられ、適正な位置
において使用が可能となる。
状態においてバニテイミラー3を用いる場合に
は、第3図に示すように、サンバイザ本体1を起
立させて、その表面1bを車内に向けた状態で、
バニテイミラー3を、上部(第3図では下部)の
ヒンジ4を枢支点として手前に回動すれば、バニ
テイミラー3は、車内に鏡面3aを位置させて、
サンバイザ本体1から吊り下げられ、適正な位置
において使用が可能となる。
このとき、バニテイミラー3の収納空間部2
は、フタ体5によつて、サンバイザ本体1の裏面
1a側から封鎖されている。
は、フタ体5によつて、サンバイザ本体1の裏面
1a側から封鎖されている。
次いで、サンバイザ本体1を使用した状態にお
いては、第1図に見られるようにバニテイミラー
3は、サンバイザ本体1の収納空間部2に収納さ
れた状態でその鏡面3aを車内側に向けて回定さ
せることとなり、フタ体5を下方に回動して外せ
ば、使用が可能となる。
いては、第1図に見られるようにバニテイミラー
3は、サンバイザ本体1の収納空間部2に収納さ
れた状態でその鏡面3aを車内側に向けて回定さ
せることとなり、フタ体5を下方に回動して外せ
ば、使用が可能となる。
以上述べたように本考案によれば、サンバイザ
本体に、バニテイミラーをサンバイザ本体の表面
側から裏面側にかけて回動自在に枢支させ、回動
方向に鏡面が位置するよう構成してあるので、サ
ンバイザ本体を使用しない状態においても、サン
バイザ本体から若干下方に下がつた位置にバニテ
イミラーを吊り下げることができ、適正な位置に
おいて視界を狭めることなくその使用を行なえる
ものであり、また、サンバイザ本体の使用状態に
おいても、バニテイミラーがサンバイザ本体に形
成した収納空間部に収納されることから、同様に
適正位置においてその使用を行なえるものであ
る。
本体に、バニテイミラーをサンバイザ本体の表面
側から裏面側にかけて回動自在に枢支させ、回動
方向に鏡面が位置するよう構成してあるので、サ
ンバイザ本体を使用しない状態においても、サン
バイザ本体から若干下方に下がつた位置にバニテ
イミラーを吊り下げることができ、適正な位置に
おいて視界を狭めることなくその使用を行なえる
ものであり、また、サンバイザ本体の使用状態に
おいても、バニテイミラーがサンバイザ本体に形
成した収納空間部に収納されることから、同様に
適正位置においてその使用を行なえるものであ
る。
第1図は本考案の一実施例に係るバニテイミラ
ー付きサンバイザの斜視図、第2図は第1図の断
面図、第3図はサンバイザ不使用状態における使
用例を示す説明図、第4図は従来例を示す説明図
である。 図中1は、サンバイザ本体、2は収納空間部、
3はバニテイミラー、3aはその鏡面、5はフタ
体である。
ー付きサンバイザの斜視図、第2図は第1図の断
面図、第3図はサンバイザ不使用状態における使
用例を示す説明図、第4図は従来例を示す説明図
である。 図中1は、サンバイザ本体、2は収納空間部、
3はバニテイミラー、3aはその鏡面、5はフタ
体である。
Claims (1)
- サンバイザ本体にバニテイミラー収納用空間部
を設け、該空間部にバニテイミラーを、鏡面部が
サンバイザ本体の裏面にくるよう位置させると共
にサンバイザ本体の一面側において上下方向に回
動自在に枢支し、かつ、サンバイザ本体裏面に、
上記空間部を覆い尽くすに充分な表面積のカバー
体を、上記空間部を覆う位置と、該空間部を開放
する位置との間で変位可能に取付けて成るバニテ
イミラー付きサンバイザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15162484U JPH0136653Y2 (ja) | 1984-10-06 | 1984-10-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15162484U JPH0136653Y2 (ja) | 1984-10-06 | 1984-10-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6167018U JPS6167018U (ja) | 1986-05-08 |
JPH0136653Y2 true JPH0136653Y2 (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=30709731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15162484U Expired JPH0136653Y2 (ja) | 1984-10-06 | 1984-10-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0136653Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-06 JP JP15162484U patent/JPH0136653Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6167018U (ja) | 1986-05-08 |