JPH032829U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るドアグリツプの第１の実
施例を示す断面図、第２図は第１図に示したドア
グリツプの全体形状を示す斜視図、第３図は芯材
の取付部を示す第２図中−線に相当する断面
図、第４図は従来のドアグリツプの一例を示す斜
視図、第５図は第４図に示したドアグリツプの構
造を示す第４図中−線に相当する断面図であ
る。 １９…ドアグリツプ表皮、２０…ドアトリム表
皮、２１…ドアグリツプ、２２…基部、２３…把
持部、２４…芯材、２５…取付け部、２６…芯基
部、２７…芯把持部、２８，２９…蝶番、３０…
ドアインナパネル、３２…充填材、３４…固定ビ
ス（固定部材）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車両ドインナパネル３０の室内Ｒ側に配設され
   たドアトリム表皮２０より突出するように一体に
   形成された袋状のドアグリツプ表皮１９と、 一方が該ドアグリツプ表皮１９内に配設され他
   方が前記ドアトリム表皮２０内に配設される芯材
   ２４と、 該芯材２４を包むようにすると共に前記ドアト
   リム表皮２０、ドアグリツプ表皮１９の裏面に充
   填された充填材３２とからなり、 前記芯材２４は、前記ドアインナパネル３０に
   支持されると共に上部に蝶番２８が形成され且つ
   前記ドアインナパネル３０に沿つて延びる取付け
   部２５と、該取付け部２５の蝶番２８を介して回
   転自在に一方が支持されると共に他方に蝶番２９
   が形成された芯基部２６と、該芯基部２６の蝶番
   ２９を介して回転自在に一方が支持されると共に
   前記袋状のドアグリツプ表皮１９の略先端部まで
   他方が配設された芯把持部２７とよりなり、前記
   取付け部２５及び芯把持部２７間を固定部材３４
   により連結することで前記蝶番２８，２９で前記
   取付け部２５に対して芯基部２６そして芯把持部
   ２７が夫々略直角に曲つた位置で固定されるよう
   にしてなることを特徴とするドアグリツプ。