JPH043842A - レンジフード - Google Patents

レンジフード

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Publication number
JPH043842A
JPH043842A JP2103502A JP10350290A JPH043842A JP H043842 A JPH043842 A JP H043842A JP 2103502 A JP2103502 A JP 2103502A JP 10350290 A JP10350290 A JP 10350290A JP H043842 A JPH043842 A JP H043842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
discharging
exhaust
filter
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2103502A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Takada
昌亨 高田
Kanji Izaki
井崎 勘治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP2103502A priority Critical patent/JPH043842A/ja
Publication of JPH043842A publication Critical patent/JPH043842A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、調理器より発生する排ガス、油煙臭気などを
野外へ排出するレンジフードに関するものである。
従来の技術 近年、食生活やキッチンの変化にともない、家庭におい
てもいろいろな料理が楽しめるようになり、調理器の使
用度も高く、調理器より発生する排ガス、油煙なとを効
率よく排出するレンジフードの要望か高まってきている
従来、この種のレンジフードは実公昭60=14624
3号公報示すような構成が一般的であった。以下その構
成について第9図および第10図を参照しながら説明す
る。
図に示すように下面に吸気口21を有し、上面に排気口
22を有するフード本体23の内部中央に、左右の側面
に吸込口24を有する排気送風機25を吐出口26か前
記排気口22と合致するように設け、前記吸気口21に
はフィルター27を配設したレンジフードを調理器具3
0の上方に位置するように家屋の壁面に取り付け、前記
排気口22を覆うようにアダプタ28をフード本体21
の上面に取り付け、このアダブアタ28に屋外へ連通す
る排気ダクト29を接続していた。(たとえば実公昭6
0−146243号公報)上記構成において、排気送風
機25を運転すると、調理時に発生する油煙、臭気、排
ガスなとは吸気口21に設けられたフィルター27に慣
性衝突し、油煙中の油脂成分をフィルター27で取り除
いた後、排気送風機25の左右の側面に開口する吸込口
24より吸込まれ、アダプタ28および排気ダクト29
を介して屋外に排出されるものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来のレンジフードでは、油煙中の油脂成分
を慣性衝突により付着除去するフィルター27か吸気口
21に設けられているために、調理時に発生し、まっす
ぐに上昇する油煙、臭気、排ガスなどはフィルター27
に慣性衝突した後、周囲に広がりフード本体23外へ溢
れて、室内の空気を汚染し、居住者か不快感を感じると
いう課題があった。また、排気ダクト29をアダプタ2
8に接続するときに、レンジフードの前から作業するの
で、以前からの慣習により排気口22かフード本体23
のできるだけ前方に位置するように設計されているため
に、吸込口24が調理器加熱部より後方に位置すること
となり、調理時に発生し、まっすぐに上昇する油煙、臭
気 排ガスなとをスムーズに吸込口24より吸込むこと
かできないので、フード本体23の前部より室内に一部
々れようとする油煙なとを確実に屋外へ排出するために
は、排気風量を多くする必要かあり、騒音か高くなった
り、冬季においては、居住者かコールド・ドラフトを惑
しるという課題かあった。
本発明は上記課題を解決するもので、調理時に発生する
油煙なとを、少ない排気風量でも確実に捕集することか
できるレンジフードを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、第1の手段は下面
を開口したフート本体と、このフート本体の内部に設け
られる吸込口を両側面に有する排気送風機とを備え、前
記排気送風機の吸込口を前記排気送風機の吐出口よりも
前方に設けた構成としたものである。
そして、第2の手段はフート本体と排気送風機との間に
ガス捕獲空間部を形成するフィルターを、前記排気送風
機の吸込口に対向し傾斜させ設けた構成としたものであ
る。
作   用 本発明は上記した第1の手段の構成により、排気送風機
の吸込口か調理器加熱部の直上部に位置するので、調理
時に発生し、まっすぐに上昇する油煙、臭気、排ガスな
どがスムーズに排出されることなるものである。
また、第2の手段の構成により、まっすぐに上昇してく
る油煙、臭気、排ガスなとを、ガス捕獲空間部でとらえ
るようにしているので、少ない排気風量でもスムースに
排出されることとなるものである。
実  施  例 以下、本発明の第1実施例を第1図〜第3図を参照しな
がら説明する。
図に示すように、前面と下面を開口し、上面に排気口5
を有する箱体状のフード枠3と、前記前面を覆うような
フロントフード4よりなるフード本体1の左右の中間部
に、吸込口2を両側面に有する排気送風機6を吐出ロア
が前記排気口5に合致するように設け、前記排気送風機
6の下部には、フィルター受け12を備え、このフィル
ター受け12に下部か支持され、上部か前記フード本体
1の内面に支持され、フート本体1との間でガス捕獲空
間部8を形成するように設けられたフィルター9を、前
記排気送風機6の吸込口2に対応させ傾斜して設けてい
る。そして、このように構成されたレンジフードを、調
理器具11の上方に位置するように家屋の壁面14に取
り付け、この壁面14を貫通する排気ダクト]3をアダ
プタ10を介し、前記フード枠3の排気口5に連通ずる
ように構成している。
上記構成において、レンジフードを運転すると、調理時
に発生する油煙、臭気、排ガスなとは、まっすぐに上昇
し、フィルター9に慣性衝突し、油煙中の油脂成分か付
着除去された後、ガス捕獲空間部8にいったん滞留して
から、フィルター9を通過して排気送風機6の吸込口2
より吸込まれ、排気口5およびアダプタ10を経て、排
気ダクト13を通り屋外に排出されるのである。
このように本発明の第1実施例のレンジフードによれば
、フード本体1内にガス捕獲空間8か形成されるので、
上昇してくる油煙、臭気、排ガスなとは、フィルター8
に慣性衝突しても、ガス捕獲空間にいったん滞留するた
め、フード本体1外に溢れることなく屋外に排出される
ので、第3図の排気風量−炭酸ガス捕集効率グラフに示
すように、従来のレンジフードに比へて、少ない排気風
量でも高い捕集効率か得られるものである。
次に本発明の第2実施例について、第4図および第5図
を参照しながら説明する。
なお、第1実施例と同一部分については同一番号を付け
て詳細な説明は省略する。
図に示すように、前面と下面を開口し、上面に排気口1
5を有する箱体状のフード枠18と、前記前面を覆うよ
うなフロントフード4よりなるフード本体16の左右の
中間部に、吸込口2を両側面に有する遠心型の排気送風
機6を、吸込口2か調理器加熱部14の直上部となるよ
うに吐出ロアより前方に設け、吐出ロアを後部上向きと
して、前記排気口5に合致するように配設する。そして
、排気送風機6の吸気流路となるフード本体16の下面
開口部にはフィルター17を設けている。
上記構成においてレンジフードを運転すると、料理時に
発生する油煙、臭気、排ガスなとは、まっすぐに上昇し
、フィルター17で油煙中の油脂成分か付着除去された
後、フィルター17を通過して、向きを変えることなく
フムースに排気送風機6の吸込口2より吸込まれ、排気
口コ5およびアダプタ10を経て、排気ダクト13を通
り屋外に排出されるものである。
コノヨうに本発明の第2実施例のレンジフードによれば
、排気送風機6の吐出ロアを後部上向きとすることによ
り、排気送風機6の吸込口2か調理器加熱部14の直上
部に位置するので、調理時に発生し、まっすぐに上昇し
てくる油煙、臭気排ガスなとは、向きを変えることなく
スムースに吸込口2より吸込まれ、フード本体]6の前
部より室内に排ガスなどが漏れることなく屋外に排出さ
れるので、第5図の排気風量−炭酸ガス捕集効率グラフ
に示すように、第1実施例と同様に従来のレンジフード
に比へて、少ない排気風量でも高い捕集効率か得られる
ものである。また、近年のレンジフードは、フート枠1
8とフロントフート4とに分割できる構造となっている
ため、排気口15の位置か少々後方となっても、排気ダ
クト13の接続なと施工作業に不便を感しることはない
ものである。
次に本発明の第3実施例に就いて、第6図〜第8図を参
照しながら説明する。
なお、第1実施例と同一部分については同一番号を付け
て詳細な説明は省略する。
図に示すように、前面と下面を開口し、上面に排気口1
5を有する箱体状のフード枠18と、前記前面を覆うよ
うなフロントフード4よりなるフード本体16の左右の
中間部に、吸込口2を両側面に有する遠心型の排気送風
機6を、吸込口2か料理器加熱部14の直上部となるよ
ううに吐出ロアより前方に設け、吐出ロアを後部上向き
として前記排気口15に合致するように配設する。この
排気送風機6の下部には、フィルター受け12を備え、
このフィルター受け12に下部が支持され、上部か前記
フート本体16の内面に支持され、フード本体16との
間でガス捕獲空間部8を形成するように設けられたフィ
ルター9を、前記排気送風機6の吸込口2に対応させ傾
斜して設けている。
上記構成においてレンジフードを運転すると、第1実施
例と同様に、調理時に発生する油煙、臭気、排ガスなと
は、まっすくに上昇し、フィルター9に慣性衝突し、油
煙中の油脂成分が付着除去された後、ガス捕獲字間部8
にいったん滞留するか、そのまま上昇して、フィルター
9を通過し、向きを変えることなくスムーズに排気送風
機6の吸込口2より吸込まれ、排気口15およびアダプ
タ10を経て、排気ダクト13を通り屋外に排出される
のである。
このように本発明の第3実施例のレンンフードによれば
、フード本体16内にガス捕獲空間部8か形成され、さ
らに、排気送風機6の吸込口2か調理器加熱部14の直
上部に位置するので、調理時に発生し、まっすくに上昇
(7てくる油煙、臭気、排ガスなとは、フィルター9に
慣性衝突し、油煙中の油脂成分か付着除去された後、ガ
ス捕獲空間部8にいったん滞留するが、そのまま上昇し
て、フィルター9を通過し、向きを変えることなくスム
ーズに排気送風機6の吸込口2より吸込まれ屋外に排出
されるので、第8図の排気風量−炭酸ガス捕集効率グラ
フに示すように、第1実施例および第2実施例によるレ
ンジフードよりも、さらに少ない排気風量でも高い捕集
効率が得られるものである。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように排気送風機の吸
込口を調理器加熱部の直上部に位置するように排気送風
機を配設することにより、まっすくに上昇してくる油煙
、臭気、排ガスなとを、そのまま向きを変えることなく
スムーズに吸込口より吸込むので、フード本体の前部よ
り室内に漏れることなく碇実に捕集して屋外に排出する
捕集効率の高いレンジフードを提供できる。
さらに、フード本体内にガス捕獲空間部を形成し、排気
送風機の吸込口を調理器加熱部の直上部に位置するよう
に排気送風機を配設することにより、まっすぐに上昇し
てくる油煙、臭気、排ガスなとは、ガス捕獲空間部にい
ったん滞留するか、そのままん上昇して、向きを変える
ことなくスムーズに排気送風機の吸込口より吸込まれる
ので、少ない排気風量でもフード本体外に溢れることな
く碇実に捕集して屋外に排出するため、騒音か低くなり
、冬季におけるコールド・ドラフトを緩和することかで
きるレンジフードを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のレンンフ−F (7)設
置状態を示す断面図、第2図は同レンジフードの側断面
図、第3図は同レンジフードと従来のレンジフードの排
気風量−炭酸ガス捕集効率の比較グラフ、第4図は本発
明の第2実施例のレンジフードの設置状態を示す側断面
図、第5図は同レンジフードと従来のレンジフードの排
気風量−炭酸ガス捕集効率の比較グラフ、第6図は第3
実施例のレンジフードの設置状態を示す断面図、第7図
は同レンジフードの〆断面図、第8図は同レンツフード
と第1実施例および第2実施例のレンジフードの排気風
量−炭酸ガス捕集効率の比較グラフ、第9図は従来のレ
ンジフードの設置状態を示す側断面図、第10図は同レ
ンジフードの断面図である。 16・・・・・・フード本体、2・・・・・・吸込口、
6・・・・・・排気送風機、7・・・・・・吐出口、8
・・・・・・ガス捕獲空間部、9,17・・・・・・フ
ィルター 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名フ−ドル停 第 図 1C−−−7−F′苓イ苓 17−〜フノルタ 第 第 図 図 □ jピ;+g%BイFirすI;&、5L:ye フ
−1、シ)1埼=&N−−−−1rrL′Jい一し1[
1半 」フト  焚し )太し 1− (rrlj/H) −V、2q’に芹不グ弓1τlルシ、じツーに゛の庫4
し2iび15−−一−々疋束リレンじ7−1・り捕襄←
十44F  女’t  G  t (M3/ハ) −%、7g;廻:旌4イFすl:j5L 、−二、y−
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靭1;riLυじフード#J#庫し夜力1i−−−−A
I!、2A室飽鵞l11ハてJ6「)多7鴎I[東劾シ
411 ヲC万0− (嘘 く−/lイラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下面を開口したフード本体と、このフード本体の
    内部に設けられる吸込口を両側面に有する排気送風機と
    を備え、前記排気送風機の吸込口を前記送風機の吐出口
    より前方に設けたレンジフード。
  2. (2)フード本体と排気送風機との間にガス捕獲空間部
    を形成するフィルターを、前記排気送風機の吸込口に対
    向し傾斜させ設けたレンジフード。
JP2103502A 1990-04-19 1990-04-19 レンジフード Pending JPH043842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2103502A JPH043842A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 レンジフード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2103502A JPH043842A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 レンジフード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH043842A true JPH043842A (ja) 1992-01-08

Family

ID=14355755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2103502A Pending JPH043842A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 レンジフード

Country Status (1)

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JP (1) JPH043842A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4956243A (en) * 1986-01-31 1990-09-11 Sharp Kabushiki Kaisha Optical memory element
JPH06185776A (ja) * 1992-12-16 1994-07-08 Matsushita Seiko Co Ltd レンジフード

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4956243A (en) * 1986-01-31 1990-09-11 Sharp Kabushiki Kaisha Optical memory element
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