JPH03168550A - 調理用排気装置 - Google Patents
調理用排気装置Info
- Publication number
- JPH03168550A JPH03168550A JP30596589A JP30596589A JPH03168550A JP H03168550 A JPH03168550 A JP H03168550A JP 30596589 A JP30596589 A JP 30596589A JP 30596589 A JP30596589 A JP 30596589A JP H03168550 A JPH03168550 A JP H03168550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- exhaust
- outside air
- air
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 19
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 239000000779 smoke Substances 0.000 abstract description 7
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 abstract description 5
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 abstract description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、調理器よ９発生する炭酸ガス，油煙，臭気な
どを屋外へ排出する調理用排気装置に関するものである
。
どを屋外へ排出する調理用排気装置に関するものである
。
従来の技術
従来この種の調理用排気装置は、特公昭６０一５３８１
７号公報に記載されたような構或であった。しかしなが
らそのような構戊では、調理用排気装置を運転すると排
気だけが行われるため、調理用排気装置を設置した部屋
の室内圧が低下し、部屋のドアが開けに＜＜ナったシ、
排気風量が城少するという課題があったため、我々はす
でに、第４図かよび第６図に示す調理用排気装置を提案
している。第４図の場合は、上面に調理器３１を配置し
た調理器台３２の後方上部に吸込口３３が設けられ、調
理器台３２の上面左右には気流誘導板３６を、上部には
天板３７を設けている。天板３７と気流誘導板３６と奥
板３８は一体となりフードを形或する。吸込口３３は通
風路３９を介して調理器台３２の内部に取り付けられた
排気送風機４０に連結し、排気ダクト４１を介して屋外
に連通している。また調理器台３２の前方上而には吐出
口３４を開口し、吐出口３４は給気ダクト３６を介し屋
外に連通している。上記構或にかいて、調理時に発生す
る油煙，臭気などは、排気送風機４０を運転することに
よって、調理器台３２の前方より吸い込ｌれ気流誘導板
３６釦よび天板３７に沿って吸込口３３に向かって流れ
る気流に導かれ吸込口３３から吸引され、通風路３９釦
よび排気ダクト４１を通って屋外に排出される。このと
き、室内外の圧力差によう、外気が給気ダクト３５を通
じて調理器台３２の前方上而の吐出口３４よシ流入する
ものであった。
７号公報に記載されたような構或であった。しかしなが
らそのような構戊では、調理用排気装置を運転すると排
気だけが行われるため、調理用排気装置を設置した部屋
の室内圧が低下し、部屋のドアが開けに＜＜ナったシ、
排気風量が城少するという課題があったため、我々はす
でに、第４図かよび第６図に示す調理用排気装置を提案
している。第４図の場合は、上面に調理器３１を配置し
た調理器台３２の後方上部に吸込口３３が設けられ、調
理器台３２の上面左右には気流誘導板３６を、上部には
天板３７を設けている。天板３７と気流誘導板３６と奥
板３８は一体となりフードを形或する。吸込口３３は通
風路３９を介して調理器台３２の内部に取り付けられた
排気送風機４０に連結し、排気ダクト４１を介して屋外
に連通している。また調理器台３２の前方上而には吐出
口３４を開口し、吐出口３４は給気ダクト３６を介し屋
外に連通している。上記構或にかいて、調理時に発生す
る油煙，臭気などは、排気送風機４０を運転することに
よって、調理器台３２の前方より吸い込ｌれ気流誘導板
３６釦よび天板３７に沿って吸込口３３に向かって流れ
る気流に導かれ吸込口３３から吸引され、通風路３９釦
よび排気ダクト４１を通って屋外に排出される。このと
き、室内外の圧力差によう、外気が給気ダクト３５を通
じて調理器台３２の前方上而の吐出口３４よシ流入する
ものであった。
會た、第６図の場合は、第４図の場合に対して、調理器
台４２の前面下部に吐出口４３を開口し、給気ダクト４
３と通風路４４とを交差させ、その交差部分に熱交換器
４５を設けたもので、その他の構戒は第４図の場合と同
一である。上記構或において、調理時に発生する油煙，
臭気などは、排気送風機４０を運転することによって、
調理器台４２の前方より吸い込１れ気流誘導板３６およ
び天板３７に沿って吸込口３３に向かって流れる気流に
導かれ吸込口３３から吸引され、通風路４４および排気
ダクト４１を通って屋外に排出される。
台４２の前面下部に吐出口４３を開口し、給気ダクト４
３と通風路４４とを交差させ、その交差部分に熱交換器
４５を設けたもので、その他の構戒は第４図の場合と同
一である。上記構或において、調理時に発生する油煙，
臭気などは、排気送風機４０を運転することによって、
調理器台４２の前方より吸い込１れ気流誘導板３６およ
び天板３７に沿って吸込口３３に向かって流れる気流に
導かれ吸込口３３から吸引され、通風路４４および排気
ダクト４１を通って屋外に排出される。
このとき、室内外の圧力差により、外気が給気ダクト４
６釦よび熱交換器４６を通り、調理器台４２の前面下部
の吐出口４３より流入するものであった。
６釦よび熱交換器４６を通り、調理器台４２の前面下部
の吐出口４３より流入するものであった。
発明が解決しようとする課題
このよう女従来の構戊では、第４図の場合、高気密化さ
れた厨房においては、こんろ近傍に外気を速い風速で吹
き出すために炎かあ訟られ、こんろの燃焼効率が悪くな
るうえ、発生した油煙，炭酸ガスなどを周囲に拡散し、
捕集効率が悪くなるという課題があった。！た第５図の
場合は、調理者の足元に速い風速で空気を吹き出すため
に調理者が不快感を感じるという課題があった。
れた厨房においては、こんろ近傍に外気を速い風速で吹
き出すために炎かあ訟られ、こんろの燃焼効率が悪くな
るうえ、発生した油煙，炭酸ガスなどを周囲に拡散し、
捕集効率が悪くなるという課題があった。！た第５図の
場合は、調理者の足元に速い風速で空気を吹き出すため
に調理者が不快感を感じるという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、捕集効率お
よびこんろの燃焼効率に影響を与えず、調理者が不快感
を感じないで室内圧の低下を抑制できる調理用排気装置
を提供することを目的とするものである。
よびこんろの燃焼効率に影響を与えず、調理者が不快感
を感じないで室内圧の低下を抑制できる調理用排気装置
を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、上面に調理器を配
置した調理器台の後方上部に調理器側に開口した吸込口
を有する排気通風路と、この排気通風路の後方に上向き
に開口した外気給気口を有する給気通風路を備えた調理
用排気装置の構戒としたものである。
置した調理器台の後方上部に調理器側に開口した吸込口
を有する排気通風路と、この排気通風路の後方に上向き
に開口した外気給気口を有する給気通風路を備えた調理
用排気装置の構戒としたものである。
作 用
この構成によう、調理用排気装置を運転すると、油煙な
ど室内の汚れた空気を屋外に排出すると同時に、新鮮な
外気を室内に供給するため、室内圧の低下を抑制するこ
ととなる。
ど室内の汚れた空気を屋外に排出すると同時に、新鮮な
外気を室内に供給するため、室内圧の低下を抑制するこ
ととなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図にもとづいて
説明する。すなわち、調理器１を上面に配置した調理器
台２の後方上部に調理器１側に開口する吸込口３を有す
る排気通風路７を設け、吸込口３を囲むように調理器台
２の上方には天板４を、上面左右には気流誘導板５を設
け、排気通風路７の後方には天板４の後部上面に上向き
に開口する外気給気口８を有する給気通風路１０を設け
、排気通風路７は排気送風機６釦よび排気ダクト９を介
して屋外に連通し、給気通風路１０は給気ダクト１１を
介して屋外に連通している。
説明する。すなわち、調理器１を上面に配置した調理器
台２の後方上部に調理器１側に開口する吸込口３を有す
る排気通風路７を設け、吸込口３を囲むように調理器台
２の上方には天板４を、上面左右には気流誘導板５を設
け、排気通風路７の後方には天板４の後部上面に上向き
に開口する外気給気口８を有する給気通風路１０を設け
、排気通風路７は排気送風機６釦よび排気ダクト９を介
して屋外に連通し、給気通風路１０は給気ダクト１１を
介して屋外に連通している。
上記構或にかいて、排気送風機６を運転すると、調理時
に発生する炭酸ガ、ス．油煙，臭気などは調理器台２の
前方よシ吸い込まれ気流誘導板５および天板４に沿って
吸込口３に向かって流れる気流に導かれ吸込口３から吸
引され、排気通風路７お−よび排気ダクト９を通う屋外
に排出される。このとき、室内外の圧力差にょジ外気は
給気ダクト１１および袷気通風路１０を通って、天板４
の後部上面に上向きに開口する外気給気口８よシ室内に
流入する。流入した外気は第３図の矢印Ｐのように背壁
１２釦よび天井面１３に沿って流れるため、給気流が捕
集効率およびこんろの燃焼効率に影響を与えることはな
いうえに、調理者が不快感を感じることもない。
に発生する炭酸ガ、ス．油煙，臭気などは調理器台２の
前方よシ吸い込まれ気流誘導板５および天板４に沿って
吸込口３に向かって流れる気流に導かれ吸込口３から吸
引され、排気通風路７お−よび排気ダクト９を通う屋外
に排出される。このとき、室内外の圧力差にょジ外気は
給気ダクト１１および袷気通風路１０を通って、天板４
の後部上面に上向きに開口する外気給気口８よシ室内に
流入する。流入した外気は第３図の矢印Ｐのように背壁
１２釦よび天井面１３に沿って流れるため、給気流が捕
集効率およびこんろの燃焼効率に影響を与えることはな
いうえに、調理者が不快感を感じることもない。
発明の効果
以上の実施例の説明からも明らかなように、本発明によ
れば外気給気口を天板後部上面に上向きに開口すること
により、捕集効率およびこんろの燃焼効率に影響を与え
ず、調理者が不快感を感じないで室内圧の低下を抑制で
き、出入口扉の開閉が困難となることはなくなる調理用
排気装置を提供できる。
れば外気給気口を天板後部上面に上向きに開口すること
により、捕集効率およびこんろの燃焼効率に影響を与え
ず、調理者が不快感を感じないで室内圧の低下を抑制で
き、出入口扉の開閉が困難となることはなくなる調理用
排気装置を提供できる。
第１図は本発明の一実施例の調理用排気装置の側断面図
、第２図は同調理用排気装置の斜視図、第３図は同調理
用排気装置を設置したときの気流状態図、第４図は従来
の調理用排気装置を示す側断面図、第５図は他の従来の
調理用排気装置を示す側断面図である。 １・・・・・・調理器、２・・・・・・調理器台、３・
・・・・・吸込口、７・・・・・・排気通風路、８・・
・・・・外気給気口、１ｏ・・・・・・給気通風路。
、第２図は同調理用排気装置の斜視図、第３図は同調理
用排気装置を設置したときの気流状態図、第４図は従来
の調理用排気装置を示す側断面図、第５図は他の従来の
調理用排気装置を示す側断面図である。 １・・・・・・調理器、２・・・・・・調理器台、３・
・・・・・吸込口、７・・・・・・排気通風路、８・・
・・・・外気給気口、１ｏ・・・・・・給気通風路。
Claims (1)
- 上面に調理器を配置した調理器台の後方上部に調理器側
に開口した吸込口を有する排気通風路と、この排気通風
路の後方に上向きに開口した外気給気口を有する給気通
風路を備えた調理用排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30596589A JPH03168550A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 調理用排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30596589A JPH03168550A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 調理用排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03168550A true JPH03168550A (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=17951433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30596589A Pending JPH03168550A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 調理用排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03168550A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103968434A (zh) * | 2013-01-27 | 2014-08-06 | 司永红 | 压差式抽油烟机 |
| CN107254946A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-10-17 | 太仓市金强家具有限公司 | 一种易于清理的厨灶背墙 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30596589A patent/JPH03168550A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103968434A (zh) * | 2013-01-27 | 2014-08-06 | 司永红 | 压差式抽油烟机 |
| CN107254946A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-10-17 | 太仓市金强家具有限公司 | 一种易于清理的厨灶背墙 |
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